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JP2000133836A - 波長可変発光素子及びその製造方法 - Google Patents

波長可変発光素子及びその製造方法

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Publication number
JP2000133836A
JP2000133836A JP30085098A JP30085098A JP2000133836A JP 2000133836 A JP2000133836 A JP 2000133836A JP 30085098 A JP30085098 A JP 30085098A JP 30085098 A JP30085098 A JP 30085098A JP 2000133836 A JP2000133836 A JP 2000133836A
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JP
Japan
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emitting device
light emitting
wavelength tunable
tunable light
manufacturing
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Pending
Application number
JP30085098A
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English (en)
Inventor
Takashi Suemasu
崇 末益
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Science and Technology Agency
Original Assignee
Japan Science and Technology Corp
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Publication date
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Priority to PCT/JP1999/000871 priority patent/WO2000024063A1/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 活性層となる半導体自体に磁気モーメントを
持つ直接遷移型半導体を用いることにより、結晶の歪み
が少なく、発光素子の活性層として安定な特性を保持す
ることができる波長可変発光素子及びその製造方法を提
供する。 【解決手段】 半導体発光素子の活性層(球状に変形し
たβ−FeSi2 )2″に、半導体シリサイド又は遷移
金属をドープした半導体シリサイドを用い、その上下を
半導体シリサイドよりエネルギー禁止帯幅の大きな半導
体pn接合で挟んだ構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長可変発光素子
及びその製造方法に係り、特に半導体鉄シリサイド(β
−FeSi2 )内部の磁気モーメントを利用した波長可
変発光素子及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】磁場印加によるゼーマン効果により、半
導体の吸収スペクトルが変化することはよく知られてお
り、これを積極的に利用した半導体光変調素子が、既に
提案されている(特開平9−246669号公報参
照)。このような半導体光変調素子は、外部磁場を取り
去っても光素子の活性層に磁場が印加されたままである
必要があるため、電極に強磁性金属を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た半導体光変調素子の構造では、外部磁場を取り去った
後でも、活性層内に磁場が印加され続けるため、電流注
入による波長可変発光素子は出来そうに思えるが、次の
ような問題がある。強磁性金属電極と活性層を隔てる障
壁層が0.1μm程度離れるだけで、強磁性金属電極内
の磁気モーメントが活性層に与える磁場が極端に小さく
なるため、障壁層は薄い必要がある。しかし、障壁層が
薄い場合は、活性層内の電子と正孔は、強磁性電極と障
壁層界面にある非発光再結合中心の影響を受けやすい。
このため、活性層内の電子と正孔は発光すること無しに
消滅してしまう。
【0004】因みに、磁気モーメントを持つ直接遷移型
半導体としては、GaMnAsがある。これは、GaA
sのGa原子の数%を磁気モーメントを有する遷移金属
であるMn原子で置換したものであり、内部にMnに起
因する磁気モーメントが存在する。しかし、GaとMn
の原子半径の違いから、GaMnAsは大きく歪んでお
り、発光素子の活性層には向かない。
【0005】本発明は、上記問題点を除去し、活性層と
なる半導体自体に磁気モーメントを持つ直接遷移型半導
体を用いることにより、結晶の歪みが少なく、発光素子
の活性層として安定な特性を保持することができる波長
可変発光素子及びその製造方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕波長可変発光素子において、磁気モーメントを持
つ直接遷移型半導体からなる活性層と、この活性層の上
下に前記直接遷移型半導体よりエネルギー禁止帯幅の大
きなSi−pn接合領域に前記活性層を有するようにし
たものである。
【0007】〔2〕上記〔1〕記載の波長可変発光素子
において、前記直接遷移型半導体は半導体シリサイドで
ある。 〔3〕上記〔2〕記載の波長可変発光素子において、前
記半導体シリサイドはβ−FeSi2 である。 〔4〕波長可変発光素子の製造方法において、(a)第
1導電型のSi基板上へ活性層としてのβ−FeSi2
エピタキシャル層を形成する工程と、(b)前記β−F
eSi2 エピタキシャル層を島状に凝集する工程と、
(c)前記Si基板を加熱して、ノンドープのSiを分
子線エピタキシャル成長させ、前記島状のβ−FeSi
2 を球状に変形して、ノンドープのSi層の単結晶内に
埋め込む工程と、(d)第2導電型Si層をSi分子線
エピタキシャル成長により形成し、Si−pn接合空乏
層内にβ−FeSi2 を埋め込むようにしたものであ
る。
【0008】〔5〕上記〔4〕記載の波長可変発光素子
の製造方法において、前記(a)工程におけるβ−Fe
Si2 エピタキシャル層の形成は、超高真空中で第1導
電型Si基板を470℃に熱し、その上にFeを蒸着速
度0.1Å/sで32Å蒸着し、Fe蒸着膜厚の約3.
2倍の膜厚のβ−FeSi2 層をエピタキシャル成長さ
せるようにしたものである。
【0009】〔6〕上記〔5〕記載の波長可変発光素子
の製造方法において、前記Fe蒸着時に蒸着されるFe
原子数に比べて数10分の1から100分の1の原子数
の磁性不純物を添加するようにしたものである。 〔7〕上記〔4〕記載の波長可変発光素子の製造方法に
おいて、前記(b)工程におけるβ−FeSi2 エピタ
キシャル層の島状の凝集は、超高真空中において700
〜850℃で1時間程度のアニールによる。
【0010】〔8〕上記〔4〕記載の波長可変発光素子
の製造方法において、前記(c)工程における前記島状
β−FeSi2 を基板温度750℃でノンドープSiを
分子線エピタキシャル成長させ、更に凝集し、球状に変
形させるようにしたものである。
〔9〕上記〔4〕記載の波長可変発光素子の製造方法に
おいて、前記(d)工程における第2導電型Si層の形
成は、Si分子線エピタキシャル成長時にメタほう酸
(HBO2 )を同時照射して行い、前記第2導電型Si
層のキャリア濃度は、Siとメタほう酸(HBO2 )の
蒸着速度の比で調整できるようにしたものである。
【0011】〔10〕上記
〔9〕記載の波長可変発光素
子の製造方法において、前記Si分子線エピタキシャル
成長は、Siの蒸着速度が0.4Å/sの時、メタほう
酸(HBO2 )のKnudsenセル温度を約400℃
と設定すると、第2導電型Siのキャリア濃度は約10
18cm-3となるようにしたものである。 〔11〕上記〔4〕記載の波長可変発光素子の製造方法
において、前記埋め込まれるβ−FeSi2 の直径は、
最初に成長するβ−FeSi2 エピタキシャル層の膜厚
に比例するようにしたものである。
【0012】このように、半導体中に磁性原子を持ち込
むことにより、電子と光子と磁気とが相互に作用する波
長可変発光素子を実現することができる。例えば、超高
真空下でn型Si基板を470℃に加熱し、Feを32
Å蒸着するとβ−FeSi2 がエピタキシャル成長す
る。この様に磁気モーメントを持ち直接遷移型を示す半
導体鉄シリサイドの上下を、禁止帯幅のより大きな半導
体pn接合で挟んだ構造を採ることにより、そのシリサ
イド内部の磁気モーメントは外部から磁場を印加するこ
とで、活性層を磁化し、それにより発光波長を変化でき
る波長可変発光素子を得ることができた。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。本発明では、半導体発光素子の活性
層として禁止帯幅0.83eVの直接遷移型半導体であ
る半導体鉄シリサイド(β−FeSi2 )を用いる。以
下、半導体シリサイドの一例として、β−FeSi2
取り上げ、実施例を示す。
【0014】半導体シリサイドでは、共通して金属とS
iが共有結合で結びついているため、β−FeSi2
外の半導体シリサイドにも以下の方法が適用できる。図
1は本発明の実施例を示す半導体発光素子の模式図、図
2は本発明の実施例を示す半導体発光素子の製造工程を
示す模式図である。この図において、1はn型(第1導
電型)Si基板、2″は活性層としての球状に変形した
β−FeSi2 、3はノンドープSi層、4はp型(第
2導電型)Si層、5は+電極、6は−電極である。
【0015】以下、この実施例の半導体発光素子の製造
方法について図2を参照しながら説明する。 (1)まず、図2(a)に示すように、n型Si基板1
上へエピタキシャル成長により、活性層としてのβ−F
eSi2 エピタキシャル層2を形成する。そのβ−Fe
Si2 エピタキシャル成長は、超高真空中(10-8To
rr以下)でn型Si基板(キャリア濃度1018
-3)1を470℃に熱し、その上にFeを電子ビーム
照射により加熱して蒸着速度0.1Å/sで32Å蒸着
する。その結果、Fe蒸着膜厚の約3.2倍の膜厚のβ
−FeSi2 エピタキシャル層2がエピタキシャル成長
される。
【0016】(2)次いで、図2(b)に示すように、
超高真空中(10-8Torr以下)において、700〜
850℃で1時間程度のアニールを行うと、β−FeS
2エピタキシャル層2は島状に凝集する。なお、2′
は島状に凝集したβ−FeSi2 を示している。 (3)次に、図2(c)に示すように、基板温度750
℃でノンドープSiを分子線エピタキシャル成長させる
と、島状β−FeSi2 (2′)は更に凝集し、球状に
変形してノンドープSi層3の単結晶内に埋め込まれ
る。なお、2″は球状に変形したβ−FeSi2 を示し
ている。
【0017】(4)次に、図2(d)に示すように、p
型Si層4の形成は、Si分子線エピタキシャル成長時
にメタほう酸(HBO2 )を同時照射して行う。このp
層のキャリア濃度はSiとHBO2 の蒸着速度の比で調
整することができる。ここで、Siの蒸着速度が0.4
Å/sの時、メタほう酸(HBO2 )のKnudsen
セル温度を約400℃と設定すると、p型Si層4のキ
ャリア濃度は約1018cm-3となる。このようにSiを
分子線エピタキシャル成長させることにより、直接遷移
型半導体β−FeSi2 (2″)をSi−pn接合空乏
層内に埋め込むことができる。
【0018】また、これら一連の過程で、β−FeSi
2 とSi基板とのエピタキシャル関係は保持されたまま
である。埋め込まれるβ−FeSi2 (2″)の直径
は、最初に成長するβ−FeSi2 膜2の膜厚に依存す
る。100Å膜厚のβ−FeSi2 を成長した際には、
直径約90nmのボールができる。これは球状になる際
に、周りの鉄シリサイドが集まるためで、球の直径は膜
状の鉄シリサイドに比べて格段に大きくなる。また、膜
厚を薄くするに従って、ボールの直径は小さくなってい
く。
【0019】次に、β−FeSi2 への磁性不純物添加
について説明する。β−FeSi2 内に、磁性不純物を
添加する際には、最初のβ−FeSi2 膜成長時に、F
e原子蒸着と同時に磁性不純物をβ−FeSi2 内のF
e原子数の数%(1cm3 当たり1020以上)蒸着させ
ることで、添加が可能である。蒸着されるFe原子数に
比べて磁性不純物原子数は、数10分の1から100分
の1であるため、最適成長温度は、ほぼSi基板上にβ
−FeSi2 を成長する際の基板温度である。MnをF
e原子数の17%添加した場合でも、470℃でエピタ
キシャル成長できる。この時、Mnの添加量は、Feと
Mnの蒸着速度の比で決まる。Feの蒸着速度0.1Å
/sの時、MnのKnudsenセル温度を約850℃
と設定すると、Mn添加量は1cm3 当たり1020程度
となる。
【0020】次に、β−FeSi2 の磁気輸送特性の測
定について説明する。膜厚2000Åのβ−FeSi2
膜にInで電極を形成し、6端針法にて磁気輸送特性を
測定した。磁気抵抗に印加磁場増加と共に77K以下で
負の磁気抵抗が観察され、またヒステリシス特性が得ら
れた。この実験から、β−FeSi2 内部に磁気モーメ
ントがあると考えられる。
【0021】また、磁気モーメントが小さい場合は、他
の遷移金属添加により大きくすることができる。因み
に、半導体シリサイドは、もともと非常に多数の遷移金
属原子を含み、また、他の磁性金属と原子半径も近いた
め、それらを大量に添加してもほとんど歪まない。この
ため、磁性金属添加後も発光素子の活性層として利用で
きる。
【0022】このように、本発明の波長可変発光素子
は、外部から磁場を印加して活性層を磁化し、それによ
り発光波長を素子作製後に変化させることができる。ま
た、外部磁場除去後も変化した発光波長を保持すること
ができる。また、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能で
あり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0023】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、次のような効果を奏することができる。半導体
シリサイドは多数の遷移金属原子を含み、他の磁性金属
と原子半径が近いことから遷移金属原子を多量に添加し
ても結晶の歪みは少なく、発光素子の活性層として安定
な特性も保持することができる。
【0024】更に、外部磁場印加による発光波長のシフ
トはその磁場を除去後も安定に保持することができる。
特に、半導体基板であるSi上に直接光素子を形成でき
るシリサイド光活性層を得ることができ、なかんずく、
多重光通信が可能な発光波長変換素子とすることによ
り、画像等の大容量情報を高速に送受信することが必須
な情報化社会での中心技術となるものと思われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す半導体発光素子の模式図
である。
【図2】本発明の実施例を示す半導体発光素子の製造工
程を示す模式図である。
【符号の説明】
1 n型Si基板 2 β−FeSi2 エピタキシャル層(活性層) 2′ 島状に凝集したβ−FeSi2 2″ 球状に変形したβ−FeSi2 3 ノンドープSi層 4 p型Si層 5 +電極 6 −電極

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波長可変発光素子において、(a)磁気
    モーメントを持つ直接遷移型半導体からなる活性層と、
    (b)該活性層の上下に前記直接遷移型半導体よりエネ
    ルギー禁止帯幅の大きなSi−pn接合領域に前記活性
    層を有することを特徴とする波長可変発光素子。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の波長可変発光素子におい
    て、前記直接遷移型半導体は半導体シリサイドであるこ
    とを特徴とする波長可変発光素子。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の波長可変発光素子におい
    て、前記半導体シリサイドはβ−FeSi2 であること
    を特徴とする波長可変発光素子。
  4. 【請求項4】 波長可変発光素子の製造方法において、
    (a)第1導電型のSi基板上へ活性層としてのβ−F
    eSi2 エピタキシャル層を形成する工程と、(b)前
    記β−FeSi2 エピタキシャル層を島状に凝集する工
    程と、(c)前記Si基板を加熱して、ノンドープのS
    iを分子線エピタキシャル成長させ、前記島状のβ−F
    eSi2 を球状に変形して、ノンドープのSi層の単結
    晶内に埋め込む工程と、(d)第2導電型Si層をSi
    分子線エピタキシャル成長により形成し、Si−pn接
    合空乏層内にβ−FeSi2 を埋め込むことを特徴とす
    る波長可変発光素子の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の波長可変発光素子の製造
    方法において、前記(a)工程におけるβ−FeSi2
    エピタキシャル層の形成は、超高真空中で第1導電型S
    i基板を470℃に熱し、その上にFeを蒸着速度0.
    1Å/sで32Å蒸着し、Fe蒸着膜厚の約3.2倍の
    膜厚のβ−FeSi2 層をエピタキシャル成長させるこ
    とを特徴とする波長可変発光素子の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の波長可変発光素子の製造
    方法において、前記Fe蒸着時に蒸着されるFe原子数
    に比べて数10分の1から100分の1の原子数の磁性
    不純物を添加することを特徴とする波長可変発光素子の
    製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の波長可変発光素子の製造
    方法において、前記(b)工程におけるβ−FeSi2
    エピタキシャル層の島状の凝集は、超高真空中において
    700〜850℃で1時間程度のアニールによることを
    特徴とする波長可変発光素子の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項4記載の波長可変発光素子の製造
    方法において、前記(c)工程における島状β−FeS
    2 を基板温度750℃でノンドープSiを分子線エピ
    タキシャル成長させ、更に凝集し、球状に変形させるこ
    とを特徴とする波長可変発光素子の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項4記載の波長可変発光素子の製造
    方法において、前記(d)工程における第2導電型Si
    層の形成は、Si分子線エピタキシャル成長時にメタほ
    う酸(HBO2 )を同時照射して行い、前記第2導電型
    Si層のキャリア濃度は、Siとメタほう酸(HB
    2 )の蒸着速度の比で調整できるようにしたことを特
    徴とする波長可変発光素子の製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の波長可変発光素子の製
    造方法において、前記Si分子線エピタキシャル成長
    は、Siの蒸着速度が0.4Å/sの時、メタほう酸
    (HBO2 )のKnudsenセル温度を約400℃と
    設定すると、第2導電型Siのキャリア濃度は約1018
    cm-3となるようにしたことを特徴とする波長可変発光
    素子の製造方法。
  11. 【請求項11】 請求項4記載の波長可変発光素子の製
    造方法において、前記埋め込まれるβ−FeSi2 の直
    径は、最初に成長するβ−FeSi2 エピタキシャル層
    の膜厚に比例するようにしたことを特徴とする波長可変
    発光素子の製造方法。
JP30085098A 1998-10-22 1998-10-22 波長可変発光素子及びその製造方法 Pending JP2000133836A (ja)

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