JP2000223969A - 高速サンプルホ―ルド回路用の低電圧バッファ増幅器 - Google Patents
高速サンプルホ―ルド回路用の低電圧バッファ増幅器Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速サンプルホールド回路に用いられる増幅
器の供給電圧が低い場合に起こる問題を解決する改善方
法を提供する。 【解決手段】 従来の増幅器に、入力電圧(Vin)で
制御される追加トランジスタ(M9)を増幅器の第2段
(M5、M6)に直列に接続し、また容量レベルシフタ
(C1)を前記増幅器の第1段の出力(M2とM3の接
続点)とソースホロワ・トランジスタM7のゲート端子
の間に追加する。このコンデンサC1を充電すると、第
1段とソースホロワ段の間の信号の直流電圧が上昇し
て、ソースホロワ・トランジスタM7の静止ゲート電圧
は供給電圧に近く(むしろ高く)なり、また第1段の出
力(M2とM3の接続点)の静止電圧は十分低くなって
トランジスタM2とM3は飽和領域で動作することがで
きる。
器の供給電圧が低い場合に起こる問題を解決する改善方
法を提供する。 【解決手段】 従来の増幅器に、入力電圧(Vin)で
制御される追加トランジスタ(M9)を増幅器の第2段
(M5、M6)に直列に接続し、また容量レベルシフタ
(C1)を前記増幅器の第1段の出力(M2とM3の接
続点)とソースホロワ・トランジスタM7のゲート端子
の間に追加する。このコンデンサC1を充電すると、第
1段とソースホロワ段の間の信号の直流電圧が上昇し
て、ソースホロワ・トランジスタM7の静止ゲート電圧
は供給電圧に近く(むしろ高く)なり、また第1段の出
力(M2とM3の接続点)の静止電圧は十分低くなって
トランジスタM2とM3は飽和領域で動作することがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として高速サン
プルホールド(S/H)回路に用いられる低電圧バッフ
ァ増幅器に関する。
プルホールド(S/H)回路に用いられる低電圧バッフ
ァ増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】サンプルホールド回路は、通常、高速フ
ラッシュ・アンド・ホールド・アナログ/ディジタル
(A/D)変換器のフロントエンドに用いられる。この
ようなA/D変換器は、最近の通信およびデータ記憶集
積回路に広く用いられている。この応用では、サンプル
ホールド(S/H)(サンプルホールドまたはトラック
ホールド)回路は比較器の大きなアレイを駆動しなけれ
ばならない。これは大きな負荷容量であり、S/H回路
の出力に高速バッファ増幅器が必要である。
ラッシュ・アンド・ホールド・アナログ/ディジタル
(A/D)変換器のフロントエンドに用いられる。この
ようなA/D変換器は、最近の通信およびデータ記憶集
積回路に広く用いられている。この応用では、サンプル
ホールド(S/H)(サンプルホールドまたはトラック
ホールド)回路は比較器の大きなアレイを駆動しなけれ
ばならない。これは大きな負荷容量であり、S/H回路
の出力に高速バッファ増幅器が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高速応用に適した従来
のバッファ増幅器の回路の略図を図1に示す。図2に示
す差動S/H回路では一般にこのバッファを2個用い
る。1個のバッファは入力の正端子(Vinp)用であ
り、1個は入力の負端子(Vinn)用である。図1に示
すバッファ増幅器は、簡単な差動増幅器M1とM2とこ
れに接続するソースホロワ(トランジスタM7)を含
む。入力Vbは全増幅器のバイアス電流を与える。この
回路は簡単なので動作は高速である。しかし供給電圧が
低い場合はこの回路には2つの問題が生じる。1)ソー
スホロワ・トランジスタM7の動作に必要な上方余裕(h
eadroom)(供給電圧より低い電圧)が不十分である、
2)入力信号が全幅に振れたときにテール電流源(トラ
ンジスタM4を流れる電流)を飽和領域まで十分深くす
ることが困難である。このためテール電流が変調して高
調波ひずみを生じる。
のバッファ増幅器の回路の略図を図1に示す。図2に示
す差動S/H回路では一般にこのバッファを2個用い
る。1個のバッファは入力の正端子(Vinp)用であ
り、1個は入力の負端子(Vinn)用である。図1に示
すバッファ増幅器は、簡単な差動増幅器M1とM2とこ
れに接続するソースホロワ(トランジスタM7)を含
む。入力Vbは全増幅器のバイアス電流を与える。この
回路は簡単なので動作は高速である。しかし供給電圧が
低い場合はこの回路には2つの問題が生じる。1)ソー
スホロワ・トランジスタM7の動作に必要な上方余裕(h
eadroom)(供給電圧より低い電圧)が不十分である、
2)入力信号が全幅に振れたときにテール電流源(トラ
ンジスタM4を流れる電流)を飽和領域まで十分深くす
ることが困難である。このためテール電流が変調して高
調波ひずみを生じる。
【0004】したがって、従来の回路に固有の上述の問
題に対処してこれを最小にする、高速S/H回路用のバ
ッファ増幅器回路が必要である。
題に対処してこれを最小にする、高速S/H回路用のバ
ッファ増幅器回路が必要である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ通信や
データ記憶やその他の高速応用に用いて上に述べた所望
の結果を得ることのできる新しい低電圧バッファ増幅器
を提供する。
データ記憶やその他の高速応用に用いて上に述べた所望
の結果を得ることのできる新しい低電圧バッファ増幅器
を提供する。
【0006】簡単に述べると上記の目的は、図1に示す
従来の増幅器に、入力電圧(Vin)で制御されるトラ
ンジスタ(M9)を増幅器の第2段(M5、M6)に直
列に追加し、また容量レベルシフタ(C1)を増幅器の
第1段の出力(M2とM3の接続点)とソースホロワ・
トランジスタM7のゲート端子の間に追加することによ
り達成される。このコンデンサC1を充電すると、第1
段とソースホロワ段の間の信号の直流電圧が上昇して、
ソースホロワ・トランジスタM7の静止ゲート電圧は供
給電圧に近く(むしろより高く)なり、また第1段の出
力(M2とM3の接続点)の静止電圧は十分低くなって
トランジスタM2とM3は飽和領域で動作することがで
きる。
従来の増幅器に、入力電圧(Vin)で制御されるトラ
ンジスタ(M9)を増幅器の第2段(M5、M6)に直
列に追加し、また容量レベルシフタ(C1)を増幅器の
第1段の出力(M2とM3の接続点)とソースホロワ・
トランジスタM7のゲート端子の間に追加することによ
り達成される。このコンデンサC1を充電すると、第1
段とソースホロワ段の間の信号の直流電圧が上昇して、
ソースホロワ・トランジスタM7の静止ゲート電圧は供
給電圧に近く(むしろより高く)なり、また第1段の出
力(M2とM3の接続点)の静止電圧は十分低くなって
トランジスタM2とM3は飽和領域で動作することがで
きる。
【0007】
【実施例】図3は、本発明の原理を示すバッファ増幅器
回路の一例を示す。図1の回路にトランジスタM9を追
加して、そのドレン端子とトランジスタM5のドレン端
子を結合し、そのソース端子とトランジスタM6のドレ
ン端子を結合する。トランジスタM9の入力はトランジ
スタM1の入力と同じVinである。また、第1段のト
ランジスタM2とM3のドレン端子の接続点とソースホ
ロワ・トランジスタM7のゲートとを接続する線に直列
にコンデンサC1を設ける。プルアップトランジスタM
3のバイアス電圧は、トランジスタM9とM6とM5で
構成する分岐回路(これは入力トランジスタ対M1およ
びM2とそのテール電流トランジスタM4と同じ構成で
ある)から得る。トランジスタM1とM2は差動電流を
生成し、この電流は負荷であるM3(抵抗器と同じ働き
をする)を流れる。したがって、入力信号により入力テ
ール電流に起こる変調はトランジスタM3のドレン電流
に反映される。これにより、テール電流の変調による歪
みは打ち消される。入力をサンプルしてホールドするの
で、入力からトランジスタM3のドレン電流までの遅れ
が加わってもこの打消しに影響しない。
回路の一例を示す。図1の回路にトランジスタM9を追
加して、そのドレン端子とトランジスタM5のドレン端
子を結合し、そのソース端子とトランジスタM6のドレ
ン端子を結合する。トランジスタM9の入力はトランジ
スタM1の入力と同じVinである。また、第1段のト
ランジスタM2とM3のドレン端子の接続点とソースホ
ロワ・トランジスタM7のゲートとを接続する線に直列
にコンデンサC1を設ける。プルアップトランジスタM
3のバイアス電圧は、トランジスタM9とM6とM5で
構成する分岐回路(これは入力トランジスタ対M1およ
びM2とそのテール電流トランジスタM4と同じ構成で
ある)から得る。トランジスタM1とM2は差動電流を
生成し、この電流は負荷であるM3(抵抗器と同じ働き
をする)を流れる。したがって、入力信号により入力テ
ール電流に起こる変調はトランジスタM3のドレン電流
に反映される。これにより、テール電流の変調による歪
みは打ち消される。入力をサンプルしてホールドするの
で、入力からトランジスタM3のドレン電流までの遅れ
が加わってもこの打消しに影響しない。
【0008】図3の増幅器の別の特徴は、第1段で増幅
された出力(トランジスタM2とM3の接続点)とソー
スホロワ・トランジスタM7のゲート端子の間に接続す
る容量レベルシフタC1である。このコンデンサC1を
充電すると、第1段からソースホロワへの信号の、第1
段からソースホロワ段への直流電圧が上昇する。出力V
oは、トランジスタM2とM3の接続点からレベルシフ
ト・バッファトランジスタを経由した出力である。した
がって、ソースホロワM7の静止ゲート電圧は供給電圧
に近く(むしろ高く)なり、また第1段の出力(トラン
ジスタM2とM3のドレン端子の接続点)の静止電圧は
十分低くなって、M2とM3は飽和領域で動作すること
ができる。このため、ソースホロワトランジスタM7の
上方余裕は改善される。
された出力(トランジスタM2とM3の接続点)とソー
スホロワ・トランジスタM7のゲート端子の間に接続す
る容量レベルシフタC1である。このコンデンサC1を
充電すると、第1段からソースホロワへの信号の、第1
段からソースホロワ段への直流電圧が上昇する。出力V
oは、トランジスタM2とM3の接続点からレベルシフ
ト・バッファトランジスタを経由した出力である。した
がって、ソースホロワM7の静止ゲート電圧は供給電圧
に近く(むしろ高く)なり、また第1段の出力(トラン
ジスタM2とM3のドレン端子の接続点)の静止電圧は
十分低くなって、M2とM3は飽和領域で動作すること
ができる。このため、ソースホロワトランジスタM7の
上方余裕は改善される。
【0009】コンデンサC1を適当な電圧まで充電する
方法は2つある。第1の方法は、図4に示すように、最
初にコンデンサC1に適当な電圧を直接印可して必要な
電圧まで充電することである。信号AZが高い間に電圧
Vb1とVb2をコンデンサC1の両端に与える。これらの
電圧は、図4に示す信号AZに応じてスイッチAZが閉
じたときに、ダイオードに接続するトランジスタM11
とM12を用いて与える。この方法ではコンデンサC1
にかかる電圧はトランジスタM12の電圧降下Vgsに等
しい。
方法は2つある。第1の方法は、図4に示すように、最
初にコンデンサC1に適当な電圧を直接印可して必要な
電圧まで充電することである。信号AZが高い間に電圧
Vb1とVb2をコンデンサC1の両端に与える。これらの
電圧は、図4に示す信号AZに応じてスイッチAZが閉
じたときに、ダイオードに接続するトランジスタM11
とM12を用いて与える。この方法ではコンデンサC1
にかかる電圧はトランジスタM12の電圧降下Vgsに等
しい。
【0010】入力信号AZが高レベルのときは増幅器の
第1段(トランジスタM2とM3)は高インピーダンス
状態になり、電圧Vb1の電源は電流を受けたり与えたり
しない。スイッチは高速動作での性能に影響を与えるの
で、このようにしてスイッチをコンデンサC1に直列に
用いることを避ける。充電が終わると、次のパルスが入
力AZに発生してスイッチAZを一時的に閉じてコンデ
ンサC1を再充電するまで、コンデンサC1は数クロッ
クサイクルにわたって単なる電池として動作する。必要
な再充電の頻度は漏れ電流に従って決まる。ハードディ
スクドライブの読取りチャンネルに用いる場合は、A/
D変換器がデータを処理しない、サーボウエッジの開始
か終了のときにこの再充電を行う。
第1段(トランジスタM2とM3)は高インピーダンス
状態になり、電圧Vb1の電源は電流を受けたり与えたり
しない。スイッチは高速動作での性能に影響を与えるの
で、このようにしてスイッチをコンデンサC1に直列に
用いることを避ける。充電が終わると、次のパルスが入
力AZに発生してスイッチAZを一時的に閉じてコンデ
ンサC1を再充電するまで、コンデンサC1は数クロッ
クサイクルにわたって単なる電池として動作する。必要
な再充電の頻度は漏れ電流に従って決まる。ハードディ
スクドライブの読取りチャンネルに用いる場合は、A/
D変換器がデータを処理しない、サーボウエッジの開始
か終了のときにこの再充電を行う。
【0011】コンデンサC1を再充電する第2の方法を
図5に示す。この回路は、A/D変換器を連続的に使用
する応用に適している。この場合は、スイッチ付きコン
デンサC2によりコンデンサC1を必要な電圧まで少し
ずつ絶えず充電する。各クロックサイクルの位相ph1
の間はスイッチph1を閉じてスイッチph2を開き、
コンデンサC2を必要なバイアス電圧Vb2−Vb1まで充
電する。位相ph2の間はスイッチph2を閉じてスイ
ッチph1を開き、コンデンサC2をコンデンサC1に
並列に接続する。これによりコンデンサC1を常に必要
な電圧まで充電する。コンデンサC2はコンデンサC1
からの漏れを補うためだけに必要なので、コンデンサC
2の容量も関連するスイッチph1、ph2の寸法も非
常に小さくてよい。これにより、再充電のための充電時
間(feedthrough)の影響は最小になる。また、S/H回
路の疑似差動構造を用いて充電時間の影響を打ち消すこ
ともできる。
図5に示す。この回路は、A/D変換器を連続的に使用
する応用に適している。この場合は、スイッチ付きコン
デンサC2によりコンデンサC1を必要な電圧まで少し
ずつ絶えず充電する。各クロックサイクルの位相ph1
の間はスイッチph1を閉じてスイッチph2を開き、
コンデンサC2を必要なバイアス電圧Vb2−Vb1まで充
電する。位相ph2の間はスイッチph2を閉じてスイ
ッチph1を開き、コンデンサC2をコンデンサC1に
並列に接続する。これによりコンデンサC1を常に必要
な電圧まで充電する。コンデンサC2はコンデンサC1
からの漏れを補うためだけに必要なので、コンデンサC
2の容量も関連するスイッチph1、ph2の寸法も非
常に小さくてよい。これにより、再充電のための充電時
間(feedthrough)の影響は最小になる。また、S/H回
路の疑似差動構造を用いて充電時間の影響を打ち消すこ
ともできる。
【0012】本発明の増幅器は、例えば、同時継続出願
の米国仮出願番号第60/087,182号、「極性シフトフラッ
シュA/D変換器と方法」、本出願と同日出願、に述べ
られているS/H回路に用いることができる。この文献
を引例として挙げる。
の米国仮出願番号第60/087,182号、「極性シフトフラッ
シュA/D変換器と方法」、本出願と同日出願、に述べ
られているS/H回路に用いることができる。この文献
を引例として挙げる。
【0013】本発明に関して特定の好ましい実施の形態
を参照して説明したが、種々の変形や修正は当業者に容
易に明らかである。したがって、本発明の特許請求の範
囲に述べられている内容は、従来の技術に照らしてこれ
らの変形や修正を可能な限り広く含むものとする。
を参照して説明したが、種々の変形や修正は当業者に容
易に明らかである。したがって、本発明の特許請求の範
囲に述べられている内容は、従来の技術に照らしてこれ
らの変形や修正を可能な限り広く含むものとする。
【0014】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1) バッファ増幅器であって、(a) 第1の結合
された差動対であって、前記第1の対の一方への入力と
前記対の結合位置に結合するバイアス回路を有する差動
対と、(b) 前記第1の対の他方に結合する負荷と、
(c) 出力回路と、(d) 前記出力回路と、前記負
荷と前記第1の対の他方と、を結合するレベルシフタ
と、を備えるバッファ増幅器。
る。 (1) バッファ増幅器であって、(a) 第1の結合
された差動対であって、前記第1の対の一方への入力と
前記対の結合位置に結合するバイアス回路を有する差動
対と、(b) 前記第1の対の他方に結合する負荷と、
(c) 出力回路と、(d) 前記出力回路と、前記負
荷と前記第1の対の他方と、を結合するレベルシフタ
と、を備えるバッファ増幅器。
【0015】(2) 前記出力回路はソースホロワと出
力端子を含み、前記ソースホロワは前記レベルシフタと
前記出力端子の間に結合する、請求項1に記載のバッフ
ァ増幅器。 (3) 前記レベルシフタはコンデンサである、請求項
1に記載のバッファ増幅器。 (4) 前記レベルシフタはコンデンサである、請求項
2に記載のバッファ増幅器。 (5) 前記第1の差動対の結合部に結合するバイアス
回路を更に含む、請求項1に記載のバッファ増幅器。
力端子を含み、前記ソースホロワは前記レベルシフタと
前記出力端子の間に結合する、請求項1に記載のバッフ
ァ増幅器。 (3) 前記レベルシフタはコンデンサである、請求項
1に記載のバッファ増幅器。 (4) 前記レベルシフタはコンデンサである、請求項
2に記載のバッファ増幅器。 (5) 前記第1の差動対の結合部に結合するバイアス
回路を更に含む、請求項1に記載のバッファ増幅器。
【0016】(6) 前記第1の差動対の結合部に結合
するバイアス回路を更に含む、請求項2に記載のバッフ
ァ増幅器。 (7) 前記第1の差動対の結合部に結合するバイアス
回路を更に含む、請求項3に記載のバッファ増幅器。 (8) 前記第1の差動対の結合部に結合するバイアス
回路を更に含む、請求項4に記載のバッファ増幅器。
するバイアス回路を更に含む、請求項2に記載のバッフ
ァ増幅器。 (7) 前記第1の差動対の結合部に結合するバイアス
回路を更に含む、請求項3に記載のバッファ増幅器。 (8) 前記第1の差動対の結合部に結合するバイアス
回路を更に含む、請求項4に記載のバッファ増幅器。
【0017】(9) 前記第1の対の前記他方と電圧源
の間に結合する第1のプルアップトランジスタと、前記
第1の結合された差動対および前記第1のプルアップト
ランジスタと同じ構成であって第2の差動対と第2のプ
ルアップトランジスタを含む回路と、を更に含み、前記
第1および第2のプルアップトランジスタの制御端子は
互いにまた前記入力に結合する前記第2の差動対の一方
に結合する、請求項1に記載のバッファ増幅器。 (10) 前記第1の対の前記他方と電圧源の間に結合
する第1のプルアップトランジスタと、前記第1の結合
された差動対および前記第1のプルアップトランジスタ
と同じ構成であって第2の差動対と第2のプルアップト
ランジスタを含む回路と、を更に含み、前記第1および
第2のプルアップトランジスタの制御端子は互いにまた
前記入力に結合する前記第2の差動対の一方に結合す
る、請求項2に記載のバッファ増幅器。
の間に結合する第1のプルアップトランジスタと、前記
第1の結合された差動対および前記第1のプルアップト
ランジスタと同じ構成であって第2の差動対と第2のプ
ルアップトランジスタを含む回路と、を更に含み、前記
第1および第2のプルアップトランジスタの制御端子は
互いにまた前記入力に結合する前記第2の差動対の一方
に結合する、請求項1に記載のバッファ増幅器。 (10) 前記第1の対の前記他方と電圧源の間に結合
する第1のプルアップトランジスタと、前記第1の結合
された差動対および前記第1のプルアップトランジスタ
と同じ構成であって第2の差動対と第2のプルアップト
ランジスタを含む回路と、を更に含み、前記第1および
第2のプルアップトランジスタの制御端子は互いにまた
前記入力に結合する前記第2の差動対の一方に結合す
る、請求項2に記載のバッファ増幅器。
【0018】(11) 前記第1の対の前記他方と電圧
源の間に結合する第1のプルアップトランジスタと、前
記第1の結合された差動対および前記第1のプルアップ
トランジスタと同じ構成であって第2の差動対と第2の
プルアップトランジスタを含む回路と、を更に含み、前
記第1および第2のプルアップトランジスタの制御端子
は互いにまた前記入力に結合する前記第2の差動対の一
方に結合する、請求項3に記載のバッファ増幅器。 (12) 前記第1の対の前記他方と電圧源の間に結合
する第1のプルアップトランジスタと、前記第1の結合
された差動対および前記第1のプルアップトランジスタ
と同じ構成であって第2の差動対と第2のプルアップト
ランジスタを含む回路と、を更に含み、前記第1および
第2のプルアップトランジスタの制御端子は互いにまた
前記入力に結合する前記第2の差動対の一方に結合す
る、請求項4に記載のバッファ増幅器。
源の間に結合する第1のプルアップトランジスタと、前
記第1の結合された差動対および前記第1のプルアップ
トランジスタと同じ構成であって第2の差動対と第2の
プルアップトランジスタを含む回路と、を更に含み、前
記第1および第2のプルアップトランジスタの制御端子
は互いにまた前記入力に結合する前記第2の差動対の一
方に結合する、請求項3に記載のバッファ増幅器。 (12) 前記第1の対の前記他方と電圧源の間に結合
する第1のプルアップトランジスタと、前記第1の結合
された差動対および前記第1のプルアップトランジスタ
と同じ構成であって第2の差動対と第2のプルアップト
ランジスタを含む回路と、を更に含み、前記第1および
第2のプルアップトランジスタの制御端子は互いにまた
前記入力に結合する前記第2の差動対の一方に結合す
る、請求項4に記載のバッファ増幅器。
【0019】(13) 前記第1の対の前記他方と電圧
源の間に結合する第1のプルアップトランジスタと、前
記第1の結合された差動対および前記第1のプルアップ
トランジスタと同じ構成であって第2の差動対と第2の
プルアップトランジスタを含む回路と、を更に含み、前
記第1および第2のプルアップトランジスタの制御端子
は互いにまた前記入力に結合する前記第2の差動対の一
方に結合する、請求項5に記載のバッファ増幅器。 (14) 前記第1の対の前記他方と電圧源の間に結合
する第1のプルアップトランジスタと、前記第1の結合
された差動対および前記第1のプルアップトランジスタ
と同じ構成であって第2の差動対と第2のプルアップト
ランジスタを含む回路と、を更に含み、前記第1および
第2のプルアップトランジスタの制御端子は互いにまた
前記入力に結合する前記第2の差動対の一方に結合す
る、請求項6に記載のバッファ増幅器。
源の間に結合する第1のプルアップトランジスタと、前
記第1の結合された差動対および前記第1のプルアップ
トランジスタと同じ構成であって第2の差動対と第2の
プルアップトランジスタを含む回路と、を更に含み、前
記第1および第2のプルアップトランジスタの制御端子
は互いにまた前記入力に結合する前記第2の差動対の一
方に結合する、請求項5に記載のバッファ増幅器。 (14) 前記第1の対の前記他方と電圧源の間に結合
する第1のプルアップトランジスタと、前記第1の結合
された差動対および前記第1のプルアップトランジスタ
と同じ構成であって第2の差動対と第2のプルアップト
ランジスタを含む回路と、を更に含み、前記第1および
第2のプルアップトランジスタの制御端子は互いにまた
前記入力に結合する前記第2の差動対の一方に結合す
る、請求項6に記載のバッファ増幅器。
【0020】(15) 前記第1の対の前記他方と電圧
源の間に結合する第1のプルアップトランジスタと、前
記第1の結合された差動対および前記第1のプルアップ
トランジスタと同じ構成であって第2の差動対と第2の
プルアップトランジスタを含む回路と、を更に含み、前
記第1および第2のプルアップトランジスタの制御端子
は互いにまた前記入力に結合する前記第2の差動対の一
方に結合する、請求項7に記載のバッファ増幅器。 (16) 前記第1の対の前記他方と電圧源の間に結合
する第1のプルアップトランジスタと、前記第1の結合
された差動対および前記第1のプルアップトランジスタ
と同じ構成であって第2の差動対と第2のプルアップト
ランジスタを含む回路と、を更に含み、前記第1および
第2のプルアップトランジスタの制御端子は互いにまた
前記入力に結合する前記第2の差動対の一方に結合す
る、請求項8に記載のバッファ増幅器。
源の間に結合する第1のプルアップトランジスタと、前
記第1の結合された差動対および前記第1のプルアップ
トランジスタと同じ構成であって第2の差動対と第2の
プルアップトランジスタを含む回路と、を更に含み、前
記第1および第2のプルアップトランジスタの制御端子
は互いにまた前記入力に結合する前記第2の差動対の一
方に結合する、請求項7に記載のバッファ増幅器。 (16) 前記第1の対の前記他方と電圧源の間に結合
する第1のプルアップトランジスタと、前記第1の結合
された差動対および前記第1のプルアップトランジスタ
と同じ構成であって第2の差動対と第2のプルアップト
ランジスタを含む回路と、を更に含み、前記第1および
第2のプルアップトランジスタの制御端子は互いにまた
前記入力に結合する前記第2の差動対の一方に結合す
る、請求項8に記載のバッファ増幅器。
【0021】(17) 従来の増幅器に、入力電圧(V
in)で制御される追加トランジスタ(M9)を増幅器
の第2段(M5、M6)に直列に接続し、また容量レベ
ルシフタ(C1)を前記増幅器の第1段の出力(M2と
M3の接続点)とソースホロワ・トランジスタM7のゲ
ート端子の間に追加する。このコンデンサC1を充電す
ると、第1段とソースホロワ段の間の信号の直流電圧が
上昇して、ソースホロワ・トランジスタM7の静止ゲー
ト電圧は供給電圧に近く(むしろ高く)なり、また第1
段の出力(M2とM3の接続点)の静止電圧は十分低く
なってトランジスタM2とM3は飽和領域で動作するこ
とができる。
in)で制御される追加トランジスタ(M9)を増幅器
の第2段(M5、M6)に直列に接続し、また容量レベ
ルシフタ(C1)を前記増幅器の第1段の出力(M2と
M3の接続点)とソースホロワ・トランジスタM7のゲ
ート端子の間に追加する。このコンデンサC1を充電す
ると、第1段とソースホロワ段の間の信号の直流電圧が
上昇して、ソースホロワ・トランジスタM7の静止ゲー
ト電圧は供給電圧に近く(むしろ高く)なり、また第1
段の出力(M2とM3の接続点)の静止電圧は十分低く
なってトランジスタM2とM3は飽和領域で動作するこ
とができる。
【0022】以前の出願の相互参照 本出願は、仮出願番号第60/087,199号、「高
速S/H応用のための低電圧バッファ増幅器」に基づい
て、35 U.S.C.119(e)の下で優先権を主
張する。前記文献の内容を引例として挙げる。
速S/H応用のための低電圧バッファ増幅器」に基づい
て、35 U.S.C.119(e)の下で優先権を主
張する。前記文献の内容を引例として挙げる。
本発明の実施の形態は例示と説明のために選択したもの
であって、次の添付の図面を参照して説明する。
であって、次の添付の図面を参照して説明する。
【図1】高速応用に適した従来のバッファ増幅器の略
図。
図。
【図2】従来の差動サンプルホールド(S/H)回路の
簡単な略図。
簡単な略図。
【図3】本発明の原理に従うバッファ増幅器の略図。
【図4】容量レベルシフタを再充電するための本発明の
一例。
一例。
【図5】容量レベルシフタを再充電するための本発明の
別の例。全図面において、同じまたは同様な要素は同じ
番号で示す。
別の例。全図面において、同じまたは同様な要素は同じ
番号で示す。
M1,M2 増幅器の第1段を形成するトランジスタ M4,M5 増幅器の第2段を形成するトランジスタ M7 ソースホロワ・トランジスタ M9 追加するトランジスタ C1 追加する容量レベルシフタ
Claims (1)
- 【請求項1】 バッファ増幅器であって、 (a) 第1の結合された差動対であって、前記第1の
対の一方への入力と前記対の結合位置に結合するバイア
ス回路を有する差動対と、 (b) 前記第1の対の他方に結合する負荷と、 (c) 出力回路と、 (d) 前記出力回路と、前記負荷と前記第1の対の他
方と、を結合するレベルシフタと、を備えるバッファ増
幅器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US087199 | 1987-08-20 | ||
US8719998P | 1998-05-29 | 1998-05-29 |
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---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|
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EP (1) | EP0961401A1 (ja) |
JP (1) | JP2000223969A (ja) |
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TW (1) | TW435002B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002111411A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-12 | Denso Corp | 演算増幅器 |
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DE10023524C2 (de) * | 2000-05-13 | 2002-07-11 | Micronas Gmbh | Zweistufiger Verstärker |
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US8305247B2 (en) * | 2004-09-20 | 2012-11-06 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Low voltage digital to analog converter, comparator and sigma-delta modulator circuits |
JP2011514859A (ja) * | 2008-02-13 | 2011-05-12 | グツドウイン・ヤング・エル・エル・シー | ハイブリッド電気車両およびその製造方法 |
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CN104702268B (zh) * | 2015-02-04 | 2017-08-08 | 芯原微电子(上海)有限公司 | 电压缓冲电路及具有其的驱动负载随时序切换的电路 |
CN108021169A (zh) * | 2016-11-02 | 2018-05-11 | 中国科学院沈阳自动化研究所 | 一种ldo电路 |
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CN114489213B (zh) * | 2022-02-09 | 2023-03-10 | 广芯电子技术(上海)股份有限公司 | 线性稳压电路 |
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---|---|---|---|---|
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US4658157A (en) * | 1985-05-31 | 1987-04-14 | Rca Corporation | IGFET comparator circuit having greater control of intended offset voltage |
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JP2594585B2 (ja) * | 1987-11-25 | 1997-03-26 | 富士通株式会社 | 演算増幅回路 |
US5113146A (en) | 1990-03-21 | 1992-05-12 | U.S. Philips Corp. | Amplifier arrangement |
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JP3113024B2 (ja) * | 1991-12-24 | 2000-11-27 | 株式会社東芝 | 演算増幅器 |
JPH05226948A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-09-03 | Matsushita Electric Works Ltd | マルチ出力アンプ |
US5352937A (en) * | 1992-11-16 | 1994-10-04 | Rca Thomson Licensing Corporation | Differential comparator circuit |
JPH07115334A (ja) * | 1993-10-20 | 1995-05-02 | Sony Corp | ボルテージフォロア回路 |
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JPH08288761A (ja) * | 1995-04-10 | 1996-11-01 | Fujitsu Ltd | 差動増幅&出力オフセット回路及びこれを備えた半導体集積回路並びにノイズ除去方法 |
JPH09232883A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-05 | Oki Micro Design Miyazaki:Kk | 演算増幅回路 |
US6049253A (en) * | 1998-01-29 | 2000-04-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Operational amplifier |
JP3875392B2 (ja) * | 1998-02-23 | 2007-01-31 | 株式会社東芝 | 演算増幅器 |
-
1999
- 1999-05-12 US US09/310,619 patent/US6259316B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-05-17 TW TW088107943A patent/TW435002B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-05-28 EP EP99201704A patent/EP0961401A1/en not_active Withdrawn
- 1999-05-28 KR KR1019990019367A patent/KR19990088624A/ko not_active Application Discontinuation
- 1999-05-28 JP JP11150324A patent/JP2000223969A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002111411A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-12 | Denso Corp | 演算増幅器 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
EP0961401A1 (en) | 1999-12-01 |
KR19990088624A (ko) | 1999-12-27 |
TW435002B (en) | 2001-05-16 |
US6259316B1 (en) | 2001-07-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060529 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20070725 |