JP2000257871A - 壁掛け型電子レンジ及びそのフードモータの速度制御方法 - Google Patents
壁掛け型電子レンジ及びそのフードモータの速度制御方法Info
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6426—Aspects relating to the exterior of the microwave heating apparatus, e.g. metal casing, power cord
- H05B6/6429—Aspects relating to mounting assemblies of wall-mounted microwave ovens
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フードモータの速度を多様化して、調理状況
に応じて調節することができる壁掛け型電子レンジを提
供する。 【解決手段】 フードダクト内に設けられるフードファ
ンと、該フードファンを駆動するためのフードモータと
を備えた壁掛け型電子レンジにおいて、外部の電源から
前記フードモータに供給される供給電流の周波数を調節
するインバーター部と、外部からの操作信号に基づい
て、前記インバーター部に制御信号を伝達して前記フー
ドモータの速度を制御するマイコンとを含むことを特徴
とする。これにより、フードモータのサイズを縮小させ
ることができ、コストが低減される。また、フードファ
ンの速度を可変とすることができるので、換気や排気が
最適の時間内に行われることにより使い勝手が良くな
る。
に応じて調節することができる壁掛け型電子レンジを提
供する。 【解決手段】 フードダクト内に設けられるフードファ
ンと、該フードファンを駆動するためのフードモータと
を備えた壁掛け型電子レンジにおいて、外部の電源から
前記フードモータに供給される供給電流の周波数を調節
するインバーター部と、外部からの操作信号に基づい
て、前記インバーター部に制御信号を伝達して前記フー
ドモータの速度を制御するマイコンとを含むことを特徴
とする。これにより、フードモータのサイズを縮小させ
ることができ、コストが低減される。また、フードファ
ンの速度を可変とすることができるので、換気や排気が
最適の時間内に行われることにより使い勝手が良くな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は壁掛け型電子レンジ
及びそのフードモータの速度制御方法に係り、より詳し
くは、フードモータの速度を可変させることができる壁
掛け型電子レンジ及びそのフードモータの速度制御方法
に関する。
及びそのフードモータの速度制御方法に係り、より詳し
くは、フードモータの速度を可変させることができる壁
掛け型電子レンジ及びそのフードモータの速度制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】壁掛け型電子レンジは、ガスレンジの上
部の壁面に設けられ、ガスレンジにより食べ物(飲食
物)が調理される時に発生する湿気及び煙を吸い込んで
外部に排出するフードとしての機能を有している。
部の壁面に設けられ、ガスレンジにより食べ物(飲食
物)が調理される時に発生する湿気及び煙を吸い込んで
外部に排出するフードとしての機能を有している。
【0003】前記のような壁掛け型電子レンジは、図1
及び図2に示すように、本体53と、本体53を囲むケ
ーシング56とを含み、ケーシング56と本体53との
間に湿気及び煙の排出のための通路であるフードダクト
65が形成されている。そして、ケーシング56の下面
にはフードダクト65内に湿気及び煙を流入するための
流入口58が形成されており、ケーシング56の上面に
は排出口59が形成されている。この排出口59には排
気管61が接続されており、排気管61は壁を貫通して
外部に連通された排気通路67と連結されている。そし
て、排出口59に隣接した本体53の上部領域にはフー
ドファン63が設けられて流入口58を通じてフードダ
クト65内に流入された湿気及び煙が排出口59を通じ
て外部に排出される。
及び図2に示すように、本体53と、本体53を囲むケ
ーシング56とを含み、ケーシング56と本体53との
間に湿気及び煙の排出のための通路であるフードダクト
65が形成されている。そして、ケーシング56の下面
にはフードダクト65内に湿気及び煙を流入するための
流入口58が形成されており、ケーシング56の上面に
は排出口59が形成されている。この排出口59には排
気管61が接続されており、排気管61は壁を貫通して
外部に連通された排気通路67と連結されている。そし
て、排出口59に隣接した本体53の上部領域にはフー
ドファン63が設けられて流入口58を通じてフードダ
クト65内に流入された湿気及び煙が排出口59を通じ
て外部に排出される。
【0004】このようなフードファン63は、操作パネ
ルに備えられた選択ボタンを通じてユーザーが作動する
か否かを選択することができ、場合によっては、フード
ダクト65の流入口58或いはその内部に空気の温度と
か煙を感知することによりフードファン63への電源を
断続するフードセンサ(図1,2には図示せず)を装着
してフードファン63の作動を調節することができる。
ここで、一般に、フードセンサはバイメタルで構成され
る。
ルに備えられた選択ボタンを通じてユーザーが作動する
か否かを選択することができ、場合によっては、フード
ダクト65の流入口58或いはその内部に空気の温度と
か煙を感知することによりフードファン63への電源を
断続するフードセンサ(図1,2には図示せず)を装着
してフードファン63の作動を調節することができる。
ここで、一般に、フードセンサはバイメタルで構成され
る。
【0005】図5は従来の壁掛け型電子レンジのフード
駆動部の回路図である。フードモータ95は、外部の電
源55から延びた第1常用交流電源ライン51と第2常
用交流電源ライン52とを相互直列連結する電源ライン
上に設けられており、フードモータ95が設けられた電
源ラインにはフードモータ95への電源供給を断続する
フードファンスイッチ72と、フードモータ95の駆動
速度を低速または高速に選択するための速度選択スイッ
チ73とが選択されている。ここで、速度選択スイッチ
73はフードモータ95の速度を高速または低速にター
ンオンさせるための高速接点73aと低速接点73bと
を有しており、速度選択スイッチ73は通常低速接点7
3bに接続されている。
駆動部の回路図である。フードモータ95は、外部の電
源55から延びた第1常用交流電源ライン51と第2常
用交流電源ライン52とを相互直列連結する電源ライン
上に設けられており、フードモータ95が設けられた電
源ラインにはフードモータ95への電源供給を断続する
フードファンスイッチ72と、フードモータ95の駆動
速度を低速または高速に選択するための速度選択スイッ
チ73とが選択されている。ここで、速度選択スイッチ
73はフードモータ95の速度を高速または低速にター
ンオンさせるための高速接点73aと低速接点73bと
を有しており、速度選択スイッチ73は通常低速接点7
3bに接続されている。
【0006】一方、フードファンスイッチ72と並列連
結された電源ラインには、ガスレンジ100からの熱気
またはガスを感知して、その感知結果によりターンオン
されるフードセンサ57が連結されている。
結された電源ラインには、ガスレンジ100からの熱気
またはガスを感知して、その感知結果によりターンオン
されるフードセンサ57が連結されている。
【0007】このような構成により、食べ物が調理され
る時に、食べ物からの熱気と煙等を排出させるため選択
ボタンを選択することによりフードファンが駆動され
る。ここで、ユーザーが選択ボタンを一度加圧すると、
マイコン60はフードファンスイッチ72をターンオン
させ、この時、速度選択スイッチは通常低速接点73b
に接続されているので、フードモータ95が低速に駆動
される。選択ボタンを2度加圧すると、マイコン60は
速度選択スイッチ73を高速接点73aに接続させてフ
ードモータ95を高速に駆動させ、もう一度加圧する
と、マイコン60はフードファンスイッチ72をターン
オフさせてフードモータ95を停止させる。
る時に、食べ物からの熱気と煙等を排出させるため選択
ボタンを選択することによりフードファンが駆動され
る。ここで、ユーザーが選択ボタンを一度加圧すると、
マイコン60はフードファンスイッチ72をターンオン
させ、この時、速度選択スイッチは通常低速接点73b
に接続されているので、フードモータ95が低速に駆動
される。選択ボタンを2度加圧すると、マイコン60は
速度選択スイッチ73を高速接点73aに接続させてフ
ードモータ95を高速に駆動させ、もう一度加圧する
と、マイコン60はフードファンスイッチ72をターン
オフさせてフードモータ95を停止させる。
【0008】一方、食べ物が調理される時に、ユーザー
が選択ボタンを操作しなくても、フードセンサ57によ
り熱気や煙が感知されると、フードセンサ57がターン
オンされてフードモータ95が低速に駆動される。
が選択ボタンを操作しなくても、フードセンサ57によ
り熱気や煙が感知されると、フードセンサ57がターン
オンされてフードモータ95が低速に駆動される。
【0009】ところが、このような従来のフードモータ
95はフードモータ95の速度を低速と高速の二つのレ
ベルにだけ調節可能である。そのため、ユーザーが熱気
や煙の程度に従って、フードモータ95を低速と高速の
中間程度の速度に駆動させようとする場合にはユーザー
の要求を満足させることが不可能である。即ち、熱気や
煙の程度に従ってフードモータ95の駆動速度を適応的
に調節しにくいという問題がある。
95はフードモータ95の速度を低速と高速の二つのレ
ベルにだけ調節可能である。そのため、ユーザーが熱気
や煙の程度に従って、フードモータ95を低速と高速の
中間程度の速度に駆動させようとする場合にはユーザー
の要求を満足させることが不可能である。即ち、熱気や
煙の程度に従ってフードモータ95の駆動速度を適応的
に調節しにくいという問題がある。
【0010】このような問題点を解決するため、コイル
の捲数を増加させてフードモータ95自体の容量を大き
くすることにより、フードモータ95の回転速度の多段
階調節が可能である方法もあるが、コイルの捲数を増加
させる場合、フードモータ95のサイズが大きくなり、
段階が増加されると速度選択スイッチ73の接点数も増
加するので、コストがアップになり組立作業が複雑にな
るという問題がある。
の捲数を増加させてフードモータ95自体の容量を大き
くすることにより、フードモータ95の回転速度の多段
階調節が可能である方法もあるが、コイルの捲数を増加
させる場合、フードモータ95のサイズが大きくなり、
段階が増加されると速度選択スイッチ73の接点数も増
加するので、コストがアップになり組立作業が複雑にな
るという問題がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、フードモータの速度を多様化して、調理状況に応じ
て適応的に調節することができる壁掛け型電子レンジを
提供することである。
は、フードモータの速度を多様化して、調理状況に応じ
て適応的に調節することができる壁掛け型電子レンジを
提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、調理される食べ物を受け入れるキャビティ
ーを形成する本体と、前記本体を囲み底部の流入口と上
部領域の排出口を有するフードダクトを形成するケーシ
ングと、前記フードダクト内に設けられるフードファン
と、前記フードファンを駆動するためのフードモータと
を備えた壁掛け型電子レンジにおいて、外部の電源から
前記フードモータに供給される供給電流の周波数を調節
するためのインバーター部と、外部からの操作信号に基
づいて、前記インバーター部に制御信号を伝達して前記
フードモータの速度を制御するマイコンとを含むことを
特徴とする壁掛け型電子レンジにより達成される。
決するため、調理される食べ物を受け入れるキャビティ
ーを形成する本体と、前記本体を囲み底部の流入口と上
部領域の排出口を有するフードダクトを形成するケーシ
ングと、前記フードダクト内に設けられるフードファン
と、前記フードファンを駆動するためのフードモータと
を備えた壁掛け型電子レンジにおいて、外部の電源から
前記フードモータに供給される供給電流の周波数を調節
するためのインバーター部と、外部からの操作信号に基
づいて、前記インバーター部に制御信号を伝達して前記
フードモータの速度を制御するマイコンとを含むことを
特徴とする壁掛け型電子レンジにより達成される。
【0013】ここで、前記インバーター部は、相互交番
にターンオンされる第1トランジスター及び第2トラン
ジスターと、前記マイコンからの制御信号により駆動信
号の周期を調節して前記第1トランジスター及び第2ト
ランジスターに伝達する駆動部を含むことが望ましい。
にターンオンされる第1トランジスター及び第2トラン
ジスターと、前記マイコンからの制御信号により駆動信
号の周期を調節して前記第1トランジスター及び第2ト
ランジスターに伝達する駆動部を含むことが望ましい。
【0014】そして、電源から前記インバーター部に連
結される電源ライン上に設けられて前記インバーター部
に電源供給を断続する第1スイッチング部と、前記第1
スイッチング部と並列連結されて前記フードファンの作
動の要否を感知するフードセンサをさらに含むことがで
きる。
結される電源ライン上に設けられて前記インバーター部
に電源供給を断続する第1スイッチング部と、前記第1
スイッチング部と並列連結されて前記フードファンの作
動の要否を感知するフードセンサをさらに含むことがで
きる。
【0015】また、前記フードモータの速度を調節する
ための速度調節ボタンを設けてフードモータの速度を容
易に調節することができる。
ための速度調節ボタンを設けてフードモータの速度を容
易に調節することができる。
【0016】一方、前記マイコンは、前記フードモータ
の速度を上げる場合、前記第1トランジスター及び第2
トランジスターに印加される駆動信号の周期が短くなる
ように制御して供給電流の周波数を増加させることが好
ましい。
の速度を上げる場合、前記第1トランジスター及び第2
トランジスターに印加される駆動信号の周期が短くなる
ように制御して供給電流の周波数を増加させることが好
ましい。
【0017】また、前記マイコンは、前記フードセンサ
による前記フードモータの駆動中、前記速度調節ボタン
を選択すると、前記第1スイッチング部をターンオンさ
せることができる。
による前記フードモータの駆動中、前記速度調節ボタン
を選択すると、前記第1スイッチング部をターンオンさ
せることができる。
【0018】一方、前記目的は、本発明の他の分野によ
ると、調理される食べ物を受け入れるキャビティーを形
成する本体と、前記本体を囲み底部の流入口と上部領域
の排出口を有するフードダクトを形成するケーシング
と、前記フードダクト内に設けられるフードファンと、
前記フードファンを駆動するためのフードモータとを備
えた壁掛け型電子レンジのフードモータの速度制御方法
において、外部からの操作信号に基づいて、前記フード
モータに供給される駆動信号を発生させる段階と、前記
駆動信号に基づいて外部の電源から供給される電流の周
波数を変更して前記フードモータに供給する段階とを含
むことを特徴とする壁掛け型電子レンジのフードモータ
の速度制御方法によっても達成される。
ると、調理される食べ物を受け入れるキャビティーを形
成する本体と、前記本体を囲み底部の流入口と上部領域
の排出口を有するフードダクトを形成するケーシング
と、前記フードダクト内に設けられるフードファンと、
前記フードファンを駆動するためのフードモータとを備
えた壁掛け型電子レンジのフードモータの速度制御方法
において、外部からの操作信号に基づいて、前記フード
モータに供給される駆動信号を発生させる段階と、前記
駆動信号に基づいて外部の電源から供給される電流の周
波数を変更して前記フードモータに供給する段階とを含
むことを特徴とする壁掛け型電子レンジのフードモータ
の速度制御方法によっても達成される。
【0019】ここで、前記周波数を変更する段階は、前
記周波数を50Hzまたは60Hzの常用周波数から100
〜1,000Hzまで上昇させる段階が好ましい。
記周波数を50Hzまたは60Hzの常用周波数から100
〜1,000Hzまで上昇させる段階が好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の実施例を詳しく説明する。本発明の壁掛け型電子
レンジは、図1及び図2に関して説明したものと同じ構
成を有しているので、本発明においてはその部分の詳細
な説明を省略する。
発明の実施例を詳しく説明する。本発明の壁掛け型電子
レンジは、図1及び図2に関して説明したものと同じ構
成を有しているので、本発明においてはその部分の詳細
な説明を省略する。
【0021】図3は本発明の壁掛け型電子レンジのフー
ド駆動部20の回路図である。図示のようにフード駆動
部20は、交流モータから構成されたフードモータ30
と、フードモータ30に供給される電流の周波数を調節
するインバーター部25とを含み、インバーター部25
はマイコン10からの制御信号によりフードモータ30
に供給される電流の周波数を調節する。
ド駆動部20の回路図である。図示のようにフード駆動
部20は、交流モータから構成されたフードモータ30
と、フードモータ30に供給される電流の周波数を調節
するインバーター部25とを含み、インバーター部25
はマイコン10からの制御信号によりフードモータ30
に供給される電流の周波数を調節する。
【0022】フード駆動部20は、電源供給部5から延
びた第1常用電源ライン1と第2常用電源ライン2とを
直列連結する電源ライン上に配置された整流部21と、
整流部21と並列連結された平滑部22とを通じて整流
及び平滑された電流を供給される。ここで、整流部21
と平滑部22との間にはインバーター部25への電源の
供給を断続する第1スイッチング部24と、第1スイッ
チング部24と並列連結されてフードダクト内に熱気及
び/または煙を感知してオンオフにされるフードセンサ
7が連結されている。
びた第1常用電源ライン1と第2常用電源ライン2とを
直列連結する電源ライン上に配置された整流部21と、
整流部21と並列連結された平滑部22とを通じて整流
及び平滑された電流を供給される。ここで、整流部21
と平滑部22との間にはインバーター部25への電源の
供給を断続する第1スイッチング部24と、第1スイッ
チング部24と並列連結されてフードダクト内に熱気及
び/または煙を感知してオンオフにされるフードセンサ
7が連結されている。
【0023】一方、インバーター部25は、平滑部22
と並列連結された電源ライン上に相互直列連結された第
1トランジスター26及び第2トランジスター27と、
マイコン10からの制御信号により各トランジスター2
6,27に駆動信号を印加する駆動部23を含んでい
る。ここで、第1トランジスター26及び第2トランジ
スター27は全て同特性を有するnpn型トランジスター
であり、駆動部23からの駆動信号により交番にオンオ
フされる。そして、第1トランジスター26の入り口側
とフードモータ30の出力端はバイパス電源ライン31
により相互連結されており、第1トランジスター26と
第2トランジスター27との間の電源ラインとフードモ
ータ30の入力端は電源供給ライン32により連結され
ている。
と並列連結された電源ライン上に相互直列連結された第
1トランジスター26及び第2トランジスター27と、
マイコン10からの制御信号により各トランジスター2
6,27に駆動信号を印加する駆動部23を含んでい
る。ここで、第1トランジスター26及び第2トランジ
スター27は全て同特性を有するnpn型トランジスター
であり、駆動部23からの駆動信号により交番にオンオ
フされる。そして、第1トランジスター26の入り口側
とフードモータ30の出力端はバイパス電源ライン31
により相互連結されており、第1トランジスター26と
第2トランジスター27との間の電源ラインとフードモ
ータ30の入力端は電源供給ライン32により連結され
ている。
【0024】これにより、駆動部23からのロー信号が
第1トランジスター26に入力されると第1トランジス
ター26がオンされ、第2トランジスター27はオフさ
れ、この時、平滑部22からの電流は第1トランジスタ
ー26を通過して電源供給ライン32を通じてフードモ
ータ30に入力される。そして、第2トランジスター2
7にロー信号が入力されて第2トランジスター27がオ
ンされると、第1トランジスター26はオフされ、平滑
部22からの電流のバイパス電源ライン31に沿って流
動しフードモータ30の出力端に供給されるのでフード
モータ30に電源供給が行われない。
第1トランジスター26に入力されると第1トランジス
ター26がオンされ、第2トランジスター27はオフさ
れ、この時、平滑部22からの電流は第1トランジスタ
ー26を通過して電源供給ライン32を通じてフードモ
ータ30に入力される。そして、第2トランジスター2
7にロー信号が入力されて第2トランジスター27がオ
ンされると、第1トランジスター26はオフされ、平滑
部22からの電流のバイパス電源ライン31に沿って流
動しフードモータ30の出力端に供給されるのでフード
モータ30に電源供給が行われない。
【0025】このような第1トランジスター26及び第
2トランジスター27のオンオフ時間を調節することに
より供給される電流の周波数を変更することができ、従
来、通常的に50Hzまたは60Hzで供給された電流を1
00Hz〜1000Hz、好ましくは300Hz程度まで上昇
させ得る。従って、1000Hz以内の範囲では電流の周
波数を任意に変更させることができる。
2トランジスター27のオンオフ時間を調節することに
より供給される電流の周波数を変更することができ、従
来、通常的に50Hzまたは60Hzで供給された電流を1
00Hz〜1000Hz、好ましくは300Hz程度まで上昇
させ得る。従って、1000Hz以内の範囲では電流の周
波数を任意に変更させることができる。
【0026】一方、次の(数1)に表されたように、フ
ードモータ30の回転速度は供給される電流または電圧
の周波数に比例するので、周波数を変化させるとフード
モータ30の回転速度も変更される。従って、周波数を
1000Hz程度の高周波に上昇させるとフードモータ3
0の回転速度を超高速に上昇させることができる。
ードモータ30の回転速度は供給される電流または電圧
の周波数に比例するので、周波数を変化させるとフード
モータ30の回転速度も変更される。従って、周波数を
1000Hz程度の高周波に上昇させるとフードモータ3
0の回転速度を超高速に上昇させることができる。
【数1】 ここで、RPMはモータの回転数であり、Fは周波数であ
る。
る。
【0027】一方、モータの磁束密度は次の(数2)に
表される。
表される。
【数2】 ここで、Bは磁束密度であり、Eは入力電圧、Fは周波
数、ACはコアの断面積、Nはコイル数である。
数、ACはコアの断面積、Nはコイル数である。
【0028】このような(数2)によると、磁束密度は
入力電圧が一定である場合、本発明のように、周波数が
上昇されるとコアの断面積やコイル数を減らすことがで
きる。
入力電圧が一定である場合、本発明のように、周波数が
上昇されるとコアの断面積やコイル数を減らすことがで
きる。
【0029】一方、フードモータ30に供給される電流
の周波数を調節するマイコン10は、外部の操作パネル
35からの操作信号により駆動部23にて発生する駆動
信号の発生周期を制御し、これにより、電流の周波数を
変化させることができる。一方、操作パネル35にはユ
ーザーがフードモータ30の速度を調節することができ
るように速度調節ボタンが設けられている。
の周波数を調節するマイコン10は、外部の操作パネル
35からの操作信号により駆動部23にて発生する駆動
信号の発生周期を制御し、これにより、電流の周波数を
変化させることができる。一方、操作パネル35にはユ
ーザーがフードモータ30の速度を調節することができ
るように速度調節ボタンが設けられている。
【0030】このような電子レンジの駆動を制御するマ
イコン10は、図4に図示すように、電源供給部5から
電圧が印加される時、操作パネル35から信号が入力さ
れて、駆動部23に制御信号を伝達し、これにより、駆
動部23ではインバーター25に駆動信号を出力してフ
ードモータ30の駆動を制御する。
イコン10は、図4に図示すように、電源供給部5から
電圧が印加される時、操作パネル35から信号が入力さ
れて、駆動部23に制御信号を伝達し、これにより、駆
動部23ではインバーター25に駆動信号を出力してフ
ードモータ30の駆動を制御する。
【0031】このような構成により、ユーザーがガスレ
ンジを用いる時、フードファンの駆動のため速度調節ボ
タンを選択すると、マイコン10は第1スイッチング部
24をターンオンさせ、速度調節ボタンの調節により駆
動部23に制御信号を送る。そして、駆動部23では第
1トランジスター及び第2トランジスター27に供給周
期を調節して駆動信号を伝達するようになる。この時、
ユーザーが速度調節ボタンを高速に選択する場合には駆
動部23で第1トランジスター26及び第2トランジス
ター27に供給される駆動信号の供給周期が短くなり、
低速に選択する場合には駆動信号の供給周期が延びる。
これにより、速度調節ボタンの操作により、フードモー
タ30の速度は超高速から低速までの速度区間内で線形
的に増加するか、または減少する。
ンジを用いる時、フードファンの駆動のため速度調節ボ
タンを選択すると、マイコン10は第1スイッチング部
24をターンオンさせ、速度調節ボタンの調節により駆
動部23に制御信号を送る。そして、駆動部23では第
1トランジスター及び第2トランジスター27に供給周
期を調節して駆動信号を伝達するようになる。この時、
ユーザーが速度調節ボタンを高速に選択する場合には駆
動部23で第1トランジスター26及び第2トランジス
ター27に供給される駆動信号の供給周期が短くなり、
低速に選択する場合には駆動信号の供給周期が延びる。
これにより、速度調節ボタンの操作により、フードモー
タ30の速度は超高速から低速までの速度区間内で線形
的に増加するか、または減少する。
【0032】一方、ユーザーが速度調節ボタンを選択し
ない場合にも、フードセンサ7により熱気や煙が感知さ
れると、フードセンサ7がターンオンされてフードモー
タ30に電流が供給されてフードモータ30が駆動さ
れ、この時、フードモータ30はマイコン10に予め設
定された適正速度に駆動される。このようにフードセン
サ7によりフードモータ30が駆動する間にも、ユーザ
ーが速度調節ボタンを選択すると、マイコン10は駆動
部23からの駆動信号を第1トランジスター及び第2ト
ランジスター27に供給し、これによりフードモータ3
0の速度を調節することができる。
ない場合にも、フードセンサ7により熱気や煙が感知さ
れると、フードセンサ7がターンオンされてフードモー
タ30に電流が供給されてフードモータ30が駆動さ
れ、この時、フードモータ30はマイコン10に予め設
定された適正速度に駆動される。このようにフードセン
サ7によりフードモータ30が駆動する間にも、ユーザ
ーが速度調節ボタンを選択すると、マイコン10は駆動
部23からの駆動信号を第1トランジスター及び第2ト
ランジスター27に供給し、これによりフードモータ3
0の速度を調節することができる。
【0033】このように、本発明においては、フードモ
ータ30を交流モータから形成し、インバーター部25
を通じてフードモータ30に供給される電流の周波数を
調節することにより、フードモータ30の速度を線形的
に可変させるだけでなく、フードモータ30を超高速に
駆動することができる。従って、換気とか排気が最適の
時間内に行われるように調節することができる。
ータ30を交流モータから形成し、インバーター部25
を通じてフードモータ30に供給される電流の周波数を
調節することにより、フードモータ30の速度を線形的
に可変させるだけでなく、フードモータ30を超高速に
駆動することができる。従って、換気とか排気が最適の
時間内に行われるように調節することができる。
【0034】また、本発明においては、フードモータ3
0のコーアの断面積とかコイル数を減少させた相対的に
低容量のフードモータ30を用いてもフードモータ30
の駆動速度を向上させることができる。従って、従来と
同一の駆動速度を要望する場合には、コアの断面積とか
コイル数を減らせるので、製造コストが節減され、フー
ドモータ30のサイズを縮小させることができ、結果的
に電子レンジのサイズを縮小させることができる。
0のコーアの断面積とかコイル数を減少させた相対的に
低容量のフードモータ30を用いてもフードモータ30
の駆動速度を向上させることができる。従って、従来と
同一の駆動速度を要望する場合には、コアの断面積とか
コイル数を減らせるので、製造コストが節減され、フー
ドモータ30のサイズを縮小させることができ、結果的
に電子レンジのサイズを縮小させることができる。
【0035】
【発明の効果】前述したように、本発明によると、フー
ドモータのサイズを縮小させることにより、コストが節
減される。また、フードファンの速度を可変させること
ができるので、換気とか排気が最適の時間内に行われる
のでユーザーの便利を図ることができる。
ドモータのサイズを縮小させることにより、コストが節
減される。また、フードファンの速度を可変させること
ができるので、換気とか排気が最適の時間内に行われる
のでユーザーの便利を図ることができる。
【0036】以上では本発明の望ましい実施例を示しか
つ説明したが、本発明は前述した特定の望ましい実施例
に限らず、請求範囲で請求した本発明の要旨を逸脱せず
当該発明の属する技術分野で通常の知識を持つ者ならば
誰でも多様な変形実施が可能なことは勿論、そのような
変更は請求範囲記載の範囲内にあるようになる。
つ説明したが、本発明は前述した特定の望ましい実施例
に限らず、請求範囲で請求した本発明の要旨を逸脱せず
当該発明の属する技術分野で通常の知識を持つ者ならば
誰でも多様な変形実施が可能なことは勿論、そのような
変更は請求範囲記載の範囲内にあるようになる。
【図1】 壁掛け型電子レンジの設置時の概略的な構成
図である。
図である。
【図2】 壁掛け型電子レンジの部分分解斜視図であ
る。
る。
【図3】 本発明の第1実施例に係る壁掛け型電子レン
ジのフード駆動部の回路図である。
ジのフード駆動部の回路図である。
【図4】 図3の壁掛け型電子レンジの制御ブロック図
である。
である。
【図5】 従来の壁掛け型電子レンジのフード駆動部の
回路図である。
回路図である。
7 フードセンサ 10 マイコン 20 フード駆動部 21 整流部 22 平滑部 23 駆動部 24 第1スイッチング部 25 インバーター部 26 第1トランジスター 27 第2トランジスター 30 フードモータ 31 バイパス電源ライン
Claims (8)
- 【請求項1】 調理される食べ物を受け入れるキャビテ
ィーを形成する本体と、前記本体を囲み底部の流入口と
上部領域の排出口を有するフードダクトを形成するケー
シングと、前記フードダクト内に設けられるフードファ
ンと、前記フードファンを駆動するためのフードモータ
とを備えた壁掛け型電子レンジにおいて、 外部の電源から前記フードモータに供給される供給電流
の周波数を調節するためのインバーター部と、 外部からの操作信号に基づいて前記インバーター部に制
御信号を伝達して前記フードモータの速度を制御するマ
イコンと、を含むことを特徴とする壁掛け型電子レン
ジ。 - 【請求項2】 前記インバーター部は、相互交番にター
ンオンされる第1トランジスター及び第2トランジスタ
ーと、前記マイコンからの制御信号により駆動信号の周
期を調節して前記第1トランジスター及び第2トランジ
スターに伝達する駆動部と、を含むことを特徴とする請
求項1に記載の壁掛け型電子レンジ。 - 【請求項3】 電源から前記インバーター部に連結され
る電源ライン上に設けられて前記インバーター部に電源
供給を断続する第1スイッチング部と、前記第1スイッ
チング部と並列連結されて前記フードファンの作動の要
否を感知するフードセンサと、をさらに含むことを特徴
とする請求項2に記載の壁掛け型電子レンジ。 - 【請求項4】 前記フードモータの速度を調節するため
の速度調節ボタンをさらに含むことを特徴とする請求項
1に記載の壁掛け型電子レンジ。 - 【請求項5】 前記マイコンは、前記フードモータの速
度を上げる場合、前記第1トランジスター及び第2トラ
ンジスターに印加される駆動信号の周期が短くなるよう
に制御して供給電流の周波数を増加させることを特徴と
する請求項4に記載の壁掛け型電子レンジ。 - 【請求項6】 前記マイコンは、前記フードセンサによ
る前記フードモータの駆動中、前記速度調節ボタンを選
択すると、前記第1スイッチング部をターンオンさせる
ことを特徴とする請求項5に記載の壁掛け型電子レン
ジ。 - 【請求項7】 調理される食べ物を受け入れるキャビテ
ィーを形成する本体と、前記本体を囲み底部の流入口と
上部領域の排出口を有するフードダクトを形成するケー
シングと、前記フードダクト内に設けられるフードファ
ンと、前記フードファンを駆動するためのフードモータ
とを備えた壁掛け型電子レンジのフードモータの速度制
御方法において、 外部からの操作信号に基づいて、前記フードモータに供
給される駆動信号を発生する段階と、 前記駆動信号に基づいて外部の電源から供給される電流
の周波数を変更して前記フードモータに供給する段階
と、を含むことを特徴とする壁掛け型電子レンジのフー
ドモータの速度制御方法。 - 【請求項8】 前記周波数を変更する段階は、前記周波
数を50Hzまたは60Hzの常用周波数から100〜1,
000Hzまで上昇させる段階であることを特徴とする請
求項7に記載の壁掛け型電子レンジ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10-1999-0007719A KR100381414B1 (ko) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 벽부착형 전자렌지 및 그 후드모터 속도제어방법 |
KR19997719 | 1999-03-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000257871A true JP2000257871A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=19575956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11284893A Pending JP2000257871A (ja) | 1999-03-09 | 1999-10-05 | 壁掛け型電子レンジ及びそのフードモータの速度制御方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6104016A (ja) |
EP (1) | EP1035644A1 (ja) |
JP (1) | JP2000257871A (ja) |
KR (1) | KR100381414B1 (ja) |
CN (1) | CN100380052C (ja) |
CA (1) | CA2280118C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109425032A (zh) * | 2017-06-23 | 2019-03-05 | 大金工业株式会社 | 空调室内机 |
Families Citing this family (14)
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---|---|---|---|---|
CA2285492C (en) * | 1998-10-08 | 2005-01-04 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Cooking appliance with ventilation system comprising cover |
CN1266163A (zh) * | 1999-03-09 | 2000-09-13 | 三星电子株式会社 | 壁装式微波炉以及用于控制其通风电机的方法 |
KR100385025B1 (ko) * | 1999-08-20 | 2003-05-22 | 삼성전자주식회사 | 후드모터의 안전제어장치 |
KR100392388B1 (ko) * | 2000-11-08 | 2003-07-22 | 삼성전자주식회사 | 과열방지 기능을 갖는 전자렌지 및 그 팬모터 제어방법 |
US6657172B2 (en) * | 2001-07-18 | 2003-12-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | High frequency heating apparatus equipped with oven hood |
US6974936B2 (en) * | 2001-09-11 | 2005-12-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | High frequency heating apparatus |
KR20030080515A (ko) * | 2002-04-09 | 2003-10-17 | 씨앤에이텍 주식회사 | 분산 푸쉬-풀 권선 유도/동기모터와 인버터회로 |
KR100487156B1 (ko) * | 2002-12-06 | 2005-05-03 | 삼성전자주식회사 | 벽걸이형 전자렌지 |
KR100584309B1 (ko) * | 2003-07-16 | 2006-05-26 | 엘지전자 주식회사 | 전자 레인지의 오염물질 배출장치 및 배출방법 |
US20050224069A1 (en) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Patil Mahendra M | System and method for managing air from a cooktop |
CN100465522C (zh) * | 2004-05-27 | 2009-03-04 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 带有通风罩式微波炉控制方法 |
US7775865B2 (en) * | 2004-06-22 | 2010-08-17 | Oy Halton Group Ltd. | Set and forget exhaust controller |
EP2249088A1 (en) * | 2009-04-28 | 2010-11-10 | Elica S.p.A. | Extractor hood, in particular for domestic environments |
CN103216867B (zh) * | 2013-04-25 | 2015-10-07 | 华帝股份有限公司 | 一种基于变频电机的油烟机风量风压补偿系统及其控制方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3971972A (en) * | 1975-03-14 | 1976-07-27 | Allis-Chalmers Corporation | Transistor inverter motor drive having voltage boost at low speeds |
JPS5933808A (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-23 | Mitsubishi Electric Corp | 変圧器冷却装置 |
JPS6271190A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-04-01 | 株式会社東芝 | 調理器 |
JPS6254439A (ja) * | 1986-07-15 | 1987-03-10 | Ushio Inc | 半導体ウエハの露光方法 |
GB8900251D0 (en) * | 1989-01-06 | 1989-03-08 | Jackson Peter K | Air conditioning system and operating method |
JPH04121991A (ja) * | 1990-09-11 | 1992-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
FR2674994A1 (fr) * | 1991-04-04 | 1992-10-09 | Electro Mec Nivernais | Commande de moteur electrique a stator bobine notamment pour appareil electromenager. |
KR100306657B1 (ko) * | 1998-07-27 | 2002-06-27 | 윤종용 | 벽부착형 전자렌지 및 그 제어방법 |
-
1999
- 1999-03-09 KR KR10-1999-0007719A patent/KR100381414B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-08-10 US US09/371,608 patent/US6104016A/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-12 CA CA002280118A patent/CA2280118C/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-08-20 EP EP99306586A patent/EP1035644A1/en not_active Ceased
- 1999-08-31 CN CNB991192990A patent/CN100380052C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-10-05 JP JP11284893A patent/JP2000257871A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109425032A (zh) * | 2017-06-23 | 2019-03-05 | 大金工业株式会社 | 空调室内机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2280118A1 (en) | 2000-09-09 |
KR100381414B1 (ko) | 2003-04-23 |
EP1035644A1 (en) | 2000-09-13 |
KR20000059839A (ko) | 2000-10-05 |
CA2280118C (en) | 2002-11-19 |
US6104016A (en) | 2000-08-15 |
CN100380052C (zh) | 2008-04-09 |
CN1266164A (zh) | 2000-09-13 |
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A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20041102 |
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A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20041108 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050202 |