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JP2000276342A - 設計仕様作成装置及び設計仕様作成方法 - Google Patents

設計仕様作成装置及び設計仕様作成方法

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Publication number
JP2000276342A
JP2000276342A JP11084724A JP8472499A JP2000276342A JP 2000276342 A JP2000276342 A JP 2000276342A JP 11084724 A JP11084724 A JP 11084724A JP 8472499 A JP8472499 A JP 8472499A JP 2000276342 A JP2000276342 A JP 2000276342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
screen
setting contents
information
design specification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11084724A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomonobu Gotsu
智信 郷津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11084724A priority Critical patent/JP2000276342A/ja
Publication of JP2000276342A publication Critical patent/JP2000276342A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 UIの設計仕様は基本仕様(例えば、アプリ
ケーションの有無、画面の使用の有無)が複雑に組み合
わされて作成されるので、アプリケーションや画面数等
が増加すると、UIの設計仕様が複雑になり、ユーザの
入力項目が膨大になるなどの課題があった。 【解決手段】 UIの機能仕様を入力すると、その機能
仕様にしたがって、情報機器に搭載するアプリケーショ
ンに関する情報又は当該情報機器の画面を構成するコン
ポーネントに関する情報が初期設定されたテーブル11
〜18の設定内容を更新し、その更新後のテーブル11
〜18の設定内容からUIの設計仕様を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話や携帯
情報端末などの情報機器のユーザインタフェース(以
下、UIという)を設計するための設計仕様作成装置及
び設計仕様作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の設計仕様作成装置は、携帯電話や
携帯情報端末などの情報機器に搭載するアプリケーショ
ン(例えば、アドレス帳、スケジューラ、メモ帳、電子
メール、世界時計等)に関する情報や、その情報機器の
画面(例えば、一覧画面、閲覧画面、編集画面、設定画
面等)を構成するコンポーネント(例えば、テキストボ
ックス、イメージボックス、アイコン等)に関する情報
を設定するものである。
【0003】これらの設計情報の設定は、設計仕様作成
装置がアプリケーション、画面及び表示内容をインデッ
クスとする表形式の入力画面を表示するので、ユーザが
情報機器に搭載するアプリケーションと、そのアプリケ
ーションが使用する画面と、その画面の表示内容(例え
ば、コンポーネントの種類、ユーザデータ、桁数、行数
等)との組合せを考慮して、これらの情報を入力画面の
各入力エリアに入力することにより行う。なお、図28
はUIの設計情報が設定された状態を示す設計仕様作成
装置の入力画面図である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の設計仕様作成装
置は以上のように構成されているので、入力画面の各入
力エリアに設計情報を入力すれば、UIの設計仕様を作
成することができるが、UIの設計仕様は基本仕様(例
えば、アプリケーションの有無、画面の使用の有無)が
複雑に組み合わされて作成されるので、アプリケーショ
ンや画面数等が増加すると、UIの設計仕様が複雑にな
り、ユーザの入力項目が膨大になるなどの課題があっ
た。なお、ユーザの入力作業を支援するために自然言語
の入力を認め、自然言語を構成する単語を設計仕様の用
語に置換する技術が特開平2−226421号公報に開
示されているが、これは単なる表現の変換であって入力
項目の減少化は図られていないため、上記従来例と同様
に、ユーザの入力項目が膨大になる課題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、入力項目の減少化を図り、ユーザ
の入力作業を軽減することができる設計仕様作成装置及
び設計仕様作成方法を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る設計仕様
作成装置は、入力手段により入力された機能仕様にした
がってアプリケーションに関する情報等が初期設定され
たテーブル群の設定内容を更新する更新手段と、その更
新手段により更新されたテーブル群の設定内容からユー
ザインタフェースの設計仕様を作成する作成手段とを設
けたものである。
【0007】この発明に係る設計仕様作成装置は、情報
機器に搭載するアプリケーションの種類が初期設定され
たテーブルと、アプリケーションが使用する画面の種類
が初期設定されたテーブルと、アプリケーションが使用
するデータの種類が初期設定されたテーブルと、使用す
るコンポーネントの種類が初期設定されたテーブルと、
各画面に表示するデータの種類が初期設定されたテーブ
ルと、各画面に表示するコンポーネントの種類が初期設
定されたテーブルと、各データを表示するコンポーネン
トの種類が初期設定されたテーブルと、コンポーネント
の属性が初期設定されたテーブルとからテーブル群を構
成するものである。
【0008】この発明に係る設計仕様作成装置は、入力
手段により入力された機能仕様にしたがって情報機器の
基本操作に関する情報等が初期設定されたテーブル群の
設定内容を更新する更新手段と、その更新手段により更
新されたテーブル群の設定内容からユーザインタフェー
スの設計仕様を作成する作成手段とを設けたものであ
る。
【0009】この発明に係る設計仕様作成装置は、使用
する操作キーが初期設定されたテーブルと、使用する画
面が初期設定されたテーブルと、基本操作と画面操作の
対応関係が初期設定されたテーブルと、画面操作に応じ
て変化する状態が初期設定されたテーブルと、画面操作
に応じて遷移する画面の情報が初期設定されたテーブル
とからテーブル群を構成するものである。
【0010】この発明に係る設計仕様作成装置は、主語
修飾語,主語,目的語修飾語,目的語及び述語をインデ
ックスとする表形式の入力画面を表示し、各入力エリア
に入力可能な機能仕様のリストを提示して、入力する機
能仕様の選択を指示する入力手段を設けたものである。
【0011】この発明に係る設計仕様作成装置は、主語
修飾語,主語,目的語修飾語,目的語及び述語をインデ
ックスとする表形式の入力画面を表示し、各入力エリア
に入力された自然言語を解釈して、機能仕様を取得する
入力手段を設けたものである。
【0012】この発明に係る設計仕様作成装置は、入力
手段により入力された各機能仕様間に矛盾がある場合、
エラーメッセージを提示して再入力を促す更新手段を設
けたものである。
【0013】この発明に係る設計仕様作成方法は、ユー
ザインタフェースの機能仕様を入力すると、その機能仕
様にしたがって、情報機器に搭載するアプリケーション
に関する情報又は当該情報機器の画面を構成するコンポ
ーネントに関する情報が初期設定されたテーブル群の設
定内容を更新し、その更新後のテーブル群の設定内容か
らユーザインタフェースの設計仕様を作成するようにし
たものである。
【0014】この発明に係る設計仕様作成方法は、ユー
ザインタフェースの機能仕様を入力すると、その機能仕
様にしたがって、情報機器の基本操作に関する情報又は
当該情報機器の画面操作に関する情報が初期設定された
テーブル群の設定内容を更新し、その更新後のテーブル
群の設定内容からユーザインタフェースの設計仕様を作
成するようにしたものである。
【0015】この発明に係る設計仕様作成方法は、主語
修飾語,主語,目的語修飾語,目的語及び述語をインデ
ックスとする表形式の入力画面を表示し、各入力エリア
に入力可能な機能仕様のリストを提示して、入力する機
能仕様の選択を指示するようにしたものである。
【0016】この発明に係る設計仕様作成方法は、主語
修飾語,主語,目的語修飾語,目的語及び述語をインデ
ックスとする表形式の入力画面を表示し、各入力エリア
に入力された自然言語を解釈して、機能仕様を取得する
ようにしたものである。
【0017】この発明に係る設計仕様作成方法は、入力
された各機能仕様間に矛盾がある場合、エラーメッセー
ジを提示して再入力を促すようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による設
計仕様作成装置を示す構成図であり、図において、1は
ユーザインタフェース(以下、UIという)の機能仕様
を示す単語を入力する単語入力部(入力手段)、2はア
プリテーブル11,アプリ・画面テーブル12,アプリ
・ユーザデータテーブル13及びコンポテーブル14を
有し、単語入力部1により入力された単語にしたがって
テーブル11〜14の設定内容を更新する機能管理部
(更新手段)、3は画面・ユーザデータテーブル15,
画面・コンポテーブル16及びユーザデータ・コンポテ
ーブル17を有し、単語入力部1により入力された単語
にしたがってテーブル15〜17の設定内容を更新する
表示管理部(更新手段)、4はコンポ・属性テーブル1
8を有し、単語入力部1により入力された単語にしたが
ってコンポ・属性テーブル18の設定内容を更新する属
性管理部(更新手段)、5は属性管理部4により更新さ
れたコンポ・属性テーブル18の設定内容からUIの設
計仕様を作成する設計仕様出力部(作成手段)である。
【0019】図2は機能管理部2,表示管理部3及び属
性管理部4間の接続関係を示す構成図であり、図におい
て、11は情報機器に搭載するアプリケーションの種類
が初期設定されたアプリテーブル(図3を参照)、12
はアプリケーションが使用する画面の種類が初期設定さ
れたアプリ・画面テーブル(図4を参照)、13はアプ
リケーションが使用するユーザデータの種類が初期設定
されたアプリ・ユーザデータテーブル(図5を参照)、
14は使用するコンポーネントの種類が初期設定された
コンポテーブル(図6を参照)、15は各画面に表示す
るユーザデータの種類が初期設定された画面・ユーザデ
ータテーブル(図7を参照)、16は各画面に表示する
コンポーネントの種類が初期設定された画面・コンポテ
ーブル(図8を参照)、17は各データを表示するコン
ポーネントの種類が初期設定されたユーザデータ・コン
ポテーブル(図9を参照)、18はコンポーネントの属
性が初期設定されたコンポ・属性テーブル(図10を参
照)である。図16はこの発明の実施の形態1による設
計仕様作成方法を示すフローチャートである。
【0020】次に動作について説明する。まず、単語入
力部1は図15に示すように、CPU21,記憶装置2
2,ディスプレイ23及び入力装置24から構成される
が、UIの設計仕様を作成する際、図11に示すよう
に、主語修飾語,主語,目的語修飾語,目的語及び述語
をインデックスとする表形式の入力画面を表示する(ス
テップST1)。
【0021】その際、単語入力部1は、機能管理部2,
表示管理部3及び属性管理部4から、各入力エリアに入
力可能な機能仕様のリストを取得して、その機能仕様を
リスト表示する(ステップST2)。即ち、ユーザは、
主語修飾語,主語,目的語修飾語又は目的語の欄に、ア
プリケーション,画面名称,ユーザデータ又はコンポー
ネント等を入力し、述語に“含む”、“含まない”又は
“表示する”等を入力するが、情報機器において取り扱
うことができるアプリケーション等の数には限りがある
ので、最大限入力可能なアプリケーション等のリストを
取得する。
【0022】例えば、情報機器に搭載するアプリケーシ
ョンについては、アプリテーブル11に初期設定されて
いるが(図3では、電卓以外のアプリケーションを全て
搭載するように初期設定されている)、図3には8個の
アプリケーションが登録されているので、最大限8個の
アプリケーションを搭載することができる。したがっ
て、ユーザから入力可能なアプリケーションの表示要求
があると、8個のアプリケーションを表示する。
【0023】このようにして、入力可能な機能仕様(例
えば、情報機器に搭載するアプリケーション等)がリス
ト表示されると、ユーザは、単語入力部1の入力装置2
4を操作して、このリストから入力する機能仕様を選択
する(ステップST3)。これにより、その選択された
機能仕様が入力画面における指定の入力エリア(入力エ
リアは、カーソル等を移動することにより、ユーザが自
由に設定することができる)に入力される。
【0024】なお、述語の欄に入力可能な述語も上述し
たように限りがあるが、その述語の意味を表す情報(修
飾情報)を単語入力部1が保持しているので(図12を
参照)、ユーザから表示要求があると、図12の内容が
表示される。
【0025】ここで、図11の入力画面では、主語に
“アドレス帳”を入力し、目的語に“一覧画面、閲覧画
面、編集画面”を入力し、述語に“含む”を入力してい
る例がある。この例の場合、設計仕様生成装置は、「ア
ドレス帳は、一覧画面、閲覧画面及び編集画面を含む」
という自然言語が入力された場合と等価な処理を実行す
るため(図13を参照)、主語と目的語と述語の関係を
考慮して、以下の処理を実行する。ただし、主語と主語
修飾語の関係や、主語と目的語の関係等、文法上、不具
合がある場合には、エラーメッセージを表示して、単語
の再入力を促すようにする。
【0026】機能管理部2は、単語入力部1から入力さ
れた主語や目的語等を受けると、アプリテーブル11〜
コンポテーブル14の設定内容を更新する(ステップS
T4)。具体的には、まず、情報機器に搭載するアプリ
ケーションがアプリテーブル11に初期設定されている
ので(図3を参照)、アプリテーブル11の設定内容と
異なる内容が入力された場合、アプリテーブル11の設
定内容を更新する。例えば、世界時計を搭載するように
初期設定されている場合において、世界時計を搭載しな
い旨の入力が為された場合には、世界時計“有”から世
界時計“無”に変更する。
【0027】次に、機能管理部2は、アプリケーション
が使用する画面の種類がアプリ・画面テーブル12に初
期設定されているので(図4を参照)、アプリ・画面テ
ーブル12の設定内容と異なる内容が入力された場合、
アプリ・画面テーブル12の設定内容を更新する。例え
ば、アドレス帳が編集画面を使用する旨の入力が為され
た場合には、アドレス帳が使用する画面として、編集画
面を追加するように変更する。
【0028】次に、機能管理部2は、アプリケーション
が使用するユーザデータの種類がアプリ・ユーザデータ
テーブル13に初期設定されているので(図5を参
照)、アプリ・ユーザデータテーブル13の設定内容と
異なる内容が入力された場合、アプリ・ユーザデータテ
ーブル13の設定内容を更新する。例えば、アドレス帳
が使用するユーザデータとして、名前,フリガナ,電話
番号及びメールアドレスが入力された場合には、初期設
定されているホームページアドレスと写真を削除するよ
うに変更する。
【0029】次に、機能管理部2は、使用するコンポー
ネントの種類がコンポテーブル14に初期設定されてい
るので(図6を参照)、コンポテーブル14の設定内容
と異なる内容が入力された場合、コンポテーブル14の
設定内容を更新する。例えば、アナログ時計を使用する
ように初期設定されている場合において、アナログ時計
を使用しない旨の入力が為された場合には、アナログ時
計“有”からアナログ時計“無”に変更する。
【0030】これにより、機能管理部2における設定内
容の更新を完了するが、アプリテーブル11〜コンポテ
ーブル14の設定内容に矛盾が発生する場合には、エラ
ーメッセージを提示して再入力を促すようにする。すな
わち、アプリテーブル11に設定されているアプリの情
報をアプリ・画面テーブル12とアプリ・ユーザデータ
テーブル13のそれぞれの設定内容と比較する。例え
ば、“電卓を含まない旨の設定”と、“電卓が一覧画面
を使用する旨の設定”とが行われた場合には、論理的に
矛盾があるので、エラーメッセージを提示する。
【0031】表示管理部3は、機能管理部2が設定内容
の更新を完了すると、画面・ユーザデータテーブル15
〜ユーザデータ・コンポテーブル17の設定内容を更新
する(ステップST5)。具体的には、まず、各画面に
表示するユーザデータの種類が画面・ユーザデータテー
ブル15に初期設定されているので(図7を参照)、画
面・ユーザデータテーブル15の設定内容と異なる内容
が入力された場合、画面・ユーザデータテーブル15の
設定内容を更新する。例えば、図11の入力画面では、
アドレス帳が使用する画面として、一覧画面,閲覧画面
及び編集画面が設定され、アドレス帳が使用するユーザ
データとして、名前,フリガナ,電話番号及びメールア
ドレスが設定されているので、一覧画面,閲覧画面及び
編集画面のユーザデータ(名前,フリガナ,電話番号及
びメールアドレス)にアドレス帳を含むように設定変更
する(例えば、名前{アドレス帳}のように設定変更す
る)。
【0032】次に、表示管理部3は、各画面に表示する
コンポーネントの種類が画面・コンポテーブル16に初
期設定されているので(図8を参照)、画面・コンポテ
ーブル16の設定内容と異なる内容が入力された場合、
画面・コンポテーブル16の設定内容を更新する。例え
ば、編集画面に表示するコンポーネントとして、ブラウ
ザを要素とするテキストボックスが含まれないように初
期設定されている場合において、ブラウザを要素とする
テキストボックスを含む旨の入力が為された場合、ブラ
ウザを要素とするテキストボックスを追加するように設
定する。
【0033】次に、表示管理部3は、各データを表示す
るコンポーネントの種類がユーザデータ・コンポテーブ
ル17に初期設定されているので(図9を参照)、ユー
ザデータ・コンポテーブル17の設定内容と異なる内容
が入力された場合、ユーザデータ・コンポテーブル17
の設定内容を更新する。例えば、タイトルに対応するコ
ンポーネントとして、アドレス帳と編集画面を要素とす
るテキストボックスが初期設定されている場合におい
て、アドレス帳と一覧画面を要素とするテキストボック
スを含む旨の入力が為された場合、アドレス帳と一覧画
面を要素とするテキストボックスを追加するように設定
する。
【0034】これにより、表示管理部3における設定内
容の更新を完了するが、画面・ユーザデータテーブル1
5とユーザデータ・コンポテーブル17の設定内容に矛
盾が発生する場合には、エラーメッセージを提示して再
入力を促すようにする。すなわち、画面・ユーザデータ
テーブル15に設定されているユーザデータの情報をユ
ーザデータ・コンポテーブル17の設定内容と比較す
る。
【0035】また、表示管理部3は、画面・ユーザデー
タテーブル15〜ユーザデータ・コンポテーブル17の
設定内容と、機能管理部2が管理するテーブル11〜1
4の設定内容の間に論理的な矛盾が発生する場合もある
ので(例えば、アプリテーブル11でアドレス帳が
“無”に設定されている場合において、画面・ユーザデ
ータテーブル15でアドレス帳に関する記述がある場合
には、論理的な矛盾がある)、これらの設定内容の論理
的な矛盾をチェックし、設定内容に矛盾がある場合に
は、機能管理部2が管理するテーブル11〜14の設定
内容にしたがって画面・ユーザデータテーブル15〜ユ
ーザデータ・コンポテーブル17の設定内容を修正す
る。すなわち、アプリ・画面テーブル12に設定されて
いる画面の情報を画面・ユーザデータテーブル15と画
面・コンポテーブル16のそれぞれの設定内容と比較す
る。また、アプリ・ユーザデータテーブル13に設定さ
れているユーザデータの情報を画面・ユーザデータテー
ブル15とユーザデータ・コンポテーブル17のそれぞ
れの設定内容と比較する。さらに、コンポテーブル14
に設定されているコンポの情報を画面・コンポテーブル
16とユーザデータ・コンポテーブル17のそれぞれの
設定内容と比較する。ただし、ユーザの入力内容に問題
があり、画面・ユーザデータテーブル15等を修正して
も論理的な矛盾を解消できない場合には、エラーメッセ
ージを提示して再入力を促すようにする。
【0036】属性管理部4は、表示管理部3が設定内容
の更新を完了すると、コンポ・属性テーブル18の設定
内容を更新する(ステップST6)。具体的には、コン
ポーネントの属性がコンポ・属性テーブル18に初期設
定されているので(図10を参照)、コンポ・属性テー
ブル18の設定内容と異なる内容が入力された場合、コ
ンポ・属性テーブル18の設定内容を更新する。例え
ば、プルダウンメニューに対応する属性として、スケジ
ューラと編集画面と種類と7桁を要素とする桁数が初期
設定されている場合において、スケジューラと編集画面
と種類と5桁を要素とする桁数が入力された場合、7桁
を5桁に設定変更する。
【0037】これにより、属性管理部4における設定内
容の更新を完了するが、コンポ・属性テーブル18の設
定内容と、表示管理部3が管理するテーブル16〜17
の設定内容の間に論理的な矛盾が発生する場合もあるの
で、これらの設定内容の論理的な矛盾をチェックし、設
定内容に矛盾がある場合には、表示管理部3が管理する
テーブル16〜17の設定内容にしたがってコンポ・属
性テーブル18の設定内容を修正する。すなわち、画面
・コンポテーブル16に設定されているコンポの情報を
コンポ・属性テーブル18の設定内容と比較する。ま
た、ユーザデータ・コンポテーブル17に設定されてい
るコンポの情報をコンポ・属性テーブル18の設定内容
と比較する。ただし、ユーザの入力内容に問題があり、
コンポ・属性テーブル18を修正しても論理的な矛盾を
解消できない場合には、エラーメッセージを提示して再
入力を促すようにする。
【0038】このようにして、属性管理部4がコンポ・
属性テーブル18の設定内容の更新を完了すると、設計
仕様出力部5は、コンポ・属性テーブル18の書式を図
14に示すようにXML(HTMLが拡張された記述形
式)対応の書式に変更してUIの設計仕様を作成し、U
Iの設計仕様をディスプレイ23に表示する(ステップ
ST7)。
【0039】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、UIの機能仕様を入力すると、その機能仕様
にしたがって、情報機器に搭載するアプリケーションに
関する情報又は当該情報機器の画面を構成するコンポー
ネントに関する情報が初期設定されたテーブル11〜1
8の設定内容を更新し、その更新後のテーブル11〜1
8の設定内容からUIの設計仕様を作成するように構成
したので、項目数が少ない機能仕様を入力するだけでU
Iの設計仕様を作成することができるようになり、その
結果、ユーザの入力作業を軽減することができる効果を
奏する。
【0040】実施の形態2.図17はこの発明の実施の
形態2による設計仕様作成装置を示す構成図であり、図
において、図1と同一符号は同一または相当部分を示す
ので説明を省略する。31は基本操作テーブル41及び
画面情報テーブル42を有し、単語入力部1により入力
された単語にしたがって基本操作テーブル41及び画面
情報テーブル42の設定内容を更新する仕様管理部(更
新手段)、32は画面操作テーブル43を有し、単語入
力部1により入力された単語にしたがって画面操作テー
ブル43の設定内容を更新する操作管理部(更新手
段)、33は画面操作・状態テーブル44を有し、単語
入力部1により入力された単語にしたがって画面操作・
状態テーブル44の設定内容を更新する状態管理部(更
新手段)、34は画面操作・遷移画面テーブル45を有
し、単語入力部1により入力された単語にしたがって画
面操作・遷移画面テーブル45の設定内容を更新する遷
移管理部(更新手段)である。
【0041】図18は仕様管理部31,操作管理部3
2,状態管理部33及び遷移管理部34間の接続関係を
示す構成図であり、図において、41は使用する操作キ
ーが初期設定された基本操作テーブル、42は使用する
画面が初期設定された画面情報テーブル、43は基本操
作と画面操作の対応関係が初期設定された画面操作テー
ブル、44は画面操作に応じて変化する状態が初期設定
された画面操作・状態テーブル、45は画面操作に応じ
て遷移する画面の情報が初期設定された画面操作・遷移
画面テーブルである。
【0042】次に動作について説明する。上記実施の形
態1では、単語入力部1が基本仕様を表す単語を入力す
ると、機能管理部2,表示管理部3及び属性管理部4が
その基本仕様にしたがってテーブル11〜18の設定内
容を更新し、UIの表示部分に関する設計仕様を作成す
るものについて示したが、仕様管理部31,操作管理部
32,状態管理部33及び遷移管理部34がテーブル4
1〜45の設定内容を更新することにより、UIの操作
部分に関する設計仕様を作成するようにしてもよい。な
お、単語入力部1の動作は、上記実施の形態1と同様で
あるため説明を省略する。ただし、図25は単語入力部
1が表示する修飾情報を示し、図26は設計仕様作成装
置の解釈例を示す。
【0043】仕様管理部31は、単語入力部1により基
本仕様が入力されると(図24を参照)、基本操作テー
ブル41及び画面情報テーブル42の設定内容を更新す
る。具体的には、まず、使用する操作キーが基本操作テ
ーブル41に初期設定されているので(図19を参
照)、基本操作テーブル41の設定内容と異なる内容が
入力された場合、基本操作テーブル41の設定内容を更
新する。例えば、スペースを使用するように初期設定さ
れている場合において、スペースを使用しない旨の入力
が為された場合には、スペース“有”からスペース
“無”に変更する。
【0044】次に、仕様管理部31は、使用する画面が
画面情報テーブル42に初期設定されているので(図2
0を参照)、画面情報テーブル42の設定内容と異なる
内容が入力された場合、画面情報テーブル42の設定内
容を更新する。例えば、アラーム表示画面を使用するよ
うに初期設定されている場合において、アラーム表示画
面を使用しない旨の入力が為された場合には、アラーム
表示画面“有”からアラーム表示画面“無”に変更す
る。
【0045】操作管理部32は、仕様管理部31が設定
内容の更新を完了すると、画面操作テーブル43の設定
内容を更新する。具体的には、基本操作と画面操作の対
応関係が画面操作テーブル43に初期設定されているの
で(図21を参照)、画面操作テーブル43の設定内容
と異なる内容が入力された場合、画面操作テーブル43
の設定内容を更新する。例えば、“クリア”キーを操作
すると、“文字”を削除するように初期設定されている
場合において、“クリア”キーを操作すると、“文字”
と“数字”を削除する旨の入力が為された場合には、
“文字”と“数字”を削除するように変更する。
【0046】これにより、操作管理部32における設定
内容の更新を完了するが、画面操作テーブル43の設定
内容と、仕様管理部31が管理する基本操作テーブル4
1の設定内容の間に論理的な矛盾が発生する場合もある
ので、これらの設定内容の論理的な矛盾をチェックし、
設定内容に矛盾がある場合には、仕様管理部31が管理
する基本操作テーブル41の設定内容にしたがって画面
操作テーブル43の設定内容を修正する。すなわち、基
本操作テーブル41に設定されている基本操作の情報を
画面操作テーブル43の設定内容と比較する。ただし、
ユーザの入力内容に問題があり、画面操作テーブル43
を修正しても論理的な矛盾を解消できない場合には、エ
ラーメッセージを提示して再入力を促すようにする。
【0047】状態管理部33は、操作管理部32が設定
内容の更新を完了すると、画面操作・状態テーブル44
の設定内容を更新する。具体的には、画面操作に応じて
変化する状態が画面操作・状態テーブル44に初期設定
されているので(図22を参照)、画面操作・状態テー
ブル44の設定内容と異なる内容が入力された場合、画
面操作・状態テーブル44の設定内容を更新する。例え
ば、“オンフック”キーを操作すると、操作は電話終話
を示すが、そのとき電話待受状態に移行する旨の入力が
為された場合、電話待受状態に移行するように設定され
る。
【0048】これにより、状態管理部33における設定
内容の更新を完了するが、画面操作・状態テーブル44
の設定内容と、操作管理部32が管理する画面操作テー
ブル43の設定内容の間に論理的な矛盾が発生する場合
もあるので、これらの設定内容の論理的な矛盾をチェッ
クし、設定内容に矛盾がある場合には、操作管理部32
が管理する画面操作テーブル43の設定内容にしたがっ
て画面操作・状態テーブル44の設定内容を修正する。
すなわち、画面操作テーブル43に設定されている画面
操作の情報を画面操作・状態テーブル44の設定内容と
比較する。ただし、ユーザの入力内容に問題があり、画
面操作・状態テーブル44を修正しても論理的な矛盾を
解消できない場合には、エラーメッセージを提示して再
入力を促すようにする。
【0049】遷移管理部34は、状態管理部33が設定
内容の更新を完了すると、画面操作・遷移画面テーブル
45の設定内容を更新する。具体的には、画面操作に応
じて遷移する画面の情報が画面操作・遷移画面テーブル
45に初期設定されているので(図23を参照)、画面
操作・遷移画面テーブル45の設定内容と異なる内容が
入力された場合、画面操作・遷移画面テーブル45の設
定内容を更新する。例えば、“オンフック”キーを操作
すると、待受基本画面に遷移する旨の入力が為された場
合、待受基本画面に遷移するように設定される。
【0050】これにより、遷移管理部34における設定
内容の更新を完了するが、画面操作・遷移画面テーブル
45の設定内容と、仕様管理部31が管理する画面情報
テーブル42もしくは操作管理部32が管理する画面操
作テーブル43の設定内容の間に論理的な矛盾が発生す
る場合もあるので、これらの設定内容の論理的な矛盾を
チェックし、設定内容に矛盾がある場合には、仕様管理
部31が管理する画面情報テーブル42もしくは操作管
理部32が管理する画面操作テーブル43の設定内容に
したがって画面操作・遷移画面テーブル45の設定内容
を修正する。すなわち、画面情報テーブル42に設定さ
れている画面の情報を画面操作・遷移画面テーブル45
の設定内容と比較する。また、画面操作テーブル43に
設定されている画面操作の情報を画面操作・遷移画面テ
ーブル45の設定内容と比較する。ただし、ユーザの入
力内容に問題があり、画面操作・遷移画面テーブル45
を修正しても論理的な矛盾を解消できない場合には、エ
ラーメッセージを提示して再入力を促すようにする。
【0051】このようにして、遷移管理部34が画面操
作・遷移画面テーブル45の設定内容の更新を完了する
と、設計仕様出力部5は、画面操作・遷移画面テーブル
45の書式を図27に示すようにXML対応の書式に変
更してUIの設計仕様を作成し、UIの設計仕様をディ
スプレイ23に表示する。
【0052】以上で明らかなように、この実施の形態2
によれば、UIの機能仕様を入力すると、その機能仕様
にしたがって、情報機器の基本操作に関する情報又は当
該情報機器の画面操作に関する情報が初期設定されたテ
ーブル41〜45の設定内容を更新し、その更新後のテ
ーブル41〜45の設定内容からUIの設計仕様を作成
するように構成したので、項目数が少ない機能仕様を入
力するだけでUIの設計仕様を作成することができるよ
うになり、その結果、ユーザの入力作業を軽減すること
ができる効果を奏する。
【0053】実施の形態3.上記実施の形態1及び実施
の形態2では、ユーザが機能仕様を入力する際、各入力
エリアに入力可能な機能仕様のリストを提示して、入力
する機能仕様の選択を指示するものについて示したが、
特に、入力可能な機能仕様のリスト表示を実行せず、自
然言語の入力を認めるようにし、単語入力部1が各入力
エリアに入力された自然言語を解釈して(自然言語の解
釈は公知の技術を使用する)、機能仕様を取得するよう
にしてもよい。これにより、上記実施の形態1及び実施
の形態2と同様の効果を奏することができる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、入力
手段により入力された機能仕様にしたがってアプリケー
ションに関する情報等が初期設定されたテーブル群の設
定内容を更新する更新手段と、その更新手段により更新
されたテーブル群の設定内容からユーザインタフェース
の設計仕様を作成する作成手段とを設けるように構成し
たので、項目数が少ない機能仕様を入力するだけでユー
ザインタフェースの設計仕様を作成することができるよ
うになり、その結果、ユーザの入力作業を軽減すること
ができる効果がある。
【0055】この発明によれば、情報機器に搭載するア
プリケーションの種類が初期設定されたテーブルと、ア
プリケーションが使用する画面の種類が初期設定された
テーブルと、アプリケーションが使用するデータの種類
が初期設定されたテーブルと、使用するコンポーネント
の種類が初期設定されたテーブルと、各画面に表示する
データの種類が初期設定されたテーブルと、各画面に表
示するコンポーネントの種類が初期設定されたテーブル
と、各データを表示するコンポーネントの種類が初期設
定されたテーブルと、コンポーネントの属性が初期設定
されたテーブルとからテーブル群を構成するようにした
ので、項目数が少ない機能仕様から複雑な設計仕様に変
換することが可能になる効果がある。
【0056】この発明によれば、入力手段により入力さ
れた機能仕様にしたがって情報機器の基本操作に関する
情報等が初期設定されたテーブル群の設定内容を更新す
る更新手段と、その更新手段により更新されたテーブル
群の設定内容からユーザインタフェースの設計仕様を作
成する作成手段とを設けるように構成したので、項目数
が少ない機能仕様を入力するだけでユーザインタフェー
スの設計仕様を作成することができるようになり、その
結果、ユーザの入力作業を軽減することができる効果が
ある。
【0057】この発明によれば、使用する操作キーが初
期設定されたテーブルと、使用する画面が初期設定され
たテーブルと、基本操作と画面操作の対応関係が初期設
定されたテーブルと、画面操作に応じて変化する状態が
初期設定されたテーブルと、画面操作に応じて遷移する
画面の情報が初期設定されたテーブルとからテーブル群
を構成するようにしたので、項目数が少ない機能仕様か
ら複雑な設計仕様に変換することが可能になる効果があ
る。
【0058】この発明によれば、主語修飾語,主語,目
的語修飾語,目的語及び述語をインデックスとする表形
式の入力画面を表示し、各入力エリアに入力可能な機能
仕様のリストを提示して、入力する機能仕様の選択を指
示する入力手段を設けるように構成したので、ユーザの
入力作業を軽減することができる効果がある。
【0059】この発明によれば、主語修飾語,主語,目
的語修飾語,目的語及び述語をインデックスとする表形
式の入力画面を表示し、各入力エリアに入力された自然
言語を解釈して、機能仕様を取得する入力手段を設ける
ように構成したので、ユーザの入力作業を軽減すること
ができる効果がある。
【0060】この発明によれば、入力手段により入力さ
れた各機能仕様間に矛盾がある場合、エラーメッセージ
を提示して再入力を促す更新手段を設けるように構成し
たので、矛盾のない設計仕様を作成することができる効
果がある。
【0061】この発明によれば、ユーザインタフェース
の機能仕様を入力すると、その機能仕様にしたがって、
情報機器に搭載するアプリケーションに関する情報又は
当該情報機器の画面を構成するコンポーネントに関する
情報が初期設定されたテーブル群の設定内容を更新し、
その更新後のテーブル群の設定内容からユーザインタフ
ェースの設計仕様を作成するように構成したので、項目
数が少ない機能仕様を入力するだけでユーザインタフェ
ースの設計仕様を作成することができるようになり、そ
の結果、ユーザの入力作業を軽減することができる効果
がある。
【0062】この発明によれば、ユーザインタフェース
の機能仕様を入力すると、その機能仕様にしたがって、
情報機器の基本操作に関する情報又は当該情報機器の画
面操作に関する情報が初期設定されたテーブル群の設定
内容を更新し、その更新後のテーブル群の設定内容から
ユーザインタフェースの設計仕様を作成するように構成
したので、項目数が少ない機能仕様を入力するだけでユ
ーザインタフェースの設計仕様を作成することができる
ようになり、その結果、ユーザの入力作業を軽減するこ
とができる効果がある。
【0063】この発明によれば、主語修飾語,主語,目
的語修飾語,目的語及び述語をインデックスとする表形
式の入力画面を表示し、各入力エリアに入力可能な機能
仕様のリストを提示して、入力する機能仕様の選択を指
示するように構成したので、ユーザの入力作業を軽減す
ることができる効果がある。
【0064】この発明によれば、主語修飾語,主語,目
的語修飾語,目的語及び述語をインデックスとする表形
式の入力画面を表示し、各入力エリアに入力された自然
言語を解釈して、機能仕様を取得するように構成したの
で、ユーザの入力作業を軽減することができる効果があ
る。
【0065】この発明によれば、入力された各機能仕様
間に矛盾がある場合、エラーメッセージを提示して再入
力を促すように構成したので、矛盾のない設計仕様を作
成することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による設計仕様作成
装置を示す構成図である。
【図2】 機能管理部,表示管理部及び属性管理部間の
接続関係を示す構成図である。
【図3】 アプリテーブルを示すテーブル図である。
【図4】 アプリ・画面テーブルを示すテーブル図であ
る。
【図5】 アプリ・ユーザデータテーブルを示すテーブ
ル図である。
【図6】 コンポテーブルを示すテーブル図である。
【図7】 画面・ユーザデータテーブルを示すテーブル
図である。
【図8】 画面・コンポテーブルを示すテーブル図であ
る。
【図9】 ユーザデータ・コンポテーブルを示すテーブ
ル図である。
【図10】 コンポ・属性テーブルを示すテーブル図で
ある。
【図11】 機能仕様の入力画面を示す画面図である。
【図12】 修飾情報を示す説明図である。
【図13】 機能仕様の解釈例を示す説明図である。
【図14】 UIの設計仕様を示す説明図である。
【図15】 単語入力部の構成図である。
【図16】 この発明の実施の形態1による設計仕様作
成方法を示すフローチャートである。
【図17】 この発明の実施の形態2による設計仕様作
成装置を示す構成図である。
【図18】 仕様管理部,操作管理部,状態管理部及び
遷移管理部間の接続関係を示す構成図である。
【図19】 基本操作テーブルを示すテーブル図であ
る。
【図20】 画面情報テーブルを示すテーブル図であ
る。
【図21】 画面操作テーブルを示すテーブル図であ
る。
【図22】 画面操作・状態テーブルを示すテーブル図
である。
【図23】 画面操作・遷移画面テーブルを示すテーブ
ル図である。
【図24】 機能仕様の入力画面を示す画面図である。
【図25】 修飾情報を示す説明図である。
【図26】 機能仕様の解釈例を示す説明図である。
【図27】 UIの設計仕様を示す説明図である。
【図28】 UIの設計仕様を入力する入力画面図であ
る。
【符号の説明】
1 単語入力部(入力手段)、2 機能管理部(更新手
段)、3 表示管理部(更新手段)、4 属性管理部
(更新手段)、5 設計仕様出力部(作成手段)、31
仕様管理部(更新手段)、32 操作管理部(更新手
段)、33 状態管理部(更新手段)、34 遷移管理
部(更新手段)。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザインタフェースの機能仕様を入力
    する入力手段と、情報機器に搭載するアプリケーション
    に関する情報又は当該情報機器の画面を構成するコンポ
    ーネントに関する情報が初期設定されたテーブル群と、
    上記入力手段により入力された機能仕様にしたがって上
    記テーブル群の設定内容を更新する更新手段と、上記更
    新手段により更新されたテーブル群の設定内容からユー
    ザインタフェースの設計仕様を作成する作成手段とを備
    えた設計仕様作成装置。
  2. 【請求項2】 テーブル群は、情報機器に搭載するアプ
    リケーションの種類が初期設定されたテーブルと、アプ
    リケーションが使用する画面の種類が初期設定されたテ
    ーブルと、アプリケーションが使用するデータの種類が
    初期設定されたテーブルと、使用するコンポーネントの
    種類が初期設定されたテーブルと、各画面に表示するデ
    ータの種類が初期設定されたテーブルと、各画面に表示
    するコンポーネントの種類が初期設定されたテーブル
    と、各データを表示するコンポーネントの種類が初期設
    定されたテーブルと、コンポーネントの属性が初期設定
    されたテーブルとから構成されることを特徴とする請求
    項1記載の設計仕様作成装置。
  3. 【請求項3】 ユーザインタフェースの機能仕様を入力
    する入力手段と、情報機器の基本操作に関する情報又は
    当該情報機器の画面操作に関する情報が初期設定された
    テーブル群と、上記入力手段により入力された機能仕様
    にしたがって上記テーブル群の設定内容を更新する更新
    手段と、上記更新手段により更新されたテーブル群の設
    定内容からユーザインタフェースの設計仕様を作成する
    作成手段とを備えた設計仕様作成装置。
  4. 【請求項4】 テーブル群は、使用する操作キーが初期
    設定されたテーブルと、使用する画面が初期設定された
    テーブルと、基本操作と画面操作の対応関係が初期設定
    されたテーブルと、画面操作に応じて変化する状態が初
    期設定されたテーブルと、画面操作に応じて遷移する画
    面の情報が初期設定されたテーブルとから構成されるこ
    とを特徴とする請求項3記載の設計仕様作成装置。
  5. 【請求項5】 入力手段は、主語修飾語,主語,目的語
    修飾語,目的語及び述語をインデックスとする表形式の
    入力画面を表示し、各入力エリアに入力可能な機能仕様
    のリストを提示して、入力する機能仕様の選択を指示す
    ることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいず
    れか1項記載の設計仕様作成装置。
  6. 【請求項6】 入力手段は、主語修飾語,主語,目的語
    修飾語,目的語及び述語をインデックスとする表形式の
    入力画面を表示し、各入力エリアに入力された自然言語
    を解釈して、機能仕様を取得することを特徴とする請求
    項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の設計仕様
    作成装置。
  7. 【請求項7】 更新手段は、入力手段により入力された
    各機能仕様間に矛盾がある場合、エラーメッセージを提
    示して再入力を促すことを特徴とする請求項1から請求
    項6のうちのいずれか1項記載の設計仕様作成装置。
  8. 【請求項8】 ユーザインタフェースの機能仕様を入力
    すると、その機能仕様にしたがって、情報機器に搭載す
    るアプリケーションに関する情報又は当該情報機器の画
    面を構成するコンポーネントに関する情報が初期設定さ
    れたテーブル群の設定内容を更新し、その更新後のテー
    ブル群の設定内容からユーザインタフェースの設計仕様
    を作成する設計仕様作成方法。
  9. 【請求項9】 ユーザインタフェースの機能仕様を入力
    すると、その機能仕様にしたがって、情報機器の基本操
    作に関する情報又は当該情報機器の画面操作に関する情
    報が初期設定されたテーブル群の設定内容を更新し、そ
    の更新後のテーブル群の設定内容からユーザインタフェ
    ースの設計仕様を作成する設計仕様作成方法。
  10. 【請求項10】 主語修飾語,主語,目的語修飾語,目
    的語及び述語をインデックスとする表形式の入力画面を
    表示し、各入力エリアに入力可能な機能仕様のリストを
    提示して、入力する機能仕様の選択を指示することを特
    徴とする請求項8または請求項9記載の設計仕様作成方
    法。
  11. 【請求項11】 主語修飾語,主語,目的語修飾語,目
    的語及び述語をインデックスとする表形式の入力画面を
    表示し、各入力エリアに入力された自然言語を解釈し
    て、機能仕様を取得することを特徴とする請求項8また
    は請求項9記載の設計仕様作成方法。
  12. 【請求項12】 入力された各機能仕様間に矛盾がある
    場合、エラーメッセージを提示して再入力を促すことを
    特徴とする請求項8から請求項11のうちのいずれか1
    項記載の設計仕様作成方法。
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