JP2000283583A - ヒートポンプ - Google Patents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
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-
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
構成において、回路途中から配管分岐という形で冷媒を
抽出する為、抽出冷媒量が不安定であり、冷媒間同士で
の熱交換が不十分であった。 【解決手段】 レシーバ5と過冷却器6とを別ユニット
として構成し、該過冷却器6をレシーバ5と室内熱交換
器70間、若しくは、膨張弁45とレシーバ5間に配設
した。また、過冷却器6の伝熱管60への冷媒は、過冷
却器6若しくはレシーバ5から延設したバイパス回路6
1を連通するよう構成した。また伝熱管60は、過冷却
器6に配した複数の固定パイプ5bで固設支持するとと
もに、伝熱管60の各段60a・60a・・・同士を固
設接続した。
Description
成に関するもので、特に室外熱交換器から室内熱交換器
に至る回路における冷媒間同士の熱交換に関する構成、
及び、過冷却器の伝熱管の支持構造等に関する。
器に至る回路から冷媒を抽出し、冷媒間同士で熱交換を
行い、過冷却を実現する技術が公知となっている。
においては、回路途中から配管分岐という形で冷媒を抽
出する為、抽出冷媒量が不安定であり、冷媒間同士での
熱交換が不十分であった。
課題であり、次に課題を解決するための手段を説明す
る。即ち、室外熱交換器とレシーバ間に膨張弁を配する
とともに、該レシーバと室内熱交換器の間に過冷却器を
レシーバとは別ユニットとして介装し、該過冷却器の伝
熱管には過冷却器の下部から延設したバイパス回路を連
通する構成とした。
を配するとともに、該レシーバと室内熱交換器の間に過
冷却器をレシーバとは別ユニットとして介装し、該過冷
却器の伝熱管にはレシーバの下部から延設したバイパス
回路を連通する構成とした。
を配するとともに、該レシーバと膨張弁の間に過冷却器
をレシーバとは別ユニットとして介装し、該過冷却器の
伝熱管には過冷却器の下部から延設したバイパス回路を
連通する構成とした。
を配するとともに、該レシーバと膨張弁の間に過冷却器
をレシーバとは別ユニットとして介装し、該過冷却器の
伝熱管にはレシーバの下部から延設したバイパス回路を
連通する構成とした。
を配するとともに、該レシーバと室内熱交換器の間に二
重管熱交換器より構成される過冷却器を介装し、該過冷
却器の伝熱管にはレシーバの下部から延設したバイパス
回路を連通する構成とした。
を配するとともに、該レシーバと膨張弁の間に二重管熱
交換器を介装し、該二重管熱交換器の伝熱管にはレシー
バの下部から延設したバイパス回路を連通する構成とし
た。
シーバに至る回路を分岐させ、その一方にはレシーバ側
からの冷媒の流れを遮断する逆止弁を配設するととも
に、レシーバ上部に連通し、他方には室外熱交換器側か
らの冷媒の流れを遮断する逆止弁を配設するとともに、
レシーバの下部に連通させる構成とした。
し、過冷却器の内壁に複数の固定パイプを固設し、該固
定パイプにより伝熱管を支持固定する構成とした。
し、該伝熱管の各段同士をそれぞれ固設接続する構成と
した。
図面を用いて説明する。図1は冷却サイクルを示す回路
図、図2はレシーバと過冷却器を分離した実施例図、図
3はレシーバと過冷却器を分離し、レシーバ下部から過
冷却用のバイパス回路を延設した実施例図、図4はレシ
ーバと過冷却器を分離した別実施例図、図5はレシーバ
下部から過冷却用のバイパス回路を延設した別実施例
図、図6は過冷却器として二重管熱交換器を用いた別実
施例図、図7は二重管熱交換器を用いた別実施例図、図
8は過冷却器の側面図、図9は同じく平面図である。
ける冷却時の過冷却サイクルについて説明する。圧縮器
を構成するコンプレッサ2(本実施例においてはマルチ
コンプレッサとしている。)により冷媒を圧縮して、高
温高圧過飽和蒸気の冷媒として、四方弁3を経由して、
室外熱交換器4A・4Bに圧送する。該室外熱交換器4
A・4Bにおいて、冷却フィンを通過する間に、冷却フ
ァン41の冷却風により冷却されて、高温高圧過熱状態
の冷媒が、高圧液相冷媒に変換される。なお、図1の実
施例においてはコンプレッサ2をエンジン1により駆動
する構成としているが、この構成については限定される
ものではない。
相冷媒に変換された冷媒は、レシーバ5を経由して室内
機7へと送られるが、その際、レシーバ5の内部に配置
された過冷却器6の伝熱管60内の冷媒により冷却され
て、通常型冷却回路の場合よりも更に低温の状態とされ
るのである。なお、図1においてはレシーバ5内に過冷
却器6を配置する構成としているが、後述するように、
このレシーバ5と過冷却器6を別ユニットとして構成す
ることが可能である。
ことから、冷媒が室内用パイプ75を通過する間に発生
する発泡を抑制することが出来るのである。故に、室内
用パイプ75、及び戻り配管76に従来よりも小径のパ
イプを使用することが可能となり、小径である為に曲げ
も簡単であり、配管の自由度を向上させることが出来る
のである。
が室内機7の室内熱交換器70において室内空気から熱
を吸収して蒸発し室内空気を冷却する。更に、クーラフ
ァン72の送風により室内に冷房効果をもたらすのであ
る。そして、室内熱交換器70において気化した冷媒が
戻り配管76を通過して、四方弁3を経由した後、補助
熱吸収器8、アキュムレータ9等を介してコンプレッサ
2に戻り、上述したサイクルを繰り返すのである。
テムは、室内熱交換器70、クーラファン72等が室内
機7に内在されて室内に配置され、その他のコンプレッ
サ2、四方弁3、補助熱吸収器8、アキュムレータ9、
室外熱交換器4、レシーバ5等は、室外機として全て、
屋外や屋上に配置されているのである。
交換器4(4A・4B)とレシーバ6の間に膨張弁45
・45・・・を配置することにより、室外熱交換器4か
ら冷媒が無制限にレシーバ5へ流出するのに抵抗を与え
ることとなり、室外熱交換器4の内部において、高圧液
相冷媒を適度に滞留させることができ、室外熱交換器4
の冷却効果を全面にわたり十分に作用させることが出来
る効果が作用し、膨張弁45の無い場合より、過冷却器
6での冷媒間同士の熱交換による冷却効果を向上させる
ことが出来るのである。
する。レシーバ5は通常の冷却サイクルにおいては、液
相と気相の両方が混在する冷媒の中から、液相状態の冷
媒のみを分離して、この液相の冷媒を室内用パイプ75
から室内熱交換器70に供給する為に介装されているも
のである。そして、図1において過冷却器6は、レシー
バ5内に伝熱管60を設けるとともに、該レシーバ5の
タンク下部に設けた過冷却用のバイパス回路61に該タ
ンク内の冷媒を案内し、該バイパス冷媒を伝熱管60に
通過させて、コンプレッサ2への戻り回路62に送るよ
う構成されている。
経て流入する高圧の液相冷媒は、レシーバ5の上部のレ
シーバ流入管51から流入し、レシーバ5の下部のレシ
ーバ流出管52の端部から流出するので、該レシーバ流
入管51からレシーバ流出管52への冷媒の流れと、過
冷却用バイパス61から伝熱管60を経て戻りパイプ6
2に至る過冷却のバイパス回路とは、対向流となるので
ある。この両冷媒の流れが対向流であることにより、更
に過冷却の効果が増大するのである。また、伝熱管60
はコイル状に巻いて構成しており、コイル状に形成した
伝熱管60をレシーバ5の内周に沿ったような大径に構
成し、その内部にレシーバ流入管51とレシーバ流出管
52が配置されるような構成としているのである。この
構成によっても、過冷却の効果が増大している。
ついて説明する。図2においては、過冷却器6はレシー
バ5とは別ユニットとして構成されている。この構成に
おいては、室外熱交換器4から膨張弁45を経て送られ
る高圧の液相冷媒は、まず、レシーバ流入管51よりレ
シーバ5に流入し液相冷媒を分離する。そして、レシー
バ流出管52からタンク流入管64を経て過冷却器6の
上部から過冷却用タンク63に流入する。そして、下端
を過冷却タンク63内の下部に配置したタンク流出管6
5より、前記室内用パイプ75を経由して液相冷媒が室
内機7へと送られるのである。
60を配するとともに、下部からは過冷却用のバイパス
回路61を延設して該伝熱管60に連通させており、膨
張弁61aを介して冷媒を伝熱管60に案内する構成と
している。これにより、タンク流入管64から流入して
タンク流出管65の下端部へと流れる冷媒と、伝熱管6
0内を流れる冷媒とが対向流となり過冷却効果を実現し
ているのである。そして、本発明の構成においてはバイ
パス回路61が回路途中からの分岐ではなく、過冷却用
タンク63から延設するよう構成しているので、抽出冷
媒の流量を安定させ、冷媒間同士の熱交換効率を改善
し、過冷却効果を高めることができた。
バ5及び過冷却器6を配置している。そして、図3の実
施例においてはレシーバ5の下部から過冷却用のバイパ
ス回路61を延設し、該バイパス回路61が膨張弁61
aを介した後、過冷却器6の伝熱管60に連通するよう
構成している。この構成においても、タンク流入管64
からタンク流出管65へと至る冷媒の流れと、伝熱管6
0を流れる冷媒の流れが対向流となり同様に過冷却効果
が得られるのである。そして、本構成においてもバイパ
ス回路61をレシーバ5のタンクから延設するよう構成
しているので、抽出冷媒の流量を安定させ、冷媒間同士
の熱交換効率を改善し、過冷却効果を高めることができ
た。
においてもレシーバ5と過冷却器6を別ユニットで構成
しており、室内熱交換器4から膨張弁45を介して送ら
れる液相冷媒は、まずタンク流入管64より過冷却タン
ク63に流入する。過冷却タンク63には前記伝熱管6
0及びバイパス回路61が設けられており、この過冷却
器6で過冷却された冷媒がタンク流出管65から流出
し、レシーバ流入管51を経てレシーバ5へと案内され
るのである。そしてレシーバ5において液相分離された
冷媒がレシーバ流出管52から流出し、室内機7側へと
送られるのである。
バ5、過冷却器6が配置されている。そして、図5にお
いては、レシーバ5の下部から過冷却用のバイパス回路
61を延設している。そしてレシーバ5内の冷媒が該バ
イパス回路61から膨張弁61aを介して過冷却タンク
6内の伝熱管60へ流入し、同様にタンク流入管64か
らタンク流出管65へと至る冷媒に過冷却効果を与える
のである。
冷却器6の伝熱管60を通過した冷媒は、図1で示す実
施例と同様に戻り管62を経由してアキュムレータ9へ
と戻る回路に流入するのである。このように本発明にお
いては過冷却器6をレシーバ5とは別ユニットとして構
成することが可能となっているため、それぞれの構成が
シンプルとなりメンテナンス性が向上した。また、配置
構成においても自由度が広がり柔軟な構成をとることが
可能となった。
換器を用いた実施例を説明する。図6においては室内熱
交換器4から膨張弁45を介して冷媒がレシーバ5に流
入し、レシーバ5において液相分離した後、冷媒がレシ
ーバ流出管52から流出する。そして、二重管熱交換器
である過冷却器6A内の主冷媒管66を通過して室内機
7へと送られる。この際、過冷却器6Aにはレシーバ5
の下部から延設したバイパス回路61Aより伝熱管60
内に冷媒による対向流が形成されているので、室内機7
へと送られる冷媒を過冷却することが可能となっている
のである。なお、この過冷却器6Aとしては多板式熱交
換器を採用することも可能である。
ら膨張弁45を介して送られる冷媒が、まず二重管熱交
換器6Bに案内され、二重管熱交換器6Bからレシーバ
流入管51を経てレシーバ5に送られるよう構成してい
る。そしてレシーバ5の下部からはバイパス回路61B
が延設されており、膨張弁61aを介して冷媒を二重管
熱交換器6Bの伝熱管60に案内している。この構成に
おいては、二重管熱交換器6B内の主冷媒管66を通過
する冷媒は気液混合状態であるため過冷却効果は得られ
ないが、気相を縮圧することによりコンプレッサ2の負
荷軽減を図ることが可能となるのである。
られた逆止弁46・47について説明する。図1に示す
ように室内熱交換器4から膨張弁45を経てレシーバ5
へと至る回路は、レシーバ流入管51とレシーバ流出管
55に分岐している。そして、それぞれに逆止弁46・
47が配設されている。逆止弁46はレシーバ5側から
膨張弁45側への冷媒の流れを遮断し、逆止弁47は膨
張弁45側からレシーバ5側への冷媒の流れを遮断して
いる。
ル時においては膨張弁45を通過する冷媒は逆止弁46
を通過してレシーバ5内に流入し、暖房サイクル時には
レシーバ5からの冷媒が逆止弁47を通過して膨張弁4
5側へと逆流するよう構成しているのである。これによ
り2つの逆止弁46・47を利用したシンプルな構成で
冷暖房サイクルの冷媒の流れを制御可能となり、低コス
ト化を可能としている。
2乃至図7で説明した過冷却器6のそれぞれの配置構成
においても実施可能である。つまり、図2乃至図7の実
施例においてレシーバ5に同様の構成を持たせて逆止弁
46・47を配設し、膨張弁45側の回路に連結するよ
う構成すればよいのである。
について説明する。図8はレシーバ5(過冷却器6をレ
シーバ5内に配設した場合)若しくは、過冷却器6(過
冷却器6とレシーバ5を別ユニットとした場合)の側面
図である。図8乃至図9に示すように、レシーバ5の側
壁5a(過冷却器6の側壁6a、以下同じ)の内壁側に
は複数(本実施例においては3本)の固定パイプ5b・
5b・・・が固設されている。そして該固定パイプ5b
・5b・・・の内方側に伝熱管60が配設されており、
コイル状の伝熱管60の各段60a・60a・・・が該
固定パイプ5b・5b・・・にそれぞれ固設されてい
る。つまり、過冷却器6の内壁(過冷却器6をレシーバ
5内に配設した場合にはレシーバ5の内壁と同意)に複
数の固定パイプ5bを固設し、該固定パイプ5bにより
伝熱管60を支持固定する構成としているのである。ま
た、伝熱管60の各段60a・60a・・・同士は、そ
れぞれ平面視で円周上複数箇所(本実施例においては3
箇所)において固設されている。
が外周側において、レシーバ5の側壁5aと確実に距離
を保てるため、冷却効果を高く維持することが可能であ
り、また、固定パイプ5b・5b・・・により伝熱管6
0の各段60a・60a・・・が固設されているため、
組立強度が向上して耐久性にも優れているのである。ま
た、伝熱管60の各段60a・60a・・・がそれぞれ
固設され接続されているため、伝熱管60自体の強度も
高く維持され、長期の使用においても損傷することなく
優れた冷却効果を維持できるのである。
したので、以下のような効果を奏するものである。即
ち、室外熱交換器とレシーバ間に膨張弁を配するととも
に、該レシーバと室内熱交換器の間に過冷却器をレシー
バとは別ユニットとして介装し、該過冷却器の伝熱管に
は過冷却器の下部から延設したバイパス回路を連通する
構成としたので、レシーバ及び過冷却器の構成がシンプ
ルとなりメンテナンス性に優れた構成となった。また、
レシーバ及び過冷却器の配置構成に自由度が増した。ま
た、抽出冷媒の流量を安定させ、冷媒間同士の熱交換効
率を改善し、過冷却効果を高めることができた。
を配するとともに、該レシーバと室内熱交換器の間に過
冷却器をレシーバとは別ユニットとして介装し、該過冷
却器の伝熱管にはレシーバの下部から延設したバイパス
回路を連通する構成としたので、レシーバ及び過冷却器
の構成がシンプルとなりメンテナンス性に優れた構成と
なった。また、レシーバ及び過冷却器の配置構成に自由
度が増した。また、抽出冷媒の流量を安定させ、冷媒間
同士の熱交換効率を改善し、過冷却効果を高めることが
できた。
を配するとともに、該レシーバと膨張弁の間に過冷却器
をレシーバとは別ユニットとして介装し、該過冷却器の
伝熱管には過冷却器の下部から延設したバイパス回路を
連通する構成としたので、レシーバ及び過冷却器の構成
がシンプルとなりメンテナンス性に優れた構成となっ
た。また、レシーバ及び過冷却器の配置構成に自由度が
増した。また、抽出冷媒の流量を安定させ、冷媒間同士
の熱交換効率を改善し、過冷却効果を高めることができ
た。
を配するとともに、該レシーバと膨張弁の間に過冷却器
をレシーバとは別ユニットとして介装し、該過冷却器の
伝熱管にはレシーバの下部から延設したバイパス回路を
連通する構成としたので、レシーバ及び過冷却器の構成
がシンプルとなりメンテナンス性に優れた構成となっ
た。また、レシーバ及び過冷却器の配置構成に自由度が
増した。また、抽出冷媒の流量を安定させ、冷媒間同士
の熱交換効率を改善し、過冷却効果を高めることができ
た。
を配するとともに、該レシーバと室内熱交換器の間に二
重管熱交換器より構成される過冷却器を介装し、該過冷
却器の伝熱管にはレシーバの下部から延設したバイパス
回路を連通する構成としたので、シンプルな構成で過冷
却構造を実現可能となった。また、抽出冷媒の流量を安
定させ、冷媒間同士の熱交換効率を改善し、過冷却効果
を高めることができた。
を配するとともに、該レシーバと膨張弁の間に二重管熱
交換器を介装し、該二重管熱交換器の伝熱管にはレシー
バの下部から延設したバイパス回路を連通する構成とし
たので、コンプレッサの負荷軽減を図ることが可能とな
った。また、抽出冷媒の流量を安定させ、冷媒間同士の
熱交換効率を改善することができた。
シーバに至る回路を分岐させ、その一方にはレシーバ側
からの冷媒の流れを遮断する逆止弁を配設するととも
に、レシーバ上部に連通し、他方には室外熱交換器側か
らの冷媒の流れを遮断する逆止弁を配設するとともに、
レシーバの下部に連通させる構成としたので、2つの逆
支弁を利用したシンプルな構成で冷暖房サイクルの制御
を可能とした。
し、過冷却器の内壁に複数の固定パイプを固設し、該固
定パイプにより伝熱管を支持固定する構成としたので、
伝熱管の外周部において過冷却器の内壁との間に距離を
保つことができ、過冷却効果が増大した。
し、該伝熱管の各段同士をそれぞれ固設接続する構成と
したので、伝熱管自体の強度を高めることが可能とな
り、耐久性が増した。
る。
ら過冷却用のバイパス回路を延設した実施例図である。
る。
設した別実施例図である。
例図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 室外熱交換器とレシーバ間に膨張弁を配
するとともに、該レシーバと室内熱交換器の間に過冷却
器をレシーバとは別ユニットとして介装し、該過冷却器
の伝熱管には過冷却器の下部から延設したバイパス回路
を連通する構成としたことを特徴とするヒートポンプ。 - 【請求項2】 室外熱交換器とレシーバ間に膨張弁を配
するとともに、該レシーバと室内熱交換器の間に過冷却
器をレシーバとは別ユニットとして介装し、該過冷却器
の伝熱管にはレシーバの下部から延設したバイパス回路
を連通する構成としたことを特徴とするヒートポンプ。 - 【請求項3】 室外熱交換器とレシーバ間に膨張弁を配
するとともに、該レシーバと膨張弁の間に過冷却器をレ
シーバとは別ユニットとして介装し、該過冷却器の伝熱
管には過冷却器の下部から延設したバイパス回路を連通
する構成としたことを特徴とするヒートポンプ。 - 【請求項4】 室外熱交換器とレシーバ間に膨張弁を配
するとともに、該レシーバと膨張弁の間に過冷却器をレ
シーバとは別ユニットとして介装し、該過冷却器の伝熱
管にはレシーバの下部から延設したバイパス回路を連通
する構成としたことを特徴とするヒートポンプ。 - 【請求項5】 室外熱交換器とレシーバ間に膨張弁を配
するとともに、該レシーバと室内熱交換器の間に二重管
熱交換器より構成される過冷却器を介装し、該過冷却器
の伝熱管にはレシーバの下部から延設したバイパス回路
を連通する構成としたことを特徴とするヒートポンプ。 - 【請求項6】 室外熱交換器とレシーバ間に膨張弁を配
するとともに、該レシーバと膨張弁の間に二重管熱交換
器を介装し、該二重管熱交換器の伝熱管にはレシーバの
下部から延設したバイパス回路を連通する構成としたこ
とを特徴とするヒートポンプ。 - 【請求項7】 室外熱交換器から膨張弁を介してレシー
バに至る回路を分岐させ、その一方にはレシーバ側から
の冷媒の流れを遮断する逆止弁を配設するとともに、レ
シーバ上部に連通し、他方には室外熱交換器側からの冷
媒の流れを遮断する逆止弁を配設するとともに、レシー
バの下部に連通させる構成としたことを特徴とするヒー
トポンプ。 - 【請求項8】 過冷却器の伝熱管をコイル状に形成し、
過冷却器の内壁に複数の固定パイプを固設し、該固定パ
イプにより伝熱管を支持固定する構成としたことを特徴
とするヒートポンプ。 - 【請求項9】 過冷却器の伝熱管をコイル状に形成し、
該伝熱管の各段同士をそれぞれ固設接続する構成とした
ことを特徴とするヒートポンプ。
Priority Applications (7)
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