JP2000117845A - 長尺物成形用中子 - Google Patents
長尺物成形用中子Info
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Abstract
めの長尺物成型用中子を、空洞の成型精度の低下を回避
し得るように高い剛性を有し、さらに成型品からの引き
抜きが容易になるように構成する。 【解決手段】 複数の分割体32・33間の相対変位を
規制して全体を所定形状に保持するロック手段として、
分割体の内向き変位を規制するスペーサ34を中心部の
空所35に配置し、このロック手段の解除により複数の
分割体を順次内向き変位可能とし、これにより分割体を
成型品から引き剥がした上で長手方向に引抜可能とす
る。特に断面形状が略長方形をなす空洞を形成する場合
には、空所を挟んで対向する一対の長辺側分割体32
と、同じく空所を挟んで対向する一対の短辺側分割体3
3とからなるものとする。
Description
に沿った空洞を形成するための長尺物成形用中子に関す
るものである。
方法は広く知られているが、この方法で中空構造の長尺
物を製造する場合、中子の引き抜き時の摺動抵抗が大き
くなるため、離型作業が困難となる。そこで、特開昭6
3−041131号公報に開示されているように、厚さ
方向に分割可能とした長尺物成形用中子が提案されてい
る。これによると、長辺側が成形品に接触していない中
間の分割体を最初に引き抜くことで、長辺側が成形品に
密着した両側の分割体の引き抜きが容易になる。
成のものは、中間の分割体の2側面が成形品に接触して
いるため、中子の寸法が大きくなると接触面積が増大し
て引き抜きが困難となる。中子を多数に分割すれば、接
触面積の増大を避けて引き抜きを容易にすることも可能
であるが、重量に対する分割体の剛性が不足してたわみ
が生じ、所要の精度の空洞が得られない。
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
空洞の成形精度の低下を回避し得るように高い剛性を有
し、さらに成形品からの引き抜きが容易になるように構
成された長尺物成形用中子を提供することにある。
ために、本発明においては、長尺物成形用中子の構成
を、複数の分割体間の相対変位を規制して全体を所定形
状に保持するロック手段を有するものとした。これによ
ると、全体が所定形状に保持されるため、型への装着等
の取り扱いが容易になる上に、高い剛性を得ることが容
易で、たわみによる空洞の成形精度の低下を回避するこ
とができる。
割体を順次内向き変位可能とする空所を中心部に備え、
複数の分割体を成形品から引き剥がした上で引抜可能と
すると良く、これによると、分割体の引き抜きが容易に
なる。ここで、抜き差し可能なキーやピンで分割体を相
互に結合固定する態様も可能であるが、前記のロック手
段が、空所に配置されてこの空所へ向かう分割体の内向
き変位を規制するスペーサであると良く、簡単な構成で
分割体の変位を確実に拘束することができる。
等長なカム状断面をなすものとすると良い。これによる
と、ロック並びにその解除がスペーサの回動操作により
なされるようになり、操作が簡単であり、しかも比較的
軽い操作力でロックが可能で、かつカムの倍力作用によ
り分割体に対して拡開方向に高い押圧力を作用させ、簡
易な構成で高い結合強度を得ることができる。このスペ
ーサにおいては、ロック並びにその解除を円滑に行う上
で、少なくとも分割体に対する係合部が弧状断面に形成
されていることが望ましく、径が周方向に不等長なカム
状断面の簡易な例としては長円形あるいは楕円形が挙げ
られる。
成する場合には、空所を挟んで対向する一対の長辺側分
割体と、同じく空所を挟んで対向する一対の短辺側分割
体とからなるものとすると好ましい。これによると、長
辺並びに短辺のいずれの方向にも分割体が延在するため
に高い剛性を有し、例えば短辺が上下方向となる態様で
成形型に水平方向に架設した際にも大きなたわみを起こ
さない。この場合、一対の長辺側分割体の組立状態にお
ける外面間距離が短辺側分割体の幅よりも大であると好
ましく、これによると、長辺側分割体を引き抜いて短辺
側分割体を内側にずらした際に、成形品との間に隙間が
形成されるため、短辺側分割体の引き抜きが容易にな
る。
脂製まくらぎの製造に好適である。まくらぎは一般的な
もので長手方向の寸法が2mを越え、分岐用では5mを
越えるものもあり、本発明による長尺物成形用中子によ
り、適切な形状の空洞を製造工程を煩雑化することなく
かつ精度良く成形可能となる。
用中子が適用される合成まくらぎの好適な実施形態につ
いて添付の図面を参照して詳細に説明する。
斜視図であり、図2(a)はそのII−II線について
見た拡大断面図である。この合成まくらぎは母材樹脂を
硬質発泡ウレタン樹脂1とし、その内部に長手方向に延
在するように強化繊維の束2が分散している。この強化
繊維の束2は、模式的に表した図3に示すように、ガラ
ス長繊維からなる多数のフィラメント3をバインダ樹脂
としての不飽和ポリエステル樹脂4でバインドし、直径
2mm程度の円柱状にしたものである。
左右両端近傍に取り付けられる図示されないレールから
の荷重、即ち輪重を受けるものであるからまくらぎに曲
げ荷重が作用する。即ちまくらぎの上下方向中心部は、
上下部分に比較して加わる曲げ応力が最も小さいため、
その強度をあまり要求されない。この点を考慮して硬質
発泡ウレタン樹脂1内に於ける強化繊維の束2の密度
が、当該合成まくらぎの中心部に比較してその上下で高
くなるように強化繊維の束2を分散させている。尚、図
2(b)に示すように強化繊維の束2を均一に分散させ
ても良く、その場合、後記する空洞の位置、大きさなど
が犬くぎの打ち込みによる割れやひびを防止する上で重
要である。
長手方向に沿う空洞5が形成されている。在来線で一般
的に使われている合成まくらぎ(長手方向と直交する方
向の幅23cm×上下方向の厚み14cm)を想定し
て、この空洞5は以下の寸法及び形状になっていると良
い。 1.上下方向の厚みの中心線O1が、まくらぎの上面M
L1から7cm以上、下側にある。 2.その上面HL1がまくらぎの上面ML1から6cm
〜9cm以内の位置にある。 3.その下面HL2がまくらぎの下面ML2から3cm
以上、上側にある。 4.その最大厚みHHは5cm以下である。 5.その長手方向と直交する幅方向の中心線O2はまく
らぎの幅方向の中心と重なる。 6.その長手方向と直交する方向の最大幅HWは18c
mである。 7.その長手方向と直交する断面の形状が、4角にアー
ルがつけられた、またはR5mm以上の面取りがなされ
た四角形または略楕円形或いは長円形をなす。
この位置よりもまくらぎの上方に空洞5があると、犬く
ぎまたはねじくぎと、まくらぎとの接触部分が短くなっ
てそれらの引き抜き強度を確保し難くなり、この位置よ
りもまくらぎの下方に空洞5があると、この空洞により
必ずしも犬くぎを打ち込むときの応力を分散できず、割
れやひびの発生を抑制できなくなることを理由とする。
孔は、規格で深さ60mmであり、それに対し、例え
ば、分岐器用犬くぎの首下は130mmである。この犬
くぎをレール固定用の治具(タイプレート)を通して、
首下まで打ち込むと、その先端のくさび形の先鋭な部分
(長さ30mm)は孔の開いていない部分に打ち込まれ
ることになる。このとき、まくらぎに割れやひびが入る
場合がある。この割れやひびがあると、取り付けに時に
は犬くぎの引き抜き強度を満足しても実際にまくらぎと
して敷設されると、ひびから水が入り、その水が凍った
り、電車通過時の荷重、振動等により、ひびが広がり犬
くぎが弛み易くなり、保線作業が生じ易くなる。このよ
うなひびは、犬くぎの先端が孔のない部分に打ち込まれ
るときに発生し易いことを考慮して、上記項目1〜3の
範囲に空洞を設けることで上記ひびや割れの発生を防止
できるようになる。例えばこの空洞5の厚みを4cmと
すると、上記項目1〜3により、一般的な犬くぎ、合成
まくらぎを使った場合、空洞の上面は、まくらぎの上面
から、犬くぎの首下の長さからまくらぎに固定するタイ
プレート厚さを引いた長さの約50%〜75%下側にな
る。
件を満たさないと所望の曲げ強度や曲げヤング率等の強
度が得られなくなる虞がある。項目4について、一般的
なまくらぎについて表すと、「空洞の下面と合成まくら
ぎの下面との間は合成まくらぎの上下方向の厚みの21
%以上」となる。また、項目4については、「空洞の上
下方向の厚みは合成まくらぎの上下方向の厚さの36%
以内」となる。また、項目6については、空洞の長手方
向と直交する方向の幅はまくらぎの長手方向と直交する
方向の幅の78%以内」となる。
まくらぎの上面が、レールの敷設される条件により加工
される場合はその条件により変わる。また、項目7は、
角や隅をなくして応力集中を回避し、まくらぎとして強
度を増すためと、成形時の中子を引き抜きやすくするた
め構造である。
4及び図5を参照して説明する。
等の供給装置11からガラス長繊維のロービングを引き
出し、ガイド部材12に設けられた所定のガイド孔を通
して不飽和ポリエステル樹脂で満たされた合成樹脂含浸
槽13に引き込み、不飽和ポリエステル樹脂をガラス長
繊維の各フィラメント間に含浸させる。そして、ガイド
部材14に設けられた所定のガイド孔を通すことによ
り、ガラス長繊維に対する不飽和ポリエステル樹脂4の
配合比を5重量%〜40重量%の所定の比、好ましくは
10重量%〜20重量%程度となるようにその付着量を
調整するべくしごく。次に、不飽和ポリエステル樹脂を
含浸したガラス長繊維の束を乾燥炉15に通し、不飽和
ポリエステル樹脂を硬化させ、搬送装置16を介して不
飽和ポリエステル樹脂が硬化して線状をなす強化繊維の
束を切断装置17にて所定の長さに切断する。上記工程
を連続して行い、強化繊維の束2を連続成形する。
に、形成された強化繊維の束2を所定量成形型の下型2
1に入れ、硬質ウレタン樹脂を注入機23により一部注
入する。また強化繊維の束2を所定量成形型の下型21
に入れ、硬質ウレタン樹脂を一部注入する。この作業を
数回繰り返し、ガラス長繊維の束2の密度が中心部に比
較してその上下で高くなるように調整し、上型22を閉
じて硬質ウレタン樹脂を硬化させ、まくらぎを成形す
る。また、強化繊維の束2を下型21に入れ、硬質ウレ
タン樹脂を一部注入する作業の途中、上記項目1〜6を
満足する位置に後記する中子30を下型21に入れ、更
にその周りに必要に応じて強化繊維の束2を入れ、硬質
ウレタン樹脂を一部注入する作業を行う(図5
(b))。ここで、硬化前の硬質ウレタン樹脂の粘度が
高いことから、上記したように硬質ウレタン樹脂を一部
注入後にガラス長繊維の束2を入れても沈まず、かつ何
回かに分けてガラス長繊維の束2と硬質ウレタン樹脂と
を交互に下型21に入れることにより、ガラス長繊維の
束2の密度を調整できる。また、中子30は金型に設け
た任意に調整可能な固定治具により所定の位置に固定さ
れ、これにより空洞5が成形される。
て詳細に説明する。この中子30は、空洞5に対応した
略長方形をなす断面形状を有し、中心部の空所35を挟
んで対向する一対の長辺側分割体32と、同じく空所3
5を挟んで対向する一対の短辺側分割体33と、一対の
長辺側分割体32間に介装された3つのスペーサ34と
からなっている。
片32a・32bを互いに相反する側縁に一対備えた凸
形断面形状をなしている。短辺側分割体33は、上下一
対の長辺側分割体32の突片32a・32bの一方がそ
れぞれ係合する長手方向に沿った溝33aを内側に備え
た凹形断面形状をなしている。短辺側分割体33の一対
の角部には、R5mm以上の面取りが施されており、これ
により空洞5の4つの隅部への応力集中が緩和されて合
成まくらぎの強度が高められる。
し、その最大径が上下一対の長辺側分割体32の内面間
距離より僅かに長尺になるように形成され、円弧状部分
の中点において長辺側分割体32の内面32cに圧接し
ている。これにより、長辺側分割体32の空所35に向
かう内向き変位が規制され、同時に長辺側分割体32の
突片32a・32bが短辺側分割体33の溝33aの側
面に圧接し、長辺側分割体32に対する短辺側分割体の
相対変位が規制され、中子全体が所定形状に保持され
る。
を、図6中に矢印で示すように回動させることにより、
スペーサ34によるロックが解除され、中子全体が分割
可能となる(図7参照)。成形品からの離型の際には、
ロック解除の後にスペーサ34を取り出し、これにより
内向き変位が可能となった長辺側分割体32に対して内
向きに外力を加えて、密着した成形品から長辺側分割体
32を引き剥がす。これにより、長辺側分割体32を容
易に引き抜くことができ、さらに短辺側分割体33の内
向き変位が可能となり、この短辺側分割体33を成形品
から引き剥がすことにより、短辺側分割体33を簡単に
取り外すことができる。
短辺側の分割体32・33を相互に組み付けた上で、一
対の長辺側分割体32間に挿設されたスペーサ34を、
図6中の矢印と逆向きに回動させる。これにより、各部
材が相互に固定される。このとき、スペーサ34のカム
の倍力作用により比較的軽い操作力で4つの分割体32
・33を相互に強固に結合させることができ、容易には
分解されず、しかも短辺側分割体33が上下方向に厚み
を有するために高い剛性を有し、長手方向の両端を支持
した態様で成形型にセットしても大きな撓みを生じな
い。
僅かに弓形に膨出した断面形状に形成されているため、
長辺側分割体32を引き抜いて短辺側分割体33を内側
にずらした際に成形品との間に隙間が形成されるので、
短辺側分割体33の引き抜きが容易になる。なお、図8
に示すように、短辺側分割体33の外面33bと長辺側
分割体41の外面41aとの間に段差を設け、一対の長
辺側分割体41の外面間距離L1が短辺側分割体33の
幅L2よりも大とした形態としても、同様に短辺側分割
体33の引き抜きを容易にすることができる。例えばL
2が38mmであればL1を40〜50mm程度とすれば
良い。
は、鉄やアルミ等の金属材でも良いし、あるいはセラミ
ック材や熱硬化性の樹脂材でも良い。熱硬化性の樹脂材
を用いる場合は必要に応じて補強材を使用しても良い。
さらに上記の各材料を適宜に組み合わせた態様も可能で
ある。またこれらの構成部材は、必要に応じて表面加工
を行う。また、部材相互の接触面には潤滑剤を、樹脂と
の接触面には離型剤をそれぞれ塗布する等の表面処理を
行うことにより接触抵抗を減らす工夫をしても良い。
4を3つ設けたが、所要のロック作用を実現可能であれ
ばその配設数は限定されない。またスペーサ34の断面
形状を長円形としたが、円形でも可能である。この場
合、スペーサの引き抜き自体がロック解除操作となる
が、分割体に対する接触面積が小さいために引き抜きに
さほど力を要さないで済む。
く向きに押圧することで長辺側分割体32と短辺側分割
体33とを圧接させて分割体32・33を相互に結合さ
せるため、スペーサ34の代わりに、例えばてこやねじ
機構あるいは流体圧シリンダ、さらに膨張・収縮可能な
材料からなるパイプや袋体に流体を出し入れする構成の
アクチュエータを備えたジャッキ装置を設けることも可
能である。
まくらぎの上下方向中心部分の強度があまり要求されな
いことから硬質発泡ウレタン樹脂1内に於ける強化繊維
の束2の密度が、当該合成まくらぎの中心部に比較して
その上下で高くなるように強化繊維の束2を分散させ、
かつまくらぎの成形時に中子を入れてその中心部を空洞
化してまくらぎの軽量化を図ったが、上記成形後、この
空洞に高発泡のウレタン樹脂または他の軽量かつ安価な
材料を充填しても良い。
体間の相対変位を規制して全体を所定形状に保持するロ
ック手段を有するため、型への装着等の取り扱いが容易
になる上に、高い剛性を得ることが可能で、たわみによ
る空洞の成形精度の低下を回避することができる。そし
て、ロック手段の解除により複数の分割体を順次内向き
変位可能とする空所を中心部に備え、複数の分割体を成
形品から引き剥がした上で引抜可能としたため、分割体
の引き抜きが容易になり、離型作業を簡易化する上で大
きな効果が得られる。特に、断面形状が略長方形をなす
空洞を形成する場合には、空所を挟んで対向する一対の
長辺側分割体と、同じく空所を挟んで対向する一対の短
辺側分割体とからなるものとすると、長辺並びに短辺の
いずれの方向にも分割体が延在するために高い剛性を有
し、例えば短辺が上下方向となる態様で成形型に水平方
向に架設した際にも大きなたわみを起こさないで済む。
断面図、(b)は本発明の別の実施形態を示す(a)と
同様な図。
ぎの製造工程を示す図。
造を示す断面図。
の構造を示す図6と同様な断面図。
Claims (7)
- 【請求項1】 長尺物に長手方向に沿う空洞を形成す
るものであり、複数の分割体を順次長手方向に引抜可能
とした長尺物成形用中子であって、 複数の前記分割体間の相対変位を規制して全体を所定形
状に保持するロック手段を有することを特徴とする長尺
物成形用中子。 - 【請求項2】 前記ロック手段の解除により複数の前
記分割体を順次内向き変位可能とする空所を中心部に備
え、前記分割体を成形品から引き剥がした上で引抜可能
としたことを特徴とする請求項1に記載の長尺物成形用
中子。 - 【請求項3】 前記ロック手段が、前記空所に配置さ
れて前記分割体の内向き変位を規制するスペーサである
ことを特徴とする請求項2に記載の長尺物成形用中子。 - 【請求項4】 前記スペーサが、周方向に径が不等長
なカム状断面をなすことを特徴とする請求項3に記載の
長尺物成形用中子。 - 【請求項5】 断面形状が略長方形をなす空洞を形成
するものであり、前記空所を挟んで対向する一対の長辺
側分割体と、同じく前記空所を挟んで対向する一対の短
辺側分割体とからなることを特徴とする請求項2乃至請
求項4のいずれかに記載の長尺物成形用中子。 - 【請求項6】 前記一対の長辺側分割体の組立状態に
おける外面間距離が前記短辺側分割体の幅よりも大であ
ることを特徴とする請求項5に記載の長尺物成形用中
子。 - 【請求項7】 前記長尺物が合成樹脂製まくらぎであ
ることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに
記載の長尺物成形用中子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29857998A JP4045036B2 (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 長尺物成形用中子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29857998A JP4045036B2 (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 長尺物成形用中子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000117845A true JP2000117845A (ja) | 2000-04-25 |
JP4045036B2 JP4045036B2 (ja) | 2008-02-13 |
Family
ID=17861575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29857998A Expired - Fee Related JP4045036B2 (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 長尺物成形用中子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4045036B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017227117A (ja) * | 2016-06-21 | 2017-12-28 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 枕木および枕木の敷設方法並びに枕木の製造方法 |
WO2018109907A1 (ja) | 2016-12-15 | 2018-06-21 | 豊光産業株式会社 | 成形用芯材 |
CN109895420A (zh) * | 2019-03-21 | 2019-06-18 | 洛阳科博思新材料科技有限公司 | 一种一体式复合材料轨枕及其制造方法 |
-
1998
- 1998-10-20 JP JP29857998A patent/JP4045036B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2018109907A1 (ja) | 2016-12-15 | 2018-06-21 | 豊光産業株式会社 | 成形用芯材 |
CN109895420A (zh) * | 2019-03-21 | 2019-06-18 | 洛阳科博思新材料科技有限公司 | 一种一体式复合材料轨枕及其制造方法 |
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---|---|
JP4045036B2 (ja) | 2008-02-13 |
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