JP2000203639A - 包装材 - Google Patents
包装材Info
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- JP2000203639A JP2000203639A JP851399A JP851399A JP2000203639A JP 2000203639 A JP2000203639 A JP 2000203639A JP 851399 A JP851399 A JP 851399A JP 851399 A JP851399 A JP 851399A JP 2000203639 A JP2000203639 A JP 2000203639A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 蓋を熱融着する際に、蓋は包装材のシール部
には熱融着されるが、隅の三角形状開け口には蓋が熱融
着されないので蓋を手で開封し易い包装材を提供するこ
と。 【解決手段】 物品を入れた後、蓋を熱融着して密封包
装する包装材であって、少なくとも１つの隅部に蓋が熱
融着されていない三角形状開け口を設け、この開け口の
表面に凹凸を設けた包装材を用いる。前記開け口の表面
にリブ状凹凸を設けることが好ましく、前記リブ状凹凸
のリブの方向が前記開け口の蓋を開封する方向とほぼ平
行であるリブ状凹凸を設けることがさらに好ましい。
には熱融着されるが、隅の三角形状開け口には蓋が熱融
着されないので蓋を手で開封し易い包装材を提供するこ
と。 【解決手段】 物品を入れた後、蓋を熱融着して密封包
装する包装材であって、少なくとも１つの隅部に蓋が熱
融着されていない三角形状開け口を設け、この開け口の
表面に凹凸を設けた包装材を用いる。前記開け口の表面
にリブ状凹凸を設けることが好ましく、前記リブ状凹凸
のリブの方向が前記開け口の蓋を開封する方向とほぼ平
行であるリブ状凹凸を設けることがさらに好ましい。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装材に関するも
のであり、さらに詳しくはカレールーなどの食品やその
他の物品を密封包装した包装材の蓋を手で開封し易くし
た包装材に関するものである。
のであり、さらに詳しくはカレールーなどの食品やその
他の物品を密封包装した包装材の蓋を手で開封し易くし
た包装材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ポリカーボネートなどの熱可塑性
樹脂を真空成形あるいは圧空成形した浅い皿状の包装材
にカレールーなどの食品を充填した後、ヒートシーラン
ト層、アルミニウム箔、プラスチックフィルムなどをラ
ミネートした多層フィルムからなる蓋を熱融着して密封
包装して、箱詰めするなどして商品とすることが行われ
ている。
樹脂を真空成形あるいは圧空成形した浅い皿状の包装材
にカレールーなどの食品を充填した後、ヒートシーラン
ト層、アルミニウム箔、プラスチックフィルムなどをラ
ミネートした多層フィルムからなる蓋を熱融着して密封
包装して、箱詰めするなどして商品とすることが行われ
ている。
【０００３】図５の（Ａ）〜（Ｆ）は包装材を成形し、
食品を充填し、蓋を熱融着するなどして商品を製造する
工程を示す説明図である。まず、（Ａ）工程でポリカー
ボネートなどの熱可塑性樹脂３０をベルトコンベア３１
で真空成形機３２へ供給して真空成形して複数の浅い皿
状の包装材２０を多数一体的に成形する。（Ａ）工程で
一体的に成形された包装材２０はベルトコンベア３１で
（Ｂ）工程に送られて各包装材２０に食品（カレールー
２７、２８）が充填される。食品を充填した後、（Ｃ）
工程に送られて多層フィルムからなる蓋２１が熱融着さ
れ密封包装される。次いで（Ｄ）工程に送られて個々の
包装材２０に切り放される。次いで（Ｅ）工程に送られ
て個々の包装材２０のエッジがトリミングされて丸めら
れて、安全性、美観などが向上される。次いで（Ｆ）工
程に送られて箱詰めしてシュリンクパックするなどして
出荷される。
食品を充填し、蓋を熱融着するなどして商品を製造する
工程を示す説明図である。まず、（Ａ）工程でポリカー
ボネートなどの熱可塑性樹脂３０をベルトコンベア３１
で真空成形機３２へ供給して真空成形して複数の浅い皿
状の包装材２０を多数一体的に成形する。（Ａ）工程で
一体的に成形された包装材２０はベルトコンベア３１で
（Ｂ）工程に送られて各包装材２０に食品（カレールー
２７、２８）が充填される。食品を充填した後、（Ｃ）
工程に送られて多層フィルムからなる蓋２１が熱融着さ
れ密封包装される。次いで（Ｄ）工程に送られて個々の
包装材２０に切り放される。次いで（Ｅ）工程に送られ
て個々の包装材２０のエッジがトリミングされて丸めら
れて、安全性、美観などが向上される。次いで（Ｆ）工
程に送られて箱詰めしてシュリンクパックするなどして
出荷される。
【０００４】図６に示すように、このようにして製造さ
れた従来の包装材２０の隅部には、蓋２１が熱融着され
ないようにシール部２３の面より少しの距離ｈだけ下方
に位置して三角形状開け口２２がシール部２３と一体に
設けてある。このようにすることにより上記（Ｃ）工程
で蓋２１を熱融着する際に、蓋２１は包装材２０のシー
ル部２３には熱融着されるが、三角形状開け口２２には
対応する蓋２１が熱融着され難いようになっている。
れた従来の包装材２０の隅部には、蓋２１が熱融着され
ないようにシール部２３の面より少しの距離ｈだけ下方
に位置して三角形状開け口２２がシール部２３と一体に
設けてある。このようにすることにより上記（Ｃ）工程
で蓋２１を熱融着する際に、蓋２１は包装材２０のシー
ル部２３には熱融着されるが、三角形状開け口２２には
対応する蓋２１が熱融着され難いようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際には図７
に示すように従来の包装材２０の隅部の三角形状開け口
２２に対応する蓋２１が熱融着されてしまう場合があ
り、三角形状開け口２２に対応する蓋２１が熱融着され
てしまうと、両手の指で蓋２１と三角形状開け口２２を
持って開封するのが困難になる問題があった。本発明の
目的は、カレールーなどの食品やその他の物品を密封包
装した包装材の蓋を手で開封し易くした包装材を提供す
ることである。
に示すように従来の包装材２０の隅部の三角形状開け口
２２に対応する蓋２１が熱融着されてしまう場合があ
り、三角形状開け口２２に対応する蓋２１が熱融着され
てしまうと、両手の指で蓋２１と三角形状開け口２２を
持って開封するのが困難になる問題があった。本発明の
目的は、カレールーなどの食品やその他の物品を密封包
装した包装材の蓋を手で開封し易くした包装材を提供す
ることである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記問題に
鑑み鋭意研究した結果、三角形状開け口２２の表面に凹
凸を設けることにより、蓋２１が熱融着されなくなるこ
とを見いだし、本発明を成すに至った。
鑑み鋭意研究した結果、三角形状開け口２２の表面に凹
凸を設けることにより、蓋２１が熱融着されなくなるこ
とを見いだし、本発明を成すに至った。
【０００７】本発明の請求項１は、物品を入れた後、蓋
を熱融着して密封包装する包装材であって、少なくとも
１つの隅部に蓋が熱融着され難い三角形状開け口を設
け、この開け口の表面に凹凸を設けたことを特徴とする
包装材に関するものである。
を熱融着して密封包装する包装材であって、少なくとも
１つの隅部に蓋が熱融着され難い三角形状開け口を設
け、この開け口の表面に凹凸を設けたことを特徴とする
包装材に関するものである。
【０００８】本発明の請求項２は、請求項１に記載の包
装材において、前記開け口の表面にリブ状凹凸を設けた
ことを特徴とする。
装材において、前記開け口の表面にリブ状凹凸を設けた
ことを特徴とする。
【０００９】本発明の請求項３は、請求項２に記載の包
装材において、前記リブ状凹凸のリブの方向が前記開け
口に対応する蓋を開封する方向とほぼ平行に設けたこと
を特徴とする。
装材において、前記リブ状凹凸のリブの方向が前記開け
口に対応する蓋を開封する方向とほぼ平行に設けたこと
を特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図１
〜図４に基づいて詳細に説明する。図１は、本発明の包
装材の一実施形態の要部を示す斜視図であり、図２は、
本発明の他の包装材の三角形状開け口を説明する説明図
であり、図３は、本発明の他の包装材の三角形状開け口
を説明する説明図であり、図４は、本発明の他の包装材
にカレールーを密封包装した状態を説明する斜視図であ
る。なお、これらの図において前記図５〜７の符号と同
一符号で示した部分は、従来技術の項で説明したものと
同様の機能を持つ部分であり、本発明の理解を妨げない
範囲で説明は省略した。
〜図４に基づいて詳細に説明する。図１は、本発明の包
装材の一実施形態の要部を示す斜視図であり、図２は、
本発明の他の包装材の三角形状開け口を説明する説明図
であり、図３は、本発明の他の包装材の三角形状開け口
を説明する説明図であり、図４は、本発明の他の包装材
にカレールーを密封包装した状態を説明する斜視図であ
る。なお、これらの図において前記図５〜７の符号と同
一符号で示した部分は、従来技術の項で説明したものと
同様の機能を持つ部分であり、本発明の理解を妨げない
範囲で説明は省略した。
【００１１】図１において、本発明の包装材２０Ａの隅
部には、蓋２１が熱融着され難いようにシール部２３の
面より少しの距離ｈだけ下方に位置して三角形状開け口
２２がシール部２３と一体に設けてあり、この開け口２
２の表面には複数のリブ状凹凸４Ａが設けられている。
そして前記リブ状凹凸４Ａの各リブの方向は開け口２２
に対応する蓋を開封する方向とほぼ平行に設けてある。
上記のように複数のリブ状凹凸４Ａを設けたことにより
対応する蓋２１との接触面積が少なくなるなどの理由に
より、上記（Ｃ）工程で蓋２１を熱融着する際に、蓋２
１は包装材２０Ａのシール部２３には熱融着されるが、
三角形状開け口２２には蓋２２が熱融着されない。した
がって蓋２１を手で開封し易い。またリブ状凹凸４Ａの
各リブの方向は開け口２２に対応する蓋２１を開封する
方向とほぼ平行に設けてあるので、各リブは開け口２２
の剛性を向上するように作用し、それにより一層蓋２１
を開封し易くなる。
部には、蓋２１が熱融着され難いようにシール部２３の
面より少しの距離ｈだけ下方に位置して三角形状開け口
２２がシール部２３と一体に設けてあり、この開け口２
２の表面には複数のリブ状凹凸４Ａが設けられている。
そして前記リブ状凹凸４Ａの各リブの方向は開け口２２
に対応する蓋を開封する方向とほぼ平行に設けてある。
上記のように複数のリブ状凹凸４Ａを設けたことにより
対応する蓋２１との接触面積が少なくなるなどの理由に
より、上記（Ｃ）工程で蓋２１を熱融着する際に、蓋２
１は包装材２０Ａのシール部２３には熱融着されるが、
三角形状開け口２２には蓋２２が熱融着されない。した
がって蓋２１を手で開封し易い。またリブ状凹凸４Ａの
各リブの方向は開け口２２に対応する蓋２１を開封する
方向とほぼ平行に設けてあるので、各リブは開け口２２
の剛性を向上するように作用し、それにより一層蓋２１
を開封し易くなる。
【００１２】図２において、本発明の包装材２０Ｂの隅
部には、蓋２１が熱融着され難いようにシール部２３の
面より少しの距離ｈだけ下方に位置して三角形状開け口
２２がシール部２３と一体に設けてあり、この開け口２
２の表面には複数のリブ状凹凸４Ｂが開け口２２に対応
する蓋２１を開封する方向とほぼ直角に設けられてい
る。上記のように複数のリブ状凹凸４Ｂを設けたことに
より対応する蓋２１との接触面積が少なくなるなどの理
由により、上記（Ｃ）工程で蓋２１を熱融着する際に、
蓋２１は包装材２０Ｂのシール部２３には熱融着される
が、三角形状開け口２２には蓋２１が熱融着されない。
したがって蓋２１を手で開封し易い。
部には、蓋２１が熱融着され難いようにシール部２３の
面より少しの距離ｈだけ下方に位置して三角形状開け口
２２がシール部２３と一体に設けてあり、この開け口２
２の表面には複数のリブ状凹凸４Ｂが開け口２２に対応
する蓋２１を開封する方向とほぼ直角に設けられてい
る。上記のように複数のリブ状凹凸４Ｂを設けたことに
より対応する蓋２１との接触面積が少なくなるなどの理
由により、上記（Ｃ）工程で蓋２１を熱融着する際に、
蓋２１は包装材２０Ｂのシール部２３には熱融着される
が、三角形状開け口２２には蓋２１が熱融着されない。
したがって蓋２１を手で開封し易い。
【００１３】図３において、本発明の包装材２０Ｃの隅
部には、蓋２１が熱融着され難いようにシール部２３の
面より少しの距離ｈだけ下方に位置して三角形状開け口
２２がシール部２３と一体に設けてあり、この開け口２
２の表面には複数の凸部４Ｃが設けられている。上記の
ように複数の凸部４Ｃを設けたことにより対応する蓋２
１との接触面積が少なくなるなどの理由により、上記
（Ｃ）工程で蓋２１を熱融着する際に、蓋２１は包装材
２０Ｃのシール部２３には熱融着されるが、三角形状開
け口２２には蓋２１が熱融着されない。したがって蓋２
１を手で開封し易い。
部には、蓋２１が熱融着され難いようにシール部２３の
面より少しの距離ｈだけ下方に位置して三角形状開け口
２２がシール部２３と一体に設けてあり、この開け口２
２の表面には複数の凸部４Ｃが設けられている。上記の
ように複数の凸部４Ｃを設けたことにより対応する蓋２
１との接触面積が少なくなるなどの理由により、上記
（Ｃ）工程で蓋２１を熱融着する際に、蓋２１は包装材
２０Ｃのシール部２３には熱融着されるが、三角形状開
け口２２には蓋２１が熱融着されない。したがって蓋２
１を手で開封し易い。
【００１４】図４において、本発明の包装材２０Ｄは中
央部に隔壁２４を設けて、物品（カレールー）を収容す
る箇所を２５、２６と２つ設けた以外は図１に示した包
装材２０Ａと同様になっている。２７、２８は密封包装
されたカレールーを示す。複数のリブ状凹凸４Ａを設け
たことにより対応する蓋２１との接触面積が少なくなる
などの理由により、上記（Ｃ）工程で蓋２１を熱融着す
る際に、蓋２１は包装材２０Ｄのシール部２３には熱融
着されるが、三角形状開け口２２には蓋２１が熱融着さ
れない。したがって蓋２１を手で開封し易い。またリブ
状凹凸４Ａの各リブの方向は開け口２２に対応する蓋２
１を開封する方向とほぼ平行に設けてあるので、各リブ
は開け口２２の剛性を向上するように作用し、それによ
り一層蓋２１を開封し易くなる。
央部に隔壁２４を設けて、物品（カレールー）を収容す
る箇所を２５、２６と２つ設けた以外は図１に示した包
装材２０Ａと同様になっている。２７、２８は密封包装
されたカレールーを示す。複数のリブ状凹凸４Ａを設け
たことにより対応する蓋２１との接触面積が少なくなる
などの理由により、上記（Ｃ）工程で蓋２１を熱融着す
る際に、蓋２１は包装材２０Ｄのシール部２３には熱融
着されるが、三角形状開け口２２には蓋２１が熱融着さ
れない。したがって蓋２１を手で開封し易い。またリブ
状凹凸４Ａの各リブの方向は開け口２２に対応する蓋２
１を開封する方向とほぼ平行に設けてあるので、各リブ
は開け口２２の剛性を向上するように作用し、それによ
り一層蓋２１を開封し易くなる。
【００１５】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱
しない範囲で各種の変形実施が可能である。例えば、本
発明の包装材に密封包装する物品は特に限定されず、食
品でも食品以外の密封包装が必要なものであれば適用す
ることができる。上記実施例では浅い皿状の包装材を示
したが、形状はこれに特に限定されず、正四角、三角、
楕円、丸などの形状でもさしつかえない。
のではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱
しない範囲で各種の変形実施が可能である。例えば、本
発明の包装材に密封包装する物品は特に限定されず、食
品でも食品以外の密封包装が必要なものであれば適用す
ることができる。上記実施例では浅い皿状の包装材を示
したが、形状はこれに特に限定されず、正四角、三角、
楕円、丸などの形状でもさしつかえない。
【００１６】
【発明の効果】少なくとも１つの隅部に蓋が熱融着され
難い三角形状開け口を設け、この開け口の表面に凹凸を
設けた本発明の包装材は、蓋を熱融着する際に、蓋は包
装材のシール部には熱融着されるが、三角形状開け口に
は蓋が熱融着されないので蓋を手で開封し易い。
難い三角形状開け口を設け、この開け口の表面に凹凸を
設けた本発明の包装材は、蓋を熱融着する際に、蓋は包
装材のシール部には熱融着されるが、三角形状開け口に
は蓋が熱融着されないので蓋を手で開封し易い。
【００１７】前記開け口の表面にリブ状凹凸を設けた本
発明の包装材は、蓋を熱融着する際に、蓋は包装材のシ
ール部には熱融着されるが、三角形状開け口には蓋が熱
融着されないので蓋を手でより開封し易い。
発明の包装材は、蓋を熱融着する際に、蓋は包装材のシ
ール部には熱融着されるが、三角形状開け口には蓋が熱
融着されないので蓋を手でより開封し易い。
【００１８】前記リブ状凹凸のリブの方向が前記開け口
の蓋を開封する方向とほぼ平行であるリブ状凹凸を設け
た本発明の包装材は、蓋を熱融着する際に、蓋は包装材
のシール部には熱融着されるが、三角形状開け口には蓋
が熱融着されないので蓋を手でより開封し易いととも
に、三角形状開け口の剛性が向上するので蓋を手でさら
に開封し易くなる。
の蓋を開封する方向とほぼ平行であるリブ状凹凸を設け
た本発明の包装材は、蓋を熱融着する際に、蓋は包装材
のシール部には熱融着されるが、三角形状開け口には蓋
が熱融着されないので蓋を手でより開封し易いととも
に、三角形状開け口の剛性が向上するので蓋を手でさら
に開封し易くなる。
【図１】 本発明の包装材の一実施形態の要部を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】 本発明の他の包装材の三角形状開け口を説明
する説明図である。
する説明図である。
【図３】 本発明の他の包装材の三角形状開け口を説明
する説明図である。
する説明図である。
【図４】 本発明の他の包装材にカレールーを密封包装
した状態を説明する斜視図である。
した状態を説明する斜視図である。
【図５】 （Ａ）は、真空成形工程を示し、（Ｂ）は食
品の充填工程を示し、（Ｃ）は、蓋を熱融着して密封包
装する工程を示し、（Ｄ）は包装材の切り放し工程を示
し、（Ｅ）はエッジのトリミング工程を示し、（Ｆ）は
箱詰め工程を示す。
品の充填工程を示し、（Ｃ）は、蓋を熱融着して密封包
装する工程を示し、（Ｄ）は包装材の切り放し工程を示
し、（Ｅ）はエッジのトリミング工程を示し、（Ｆ）は
箱詰め工程を示す。
【図６】 従来の包装材の要部を示す斜視図である。
【図７】 従来の包装材の三角形状開け口に対応する蓋
が熱融着した状態を示す説明図である。
が熱融着した状態を示す説明図である。
４Ａ、４Ｂ、４Ｃ 凹凸 ２０、２０Ａ、２０Ｂ、２０Ｃ、２０Ｄ 包装材 ２１ 蓋 ２２ 開け口 ２３ シール部 ２７、２８ 物品（カレールー）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 3E033 AA09 BA13 CA09 CA16 DA06 DA08 GA03 3E067 AA11 AB01 BA05A BB14A BC06A BC07A CA04 CA07 CA24 EA09 EA11 EA32 EB11 FA01 FC01 GD07 GD08
Claims (3)
- 【請求項１】 物品を入れた後、蓋を熱融着して密封包
装する包装材であって、少なくとも１つの隅部に蓋が熱
融着され難い三角形状開け口を設け、この開け口の表面
に凹凸を設けたことを特徴とする包装材。 - 【請求項２】 前記開け口の表面にリブ状凹凸を設けた
ことを特徴とする請求項１に記載の包装材。 - 【請求項３】 前記リブ状凹凸のリブの方向が前記開け
口に対応する蓋を開封する方向とほぼ平行に設けたこと
を特徴とする請求項２に記載の包装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP851399A JP2000203639A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 包装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP851399A JP2000203639A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 包装材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000203639A true JP2000203639A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11695225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP851399A Pending JP2000203639A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 包装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000203639A (ja) |
Cited By (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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