[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2000248798A - 車両用フードロック装置 - Google Patents

車両用フードロック装置

Info

Publication number
JP2000248798A
JP2000248798A JP5474099A JP5474099A JP2000248798A JP 2000248798 A JP2000248798 A JP 2000248798A JP 5474099 A JP5474099 A JP 5474099A JP 5474099 A JP5474099 A JP 5474099A JP 2000248798 A JP2000248798 A JP 2000248798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protective cover
hood
locking plate
lock device
hood lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5474099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3726176B2 (ja
Inventor
Katsumi Nakagome
克己 中込
Jun Kurimoto
潤 栗本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OI SEISAKUSHO CO Ltd, Ohi Seisakusho Co Ltd filed Critical OI SEISAKUSHO CO Ltd
Priority to JP5474099A priority Critical patent/JP3726176B2/ja
Priority to GB0004824A priority patent/GB2347458B/en
Publication of JP2000248798A publication Critical patent/JP2000248798A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3726176B2 publication Critical patent/JP3726176B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B79/00Mounting or connecting vehicle locks or parts thereof
    • E05B79/02Mounting of vehicle locks or parts thereof
    • E05B79/04Mounting of lock casings to the vehicle, e.g. to the wing
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00Vehicle locks characterised by special functions or purposes
    • E05B77/44Burglar prevention, e.g. protecting against opening by unauthorised tools
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B83/00Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
    • E05B83/16Locks for luggage compartments, car boot lids or car bonnets

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フードロック装置において、不正行為による
ロック解除を、簡単な構成で、確実に防止する。 【解決手段】 少なくともロッキングプレート8の操作
部8aより上方の位置で、フードロック装置の基板1の
後面とそれに対向するフレーム3の前面との間の隙間S
を覆う水平部12aを有する保護カバー12を、基板1
に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用のフードロ
ック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車体に開閉可能に支持されたフー
ドを閉止状態に保持する車両用のフードロック装置は、
エンジンルーム内のフレームにボルト等の締結部材によ
り固定される基板の裏面、すなわち、フレームに対向す
る面に、フードに固着されたストライカがフードの閉止
時に係合するラッチと、フードが閉止した際、ラッチに
係合してフードを閉止状態に拘束するロッキングプレー
トとを枢着して構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のフード
ロック装置は、基板をフレームに固定した状態で、基板
の裏面側とフレームとの間に隙間が形成されるため、基
板の上方から隙間内に針金等を挿入するといった不正手
段により、ロッキングプレートの操作部が移動され、ロ
ック解除させられて、フードが開けられてしまうおそれ
がある。
【0004】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、簡単な構成で不正行為によるロック解
除を確実に防止しうるようにした車両用フードロック装
置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1)車体の取付面に締結部材により固定される取付片を
有する基板の前記取付面に対向する面に、前記車体に開
閉自在に支持されたフードに固着されたストライカに係
脱可能なラッチと、該ラッチに係合可能で、前記フード
を閉止状態に拘束するロッキングプレートとを枢着し、
該ロッキングプレートの下部に、運転席に配置されたオ
ープナハンドルに連結部材を介して連結される操作部を
有する車両用フードロック装置において、少なくとも前
記ロッキングプレートの操作部より上方の位置で、前記
基板と車体の取付面との間の隙間を覆う水平部を有する
保護カバーを、前記基板に固定する。
【0006】(2)保護カバーの水平部における車体の取
付面に近接する端部に、車体の取付面に沿って上方に延
出する垂直部を設ける。
【0007】(3)保護カバーが、基板と共に締結部材に
より車体に共締めされる取付片を有するものとする。 (4)保護カバーが、基板に係合可能な仮止め用の爪部を
有するものとする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面を参照して説明する。フードロック装置は、締結部
材であるボルト(2)により車両のエンジンルーム内のフ
レーム(3)の前面(図1の左方が車両の前方である。)
に固定される左右1対の取付片(1a)を有するとともに、
ほぼ中央下部に穿設した取付孔(1b)に挿通したボルト
(4)により、エンジンルーム内のセンタースティ(5)に固
定される基板(1)を有している。
【0009】基板(1)におけるフレーム(3)の前面に対向
する後面には、フード(図示略)に固着されて、フード
の閉止時に、基板(1)の中央上線より切設された溝(1c)
に進入してくるストライカ(6)と噛合して回動するラッ
チ(7)と、フードの閉止時にラッチ(7)に係合可能で、下
部に、運転席に配置されたオープナハンドル(図示略)に
ワイヤを介して連結される操作部(8a)を有するロッキン
グレバー(8)とが、それぞれ軸(9)(10)をもって枢着され
ている。(11)は、基板(1)の前面に、軸(13)をもって枢
着され、かつ一側部に操作部(11a)を有するセカンダリ
ーラッチである。
【0010】(12)は、基板(1)の後面に固定される側面
視ほぼL字形に折曲された金属製薄板よりなる保護カバ
ーで、基板(1)の後面において、ロッキングプレート(8)
の操作部(8a)より上方の位置で水平方向に延出する水平
部(12a)と、フレーム(3)の前面に近接または当接する
水平部(12a)の後端から上方に延出する垂直部(12b)と、
垂直部(12b)の左右の端部に設けられ、基板(1)の取付片
(1a)の前面に重合する左右1対の取付片(12c)と、図2
において左側の取付片(12c)の下端から下方に延出する
折り曲げ可能な舌片状の爪部(12d)とを有している。
【0011】保護カバー(12)は、水平部(12a)及び垂直
部(12b)を基板(1)の後面側に配置し、かつ左右の取付片
(12c)を基板(1)の左右の取付片(1a)の前面にそれぞれ重
合させた状態で、爪部(12d)を内方に折り曲げて基板(1)
の外縁に係合させることにより、基板(1)に仮止めさせ
ることができる。
【0012】保護カバー(12)を基板(1)に仮止めした状
態で、基板(1)及び保護カバー(12)の各取付片(1a)(12c)
の取付孔(1d)(12e)にボルト(2)を挿入し、そのボルト
(2)により、各取付片(1a)(12c)をフレーム(3)に共締め
することにより、基板(1)及び保護カバー(12)は、フレ
ーム(3)に固定される。基板(1)をフレーム(3)に固定し
た状態においては、保護カバー(12)は、基板(1)の後面
とフレーム(3)の前面との間の隙間(c)を水平部(12a)に
より覆い、基板(1)の上方からの不正手段による進入を
阻止して、不正行為によるフードロック装置のロック解
除を防止することができる。また、垂直部(12b)は、フ
レーム(3)に沿って上方に延出しているので、フードロ
ック装置をフレーム(3)及びセンタースティ(5)に固定す
る際、その垂直部(12b)がフレーム(3)の前面に当接した
り摺接したりしてもフレーム(3)の塗装面を傷つけるこ
とがない。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
ることができる。 (a)請求項1記載の発明によると、簡単な構成を付加す
るだけで、不正行為により、ロッキングプレートの操作
が移動させられて、フードロック装置がロック解除され
ることを確実に防止することができる。
【0014】(b)請求項2記載の発明によると、フード
ロック装置をフレームに取り付ける際に、垂直部がフレ
ームの前面に面接触するので、フレームの塗装面を傷付
けることがない。
【0015】(c)請求項3記載の発明によると、保護カ
バーを、基板とともに締結部材によりフレームに強固に
共締めすることができるので、組付け作業性がよく、ま
た部品点数の削減を図ることができるとともに、基板の
剛性を向上させることができ、ロック強度を向上させる
ことができる。
【0016】(d)請求項4記載の発明によると、保護カ
バーを基板に仮止めしておくことができるので、保護カ
バーと基板とのフレームへの共締めを簡単に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるフードロック装置を
取り付けたエンジンルーム内の要部の斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態であるフードロック装置の
正面図である。
【図3】同じく背面図である。
【図4】図2におけるA―A線断面図である。
【図5】図2におけるB―B線断面図である。
【符号の説明】
(1)基板 (1a)取付片 (2)ボルト(締結部材) (3)フレーム (7)ラッチ (8)ロッキングプレート (8a)操作部 (12)保護カバー (12a)水平部 (12b)垂直部 (12c)取付片 (12d)爪部 (C)隙間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の取付面に締結部材により固定され
    る取付片を有する基板の前記取付面に対向する面に、前
    記車体に開閉自在に支持されたフードに固着されたスト
    ライカに係脱可能なラッチと、該ラッチに係合可能で、
    前記フードを閉止状態に拘束するロッキングプレートと
    を枢着し、該ロッキングプレートの下部に、運転席に配
    置されたオープナハンドルに連結部材を介して連結され
    る操作部を有する車両用フードロック装置において、少
    なくとも前記ロッキングプレートの操作部より上方の位
    置で、前記基板と車体の取付面との隙間を覆う水平部を
    有する保護カバーを、前記基板に固定したことを特徴と
    する車両用フードロック装置。
  2. 【請求項2】 保護カバーの水平部における車体の取付
    面に近接または当接する端部に、車体の取付面に沿って
    上方に延出する垂直部を設けた請求項1記載の車両用フ
    ードロック装置。
  3. 【請求項3】 保護カバーが、基板と共に締結部材によ
    り車体に共締めされる取付片を有している請求項1また
    は2記載の車両用フードロック装置。
  4. 【請求項4】 保護カバーが、基板に係合可能な仮止め
    用の爪部を有している請求項1〜3のいずれかに記載の
    車両用フードロック装置。
JP5474099A 1999-03-02 1999-03-02 車両用フードロック装置 Expired - Fee Related JP3726176B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5474099A JP3726176B2 (ja) 1999-03-02 1999-03-02 車両用フードロック装置
GB0004824A GB2347458B (en) 1999-03-02 2000-02-29 Vehicle bonnet lock device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5474099A JP3726176B2 (ja) 1999-03-02 1999-03-02 車両用フードロック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000248798A true JP2000248798A (ja) 2000-09-12
JP3726176B2 JP3726176B2 (ja) 2005-12-14

Family

ID=12979192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5474099A Expired - Fee Related JP3726176B2 (ja) 1999-03-02 1999-03-02 車両用フードロック装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3726176B2 (ja)
GB (1) GB2347458B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100775043B1 (ko) * 2004-05-25 2007-11-08 현대자동차주식회사 소음 저감용 후드래치 구조
TWI690446B (zh) * 2018-08-03 2020-04-11 日商愛信精機股份有限公司 車輛用蓋板鎖定裝置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2877632B1 (fr) * 2004-11-08 2007-01-12 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif pour interdire la manoeuvre non autorisee du cable de verrouillage du capot d'un vehicule automobile
FR2921887A1 (fr) * 2007-10-05 2009-04-10 Peugeot Citroen Automobiles Sa Structure de fixation d'un capot a une traverse pour vehicule automobile
US9157259B2 (en) 2010-06-29 2015-10-13 Illinois Tool Works Inc. Vehicle hood latch assembly
DE102012212512A1 (de) * 2012-07-17 2014-05-22 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Schloss für eine Tür oder Klappe eines Kraftfahrzeugs
WO2016066132A1 (en) * 2014-10-31 2016-05-06 Rugged Liner, Inc. Tonneau cover system having a latch
US11299919B2 (en) * 2019-06-18 2022-04-12 GM Global Technology Operations LLC Dual actuated latch mechanism for a vehicle

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2552204B2 (ja) * 1991-03-26 1996-11-06 三井金属鉱業株式会社 トランク扉用ロック装置のフレーム
GB2276413B (en) * 1993-03-22 1995-08-02 Nissan Europ Tech Centre Vehicle hood lock

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100775043B1 (ko) * 2004-05-25 2007-11-08 현대자동차주식회사 소음 저감용 후드래치 구조
TWI690446B (zh) * 2018-08-03 2020-04-11 日商愛信精機股份有限公司 車輛用蓋板鎖定裝置

Also Published As

Publication number Publication date
GB2347458A (en) 2000-09-06
GB2347458B (en) 2001-05-02
JP3726176B2 (ja) 2005-12-14
GB0004824D0 (en) 2000-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3873566B2 (ja) 自動車用ドア及び自動車用ドアの組立方法
JP3061782B2 (ja) Etc車載器
EP1630327B1 (en) Vehicle door with door handle
JP2000248798A (ja) 車両用フードロック装置
JP2020026213A (ja) ドア保持装置
JP2001336330A (ja) 車両用ドアモジュール
JP2003182639A (ja) ラッチの取付部構造
JPH06307139A (ja) ドアロツク装置
JP3503563B2 (ja) 車両用ドアハンドルの盗難防止構造
KR200221351Y1 (ko) 자동차의 후드 래치 고정구조(hood latch mounting means of auotmobile)
JP4900178B2 (ja) 自動車の側部構造
JP3716900B2 (ja) 車両用フードロック装置
JP2002160670A (ja) 自動車におけるフードロック装置
JP4635777B2 (ja) ドアハンドル装置
JP2002211443A (ja) 車両用バンパー
JP3875467B2 (ja) 車両用オープナーハンドル装置
JPH05171849A (ja) フードロック装置
JPH053545U (ja) ボンネツトロツク装置
JP3835248B2 (ja) スライドドアの前端部構造
JP4428154B2 (ja) 車両用フードロック装置
JP2004196175A (ja) 自動車用ドア
JP3760563B2 (ja) 自動販売機のコインメック防盗装置
JPH063108Y2 (ja) 車両のボンネットロック装置
KR20100107275A (ko) 자동차용 후드 래치
JP2000501888A (ja) 電子装置、例えばコンピューターの安全確保器具

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040907

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050906

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050912

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091007

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees