JP2000113238A - 電子チケット方法及び電子チケットシステム - Google Patents
電子チケット方法及び電子チケットシステムInfo
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- JP2000113238A JP2000113238A JP28757198A JP28757198A JP2000113238A JP 2000113238 A JP2000113238 A JP 2000113238A JP 28757198 A JP28757198 A JP 28757198A JP 28757198 A JP28757198 A JP 28757198A JP 2000113238 A JP2000113238 A JP 2000113238A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101000777301 Homo sapiens Uteroglobin Proteins 0.000 description 1
- 102100031083 Uteroglobin Human genes 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カード上に電子的にチケット購入、チケット
情報の取得、保管を行い、かつ紙資源を無駄にしない。 【解決手段】 ＩＣカードリーダ・ライタ付電話機２４
を電子現金発行機関２０に接続して、電子現金をＩＣカ
ード上にチャージする。電話機２４をチケットセンタ２
１に接続し、指示メニューに従い、所望チケットを選択
し、予約を行う、そのチケット代金をＩＣカード上の電
子現金で支払い、チケット情報をＩＣカード上に格納す
る。ＩＣカードを会場に設けたカード印刷装置２６に挿
入すると、ＩＣカード表面の書き換え可能な印刷エリア
に座席情報が印刷される。
情報の取得、保管を行い、かつ紙資源を無駄にしない。 【解決手段】 ＩＣカードリーダ・ライタ付電話機２４
を電子現金発行機関２０に接続して、電子現金をＩＣカ
ード上にチャージする。電話機２４をチケットセンタ２
１に接続し、指示メニューに従い、所望チケットを選択
し、予約を行う、そのチケット代金をＩＣカード上の電
子現金で支払い、チケット情報をＩＣカード上に格納す
る。ＩＣカードを会場に設けたカード印刷装置２６に挿
入すると、ＩＣカード表面の書き換え可能な印刷エリア
に座席情報が印刷される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンサート等の
チケット情報をカード上に電子的に取得し、そのチケッ
ト情報を実際に利用する際にカード上に表示させる電子
チケット方法及びそのシステムに関する。
チケット情報をカード上に電子的に取得し、そのチケッ
ト情報を実際に利用する際にカード上に表示させる電子
チケット方法及びそのシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】コンサート等のチケットはチケットセン
タ等に出向くか、または電話で予約を行い、代金を支払
うことにより開催日時、座席番号が記入されたチケット
を受け取り、コンサート会場に持って行く必要があっ
た。現在、磁気カードはテレホンカードや各種ポイント
カードとして、磁気ストライプが付いたプラスチックカ
ードは銀行等のキャッシュカードで用いられている。ポ
イントカードでは、これらのカードの表面に書き換え可
能な印刷エリアを設け、ポイント等の情報の表示を行っ
ている。一方、ＩＣカードを用いた電子現金が実現さ
れ、実験に供され始めている。しかしながら、これらの
カードを有機的に結合して利便性に優れたチケットシス
テムは実現されていない。
タ等に出向くか、または電話で予約を行い、代金を支払
うことにより開催日時、座席番号が記入されたチケット
を受け取り、コンサート会場に持って行く必要があっ
た。現在、磁気カードはテレホンカードや各種ポイント
カードとして、磁気ストライプが付いたプラスチックカ
ードは銀行等のキャッシュカードで用いられている。ポ
イントカードでは、これらのカードの表面に書き換え可
能な印刷エリアを設け、ポイント等の情報の表示を行っ
ている。一方、ＩＣカードを用いた電子現金が実現さ
れ、実験に供され始めている。しかしながら、これらの
カードを有機的に結合して利便性に優れたチケットシス
テムは実現されていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在、実用
に供されているチケットシステムには、以下に示すよう
な問題点がある。 １）チケットの予約を電話等で行っても、チケットセン
タ等に出向き、代金を支払って物理的なチケットを受領
する必要があった。
に供されているチケットシステムには、以下に示すよう
な問題点がある。 １）チケットの予約を電話等で行っても、チケットセン
タ等に出向き、代金を支払って物理的なチケットを受領
する必要があった。
【０００４】２）自らのスケジュールが突然に変更にな
って友人等に譲渡するような場合、当該チケットを郵
送、宅配便等により開催期日までに相手が受け取れるよ
うな場合にのみ譲渡が可能であり、それが不可能な場合
には当該チケットは利用されずに無効となる。 ３）物理的なチケットは、会場入場の際には重要である
が、その後は、コンサートを見たという記念品的な価値
しかもたず、紙資源の無駄ともなっている。
って友人等に譲渡するような場合、当該チケットを郵
送、宅配便等により開催期日までに相手が受け取れるよ
うな場合にのみ譲渡が可能であり、それが不可能な場合
には当該チケットは利用されずに無効となる。 ３）物理的なチケットは、会場入場の際には重要である
が、その後は、コンサートを見たという記念品的な価値
しかもたず、紙資源の無駄ともなっている。
【０００５】そこで、この発明は、チケットの予約を行
い、そのチケット情報をカード上に電子的に取得、保管
を行うと共に、実際にチケット情報が必要となる時点で
カード表面に当該チケット情報を表示させて使用し、チ
ケットの入手、使用、譲渡を容易に処理することを可能
とすることを目的とする。また、チケット情報を利用後
はカード上の当該チケット情報を消去し、次回のチケッ
ト購入の際にはそのカードを再利用可能とするチケット
システムを実現することを目的とする。
い、そのチケット情報をカード上に電子的に取得、保管
を行うと共に、実際にチケット情報が必要となる時点で
カード表面に当該チケット情報を表示させて使用し、チ
ケットの入手、使用、譲渡を容易に処理することを可能
とすることを目的とする。また、チケット情報を利用後
はカード上の当該チケット情報を消去し、次回のチケッ
ト購入の際にはそのカードを再利用可能とするチケット
システムを実現することを目的とする。
【０００６】さらに、ＩＣカード上の電子現金を利用し
て、チケットの予約と同時に代金の支払いを済ませるこ
とにより、チケット購入から使用までの処理を全て電子
的に処理することにより、利便性に優れたチケットシス
テムを実現することを目的とする。
て、チケットの予約と同時に代金の支払いを済ませるこ
とにより、チケット購入から使用までの処理を全て電子
的に処理することにより、利便性に優れたチケットシス
テムを実現することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、チケット購入者がチケットセンタから磁気カード、
磁気ストライプ付きプラスチックカード、または、ＩＣ
カードにチケット情報を取得して当該カード上に保管
し、コンサート会場等の入場ゲートに当該カードから当
該電子チケット情報を読み出して当該カードの表面の書
き換え可能エリアに当該電子チケット情報を印刷、表示
するようにする。
め、チケット購入者がチケットセンタから磁気カード、
磁気ストライプ付きプラスチックカード、または、ＩＣ
カードにチケット情報を取得して当該カード上に保管
し、コンサート会場等の入場ゲートに当該カードから当
該電子チケット情報を読み出して当該カードの表面の書
き換え可能エリアに当該電子チケット情報を印刷、表示
するようにする。
【０００８】また、特に、ＩＣカード上で電子現金が実
現されている場合には、電子現金を電子現金発行元から
引き下ろし、当該電子現金によりチケット予約の際にそ
の代金の支払いを済ませ、チケット情報を入手するよう
にする。チケットセンタからカード上に電子チケット情
報をダウンロードし、そのチケット情報が必要な時点で
表示させることにより、物理的なチケットを受領すると
いう手順を省くことが可能となる。また、チケット購入
者が急用等でチケットを利用できないような事態が起き
た時には、当該チケット情報は電子的であるので、チケ
ット購入者と譲受人との間で通信手段により当該チケッ
ト情報を流通させることが可能となり、購入されたチケ
ットを有効に利用することが可能となる。
現されている場合には、電子現金を電子現金発行元から
引き下ろし、当該電子現金によりチケット予約の際にそ
の代金の支払いを済ませ、チケット情報を入手するよう
にする。チケットセンタからカード上に電子チケット情
報をダウンロードし、そのチケット情報が必要な時点で
表示させることにより、物理的なチケットを受領すると
いう手順を省くことが可能となる。また、チケット購入
者が急用等でチケットを利用できないような事態が起き
た時には、当該チケット情報は電子的であるので、チケ
ット購入者と譲受人との間で通信手段により当該チケッ
ト情報を流通させることが可能となり、購入されたチケ
ットを有効に利用することが可能となる。
【０００９】さらに、ＩＣカード上の電子現金を利用す
る場合には、チケットの予約と代金の支払い、譲渡など
を購入者の手元で全て行うことが可能となる。また、表
示機能を有する固定式、または移動式電話機を用いる場
合には、チケットの予約と代金の支払い、譲渡などに加
えて、当該カードの電子チケット情報等の表示も全て利
用者の手元で行うことが可能となる。
る場合には、チケットの予約と代金の支払い、譲渡など
を購入者の手元で全て行うことが可能となる。また、表
示機能を有する固定式、または移動式電話機を用いる場
合には、チケットの予約と代金の支払い、譲渡などに加
えて、当該カードの電子チケット情報等の表示も全て利
用者の手元で行うことが可能となる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１はこの発明の実施例の電子チ
ケットシステムの構成例である。チケットセンタ１１は
公衆通信網１２に接続され、カードリーダ・ライタ機能
付き専用チケット端末１３、通信機能付きパソコン１４
も公衆通信網１２に接続されている。パソコンにはカー
ドリーダ・ライタ１５が接続されている。会場等にはカ
ード印刷装置１６が設置されている。
ケットシステムの構成例である。チケットセンタ１１は
公衆通信網１２に接続され、カードリーダ・ライタ機能
付き専用チケット端末１３、通信機能付きパソコン１４
も公衆通信網１２に接続されている。パソコンにはカー
ドリーダ・ライタ１５が接続されている。会場等にはカ
ード印刷装置１６が設置されている。
【００１１】図２は、電子チケットの実施例におけるサ
ービス手順を示す図である。チケット予約を行うには、
チケット情報を格納するためにカードを入手する。この
カードは、チケット情報を電子的又は磁気的に格納する
ことができるものであれば、磁気カード、磁気ストライ
プ付きプラスチックカード、ＩＣカードのどれを利用し
ても良い。またこのカードは表面に書き換え可能な印刷
エリアを有するものであり、書き換え可能な印刷エリア
はポイントカードなどに用いられ、例えばＰＶＣサーマ
ルリライトカードであり、熱的に書き換え表示すること
ができる。いわゆるリライトカードとしても機能するも
のである。
ービス手順を示す図である。チケット予約を行うには、
チケット情報を格納するためにカードを入手する。この
カードは、チケット情報を電子的又は磁気的に格納する
ことができるものであれば、磁気カード、磁気ストライ
プ付きプラスチックカード、ＩＣカードのどれを利用し
ても良い。またこのカードは表面に書き換え可能な印刷
エリアを有するものであり、書き換え可能な印刷エリア
はポイントカードなどに用いられ、例えばＰＶＣサーマ
ルリライトカードであり、熱的に書き換え表示すること
ができる。いわゆるリライトカードとしても機能するも
のである。
【００１２】まず、専用チケット端末１３、または、カ
ードリーダ・ライタ付きパソコン１４を利用してチケッ
トセンタ１１と接続する（Ｓｔｅｐ１１）。メニューに
従い、所望のコンサート等のチケットを選択し、予約を
行う（Ｓｔｅｐ１２）。その予約したチケット情報をカ
ードにダウンロードする（Ｓｔｅｐ１３）。チケット予
約者は、チケット情報をダウンロードしたカードをチケ
ット売り場などに持参し、料金の支払いを行うと印刷装
置１６によりカード表面の書き換え可能印刷エリアに座
席指定情報等を表示させることができる（Ｓｔｅｐ１
４）。
ードリーダ・ライタ付きパソコン１４を利用してチケッ
トセンタ１１と接続する（Ｓｔｅｐ１１）。メニューに
従い、所望のコンサート等のチケットを選択し、予約を
行う（Ｓｔｅｐ１２）。その予約したチケット情報をカ
ードにダウンロードする（Ｓｔｅｐ１３）。チケット予
約者は、チケット情報をダウンロードしたカードをチケ
ット売り場などに持参し、料金の支払いを行うと印刷装
置１６によりカード表面の書き換え可能印刷エリアに座
席指定情報等を表示させることができる（Ｓｔｅｐ１
４）。
【００１３】カードの表面に印刷、表示されたチケット
情報のイメージを図３に示す。同図Ａは磁気カード、磁
気ストライプ付きカードの表面に印刷されたチケット情
報のイメージを示し、同図ＢはＩＣカードの表面に印刷
されたチケット情報のイメージを示す。図４はこの発明
の実施例で電子現金機能付きＩＣカードを利用した電子
チケットシステムの構成例である。電子現金発行機関装
置２０及びチケットセンタ２１は公衆通信網２２に接続
され、またＩＣカードリーダ・ライタ機能付き専用チケ
ット端末或いはＩＣカードリーダ・ライタが接続されて
いるパソコン２３及び表示機能付きの固定式、或いは移
動式電話機２４が公衆通信網２２に接続されている。電
話機２４にはＩＣカードリーダ・ライタ２５が接続され
ている。会場等にカード印刷装置２６が設置されてい
る。端末２３のＩＣカードリーダ・ライタ又はＩＣカー
ドリーダ・ライタ２５を用いて、ＩＣカードによる電子
現金が利用可能であり、図２における料金の支払いなど
を利用者の手元で行うことを可能とする。
情報のイメージを図３に示す。同図Ａは磁気カード、磁
気ストライプ付きカードの表面に印刷されたチケット情
報のイメージを示し、同図ＢはＩＣカードの表面に印刷
されたチケット情報のイメージを示す。図４はこの発明
の実施例で電子現金機能付きＩＣカードを利用した電子
チケットシステムの構成例である。電子現金発行機関装
置２０及びチケットセンタ２１は公衆通信網２２に接続
され、またＩＣカードリーダ・ライタ機能付き専用チケ
ット端末或いはＩＣカードリーダ・ライタが接続されて
いるパソコン２３及び表示機能付きの固定式、或いは移
動式電話機２４が公衆通信網２２に接続されている。電
話機２４にはＩＣカードリーダ・ライタ２５が接続され
ている。会場等にカード印刷装置２６が設置されてい
る。端末２３のＩＣカードリーダ・ライタ又はＩＣカー
ドリーダ・ライタ２５を用いて、ＩＣカードによる電子
現金が利用可能であり、図２における料金の支払いなど
を利用者の手元で行うことを可能とする。
【００１４】図５は、特に、固定式、或いは移動式電話
機２４を利用した場合の、電子現金が利用可能でありか
つ表面に書き換え可能な印刷エリアを有するＩＣカード
による電子チケットの実施例におけるサービス手順を示
す図である。まず、ＩＣカードリーダ・ライタ２５を付
加した固定式、あるいは、移動式の電話機２４において
ＩＣカード上にチケット購入に必要な電子現金をチャー
ジする（Ｓｔｅｐ２１）。ＩＣカード上にチケット購入
に十分な電子現金がチャージされている場合にはＳｔｅ
ｐ２１は省略可能である。電話機２４を利用してチケッ
トセンタ２１に接続を行う（Ｓｔｅｐ２２）。センタ２
１が指示するメニューに従い、所望のチケットを選択
し、予約を行う（Ｓｔｅｐ２３）。次に、予約したチケ
ットの代金をＩＣカード上にチャージしてある電子現金
で支払う（Ｓｔｅｐ２４）。支払いが完了したチケット
情報をＩＣカードに格納する（Ｓｔｅｐ２５）。チケッ
ト予約者は、ＩＣカードを会場に持参し、入場ゲートに
設置されたカード印刷装置２６にＩＣカードを挿入する
と、ＩＣカード表面の書き換え可能な印刷エリアに座席
情報が印刷される（Ｓｔｅｐ２６）。
機２４を利用した場合の、電子現金が利用可能でありか
つ表面に書き換え可能な印刷エリアを有するＩＣカード
による電子チケットの実施例におけるサービス手順を示
す図である。まず、ＩＣカードリーダ・ライタ２５を付
加した固定式、あるいは、移動式の電話機２４において
ＩＣカード上にチケット購入に必要な電子現金をチャー
ジする（Ｓｔｅｐ２１）。ＩＣカード上にチケット購入
に十分な電子現金がチャージされている場合にはＳｔｅ
ｐ２１は省略可能である。電話機２４を利用してチケッ
トセンタ２１に接続を行う（Ｓｔｅｐ２２）。センタ２
１が指示するメニューに従い、所望のチケットを選択
し、予約を行う（Ｓｔｅｐ２３）。次に、予約したチケ
ットの代金をＩＣカード上にチャージしてある電子現金
で支払う（Ｓｔｅｐ２４）。支払いが完了したチケット
情報をＩＣカードに格納する（Ｓｔｅｐ２５）。チケッ
ト予約者は、ＩＣカードを会場に持参し、入場ゲートに
設置されたカード印刷装置２６にＩＣカードを挿入する
と、ＩＣカード表面の書き換え可能な印刷エリアに座席
情報が印刷される（Ｓｔｅｐ２６）。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、 １）チケット情報を電子的に取得してカード上に保管
し、チケット情報が必要な時にこれをカード表面に印刷
することにより、チケットシステムが実現できる。
し、チケット情報が必要な時にこれをカード表面に印刷
することにより、チケットシステムが実現できる。
【００１６】２）チケット情報を電子的に扱うため、チ
ケット情報を通信することにより、チケットの譲渡が容
易に行うことが可能となるため、チケットが有効に利用
されるチケットシステムが実現できる。 ３）物理的なチケットを使用せず、電子的なチケット情
報を取得、流通、表示することにより、紙資源を無駄に
することのないチケットシステムを実現できる。
ケット情報を通信することにより、チケットの譲渡が容
易に行うことが可能となるため、チケットが有効に利用
されるチケットシステムが実現できる。 ３）物理的なチケットを使用せず、電子的なチケット情
報を取得、流通、表示することにより、紙資源を無駄に
することのないチケットシステムを実現できる。
【図１】この発明の実施例のチケットシステムの構成例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図２】図１のチケットシステムの実施例におけるサー
ビス手順を示す流れ図。
ビス手順を示す流れ図。
【図３】カードの表面に印刷されたチケット情報のイメ
ージを示す図。
ージを示す図。
【図４】この発明の実施例で電子現金機能付きＩＣカー
ドを利用したチケットシステムの構成例を示すブロック
図。
ドを利用したチケットシステムの構成例を示すブロック
図。
【図５】図４のチケットシステムの実施例におけるサー
ビス手順を示す流れ図。
ビス手順を示す流れ図。
フロントページの続き (72)発明者 村山 隆彦 東京都新宿区西新宿三丁目19番２号 日本 電信電話株式会社内 Ｆターム(参考） 3E044 AA20 BA04 BA06 CA05 CA06 DA03 DA05 DB02 DC05 DC06 DE01 DE02 EA20 EB01 5B049 BB46 BB61 CC16 CC39 DD04 EE25 EE28 FF02 FF03 FF04 GG04 GG07
Claims (6)
- 【請求項１】 カードリーダ・ライタ機能付きの専用チ
ケット販売機、或いは、カードリーダ・ライタ機能と通
信機能が付いたパソコンを利用して、 コンサート等の開催日時、座席指定情報等のチケット情
報を、書き換え可能な印刷エリアを有するカードにダウ
ンロードし、 会場に入場の際に当該カードに保存してあるチケット情
報を、当該カード表面の上記書き換え可能な印刷エリア
に書き込み表示することを特徴とする電子チケット方
法。 - 【請求項２】 電子現金を上記カード上に引き下ろし、 当該カード上の電子現金によりチケットの代金支払い、
譲渡などを行うことを特徴とする請求項１記載の電子チ
ケット方法。 - 【請求項３】 上記電子現金の引き下ろし、上記電子現
金によるチケットの代金支払い、譲渡などを、カードリ
ーダ・ライタ機能と表示機能を有する固定式、または、
移動式電話機を用いて行うことを特徴とする請求項２記
載の電子チケット方法。 - 【請求項４】 公衆通信網に接続された、カードリーダ
・ライタ機能付の専用チケット販売機と、 公衆通信網に接続された、カードリーダ・ライタ機能と
通信機能が付いたパソコンと、 公衆通信網に接続されたチケットセンタと、 上記専用チケット販売機或いは上記パソコンに取外し自
在に取付けられた、書き換え可能な印刷エリアを有する
カードに、上記チケットセンタから、コンサート等の開
催日時、座席指定情報等のチケット情報を、ダウンロー
ドする手段と、 会場の入口に設けられ、上記カードが取付けられると、
そのカードに保存してあるチケット情報を、そのカード
の表面の書き換え可能な印刷エリアに書き込み表示する
カード印刷装置と、を具備する電子チケットシステム。 - 【請求項５】 上記カードに対し、電子現金の引き下ろ
し、電子現金による支払い手段を有することを特徴とす
る請求項４記載の電子チケットシステム。 - 【請求項６】 カードリーダ・ライタ機能と表示機能を
有し、上記公衆通信網に接続された固定式、または移動
式電話機を備えていることを特徴とする請求項４又は５
記載の電子チケットシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28757198A JP2000113238A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 電子チケット方法及び電子チケットシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28757198A JP2000113238A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 電子チケット方法及び電子チケットシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000113238A true JP2000113238A (ja) | 2000-04-21 |
Family
ID=17719064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28757198A Pending JP2000113238A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 電子チケット方法及び電子チケットシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000113238A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002109574A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-12 | Yamaha Corp | 入場許可認証方法およびシステム |
| JP2003044692A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Nec System Technologies Ltd | 商品又はサービスの購入権利の贈与方法及びそのシステム |
| US8036386B2 (en) | 2003-09-03 | 2011-10-11 | Nec Corporation | System and method for providing electronic ticket, and electronic ticket vending apparatus and mobile telephone therefor |
-
1998
- 1998-10-09 JP JP28757198A patent/JP2000113238A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002109574A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-12 | Yamaha Corp | 入場許可認証方法およびシステム |
| JP4645928B2 (ja) * | 2000-09-29 | 2011-03-09 | ヤマハ株式会社 | 入場許可認証方法およびシステム |
| JP2003044692A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Nec System Technologies Ltd | 商品又はサービスの購入権利の贈与方法及びそのシステム |
| US8036386B2 (en) | 2003-09-03 | 2011-10-11 | Nec Corporation | System and method for providing electronic ticket, and electronic ticket vending apparatus and mobile telephone therefor |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050201 |