JP2000118562A - ハウジング並びにスパウト - Google Patents
ハウジング並びにスパウトInfo
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- JP2000118562A JP2000118562A JP11166766A JP16676699A JP2000118562A JP 2000118562 A JP2000118562 A JP 2000118562A JP 11166766 A JP11166766 A JP 11166766A JP 16676699 A JP16676699 A JP 16676699A JP 2000118562 A JP2000118562 A JP 2000118562A
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- B65D2583/005—Dispensers provided with a replaceable cartridge, recharge or pouch located within the dispenser
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 あらゆる外径からなるスパウトを備えた包装
体を収容可能なハウジングを提供する。 【解決手段】 包装体4はスパウト3を上方にする状態
で展開状態のケーシング1内に配置され、次いでケーシ
ング1を非展開状態とすることで内部に収容される。こ
の際スパウト3は、スパウト固定具5により固定され、
該スパウト固定具5は2分割とされ、合体状態において
中心にてスパウト取付孔を有する。スパウト支持孔は、
固定具5の合体状態でスパウト3の突片を外方固定する
溝と、スパウト3の縁部を固定するための湾曲面が形成
される。さらにスパウト固定具5には、支持孔にスパウ
ト3を固定した合体状態で、その外側部に突起条が備え
られる。
体を収容可能なハウジングを提供する。 【解決手段】 包装体4はスパウト3を上方にする状態
で展開状態のケーシング1内に配置され、次いでケーシ
ング1を非展開状態とすることで内部に収容される。こ
の際スパウト3は、スパウト固定具5により固定され、
該スパウト固定具5は2分割とされ、合体状態において
中心にてスパウト取付孔を有する。スパウト支持孔は、
固定具5の合体状態でスパウト3の突片を外方固定する
溝と、スパウト3の縁部を固定するための湾曲面が形成
される。さらにスパウト固定具5には、支持孔にスパウ
ト3を固定した合体状態で、その外側部に突起条が備え
られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スパウト付の包装
体を内部に収容するハウジング並びに該包装体に取付け
るためのスパウトに関する。
体を内部に収容するハウジング並びに該包装体に取付け
るためのスパウトに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に販売されているミネラルウォータ
やソフトドリンク類の容器としては、容量が2?程度の
ポリエチレンテレフタレート(PET)製等の硬質合成
樹脂のものが使用されている。こうした容器は圧延ブロ
ー成形により製作され、PETボトルの名称とされる
が、この種の容器はハイキングなどで水筒がわりに使用
され、そのまま山野へ廃棄され、環境上問題視されてい
る。
やソフトドリンク類の容器としては、容量が2?程度の
ポリエチレンテレフタレート(PET)製等の硬質合成
樹脂のものが使用されている。こうした容器は圧延ブロ
ー成形により製作され、PETボトルの名称とされる
が、この種の容器はハイキングなどで水筒がわりに使用
され、そのまま山野へ廃棄され、環境上問題視されてい
る。
【0003】こうした使用済PETボトルは、廃棄物と
して土中に埋めても自然分解されず、また焼却廃棄した
としても高熱が発生する。また近年リサイクル等の方法
が進められているが、コストの点で問題が多い。
して土中に埋めても自然分解されず、また焼却廃棄した
としても高熱が発生する。また近年リサイクル等の方法
が進められているが、コストの点で問題が多い。
【0004】こうした問題の対策の一つとして上記PE
Tボトルに代え、最近では図6〜図8に示すポリエチレ
ン等の袋状の軟質合成樹脂製の包装体31にスパウト3
2を取付け、この包装体31をポリプロピレン等の硬質
合成樹脂のハウジング33に収容し、PETボトル代わ
りに飲料水その他のソフトドリンクの容器として普及し
つつある。このハウジング33によると包装体31内の
充填物が消費されれば充填物を詰め替えるか、あるいは
空になって不要となった包装体31を廃棄し、新しい包
装体31に入れ替えてハウジング33内に収容し、再び
PETボトル代わりに使用することができる。しかもP
ETボトルに比べて軟質とされ、保形性が悪く、しかも
外力に弱い包装体31をハウジング33に収容して保形
することができ、取扱いに便利で外力に対する耐久力も
備わることとなる。
Tボトルに代え、最近では図6〜図8に示すポリエチレ
ン等の袋状の軟質合成樹脂製の包装体31にスパウト3
2を取付け、この包装体31をポリプロピレン等の硬質
合成樹脂のハウジング33に収容し、PETボトル代わ
りに飲料水その他のソフトドリンクの容器として普及し
つつある。このハウジング33によると包装体31内の
充填物が消費されれば充填物を詰め替えるか、あるいは
空になって不要となった包装体31を廃棄し、新しい包
装体31に入れ替えてハウジング33内に収容し、再び
PETボトル代わりに使用することができる。しかもP
ETボトルに比べて軟質とされ、保形性が悪く、しかも
外力に弱い包装体31をハウジング33に収容して保形
することができ、取扱いに便利で外力に対する耐久力も
備わることとなる。
【0005】さらにこのハウジング33は、大きさ・形
状共にPETボトルと同様であって、ポリプロピレン等
の硬質合成樹脂よりなる円筒形で、縦に上半分のみが2
分割されて開閉でき、内部に収納したスパウト32付の
包装体31を出し入れすることができる。
状共にPETボトルと同様であって、ポリプロピレン等
の硬質合成樹脂よりなる円筒形で、縦に上半分のみが2
分割されて開閉でき、内部に収納したスパウト32付の
包装体31を出し入れすることができる。
【0006】スパウト32は、図7の破線で示すように
上下に貫通している円筒形の孔が備えられ、その下部に
台座36が備えられる(図8参照)。スパウト32上部
の出入口35には蓋34が螺合可能とされ、包装体31
の内部を密閉できる構造となっている。
上下に貫通している円筒形の孔が備えられ、その下部に
台座36が備えられる(図8参照)。スパウト32上部
の出入口35には蓋34が螺合可能とされ、包装体31
の内部を密閉できる構造となっている。
【0007】円筒形とされるスパウト32の上下略中央
部には、平面角形をした突起部37が一体に備えられ、
突起部37と台座36の中間部には同様なやや小振りな
平面角形とされる下突起部38がさらに配設される(図
8参照)。台座36にはポリエチレン等の軟質合成樹脂
製の包装体31が、ヒートシール41で台座36の側面
に溶着されており、これにより包装体31とスパウト3
2とが一体化される包装体31内には飲料水やソフトド
リンク等の充填物が充填可能とされる。
部には、平面角形をした突起部37が一体に備えられ、
突起部37と台座36の中間部には同様なやや小振りな
平面角形とされる下突起部38がさらに配設される(図
8参照)。台座36にはポリエチレン等の軟質合成樹脂
製の包装体31が、ヒートシール41で台座36の側面
に溶着されており、これにより包装体31とスパウト3
2とが一体化される包装体31内には飲料水やソフトド
リンク等の充填物が充填可能とされる。
【0008】このような構造からなるスパウト32をハ
ウジング33に嵌合固定するためのガイドとしての目的
を有する突条40がハウジング33の頂部の両側に配設
され(図7(B)参照)、又、ハウジング33の内部にも
スパウト32を固定するためのガイド39が備えられ、
このガイド39がスパウト32の突起部37と下突起部
38の間に係入され、突条40とガイド39の両者でス
パウト32をハウジング33の定位置に固定する構造と
される(図7(A)参照)。
ウジング33に嵌合固定するためのガイドとしての目的
を有する突条40がハウジング33の頂部の両側に配設
され(図7(B)参照)、又、ハウジング33の内部にも
スパウト32を固定するためのガイド39が備えられ、
このガイド39がスパウト32の突起部37と下突起部
38の間に係入され、突条40とガイド39の両者でス
パウト32をハウジング33の定位置に固定する構造と
される(図7(A)参照)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしこうした構造の
スパウト32の固定方法では、次のような不具合があ
る。
スパウト32の固定方法では、次のような不具合があ
る。
【0010】すなわち、スパウト32には広口のスパウ
ト或いは細口のスパウト等が存在し、目的に合致した異
なった各種の形状のスパウトを用いる必要があるが、上
記構造の嵌合固定方法では、スパウトの形状毎に異なっ
たハウジングが必要となり、スパウト並びにハウジング
の種類が多くなりすぎて非効率となり、PETボトル代
りに包装で済ませるという経済効果が失われてしまう。
ト或いは細口のスパウト等が存在し、目的に合致した異
なった各種の形状のスパウトを用いる必要があるが、上
記構造の嵌合固定方法では、スパウトの形状毎に異なっ
たハウジングが必要となり、スパウト並びにハウジング
の種類が多くなりすぎて非効率となり、PETボトル代
りに包装で済ませるという経済効果が失われてしまう。
【0011】また、スパウトの形状毎にそれに適合する
ハウジングを使用しなければならないのでは、ハウジン
グの種類が多くなり過ぎて不経済であり、不要廃棄物を
減少させるという目的にもそぐわない。如何なる形状の
スパウトにも適合できるハウジングであることが望まし
く、経済性の面からも、廃棄物を減少させる面からも、
あらゆるスパウトに適合できるハウジング並びにそれに
用いられるスパウトとすることが望まれていた。
ハウジングを使用しなければならないのでは、ハウジン
グの種類が多くなり過ぎて不経済であり、不要廃棄物を
減少させるという目的にもそぐわない。如何なる形状の
スパウトにも適合できるハウジングであることが望まし
く、経済性の面からも、廃棄物を減少させる面からも、
あらゆるスパウトに適合できるハウジング並びにそれに
用いられるスパウトとすることが望まれていた。
【0012】さらにスパウトにあっても、袋状の包装体
に対してより確実に溶着されるものが望まれていた。
に対してより確実に溶着されるものが望まれていた。
【0013】本発明は、上記従来の不具合に鑑み、包装
体におけるスパウトの形状を標準化するとともに、あら
ゆる外径からなるスパウトを備えた包装体を収容可能と
し、その外部より包装体の充填物(ソフトドリンク、飲
料水等)の出し入れが可能なハウジングを提供すること
を目的とするものである。また、包装体に対してスパウ
トの溶着性をより確実にすることを目的とする。
体におけるスパウトの形状を標準化するとともに、あら
ゆる外径からなるスパウトを備えた包装体を収容可能と
し、その外部より包装体の充填物(ソフトドリンク、飲
料水等)の出し入れが可能なハウジングを提供すること
を目的とするものである。また、包装体に対してスパウ
トの溶着性をより確実にすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、全体縦長の有底の筒状体からなり、鉛直
方向に沿って左右2分割に展開可能とし、非展開状態で
頂部に開口を備え、上方部の外縁に突片を有するスパウ
トを備えた包装体を、展開状態でスパウトが上方になる
状態でその内部に配置し、非展開状態にすることで該包
装体を内部に収容可能とするケーシングを備えたハウジ
ングにあって、ケーシングの非展開状態にあって、その
上部に備えられた開口内壁の周方向に非展開状態で一連
となる凹条溝を形成するとともに、平面より観て全体左
右2分割可能とされ、合体状態でその中央に上下に貫通
するスパウト支持孔を形成し、該スパウト支持孔はケー
シング内に収容される包装体のスパウトの突片を外方よ
り固定する溝を備え、合体状態においてその外周部に
は、前記ケーシングの非展開状態で一連とされる凹条溝
に嵌合される突起条を備え、上記ケーシングの開口に取
付け可能としたスパウト固定具と、を有してなるハウジ
ングとしたものである。
め、本発明は、全体縦長の有底の筒状体からなり、鉛直
方向に沿って左右2分割に展開可能とし、非展開状態で
頂部に開口を備え、上方部の外縁に突片を有するスパウ
トを備えた包装体を、展開状態でスパウトが上方になる
状態でその内部に配置し、非展開状態にすることで該包
装体を内部に収容可能とするケーシングを備えたハウジ
ングにあって、ケーシングの非展開状態にあって、その
上部に備えられた開口内壁の周方向に非展開状態で一連
となる凹条溝を形成するとともに、平面より観て全体左
右2分割可能とされ、合体状態でその中央に上下に貫通
するスパウト支持孔を形成し、該スパウト支持孔はケー
シング内に収容される包装体のスパウトの突片を外方よ
り固定する溝を備え、合体状態においてその外周部に
は、前記ケーシングの非展開状態で一連とされる凹条溝
に嵌合される突起条を備え、上記ケーシングの開口に取
付け可能としたスパウト固定具と、を有してなるハウジ
ングとしたものである。
【0015】また本発明は上下に貫通孔を備えた胴部を
有し、この胴部下方に全体合成樹脂製とされる袋状の包
装体の口部を溶着して、該口部を密閉し、包装体内部の
充填物を貫通孔より出入れする合成樹脂製のスパウトに
あって、胴部下方に包装体の口部内面に溶着可能とさ
れ、平面舟形状あるいは菱形状の溶着用の外形面を備え
た台座と、台座の上方の周縁あるいは台座上方の胴部の
周縁にあって、外方に向けて突出される突片と、を有し
てなるスパウトとしたものである。
有し、この胴部下方に全体合成樹脂製とされる袋状の包
装体の口部を溶着して、該口部を密閉し、包装体内部の
充填物を貫通孔より出入れする合成樹脂製のスパウトに
あって、胴部下方に包装体の口部内面に溶着可能とさ
れ、平面舟形状あるいは菱形状の溶着用の外形面を備え
た台座と、台座の上方の周縁あるいは台座上方の胴部の
周縁にあって、外方に向けて突出される突片と、を有し
てなるスパウトとしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1ないし図5は本発明の一実施
形態にかかる。すなわち、実施形態に係るスパウト3を
取付ける同じく実施形態に係るハウジングは、やや偏平
な全体縦長の有底筒状からなるケーシング1を備え、こ
のケーシング1はポリプロピレン等の硬質合成樹脂材で
製作され、鉛直方向に沿って左右2分割に展開でき(図
1(B)参照)、ヒンジ2を中心に展開可能に相互に連結
されている。ケーシング1の外側部には止め具7が備え
られ、この止め具7にて分割状態のケーシング1が全体
筒状に合体される(図1(A)参照)。
形態にかかる。すなわち、実施形態に係るスパウト3を
取付ける同じく実施形態に係るハウジングは、やや偏平
な全体縦長の有底筒状からなるケーシング1を備え、こ
のケーシング1はポリプロピレン等の硬質合成樹脂材で
製作され、鉛直方向に沿って左右2分割に展開でき(図
1(B)参照)、ヒンジ2を中心に展開可能に相互に連結
されている。ケーシング1の外側部には止め具7が備え
られ、この止め具7にて分割状態のケーシング1が全体
筒状に合体される(図1(A)参照)。
【0017】ケーシング1にはその上部開口に、実施形
態に係るスパウト3がスパウト固定具5を介して取付け
可能とされ、飲料水等のソフトドリンクが内部に充填さ
れる包装体4が、スパウト3を上方にしてケーシング1
内に収容可能とされる(図2参照)。
態に係るスパウト3がスパウト固定具5を介して取付け
可能とされ、飲料水等のソフトドリンクが内部に充填さ
れる包装体4が、スパウト3を上方にしてケーシング1
内に収容可能とされる(図2参照)。
【0018】包装体4はポリエチレン(PE)等の軟質合
成樹脂製の袋状容器であって、筒形若しくは2枚の軟質
合成樹脂製のフィルム外縁部をヒートシール6で溶着し
て袋状とし、その上部口部50の内面にスパウト3を同
じくヒートシールして密閉状態で取付け、該スパウト3
の部分にて包装体4内に充填した飲料水等のソフトドリ
ンクの出入れを可能としている(図2、図4参照)。
成樹脂製の袋状容器であって、筒形若しくは2枚の軟質
合成樹脂製のフィルム外縁部をヒートシール6で溶着し
て袋状とし、その上部口部50の内面にスパウト3を同
じくヒートシールして密閉状態で取付け、該スパウト3
の部分にて包装体4内に充填した飲料水等のソフトドリ
ンクの出入れを可能としている(図2、図4参照)。
【0019】スパウト3は、ポリエチレン(PE)、ポリ
プロピレン(PP)等の硬質合成樹脂で製造され、図4に
示すように中心に上下に貫通された円筒形の胴部9を備
えてなる。胴部9の下部には台座8があり、台座8の上
方周縁には外方に向けて突出される突片12が備えられ
る。すなわち、スパウト3は胴部9の中心の貫通孔10
の部分で包装体4内に充填された飲料水等の出入れを可
能とし、蓋11で貫通孔10の開口を閉鎖できるように
なっている。
プロピレン(PP)等の硬質合成樹脂で製造され、図4に
示すように中心に上下に貫通された円筒形の胴部9を備
えてなる。胴部9の下部には台座8があり、台座8の上
方周縁には外方に向けて突出される突片12が備えられ
る。すなわち、スパウト3は胴部9の中心の貫通孔10
の部分で包装体4内に充填された飲料水等の出入れを可
能とし、蓋11で貫通孔10の開口を閉鎖できるように
なっている。
【0020】台座8は左右両端の先端が約60度程度の
角度Aを有する平面舟形をなす溶着用の外形曲面を備え
ており(図4参照)、台座8の上端部の周縁には厚さ約
1mm程度の平板で同じく平面舟形をした突片12を形成
している。また、スパウト3の胴部9の上方外周面には
蓋11と嵌合するためのネジ山17が形成されている。
ここで、台座8を平面舟形としているのは、図4に示す
ように扁平の袋状とされる包装体4の口部50に対応さ
せたものであり、平面円形の台座に比し、口部50に対
する溶着面を大きくし、さらに溶着を確実にするためで
ある。
角度Aを有する平面舟形をなす溶着用の外形曲面を備え
ており(図4参照)、台座8の上端部の周縁には厚さ約
1mm程度の平板で同じく平面舟形をした突片12を形成
している。また、スパウト3の胴部9の上方外周面には
蓋11と嵌合するためのネジ山17が形成されている。
ここで、台座8を平面舟形としているのは、図4に示す
ように扁平の袋状とされる包装体4の口部50に対応さ
せたものであり、平面円形の台座に比し、口部50に対
する溶着面を大きくし、さらに溶着を確実にするためで
ある。
【0021】平面舟形とされる台座8の上記突片12の
下方部分にあり、包装体4の口部に対する溶着部分13
は(図5参照)、高さ約10mm程度とされ、突片12は
この溶着部分13より約1mm程度外方に突出し、後述す
るスパウト固定具5の溝20に嵌合してスパウト3をス
パウト固定具5に固定することとしている。
下方部分にあり、包装体4の口部に対する溶着部分13
は(図5参照)、高さ約10mm程度とされ、突片12は
この溶着部分13より約1mm程度外方に突出し、後述す
るスパウト固定具5の溝20に嵌合してスパウト3をス
パウト固定具5に固定することとしている。
【0022】この溶着部分13の外周全体が包装体4の
口部内面にヒートシール6をして溶着するのであるが、
溶着を完全に実行するため、台座8の突片12の下方に
は台座8の外周縁に沿って上下3段に凸条14が備えら
れる。この凸条14は、最小でも約0.5mm程度の高さ
とされ、熱溶着時その頂部が溶融されて包装体4の口部
内面に溶着し、水密性が3段の凸条14により、より確
実なものとなる。
口部内面にヒートシール6をして溶着するのであるが、
溶着を完全に実行するため、台座8の突片12の下方に
は台座8の外周縁に沿って上下3段に凸条14が備えら
れる。この凸条14は、最小でも約0.5mm程度の高さ
とされ、熱溶着時その頂部が溶融されて包装体4の口部
内面に溶着し、水密性が3段の凸条14により、より確
実なものとなる。
【0023】さらに溶着を完全にするため、台座8の突
片12の下方には、平面舟形をした溶着部分13の各鋭
角端に厚さ0.5mm程度の薄肉のフィン状部15が、約
1mm程度の長さで左右外方に向けてバリ状に突出してお
り(図4、図5参照)、平面舟形をした溶着部分13と
包装体4の口部内面の溶着性を確実にしている。
片12の下方には、平面舟形をした溶着部分13の各鋭
角端に厚さ0.5mm程度の薄肉のフィン状部15が、約
1mm程度の長さで左右外方に向けてバリ状に突出してお
り(図4、図5参照)、平面舟形をした溶着部分13と
包装体4の口部内面の溶着性を確実にしている。
【0024】スパウト3は、上方に包装体4内に充填さ
れた飲料水等のソフトドリンク類の貫通孔10の開口を
備え、その用途によって開口の大きさを広口或いは細口
に設定可能とされる。
れた飲料水等のソフトドリンク類の貫通孔10の開口を
備え、その用途によって開口の大きさを広口或いは細口
に設定可能とされる。
【0025】スパウト3の胴部9の太さも用途により様
々な大きさに設定でき、それに対応して台座8の大きさ
も異なるように設定できるが、後述するスパウト固定具
5に固定する関係上、突片12を台座8より約1mm程度
大きく突出させ、溶着部分13の高さ約10mm度にし、
さらに舟形の両先鋭端の角度約60程度にする以外は、
胴部9の太さに比例して台座8の外径が大きくなるよう
設定し、両者が相似形に変化するように構成することが
好ましい。
々な大きさに設定でき、それに対応して台座8の大きさ
も異なるように設定できるが、後述するスパウト固定具
5に固定する関係上、突片12を台座8より約1mm程度
大きく突出させ、溶着部分13の高さ約10mm度にし、
さらに舟形の両先鋭端の角度約60程度にする以外は、
胴部9の太さに比例して台座8の外径が大きくなるよう
設定し、両者が相似形に変化するように構成することが
好ましい。
【0026】さらに小型のスパウト3では必要ないが、
大きな外径のスパウト3にあっては、平面舟形をなす先
鋭端に近い個所に比し、胴部9中心に近い個所での凸条
14の高さを高く設定し、図4の(C)部に示す包装体4
の口部50の扁平な内周面に対する溶着性を高めること
が有益となる。ただこのようにすると、包装体4の口部
内面に溶着するとき凸条14が変形し易くなる心配があ
る。そこでこの変形を防ぎ、凸条14の間隔を正しく保
つために凸条14に交差する状態で縦方向に複数の縦リ
ブ16を形成する。これにより、包装体4の口部内面に
対するシールが完全となり、充填物の漏洩が防止でき
る。
大きな外径のスパウト3にあっては、平面舟形をなす先
鋭端に近い個所に比し、胴部9中心に近い個所での凸条
14の高さを高く設定し、図4の(C)部に示す包装体4
の口部50の扁平な内周面に対する溶着性を高めること
が有益となる。ただこのようにすると、包装体4の口部
内面に溶着するとき凸条14が変形し易くなる心配があ
る。そこでこの変形を防ぎ、凸条14の間隔を正しく保
つために凸条14に交差する状態で縦方向に複数の縦リ
ブ16を形成する。これにより、包装体4の口部内面に
対するシールが完全となり、充填物の漏洩が防止でき
る。
【0027】スパウト固定具5を用いて、包装体4に一
体化されるスパウト3を上記ハウジングのケーシング1
の開口部に固定するのであるが、スパウト固定具5の外
形は平面方形状とされ(図3(A)参照)、平面より観て
左右に2分割可能とされ、合体状態で上面は平板状であ
ってその中央部にスパウト3を支持するためのスパウト
支持孔19が上下に貫通される。スパウト固定具5は合
体状態でスパウト3の突片12を外方より固定するため
の溝20が、支持孔19の上方に上下約1mm程度の幅で
形成される。
体化されるスパウト3を上記ハウジングのケーシング1
の開口部に固定するのであるが、スパウト固定具5の外
形は平面方形状とされ(図3(A)参照)、平面より観て
左右に2分割可能とされ、合体状態で上面は平板状であ
ってその中央部にスパウト3を支持するためのスパウト
支持孔19が上下に貫通される。スパウト固定具5は合
体状態でスパウト3の突片12を外方より固定するため
の溝20が、支持孔19の上方に上下約1mm程度の幅で
形成される。
【0028】支持孔19における溝20の下部には、ス
パウト3における包装体4の口部を溶着した溶着部分1
3と衝合し、該部分を固定するための湾曲面21が形成
される。この湾曲面21は、平面舟形をした溶着部分1
3の外形曲面に略等しい形状とされ、実施形態ではその
高さを溶着部分13の高さと同じく約10mm程度として
いる。こうした湾曲面21を備えることで、スパウト固
定具5にスパウト3を固定する際に、包装体4とスパウ
ト3との溶着部分に変形を生じさせることがなく、スパ
ウト3を安定した状態でスパウト固定具5により固定す
ることが可能となり、包装体4の破損が防止されること
となる。
パウト3における包装体4の口部を溶着した溶着部分1
3と衝合し、該部分を固定するための湾曲面21が形成
される。この湾曲面21は、平面舟形をした溶着部分1
3の外形曲面に略等しい形状とされ、実施形態ではその
高さを溶着部分13の高さと同じく約10mm程度として
いる。こうした湾曲面21を備えることで、スパウト固
定具5にスパウト3を固定する際に、包装体4とスパウ
ト3との溶着部分に変形を生じさせることがなく、スパ
ウト3を安定した状態でスパウト固定具5により固定す
ることが可能となり、包装体4の破損が防止されること
となる。
【0029】このようなスパウト3の固定構造とするこ
とにより、突片12と溝20との嵌合でスパウト3の脱
落が防止でき、しかも溶着部分13と湾曲面21とが合
致することでスパウト固定具5とスパウト3が強固に固
定される利点がある。なお、スパウト固定部5は左右に
2分割とされるが、これは必ずしも相互に分離されるこ
とを意味するものではなく、ヒンジ等で結合してもよ
い。
とにより、突片12と溝20との嵌合でスパウト3の脱
落が防止でき、しかも溶着部分13と湾曲面21とが合
致することでスパウト固定具5とスパウト3が強固に固
定される利点がある。なお、スパウト固定部5は左右に
2分割とされるが、これは必ずしも相互に分離されるこ
とを意味するものではなく、ヒンジ等で結合してもよ
い。
【0030】ハウジングにおけるケーシング1の頂部に
は、上記スパウト固定具5を固定するための平面方形状
の開口部22が備えられる(図3参照)。この開口部2
2はケーシング1の非展開状態において画成され、開口
部22の内壁には周方向に沿って、ケーシング1の非展
開状態において一連とされる凹条溝23が備えられる
(図3参照)。
は、上記スパウト固定具5を固定するための平面方形状
の開口部22が備えられる(図3参照)。この開口部2
2はケーシング1の非展開状態において画成され、開口
部22の内壁には周方向に沿って、ケーシング1の非展
開状態において一連とされる凹条溝23が備えられる
(図3参照)。
【0031】一方の合体状態でのスパウト固定具5の外
周縁には水平方向に沿って連続する突起条18が備えら
れ、この突起条18を上記凹条溝23に嵌合することで
スパウト3を固定したスパウト固定具5をケーシング1
の上部開口に取付けることが可能となる。すなわち、ス
パウト3をスパウト固定具5を介して開口部22に支持
された包装体4は、ケーシング1の展開状態でスパウト
3が上方になる状態でケーシング1内に配置され(図2
参照)、これを非展開状態にすることでケーシング1内
に安定して収容されることとなる。
周縁には水平方向に沿って連続する突起条18が備えら
れ、この突起条18を上記凹条溝23に嵌合することで
スパウト3を固定したスパウト固定具5をケーシング1
の上部開口に取付けることが可能となる。すなわち、ス
パウト3をスパウト固定具5を介して開口部22に支持
された包装体4は、ケーシング1の展開状態でスパウト
3が上方になる状態でケーシング1内に配置され(図2
参照)、これを非展開状態にすることでケーシング1内
に安定して収容されることとなる。
【0032】実施形態に係る上記スパウト3とスパウト
固定具5は、合成樹脂製であるから金型を用いて射出成
形すれば製作は容易であり、こうした金型は比較的小型
であるから、金型制作費も廉価で済み、スパウトの大き
さに対応するスパウト固定具の金型のみを用意すれば、
ケーシング1の大きさはそのままで、実施形態に係る形
態に標準化されたあらゆるサイズのスパウトに適用でき
るハウジングが得られる。
固定具5は、合成樹脂製であるから金型を用いて射出成
形すれば製作は容易であり、こうした金型は比較的小型
であるから、金型制作費も廉価で済み、スパウトの大き
さに対応するスパウト固定具の金型のみを用意すれば、
ケーシング1の大きさはそのままで、実施形態に係る形
態に標準化されたあらゆるサイズのスパウトに適用でき
るハウジングが得られる。
【0033】上記スパウト固定具並びにケーシング1を
備えたハウジングは、ソフトドリンク等の充填物が充填
された包装体4に取付けられたスパウト3の突片12
を、スパウト固定具5の溝20に固定し、また平面舟形
をした外形曲面のスパウト3の溶着部分13をスパウト
固定具5の曲面21に固定するので、安定した状態でケ
ーシング1内に包装体14を収容できることとなる。
備えたハウジングは、ソフトドリンク等の充填物が充填
された包装体4に取付けられたスパウト3の突片12
を、スパウト固定具5の溝20に固定し、また平面舟形
をした外形曲面のスパウト3の溶着部分13をスパウト
固定具5の曲面21に固定するので、安定した状態でケ
ーシング1内に包装体14を収容できることとなる。
【0034】充填物の充填された包装体4は、ケーシン
グ1に収容され、ケーシング1の非展開状態で止め具7
により固定すると、全体筒形状のハウジングとなり、必
要に応じてスパウト3の蓋11を外せば、包装体4内に
充填された飲料水やソフトドリンク類を止め具7を外し
てケーシング1を展開することなく、外部へ利用でき
る。
グ1に収容され、ケーシング1の非展開状態で止め具7
により固定すると、全体筒形状のハウジングとなり、必
要に応じてスパウト3の蓋11を外せば、包装体4内に
充填された飲料水やソフトドリンク類を止め具7を外し
てケーシング1を展開することなく、外部へ利用でき
る。
【0035】また包装体4内のソフトドリンク類の充填
物が空になったときは、ケーシング1を展開し、包装体
4を内部より取出し、新しい包装体4と交換して空とな
った包装体4を廃棄するか、或いは空となった包装体4
に再びソフトドリンク類を充填し、前記手順を繰返して
ケーシング1に包装体4を収容して使用する。
物が空になったときは、ケーシング1を展開し、包装体
4を内部より取出し、新しい包装体4と交換して空とな
った包装体4を廃棄するか、或いは空となった包装体4
に再びソフトドリンク類を充填し、前記手順を繰返して
ケーシング1に包装体4を収容して使用する。
【0036】なお、図1〜2に示すケーシング1におい
て、図1では丸形の窓部24を、図2では角形並びに三
角形の窓部24をその外表面に備えることとしている
が、これはケーシング1の重量を軽減し、且つ包装体4
内の充填物の内容量を観察するためのものである。
て、図1では丸形の窓部24を、図2では角形並びに三
角形の窓部24をその外表面に備えることとしている
が、これはケーシング1の重量を軽減し、且つ包装体4
内の充填物の内容量を観察するためのものである。
【0037】
【実施例】上記実施形態ではスパウト3の台座8並びに
該台座の8上端部に形成される突片12を平面舟形のも
のとしているが、これらの部分を舟形に換えて平面菱形
にし、その台部8に同様に凸条14並びに縦リブ16を
備えて図4の(C)部に示す全体扁平な包装体4の口部5
0に溶着することとしてもよい。
該台座の8上端部に形成される突片12を平面舟形のも
のとしているが、これらの部分を舟形に換えて平面菱形
にし、その台部8に同様に凸条14並びに縦リブ16を
備えて図4の(C)部に示す全体扁平な包装体4の口部5
0に溶着することとしてもよい。
【0038】また上記実施形態では突片12を台部8の
上端部に台部8と一体に形成しているが、台部8とは別
体で台部8の上方胴部9に突片を突出形成し、この突片
をスパウト固定具5の溝20に嵌合させることとしても
よい。
上端部に台部8と一体に形成しているが、台部8とは別
体で台部8の上方胴部9に突片を突出形成し、この突片
をスパウト固定具5の溝20に嵌合させることとしても
よい。
【0039】上記実施形態並びに実施例によれば、スパ
ウト固定具を介してハウジングに取付けるのであるか
ら、スパウトの外径等に対応したスパウト固定具があれ
ば、ハウジングの種類は1種類で済むという利点があ
る。従って射出成形する金型も、スパウトとスパウト固
定具の金型があれば、ケーシングを製造するための金型
は1種類で済み、金型製作の費用が軽減できる。またハ
ウジングは繰返して使用できるから、廃棄物の量も少な
くて済み、現在社会問題となりつつある環境にも配慮し
たものとすることができる。更にスパウトは、包装体の
口部内面に対して安定した状態で溶着されることとな
り、充填物の漏れを防止することが可能となる。
ウト固定具を介してハウジングに取付けるのであるか
ら、スパウトの外径等に対応したスパウト固定具があれ
ば、ハウジングの種類は1種類で済むという利点があ
る。従って射出成形する金型も、スパウトとスパウト固
定具の金型があれば、ケーシングを製造するための金型
は1種類で済み、金型製作の費用が軽減できる。またハ
ウジングは繰返して使用できるから、廃棄物の量も少な
くて済み、現在社会問題となりつつある環境にも配慮し
たものとすることができる。更にスパウトは、包装体の
口部内面に対して安定した状態で溶着されることとな
り、充填物の漏れを防止することが可能となる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば包
装体におけるスパウトの形状を標準化するとともに、あ
らゆる外径からなるスパウトを備えた包装体を収容可能
とし、その外部より包装体の充填物(ソフトドリンク、
飲料水等)の出し入れが可能なハウジングを提供するこ
とができるという効果がある。また包装体に対してスパ
ウトの溶着性をより確実にすることができる効果もあ
る。
装体におけるスパウトの形状を標準化するとともに、あ
らゆる外径からなるスパウトを備えた包装体を収容可能
とし、その外部より包装体の充填物(ソフトドリンク、
飲料水等)の出し入れが可能なハウジングを提供するこ
とができるという効果がある。また包装体に対してスパ
ウトの溶着性をより確実にすることができる効果もあ
る。
【図1】 (A)は実施例に係るスパウトを用いた包装体
を収容する実施例に係るハウジングの非展開状態を示す
正面図、(B)はハウジングの展開状態を示す正面図であ
る。
を収容する実施例に係るハウジングの非展開状態を示す
正面図、(B)はハウジングの展開状態を示す正面図であ
る。
【図2】 非展開状態にあるハウジングにスパウトを固
定する状態を示す正面図である。
定する状態を示す正面図である。
【図3】 (A)は分割状態のスパウト固定具を示す斜視
図、(B)はハウジングのケーシングにおける開口部を示
す斜視図である。
図、(B)はハウジングのケーシングにおける開口部を示
す斜視図である。
【図4】 (A)はスパウトに螺合される蓋を示す斜視
図、(B)は実施形態に係るスパウトを示す斜視図、(C)は
包装体の口部を示す斜視図である。
図、(B)は実施形態に係るスパウトを示す斜視図、(C)は
包装体の口部を示す斜視図である。
【図5】 (A)はスパウトに螺合される蓋を斜め上方よ
り観た斜視図、(B)は実施例に係るスパウトの正面図で
ある。
り観た斜視図、(B)は実施例に係るスパウトの正面図で
ある。
【図6】 従来のハウジングにスパウト付きの包装体を
収容する状態を示す正面図である。
収容する状態を示す正面図である。
【図7】 (A)は従来のハウジング上部においてスパウ
トを固定する状態を示す正面図、(B)はハウジング上部
を示す正面図である。
トを固定する状態を示す正面図、(B)はハウジング上部
を示す正面図である。
【図8】 従来のスパウトを示す斜視図である。
1 ケーシング 2 ヒンジ 3 スパウト 4 包装体 5 スパウト固定具 8 台座 9 胴部 10 貫通孔 12 突片 13 溶着部分 14 凸条 15 フィン状部 18 突起条 19 スパウト支持孔 20 溝 21 湾曲面 22 開口部 23 凹条溝 50 口部
Claims (8)
- 【請求項1】 全体縦長の有底の筒状体からなり、鉛直
方向に沿って左右2分割に展開可能とし、非展開状態で
頂部に開口を備え、上方部の外縁に突片を有するスパウ
トを備えた包装体を、展開状態でスパウトが上方になる
状態でその内部に配置し、非展開状態にすることで該包
装体を内部に収容可能とするケーシングを備えたハウジ
ングにあって、ケーシングの非展開状態にあって、その
上部に備えられた開口内壁の周方向に非展開状態で一連
となる凹条溝を形成するとともに、平面より観て全体左
右2分割可能とされ、合体状態でその中央に上下に貫通
するスパウト支持孔を形成し、該スパウト支持孔はケー
シング内に収容される包装体のスパウトの突片を外方よ
り固定する溝を備え、合体状態においてその外周部に
は、前記ケーシングの非展開状態で一連とされる凹条溝
に嵌合される突起条を備え、上記ケーシングの開口に取
付け可能としたスパウト固定具と、を有してなるハウジ
ング。 - 【請求項2】 ケーシング内に収容される包装体のスパ
ウト外径サイズに対応し、該外径サイズのスパウトの突
片を外方より固定可能な溝を備えたスパウト固定具を、
選択的にケーシングの開口に取付け可能としてなる請求
項1に記載のハウジング。 - 【請求項3】 上下に貫通孔を備えた胴部を有し、この
胴部下方に全体合成樹脂製とされる袋状の包装体の口部
を溶着して、該口部を密閉し、包装体内部の充填物を貫
通孔より出入れする合成樹脂製のスパウトにあって、胴
部下方に包装体の口部内面に溶着可能とされ、平面舟形
状あるいは菱形状の溶着用の外形面を備えた台座と、台
座の上方の周縁あるいは台座上方の胴部の周縁にあっ
て、外方に向けて突出される突片と、を有してなるスパ
ウト。 - 【請求項4】 上記台座は、その外周縁に沿って上下複
数段に凸条を備えてなる請求項3に記載のスパウト。 - 【請求項5】 上記台座は、平面舟形あるいは菱形の各
鋭角端にフィン状部を備えてなる請求項3に記載のスパ
ウト。 - 【請求項6】 胴部の外形に比し、台座の外径を大きく
してなる請求項3に記載のスパウト。 - 【請求項7】 台座の凸条に交差する状態で縦方向に複
数の縦リブを形成してなる請求項4に記載のスパウト。 - 【請求項8】 請求項3における台座の上方周縁に備え
られる突片は、請求項1に記載のハウジングのスパウト
固定具に固定されるべく、突片をスパウト取付孔の溝に
固定される外径としてなるスパウト。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11166766A JP2000118562A (ja) | 1998-07-29 | 1999-06-14 | ハウジング並びにスパウト |
US09/362,699 US6142344A (en) | 1998-07-29 | 1999-07-29 | Housing and spout |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24769798 | 1998-07-29 | ||
JP10-265634 | 1998-08-14 | ||
JP10-247697 | 1998-08-14 | ||
JP26563498 | 1998-08-14 | ||
JP11166766A JP2000118562A (ja) | 1998-07-29 | 1999-06-14 | ハウジング並びにスパウト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000118562A true JP2000118562A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=27322745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11166766A Pending JP2000118562A (ja) | 1998-07-29 | 1999-06-14 | ハウジング並びにスパウト |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6142344A (ja) |
JP (1) | JP2000118562A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314199A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 注出円筒付き容器および二重容器 |
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FR2800718B1 (fr) * | 1999-11-09 | 2002-01-18 | Valois Sa | Distributeur de produit fluide a coque rigide et poche souple |
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