JP2000215495A - 光学レンズ及びレンズホルダ - Google Patents
光学レンズ及びレンズホルダInfo
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- JP2000215495A JP2000215495A JP11019812A JP1981299A JP2000215495A JP 2000215495 A JP2000215495 A JP 2000215495A JP 11019812 A JP11019812 A JP 11019812A JP 1981299 A JP1981299 A JP 1981299A JP 2000215495 A JP2000215495 A JP 2000215495A
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- optical
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- holder
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガタの発生がなく、大きな力を必要とせずに
レンズホルダへの取付が可能な光学レンズを提供する。 【解決手段】 レンズホルダの嵌合部の内径よりも小さ
い外径を有するレンズ本体の外周面に、突起を一体的に
形成し、レンズ本体を嵌合部に挿入する際に、突起がレ
ンズホルダに突き当たるようにした。
レンズホルダへの取付が可能な光学レンズを提供する。 【解決手段】 レンズホルダの嵌合部の内径よりも小さ
い外径を有するレンズ本体の外周面に、突起を一体的に
形成し、レンズ本体を嵌合部に挿入する際に、突起がレ
ンズホルダに突き当たるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学レンズ及びレ
ンズホルダに関し、特に、高い位置決め精度を有する光
学レンズ及びレンズホルダに関する。
ンズホルダに関し、特に、高い位置決め精度を有する光
学レンズ及びレンズホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、パーソナルコンピュータ
等の電子情報機器には種々の周辺装置が接続されるが、
その1つに記憶装置(記録媒体)がある。そして、記憶
装置にも色々な種類があり、その一つに、光も用いて記
録媒体への読み書きを行う光学ディスク記憶装置があ
る。
等の電子情報機器には種々の周辺装置が接続されるが、
その1つに記憶装置(記録媒体)がある。そして、記憶
装置にも色々な種類があり、その一つに、光も用いて記
録媒体への読み書きを行う光学ディスク記憶装置があ
る。
【0003】例えば、CD−R(compact disc recorda
ble)は、光学ディスク記憶装置の一つである。このC
D−Rは、追記が可能な記録媒体であって、CD−RO
MやオーディオCD(CD−DA)と互換性がある。C
D−Rへの書込みには専用の装置と書込み用アプリケー
ションが必要だが、CD−Rからの読出しは通常のCD
−ROMドライブでできる。いったん書き込んだデータ
は消去できないが、何度も追記できる。
ble)は、光学ディスク記憶装置の一つである。このC
D−Rは、追記が可能な記録媒体であって、CD−RO
MやオーディオCD(CD−DA)と互換性がある。C
D−Rへの書込みには専用の装置と書込み用アプリケー
ションが必要だが、CD−Rからの読出しは通常のCD
−ROMドライブでできる。いったん書き込んだデータ
は消去できないが、何度も追記できる。
【0004】さて、このようなCD−Rに情報(デー
タ)を書き込んだり、それから情報(データ)を読み出
すためには、CD−R上にレーザビームを照射するため
の記録再生用光ピックアップが必要となる。一般に、こ
の種の光ピックアップは、レーザビームを出射するレー
ザ光源と、この出射されたレーザビームを光ディスクな
どの記録媒体へ導く光学系とを備えている。
タ)を書き込んだり、それから情報(データ)を読み出
すためには、CD−R上にレーザビームを照射するため
の記録再生用光ピックアップが必要となる。一般に、こ
の種の光ピックアップは、レーザビームを出射するレー
ザ光源と、この出射されたレーザビームを光ディスクな
どの記録媒体へ導く光学系とを備えている。
【0005】光ピックアップに使用される光学系には、
レーザビームを記録媒体上に集光させる対物レンズが含
まれる。対物レンズは、レンズホルダによって保持され
ている。レンズホルダには、対物レンズを収容するとと
もにレーザ光を通過させるために、空孔が形成されてい
る。この空孔は、例えば図4(a)及び(b)に示すよ
うに、レンズを収容する嵌合部41の内径が、それ以外
の部分42の内径より大きくなるようにしてある。
レーザビームを記録媒体上に集光させる対物レンズが含
まれる。対物レンズは、レンズホルダによって保持され
ている。レンズホルダには、対物レンズを収容するとと
もにレーザ光を通過させるために、空孔が形成されてい
る。この空孔は、例えば図4(a)及び(b)に示すよ
うに、レンズを収容する嵌合部41の内径が、それ以外
の部分42の内径より大きくなるようにしてある。
【0006】従来、図4に示すようなレンズホルダに対
物レンズを保持させるには、レンズホルダの嵌合部41
の内径を、対物レンズの直径よりもわずかに大きく形成
しておき、すきまばめにより、レンズを挿入して接着な
どにより固定している。
物レンズを保持させるには、レンズホルダの嵌合部41
の内径を、対物レンズの直径よりもわずかに大きく形成
しておき、すきまばめにより、レンズを挿入して接着な
どにより固定している。
【0007】また、レンズホルダに対物レンズを保持さ
せる他の方法として、レンズホルダの嵌合部の内径を、
対物レンズの直径よりもわずかに小さく形成しておき、
しまりばめにより、レンズを圧入固定するという方法も
ある。
せる他の方法として、レンズホルダの嵌合部の内径を、
対物レンズの直径よりもわずかに小さく形成しておき、
しまりばめにより、レンズを圧入固定するという方法も
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のすきまばめによ
るレンズの取付方法では、図5(a)及び(b)に示す
ように、レンズホルダ51の内壁と対物レンズ52の外
周面との間にガタ(すきま)が存在するため、対物レン
ズ52の光軸と、そこを通過する光の光軸との間にずれ
が生じ易く、光ピックアップとして所望の光学特性が得
られない場合があるという問題点がある。
るレンズの取付方法では、図5(a)及び(b)に示す
ように、レンズホルダ51の内壁と対物レンズ52の外
周面との間にガタ(すきま)が存在するため、対物レン
ズ52の光軸と、そこを通過する光の光軸との間にずれ
が生じ易く、光ピックアップとして所望の光学特性が得
られない場合があるという問題点がある。
【0009】また、しまりばめによる方法では、すきま
ばめの場合の様な問題点は解消されるが、レンズをレン
ズホルダに圧入するため、大きな力を必要とするととも
に、大きな力がレンズに加わるので、レンズが変形して
しまい、所望の光学特性が得られない場合があるという
問題点がある。
ばめの場合の様な問題点は解消されるが、レンズをレン
ズホルダに圧入するため、大きな力を必要とするととも
に、大きな力がレンズに加わるので、レンズが変形して
しまい、所望の光学特性が得られない場合があるという
問題点がある。
【0010】本発明は、ガタの発生がなく、大きな力を
必要とせずにレンズホルダへの取付が可能な光学レンズ
を提供することを目的とする。
必要とせずにレンズホルダへの取付が可能な光学レンズ
を提供することを目的とする。
【0011】また、本発明は、ガタの発生がなく、大き
な力を必要とせずにレンズホルダへの取付が可能な光学
レンズに、より適した形状のレンズホルダを提供するこ
とを目的とする。
な力を必要とせずにレンズホルダへの取付が可能な光学
レンズに、より適した形状のレンズホルダを提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、レンズ
ホルダに形成された空孔に挿入固定される光学レンズに
おいて、前記空孔の内径より小さい外径を有するレンズ
本体に、外周方向に向かって突出する突起を設け、前記
レンズ本体を前記空孔に挿入する際に、前記突起が前記
レンズホルダに突き当たるようにしたことを特徴とする
光学レンズが得られる。
ホルダに形成された空孔に挿入固定される光学レンズに
おいて、前記空孔の内径より小さい外径を有するレンズ
本体に、外周方向に向かって突出する突起を設け、前記
レンズ本体を前記空孔に挿入する際に、前記突起が前記
レンズホルダに突き当たるようにしたことを特徴とする
光学レンズが得られる。
【0013】なお、前記突起は、複数形成されることが
望ましく、3個の突起を前記レンズ本体の外周を3等分
した位置に形成することがより望ましい。
望ましく、3個の突起を前記レンズ本体の外周を3等分
した位置に形成することがより望ましい。
【0014】また、本発明によれば、レンズホルダを挿
入固定するための空孔が形成されたレンズホルダにおい
て、前記空孔を規定する前記レンズホルダの内壁の上記
光学レンズの突起に対応する位置に前記突起が部分的に
突き当たる溝を形成したことを特徴とするレンズホルダ
が得られる。
入固定するための空孔が形成されたレンズホルダにおい
て、前記空孔を規定する前記レンズホルダの内壁の上記
光学レンズの突起に対応する位置に前記突起が部分的に
突き当たる溝を形成したことを特徴とするレンズホルダ
が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
実施の形態について詳細に説明する。
【0016】図1に本発明の一実施の形態を示す。図1
(a)は、本実施の形態による光学レンズの側面図、図
1(b)は、その正面図、図1(c)は、図1(b)に
おけるA部の拡大図である。
(a)は、本実施の形態による光学レンズの側面図、図
1(b)は、その正面図、図1(c)は、図1(b)に
おけるA部の拡大図である。
【0017】図1の光学レンズは、従来と同様のレンズ
本体11と、レンズ本体11の外周面上に形成された、
外周方向に向かう3つの突起12とを有している。これ
ら3つの突起12は、レンズ本体11の外周面を3等分
する位置にレンズ本体11と一体的に形成されている。
なお、ここでは、突起12の断面を略3角形としたが、
これに限らず、略半円形等でもよい。
本体11と、レンズ本体11の外周面上に形成された、
外周方向に向かう3つの突起12とを有している。これ
ら3つの突起12は、レンズ本体11の外周面を3等分
する位置にレンズ本体11と一体的に形成されている。
なお、ここでは、突起12の断面を略3角形としたが、
これに限らず、略半円形等でもよい。
【0018】ここで、レンズ本体11の外径は、この光
学レンズを保持しようとするレンズホルダの嵌合部の内
径よりも僅かに小さくしてある。また、3つの突起12
は、その頂点を結ぶ円の直径が、嵌合部の内径よりもわ
ずかに大きくなるようにしてある。
学レンズを保持しようとするレンズホルダの嵌合部の内
径よりも僅かに小さくしてある。また、3つの突起12
は、その頂点を結ぶ円の直径が、嵌合部の内径よりもわ
ずかに大きくなるようにしてある。
【0019】このような構成の光学レンズを、レンズホ
ルダの嵌合部に挿入しようとすると、3つの突起が嵌合
部に侵入できず、レンズホルダの嵌合部に突き当たる。
しかしながら、これらの突起は、光学レンズの外周のわ
ずかな領域に形成されたものであるため、従来のしまり
ばめに要する力に比べるとはるかに小さな力で変形す
る。従って、この光学レンズは、図2(a)及び(b)
に示すように突起12を変形させながら、レンズホルダ
21の嵌合部に挿入される。なお、レンズホルダ21
は、レンズ本体11及び突起12よりも硬い材質で構成
されているものとする。
ルダの嵌合部に挿入しようとすると、3つの突起が嵌合
部に侵入できず、レンズホルダの嵌合部に突き当たる。
しかしながら、これらの突起は、光学レンズの外周のわ
ずかな領域に形成されたものであるため、従来のしまり
ばめに要する力に比べるとはるかに小さな力で変形す
る。従って、この光学レンズは、図2(a)及び(b)
に示すように突起12を変形させながら、レンズホルダ
21の嵌合部に挿入される。なお、レンズホルダ21
は、レンズ本体11及び突起12よりも硬い材質で構成
されているものとする。
【0020】このように、本実施の形態によれば、レン
ズ本体に変形を引き起こさない小さな挿入圧力で、ガタ
を発生させることなく、レンズの光軸と光の光軸とが一
致するように、光学レンズをレンズホルダに保持させる
ことができる。
ズ本体に変形を引き起こさない小さな挿入圧力で、ガタ
を発生させることなく、レンズの光軸と光の光軸とが一
致するように、光学レンズをレンズホルダに保持させる
ことができる。
【0021】次に、図3に本発明の他の実施の形態を示
す。図3(a)本実施の形態によるレンズホルダの縦断
面図、図3(b)は、その正面図、図3(c)は、図1
の光学レンズを挿入した状態を示す図、図3(d)は、
図3(c)のC部拡大図である。
す。図3(a)本実施の形態によるレンズホルダの縦断
面図、図3(b)は、その正面図、図3(c)は、図1
の光学レンズを挿入した状態を示す図、図3(d)は、
図3(c)のC部拡大図である。
【0022】図3に示すレンズホルダ31は、図1の光
学レンズに対応するものである。即ち、このレンズホル
ダ31の嵌合部の内壁には、図3(a)及び(b)に示
すように、図1の光学レンズの突起12に対応して、周
方向を3等分する位置に溝32が形成されている。
学レンズに対応するものである。即ち、このレンズホル
ダ31の嵌合部の内壁には、図3(a)及び(b)に示
すように、図1の光学レンズの突起12に対応して、周
方向を3等分する位置に溝32が形成されている。
【0023】これらの溝32に光学レンズに形成された
突起12を合わせて、光学レンズを嵌合部に挿入すれ
ば、光学レンズは回転することなく、所定の位置まで押
し込まれる。このとき、光学レンズの突起12は、図3
(c)及び(d)に示すように、その一部が変形し、光
学レンズをレンズホルダ31に固定する。
突起12を合わせて、光学レンズを嵌合部に挿入すれ
ば、光学レンズは回転することなく、所定の位置まで押
し込まれる。このとき、光学レンズの突起12は、図3
(c)及び(d)に示すように、その一部が変形し、光
学レンズをレンズホルダ31に固定する。
【0024】なお、上記実施の形態では、光学レンズに
3つの突起(または溝)を設ける場合について説明した
が、1つでも、2つでも、あるいは4つ以上であっても
よい。
3つの突起(または溝)を設ける場合について説明した
が、1つでも、2つでも、あるいは4つ以上であっても
よい。
【0025】また、上記実施の形態は、回転方向の依存
性を持つレンズの回転方向の位置決めに利用すると更に
有効である。
性を持つレンズの回転方向の位置決めに利用すると更に
有効である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、レンズホルダの空孔の
内径よりも小さい外径のレンズ本体に、突起を設け、空
孔への挿入時に突起がレンズホルダに突き当たるように
したことで、レンズに変形を引き起こすことなく、ま
た、ガタを発生させることなく、レンズの光軸を光の光
軸に合わせた、レンズホルダへの取付が可能になる。
内径よりも小さい外径のレンズ本体に、突起を設け、空
孔への挿入時に突起がレンズホルダに突き当たるように
したことで、レンズに変形を引き起こすことなく、ま
た、ガタを発生させることなく、レンズの光軸を光の光
軸に合わせた、レンズホルダへの取付が可能になる。
【0027】また、レンズホルダに、光学レンズの突起
に対応する溝を形成したことで、レンズホルダへの光学
レンズ挿入時に、レンズの回転を防止することができ
る。
に対応する溝を形成したことで、レンズホルダへの光学
レンズ挿入時に、レンズの回転を防止することができ
る。
【図1】本発明の一実施の形態による光学レンズの
(a)側面図、(b)正面図、及び(c)部分拡大図で
ある。
(a)側面図、(b)正面図、及び(c)部分拡大図で
ある。
【図2】図1の光学レンズをレンズホルダに挿入した状
態を示す(a)正面図及び(b)部分拡大図である。
態を示す(a)正面図及び(b)部分拡大図である。
【図3】本発明の他の実施の形態のよるレンズホルダの
(a)縦断面図、(b)正面図、(c)光学レンズを挿
入した状態の正面図、及び(d)その部分拡大図であ
る。
(a)縦断面図、(b)正面図、(c)光学レンズを挿
入した状態の正面図、及び(d)その部分拡大図であ
る。
【図4】従来のレンズホルダの(a)縦断面図及び
(b)正面図である。
(b)正面図である。
【図5】従来のすきまばめによる問題点を説明するため
の対物レンズを保持するレンズホルダの(a)縦断面図
及び(b)正面図である。
の対物レンズを保持するレンズホルダの(a)縦断面図
及び(b)正面図である。
11 レンズ本体 12 突起 21 レンズホルダ 31 レンズホルダ 32 溝 41 嵌合部 42 嵌合部以外の空孔 51 レンズホルダ 52 対物レンズ
Claims (4)
- 【請求項1】 レンズホルダに形成された空孔に挿入固
定される光学レンズにおいて、前記空孔の内径より小さ
い外径を有するレンズ本体に、外周方向に向かって突出
する突起を設け、前記レンズ本体を前記空孔に挿入する
際に、前記突起が前記レンズホルダに突き当たるように
したことを特徴とする光学レンズ。 - 【請求項2】 前記突起が複数形成されていることを特
徴とする請求項1の光学レンズ。 - 【請求項3】 前記複数の突起が3個の突起であって、
前記レンズ本体の外周を3等分した位置に形成されてい
ることを特徴とする請求項2の光学レンズ。 - 【請求項4】 レンズホルダを挿入固定するための空孔
が形成されたレンズホルダにおいて、前記空孔を規定す
る前記レンズホルダの内壁の請求項1の突起に対応する
位置に前記突起が部分的に突き当たる溝を形成したこと
を特徴とするレンズホルダ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11019812A JP2000215495A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 光学レンズ及びレンズホルダ |
US09/491,820 US6215604B1 (en) | 1999-01-28 | 2000-01-26 | Optical lens capable of being easily fitted in cavity of lens holder with high positioning accuracy |
EP00300691A EP1024386A1 (en) | 1999-01-28 | 2000-01-28 | Optical lens capable of being easily fitted in cavity of lens holder with high positioning accuracy |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11019812A JP2000215495A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 光学レンズ及びレンズホルダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000215495A true JP2000215495A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=12009753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11019812A Withdrawn JP2000215495A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 光学レンズ及びレンズホルダ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6215604B1 (ja) |
EP (1) | EP1024386A1 (ja) |
JP (1) | JP2000215495A (ja) |
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JP2013148754A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Fujitsu General Ltd | レンズの固着機構及びそれを備えたカメラ装置 |
KR20140053570A (ko) * | 2012-10-26 | 2014-05-08 | 삼성전기주식회사 | 카메라용 렌즈배럴 |
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JP3905844B2 (ja) * | 2003-01-07 | 2007-04-18 | ペンタックス株式会社 | レンズの熱かしめ構造、熱かしめ方法及び熱かしめ工具 |
JP4106289B2 (ja) * | 2003-02-21 | 2008-06-25 | シャープ株式会社 | 光ピックアップレンズ及びそれを有する光学ピックアップ装置 |
EP1643281A1 (de) * | 2004-10-02 | 2006-04-05 | Trumpf Werkzeugmaschinen GmbH + Co. KG | Optisches Element einer Laserbearbeitungsmaschine und Halterung des optischen Elements |
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CN101661147B (zh) * | 2008-08-29 | 2013-03-20 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 镜头模组及其应用的相机模组 |
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CN101738821B (zh) * | 2008-11-20 | 2012-06-13 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 具有视窗模组的便携式电子装置 |
EP2209034B1 (de) * | 2009-01-14 | 2013-02-13 | Qioptiq Photonics GmbH & Co. KG | Optisches Bauteil |
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CN103955044A (zh) * | 2014-03-31 | 2014-07-30 | 苏州佳世达光电有限公司 | 电子装置、镜头模组及其组装方法 |
DE102017209696A1 (de) * | 2017-06-08 | 2018-12-13 | Trumpf Laser Gmbh | Schutzglas mit Transponder und Einbauhilfe sowie zugehöriges Laserwerkzeug |
CN111051950B (zh) * | 2017-11-10 | 2021-09-21 | 华为技术有限公司 | 镜头组件、摄像头组件及终端 |
CN110161594A (zh) * | 2019-06-21 | 2019-08-23 | 中山联合光电科技股份有限公司 | 一种用于加工镀膜套环的结构 |
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JP3062760B2 (ja) | 1989-03-14 | 2000-07-12 | コニカ株式会社 | 複合レンズ |
JPH03209411A (ja) | 1989-09-19 | 1991-09-12 | Asahi Optical Co Ltd | 光学部品の保持構造 |
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DE19623418C2 (de) | 1996-06-12 | 2001-04-19 | Zeiss Carl Jena Gmbh | Selbstzentrierende Halterung für mindestens eine Linsenbaugruppe |
-
1999
- 1999-01-28 JP JP11019812A patent/JP2000215495A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-01-26 US US09/491,820 patent/US6215604B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-01-28 EP EP00300691A patent/EP1024386A1/en not_active Withdrawn
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6215604B1 (en) | 2001-04-10 |
EP1024386A1 (en) | 2000-08-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050825 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070208 |