JP2000253114A - 可変型ディスプレイと組み合わされた電子装置 - Google Patents
可変型ディスプレイと組み合わされた電子装置Info
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- JP2000253114A JP2000253114A JP2000045863A JP2000045863A JP2000253114A JP 2000253114 A JP2000253114 A JP 2000253114A JP 2000045863 A JP2000045863 A JP 2000045863A JP 2000045863 A JP2000045863 A JP 2000045863A JP 2000253114 A JP2000253114 A JP 2000253114A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/0202—Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
- H04M1/0206—Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
- H04M1/0208—Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
- H04M1/0214—Foldable telephones, i.e. with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
-
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- H04M1/0206—Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
- H04M1/0241—Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings using relative motion of the body parts to change the operational status of the telephone set, e.g. switching on/off, answering incoming call
- H04M1/0245—Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings using relative motion of the body parts to change the operational status of the telephone set, e.g. switching on/off, answering incoming call using open/close detection
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04M2250/00—Details of telephonic subscriber devices
- H04M2250/22—Details of telephonic subscriber devices including a touch pad, a touch sensor or a touch detector
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- Signal Processing (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、用途に応じた種々のユーザインタ
フェースが実現される小型無線電子装置の提供を目的と
する。 【解決手段】 本発明によれば、背面側プレートと弾性
的な関係にあり背面側プレートに配置されたキーのため
の開口部を備えたハウジング部により構成されたキーボ
ードと、ディスプレイとを有する表面を含む無線電子装
置は、ハウジング部及び背面側プレートがフラップを形
成するよう互いに取り付けられ、フラップは、キーがタ
ッチパネル式ディスプレイの一部に配置され第1の機能
のグループが提供される第1の保護・操作用の位置と、
タッチパネルは使用されずに第2の機能のグループが提
供される第2の非保護・非操作用の位置とからなる二つ
の位置の間で移動できるように取り付けられる。
フェースが実現される小型無線電子装置の提供を目的と
する。 【解決手段】 本発明によれば、背面側プレートと弾性
的な関係にあり背面側プレートに配置されたキーのため
の開口部を備えたハウジング部により構成されたキーボ
ードと、ディスプレイとを有する表面を含む無線電子装
置は、ハウジング部及び背面側プレートがフラップを形
成するよう互いに取り付けられ、フラップは、キーがタ
ッチパネル式ディスプレイの一部に配置され第1の機能
のグループが提供される第1の保護・操作用の位置と、
タッチパネルは使用されずに第2の機能のグループが提
供される第2の非保護・非操作用の位置とからなる二つ
の位置の間で移動できるように取り付けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーボード及びデ
ィスプレイのようなユーザへの接続用手段を有する表面
を含み、キーボードが背面側プレートと弾性的な関係に
あるキーのための開口部を備えたハウジング部により構
成され、開口部を通るキーは背面側プレートの上に配置
されている無線電子装置に関する。
ィスプレイのようなユーザへの接続用手段を有する表面
を含み、キーボードが背面側プレートと弾性的な関係に
あるキーのための開口部を備えたハウジング部により構
成され、開口部を通るキーは背面側プレートの上に配置
されている無線電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子装置、特に、携帯型装置は常に小型
化が求められ続け、電卓、ページャ、電子手帳、並び
に、ワイヤレス電話機のようなその他の計算若しくは通
信装置などは、手で持つことができる。小型化と高性能
化が同時に進められる集積回路で実現される完成度と関
連して、たとえば、マルチスタンダード携帯電話、又
は、携帯電話機と電子手帳の組み合わせのような上記の
2種類以上の装置を単一のハウジング部に収容すること
が可能になる。それぞれにキーボード及びディスプレイ
を備えた2台の装置を組み合わせるとき、たとえば、キ
ーボードの表面が典型的にディスプレイよりも大きい携
帯電話機又は電卓の場合には小型のディスプレイを具備
する必要があるという技術的な課題を生じ、一方、別の
装置、特に、電子手帳は、小さいキーボードに対し十分
に大きいディスプレイを具備しなければならないという
逆の技術的課題を生ずる。
化が求められ続け、電卓、ページャ、電子手帳、並び
に、ワイヤレス電話機のようなその他の計算若しくは通
信装置などは、手で持つことができる。小型化と高性能
化が同時に進められる集積回路で実現される完成度と関
連して、たとえば、マルチスタンダード携帯電話、又
は、携帯電話機と電子手帳の組み合わせのような上記の
2種類以上の装置を単一のハウジング部に収容すること
が可能になる。それぞれにキーボード及びディスプレイ
を備えた2台の装置を組み合わせるとき、たとえば、キ
ーボードの表面が典型的にディスプレイよりも大きい携
帯電話機又は電卓の場合には小型のディスプレイを具備
する必要があるという技術的な課題を生じ、一方、別の
装置、特に、電子手帳は、小さいキーボードに対し十分
に大きいディスプレイを具備しなければならないという
逆の技術的課題を生ずる。
【0003】この技術的課題に対する解決策は、欧州特
許出願第EP-A 0 472 361号に記載されている。この文献
には、全く同一構造のパーソナルコンピュータと携帯電
話機とにより構成された携帯型電子ワークステーション
が開示されている。この携帯型電子ワークステーション
は、旋回式のキーボード部を有し、携帯電話機用キーボ
ードからパーソナルコンピュータ用キーボードに変更す
ることが可能であり、この変更によって、小型ディスプ
レイから大型ディスプレイに代わる。このため、旋回部
は両面にキーを有し、この可動部は能動的であり、電子
装置を構成し、それ自体、半分ずつの2個のハウジング
部により構成されたハウジングを有し、この旋回部と装
置の他の部分との間で電気的接続を行う更なる問題が生
ずる。したがって、この解決策は、装置の単純化、小型
化に関して不利であり、キーボードが非常に厚く、か
つ、両面式であるため、可動式キーボードの折り重ね部
分が厚くなる。
許出願第EP-A 0 472 361号に記載されている。この文献
には、全く同一構造のパーソナルコンピュータと携帯電
話機とにより構成された携帯型電子ワークステーション
が開示されている。この携帯型電子ワークステーション
は、旋回式のキーボード部を有し、携帯電話機用キーボ
ードからパーソナルコンピュータ用キーボードに変更す
ることが可能であり、この変更によって、小型ディスプ
レイから大型ディスプレイに代わる。このため、旋回部
は両面にキーを有し、この可動部は能動的であり、電子
装置を構成し、それ自体、半分ずつの2個のハウジング
部により構成されたハウジングを有し、この旋回部と装
置の他の部分との間で電気的接続を行う更なる問題が生
ずる。したがって、この解決策は、装置の単純化、小型
化に関して不利であり、キーボードが非常に厚く、か
つ、両面式であるため、可動式キーボードの折り重ね部
分が厚くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主要な目的
は、異なるサイズのキーボード及びディスプレイを要求
する種々の異なるタイプの用途に応じることができる小
型化された無線電子装置を簡単な形で実現することであ
る。
は、異なるサイズのキーボード及びディスプレイを要求
する種々の異なるタイプの用途に応じることができる小
型化された無線電子装置を簡単な形で実現することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
し、上記従来技術の欠点を緩和するため、本発明によれ
ば、キーボード4及びディスプレイ5のようなユーザへ
の接続用手段を有する表面を含み、上記キーボード4は
背面側プレート9と弾性的な関係にあるキー6のための
開口部8を備えたハウジング部7により構成され、上記
開口部8を通る上記キー6は上記背面側プレート9の上
に配置されている無線電子装置は、上記開口部8を備え
た上記ハウジング部9、及び、上記キー6が配置された
上記背面側プレート9は、フラップ11,31を形成す
るように互いに堅く取り付けられ、上記フラップ11,
31は、上記キー6がタッチパネルにより形成されたデ
ィスプレイ5の一部の上に配置され、第1の機能のグル
ープが提供される第1の保護用かつ操作用の位置と、上
記タッチパネルは使用されずに第2の機能のグループが
提供される第2の非保護用かつ非操作用の位置とからな
る二つの位置の間で移動できるように取り付けられてい
ることを特徴とする。
し、上記従来技術の欠点を緩和するため、本発明によれ
ば、キーボード4及びディスプレイ5のようなユーザへ
の接続用手段を有する表面を含み、上記キーボード4は
背面側プレート9と弾性的な関係にあるキー6のための
開口部8を備えたハウジング部7により構成され、上記
開口部8を通る上記キー6は上記背面側プレート9の上
に配置されている無線電子装置は、上記開口部8を備え
た上記ハウジング部9、及び、上記キー6が配置された
上記背面側プレート9は、フラップ11,31を形成す
るように互いに堅く取り付けられ、上記フラップ11,
31は、上記キー6がタッチパネルにより形成されたデ
ィスプレイ5の一部の上に配置され、第1の機能のグル
ープが提供される第1の保護用かつ操作用の位置と、上
記タッチパネルは使用されずに第2の機能のグループが
提供される第2の非保護用かつ非操作用の位置とからな
る二つの位置の間で移動できるように取り付けられてい
ることを特徴とする。
【0006】好ましくは、上記フラップは、連続した2
段階で異なるプラスチックに基づいて単一の2部品素子
の形に成型されることにより得られる。たとえば、第1
の段階で、開口部を備えたハウジング部は機械的に耐性
のあるプラスチックから成型され、次に、第2の段階
で、背面側プレートは弾性プラスチックから成型され
る。
段階で異なるプラスチックに基づいて単一の2部品素子
の形に成型されることにより得られる。たとえば、第1
の段階で、開口部を備えたハウジング部は機械的に耐性
のあるプラスチックから成型され、次に、第2の段階
で、背面側プレートは弾性プラスチックから成型され
る。
【0007】本発明の好ましい一実施例は、上記フラッ
プが第1の保護用かつ操作用の位置にあるとき、第1の
機能のグループは携帯電話機の機能のグループであり、
上記フラップが第2の非保護用かつ非操作用の位置にあ
るとき、第2の機能のグループは、電子手帳の機能のグ
ループである。第1の位置において、無線電子装置は、
無線電話機能に適した大型キーボードと小型ディスプレ
イとを有し、一方、第2の位置における小型キーボード
及び大型ディスプレイは電子手帳の機能に巧く適合す
る。
プが第1の保護用かつ操作用の位置にあるとき、第1の
機能のグループは携帯電話機の機能のグループであり、
上記フラップが第2の非保護用かつ非操作用の位置にあ
るとき、第2の機能のグループは、電子手帳の機能のグ
ループである。第1の位置において、無線電子装置は、
無線電話機能に適した大型キーボードと小型ディスプレ
イとを有し、一方、第2の位置における小型キーボード
及び大型ディスプレイは電子手帳の機能に巧く適合す
る。
【0008】フラップは表面上に摺動するよう取り付け
てもよく、このフラップは支えているキーボードのキー
が完全に機械的機能だけを有するよう受動的であり、無
線電子装置の主要部への電気接続を行う必要が無い。し
たがって、この摺動的なフラップは容易に取り付けるこ
とができる。
てもよく、このフラップは支えているキーボードのキー
が完全に機械的機能だけを有するよう受動的であり、無
線電子装置の主要部への電気接続を行う必要が無い。し
たがって、この摺動的なフラップは容易に取り付けるこ
とができる。
【0009】本発明の好ましい一実施例によれば、フラ
ップは、実質的にディスプレイの一方の縁、好ましく
は、下側の縁に沿って延びる軸14の回りに旋回するよ
う取り付けられるので、第1の位置において、フラップ
は表面の上に折り重ねられ、ディスプレイの上部だけが
開放され、第2の位置において、フラップは折り重ねら
れないので、表面全体は覆われない。
ップは、実質的にディスプレイの一方の縁、好ましく
は、下側の縁に沿って延びる軸14の回りに旋回するよ
う取り付けられるので、第1の位置において、フラップ
は表面の上に折り重ねられ、ディスプレイの上部だけが
開放され、第2の位置において、フラップは折り重ねら
れないので、表面全体は覆われない。
【0010】また、本発明による装置は、フラップが第
1の保護用かつ操作用の位置にあるとき、電気的接触を
確立し、フラップを固定する手段17,18,19,2
1が設けられる。
1の保護用かつ操作用の位置にあるとき、電気的接触を
確立し、フラップを固定する手段17,18,19,2
1が設けられる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の上記の局面並びにその他
の局面は、以下の実施例を参照して、その例に限定され
ること無く、明白にされ、解明される。
の局面は、以下の実施例を参照して、その例に限定され
ること無く、明白にされ、解明される。
【0012】図1の(A)及び(C)に示された無線電
子装置10は、従来の携帯電話機(セルラ型又はワイヤ
レス型)の外形並びに機能を有する。図1の(A)には
装置10の表面が示され、装置10は、アンテナ1と、
イヤホン2、マイクロホン3、キーパッド(又はキーボ
ード)4及びディスプレイ5のようなユーザへの接続用
手段とを含み、ディスプレイ5は、好ましくは、液晶デ
ィスプレイ(LCD)である。従来通り、キーパッド4
は、16個のキー6を有し、一部のキー、すなわち、1
0個の数字と、図の左側(キーパッドの下部)のアステ
リスクキー(*)及びハッシュキー(#)はダイヤル用
に確保される。キーパッド4の上部には、携帯電話機の
用途に必要な4個のキーの領域、特に、メニューの参照
用のキー領域がある。たとえば、スタート/ストップボ
タン、又は、イヤホンの音量コントロールのようなキー
パッド4に含まれないそれ以外のキーは、図示されな
い。
子装置10は、従来の携帯電話機(セルラ型又はワイヤ
レス型)の外形並びに機能を有する。図1の(A)には
装置10の表面が示され、装置10は、アンテナ1と、
イヤホン2、マイクロホン3、キーパッド(又はキーボ
ード)4及びディスプレイ5のようなユーザへの接続用
手段とを含み、ディスプレイ5は、好ましくは、液晶デ
ィスプレイ(LCD)である。従来通り、キーパッド4
は、16個のキー6を有し、一部のキー、すなわち、1
0個の数字と、図の左側(キーパッドの下部)のアステ
リスクキー(*)及びハッシュキー(#)はダイヤル用
に確保される。キーパッド4の上部には、携帯電話機の
用途に必要な4個のキーの領域、特に、メニューの参照
用のキー領域がある。たとえば、スタート/ストップボ
タン、又は、イヤホンの音量コントロールのようなキー
パッド4に含まれないそれ以外のキーは、図示されな
い。
【0013】キーパッド4は、開口部8を備えたハウジ
ング7の一部として作製され、キー6がこの開口部8を
通ることに注意する必要がある。好ましくは、キー6
は、背面側プレート9に対し弾性的な関係にある。ま
た、開口部8を備えたハウジング部と、キー6を備えた
背面側プレート9は、互いに堅く取り付けられ、可動性
フラップ11を形成する。図1に示された第1実施例に
おいて、フラップ11は、蝶番14の周りで旋回するよ
う取り付けられる。図1の(A)及び(B)において、
フラップ11は、携帯電話機の作動に関して保護用かつ
操作用の位置に置かれ、この目的のため、キー6はタッ
チパネルの特性を有するスクリーン5の下部の上方に
(対向して)置かれ、いずれかのキー6が押下されたと
きに応答することができる。その理由は、キーの押下に
よって、フィンガー部12を背面で支えるキー6によっ
て指定された機能を実行するための所定の場所で、フィ
ンガー部12がスクリーン5に対し接触して圧力を加え
るためである。フラップ11が操作用位置にあるとき、
スクリーン5の下部(触覚部)を覆い上部だけを開放す
るので、フラップ11の操作用位置は保護用位置とも呼
ばれる。移動電話機の機能を実現するためには、スクリ
ーンの上部が開いているだけで十分である。
ング7の一部として作製され、キー6がこの開口部8を
通ることに注意する必要がある。好ましくは、キー6
は、背面側プレート9に対し弾性的な関係にある。ま
た、開口部8を備えたハウジング部と、キー6を備えた
背面側プレート9は、互いに堅く取り付けられ、可動性
フラップ11を形成する。図1に示された第1実施例に
おいて、フラップ11は、蝶番14の周りで旋回するよ
う取り付けられる。図1の(A)及び(B)において、
フラップ11は、携帯電話機の作動に関して保護用かつ
操作用の位置に置かれ、この目的のため、キー6はタッ
チパネルの特性を有するスクリーン5の下部の上方に
(対向して)置かれ、いずれかのキー6が押下されたと
きに応答することができる。その理由は、キーの押下に
よって、フィンガー部12を背面で支えるキー6によっ
て指定された機能を実行するための所定の場所で、フィ
ンガー部12がスクリーン5に対し接触して圧力を加え
るためである。フラップ11が操作用位置にあるとき、
スクリーン5の下部(触覚部)を覆い上部だけを開放す
るので、フラップ11の操作用位置は保護用位置とも呼
ばれる。移動電話機の機能を実現するためには、スクリ
ーンの上部が開いているだけで十分である。
【0014】一方、図1の(C)及び(D)において、
フラップ11は180°だけ旋回し、非保護用かつ非操
作的な位置にあり、スクリーン5は完全に開放されてい
る。この大型スクリーンは電子手帳機能のため適当であ
り、アンテナ1を介して、ファクシミリ、電子メールの
ような携帯電話機以外の機能のグループにアクセスし、
特に、インターネットへのアクセスを行うデータを送受
信するためにも適当である。
フラップ11は180°だけ旋回し、非保護用かつ非操
作的な位置にあり、スクリーン5は完全に開放されてい
る。この大型スクリーンは電子手帳機能のため適当であ
り、アンテナ1を介して、ファクシミリ、電子メールの
ような携帯電話機以外の機能のグループにアクセスし、
特に、インターネットへのアクセスを行うデータを送受
信するためにも適当である。
【0015】フラップ11を第1の位置から第2の位置
に変更する間に、無線電子装置10の機能の変更は、ス
クリーンに対するフラップの電気機械的動作によってそ
の移動中に公知の手段を用いて自動的に行われ、或い
は、無線電子装置10にフラップ以外の場所で固定式に
取り付けられたキー(図示しない)を用いて手動的に行
なわれる。図1の(C)及び(D)に示された第2の位
置において、フラップ11は完全に受動的であることに
注意する必要があり、フラップ11は全体的にプラスチ
ックで実現してもよい、フラップ11はキーボードとし
ての役割はなく、大型スクリーン装置の動作に変更を加
えること無く取り外すことができる。特に、無線電子装
置10が電子手帳として動作する場合、無線電子装置1
0は、たとえば、側面上のキー13のようなキーを含
む。
に変更する間に、無線電子装置10の機能の変更は、ス
クリーンに対するフラップの電気機械的動作によってそ
の移動中に公知の手段を用いて自動的に行われ、或い
は、無線電子装置10にフラップ以外の場所で固定式に
取り付けられたキー(図示しない)を用いて手動的に行
なわれる。図1の(C)及び(D)に示された第2の位
置において、フラップ11は完全に受動的であることに
注意する必要があり、フラップ11は全体的にプラスチ
ックで実現してもよい、フラップ11はキーボードとし
ての役割はなく、大型スクリーン装置の動作に変更を加
えること無く取り外すことができる。特に、無線電子装
置10が電子手帳として動作する場合、無線電子装置1
0は、たとえば、側面上のキー13のようなキーを含
む。
【0016】図2には、フラップ12の好ましい一実施
例が示されている。有利的には、開口部8を備えたハウ
ジング7の部品は機械的に耐性のあるプラスチックによ
り作製され、キー6を備えた背面側プレート9は弾性プ
ラスチックにより作製され、キー6は支持用の背面側プ
レート9にトランク状部品15を用いて連結され、この
トランク状部品15は、フィンガー部12がスクリーン
5に接触するために十分な押し下げ距離でキーを押下す
る間に加えられる力に対する閾値の効果を生じる。好ま
しくは、フラップ11は、連続的な2段階で単一の2部
品素子に射出成型によって作製される。フラップを作製
するより詳細な技術については、英国特許出願第GB-A 2
251529号明細書を参照のこと。
例が示されている。有利的には、開口部8を備えたハウ
ジング7の部品は機械的に耐性のあるプラスチックによ
り作製され、キー6を備えた背面側プレート9は弾性プ
ラスチックにより作製され、キー6は支持用の背面側プ
レート9にトランク状部品15を用いて連結され、この
トランク状部品15は、フィンガー部12がスクリーン
5に接触するために十分な押し下げ距離でキーを押下す
る間に加えられる力に対する閾値の効果を生じる。好ま
しくは、フラップ11は、連続的な2段階で単一の2部
品素子に射出成型によって作製される。フラップを作製
するより詳細な技術については、英国特許出願第GB-A 2
251529号明細書を参照のこと。
【0017】或いは、ハウジング7と背面側プレート9
の2個の部品を成型によって別々に作製し、貼り付けに
より組み合わせてもよい。
の2個の部品を成型によって別々に作製し、貼り付けに
より組み合わせてもよい。
【0018】図3の(A)乃至(D)には本発明の第2
実施例が示されている。本例の場合、フラップ31は、
旋回式ではなく、摺動式であり、一方の位置からもう一
方の位置への移動は平行移動によって行なわれる。この
目的のため、フラップ31は両側に耳状の突起部33を
有し、この突起部33の一方の自由端は、無線電子装置
10の両側に設けられた溝34の中を摺動するよう嵌め
込まれるよう直角に折り曲げられる。溝34は、装置1
0の上部若しくは下部まで到達しないので、溝34の両
端はフラップ31を第1の操作用位置若しくは第2の受
動的位置に留めるためのストップ部を形成することに注
意する必要が在る。これらの機械的な細部を除くと、図
1に関して説明した本発明の第1実施例の内容が図3に
示された本発明の第2実施例にも当てはまる。
実施例が示されている。本例の場合、フラップ31は、
旋回式ではなく、摺動式であり、一方の位置からもう一
方の位置への移動は平行移動によって行なわれる。この
目的のため、フラップ31は両側に耳状の突起部33を
有し、この突起部33の一方の自由端は、無線電子装置
10の両側に設けられた溝34の中を摺動するよう嵌め
込まれるよう直角に折り曲げられる。溝34は、装置1
0の上部若しくは下部まで到達しないので、溝34の両
端はフラップ31を第1の操作用位置若しくは第2の受
動的位置に留めるためのストップ部を形成することに注
意する必要が在る。これらの機械的な細部を除くと、図
1に関して説明した本発明の第1実施例の内容が図3に
示された本発明の第2実施例にも当てはまる。
【0019】図1の(C)に示されたように、本発明に
よる無線電子装置は、有利的には、フラップ11、31
の電気的接触を確立し固定する手段として、フラップ上
の手段17と、装置の表面上の手段18とを有する。プ
ラスチック材料のフィンガー部17は、フラップが表面
に対し折り重ねられたときに、開口部18内の電気スイ
ッチを駆動する手段であり、このスイッチングは、電気
回路を開くか、若しくは、閉じることによって、装置の
第2の機能のグループから第1の機能のグループへの所
望の変更を実現する。
よる無線電子装置は、有利的には、フラップ11、31
の電気的接触を確立し固定する手段として、フラップ上
の手段17と、装置の表面上の手段18とを有する。プ
ラスチック材料のフィンガー部17は、フラップが表面
に対し折り重ねられたときに、開口部18内の電気スイ
ッチを駆動する手段であり、このスイッチングは、電気
回路を開くか、若しくは、閉じることによって、装置の
第2の機能のグループから第1の機能のグループへの所
望の変更を実現する。
【0020】本発明の第1実施例に関して説明した電気
機械的な機能は、図4に示されるような部品によって実
現してもよい。図4には、磁石19を有するフラップ1
1、31が示されている。磁石19の対向側には、無線
電子装置10の2個のスタブ41及び42により形成さ
れた磁石片21が設けられ、スタブ41及び42は装置
内の導電体43及び44と接続される。磁石19がスタ
ブ41及び42と接触したとき、所望の固定作用が得ら
れ、同時に、導電体43及び44との間の電気的接続が
行われる。導電体43及び44は、装置内で、電流の極
性若しくはフローを発生し、無線電子装置の動作のタイ
プの変更を生じさせる。
機械的な機能は、図4に示されるような部品によって実
現してもよい。図4には、磁石19を有するフラップ1
1、31が示されている。磁石19の対向側には、無線
電子装置10の2個のスタブ41及び42により形成さ
れた磁石片21が設けられ、スタブ41及び42は装置
内の導電体43及び44と接続される。磁石19がスタ
ブ41及び42と接触したとき、所望の固定作用が得ら
れ、同時に、導電体43及び44との間の電気的接続が
行われる。導電体43及び44は、装置内で、電流の極
性若しくはフローを発生し、無線電子装置の動作のタイ
プの変更を生じさせる。
【0021】図1及び3に示されたLCDディスプレイ
は、特に、抵抗型若しくは容量型である触覚式(接触
式)の下部を有する。背面側プレート9に関しては、好
ましくは、エラストマーにより作製され、キー6を支持
する単一のマットから作る方が有利であるが、個別のキ
ー6を支持する別個の部品の組立体により構成してもよ
く、これらの別個の部品は開口部8を備えたハウジング
部7に対し成型され、又は、貼り付けられる。
は、特に、抵抗型若しくは容量型である触覚式(接触
式)の下部を有する。背面側プレート9に関しては、好
ましくは、エラストマーにより作製され、キー6を支持
する単一のマットから作る方が有利であるが、個別のキ
ー6を支持する別個の部品の組立体により構成してもよ
く、これらの別個の部品は開口部8を備えたハウジング
部7に対し成型され、又は、貼り付けられる。
【図1】(A)乃至(D)は本発明による装置の第1実
施例を示す図であり、(A)及び(B)は、フラップが
第1の保護用かつ操作用の位置にあるときの装置の平面
図及び側面図であり、(C)及び(D)は、フラップが
第2の非保護用かつ非操作用の位置にあるときの装置の
平面図及び側面図である。
施例を示す図であり、(A)及び(B)は、フラップが
第1の保護用かつ操作用の位置にあるときの装置の平面
図及び側面図であり、(C)及び(D)は、フラップが
第2の非保護用かつ非操作用の位置にあるときの装置の
平面図及び側面図である。
【図2】キーが通過する開口部の位置におけるフラップ
の形を表わす部分断面図である。
の形を表わす部分断面図である。
【図3】(A)乃至(D)は本発明による装置の第2実
施例を示す図であり、(A)及び(B)は、フラップが
第1の保護用かつ操作用の位置にあるときの装置の平面
図及び側面図であり、(C)及び(D)は、フラップが
第2の非保護用かつ非操作用の位置にあるときの装置の
平面図及び側面図である。
施例を示す図であり、(A)及び(B)は、フラップが
第1の保護用かつ操作用の位置にあるときの装置の平面
図及び側面図であり、(C)及び(D)は、フラップが
第2の非保護用かつ非操作用の位置にあるときの装置の
平面図及び側面図である。
【図4】(A)及び(B)は、電気的接点を確立し、フ
ラップを第1の位置に固定する手段の側面図及び正面図
である。
ラップを第1の位置に固定する手段の側面図及び正面図
である。
1 アンテナ 2 イヤホン 3 マイクロホン 4 キーパッド 5 ディスプレイ 6 キー 7 ハウジング 8 開口部 9 背面側プレート 10 無線電子装置 11,31 フラップ 12 フィンガー部 13 側面キー 14 蝶番 15 トランク状部品 17 電気的接触・固定用フィンガー部 18 電気的接触・固定用開口部 19 磁石 33 突起部 34 溝 41,42 スタブ 43,44 導電体
フロントページの続き (71)出願人 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands
Claims (9)
- 【請求項1】 キーボード及びディスプレイのようなユ
ーザへの接続用手段を有する表面を含み、上記キーボー
ドは背面側プレートと弾性的な関係にあるキーのための
開口部を備えたハウジング部により構成され、上記開口
部を通る上記キーは上記背面側プレートの上に配置され
ている無線電子装置であって、 上記開口部を備えた上記ハウジング部、及び、上記キー
が配置された上記背面側プレートは、フラップを形成す
るように互いに堅く取り付けられ、 上記フラップは、上記キーがタッチパネルにより形成さ
れたディスプレイの一部の上に配置され、第1の機能の
グループが提供される第1の保護用かつ操作用の位置
と、上記タッチパネルは使用されずに第2の機能のグル
ープが提供される第2の非保護用かつ非操作用の位置と
からなる二つの位置の間で移動できるように取り付けら
れていることを特徴とする無線電子装置。 - 【請求項2】 上記開口部を備えた上記ハウジング部及
び上記キーが配置された上記背面側プレートにより形成
された上記フラップは、連続した2段階で、異なるプラ
スチックに基づいて、単一の2部品素子の形に成型され
ることを特徴とする請求項1記載の無線電子装置。 - 【請求項3】 上記開口部を備えた上記ハウジング部
は、第1の段階で、機械的に耐性のあるプラスチックか
ら成型され、 上記背面側プレートは、第2の段階で、弾性プラスチッ
クから成型されることを特徴とする請求項2記載の無線
電子装置。 - 【請求項4】 上記フラップは、上記キーが配置された
上記背面側プレートを上記開口部を備えた上記ハウジン
グ部に対し貼り付けることにより形成されることを特徴
とする請求項1又は2記載の無線電子装置。 - 【請求項5】 上記フラップが上記第1の保護用かつ操
作用の位置にあるとき、上記第1の機能のグループはセ
ルラ又はワイヤレス式の携帯電話機の機能のグループで
あり、 上記フラップが上記第2の非保護用かつ非操作用の位置
にあるとき、上記第2の機能のグループは電子手帳の機
能のグループであることを特徴とする請求項1乃至4の
うちいずれか一項記載の無線電子装置。 - 【請求項6】 上記フラップは上記表面上で摺動するよ
う取り付けられ、 上記フラップが上側のストップで止められた上記第1の
位置まで摺動したとき、上記フラップは上記表面上に完
全に重なり、 上記フラップが下側のストップで止められた上記第2の
位置まで摺動したとき、上記フラップは上記表面から略
完全に離れていることを特徴とする請求項1乃至5のう
ちいずれか一項記載の無線電子装置。 - 【請求項7】 上記フラップは、実質的に上記ディスプ
レイの一方の縁に沿って沿って延びる軸回りに旋回する
よう取り付けられ、 上記フラップは、上記第1の位置において上記表面の上
に折り重ねられ、フラップは表面の上に折り重ねられ、
上記第2の位置において上記フラップは折り重ねられ
ず、上記表面の主要部分は上記フラップによって覆われ
ていないことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれ
か一項記載の無線電子装置。 - 【請求項8】 上記フラップが上記第1の保護用かつ操
作用の位置にあるとき、電気的接触を確立し、フラップ
を固定する手段を更に有することを特徴とする請求項1
乃至7のうちいずれか一項記載の無線電子装置。 - 【請求項9】 壁の厚さが一定であるプラスチック材料
から作られることを特徴とする請求項1乃至8のうちい
ずれか一項記載の無線電子装置のための可動フラップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9902458 | 1999-02-26 | ||
FR9902458 | 1999-02-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000253114A true JP2000253114A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=9542612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000045863A Pending JP2000253114A (ja) | 1999-02-26 | 2000-02-23 | 可変型ディスプレイと組み合わされた電子装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1032180A1 (ja) |
JP (1) | JP2000253114A (ja) |
KR (1) | KR20000062611A (ja) |
CN (1) | CN1265002A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008251022A (ja) * | 2002-01-18 | 2008-10-16 | Nokia Corp | 電子デバイスで使用する両面キーボード |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE60106839T2 (de) * | 2000-06-30 | 2005-12-15 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Elektronisches Gerät mit zusammenklappbarer Anzeigevorrichtung |
KR20020036190A (ko) * | 2000-11-08 | 2002-05-16 | 송문섭 | 터치 스크린이 장착된 폴더형 휴대폰 |
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KR100454729B1 (ko) * | 2002-04-11 | 2004-11-05 | 주식회사 터보테크 | 슬라이드 타입 휴대폰 |
KR20040050541A (ko) * | 2002-12-10 | 2004-06-16 | 주식회사 터보테크 | 디스플레이부분의 크기조절이 가능한 휴대용 단말기 |
CN100432540C (zh) * | 2003-04-25 | 2008-11-12 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 微波炉的键盘 |
CN100447705C (zh) * | 2004-03-15 | 2008-12-31 | 明基电通股份有限公司 | 控制电子显示装置按键的方法及其电子显示装置 |
US7388578B2 (en) | 2004-07-01 | 2008-06-17 | Nokia Corporation | Touch display PDA phone with slide keypad |
CN104956284B (zh) * | 2013-01-29 | 2019-10-18 | 惠普发展公司,有限责任合伙企业 | 用于便携式电子设备的可移动的键盘格 |
CN106442739A (zh) * | 2016-12-19 | 2017-02-22 | 朱继红 | 一种超声探头及超声检测装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5414444A (en) * | 1994-03-30 | 1995-05-09 | At&T Corp. | Personal communicator having orientable video imaging element |
US5584054A (en) * | 1994-07-18 | 1996-12-10 | Motorola, Inc. | Communication device having a movable front cover for exposing a touch sensitive display |
JPH0863437A (ja) * | 1994-08-23 | 1996-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | 携帯型情報端末機 |
CA2166928A1 (en) * | 1995-02-06 | 1996-08-07 | Shrirang Nilkanth Jambhekar | Radio communication device having a moveable housing element and a keypad disposed therein |
US5719936A (en) * | 1995-03-07 | 1998-02-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Communication device for mobile operation having a telephone and notebook with display |
JP2705631B2 (ja) * | 1995-04-26 | 1998-01-28 | 日本電気株式会社 | 携帯用電子機器 |
AU2437497A (en) * | 1996-04-03 | 1997-11-19 | Ericsson Inc. | Tactile keypad for touch sensitive screen |
-
2000
- 2000-02-16 EP EP00200525A patent/EP1032180A1/fr not_active Withdrawn
- 2000-02-22 CN CN00102292A patent/CN1265002A/zh active Pending
- 2000-02-23 KR KR1020000008812A patent/KR20000062611A/ko not_active Application Discontinuation
- 2000-02-23 JP JP2000045863A patent/JP2000253114A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008251022A (ja) * | 2002-01-18 | 2008-10-16 | Nokia Corp | 電子デバイスで使用する両面キーボード |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1265002A (zh) | 2000-08-30 |
KR20000062611A (ko) | 2000-10-25 |
EP1032180A1 (fr) | 2000-08-30 |
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