JP2000291167A - 外壁目地シール構造 - Google Patents
外壁目地シール構造Info
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Abstract
が良好な外壁目地シール構造をを提供する。 【解決手段】 本発明の外壁目地シール構造は、複数の
柱及び梁からなる建物の躯体に、外壁パネル10,50
を組み付けた際に、それら外壁パネル10,50間に生
じる目地をシールするものである。外壁パネル10,5
0の周縁部には予め弾性止水材20,21が取り付けら
れており、外壁パネル10,50を躯体に組み付ける際
に、隣接する外壁パネルの弾性止水材20,21を互い
に圧接させて目地をシールする。
Description
らなる建物の躯体に、外壁パネルを組み付ける際に発生
する目地を塞ぐシール構造に関する。
に外壁パネルを組み付けて構成されるものがある。ユニ
ット工法においては、複数の柱及び梁を箱型となるよう
に接続して建物ユニットを形成すると共にその建物ユニ
ットを積み重ね、上下各階の建物ユニットに、工場で製
造した外壁パネルを組み付ける。この際、上下および左
右に隣接する外壁パネルの間に隙間(目地)が生じる。
従来から、この目地を塞ぐために様々な提案がなされて
いる。
は、上下の外壁パネル間の目地にガスケットを挿入し、
そのガスケットの下端部に水受部材を設け、水受部材の
排水口を下階の外壁パネルより外方側に張り出し、必要
に応じてコーキング材を充填し、目地の外側にカバーを
取り付けたシール構造が記載されている。
外壁パネルの裏面に防水シートの上端を固着し、下階の
外壁パネルの表面に防水シートの下端を垂下させると共
に固着して目地(横目地)を塞ぎ、更に化粧カバーを取
り付けた構造が開示されている。また、特開平8−10
5125号公報には、下階の外壁パネルの上端面に沿っ
て胴差を取り付け、更に胴差の上方にタイト材および水
切材を取り付けた構造が開示されている。
7号公報に記載されたものにおいては、ガスケット、コ
ーキング、カバー等の装着が建物の外部から行われるの
で、屋外に足場を設置しなければならないが、狭小地等
においては足場を組むスペースを確保しにくいため実施
できない場合がある。また、このシール構造を得るため
には現場作業が多くなるばかりか、専門の職人が必要と
され、コストアップを招くと共に、職人の技術によって
防水性能が異なってしまうという問題もある。更に、経
年変化によってコーキング材が損傷を受けて漏水が発生
しやすくなるという欠点もある。
−105125号公報に記載されたものにおいては、横
目地を塞ぐシール構造が外壁パネルとは明らかに異なる
外観を呈するために目立ってしまい、意匠性が限定され
ていた。
であって、その目的は、現場作業を簡略化でき、かつ横
目地が目立たずに外観が良好な外壁目地シール構造を提
供することにある。
は、下記構成によって達成される。 複数の柱及び梁からなる躯体に外壁パネルを組み付
けた際に隣接する外壁パネル間に生じる目地をシールす
る外壁目地シール構造において、前記外壁パネルの周縁
部に予め弾性止水材を取り付け、前記外壁パネルを前記
躯体に組み付ける際に、隣接する外壁パネルの前記弾性
止水材を互いに圧接させて前記目地をシールすることを
特徴とする外壁目地シール構造。 隣接する外壁パネルの前記弾性止水材を互いに圧接
させることによって、前記外壁パネル表面側に、外部と
前記目地の内部との間を密閉する一次シール部が形成さ
れ、更に前記一次シール部より内部側に二次シール部が
形成されることを特徴とする前記に記載の外壁目地シ
ール構造。 前記隣接する外壁パネルが、輪郭を形成するフレー
ム部材に板状の外装材を設けた構成の大パネル及び柱カ
バーであって、前記大パネル及び柱カバーを躯体に組み
付けた際に、前記柱カバーの外装材が前記大パネルのフ
レーム部材上に張り出し、前記大パネルの外装材との間
の目地を当該外装材又は前記大パネルの外装材に予め取
り付けられた外側弾性止水材によってシールされ、前記
大パネル及び前記柱カバーのフレーム部材間の隙間が、
各フレーム部材に予め取り付けられた内側弾性止水材に
よってシールされることを特徴とする前記に記載の外
壁目地シール構造。
ン・プロピレン共重合体(EPDM)やEPDMスポン
ジ等を採用できる。弾性止水材の外部から目視可能な部
分には、外壁パネルの外表面と同系色にした塩素化ポリ
エチレン(CPE)等を設けてもよい。弾性止水材は粘
着テープ等によって外壁パネルに取り付けられる。外壁
パネルには、大パネルや柱カバーの他に、梁カバー等も
含まれる。
の目地をシールする弾性止水材が、予め工場等において
外壁パネルに取り付けられている。従来は、柱や梁近傍
に発生する目地は、当該目地に柱や梁が近接していたた
め、乾式のシール手段によって塞ぐことが難しかった。
しかし本発明によれば、現場で外壁パネルを躯体に組み
付けるだけで、自動的にこのような目地の乾式シールが
なされる。本発明によれば、足場を設置する必要がなく
なり、また、専門の職人も特に必要なくなるので、一定
のシール性能を有する外壁目地シール構造を安価に得る
ことができる。また、化粧カバー、水切材及び胴差等を
用いていないので、目地シール構造を目立たなくするこ
とができる。
の内部との間が一次シール部によって密閉され、目地の
内部の二次シール部が保護されているため、二次シール
部は経年変化による損傷を受けにくい。したがって、長
期に渡ってシール性能を確保することができる。
外装材及び柱カバーの外装材間の隙間(目地)の位置
と、大パネルのフレーム部材及び柱カバーのフレーム部
材間の隙間の位置とが、大パネル及び柱カバーの厚み方
向に見てずれている(オフセットしている)。したがっ
て、水が室外から室内に浸入することを一層確実に防止
できる。
基づいて詳細に説明する。図2に示す建物は、複数の柱
及び梁からなる躯体に、大パネル10、柱カバー30及
び梁カバー50等の外壁パネルを組み付けて構成したも
のである。なお図2において、破線は後述するガスケッ
ト12によってシールされた目地を示す。
構成について説明する。図1に、大パネル10の、外装
材11及び弾性止水材20,21の一部を切り欠いた側
面図を示す。大パネル10は、輪郭を形成する縦フレー
ム15及び横フレーム16に、板状の外装材11を2枚
組み付けた構成になっている。各縦フレーム15は2本
のフレーム部材からなり、各横フレーム16は1本のフ
レーム部材からなっている。3本の縦フレーム15を、
外装材11の横幅に略等しい間隔で離して平行に配置
し、それら縦フレーム15の上端および下端に横フレー
ム16を接続してある。そして、外側の2本の縦フレー
ム15及び各横フレーム16の周縁部に、詳しくは、図
2に示した隣接する梁カバー50側、又は柱カバー30
側、又は地面側の面に、それぞれ弾性止水材20,21
が取り付けられている。
す。図3に示すように、横フレーム16及び縦フレーム
15には帯状止水材22,23が、図1に示した外装材
11の輪郭に沿うように貼り付けられている。図4に、
図1のB部における斜視図を示す。図4に示すように、
中央の縦フレーム15にも帯状止水材23が貼り付けら
れている。帯状止水材22,23は、EPDMスポンジ
からなっている。
す。図5に示すように、外装材11間の目地は、ガスケ
ット12によってシールされている。ガスケット12は
EPDM(硬さ70度、黒色)からなり、SUS製の芯
部材13を埋設してある。ガスケット12の、外部から
目視可能な図中上面には、CPE(外装材と同系色)か
らなる化粧膜14が設けられている。なおガスケット1
2は、目地内から外部に突出していない。
す。図6に示すように、横フレーム16及び外装材11
の上面に上面止水材20が取り付けられ、縦フレーム1
5の大パネル10端部側(図中手前側)の面に側面止水
材21が取り付けられている。外装材11の縦縁部は、
縦フレーム15の縁部より大パネル10中央側に位置し
ており、上面止水材20の、外装材11の上面を覆う部
分である外側シール部20aの端部は、横フレーム16
の上面を覆う部分である内側シール部20bの端部より
大パネル10中央側に引っ込んでいる。上面止水材20
の内側シール部20bと側面止水材21とが交差する角
部には、型成形等によって形成した別体のコーナーピー
ス17が取り付けられており、外観上、上面止水材20
の内側シール部20bと側面止水材21とは途切れるこ
となく接続されている。
す。図7に示すように、上面止水材20は、板状の基部
20cと、基部20c表面の一端(室外側)から起立
し、湾曲しながら上方および室内側に向かう湾曲板状の
外側シール部20aと、基部20c表面の室内側に設け
られた中空筒状の内側シール部20bとを備えている。
外側シール部20aの、外部から目視可能な室外側表面
には、CPE(外装材と同系色)からなる化粧膜24が
設けられている。外側シール部20a先端部の高さは、
内側シール部20b先端部の高さより高くなっている。
着されている。外側シール部20a及び基部20cは、
EPDM(硬さ70度、黒色)からなり、内側シール部
20bは、EPDMスポンジからなっている。基部20
cの、外側シール部20aと内側シール部20bとの間
の、図1におけるB部、すなわち上面止水材20がガス
ケット12端部と交差する箇所には、図7に点線で示よ
うな水抜き孔26が設けられている。
す。図8に示すように、側面止水材21は、板状の基部
21cと、基部21c表面に設けられた中空筒状のシー
ル部21aと、シール部21a表面の室外側及び室内側
にそれぞれ突設された止水リップ21bとを備えてい
る。基部21c裏面には両面粘着テープ等が接着され
る。基部21c、シール部21a及び止水リップ21b
は、EPDMスポンジからなっている。なお、この側面
止水材21と同様の形態のものが、図1における下方の
横フレーム16の地面側に下面止水材21として取り付
けられている。
図2に示した梁カバー50は、大パネル10に比べて高
さが低い(縦フレームの長さが短い)ものの、実質的に
は大パネル10と同様の構成になっている。
バー50との間の目地(横目地)をシールするシール構
造について説明する。図9は、図2におけるY−Y断面
図であって、組み付け状態における大パネル10及び梁
カバー50の様子を示している。図9に示すように、大
パネル10上面に接着された上面止水材20の、外側シ
ール部20aが梁カバー50の外装材51に圧接して、
外部と目地内部との間を密閉している。そして、目地内
部の室内側において、大パネル10の内側シール部20
bと梁カバー50の下面止水材21のシール部21aと
が圧接している。
パネル10に上面止水材20が予め取り付けられ、梁カ
バー50に下面止水材21が予め取り付けられており、
現場では大パネル10を建物の躯体に組み付けた後、梁
カバー50を組み付けるだけで、自動的に横目地のシー
ルもなされる。したがって、目地処理のために足場を設
置する必要がなく、また専門の職人も不要なため、一定
のシール性能を有する横目地シール構造を安価に得るこ
とができる。また、上面止水材20の外側シール部20
aは目地から外部に突出しておらず、また、外側シール
部20aの外部から目視可能な面には外装材と同様な外
観の化粧膜が形成されているので、横目地シール構造は
比較的目立たない。
20の内側シール部20bと下面止水材21のシール部
21aとの圧接部分は、一次シール部としての、上面止
水材20の外側シール部20aと梁カバー50の外装材
51との圧接部分によって、外部から保護されているの
で、二次シール部は経年変化による損傷を受けにくい。
したがって、長期に渡ってシール性能を確保することが
できる。万一、水が一次シール部を超えて室内側に浸入
してきても、図9に二点鎖線で示すように水Wは、外側
シール部20aと内側シール部20bとの間に溜り、図
7に示した水抜き穴26から順次排出される。したがっ
て、水Wが二次シール部を超えて室内側に浸入すること
はない。
る。図10に、柱カバー30の、外装材31及び弾性止
水材20,21,40の一部を切り欠いた側面図を示
す。柱カバー30は、縦フレーム35及び横フレーム3
6を接続して側面視長方形状の輪郭を形成し、その輪郭
に板状の外装材31を取り付けた構成になっている。縦
フレーム35及び横フレーム36はそれぞれ、1本のフ
レーム部材からなっている。そして、縦フレーム35及
び横フレーム36の周縁部に、詳しくは、図2に示した
隣接する大パネル10及び梁カバー50側、又は地面側
の面に、それぞれ弾性止水材20,21,40が取り付
けられている。
示す。図11に示すように、横フレーム36及び縦フレ
ーム35には、帯状止水材32,33が周縁部に貼り付
けられている。
示す。図12に示すように、外装材31、及び外装材3
1に隠れている横フレーム36の上面に、図6及び図7
に示した上面止水材20が取り付けられ、外装材31に
隠れている縦フレーム35の柱カバー30端部側の面
に、図6及び図8に示した側面止水材21が取り付けら
れている。上面止水材20の内側シール部20bと側面
止水材21とが交差する角部には、コーナーピース17
が取り付けられており、外観上、内側シール部20bと
側面止水材21とは途切れることなく接続されている。
縁部より柱カバー端部側(図中手前側)に位置してお
り、上面止水材20の、外装材31の上面を覆う部分で
ある外側シール部20aの端部は、横フレーム36の上
面を覆う部分である内側シール部20bの端部より柱カ
バー端部側に突出している。図2のA部においては、柱
カバー30の上面止水材20の外側シール部20aが梁
カバー50側に突出し、梁カバー50の上面止水材20
の外側シール部20aが引っ込んでおり、これらの外側
シール部20aが当接して、外観上、上面止水材20が
連続するようになる。
示す。図13に示すように、外装材31の側面に、外装
材用止水材40が取り付けられている。外装材用止水材
40は、板状の基部40cと、基部40c表面の一端
(外装材端部側)に設けられた中空筒状のシール部40
aと、中空シール部40aに突設され、隣接する大パネ
ル又は梁カバーの外装材11,31に圧接する(図14
参照)第一止水リップ40bとを備えている。中空シー
ル部40aの、外部から目視可能な室外側表面には、C
PE(外装材と同系色)からなる化粧膜44が設けられ
ている。
装材31の裏面及び側面にそれぞれ接する面にはブチル
テープ45が接着されている。また、基部40c裏面
の、隣接する大パネル又は梁カバー側には、帯状止水材
23に圧接する(図14参照)第二止水リップ40dが
設けられている。中空シール部40a、第一止水リップ
40b、第二止水リップ40d及び基部40cは、EP
DM(硬さ70度、黒色)からなっている。
バー30との間の目地(縦目地)をシールするシール構
造について説明する。図14は、図2におけるX−X断
面図であって、組み付け状態における柱カバー30及び
大パネル10の様子を示している。図14に示すよう
に、柱カバー30の外装材31の側縁部は、大パネル1
0の縦フレーム15上に張り出しており、外装材用止水
材40の第一止水リップ40bが、大パネル10の外装
材11側面に圧接して一次シール部を形成している。ま
た、外装材用止水材40の第二止水リップ40dが帯状
止水材23に圧接し、また基部40cの裏面の一部が帯
状止水材23に当接して二次シール部を形成している。
そして、柱カバー30の縦フレーム35と大パネル10
の縦フレーム15との間の隙間では、各縦フレーム3
5,15に取り付けられた側面止水材21の互いのシー
ル部21aが圧接して、三次シール部を形成している。
カバー30に外装材用止水材40及び側面止水材21が
予め取り付けられ、大パネル10に側面止水材21が予
め取り付けられており、現場では大パネル10を建物の
躯体に組み付けた後、柱カバー30を組み付けるだけ
で、自動的に縦目地のシールもなされる。したがって、
一定のシール性能を有する縦目地シール構造を安価に得
ることができる。また、外装材用止水材40は目地から
外部に突出しておらず、また、外装材用止水材40の外
部から目視可能な面には外装材と同様な外観の化粧膜が
形成されているので、縦目地シール構造は比較的目立た
ない。
バー30の外装材31と大パネル10の外装材11との
間の縦目地の位置と、柱カバー30の縦フレーム35と
大パネル10の縦フレーム15との間の縦目地の位置と
が、柱カバー30及び大パネル10の厚み方向に見てず
れている。したがって、水が室外から室内に浸入するこ
と、及び側面止水材21の経年変化を一層確実に防止で
きる。
シール構造においては、外壁パネル間の目地をシールす
る弾性止水材が、予め工場等において外壁パネルに取り
付けられており、現場で外壁パネルを躯体に組み付ける
だけで、自動的に目地の乾式シールがなされる。そして
本発明によれば、足場を設置する必要がなくなり、ま
た、専門の職人も特に必要なくなるので、一定のシール
性能を有する外壁目地シール構造を安価に得ることがで
きる。また、化粧カバー、水切材及び胴差等を用いてい
ないので、横目地シール構造を目立たなくすることがで
きる。
式的斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の柱及び梁からなる躯体に外壁パネ
ルを組み付けた際に隣接する外壁パネル間に生じる目地
をシールする外壁目地シール構造において、 前記外壁パネルの周縁部に予め弾性止水材を取り付け、
前記外壁パネルを前記躯体に組み付ける際に、隣接する
外壁パネルの前記弾性止水材を互いに圧接させて前記目
地をシールすることを特徴とする外壁目地シール構造。 - 【請求項2】 隣接する外壁パネルの前記弾性止水材を
互いに圧接させることによって、前記外壁パネル表面側
に、外部と前記目地の内部との間を密閉する一次シール
部が形成され、更に前記一次シール部より内部側に二次
シール部が形成されることを特徴とする請求項1に記載
の外壁目地シール構造。 - 【請求項3】 前記隣接する外壁パネルが、輪郭を形成
するフレーム部材に板状の外装材を設けた構成の大パネ
ル及び柱カバーであって、前記大パネル及び柱カバーを
躯体に組み付けた際に、前記柱カバーの外装材が前記大
パネルのフレーム部材上に張り出し、前記大パネルの外
装材との間の目地を当該外装材又は前記大パネルの外装
材に予め取り付けられた外側弾性止水材によってシール
され、前記大パネル及び前記柱カバーのフレーム部材間
の隙間が、各フレーム部材に予め取り付けられた内側弾
性止水材によってシールされることを特徴とする請求項
1に記載の外壁目地シール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9804299A JP2000291167A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 外壁目地シール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9804299A JP2000291167A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 外壁目地シール構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000291167A true JP2000291167A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14209069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9804299A Pending JP2000291167A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 外壁目地シール構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000291167A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006305900A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Nishikawa Rubber Co Ltd | 積層物およびその製造方法 |
JP2016014300A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 旭化成ホームズ株式会社 | ガスケット |
-
1999
- 1999-04-05 JP JP9804299A patent/JP2000291167A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006305900A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Nishikawa Rubber Co Ltd | 積層物およびその製造方法 |
JP2016014300A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 旭化成ホームズ株式会社 | ガスケット |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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