JP2000237089A - タオル - Google Patents
タオルInfo
- Publication number
- JP2000237089A JP2000237089A JP11045628A JP4562899A JP2000237089A JP 2000237089 A JP2000237089 A JP 2000237089A JP 11045628 A JP11045628 A JP 11045628A JP 4562899 A JP4562899 A JP 4562899A JP 2000237089 A JP2000237089 A JP 2000237089A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keeping agent
- storing
- towel
- neck
- coolness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】冬季においては防寒のために体温の降下を防ぐ
ための保温剤を装着でき、また夏季においては体温の上
昇を防ぐための保冷剤を装着できるようにしたタオルを
提供する。 【解決手段】首などに当てるためにタオル地を袋状にし
て細長く形成された保温剤もしくは保冷剤の収納部１を
備え、この収納部１の長さ方向両端にタオル地からなる
ひだ部４を縫着により延設した。
ための保温剤を装着でき、また夏季においては体温の上
昇を防ぐための保冷剤を装着できるようにしたタオルを
提供する。 【解決手段】首などに当てるためにタオル地を袋状にし
て細長く形成された保温剤もしくは保冷剤の収納部１を
備え、この収納部１の長さ方向両端にタオル地からなる
ひだ部４を縫着により延設した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば園芸作業、
建築作業、土木作業など、特に屋外での作業において、
首や頭などに巻いて使用されるタオルに関するものであ
る。
建築作業、土木作業など、特に屋外での作業において、
首や頭などに巻いて使用されるタオルに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、園芸作業、建築作業、土木作
業など、特に屋外での作業時に、冬季においては防寒の
ために、夏季においては汗を拭き取るためにタオルを首
に巻いたりしているのが現状である。しかしながら、タ
オルを首に巻いたりするだけでは冬季において少しの保
温効果があるが、その効果は満足できるものではなく、
また夏季においては汗を拭き取るだけのもので、保冷効
果を得ることができなかった。
業など、特に屋外での作業時に、冬季においては防寒の
ために、夏季においては汗を拭き取るためにタオルを首
に巻いたりしているのが現状である。しかしながら、タ
オルを首に巻いたりするだけでは冬季において少しの保
温効果があるが、その効果は満足できるものではなく、
また夏季においては汗を拭き取るだけのもので、保冷効
果を得ることができなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような課
題を解決するもので、冬季においては防寒のために体温
の降下を防ぐための保温剤を装着でき、また夏季におい
ては体温の上昇を防ぐための保冷剤を装着できるように
したタオルを提供することを目的とするものである。
題を解決するもので、冬季においては防寒のために体温
の降下を防ぐための保温剤を装着でき、また夏季におい
ては体温の上昇を防ぐための保冷剤を装着できるように
したタオルを提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、首などに当てるためにタオル地を袋状にし
て細長く形成された保温剤もしくは保冷剤の収納部を備
え、この収納部の長さ方向両端にタオル地からなるひだ
部を縫着により延設してなることを要旨とするものであ
る。
に本発明は、首などに当てるためにタオル地を袋状にし
て細長く形成された保温剤もしくは保冷剤の収納部を備
え、この収納部の長さ方向両端にタオル地からなるひだ
部を縫着により延設してなることを要旨とするものであ
る。
【０００５】この構成により、収納部に保温剤を収納す
ることにより冬季における防寒用として効果を発揮し、
また収納部に保冷剤を収納することにより夏季における
冷却用として効果を発揮することができるタオルを提供
することができる。
ることにより冬季における防寒用として効果を発揮し、
また収納部に保冷剤を収納することにより夏季における
冷却用として効果を発揮することができるタオルを提供
することができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。図１〜図３において、
１は保温剤２もしくは保冷剤を収納するためにタオル地
を袋状にまるめて形成された保温剤２もしくは保冷剤の
収納部で、この収納部１は首などに当てるために適当な
幅で細長く形成され、長さ方向全長に亘って開閉自在な
重なり生地部３を備え、この収納部１の長さ方向両端に
タオル地からなるひだ部４が縫着により延設されてい
る。また、前記収納部１の長さ方向両端に収納部１を首
５などに巻き付けて装着するための紐６が縫着により設
けられている。
いて、図面に基づいて説明する。図１〜図３において、
１は保温剤２もしくは保冷剤を収納するためにタオル地
を袋状にまるめて形成された保温剤２もしくは保冷剤の
収納部で、この収納部１は首などに当てるために適当な
幅で細長く形成され、長さ方向全長に亘って開閉自在な
重なり生地部３を備え、この収納部１の長さ方向両端に
タオル地からなるひだ部４が縫着により延設されてい
る。また、前記収納部１の長さ方向両端に収納部１を首
５などに巻き付けて装着するための紐６が縫着により設
けられている。
【０００７】ところで、前記収納部１やひだ部４を構成
するタオル地は例えば吸水性の良い綿素材を用いてパイ
ル組織を持つ織物が使用されるが、場合によっては合成
繊維が混合する織物であっても良い。また、前記収納部
１に収納される保温剤２や保冷剤としては、それぞれ独
自の働きをするもの、即ち保温剤２は保温のみの働きを
するもの、保冷剤は保冷のみの働きをするものを使用し
ても良く、あるいは合成樹脂製の袋内に超吸水性の繊維
を密封状態で収納し、電子レンジで１〜２分暖めること
により保温剤として、また冷凍庫で６時間以上冷やすこ
とにより保冷剤として機能するものを使用しても良い。
なお、この場合、保温、保冷効果を長時間持続させるた
めに、あらかじめ前記超吸水性の繊維に水を含ませてお
くのが望ましい。
するタオル地は例えば吸水性の良い綿素材を用いてパイ
ル組織を持つ織物が使用されるが、場合によっては合成
繊維が混合する織物であっても良い。また、前記収納部
１に収納される保温剤２や保冷剤としては、それぞれ独
自の働きをするもの、即ち保温剤２は保温のみの働きを
するもの、保冷剤は保冷のみの働きをするものを使用し
ても良く、あるいは合成樹脂製の袋内に超吸水性の繊維
を密封状態で収納し、電子レンジで１〜２分暖めること
により保温剤として、また冷凍庫で６時間以上冷やすこ
とにより保冷剤として機能するものを使用しても良い。
なお、この場合、保温、保冷効果を長時間持続させるた
めに、あらかじめ前記超吸水性の繊維に水を含ませてお
くのが望ましい。
【０００８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、収納部に
保温剤を収納することにより冬季における防寒用として
効果を発揮し、また収納部に保冷剤を収納することによ
り夏季における冷却用として効果を発揮することができ
るタオルを提供することができる。
保温剤を収納することにより冬季における防寒用として
効果を発揮し、また収納部に保冷剤を収納することによ
り夏季における冷却用として効果を発揮することができ
るタオルを提供することができる。
【図1】本発明の一実施の形態におけるタオルの斜視図
である。
である。
【図2】同タオルの収納部に保温剤もしくは保冷剤を収
納する状態を示す斜視図である。
納する状態を示す斜視図である。
【図3】同タオルを首に巻いた状態を示す斜視図であ
る。
る。
１ 収納部 ２ 保温剤 ３ 重なり生地部 ４ ひだ部 ６ 紐
Claims (1)
- 【請求項1】首などに当てるためにタオル地を袋状にし
て細長く形成された保温剤もしくは保冷剤の収納部を備
え、この収納部の長さ方向両端にタオル地からなるひだ
部を縫着により延設してなることを特徴とするタオル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11045628A JP2000237089A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | タオル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11045628A JP2000237089A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | タオル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000237089A true JP2000237089A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12724648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11045628A Pending JP2000237089A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | タオル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000237089A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010106416A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-05-13 | Yuubi:Kk | 身体装着具 |
| EP3183982A1 (en) * | 2015-12-24 | 2017-06-28 | Mehmet M. Ozbek | Bathrobe including towel |
| US10098390B2 (en) | 2015-12-24 | 2018-10-16 | Mehmet Murat Ozbek | Bathrobe including towel |
-
1999
- 1999-02-24 JP JP11045628A patent/JP2000237089A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010106416A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-05-13 | Yuubi:Kk | 身体装着具 |
| EP3183982A1 (en) * | 2015-12-24 | 2017-06-28 | Mehmet M. Ozbek | Bathrobe including towel |
| US10098390B2 (en) | 2015-12-24 | 2018-10-16 | Mehmet Murat Ozbek | Bathrobe including towel |
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