JP2000253367A - 変換装置および変換方法 - Google Patents
変換装置および変換方法Info
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- JP2000253367A JP2000253367A JP11053525A JP5352599A JP2000253367A JP 2000253367 A JP2000253367 A JP 2000253367A JP 11053525 A JP11053525 A JP 11053525A JP 5352599 A JP5352599 A JP 5352599A JP 2000253367 A JP2000253367 A JP 2000253367A
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インターネット上のディジタルコンテンツと
同様にして、ディジタル放送番組の検索を行う。 【解決手段】 ARIB(Association of Radio Indus
tries and Businesses)で規定されている番組案内情報
と、インターネット上の情報についての、共通のフォー
マットのメタデータであるIETF(Internet Enginee
ring Task Force)のRFC(Request For Comment)2
413の規格に準拠したDC(Dublin Core)メタデー
タとの対応関係を記述した対応表(図5)にしたがっ
て、番組案内情報が、DCメタデータに変換される。
同様にして、ディジタル放送番組の検索を行う。 【解決手段】 ARIB(Association of Radio Indus
tries and Businesses)で規定されている番組案内情報
と、インターネット上の情報についての、共通のフォー
マットのメタデータであるIETF(Internet Enginee
ring Task Force)のRFC(Request For Comment)2
413の規格に準拠したDC(Dublin Core)メタデー
タとの対応関係を記述した対応表(図5)にしたがっ
て、番組案内情報が、DCメタデータに変換される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変換装置および変
換方法に関し、特に、例えば、ディジタルライブラリ
(digital library)において、そこで管理しているメ
タデータと同様に、番組を案内するメタデータとしての
EPG(Electronic Program Guide)データを管理する
ことができるようにする変換装置および変換方法に関す
る。
換方法に関し、特に、例えば、ディジタルライブラリ
(digital library)において、そこで管理しているメ
タデータと同様に、番組を案内するメタデータとしての
EPG(Electronic Program Guide)データを管理する
ことができるようにする変換装置および変換方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、現実の世界の図書館の機能である
情報の蓄積や検索サービス等を、電子的に実現するディ
ジタルライブラリが注目されている。ディジタルライブ
ラリでは、図書を電子化したものについての検索サービ
スの他、最近急速に普及しているインターネット(固有
名詞としてのインターネット)上で提供されているホー
ムページその他の、いわゆるディジタルコンテンツにつ
いての検索サービスをも目的としており、そのため、I
ETF(Internet Engineering Task Force)のRFC
(Request For Comment)2413では、ディジタルラ
イブラリにおける情報の検索等のためのメタデータ(情
報についてのデータ)のフォーマット(ミニマムセッ
ト)が勧告されている。
情報の蓄積や検索サービス等を、電子的に実現するディ
ジタルライブラリが注目されている。ディジタルライブ
ラリでは、図書を電子化したものについての検索サービ
スの他、最近急速に普及しているインターネット(固有
名詞としてのインターネット)上で提供されているホー
ムページその他の、いわゆるディジタルコンテンツにつ
いての検索サービスをも目的としており、そのため、I
ETF(Internet Engineering Task Force)のRFC
(Request For Comment)2413では、ディジタルラ
イブラリにおける情報の検索等のためのメタデータ(情
報についてのデータ)のフォーマット(ミニマムセッ
ト)が勧告されている。
【0003】即ち、ディジタルライブラリは、世界中の
電子化された図書や、世界規模のインターネット上のデ
ィジタルコンテンツ等の検索サービスを提供することを
目的とすることから、そのような多くのディジタルコン
テンツのうちの、例えば、テキスト文書だけに注目して
も、その全文を、単に索引化する等の手法では、検索に
要する負担が莫大なものとなる。そこで、IETFのR
FC2413では、ディジタルライブラリにおいて、情
報の検索を、的確かつ容易に行うことができるようにす
るため、情報についてのデータ、即ち、メタデータが勧
告されている。
電子化された図書や、世界規模のインターネット上のデ
ィジタルコンテンツ等の検索サービスを提供することを
目的とすることから、そのような多くのディジタルコン
テンツのうちの、例えば、テキスト文書だけに注目して
も、その全文を、単に索引化する等の手法では、検索に
要する負担が莫大なものとなる。そこで、IETFのR
FC2413では、ディジタルライブラリにおいて、情
報の検索を、的確かつ容易に行うことができるようにす
るため、情報についてのデータ、即ち、メタデータが勧
告されている。
【0004】ここで、本明細書の特許請求の範囲に記載
されている「インターネット」は一般名詞としてのイン
ターネットであり、固有名詞としてのインターネットを
含む。なお、以下では、特に必要がある場合を除いて、
両者を区別しない。
されている「インターネット」は一般名詞としてのイン
ターネットであり、固有名詞としてのインターネットを
含む。なお、以下では、特に必要がある場合を除いて、
両者を区別しない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年において
は、テレビジョン放送番組のディジタル化により、その
多チャンネル化が進行している。このため、例えば、衛
星ディジタル放送では、ユーザの番組選択の利便性を向
上させることができるように、ディジタル放送番組を案
内するための番組案内情報であるEPGデータが放送さ
れる。
は、テレビジョン放送番組のディジタル化により、その
多チャンネル化が進行している。このため、例えば、衛
星ディジタル放送では、ユーザの番組選択の利便性を向
上させることができるように、ディジタル放送番組を案
内するための番組案内情報であるEPGデータが放送さ
れる。
【0006】ここで、EPGデータとしては、「”デジ
タル放送に使用する番組配列情報規格(ARIB STD-B10
1.1版)”、社団法人電波産業会」(以下、適宜、AR
IBSTD−B10という)に規定されている番組配列
情報がある。
タル放送に使用する番組配列情報規格(ARIB STD-B10
1.1版)”、社団法人電波産業会」(以下、適宜、AR
IBSTD−B10という)に規定されている番組配列
情報がある。
【0007】ところで、EPGデータは、ディジタル放
送番組を案内するものであるから、そのディジタル放送
番組についてのデータ、即ち、メタデータであるという
ことができる。
送番組を案内するものであるから、そのディジタル放送
番組についてのデータ、即ち、メタデータであるという
ことができる。
【0008】一方、ディジタルライブラリでは、いまの
ところ、インターネット(固有名詞としてのインターネ
ット)上にあるディジタルコンテンツを、検索の対象と
しており、一方向に同報配信されるディジタルコンテン
ツであるディジタル放送番組の検索を行うことまでは、
現在のところ予定されていない。
ところ、インターネット(固有名詞としてのインターネ
ット)上にあるディジタルコンテンツを、検索の対象と
しており、一方向に同報配信されるディジタルコンテン
ツであるディジタル放送番組の検索を行うことまでは、
現在のところ予定されていない。
【0009】しかしながら、ディジタル放送番組につい
てのEPGデータは、上述したように、メタデータとし
て捉えることができるから、このメタデータとしてのE
PGデータも、ディジタルライブラリで扱い、ディジタ
ル放送番組の検索も行うことができれば便利である。
てのEPGデータは、上述したように、メタデータとし
て捉えることができるから、このメタデータとしてのE
PGデータも、ディジタルライブラリで扱い、ディジタ
ル放送番組の検索も行うことができれば便利である。
【0010】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、ディジタルライブラリにおいて、そこで
管理しているメタデータと同様に、EPGデータを管理
することができるようにし、これにより、インターネッ
ト上のディジタルコンテンツだけでなく、ディジタル放
送番組をも検索の対象とすることができるようにするも
のである。
たものであり、ディジタルライブラリにおいて、そこで
管理しているメタデータと同様に、EPGデータを管理
することができるようにし、これにより、インターネッ
ト上のディジタルコンテンツだけでなく、ディジタル放
送番組をも検索の対象とすることができるようにするも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の変換装置は、放
送番組を案内するための番組案内情報と、インターネッ
ト上の情報についての、共通のフォーマットのメタデー
タである共通メタデータとの対応関係を表す対応表にし
たがって、番組案内情報を、共通メタデータに変換する
変換手段を含むことを特徴とする。
送番組を案内するための番組案内情報と、インターネッ
ト上の情報についての、共通のフォーマットのメタデー
タである共通メタデータとの対応関係を表す対応表にし
たがって、番組案内情報を、共通メタデータに変換する
変換手段を含むことを特徴とする。
【0012】本発明の変換方法は、放送番組を案内する
ための番組案内情報と、インターネット上の情報につい
ての、共通のフォーマットのメタデータである共通メタ
データとの対応関係にしたがって、番組案内情報を、共
通メタデータに変換する変換ステップを含むことを特徴
とする。
ための番組案内情報と、インターネット上の情報につい
ての、共通のフォーマットのメタデータである共通メタ
データとの対応関係にしたがって、番組案内情報を、共
通メタデータに変換する変換ステップを含むことを特徴
とする。
【0013】本発明の変換装置および変換方法において
は、放送番組を案内するための番組案内情報と、インタ
ーネット上の情報についての、共通のフォーマットのメ
タデータである共通メタデータとの対応関係にしたがっ
て、番組案内情報が、共通メタデータに変換される。
は、放送番組を案内するための番組案内情報と、インタ
ーネット上の情報についての、共通のフォーマットのメ
タデータである共通メタデータとの対応関係にしたがっ
て、番組案内情報が、共通メタデータに変換される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したディジ
タル放送システムの一実施の形態の構成例を示してい
る。
タル放送システムの一実施の形態の構成例を示してい
る。
【0015】放送局1は、後述する放送装置を有し、そ
こでは、ディジタル放送番組の番組データが送信され
る。ここで、一般の番組を案内するEPGデータも、番
組に含まれ、従って、番組データには、EPGデータも
含まれる。なお、EPGデータとしては、例えば、AR
IBの規格に準拠した番組配列情報が用いられる。
こでは、ディジタル放送番組の番組データが送信され
る。ここで、一般の番組を案内するEPGデータも、番
組に含まれ、従って、番組データには、EPGデータも
含まれる。なお、EPGデータとしては、例えば、AR
IBの規格に準拠した番組配列情報が用いられる。
【0016】放送局1が送信する番組データは、例え
ば、衛星ディジタル回線2や地上波ディジタル回線3等
の、一斉同報が可能な一方向の伝送媒体を介して、ユー
ザ宅4で受信される。
ば、衛星ディジタル回線2や地上波ディジタル回線3等
の、一斉同報が可能な一方向の伝送媒体を介して、ユー
ザ宅4で受信される。
【0017】即ち、ユーザ宅4には、後述するユーザ端
末が設置されており、放送局1から送信されてくる番組
データは、そのユーザ端末で受信される。ユーザ端末で
は、番組データに対して必要な処理が施され、これによ
り、ユーザは、一般の番組やEPGを視聴することがで
きる。
末が設置されており、放送局1から送信されてくる番組
データは、そのユーザ端末で受信される。ユーザ端末で
は、番組データに対して必要な処理が施され、これによ
り、ユーザは、一般の番組やEPGを視聴することがで
きる。
【0018】一方、放送局1が放送する一般の番組を案
内するEPGデータは、ディジタルライブラリ5にも配
信される。ディジタルライブラリ5では、放送局1から
のEPGデータが、インターネット(ここでは、例えば
固有名詞としてのインターネット)6上の情報について
の、共通のフォーマットのメタデータ(共通メタデー
タ)である、例えば、IETFのRFC2413に規定
されているDCメタデータエレメントセット(Dublin C
ore Element Set)(以下、適宜、単に、DCメタデー
タという)の形に変換されて記憶される。
内するEPGデータは、ディジタルライブラリ5にも配
信される。ディジタルライブラリ5では、放送局1から
のEPGデータが、インターネット(ここでは、例えば
固有名詞としてのインターネット)6上の情報について
の、共通のフォーマットのメタデータ(共通メタデー
タ)である、例えば、IETFのRFC2413に規定
されているDCメタデータエレメントセット(Dublin C
ore Element Set)(以下、適宜、単に、DCメタデー
タという)の形に変換されて記憶される。
【0019】ディジタルライブラリ5では、以上のよう
にして、ディジタル放送番組についてのDCメタデータ
が記憶される他、インターネット6上の情報についての
DCメタデータも記憶されている。
にして、ディジタル放送番組についてのDCメタデータ
が記憶される他、インターネット6上の情報についての
DCメタデータも記憶されている。
【0020】即ち、図1では、図が煩雑になるのを避け
るため、ディジタルライブラリ5には、1の放送局1だ
けから、EPGデータが配信されるようになされている
が、実際には、例えば、図2に示すように、複数の放送
局#1乃至#N(Nは2以上)からEPGデータが配信
されるとともに、インターネット6上のホームページ
や、電子化された図書や美術作品(絵画等)についての
DCメタデータが供給されるようになされている。そし
て、ディジタルライブラリ5では、これらのDCメタデ
ータが記憶されるとともに、EPGデータがDCメタデ
ータに変換されて記憶されるようになされている。
るため、ディジタルライブラリ5には、1の放送局1だ
けから、EPGデータが配信されるようになされている
が、実際には、例えば、図2に示すように、複数の放送
局#1乃至#N(Nは2以上)からEPGデータが配信
されるとともに、インターネット6上のホームページ
や、電子化された図書や美術作品(絵画等)についての
DCメタデータが供給されるようになされている。そし
て、ディジタルライブラリ5では、これらのDCメタデ
ータが記憶されるとともに、EPGデータがDCメタデ
ータに変換されて記憶されるようになされている。
【0021】以上のようなディジタルライブラリ5に対
して、ユーザが、ユーザ宅4に設置してあるユーザ端末
を操作し、双方向の伝送媒体であるインターネット6を
介して、所定の検索条件を送信すると、ディジタルライ
ブラリ5では、その検索条件に合致する情報が、DCメ
タデータに基づいて検索される。そして、ディジタルラ
イブラリ5は、その検索結果を、インターネット6を介
して、ユーザ宅4のユーザ端末に送信する。これによ
り、ユーザは、所望する情報(所定の検索条件に合致す
る情報)について知ることができる。
して、ユーザが、ユーザ宅4に設置してあるユーザ端末
を操作し、双方向の伝送媒体であるインターネット6を
介して、所定の検索条件を送信すると、ディジタルライ
ブラリ5では、その検索条件に合致する情報が、DCメ
タデータに基づいて検索される。そして、ディジタルラ
イブラリ5は、その検索結果を、インターネット6を介
して、ユーザ宅4のユーザ端末に送信する。これによ
り、ユーザは、所望する情報(所定の検索条件に合致す
る情報)について知ることができる。
【0022】即ち、例えば、インターネット6上の所望
の情報について、いわば、その空間的位置を表すURL
(Uniform Resource Locator)等を知ることができる。
また、例えば、所望のディジタル放送番組について、い
わば、その時間的位置を表す放送時刻や放送チャンネル
等を知ることができる。さらに、例えば、所望の情報に
ついて、その概要等を知ることもできる。
の情報について、いわば、その空間的位置を表すURL
(Uniform Resource Locator)等を知ることができる。
また、例えば、所望のディジタル放送番組について、い
わば、その時間的位置を表す放送時刻や放送チャンネル
等を知ることができる。さらに、例えば、所望の情報に
ついて、その概要等を知ることもできる。
【0023】次に、図3は、図1の放送局1が有する放
送装置の構成例を示している。
送装置の構成例を示している。
【0024】ストレージ11は、例えば、RAID(Re
dundant Arrays of Inexpensive Disks)構造のHD(H
ard Disk)等で構成され、そこには、素材データとして
のAV(Audio Visual)データが記憶されるようになさ
れている。ストレージ11に記憶された素材データは、
編集装置14を操作することで、ビデオサーバ13を介
して編集され、これにより、ディジタル放送番組として
放送されるAVデータとしての番組データが構成され
る。この番組データは、ストレージ11において記憶さ
れる。
dundant Arrays of Inexpensive Disks)構造のHD(H
ard Disk)等で構成され、そこには、素材データとして
のAV(Audio Visual)データが記憶されるようになさ
れている。ストレージ11に記憶された素材データは、
編集装置14を操作することで、ビデオサーバ13を介
して編集され、これにより、ディジタル放送番組として
放送されるAVデータとしての番組データが構成され
る。この番組データは、ストレージ11において記憶さ
れる。
【0025】一方、EPG作成装置12では、ストレー
ジ11に記憶された番組データにより構成されるディジ
タル放送番組についてのEPGデータとして、例えば、
ARIBの規格に準拠した番組配列情報が作成される。
このEPGデータも、番組データの1つとして、ストレ
ージ11に供給されて記憶される。また、EPGデータ
は、配信装置16にも供給され、ディジタルライブラリ
5に配信される。
ジ11に記憶された番組データにより構成されるディジ
タル放送番組についてのEPGデータとして、例えば、
ARIBの規格に準拠した番組配列情報が作成される。
このEPGデータも、番組データの1つとして、ストレ
ージ11に供給されて記憶される。また、EPGデータ
は、配信装置16にも供給され、ディジタルライブラリ
5に配信される。
【0026】また、ビデオサーバ13では、ストレージ
11に記憶された番組データが、所定の放送スケジュー
ルにしたがって読み出され、送信装置15に供給され
る。送信装置15では、ビデオサーバ13からの番組デ
ータに対して、衛星ディジタル回線2または地上波ディ
ジタル回線3によって送信を行うために必要なディジタ
ル変調その他の処理が施され、衛星ディジタル回線2ま
たは地上波ディジタル回線3を介して送信される。
11に記憶された番組データが、所定の放送スケジュー
ルにしたがって読み出され、送信装置15に供給され
る。送信装置15では、ビデオサーバ13からの番組デ
ータに対して、衛星ディジタル回線2または地上波ディ
ジタル回線3によって送信を行うために必要なディジタ
ル変調その他の処理が施され、衛星ディジタル回線2ま
たは地上波ディジタル回線3を介して送信される。
【0027】次に、図4は、図1のディジタルライブラ
リ5の構成例を示している。
リ5の構成例を示している。
【0028】放送局1から配信されてくるEPGデータ
は、EPG受信部21で受信され、データ変換部22に
供給される。データ変換部22では、対応表記憶部23
に記憶されている、後述する図5に示すような対応表に
したがって、EPGデータが、DCメタデータに変換さ
れる。このDCメタデータは、DCメタデータ記憶部2
4に供給されて記憶される。
は、EPG受信部21で受信され、データ変換部22に
供給される。データ変換部22では、対応表記憶部23
に記憶されている、後述する図5に示すような対応表に
したがって、EPGデータが、DCメタデータに変換さ
れる。このDCメタデータは、DCメタデータ記憶部2
4に供給されて記憶される。
【0029】DCメタデータ記憶部24には、以上のよ
うにして、EPGデータを変換したDCメタデータだけ
でなく、インターネット6上に生じた情報についてのD
Cメタデータも供給されるようになされており、DCメ
タデータ記憶部24では、このDCメタデータも記憶さ
れる。
うにして、EPGデータを変換したDCメタデータだけ
でなく、インターネット6上に生じた情報についてのD
Cメタデータも供給されるようになされており、DCメ
タデータ記憶部24では、このDCメタデータも記憶さ
れる。
【0030】そして、例えば、ユーザ宅4のユーザ端末
から、インターネット6を介して、情報の検索条件とと
もに、検索を要求する旨(検索要求)が送信されてくる
と、その検索要求および検索条件は、インターネット6
を介しての通信制御を行う通信制御部26で受信され
る。通信制御部26は、受信した検索要求および検索条
件を検索エンジン25に供給する。検索エンジン25
は、検索要求および検索条件を受信すると、DCメタデ
ータ記憶部24に記憶されたDCメタデータに基づい
て、検索条件に合致する情報を検索する。そして、検索
エンジン25は、その検索結果を、通信制御部26を制
御することにより、インターネット6を介して、ユーザ
宅4のユーザ端末に送信させる。
から、インターネット6を介して、情報の検索条件とと
もに、検索を要求する旨(検索要求)が送信されてくる
と、その検索要求および検索条件は、インターネット6
を介しての通信制御を行う通信制御部26で受信され
る。通信制御部26は、受信した検索要求および検索条
件を検索エンジン25に供給する。検索エンジン25
は、検索要求および検索条件を受信すると、DCメタデ
ータ記憶部24に記憶されたDCメタデータに基づい
て、検索条件に合致する情報を検索する。そして、検索
エンジン25は、その検索結果を、通信制御部26を制
御することにより、インターネット6を介して、ユーザ
宅4のユーザ端末に送信させる。
【0031】次に、図5は、図4の対応表記憶部23に
記憶されている対応表を示している。
記憶されている対応表を示している。
【0032】この対応表は、EPGデータとしての番組
配列情報と、DCメタデータとの対応関係を表してい
る。
配列情報と、DCメタデータとの対応関係を表してい
る。
【0033】即ち、図5において、大きく3列に分かれ
ている各項目(属性語)のうち、最も左の列の項目と、
最も右の列の項目は、ARIB STD−B10に規定
されている番組配列情報を表しており、左から2番目の
列の項目は、IETFのRFC2413に規定されてい
るDCメタデータを表している。
ている各項目(属性語)のうち、最も左の列の項目と、
最も右の列の項目は、ARIB STD−B10に規定
されている番組配列情報を表しており、左から2番目の
列の項目は、IETFのRFC2413に規定されてい
るDCメタデータを表している。
【0034】そして、図5に示した番組配列情報のう
ち、最も左の列の項目は、必須の項目(Mandatory Desc
riptors)を、最も右の列の項目は、任意の項目(Optio
nal Descriptors)を、それぞれ表している。
ち、最も左の列の項目は、必須の項目(Mandatory Desc
riptors)を、最も右の列の項目は、任意の項目(Optio
nal Descriptors)を、それぞれ表している。
【0035】番組配列情報の必須の項目としては、Cond
itional Access(限定受信方式記述子), Copyright
(著作権記述子), Network Name(ネットワーク名記述
子), Service List(サービスリスト記述子), Satell
ite Delivery System(衛星分配システム記述子), Bou
quet Name(ブーケ名記述子), Service(サービス記述
子), NVOD(NVOD基準サービス記述子), Time Shi
fted Service(タイムシフトサービス記述子), Short
Event(短形式イベント記述子), Time ShiftedEvent
(タイムシフトイベント記述子), Hierarchical Tran
s.(階層伝送記述子), Emergency Info.(緊急情報記
述子), Data Component(データ符号化方式記述子),
System Management(システム管理記述子)の15項目
がある。
itional Access(限定受信方式記述子), Copyright
(著作権記述子), Network Name(ネットワーク名記述
子), Service List(サービスリスト記述子), Satell
ite Delivery System(衛星分配システム記述子), Bou
quet Name(ブーケ名記述子), Service(サービス記述
子), NVOD(NVOD基準サービス記述子), Time Shi
fted Service(タイムシフトサービス記述子), Short
Event(短形式イベント記述子), Time ShiftedEvent
(タイムシフトイベント記述子), Hierarchical Tran
s.(階層伝送記述子), Emergency Info.(緊急情報記
述子), Data Component(データ符号化方式記述子),
System Management(システム管理記述子)の15項目
がある。
【0036】Conditional Accessには、限定受信方式
と、そのECM(Entitlement Control Message),E
MM(Entitlement Management Message)を伝送するP
ID(Program Identfier)が記述される。Copyrightに
は、著作権の識別に関する記述がなされる。Network Na
meには、ネットワーク名が記述される。Service Listに
は、編成チャンネルとその種別の一覧が記述される。Sa
tellite Delivery Systemには、衛星伝送路の物理的条
件が記述される。Bouquet Nameには、ブーケ名が記述さ
れる。Serviceには、編成チャンネル名とその事業者名
が記述される。NVODには、NVOD(Near Video On De
mand)の基準編成チャンネルに対し、そのタイムシフト
編成チャンネルの一覧の記述がなされる。Time Shifted
Serviceには、NVODの基準編成チャンネルに対し、
そのタイムシフト編成チャンネルの記述がなされる。Sh
ort Eventには、番組名と番組の簡単な説明が記述され
る。Time Shifted Eventには、NVODのタイムシフト
番組に対し、その基準番組の記述がなされる。Hierarch
ical Trans.には、階層化伝送における階層化したスト
リーム間の関係が記述される。Emergency Info.には、
緊急警報信号としての必要な情報および機能の記述がな
される。Data Componentには、データ信号形式の識別に
関する記述がなされる。System Managementには、放送
か、非放送かなどの識別に関する記述がなされる。
と、そのECM(Entitlement Control Message),E
MM(Entitlement Management Message)を伝送するP
ID(Program Identfier)が記述される。Copyrightに
は、著作権の識別に関する記述がなされる。Network Na
meには、ネットワーク名が記述される。Service Listに
は、編成チャンネルとその種別の一覧が記述される。Sa
tellite Delivery Systemには、衛星伝送路の物理的条
件が記述される。Bouquet Nameには、ブーケ名が記述さ
れる。Serviceには、編成チャンネル名とその事業者名
が記述される。NVODには、NVOD(Near Video On De
mand)の基準編成チャンネルに対し、そのタイムシフト
編成チャンネルの一覧の記述がなされる。Time Shifted
Serviceには、NVODの基準編成チャンネルに対し、
そのタイムシフト編成チャンネルの記述がなされる。Sh
ort Eventには、番組名と番組の簡単な説明が記述され
る。Time Shifted Eventには、NVODのタイムシフト
番組に対し、その基準番組の記述がなされる。Hierarch
ical Trans.には、階層化伝送における階層化したスト
リーム間の関係が記述される。Emergency Info.には、
緊急警報信号としての必要な情報および機能の記述がな
される。Data Componentには、データ信号形式の識別に
関する記述がなされる。System Managementには、放送
か、非放送かなどの識別に関する記述がなされる。
【0037】番組配列情報の任意の項目としては、Stuf
fing(スタッフ記述子), CountryAvailable(国別受信
可否記述子), Linkage(リンク記述子), Extended Ev
ent(拡張形式イベント記述子), Component(コンポー
ネント記述子), Mosaic(モザイク記述子), Stream I
dentifier(ストリーム識別記述子), CA Identifier
(CA(Conditional Access)識別記述子), Content
(コンテント記述子),Parental Rate(パレンタルレー
ト記述子), Digtal Copy Control(ディジタルコピー
制御記述子)の11項目がある。
fing(スタッフ記述子), CountryAvailable(国別受信
可否記述子), Linkage(リンク記述子), Extended Ev
ent(拡張形式イベント記述子), Component(コンポー
ネント記述子), Mosaic(モザイク記述子), Stream I
dentifier(ストリーム識別記述子), CA Identifier
(CA(Conditional Access)識別記述子), Content
(コンテント記述子),Parental Rate(パレンタルレー
ト記述子), Digtal Copy Control(ディジタルコピー
制御記述子)の11項目がある。
【0038】Stuffingには、記述子(各項目)スペース
の確保、および記述子の無効化に関する記述がなされ
る。Country Availableには、サービス対象国が記述さ
れる。Linkageには、他の編成チャンネルとの関連付け
に関する記述がなされる。Extended Eventには、番組に
関する詳細情報が記述される。Componentには、番組要
素信号に関する種別や説明などの記述がなされる。Mosa
icには、モザイク(分割画面)サービスに関する分割の
単位や、他の編成チャンネル・番組との関連付けなどに
関する記述がなされる。Stream Identifierには、個々
の番組要素信号の識別に関する記述がなされる。CA Ide
ntifierには、利用可能な限定受信方式が記述される。C
ontentには、番組ジャンルが記述される。Parental Rat
eには、視聴許可年齢制限に関する記述がなされる。Dig
tal Copy Controlには、ディジタル記録器器におけるコ
ピー世代を制御する情報および最大伝送レートが記述さ
れる。
の確保、および記述子の無効化に関する記述がなされ
る。Country Availableには、サービス対象国が記述さ
れる。Linkageには、他の編成チャンネルとの関連付け
に関する記述がなされる。Extended Eventには、番組に
関する詳細情報が記述される。Componentには、番組要
素信号に関する種別や説明などの記述がなされる。Mosa
icには、モザイク(分割画面)サービスに関する分割の
単位や、他の編成チャンネル・番組との関連付けなどに
関する記述がなされる。Stream Identifierには、個々
の番組要素信号の識別に関する記述がなされる。CA Ide
ntifierには、利用可能な限定受信方式が記述される。C
ontentには、番組ジャンルが記述される。Parental Rat
eには、視聴許可年齢制限に関する記述がなされる。Dig
tal Copy Controlには、ディジタル記録器器におけるコ
ピー世代を制御する情報および最大伝送レートが記述さ
れる。
【0039】DCメタデータには、Title(タイトルラ
ベル), Subject and Keyword(主題およびキーワード
ラベル), Description(内容記述ラベル), Source
(情報源(出処)ラベル), Language(言語ラベル),
Relation(関係ラベル), Coverage(対象範囲(空間的
・時間的)ラベル), Author or Creator(著者あるい
は作者ラベル), Publisher(公開者(出版社)ラベ
ル), Other Contributors(寄与者(他の関与者)ラベ
ル), Rights Management(権利管理ラベル), Date
(日付ラベル), Resource Type(資源タイプラベル),
Form(形式(フォーマット)ラベル), Resource Iden
tifier(資源識別子ラベル)の15項目(ラベル)があ
る。
ベル), Subject and Keyword(主題およびキーワード
ラベル), Description(内容記述ラベル), Source
(情報源(出処)ラベル), Language(言語ラベル),
Relation(関係ラベル), Coverage(対象範囲(空間的
・時間的)ラベル), Author or Creator(著者あるい
は作者ラベル), Publisher(公開者(出版社)ラベ
ル), Other Contributors(寄与者(他の関与者)ラベ
ル), Rights Management(権利管理ラベル), Date
(日付ラベル), Resource Type(資源タイプラベル),
Form(形式(フォーマット)ラベル), Resource Iden
tifier(資源識別子ラベル)の15項目(ラベル)があ
る。
【0040】Titleには、情報資源に与えられた名前が
記述される。これは、一般には、作者もしくは公開者に
よって与えられる。Subject and Keywordには、情報資
源のトピック、即ち、例えば、情報資源の主題あるいは
内容を説明するキーワードや句が記述される。この記述
は、統制語彙や正式な分類体系に基づいて行うことが推
奨されている。Descriptionには、情報資源の内容に関
する説明が記述される。即ち、例えば、情報資源が文書
である場合の、その抄録や、視覚的資料である場合の、
その内容などが記述される。Sourceには、情報資源を作
り出す元になった情報資源に関する情報が記述される。
即ち、例えば、情報資源を見つけ出すために有用な元の
情報資源に関する日付、作者、形式、識別子、あるいは
他のメタデータなどが記述される。Languageには、情報
資源の(知的)内容を記述するために用いられている言
語が記述される。Relationには、情報資源に関係する別
の情報資源の識別子、およびそれらの間の関係が記述さ
れる。Coverageには、情報資源の(知的)内容に関する
空間的(地理的)あるいは時間的特性が記述される。空間
的特性としては、例えば、情報資源が、どの場所に関す
るものであるかといった、その場所の経度と緯度や、地
名などが記述され、時間的特性としては、例えば、情報
資源が、いつの内容を表しているかといった、時間(時
刻)(情報資源の作成や公開の時刻を表すものではな
い)などが記述される。Author or Creatorには、情報
資源の(知的)内容の創造に主たる責任を持つ人あるい
は組織などが記述される。即ち、例えば、文書の著者
や,視覚的資料を創作した画家あるいは写真家、イラス
トレータなどが記述される。Publisherには、例えば、
出版社、大学の学科、企業体などの情報資源を、現在の
形態で利用可能としたことについて責任を持つ実体が記
述される。Other Contributorsには、Author or Creato
rに記述されていない人あるいは組織で、情報資源を作
り出すに当たって知的に重要な寄与をしたもの、即ち、
例えば、編集者や翻訳者、イラストレータなどが記述さ
れる。Rights Managementには、情報資源の権利管理に
関する声明文や、その声明文へのリンクを表す識別子、
あるいは権利管理に関する情報を提供するサービスへの
リンクを表す識別子が記述される。Dateには、情報資源
が作成、あるいは有効にされた日付が記述される(これ
に対して、Coverageには、上述したような、情報資源の
知的内容に何らかの関係を持つ日付が記述される)。Re
source Typeには、情報資源の種類の記述、即ち、情報
資源が、ホームページであるとか、あるいは小説、詩、
ワーキングペーパー、テクニカルレポート、エッセー、
辞書・事典などであるとかといった記述がなされる。Fo
rmには、情報資源のデータフォーマットが記述され、例
えば、情報資源を表示したり動作させたりするのに必要
なソフトウェアやハードウェアを識別するために利用さ
れる。Resource Identifierには、情報資源を一意に識
別するための文字列もしくは番号、即ち、例えば、UR
Lや、ISBN(国際標準図書番号)などが記述され
る。
記述される。これは、一般には、作者もしくは公開者に
よって与えられる。Subject and Keywordには、情報資
源のトピック、即ち、例えば、情報資源の主題あるいは
内容を説明するキーワードや句が記述される。この記述
は、統制語彙や正式な分類体系に基づいて行うことが推
奨されている。Descriptionには、情報資源の内容に関
する説明が記述される。即ち、例えば、情報資源が文書
である場合の、その抄録や、視覚的資料である場合の、
その内容などが記述される。Sourceには、情報資源を作
り出す元になった情報資源に関する情報が記述される。
即ち、例えば、情報資源を見つけ出すために有用な元の
情報資源に関する日付、作者、形式、識別子、あるいは
他のメタデータなどが記述される。Languageには、情報
資源の(知的)内容を記述するために用いられている言
語が記述される。Relationには、情報資源に関係する別
の情報資源の識別子、およびそれらの間の関係が記述さ
れる。Coverageには、情報資源の(知的)内容に関する
空間的(地理的)あるいは時間的特性が記述される。空間
的特性としては、例えば、情報資源が、どの場所に関す
るものであるかといった、その場所の経度と緯度や、地
名などが記述され、時間的特性としては、例えば、情報
資源が、いつの内容を表しているかといった、時間(時
刻)(情報資源の作成や公開の時刻を表すものではな
い)などが記述される。Author or Creatorには、情報
資源の(知的)内容の創造に主たる責任を持つ人あるい
は組織などが記述される。即ち、例えば、文書の著者
や,視覚的資料を創作した画家あるいは写真家、イラス
トレータなどが記述される。Publisherには、例えば、
出版社、大学の学科、企業体などの情報資源を、現在の
形態で利用可能としたことについて責任を持つ実体が記
述される。Other Contributorsには、Author or Creato
rに記述されていない人あるいは組織で、情報資源を作
り出すに当たって知的に重要な寄与をしたもの、即ち、
例えば、編集者や翻訳者、イラストレータなどが記述さ
れる。Rights Managementには、情報資源の権利管理に
関する声明文や、その声明文へのリンクを表す識別子、
あるいは権利管理に関する情報を提供するサービスへの
リンクを表す識別子が記述される。Dateには、情報資源
が作成、あるいは有効にされた日付が記述される(これ
に対して、Coverageには、上述したような、情報資源の
知的内容に何らかの関係を持つ日付が記述される)。Re
source Typeには、情報資源の種類の記述、即ち、情報
資源が、ホームページであるとか、あるいは小説、詩、
ワーキングペーパー、テクニカルレポート、エッセー、
辞書・事典などであるとかといった記述がなされる。Fo
rmには、情報資源のデータフォーマットが記述され、例
えば、情報資源を表示したり動作させたりするのに必要
なソフトウェアやハードウェアを識別するために利用さ
れる。Resource Identifierには、情報資源を一意に識
別するための文字列もしくは番号、即ち、例えば、UR
Lや、ISBN(国際標準図書番号)などが記述され
る。
【0041】図5の対応表によれば、番組配列情報のCo
nditional AccessおよびCopyrightの記述は、いずれ
も、DCメタデータのRights Managementに配置される
ように変換され、Network Nameの記述は、Sourceに配置
されるように変換される。Service Listの記述は、Form
に配置されるように変換され、Satellite Delivery Sys
temの記述は、特に変換されずに捨てられる。Bouquet N
ameの記述は、Relationに配置されるように変換され、S
erviceの記述は、PublisherまたはFormに配置されるよ
うに変換される。NVODおよびTime Shifted Serviceの記
述は、いずれも、Dateに配置されるように変換され、Sh
ort Eventの記述は、TitleまたはSubjectand Keywordに
配置されるように変換される。Time Shifted Eventの記
述は、Dateに配置されるように変換され、Hierarchical
Trans.の記述は、特に変換されずに捨てられる。Emerg
ency Info.の記述は、Resource Typeに配置されるよう
に変換され、Data Componentの記述は、Formに配置され
るように変換される。SystemManagementの記述は、Reso
urce Typeに配置されるように変換され、Stuffingの記
述は、特に変換されずに捨てられる。Country Availabl
eの記述は、Languageに配置されるように変換され、Lin
kageの記述は、Relationに配置されるように変換され
る。Extended Eventの記述は、Description,Author or
Creator、またはOther Contributorsに配置されるよう
に変換され、Componentの記述は、Resource Typeに配置
されるように変換される。Mosaicの記述は、Formに配置
されるように変換され、Stream Identifierの記述は、R
esource Typeに配置されるように変換される。CA Ident
ifierの記述は、Rights Managementに配置されるように
変換され、Contentの記述は、Descriptionに配置される
ように変換される。そして、Parental RateおよびDigta
l Copy Controlの記述は、いずれも、Rights Managemen
tに配置されるように変換される。
nditional AccessおよびCopyrightの記述は、いずれ
も、DCメタデータのRights Managementに配置される
ように変換され、Network Nameの記述は、Sourceに配置
されるように変換される。Service Listの記述は、Form
に配置されるように変換され、Satellite Delivery Sys
temの記述は、特に変換されずに捨てられる。Bouquet N
ameの記述は、Relationに配置されるように変換され、S
erviceの記述は、PublisherまたはFormに配置されるよ
うに変換される。NVODおよびTime Shifted Serviceの記
述は、いずれも、Dateに配置されるように変換され、Sh
ort Eventの記述は、TitleまたはSubjectand Keywordに
配置されるように変換される。Time Shifted Eventの記
述は、Dateに配置されるように変換され、Hierarchical
Trans.の記述は、特に変換されずに捨てられる。Emerg
ency Info.の記述は、Resource Typeに配置されるよう
に変換され、Data Componentの記述は、Formに配置され
るように変換される。SystemManagementの記述は、Reso
urce Typeに配置されるように変換され、Stuffingの記
述は、特に変換されずに捨てられる。Country Availabl
eの記述は、Languageに配置されるように変換され、Lin
kageの記述は、Relationに配置されるように変換され
る。Extended Eventの記述は、Description,Author or
Creator、またはOther Contributorsに配置されるよう
に変換され、Componentの記述は、Resource Typeに配置
されるように変換される。Mosaicの記述は、Formに配置
されるように変換され、Stream Identifierの記述は、R
esource Typeに配置されるように変換される。CA Ident
ifierの記述は、Rights Managementに配置されるように
変換され、Contentの記述は、Descriptionに配置される
ように変換される。そして、Parental RateおよびDigta
l Copy Controlの記述は、いずれも、Rights Managemen
tに配置されるように変換される。
【0042】ここで、DCメタデータの各項目は、繰り
返し記述することができる。従って、図5において、番
組配列情報の複数の項目が、DCメタデータのある1の
項目に変換されることがあるが(例えば、番組配列情報
のConditional AccessとCopyrightは、いずれもDCメ
タデータのRights Managementに変換される)、このこ
とは、特に問題とならない。また、DCメタデータの各
項目は、いずれも省略可能であり、従って、図5におい
て、番組配列情報の任意の項目である、例えば、Countr
y Availableが存在しない場合には、DCメタデータのL
anguageに配置される項目が存在しないことになるが、
このことも、特に問題とならない。
返し記述することができる。従って、図5において、番
組配列情報の複数の項目が、DCメタデータのある1の
項目に変換されることがあるが(例えば、番組配列情報
のConditional AccessとCopyrightは、いずれもDCメ
タデータのRights Managementに変換される)、このこ
とは、特に問題とならない。また、DCメタデータの各
項目は、いずれも省略可能であり、従って、図5におい
て、番組配列情報の任意の項目である、例えば、Countr
y Availableが存在しない場合には、DCメタデータのL
anguageに配置される項目が存在しないことになるが、
このことも、特に問題とならない。
【0043】なお、IETFのRFC2413では、D
Cメタデータの各項目の項目名(属性名)に対しては、
修飾語(Qualifier)を加えることが許されている。従
って、例えば、図5においては、上述のように、DCメ
タデータのRights Managementには、番組配列情報のCon
ditional AccessやCopyrightその他の複数の記述が配置
されるが、この場合、Conditional Accessが配置された
Rights Managementは、例えば、Rights Management.Con
ditionalAccessと、Copyrightが配置されたRights Mana
gementは、例えば、Rights Management.Copyrightと、
それぞれ記述することにより区別することが可能であ
る。
Cメタデータの各項目の項目名(属性名)に対しては、
修飾語(Qualifier)を加えることが許されている。従
って、例えば、図5においては、上述のように、DCメ
タデータのRights Managementには、番組配列情報のCon
ditional AccessやCopyrightその他の複数の記述が配置
されるが、この場合、Conditional Accessが配置された
Rights Managementは、例えば、Rights Management.Con
ditionalAccessと、Copyrightが配置されたRights Mana
gementは、例えば、Rights Management.Copyrightと、
それぞれ記述することにより区別することが可能であ
る。
【0044】また、図5における<>は、番組配列情報
の中のEIT(Event InformationTable)で規定されて
いる必須の項目が配置されるDCメタデータの項目を表
している。即ち、EITには、番組の開始時刻を表すst
art_timeや、その放送時間を表すduration等があるが、
start_timeは、Dateに配置されるように変換され、dura
tionは、Resource Identifierに配置されるように変換
される。
の中のEIT(Event InformationTable)で規定されて
いる必須の項目が配置されるDCメタデータの項目を表
している。即ち、EITには、番組の開始時刻を表すst
art_timeや、その放送時間を表すduration等があるが、
start_timeは、Dateに配置されるように変換され、dura
tionは、Resource Identifierに配置されるように変換
される。
【0045】次に、図6のフローチャートを参照して、
図4のディジタルライブラリの動作についてさらに説明
する。
図4のディジタルライブラリの動作についてさらに説明
する。
【0046】ディジタルライブラリ5では、まず最初
に、ステップ1において、放送局1からのEPGデータ
としての番組配列情報を受信したかどうかが判定され
る。ステップS1において、番組配列情報を受信してい
ないと判定された場合、即ち、EPG受信部21におい
て、番組配列情報を受信していない場合、ステップS2
およびS3をスキップして、ステップS4に進む。
に、ステップ1において、放送局1からのEPGデータ
としての番組配列情報を受信したかどうかが判定され
る。ステップS1において、番組配列情報を受信してい
ないと判定された場合、即ち、EPG受信部21におい
て、番組配列情報を受信していない場合、ステップS2
およびS3をスキップして、ステップS4に進む。
【0047】また、ステップS1において、番組配列情
報を受信したと判定された場合、即ち、EPG受信部2
1において、番組配列情報が受信された場合、EPG受
信部21は、その番組配列情報を、データ変換部22に
出力し、ステップS2に進む。
報を受信したと判定された場合、即ち、EPG受信部2
1において、番組配列情報が受信された場合、EPG受
信部21は、その番組配列情報を、データ変換部22に
出力し、ステップS2に進む。
【0048】ステップS2では、データ変換部22にお
いて、対応表記憶部23に記憶された対応表にしたが
い、EPG受信部21からの番組配列情報が、図5で説
明したようにして、DCメタデータに変換される。この
DCメタデータは、DCメタデータ記憶部24に供給さ
れ、他のメタデータ(既に、番組配列情報をDCメタデ
ータに変換したものや、ホームページ等のDCメタデー
タ等)とともに記憶される。
いて、対応表記憶部23に記憶された対応表にしたが
い、EPG受信部21からの番組配列情報が、図5で説
明したようにして、DCメタデータに変換される。この
DCメタデータは、DCメタデータ記憶部24に供給さ
れ、他のメタデータ(既に、番組配列情報をDCメタデ
ータに変換したものや、ホームページ等のDCメタデー
タ等)とともに記憶される。
【0049】その後、ステップS4に進み、ユーザ宅4
のユーザ端末から、情報の検索を要求する検索要求と、
その検索の際の条件である検索条件とを受信したかどう
かが判定される。ステップS4において、検索要求およ
び検索条件を受信していないと判定された場合、即ち、
通信制御部26において、検索要求および検索条件が受
信されていない場合、ステップS5およびS6をスキッ
プして、ステップS1に戻り、以下、同様の処理が繰り
返される。
のユーザ端末から、情報の検索を要求する検索要求と、
その検索の際の条件である検索条件とを受信したかどう
かが判定される。ステップS4において、検索要求およ
び検索条件を受信していないと判定された場合、即ち、
通信制御部26において、検索要求および検索条件が受
信されていない場合、ステップS5およびS6をスキッ
プして、ステップS1に戻り、以下、同様の処理が繰り
返される。
【0050】また、ステップS4において、検索要求お
よび検索条件を受信したと判定された場合、即ち、通信
制御部26において、検索要求および検索条件が受信さ
れた場合、ステップS5に進み、検索エンジン25にお
いて、DCメタデータ記憶部24の中から、その検索条
件に合致するDCメタデータが検索される。さらに、検
索エンジン25は、その検索結果を、通信制御部26を
制御することにより、ユーザ宅4のユーザ端末に送信さ
せる。そして、ステップS1に戻り、以下、同様の処理
が繰り返される。
よび検索条件を受信したと判定された場合、即ち、通信
制御部26において、検索要求および検索条件が受信さ
れた場合、ステップS5に進み、検索エンジン25にお
いて、DCメタデータ記憶部24の中から、その検索条
件に合致するDCメタデータが検索される。さらに、検
索エンジン25は、その検索結果を、通信制御部26を
制御することにより、ユーザ宅4のユーザ端末に送信さ
せる。そして、ステップS1に戻り、以下、同様の処理
が繰り返される。
【0051】次に、図7は、図1のユーザ宅4に設置さ
れているユーザ端末の構成例を示している。
れているユーザ端末の構成例を示している。
【0052】衛星ディジタル回線2や地上波ディジタル
回線3を介して送信されてくる番組データは、ディジタ
ル放送受信部31で受信され、そこでディジタル復調そ
の他の必要な処理が施された後、モニタ32およびEP
Gデータ抽出部33に供給される。モニタ32では、制
御部35の制御にしたがって、所定のチャンネルの番組
が表示される。即ち、制御部35は、操作部36の操作
に対応して、所定のチャンネルを選択するように、モニ
タ32を制御するようになされており、これにより、モ
ニタ32では、ユーザによる操作部36の操作に対応し
たチャンネルの番組が表示される。
回線3を介して送信されてくる番組データは、ディジタ
ル放送受信部31で受信され、そこでディジタル復調そ
の他の必要な処理が施された後、モニタ32およびEP
Gデータ抽出部33に供給される。モニタ32では、制
御部35の制御にしたがって、所定のチャンネルの番組
が表示される。即ち、制御部35は、操作部36の操作
に対応して、所定のチャンネルを選択するように、モニ
タ32を制御するようになされており、これにより、モ
ニタ32では、ユーザによる操作部36の操作に対応し
たチャンネルの番組が表示される。
【0053】また、EPGデータ抽出部33では、ディ
ジタル放送受信部31からの番組データの中から、番組
配列情報が抽出され、ストレージ34に供給されて記憶
される。ストレージ34に記憶された番組配列情報は、
制御部35によって読み出され、モニタ32に供給され
て、EPGとして表示される。即ち、制御部35は、操
作部36の操作に対応して、ストレージ34に記憶され
た番組配列情報を読み出し、EPGを構成して、モニタ
32に出力するようになされており、これにより、モニ
タ32では、ユーザによる操作部36の操作に対応した
EPGが表示される。
ジタル放送受信部31からの番組データの中から、番組
配列情報が抽出され、ストレージ34に供給されて記憶
される。ストレージ34に記憶された番組配列情報は、
制御部35によって読み出され、モニタ32に供給され
て、EPGとして表示される。即ち、制御部35は、操
作部36の操作に対応して、ストレージ34に記憶され
た番組配列情報を読み出し、EPGを構成して、モニタ
32に出力するようになされており、これにより、モニ
タ32では、ユーザによる操作部36の操作に対応した
EPGが表示される。
【0054】一方、操作部36が、所定の検索条件に合
致する情報を検索するように操作されると、制御部35
は、その検索条件とともに、検索要求を、通信制御部3
7に供給する。通信制御部37では、制御部35からの
検索条件および検索要求が、インターネット6を介し
て、ディジタルライブラリ5に送信される。この場合、
図4および図6で説明したように、ディジタルライブラ
リ5において、その検索条件に合致するDCメタデータ
が検索され、その検索結果が送信されてくるので、通信
制御部37では、ディジタルライブラリ5から送信され
てくる検索結果が受信される。この検索結果は、制御部
35を介して、モニタ32に供給されて表示され、これ
により、ユーザは、所望の情報についての情報(例え
ば、インターネット6上の所望の情報についてのURL
や、所望のディジタル放送番組についての放送時刻、放
送チャンネル、概要等)を知ることができる。即ち、イ
ンターネット6上のディジタルコンテンツだけでなく、
ディジタル放送番組についての検索結果も得ることがで
きる。
致する情報を検索するように操作されると、制御部35
は、その検索条件とともに、検索要求を、通信制御部3
7に供給する。通信制御部37では、制御部35からの
検索条件および検索要求が、インターネット6を介し
て、ディジタルライブラリ5に送信される。この場合、
図4および図6で説明したように、ディジタルライブラ
リ5において、その検索条件に合致するDCメタデータ
が検索され、その検索結果が送信されてくるので、通信
制御部37では、ディジタルライブラリ5から送信され
てくる検索結果が受信される。この検索結果は、制御部
35を介して、モニタ32に供給されて表示され、これ
により、ユーザは、所望の情報についての情報(例え
ば、インターネット6上の所望の情報についてのURL
や、所望のディジタル放送番組についての放送時刻、放
送チャンネル、概要等)を知ることができる。即ち、イ
ンターネット6上のディジタルコンテンツだけでなく、
ディジタル放送番組についての検索結果も得ることがで
きる。
【0055】次に、図8は、図1の放送局1が有する放
送装置の他の構成例を示している。なお、図中、図3に
おける場合と対応する部分については、同一の符号を付
してあり、以下では、その説明は、適宜省略する。即
ち、図8の放送装置は、配信装置16の前段に、データ
変換部41が新たに設けられている他は、図3における
場合と同様に構成されている。
送装置の他の構成例を示している。なお、図中、図3に
おける場合と対応する部分については、同一の符号を付
してあり、以下では、その説明は、適宜省略する。即
ち、図8の放送装置は、配信装置16の前段に、データ
変換部41が新たに設けられている他は、図3における
場合と同様に構成されている。
【0056】データ変換部41は、図5に示したような
対応表を記憶しており、そこでは、EPG作成装置12
から供給される番組配列情報が、図4のデータ変換部2
2における場合と同様にして、DCメタデータに変換さ
れ、配信装置16に供給される。従って、図8の実施の
形態では、配信装置16において、番組配列情報ではな
く、番組配列情報をDCメタデータの形に変換したもの
が、ディジタルライブラリ5に送信される。
対応表を記憶しており、そこでは、EPG作成装置12
から供給される番組配列情報が、図4のデータ変換部2
2における場合と同様にして、DCメタデータに変換さ
れ、配信装置16に供給される。従って、図8の実施の
形態では、配信装置16において、番組配列情報ではな
く、番組配列情報をDCメタデータの形に変換したもの
が、ディジタルライブラリ5に送信される。
【0057】なお、この場合、図4のディジタルライブ
ラリ5では、EPG受信部21において、放送装置で変
換されたDCメタデータが受信されることとなるため、
データ変換部22において処理を行う必要はない。そこ
で、図4のデータ変換部22は、EPG受信部21から
のDCメタデータを、そのままDCメタデータ記憶部2
4に供給して記憶させる。
ラリ5では、EPG受信部21において、放送装置で変
換されたDCメタデータが受信されることとなるため、
データ変換部22において処理を行う必要はない。そこ
で、図4のデータ変換部22は、EPG受信部21から
のDCメタデータを、そのままDCメタデータ記憶部2
4に供給して記憶させる。
【0058】次に、図9は、図1のディジタルライブラ
リ5の他の構成例を示している。なお、図中、図4にお
ける場合と対応する部分については、同一の符号を付し
てあり、以下では、その説明は、適宜省略する。即ち、
図9のディジタルライブラリ5は、データ変換部22と
DCメタデータ記憶部24との間に、確認部51が新た
に設けられている他は、図4における場合と同様に構成
されている。
リ5の他の構成例を示している。なお、図中、図4にお
ける場合と対応する部分については、同一の符号を付し
てあり、以下では、その説明は、適宜省略する。即ち、
図9のディジタルライブラリ5は、データ変換部22と
DCメタデータ記憶部24との間に、確認部51が新た
に設けられている他は、図4における場合と同様に構成
されている。
【0059】ディジタル放送番組として放送される番組
データは、放送局1が、図3に示したように、ビデオサ
ーバ13を有し、ストレージ11に記憶されている場合
や、また、図1に点線で示すように、インターネット6
上のサーバ7に記憶されている場合がある。そして、こ
のように番組データが、記憶媒体(記録媒体)に記憶
(記録)されている場合においては、インターネット6
を介して、番組データにアクセスすることができること
がある。
データは、放送局1が、図3に示したように、ビデオサ
ーバ13を有し、ストレージ11に記憶されている場合
や、また、図1に点線で示すように、インターネット6
上のサーバ7に記憶されている場合がある。そして、こ
のように番組データが、記憶媒体(記録媒体)に記憶
(記録)されている場合においては、インターネット6
を介して、番組データにアクセスすることができること
がある。
【0060】そこで、このような場合、ディジタルライ
ブラリ5では、確認部51において、データ変換部22
からDCメタデータが受信されると、そのDCメタデー
タに対応する情報(この場合は、番組データ)が、実際
に存在するのかどうかが確認されるようになっている。
ブラリ5では、確認部51において、データ変換部22
からDCメタデータが受信されると、そのDCメタデー
タに対応する情報(この場合は、番組データ)が、実際
に存在するのかどうかが確認されるようになっている。
【0061】即ち、確認部51は、データ変換部22が
出力するDCメタデータを受信すると、そのDCメタデ
ータの項目のうちの、例えば、Resource Identifierな
どに基づいて、DCメタデータに対応する情報の、例え
ば、URLなどの地理的位置を認識する。さらに、確認
部51は、通信制御部26を制御することにより、認識
した地理的位置に基づき、インターネット6を介して、
DCメタデータに対応する情報にアクセスし、実際に、
その情報が存在するかどうかを確認する。そして、確認
部51は、DCメタデータに対応する情報が存在する場
合、そのDCメタデータを、DCメタデータ記憶部24
に供給して記憶させる。一方、確認部51は、DCメタ
データに対応する情報が存在しない場合、そのDCメタ
データを破棄する。従って、この場合、実際に存在しな
い情報についてのDCメタデータは、DCメタデータ記
憶部24に記憶されない。
出力するDCメタデータを受信すると、そのDCメタデ
ータの項目のうちの、例えば、Resource Identifierな
どに基づいて、DCメタデータに対応する情報の、例え
ば、URLなどの地理的位置を認識する。さらに、確認
部51は、通信制御部26を制御することにより、認識
した地理的位置に基づき、インターネット6を介して、
DCメタデータに対応する情報にアクセスし、実際に、
その情報が存在するかどうかを確認する。そして、確認
部51は、DCメタデータに対応する情報が存在する場
合、そのDCメタデータを、DCメタデータ記憶部24
に供給して記憶させる。一方、確認部51は、DCメタ
データに対応する情報が存在しない場合、そのDCメタ
データを破棄する。従って、この場合、実際に存在しな
い情報についてのDCメタデータは、DCメタデータ記
憶部24に記憶されない。
【0062】なお、実際に存在しない情報についてのD
Cメタデータは、例えば、情報が存在しない旨のメッセ
ージを付加して、DCメタデータ記憶部24に記憶させ
ることも可能である。
Cメタデータは、例えば、情報が存在しない旨のメッセ
ージを付加して、DCメタデータ記憶部24に記憶させ
ることも可能である。
【0063】次に、図10は、図1のユーザ宅4に設置
されているユーザ端末の他の構成例を示している。な
お、図中、図7における場合と対応する部分について
は、同一の符号を付してあり、以下では、その説明は、
適宜省略する。即ち、図10のユーザ端末は、データ変
換部61が新たに設けられている他は、図7における場
合と同様に構成されている。
されているユーザ端末の他の構成例を示している。な
お、図中、図7における場合と対応する部分について
は、同一の符号を付してあり、以下では、その説明は、
適宜省略する。即ち、図10のユーザ端末は、データ変
換部61が新たに設けられている他は、図7における場
合と同様に構成されている。
【0064】データ変換部61には、EPGデータ抽出
部33が出力する番組配列情報が供給されるようになさ
れており、データ変換部61は、その番組配列情報を、
図4のデータ変換部22における場合と同様に、DCメ
タデータに変換する。即ち、データ変換部61は、図5
に示した対応表を記憶しており、その対応表にしたが
い、番組配列情報の各項目を、DCメタデータの各項目
に変換する。この変換により得られたDCメタデータ
は、ストレージ34に供給されて記憶される。従って、
図10の実施の形態では、ストレージ34において、番
組配列情報が記憶される他、それをDCメタデータの形
に変換したものも記憶される。
部33が出力する番組配列情報が供給されるようになさ
れており、データ変換部61は、その番組配列情報を、
図4のデータ変換部22における場合と同様に、DCメ
タデータに変換する。即ち、データ変換部61は、図5
に示した対応表を記憶しており、その対応表にしたが
い、番組配列情報の各項目を、DCメタデータの各項目
に変換する。この変換により得られたDCメタデータ
は、ストレージ34に供給されて記憶される。従って、
図10の実施の形態では、ストレージ34において、番
組配列情報が記憶される他、それをDCメタデータの形
に変換したものも記憶される。
【0065】この場合、操作部36が、所定の検索条件
に合致する情報を検索するように操作されると、制御部
35は、その検索条件に合致したDCメタデータを、ス
トレージ34から検索する。そして、検索条件に合致し
たDCメタデータが、ストレージ34に記憶されている
場合には、そのDCメタデータを読み出し、モニタ32
に表示させる。
に合致する情報を検索するように操作されると、制御部
35は、その検索条件に合致したDCメタデータを、ス
トレージ34から検索する。そして、検索条件に合致し
たDCメタデータが、ストレージ34に記憶されている
場合には、そのDCメタデータを読み出し、モニタ32
に表示させる。
【0066】一方、検索条件に合致したDCメタデータ
が、ストレージ34に記憶されていない場合には、制御
部35は、図7で説明したように、検索条件および検索
要求を、通信制御部37に供給し、その結果、ディジタ
ルライブラリ5から送信されてくる検索結果を、モニタ
32に供給して表示させる。
が、ストレージ34に記憶されていない場合には、制御
部35は、図7で説明したように、検索条件および検索
要求を、通信制御部37に供給し、その結果、ディジタ
ルライブラリ5から送信されてくる検索結果を、モニタ
32に供給して表示させる。
【0067】従って、この場合、ストレージ34に記憶
されているDCメタデータについては、即座に、検索結
果を得ることができる。
されているDCメタデータについては、即座に、検索結
果を得ることができる。
【0068】なお、ストレージ34に記憶された番組配
列情報を変換したDCメタデータについては、例えば、
対応する番組の録画の有無等の、ユーザが番組に対して
行った操作に関する情報を付加するようにすることが可
能である。
列情報を変換したDCメタデータについては、例えば、
対応する番組の録画の有無等の、ユーザが番組に対して
行った操作に関する情報を付加するようにすることが可
能である。
【0069】次に、上述の場合においては、番組配列情
報を、インターネット6上の情報についての共通フォー
マットのメタデータであるDCメタデータに変換するよ
うにしたが、インターネット6上の情報についての共通
フォーマットのメタデータとして、例えば、図11に示
すようなメタデータ(以下、適宜、新共通メタデータと
いう)を定義し、番組配列情報は、この新共通メタデー
タに変換するようにすることも可能である。
報を、インターネット6上の情報についての共通フォー
マットのメタデータであるDCメタデータに変換するよ
うにしたが、インターネット6上の情報についての共通
フォーマットのメタデータとして、例えば、図11に示
すようなメタデータ(以下、適宜、新共通メタデータと
いう)を定義し、番組配列情報は、この新共通メタデー
タに変換するようにすることも可能である。
【0070】即ち、図11は、新共通メタデータを示し
ており、この新共通メタデータは、図5に示したDCメ
タデータに、新たな3つの項目Parental Rating Inform
ation, Expence Information, Mass of Contentsが付加
されて構成されている。
ており、この新共通メタデータは、図5に示したDCメ
タデータに、新たな3つの項目Parental Rating Inform
ation, Expence Information, Mass of Contentsが付加
されて構成されている。
【0071】ここで、Parental Rating Informationに
は、情報のレーティング(Rating)が記述され、Expenc
e Informationには、情報を取得するにあたっての値段
(価格)が配置される。Mass of Contentsには、情報の
サイズ(例えば、バイト数)などが配置される。従っ
て、新共通メタデータのParental Ratin
g Informationによれば、これを参照する
ことで、視聴制限を行うことが可能となる。また、ディ
ジタル放送番組を記録媒体に録画する場合には、記録媒
体の空き容量との関係で、録画する番組のサイズ(デー
タ量)が問題となることがあるが、そのような場合に、
Mass of Contentsを利用することがで
きる。さらに、ディジタル放送番組が、例えば、VOD
(Video On Demand)等によって、有料で提供される場
合には、ユーザが、その値段を知りたい場合があるが、
そのような場合に、Expence Informationを利用するこ
とができる。
は、情報のレーティング(Rating)が記述され、Expenc
e Informationには、情報を取得するにあたっての値段
(価格)が配置される。Mass of Contentsには、情報の
サイズ(例えば、バイト数)などが配置される。従っ
て、新共通メタデータのParental Ratin
g Informationによれば、これを参照する
ことで、視聴制限を行うことが可能となる。また、ディ
ジタル放送番組を記録媒体に録画する場合には、記録媒
体の空き容量との関係で、録画する番組のサイズ(デー
タ量)が問題となることがあるが、そのような場合に、
Mass of Contentsを利用することがで
きる。さらに、ディジタル放送番組が、例えば、VOD
(Video On Demand)等によって、有料で提供される場
合には、ユーザが、その値段を知りたい場合があるが、
そのような場合に、Expence Informationを利用するこ
とができる。
【0072】図11に示したような新共通メタデータを
定義した場合には、番組配列情報は、例えば、図12に
示すような対応表にしたがって、新共通メタデータに変
換することができる。ここで、図12において、点線で
示した矢印は、図5の対応表から削除された対応関係を
示しており、太線で示した矢印は、図5の対応表と異な
る対応関係を示している。従って、図12の対応表は、
番組配列情報のConditional AccessおよびCA Identifie
rが、新共通メタデータのRights Managementではなく、
Expence Informationに変換される点、並びにParental
Rateが、RightsManagementではなく、Parental Rating
Informationに変換される点が、図5の対応表と異なっ
ている。
定義した場合には、番組配列情報は、例えば、図12に
示すような対応表にしたがって、新共通メタデータに変
換することができる。ここで、図12において、点線で
示した矢印は、図5の対応表から削除された対応関係を
示しており、太線で示した矢印は、図5の対応表と異な
る対応関係を示している。従って、図12の対応表は、
番組配列情報のConditional AccessおよびCA Identifie
rが、新共通メタデータのRights Managementではなく、
Expence Informationに変換される点、並びにParental
Rateが、RightsManagementではなく、Parental Rating
Informationに変換される点が、図5の対応表と異なっ
ている。
【0073】また、図12における<>は、図5におけ
る場合と同様に、番組配列情報の中のEITで規定され
ている項目start_timeとdurationが配置される新共通メ
タデータの項目を表している。即ち、start_timeは、図
5における場合と同様に、Dateに配置されるように変換
され、durationは、Resource Identifierではなく、Mas
s of Contentsに配置されるように変換される。
る場合と同様に、番組配列情報の中のEITで規定され
ている項目start_timeとdurationが配置される新共通メ
タデータの項目を表している。即ち、start_timeは、図
5における場合と同様に、Dateに配置されるように変換
され、durationは、Resource Identifierではなく、Mas
s of Contentsに配置されるように変換される。
【0074】なお、本実施の形態では、ディジタルライ
ブラリ5に、ディジタル放送番組についてのDCメタデ
ータと、インターネット6上の情報についてのDCメタ
データを記憶させるようにしたが、ディジタルライブラ
リ5には、ディジタル放送番組についてのDCメタデー
タのみを記憶させ、これにより、ディジタル放送番組の
みを管理させるようにすることも可能である。
ブラリ5に、ディジタル放送番組についてのDCメタデ
ータと、インターネット6上の情報についてのDCメタ
データを記憶させるようにしたが、ディジタルライブラ
リ5には、ディジタル放送番組についてのDCメタデー
タのみを記憶させ、これにより、ディジタル放送番組の
みを管理させるようにすることも可能である。
【0075】また、本実施の形態では、放送局1からデ
ィジタルライブラリ5に対して、番組データとは別に、
番組配列情報(またはそれをDCメタデータに変換した
もの)を配信するようにしたが、ディジタルライブラリ
5では、衛星ディジタル回線2や地上波ディジタル回線
3を介して放送される番組データを受信し、その番組デ
ータの中から番組配列情報を抽出するようにすることも
可能である。
ィジタルライブラリ5に対して、番組データとは別に、
番組配列情報(またはそれをDCメタデータに変換した
もの)を配信するようにしたが、ディジタルライブラリ
5では、衛星ディジタル回線2や地上波ディジタル回線
3を介して放送される番組データを受信し、その番組デ
ータの中から番組配列情報を抽出するようにすることも
可能である。
【0076】
【発明の効果】以上の如く、本発明の変換装置および変
換方法によれば、放送番組を案内する番組案内情報と、
インターネット上の情報についての、共通のフォーマッ
トのメタデータである共通メタデータとの対応関係にし
たがって、番組案内情報が、共通メタデータに変換され
る。従って、インターネット上のディジタルコンテンツ
と同様にして、放送番組の検索を行うことが可能とな
る。
換方法によれば、放送番組を案内する番組案内情報と、
インターネット上の情報についての、共通のフォーマッ
トのメタデータである共通メタデータとの対応関係にし
たがって、番組案内情報が、共通メタデータに変換され
る。従って、インターネット上のディジタルコンテンツ
と同様にして、放送番組の検索を行うことが可能とな
る。
【図1】本発明を適用したディジタル放送システムの一
実施の形態の構成例を示す図である。
実施の形態の構成例を示す図である。
【図2】図1のディジタルライブラリ5を説明するため
の図である。
の図である。
【図3】図1の放送局1が有する放送装置の構成例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】図1のディジタルライブラリ5の構成例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】図4の対応表記憶部23に記憶されている対応
表を説明するための図である。
表を説明するための図である。
【図6】図4のディジタルライブラリ5の動作を説明す
るためのフローチャートである。
るためのフローチャートである。
【図7】図1のユーザ宅4におけるユーザ端末の構成例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図8】図1の放送局1が有する放送装置の他の構成例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図9】図1のディジタルライブラリ5の他の構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図10】図1のユーザ宅4におけるユーザ端末の他の
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
【図11】新共通メタデータを示す図である。
【図12】対応表の他の例を説明するための図である。
1 放送局, 2 衛星ディジタル回線, 3 地上波
ディジタル回線, 4ユーザ宅, 5 ディジタルライ
ブラリ, 6 インターネット, 11 ストレージ,
12 EPG作成装置, 13 ビデオサーバ, 1
4 編集装置, 15 送信装置, 16 配信装置,
21 EPG受信部, 22 データ変換部, 23
対応表記憶部, 24 DCメタデータ記憶部, 2
5 検索エンジン, 26 通信制御部, 31 ディ
ジタル放送受信部, 32 モニタ, 33 EPGデ
ータ抽出部, 34 ストレージ, 35 制御部,3
6 操作部, 37 通信制御部, 41 データ変換
部, 51 確認部,61 データ変換部
ディジタル回線, 4ユーザ宅, 5 ディジタルライ
ブラリ, 6 インターネット, 11 ストレージ,
12 EPG作成装置, 13 ビデオサーバ, 1
4 編集装置, 15 送信装置, 16 配信装置,
21 EPG受信部, 22 データ変換部, 23
対応表記憶部, 24 DCメタデータ記憶部, 2
5 検索エンジン, 26 通信制御部, 31 ディ
ジタル放送受信部, 32 モニタ, 33 EPGデ
ータ抽出部, 34 ストレージ, 35 制御部,3
6 操作部, 37 通信制御部, 41 データ変換
部, 51 確認部,61 データ変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 郁彦 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 高林 和彦 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 山岸 靖明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 丸川 和幸 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C063 AA20 AB07 AC10 EA10 EB50
Claims (9)
- 【請求項1】 放送番組を案内するための番組案内情報
を変換する変換装置であって、 前記番組案内情報と、インターネット上の情報について
の、共通のフォーマットのメタデータである共通メタデ
ータとの対応関係を表す対応表を記憶している対応表記
憶手段と、 前記番組案内情報を、前記対応表にしたがって、共通メ
タデータに変換する変換手段と、 その共通メタデータを記憶する共通メタデータ記憶手段
とを含むことを特徴とする変換装置。 - 【請求項2】 前記共通メタデータは、IETF(Inte
rnet Engineering Task Force)のRFC(Request For
Comment)2413の規格に準拠したものであることを
特徴とする請求項1に記載の変換装置。 - 【請求項3】 前記共通メタデータは、前記情報のタイ
トル、概要、作成された日付、公開者、作成にあたって
寄与した者、識別子、提供形式、または権利に関する情
報のうちの1以上を有することを特徴とする請求項1に
記載の変換装置。 - 【請求項4】 前記共通メタデータは、前記情報のレー
ティング、値段、またはサイズのうちの1以上をさらに
有することを特徴とする請求項3に記載の変換装置。 - 【請求項5】 前記番組案内情報は、ARIB(Associ
ation of Radio Industries and Businesses)で規定さ
れている番組配列情報であることを特徴とする請求項1
に記載の変換装置。 - 【請求項6】 情報を検索する要求があったときに、そ
の情報を、前記共通メタデータに基づいて検索する検索
手段をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の変
換装置。 - 【請求項7】 前記放送番組の番組データが存在するか
どうかを、その番組データについての前記共通メタデー
タに基づいて確認する確認手段をさらに含むことを特徴
とする請求項1に記載の変換装置。 - 【請求項8】 前記共通メタデータ記憶手段は、前記放
送番組の番組データが存在するときのみ、その番組デー
タについての前記共通メタデータを記憶することを特徴
とする請求項7に記載の変換装置。 - 【請求項9】 放送番組を案内するための番組案内情報
を変換する変換方法であって、 前記番組案内情報と、インターネット上の情報について
の、共通のフォーマットのメタデータである共通メタデ
ータとの対応関係にしたがって、前記番組案内情報を、
共通メタデータに変換する変換ステップと、 その共通メタデータを記憶する共通メタデータ記憶ステ
ップとを含むことを特徴とする変換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11053525A JP2000253367A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 変換装置および変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11053525A JP2000253367A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 変換装置および変換方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000253367A true JP2000253367A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=12945242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11053525A Withdrawn JP2000253367A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 変換装置および変換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000253367A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003046979A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-14 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
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JP2006514766A (ja) * | 2003-03-06 | 2006-05-11 | トムソン ライセンシング | 制御装置を使用する、簡略化されたメディア・サービスの検索 |
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US8126308B2 (en) | 2002-11-29 | 2012-02-28 | Sony Corporation | Video signal processor, video signal recorder, video signal reproducer, video signal processor processing method, video signal recorder processing method, video signal reproducer processing method, recording medium |
US8245265B2 (en) | 2003-04-18 | 2012-08-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for converting digital content metadata and network system using the same |
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US8677417B2 (en) | 2001-01-04 | 2014-03-18 | Thomson Licensing | Method and apparatus for acquiring media services available from content aggregators |
-
1999
- 1999-03-02 JP JP11053525A patent/JP2000253367A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8126308B2 (en) | 2002-11-29 | 2012-02-28 | Sony Corporation | Video signal processor, video signal recorder, video signal reproducer, video signal processor processing method, video signal recorder processing method, video signal reproducer processing method, recording medium |
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US8285727B2 (en) | 2003-03-06 | 2012-10-09 | Thomson Licensing S.A. | Simplified searching for media services using a control device |
US8245265B2 (en) | 2003-04-18 | 2012-08-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for converting digital content metadata and network system using the same |
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JP2012521182A (ja) * | 2009-03-17 | 2012-09-10 | アクティブビデオ ネットワークス, インコーポレイテッド | オンデマンドビデオのシンジケートのための装置および方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |