JP2000111599A - 静電接地システムの接地モニタ - Google Patents
静電接地システムの接地モニタInfo
- Publication number
- JP2000111599A JP2000111599A JP10280714A JP28071498A JP2000111599A JP 2000111599 A JP2000111599 A JP 2000111599A JP 10280714 A JP10280714 A JP 10280714A JP 28071498 A JP28071498 A JP 28071498A JP 2000111599 A JP2000111599 A JP 2000111599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- circuit
- grounding
- polarity
- monitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H11/00—Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result
- H02H11/001—Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result in case of incorrect or interrupted earth connection
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 静電接地システムの接地モニタの提供。
【解決手段】 一つの検出回路を具え、該検出回路は極
性テスト回路、降圧整流回路、接地テスト回路及び警報
装置を具え、該極性テスト回路により商用電源を引込
み、並びに該電源回路の極性をテストして該電源回路中
の接地線或いは中性線の標準零電位回路を区分し、接地
検出の標準参考電位となし、並びに降圧整流回路により
極性テスト回路より引き込んだ商用電源を転換して低圧
の直流電源となして該接地テスト回路の動作に提供する
と共に、接地バスのテスト回路電位と比較して、該接地
バスが本当に接地しているか否かを検出し、未接地であ
れば、警報駆動信号を警報装置に送り、こうして正確に
接地バスの接地状態を検出する。
性テスト回路、降圧整流回路、接地テスト回路及び警報
装置を具え、該極性テスト回路により商用電源を引込
み、並びに該電源回路の極性をテストして該電源回路中
の接地線或いは中性線の標準零電位回路を区分し、接地
検出の標準参考電位となし、並びに降圧整流回路により
極性テスト回路より引き込んだ商用電源を転換して低圧
の直流電源となして該接地テスト回路の動作に提供する
と共に、接地バスのテスト回路電位と比較して、該接地
バスが本当に接地しているか否かを検出し、未接地であ
れば、警報駆動信号を警報装置に送り、こうして正確に
接地バスの接地状態を検出する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一種の静電接地シ
ステムの接地モニタに関し、特に静電気を接地させる接
地バスの接地状態を検出するものに関する。
ステムの接地モニタに関し、特に静電気を接地させる接
地バスの接地状態を検出するものに関する。
【０００２】
【従来の技術】静電接地工程は広く集積回路の製造と精
密な電気回路の組立作業場所で実施され、それは、静電
気に敏感な集積回路及び一部の電子部品に対して、現場
の作業員の身体が帯びた静電気を完全に大地に導入し、
作業員による組立加工による支障が生じないようにする
工程であり、静電接地工程が確実なされたか否かが集積
回路の製造と精密な電気回路の組立品質に影響する。
密な電気回路の組立作業場所で実施され、それは、静電
気に敏感な集積回路及び一部の電子部品に対して、現場
の作業員の身体が帯びた静電気を完全に大地に導入し、
作業員による組立加工による支障が生じないようにする
工程であり、静電接地工程が確実なされたか否かが集積
回路の製造と精密な電気回路の組立品質に影響する。
【０００３】しかし、現在電子業界で一般に採用されて
いる静電接地の方式は、腕帯或いは導電パッドが主であ
り、各作業員が手部に静電腕帯を着用するか、或いはテ
ーブルに導電パッドを置いて作業することで、人体より
静電気を導出しており、多くの腕帯が一つの接地バスで
接地棒に連接され、接地棒により静電気を大地に導入し
ている。ゆえに接地バスがほんとうに接地してこそ、静
電接地の効果を発揮することができた。
いる静電接地の方式は、腕帯或いは導電パッドが主であ
り、各作業員が手部に静電腕帯を着用するか、或いはテ
ーブルに導電パッドを置いて作業することで、人体より
静電気を導出しており、多くの腕帯が一つの接地バスで
接地棒に連接され、接地棒により静電気を大地に導入し
ている。ゆえに接地バスがほんとうに接地してこそ、静
電接地の効果を発揮することができた。
【０００４】しかし、一般に静電接地バス中には、接地
状態の検出に、メータで量測するか或いは作業員が線に
沿って目視検出する方式が採用されており、このためバ
スの検出に手間と時間がかかった。このため、検出過程
で現場の作業を停止する必要が生じ、不便であった。且
つ検出結果が正確でなく、人為的な錯誤も起こりやすか
った。このほか、伝統的な静電接地検出方式は、随時接
地バスに対して接地状態検出が行えず、接地バスに接地
故障、例えば切断や、接地不良が発生しやすく、仮接地
をもたらし、且つ即時に警告を発して現場作業員に即刻
作業を停止して回路を検査させることができないため、
集積回路等が静電破壊されて大量の製品や部品の損失が
発生するのを防止することができなかった。以上が現在
の静電検出における解決を要する問題とされていた。
状態の検出に、メータで量測するか或いは作業員が線に
沿って目視検出する方式が採用されており、このためバ
スの検出に手間と時間がかかった。このため、検出過程
で現場の作業を停止する必要が生じ、不便であった。且
つ検出結果が正確でなく、人為的な錯誤も起こりやすか
った。このほか、伝統的な静電接地検出方式は、随時接
地バスに対して接地状態検出が行えず、接地バスに接地
故障、例えば切断や、接地不良が発生しやすく、仮接地
をもたらし、且つ即時に警告を発して現場作業員に即刻
作業を停止して回路を検査させることができないため、
集積回路等が静電破壊されて大量の製品や部品の損失が
発生するのを防止することができなかった。以上が現在
の静電検出における解決を要する問題とされていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このため、本発明は、
一種の静電接地システムの接地モニタを提供することを
課題とし、それは、随時接地バスと接地棒間の接地状態
検出状態を保持し、並びに接地故障或いは接地不良の状
況にあうと、即刻警報装置で警報信号を発生すること
で、現場作業員に即刻作業を停止させて回路の検査、修
理を行わせ、大幅に製品及び部品の損失の機会を減ら
し、並びに接地バスの接地状態検出の正確度を増すこと
ができるものとする。
一種の静電接地システムの接地モニタを提供することを
課題とし、それは、随時接地バスと接地棒間の接地状態
検出状態を保持し、並びに接地故障或いは接地不良の状
況にあうと、即刻警報装置で警報信号を発生すること
で、現場作業員に即刻作業を停止させて回路の検査、修
理を行わせ、大幅に製品及び部品の損失の機会を減ら
し、並びに接地バスの接地状態検出の正確度を増すこと
ができるものとする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、極性
テスト回路１０、降圧整流回路２０、接地テスト回路３
０、警報装置４０を包括する静電接地システムの接地モ
ニタにおいて、上記極性テスト回路１０は、商用電源を
引込み、切り換えスイッチＳ２、極性指示ランプＬ１及
び極性検出指示ランプＬ１’を具え、該極性指示ランプ
Ｌ１と極性検出指示ランプＬ１’の一端が切り換えスイ
ッチＳ２の一つの公共接点Ｇに連接し、極性指示ランプ
Ｌ１のもう一端が切り換えスイッチＳ２の金属ケース或
いはトリガロッドに連接し、該極性検出指示ランプＬ
１’のもう一端が単相３線システム中の中央接地線Ｅ’
に連接すると共に、検出切り換えスイッチＳＰの一つの
選択接点に連接し、単相３線システムの参考零電位を引
き出し、及び該切り換えスイッチＳ２のもう一つの公共
接点Ｈが該検出切り換えスイッチＳＰのもう一つの選択
接点に連接し、単層２線システムの参考零電位を引き出
し、切り換えスイッチＳ２の商用電源切り換えと手指の
該切り換えスイッチＳ２の金属ケース或いはトリガロッ
ドへの接触に、極性指示ランプＬ１と極性検出指示ラン
プＬ１’の点灯或いは消灯状態が組み合わされること
で、商用電源の電源回路中の単相２線システム或いは単
相３線システムの接地線を捜し出して参考接地電位を提
供すると共に、該検出切り換えスイッチＳＰの公共接点
Ｈ１を引き出し、上記降圧整流回路２０は、一つの変圧
器Ｔ１とブリッジ整流器２１を包括し、該極性テスト回
路１０より引き込んだ交流の商用電源の降圧と整流を行
い安定した直流電源となし、該ブリッジ整流器２１のマ
イナス端Ｊはテストを行う接地バスＫに連接し、上記接
地テスト回路３０は、降圧整流回路２０より直流電源を
受け取り、一つの光隔離装置３１とリレー３２を少なく
とも包括し、該光隔離装置３１のプラス入力端３１１と
マイナス入力端３１２がそれぞれ降圧整流回路２０のブ
リッジ整流器２１のプラス端Ｉと極性テスト回路１０の
検出切り換えスイッチＳＰの公共接点Ｈ１より引き出さ
れた商用電源の単相２線システム或いは単相３線システ
ム電源回路の接地線に連接し、光隔離装置３１のプラス
出力端３１３は降圧整流回路２０のブリッジ整流器２１
のプラス端Ｉとリレー３２の公共接点に連接し、光隔離
装置３１のマイナス出力端３１４とブリッジ整流器２１
のマイナス端Ｊとの間にリレー３２のコイル３２１が跨
接して、該ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊと商用電
源電源線の接地線が電位対比を形成して、ブリッジ整流
器２１に連接する接地バスＫが真に接地しているか否か
を判定し、並びに該リレー３２がそれに対応し励磁動作
を行うか或いは行わないことで、該リレー３２の公共接
点に警報駆動信号を出力させるか或いは出力させず、上
記警報装置４０は、リレー３２の常閉接点ＮＣとブリッ
ジ整流器２１のマイナス端Ｊの間に連接し、該リレー３
２の制御を受けてブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊに
連接する接地バスＫが真に接地していない時に起動し
て、接地不確実或いは接地不良を示す警報信号を発生
し、以上の構成を有することを特徴とする、静電接地シ
ステムの接地モニタとしている。
テスト回路１０、降圧整流回路２０、接地テスト回路３
０、警報装置４０を包括する静電接地システムの接地モ
ニタにおいて、上記極性テスト回路１０は、商用電源を
引込み、切り換えスイッチＳ２、極性指示ランプＬ１及
び極性検出指示ランプＬ１’を具え、該極性指示ランプ
Ｌ１と極性検出指示ランプＬ１’の一端が切り換えスイ
ッチＳ２の一つの公共接点Ｇに連接し、極性指示ランプ
Ｌ１のもう一端が切り換えスイッチＳ２の金属ケース或
いはトリガロッドに連接し、該極性検出指示ランプＬ
１’のもう一端が単相３線システム中の中央接地線Ｅ’
に連接すると共に、検出切り換えスイッチＳＰの一つの
選択接点に連接し、単相３線システムの参考零電位を引
き出し、及び該切り換えスイッチＳ２のもう一つの公共
接点Ｈが該検出切り換えスイッチＳＰのもう一つの選択
接点に連接し、単層２線システムの参考零電位を引き出
し、切り換えスイッチＳ２の商用電源切り換えと手指の
該切り換えスイッチＳ２の金属ケース或いはトリガロッ
ドへの接触に、極性指示ランプＬ１と極性検出指示ラン
プＬ１’の点灯或いは消灯状態が組み合わされること
で、商用電源の電源回路中の単相２線システム或いは単
相３線システムの接地線を捜し出して参考接地電位を提
供すると共に、該検出切り換えスイッチＳＰの公共接点
Ｈ１を引き出し、上記降圧整流回路２０は、一つの変圧
器Ｔ１とブリッジ整流器２１を包括し、該極性テスト回
路１０より引き込んだ交流の商用電源の降圧と整流を行
い安定した直流電源となし、該ブリッジ整流器２１のマ
イナス端Ｊはテストを行う接地バスＫに連接し、上記接
地テスト回路３０は、降圧整流回路２０より直流電源を
受け取り、一つの光隔離装置３１とリレー３２を少なく
とも包括し、該光隔離装置３１のプラス入力端３１１と
マイナス入力端３１２がそれぞれ降圧整流回路２０のブ
リッジ整流器２１のプラス端Ｉと極性テスト回路１０の
検出切り換えスイッチＳＰの公共接点Ｈ１より引き出さ
れた商用電源の単相２線システム或いは単相３線システ
ム電源回路の接地線に連接し、光隔離装置３１のプラス
出力端３１３は降圧整流回路２０のブリッジ整流器２１
のプラス端Ｉとリレー３２の公共接点に連接し、光隔離
装置３１のマイナス出力端３１４とブリッジ整流器２１
のマイナス端Ｊとの間にリレー３２のコイル３２１が跨
接して、該ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊと商用電
源電源線の接地線が電位対比を形成して、ブリッジ整流
器２１に連接する接地バスＫが真に接地しているか否か
を判定し、並びに該リレー３２がそれに対応し励磁動作
を行うか或いは行わないことで、該リレー３２の公共接
点に警報駆動信号を出力させるか或いは出力させず、上
記警報装置４０は、リレー３２の常閉接点ＮＣとブリッ
ジ整流器２１のマイナス端Ｊの間に連接し、該リレー３
２の制御を受けてブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊに
連接する接地バスＫが真に接地していない時に起動し
て、接地不確実或いは接地不良を示す警報信号を発生
し、以上の構成を有することを特徴とする、静電接地シ
ステムの接地モニタとしている。
【０００７】請求項２の発明は、前記極性テスト回路１
０が、商用電源の投入を制御するための電源スイッチＳ
１を具えていることを特徴とする請求項１に記載の静電
接地システムの接地モニタとしている。
０が、商用電源の投入を制御するための電源スイッチＳ
１を具えていることを特徴とする請求項１に記載の静電
接地システムの接地モニタとしている。
【０００８】請求項３の発明は、前記極性テスト回路１
０の切り換えスイッチＳ２と検出切り換えスイッチＳＰ
は複数の接点を有するスイッチであることを特徴とす
る、請求項１に記載の静電接地システムの接地モニタと
している。
０の切り換えスイッチＳ２と検出切り換えスイッチＳＰ
は複数の接点を有するスイッチであることを特徴とす
る、請求項１に記載の静電接地システムの接地モニタと
している。
【０００９】請求項４の発明は、前記極性テスト回路１
０の極性指示ランプＬ１がネオンランプ或いはその他の
表示部品とされることを特徴とする、請求項１に記載の
静電接地システムの接地モニタとしている。
０の極性指示ランプＬ１がネオンランプ或いはその他の
表示部品とされることを特徴とする、請求項１に記載の
静電接地システムの接地モニタとしている。
【００１０】請求項５の発明は、前記降圧整流回路２０
の変圧器Ｔ１が高圧側にタップを有することを特徴とす
る、請求項１に記載の静電接地システムの接地モニタと
している。
の変圧器Ｔ１が高圧側にタップを有することを特徴とす
る、請求項１に記載の静電接地システムの接地モニタと
している。
【００１１】請求項６の発明は、前記変圧器Ｔ１のタッ
プが電圧選択スイッチＳ３に組み合わされて異なる電圧
の商用電源を引き込むことを特徴とする、請求項５に記
載の静電接地システムの接地モニタとしている。
プが電圧選択スイッチＳ３に組み合わされて異なる電圧
の商用電源を引き込むことを特徴とする、請求項５に記
載の静電接地システムの接地モニタとしている。
【００１２】請求項７の発明は、前記降圧整流回路２０
の変圧器Ｔ１の低圧側とブリッジ整流器２１の間にコン
デンサと誘導コイルＬが連接して電源サージを抑制する
ことを特徴とする、請求項１に記載の静電接地システム
の接地モニタとしている。
の変圧器Ｔ１の低圧側とブリッジ整流器２１の間にコン
デンサと誘導コイルＬが連接して電源サージを抑制する
ことを特徴とする、請求項１に記載の静電接地システム
の接地モニタとしている。
【００１３】請求項８の発明は、前記降圧整流回路２０
のブリッジ整流器２１のプラス端Ｉとマイナス端Ｊ間に
フィルタ回路が跨接されて出力する直流電源を安定させ
ることを特徴とする、請求項１に記載の静電接地システ
ムの接地モニタとしている。
のブリッジ整流器２１のプラス端Ｉとマイナス端Ｊ間に
フィルタ回路が跨接されて出力する直流電源を安定させ
ることを特徴とする、請求項１に記載の静電接地システ
ムの接地モニタとしている。
【００１４】請求項９の発明は、前記フィルタ回路が、
抵抗Ｒ２とコンデンサＣ２で組成されていることを特徴
とする、請求項８に記載の静電接地システムの接地モニ
タとしている。
抵抗Ｒ２とコンデンサＣ２で組成されていることを特徴
とする、請求項８に記載の静電接地システムの接地モニ
タとしている。
【００１５】請求項１０の発明は、前記降圧整流回路２
０がさらに一つの電源指示回路Ｌ２を含み、該電源指示
回路Ｌ２が該ブリッジ整流器２１のプラス端Ｉとマイナ
ス端Ｊの間に跨接されて直流電源出力状態を指示するこ
とを特徴とする、請求項１に記載の静電接地システムの
接地モニタとしている。
０がさらに一つの電源指示回路Ｌ２を含み、該電源指示
回路Ｌ２が該ブリッジ整流器２１のプラス端Ｉとマイナ
ス端Ｊの間に跨接されて直流電源出力状態を指示するこ
とを特徴とする、請求項１に記載の静電接地システムの
接地モニタとしている。
【００１６】請求項１１の発明は、前記電源指示回路Ｌ
２が各種の指示ランプ或いは若干の循環して点滅するラ
ンプで組成されていることを特徴とする請求項１０に記
載の静電接地システムの接地モニタとしている。
２が各種の指示ランプ或いは若干の循環して点滅するラ
ンプで組成されていることを特徴とする請求項１０に記
載の静電接地システムの接地モニタとしている。
【００１７】請求項１２の発明は、前記接地テスト回路
３０の光隔離装置３１が光電カプラー、ＳＳＲ（ＳＯＬ
ＩＤ ＳＴＡＴＥ ＲＥＬＡＹ）とされることを特徴と
する、請求項１に記載の静電接地システムの接地モニタ
としている。
３０の光隔離装置３１が光電カプラー、ＳＳＲ（ＳＯＬ
ＩＤ ＳＴＡＴＥ ＲＥＬＡＹ）とされることを特徴と
する、請求項１に記載の静電接地システムの接地モニタ
としている。
【００１８】請求項１３の発明は、前記ＳＳＲの内部に
増幅器ＡＭＰが設けられたことを特徴とする、請求項１
２に記載の静電接地システムの接地モニタとしている。
増幅器ＡＭＰが設けられたことを特徴とする、請求項１
２に記載の静電接地システムの接地モニタとしている。
【００１９】請求項１４の発明は、前記接地テスト回路
３０のリレー３２の常閉接点ＮＣと警報装置４０間に可
変抵抗ＶＲが設けられて、該警報装置４０の出力パワー
を調整することを特徴とする、請求項１に記載の静電接
地システムの接地モニタとしている。
３０のリレー３２の常閉接点ＮＣと警報装置４０間に可
変抵抗ＶＲが設けられて、該警報装置４０の出力パワー
を調整することを特徴とする、請求項１に記載の静電接
地システムの接地モニタとしている。
【００２０】請求項１５の発明は、前記警報装置４０が
ブザー、スピーカ或いは警報回路のいずれかとされるこ
とを特徴とする、請求項１又は請求項１４に記載の静電
接地システムの接地モニタとしている。
ブザー、スピーカ或いは警報回路のいずれかとされるこ
とを特徴とする、請求項１又は請求項１４に記載の静電
接地システムの接地モニタとしている。
【００２１】請求項１６の発明は、前記リレー３２の常
閉接点ＮＣ及び常開接点ＮＯがそれぞれ、一つの抵抗Ｒ
３、Ｒ４と一つの発光ダイオードＬＤ１、ＬＤ２で組成
される警告と表示回路に連接し、それぞ該接地テストの
警報と接地正常状態とを表示することを特徴とする、請
求項１又は請求項１４に記載の静電接地システムの接地
モニタとしている。
閉接点ＮＣ及び常開接点ＮＯがそれぞれ、一つの抵抗Ｒ
３、Ｒ４と一つの発光ダイオードＬＤ１、ＬＤ２で組成
される警告と表示回路に連接し、それぞ該接地テストの
警報と接地正常状態とを表示することを特徴とする、請
求項１又は請求項１４に記載の静電接地システムの接地
モニタとしている。
【００２２】請求項１７の発明は、極性テスト回路１
０、降圧整流回路２０、接地テスト回路３０、警報装置
４０、抵抗値計量装置４００、抵抗選択回路５００を包
括する静電接地システムの接地モニタにおいて、上記極
性テスト回路１０は、商用電源を引込み、切り換えスイ
ッチＳ２、極性指示ランプＬ１及び極性検出指示ランプ
Ｌ１’を具え、該極性指示ランプＬ１と極性検出指示ラ
ンプＬ１’の一端が切り換えスイッチＳ２の一つの公共
接点Ｇに連接し、極性指示ランプＬ１のもう一端が切り
換えスイッチＳ２の金属ケース或いはトリガロッドに連
接し、該極性検出指示ランプＬ１’のもう一端が単相３
線システム中の中央接地線Ｅ’に連接すると共に、検出
切り換えスイッチＳＰの一つの選択接点に連接し、単相
３線システムの参考零電位を引き出し、及び該切り換え
スイッチＳ２のもう一つの公共接点Ｈが該検出切り換え
スイッチＳＰのもう一つの選択接点に連接し、単層２線
システムの参考零電位を引き出し、切り換えスイッチＳ
２の商用電源切り換えと手指の該切り換えスイッチＳ２
の金属ケース或いはトリガロッドへの接触に、極性指示
ランプＬ１と極性検出指示ランプＬ１’の点灯或いは消
灯状態が組み合わされることで、商用電源の電源回路中
の単相２線システム或いは単相３線システムの接地線を
捜し出して参考接地電位を提供すると共に、該検出切り
換えスイッチＳＰの公共接点Ｈ１を引き出し、上記降圧
整流回路２０は、一つの変圧器Ｔ１とブリッジ整流器２
１を包括し、該極性テスト回路１０より引き込んだ交流
の商用電源の降圧と整流を行い安定した直流電源とな
し、該ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊはテストを行
う接地バスＫに連接し、上記接地テスト回路３０は、降
圧整流回路２０より直流電源を受け取り、一つの光隔離
装置３１とリレー３２を少なくとも包括し、該光隔離装
置３１のプラス入力端３１１とマイナス入力端３１２が
それぞれ降圧整流回路２０のブリッジ整流器２１のプラ
ス端Ｉと極性テスト回路１０の検出切り換えスイッチＳ
Ｐの公共接点Ｈ１より引き出された商用電源の単相２線
システム或いは単相３線システム電源回路の接地線に連
接し、光隔離装置３１のプラス出力端３１３は降圧整流
回路２０のブリッジ整流器２１のプラス端Ｉとリレー３
２の公共接点に連接し、光隔離装置３１のマイナス出力
端３１４とブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊとの間に
リレー３２のコイル３２１が跨接して、該ブリッジ整流
器２１のマイナス端Ｊと商用電源電源線の接地線が電位
対比を形成して、ブリッジ整流器２１に連接する接地バ
スＫが真に接地しているか否かを判定し、並びに該リレ
ー３２がそれに対応し励磁動作を行うか或いは行わない
ことで、該リレー３２の公共接点に警報駆動信号を出力
させるか或いは出力させず、上記警報装置４０は、リレ
ー３２の常閉接点ＮＣとブリッジ整流器２１のマイナス
端Ｊの間に連接し、該リレー３２の制御を受けてブリッ
ジ整流器２１のマイナス端Ｊに連接する接地バスＫが真
に接地していない時に起動して、接地不確実或いは接地
不良を示す警報信号を発生し、上記抵抗値計量装置４０
０及び上記抵抗選択回路５００は、該降圧整流回路２０
のブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊと接地バスＫの間
に連接し、抵抗選択回路５００の抵抗値選択により該抵
抗値計量装置４００が交流電源システムの中央接地線を
読み出し、接地バスＫと両方が地面に接地した後の接地
抵抗値を、接地バスＫの接地状態検出の参考に供するこ
とを特徴とする、静電接地システムの接地モニタとして
いる。
０、降圧整流回路２０、接地テスト回路３０、警報装置
４０、抵抗値計量装置４００、抵抗選択回路５００を包
括する静電接地システムの接地モニタにおいて、上記極
性テスト回路１０は、商用電源を引込み、切り換えスイ
ッチＳ２、極性指示ランプＬ１及び極性検出指示ランプ
Ｌ１’を具え、該極性指示ランプＬ１と極性検出指示ラ
ンプＬ１’の一端が切り換えスイッチＳ２の一つの公共
接点Ｇに連接し、極性指示ランプＬ１のもう一端が切り
換えスイッチＳ２の金属ケース或いはトリガロッドに連
接し、該極性検出指示ランプＬ１’のもう一端が単相３
線システム中の中央接地線Ｅ’に連接すると共に、検出
切り換えスイッチＳＰの一つの選択接点に連接し、単相
３線システムの参考零電位を引き出し、及び該切り換え
スイッチＳ２のもう一つの公共接点Ｈが該検出切り換え
スイッチＳＰのもう一つの選択接点に連接し、単層２線
システムの参考零電位を引き出し、切り換えスイッチＳ
２の商用電源切り換えと手指の該切り換えスイッチＳ２
の金属ケース或いはトリガロッドへの接触に、極性指示
ランプＬ１と極性検出指示ランプＬ１’の点灯或いは消
灯状態が組み合わされることで、商用電源の電源回路中
の単相２線システム或いは単相３線システムの接地線を
捜し出して参考接地電位を提供すると共に、該検出切り
換えスイッチＳＰの公共接点Ｈ１を引き出し、上記降圧
整流回路２０は、一つの変圧器Ｔ１とブリッジ整流器２
１を包括し、該極性テスト回路１０より引き込んだ交流
の商用電源の降圧と整流を行い安定した直流電源とな
し、該ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊはテストを行
う接地バスＫに連接し、上記接地テスト回路３０は、降
圧整流回路２０より直流電源を受け取り、一つの光隔離
装置３１とリレー３２を少なくとも包括し、該光隔離装
置３１のプラス入力端３１１とマイナス入力端３１２が
それぞれ降圧整流回路２０のブリッジ整流器２１のプラ
ス端Ｉと極性テスト回路１０の検出切り換えスイッチＳ
Ｐの公共接点Ｈ１より引き出された商用電源の単相２線
システム或いは単相３線システム電源回路の接地線に連
接し、光隔離装置３１のプラス出力端３１３は降圧整流
回路２０のブリッジ整流器２１のプラス端Ｉとリレー３
２の公共接点に連接し、光隔離装置３１のマイナス出力
端３１４とブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊとの間に
リレー３２のコイル３２１が跨接して、該ブリッジ整流
器２１のマイナス端Ｊと商用電源電源線の接地線が電位
対比を形成して、ブリッジ整流器２１に連接する接地バ
スＫが真に接地しているか否かを判定し、並びに該リレ
ー３２がそれに対応し励磁動作を行うか或いは行わない
ことで、該リレー３２の公共接点に警報駆動信号を出力
させるか或いは出力させず、上記警報装置４０は、リレ
ー３２の常閉接点ＮＣとブリッジ整流器２１のマイナス
端Ｊの間に連接し、該リレー３２の制御を受けてブリッ
ジ整流器２１のマイナス端Ｊに連接する接地バスＫが真
に接地していない時に起動して、接地不確実或いは接地
不良を示す警報信号を発生し、上記抵抗値計量装置４０
０及び上記抵抗選択回路５００は、該降圧整流回路２０
のブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊと接地バスＫの間
に連接し、抵抗選択回路５００の抵抗値選択により該抵
抗値計量装置４００が交流電源システムの中央接地線を
読み出し、接地バスＫと両方が地面に接地した後の接地
抵抗値を、接地バスＫの接地状態検出の参考に供するこ
とを特徴とする、静電接地システムの接地モニタとして
いる。
【００２３】請求項１８の発明は、前記抵抗値計量装置
４００が指針式接地抵抗計とされた、請求項１７に記載
の静電接地システムの接地モニタとしている。
４００が指針式接地抵抗計とされた、請求項１７に記載
の静電接地システムの接地モニタとしている。
【００２４】請求項１９の発明は、前記抵抗値計量装置
４００がＬＣＤ表示式接地抵抗計とされた、請求項１７
に記載の静電接地システムの接地モニタとしている。
４００がＬＣＤ表示式接地抵抗計とされた、請求項１７
に記載の静電接地システムの接地モニタとしている。
【００２５】請求項２０の発明は、前記抵抗選択回路５
００が、一つの選択スイッチＳ４と、若干の抵抗Ｒ５、
Ｒ６、Ｒ７、Ｒ８で組成されていることを特徴とする、
請求項１７に記載の静電接地システムの接地モニタとし
ている。
００が、一つの選択スイッチＳ４と、若干の抵抗Ｒ５、
Ｒ６、Ｒ７、Ｒ８で組成されていることを特徴とする、
請求項１７に記載の静電接地システムの接地モニタとし
ている。
【００２６】請求項２１の発明は、前記選択スイッチＳ
４が抵抗値を選択して通電することで、抵抗値計量装置
４００が選択スイッチＳ４に連接されることを特徴とす
る、請求項１７或いは請求項２０に記載の静電接地シス
テムの接地モニタとしている。
４が抵抗値を選択して通電することで、抵抗値計量装置
４００が選択スイッチＳ４に連接されることを特徴とす
る、請求項１７或いは請求項２０に記載の静電接地シス
テムの接地モニタとしている。
【００２７】
【発明の実施の形態】本発明の静電接地システムの接地
モニタは、一つの検出回路を具え、該検出回路は極性テ
スト回路、降圧整流回路、接地テスト回路及び警報装置
を具え、該極性テスト回路により商用電源を引込み、並
びに該電源回路の極性をテストして該電源回路中の接地
線或いは中性線の標準零電位回路を区分し、接地検出の
標準参考電位となし、並びに降圧整流回路により極性テ
スト回路より引き込んだ商用電源を転換して低圧の直流
電源となして該接地テスト回路の動作に提供すると共
に、接地バスのテスト回路電位と比較して、該接地バス
が本当に接地しているか否かを検出し、未接地であれ
ば、警報駆動信号を警報装置に送り、こうして正確に接
地バスの接地状態を検出する。
モニタは、一つの検出回路を具え、該検出回路は極性テ
スト回路、降圧整流回路、接地テスト回路及び警報装置
を具え、該極性テスト回路により商用電源を引込み、並
びに該電源回路の極性をテストして該電源回路中の接地
線或いは中性線の標準零電位回路を区分し、接地検出の
標準参考電位となし、並びに降圧整流回路により極性テ
スト回路より引き込んだ商用電源を転換して低圧の直流
電源となして該接地テスト回路の動作に提供すると共
に、接地バスのテスト回路電位と比較して、該接地バス
が本当に接地しているか否かを検出し、未接地であれ
ば、警報駆動信号を警報装置に送り、こうして正確に接
地バスの接地状態を検出する。
【００２８】
【実施例】図１に示されるように、本発明の静電接地シ
ステムの接地モニタは、一つの検出回路１００を具え、
該検出回路１００は、極性テスト回路１０を包括し、該
極性テスト回路１０は一つのプラグ１１より商用電源を
引込み、この交流の商用電源の電圧は単相二線１００Ｖ
或いは単相三線２２０Ｖとされ、一つの電源スイッチＳ
１がその中の一つの電源回路Ａに連結して電源の投入を
制御する。
ステムの接地モニタは、一つの検出回路１００を具え、
該検出回路１００は、極性テスト回路１０を包括し、該
極性テスト回路１０は一つのプラグ１１より商用電源を
引込み、この交流の商用電源の電圧は単相二線１００Ｖ
或いは単相三線２２０Ｖとされ、一つの電源スイッチＳ
１がその中の一つの電源回路Ａに連結して電源の投入を
制御する。
【００２９】一つの切り換えスイッチＳ２は、多接点の
スイッチ形式とされ、図１の実施例に示されるスイッチ
では、選択接点Ｃ及びＤがそれぞれ電源回路ＡとＢに連
接し、且つ該選択接点Ｃ及びＤがもう一対の選択接点Ｅ
とＦと相互に交差する連接方式を有するものとされてい
る。公共接点Ｇは直列に抵抗Ｒ１及び極性指示ランプＬ
１に連接し、この極性指示ランプＬ１は図１ではネオン
ランプ或いはその他の表示素子で構成され、且つ該直列
する電気抵抗Ｒ１、極性指示ランプＬ１の直列回路の末
端が該切り換えスイッチＳ２の金属ハウジング或いはそ
の他の金属棒に連接し（図示せず）、図１では、接地符
号によりこれを表示している。該公共接点Ｇが切り換え
スイッチＳ２の動作により、それぞれ電源回路Ａ或いは
Ｂに連接する時、人体の手部の該切り換えスイッチＳ２
の接触片或いは金属ハウジングへの接触を通して極性指
示ランプＬ１の点滅状態を観察することで、電源回路Ａ
及びＢが商用電源中の単相二線１１０Ｖシステムの電源
中性線、即ち真に零電位の回路であるか否かを決定でき
る。また該切り換えスイッチＳ２のもう一つの公共接点
Ｈは該電源回路Ａ或いはＢの任意の者が商用電源の単相
二線１１０Ｖシステムの設定線或いは電源の中性線と確
定された後に引き出されて標準参考対比の標準零電位と
され、即ち標準の参考電位として用いられ、極性指示ラ
ンプＬ１が点く或いは消える時、該電源回路Ａ或いは電
源回路Ｂの状態を知ることができる。
スイッチ形式とされ、図１の実施例に示されるスイッチ
では、選択接点Ｃ及びＤがそれぞれ電源回路ＡとＢに連
接し、且つ該選択接点Ｃ及びＤがもう一対の選択接点Ｅ
とＦと相互に交差する連接方式を有するものとされてい
る。公共接点Ｇは直列に抵抗Ｒ１及び極性指示ランプＬ
１に連接し、この極性指示ランプＬ１は図１ではネオン
ランプ或いはその他の表示素子で構成され、且つ該直列
する電気抵抗Ｒ１、極性指示ランプＬ１の直列回路の末
端が該切り換えスイッチＳ２の金属ハウジング或いはそ
の他の金属棒に連接し（図示せず）、図１では、接地符
号によりこれを表示している。該公共接点Ｇが切り換え
スイッチＳ２の動作により、それぞれ電源回路Ａ或いは
Ｂに連接する時、人体の手部の該切り換えスイッチＳ２
の接触片或いは金属ハウジングへの接触を通して極性指
示ランプＬ１の点滅状態を観察することで、電源回路Ａ
及びＢが商用電源中の単相二線１１０Ｖシステムの電源
中性線、即ち真に零電位の回路であるか否かを決定でき
る。また該切り換えスイッチＳ２のもう一つの公共接点
Ｈは該電源回路Ａ或いはＢの任意の者が商用電源の単相
二線１１０Ｖシステムの設定線或いは電源の中性線と確
定された後に引き出されて標準参考対比の標準零電位と
され、即ち標準の参考電位として用いられ、極性指示ラ
ンプＬ１が点く或いは消える時、該電源回路Ａ或いは電
源回路Ｂの状態を知ることができる。
【００３０】このほか、単相３線２２０Ｖのシステムで
は、即ち該中央接地線（ＥＡＲＴＨ）Ｅ’が一つの極性
検出指示ランプＬ１’の一端に連接し、この極性検出指
示ランプＬ１’のもう一端が該切り換えスイッチＳ２の
公共接点Ｇに連接し、切り換えスイッチＳ２の切り換え
動作により、該極性検出指示ランプＬ１’が点灯する
と、即ち該中央接地線Ｅ１’が真に零電位であることを
表示し、即ち該中央接地線Ｅ１’の仮接地が予防され
て、検出錯誤が防止され、また中央接地線Ｅ１’と該切
り換えスイッチＳ２の公共接点Ｈはそれぞれ一つの検出
切り換えスイッチＳＰの選択接点に連接し、該検出切り
換えスイッチＳＰの公共接点Ｈ１が引き出されて単相２
線及び単層３線システムの接地テスト参考零電位切り換
えがなされる。
は、即ち該中央接地線（ＥＡＲＴＨ）Ｅ’が一つの極性
検出指示ランプＬ１’の一端に連接し、この極性検出指
示ランプＬ１’のもう一端が該切り換えスイッチＳ２の
公共接点Ｇに連接し、切り換えスイッチＳ２の切り換え
動作により、該極性検出指示ランプＬ１’が点灯する
と、即ち該中央接地線Ｅ１’が真に零電位であることを
表示し、即ち該中央接地線Ｅ１’の仮接地が予防され
て、検出錯誤が防止され、また中央接地線Ｅ１’と該切
り換えスイッチＳ２の公共接点Ｈはそれぞれ一つの検出
切り換えスイッチＳＰの選択接点に連接し、該検出切り
換えスイッチＳＰの公共接点Ｈ１が引き出されて単相２
線及び単層３線システムの接地テスト参考零電位切り換
えがなされる。
【００３１】降圧整流回路２０は、一つの変圧器Ｔ１を
包括し、該変圧器Ｔ１は高圧側にタップＮを具え、該タ
ップＮは一つの電圧選択スイッチＳ３により電源回路Ａ
と連接するか否かを選択し、該変圧器Ｔ１の高圧側が少
なくとも二種類の異なる電圧の電源を送り込めるように
する。例えば、上述の電源回路Ａ及びＢにロードされた
１１０Ｖ或いは２２０Ｖの商用電源が、該変圧器Ｔ１の
低圧側で一つのコンデンサＣ１と誘導コイルＬに連接し
て、該低圧側の電源サージを抑制し、並びに、さらに一
つのブリッジ整流器２１に連接し、該ブリッジ整流器２
１のプラス端Ｉが接地テスト回路３０に出力し、マイナ
ス端Ｊが接地バスＫのテストポイント（図４参照）に連
接し、接地対比の主要な根拠に供し、且つ該プラス端Ｉ
及びマイナス端Ｊの間にそれぞれ抵抗Ｒ２とコンデンサ
Ｃ２で組成されたフィルタ回路と電源指示回路Ｌ２が跨
設されてこの直流電源の出力状態を表示できるようにし
てある。この電源指示回路Ｌ２は各種の指示ランプ或い
は若干の循環点滅するランプで組成される。
包括し、該変圧器Ｔ１は高圧側にタップＮを具え、該タ
ップＮは一つの電圧選択スイッチＳ３により電源回路Ａ
と連接するか否かを選択し、該変圧器Ｔ１の高圧側が少
なくとも二種類の異なる電圧の電源を送り込めるように
する。例えば、上述の電源回路Ａ及びＢにロードされた
１１０Ｖ或いは２２０Ｖの商用電源が、該変圧器Ｔ１の
低圧側で一つのコンデンサＣ１と誘導コイルＬに連接し
て、該低圧側の電源サージを抑制し、並びに、さらに一
つのブリッジ整流器２１に連接し、該ブリッジ整流器２
１のプラス端Ｉが接地テスト回路３０に出力し、マイナ
ス端Ｊが接地バスＫのテストポイント（図４参照）に連
接し、接地対比の主要な根拠に供し、且つ該プラス端Ｉ
及びマイナス端Ｊの間にそれぞれ抵抗Ｒ２とコンデンサ
Ｃ２で組成されたフィルタ回路と電源指示回路Ｌ２が跨
設されてこの直流電源の出力状態を表示できるようにし
てある。この電源指示回路Ｌ２は各種の指示ランプ或い
は若干の循環点滅するランプで組成される。
【００３２】接地テスト回路３０は、一つの光隔離装置
３１とリレー３２を少なくとも包括し、該光隔離装置３
１は光電カプラー、ＳＳＲ（ＳＯＬＩＤ ＳＴＡＴＥ
ＲＥＬＡＹ）などで構成される。図１に示されるもの
は、ＳＳＲ形態とされ、内に増幅器ＡＭＰを具え、出力
パワー増幅の機能を有しており、且つプラス入力端３１
１及びマイナス入力端３１２がそれぞれ降圧整流回路２
０のブリッジ整流器２１のプラス端Ｉと極性テスト回路
１０の検出切り換えスイッチＳＰの公共接点Ｈ１に連接
する。また、該光隔離装置３１のプラス出力端３１３は
ブリッジ整流器２１のプラス端Ｉ及びリレー３２の公用
接点ＣＯに連接し、マイナス出力端３１４とブリッジ整
流器２１のマイナス端Ｊ間にリレー３２の励磁コイル３
２１の両端が跨設され、該リレー３２の励磁が制御され
るようにしてあり、リレー３２の常閉接点ＮＣは直列に
可変抵抗ＶＲに連接した後、ブリッジ整流器２１のマイ
ナス端Ｊとの間において一つの警報装置４０に連接す
る。該警報装置４０はブザー、スピーカ或いはその他の
警報回路で組成され、可変抵抗ＶＲはその音量或いは警
報出力パワーを調整し、並びに随時接地テスト回路３０
の出力する仮接地警報駆動信号を受け取る。該リレー３
２の常閉接点ＮＣは抵抗Ｒ３と発光ダイオードＬＤ１で
組成された警報回路に連接し、対応する常開接点ＮＯは
抵抗４と発光ダイオードＬＤ２で組成されたもう一つの
表示回路に連接し、それぞれ接地検出の状態を表示す
る。発光ダイオードＬＤ１は該警報装置４０と同期に動
作し、且つ発光ダイオードＬＤ２は正常な接地時の状態
を表示し、発光ダイオードＬＤ１、ＬＤ２の色は異なる
ものとすることで、その表示状態を区分することができ
る。
３１とリレー３２を少なくとも包括し、該光隔離装置３
１は光電カプラー、ＳＳＲ（ＳＯＬＩＤ ＳＴＡＴＥ
ＲＥＬＡＹ）などで構成される。図１に示されるもの
は、ＳＳＲ形態とされ、内に増幅器ＡＭＰを具え、出力
パワー増幅の機能を有しており、且つプラス入力端３１
１及びマイナス入力端３１２がそれぞれ降圧整流回路２
０のブリッジ整流器２１のプラス端Ｉと極性テスト回路
１０の検出切り換えスイッチＳＰの公共接点Ｈ１に連接
する。また、該光隔離装置３１のプラス出力端３１３は
ブリッジ整流器２１のプラス端Ｉ及びリレー３２の公用
接点ＣＯに連接し、マイナス出力端３１４とブリッジ整
流器２１のマイナス端Ｊ間にリレー３２の励磁コイル３
２１の両端が跨設され、該リレー３２の励磁が制御され
るようにしてあり、リレー３２の常閉接点ＮＣは直列に
可変抵抗ＶＲに連接した後、ブリッジ整流器２１のマイ
ナス端Ｊとの間において一つの警報装置４０に連接す
る。該警報装置４０はブザー、スピーカ或いはその他の
警報回路で組成され、可変抵抗ＶＲはその音量或いは警
報出力パワーを調整し、並びに随時接地テスト回路３０
の出力する仮接地警報駆動信号を受け取る。該リレー３
２の常閉接点ＮＣは抵抗Ｒ３と発光ダイオードＬＤ１で
組成された警報回路に連接し、対応する常開接点ＮＯは
抵抗４と発光ダイオードＬＤ２で組成されたもう一つの
表示回路に連接し、それぞれ接地検出の状態を表示す
る。発光ダイオードＬＤ１は該警報装置４０と同期に動
作し、且つ発光ダイオードＬＤ２は正常な接地時の状態
を表示し、発光ダイオードＬＤ１、ＬＤ２の色は異なる
ものとすることで、その表示状態を区分することができ
る。
【００３３】上述の図１に示される検出回路１００は、
実際の操作において、まず、極性テスト回路１０によ
り、電源スイッチＳ１をオンとする前に、手指で切り換
えスイッチＳ２のトリガロッド或いは金属ケースに接触
し、それに切り換えスイッチＳ２の切り換え操作と極性
指示ランプＬ１の点灯或いは消灯表示を組合せること
で、電源回路Ａ或いはＢのいずれが商用電源に連接する
真の接地線又は接地線であるかを捜し出す。例えば、該
切り換えスイッチＳ２及び検出切り換えスイッチＳＰが
オフの状態で、該極性指示ランプＬ１が点灯すれば、こ
の時、該切り換えスイッチＳ２の公共接点Ｈに連結する
電源回路Ｂが電源中の真の接地線であり、相対的に電源
線Ａが電圧を有する回路であることを示す。こうして真
の接地参考電位が該公共接点を介して接地テスト回路３
０の光隔離装置３１のマイナス入力端３１２に連接し、
並びに電源スイッチＳ１をオンとする。こうして、ブリ
ッジ整流器２１のマイナス端Ｊ（これは図４に示される
如く、接地バスＫに連接する）が公共接点Ｈ１と電位対
比効果を形成する。即ち、接地バスＫが真に接地するこ
とよって、その接地電位が該公共接点Ｈ１より引き出さ
れた接地電位と同じくなる。ゆえに、もし接地バスＫが
真に接地していない場合（即ち断線或いは接地不良の状
況がある時）、該公共接点Ｈ１の電位はブリッジ整流器
２１のマイナス端Ｊの電位と明らかに異なり、電位差が
あり、光隔離装置３１が動作不能となり、そのため光隔
離装置３１のプラス出力端３１３及びマイナス出力端３
１４が開いた状態（オフ）となり、リレー３２のコイル
３２１が励磁動作を行えないため、警報装置４０が警報
駆動信号を獲得して警報情報を発生する。
実際の操作において、まず、極性テスト回路１０によ
り、電源スイッチＳ１をオンとする前に、手指で切り換
えスイッチＳ２のトリガロッド或いは金属ケースに接触
し、それに切り換えスイッチＳ２の切り換え操作と極性
指示ランプＬ１の点灯或いは消灯表示を組合せること
で、電源回路Ａ或いはＢのいずれが商用電源に連接する
真の接地線又は接地線であるかを捜し出す。例えば、該
切り換えスイッチＳ２及び検出切り換えスイッチＳＰが
オフの状態で、該極性指示ランプＬ１が点灯すれば、こ
の時、該切り換えスイッチＳ２の公共接点Ｈに連結する
電源回路Ｂが電源中の真の接地線であり、相対的に電源
線Ａが電圧を有する回路であることを示す。こうして真
の接地参考電位が該公共接点を介して接地テスト回路３
０の光隔離装置３１のマイナス入力端３１２に連接し、
並びに電源スイッチＳ１をオンとする。こうして、ブリ
ッジ整流器２１のマイナス端Ｊ（これは図４に示される
如く、接地バスＫに連接する）が公共接点Ｈ１と電位対
比効果を形成する。即ち、接地バスＫが真に接地するこ
とよって、その接地電位が該公共接点Ｈ１より引き出さ
れた接地電位と同じくなる。ゆえに、もし接地バスＫが
真に接地していない場合（即ち断線或いは接地不良の状
況がある時）、該公共接点Ｈ１の電位はブリッジ整流器
２１のマイナス端Ｊの電位と明らかに異なり、電位差が
あり、光隔離装置３１が動作不能となり、そのため光隔
離装置３１のプラス出力端３１３及びマイナス出力端３
１４が開いた状態（オフ）となり、リレー３２のコイル
３２１が励磁動作を行えないため、警報装置４０が警報
駆動信号を獲得して警報情報を発生する。
【００３４】反対に、接地バスＫが確実に接地している
時、ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊは検出切り換え
スイッチＳＰの公共接点Ｈ１と等しい電位にあり、即ち
両者が無電位差の状態にあるため、光隔離装置３１が動
作してプラス出力端３１３とマイナス出力端３１４を通
電状態となし、それによりリレー３２のコイル３２１が
励磁して、常閉接点ＮＣ１をオフ状態とし、このため警
報装置４０は警報駆動信号を獲得できないため、警報の
音声や信号を発生しない。こうして本発明は確実で正確
な検出の目的を達成する。
時、ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊは検出切り換え
スイッチＳＰの公共接点Ｈ１と等しい電位にあり、即ち
両者が無電位差の状態にあるため、光隔離装置３１が動
作してプラス出力端３１３とマイナス出力端３１４を通
電状態となし、それによりリレー３２のコイル３２１が
励磁して、常閉接点ＮＣ１をオフ状態とし、このため警
報装置４０は警報駆動信号を獲得できないため、警報の
音声や信号を発生しない。こうして本発明は確実で正確
な検出の目的を達成する。
【００３５】図２から図４を参照されたい。図２及び図
３は本発明の実施態様を示すが、本発明の範疇を制限し
ない。即ち、この実施態様において、該検出回路１００
は一つのハウジング２００内に包装され、極性指示ラン
プＬ１、電源指示ランプＬ２、電源スイッチＳ１、切り
換えスイッチＳ２、検出切り換えスイッチＳＰ及び可変
抵抗ＶＲは外部に接地され、接地テスト回路３０の発光
ダイオードＬＤ１及びＬＤ２もハウジング２００の外部
に設けられ、ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊがハウ
ジング２００より引き出されて低抵抗のテスト線３００
により図４に示されるように、接地バスＫの対応するテ
ストポイントに連接される。これにより接地バスＫの接
地状態が随時検出され並びに仮接地或いは接地不良の状
況で即時警報信号を発生して現場の作業員に作業を停止
して検査、修理を行うことを促し、製品と部品の損失を
最低にまで減らし、静電接地モニタリング品質を高め
る。ゆえに非常に産業上の利用価値を有している。
３は本発明の実施態様を示すが、本発明の範疇を制限し
ない。即ち、この実施態様において、該検出回路１００
は一つのハウジング２００内に包装され、極性指示ラン
プＬ１、電源指示ランプＬ２、電源スイッチＳ１、切り
換えスイッチＳ２、検出切り換えスイッチＳＰ及び可変
抵抗ＶＲは外部に接地され、接地テスト回路３０の発光
ダイオードＬＤ１及びＬＤ２もハウジング２００の外部
に設けられ、ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊがハウ
ジング２００より引き出されて低抵抗のテスト線３００
により図４に示されるように、接地バスＫの対応するテ
ストポイントに連接される。これにより接地バスＫの接
地状態が随時検出され並びに仮接地或いは接地不良の状
況で即時警報信号を発生して現場の作業員に作業を停止
して検査、修理を行うことを促し、製品と部品の損失を
最低にまで減らし、静電接地モニタリング品質を高め
る。ゆえに非常に産業上の利用価値を有している。
【００３６】図５に示されるのは、本発明の検出回路１
００のもう一つの実施例であり、該極性テスト回路１０
の切り換えスイッチＳ２の一つの公共接点Ｈと一つの検
出切り換えスイッチＳＰの一つの選択接点の間に、直列
に一つのダイオードＤ１と抵抗Ｒ’が連接されて、電圧
を有する電源線に接触しての感電を防止してある。また
降圧整流回路２０のブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊ
と検出切り換えスイッチＳＰの一つの選択接点の間に抵
抗値計量装置４００と抵抗選択回路５００が設けられ、
抵抗値計量装置４００は指針式或いはＬＣＤ表示式の接
地抵抗計で組成される。抵抗選択回路５００は一つの選
択スイッチＳ４と若干の抵抗Ｒ５、Ｒ６、Ｒ７、Ｒ８を
含み、図５中では、光隔離装置３１のマイナス入力端３
１２がブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊに連接し、即
ちその作用は、リレー３２が動作して、常閉接点ＮＣが
常開接点ＮＯに変わる時に、警報装置４０が随時停止で
きるようにすることである。
００のもう一つの実施例であり、該極性テスト回路１０
の切り換えスイッチＳ２の一つの公共接点Ｈと一つの検
出切り換えスイッチＳＰの一つの選択接点の間に、直列
に一つのダイオードＤ１と抵抗Ｒ’が連接されて、電圧
を有する電源線に接触しての感電を防止してある。また
降圧整流回路２０のブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊ
と検出切り換えスイッチＳＰの一つの選択接点の間に抵
抗値計量装置４００と抵抗選択回路５００が設けられ、
抵抗値計量装置４００は指針式或いはＬＣＤ表示式の接
地抵抗計で組成される。抵抗選択回路５００は一つの選
択スイッチＳ４と若干の抵抗Ｒ５、Ｒ６、Ｒ７、Ｒ８を
含み、図５中では、光隔離装置３１のマイナス入力端３
１２がブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊに連接し、即
ちその作用は、リレー３２が動作して、常閉接点ＮＣが
常開接点ＮＯに変わる時に、警報装置４０が随時停止で
きるようにすることである。
【００３７】このほか、図５中の光隔離装置３１のマイ
ナス入力端３１２は交流入力電源の中央接地線Ｅ’に連
接し、これにより中央接地線Ｅ’は大地に連接し、且つ
ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊが接地バスＫに連接
し、ゆえに接地バスＫも真に接地状態になければならず
（大地は良好な導体であるため）、もし接地バスＫが真
に接地する状態にあり、仮接地状態でなければ、図５中
のリレー３２の常閉接点ＮＣは常開接点ＮＯに変わり、
警報装置４０は動作しない。このほか、もし接地バスＫ
が真に接地しておらず、即ち仮接地或いは接地不良の状
況が発生していれば、図５中のリレー３２の常閉接点Ｎ
Ｃはブリッジ整流器２１のプラス端Ｉの直流電源に連接
して警報装置４０に伝送して、該警報装置４０に警報音
声を発生させる。
ナス入力端３１２は交流入力電源の中央接地線Ｅ’に連
接し、これにより中央接地線Ｅ’は大地に連接し、且つ
ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊが接地バスＫに連接
し、ゆえに接地バスＫも真に接地状態になければならず
（大地は良好な導体であるため）、もし接地バスＫが真
に接地する状態にあり、仮接地状態でなければ、図５中
のリレー３２の常閉接点ＮＣは常開接点ＮＯに変わり、
警報装置４０は動作しない。このほか、もし接地バスＫ
が真に接地しておらず、即ち仮接地或いは接地不良の状
況が発生していれば、図５中のリレー３２の常閉接点Ｎ
Ｃはブリッジ整流器２１のプラス端Ｉの直流電源に連接
して警報装置４０に伝送して、該警報装置４０に警報音
声を発生させる。
【００３８】上述の図５中の抵抗Ｒ５、Ｒ６、Ｒ７、Ｒ
８は接地抵抗値の範囲を制限するのに用いられ、それに
より警報装置４０に警報音声を発生させられる。全体の
接地抵抗値の計算方式は図５の光隔離装置３１のマイナ
ス入力端３１２からブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊ
に至る、全体の大地の抵抗値を包括する。現在接地抵抗
値の規範は、いずれもアメリカ軍方式或いはＣＥＣＣ
０００１５或いはＢＳ５９５８或いは日本産業安全研究
所静電安全指針の規範及び標準に従っているが、これの
要求する静電接地抵抗値はそれぞれ異なり、或るものは
１００万オーム、或るものは１０００オームである。こ
のため図５中の抵抗Ｒ５、Ｒ６、Ｒ７、Ｒ８は抵抗値計
量装置４００を異なる規範及び標準の要求する異なる接
地抵抗値に合わせて正確に使用できるようにするもの
で、これにより本発明の実用範囲と実用効果はさらに増
加している。
８は接地抵抗値の範囲を制限するのに用いられ、それに
より警報装置４０に警報音声を発生させられる。全体の
接地抵抗値の計算方式は図５の光隔離装置３１のマイナ
ス入力端３１２からブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊ
に至る、全体の大地の抵抗値を包括する。現在接地抵抗
値の規範は、いずれもアメリカ軍方式或いはＣＥＣＣ
０００１５或いはＢＳ５９５８或いは日本産業安全研究
所静電安全指針の規範及び標準に従っているが、これの
要求する静電接地抵抗値はそれぞれ異なり、或るものは
１００万オーム、或るものは１０００オームである。こ
のため図５中の抵抗Ｒ５、Ｒ６、Ｒ７、Ｒ８は抵抗値計
量装置４００を異なる規範及び標準の要求する異なる接
地抵抗値に合わせて正確に使用できるようにするもの
で、これにより本発明の実用範囲と実用効果はさらに増
加している。
【００３９】
【発明の効果】総合すると、本発明は極めて新規性を有
しており、接地モニタの全体構造を以て、静電接地バス
の接地モニタリング上、正確な検出を達成しており、検
出品質と迅速な表示の効果を有している。
しており、接地モニタの全体構造を以て、静電接地バス
の接地モニタリング上、正確な検出を達成しており、検
出品質と迅速な表示の効果を有している。
【図１】本考案の詳細な回路図である。
【図２】本考案の望ましい実施例図である。
【図３】本考案の図２に示されるハウジングの背面の状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図４】本考案の応用例図である。
【図５】本考案の実施例図である。
１００ 検出回路 １０ 極性テスト回路 １１ プラグ Ｓ１ 電源スイッチ Ａ 電源回路 Ｂ 電源回路 Ｃ、Ｄ 選択接点 Ｅ、Ｆ 選択接点 Ｇ、Ｈ 選択接点 Ｒ１ 抵抗 Ｌ１ 極性指示ランプ Ｅ’ 中央接地線 Ｌ１’ 極性検出指示ランプ Ｓ２ 切り換えスイッチ Ｈ１ 公共接点 ２０ 降圧整流回路 Ｔ１ 変圧器 Ｎ タップ ２１ ブリッジ整流器 ３０ 接地テスト回路 Ｃ１ コンデンサ Ｌ 誘導コイル Ｉ プラス端 Ｊ マイナス端 Ｋ 接地バス Ｒ２ 抵抗 Ｃ２ コンデンサ Ｌ２ 電源指示ランプ ３０ 接地テスト回路 ３１ 光隔離装置 ３２ リレー ＡＭＰ 増幅器 ３１１ プラス入力端 ３１２ マイナス入力端 ３１３ プラス出力端 ３１４ マイナス出力端 Ｓ３ 電圧選択スイッチ ＮＣ 常閉スイッチ ＮＯ 常開スイッチ ＣＯ 公用接点 ＶＲ 可変抵抗 ４０ 警報装置 Ｒ３ 抵抗 Ｒ４ 抵抗 ＬＤ１ 発光ダイオード ＬＤ２ 発光ダイオード ３２１ コイル ２００ ハウジング ＳＰ 検出切り換えスイッチ ３００ テスト線 Ｄ１ ダイオード ４００ 抵抗計量装置 ５００ 抵抗選択回路 Ｓ４ 選択スイッチ Ｒ５ 抵抗 Ｒ６ 抵抗 Ｒ７ 抵抗 Ｒ８ 抵抗 Ｒ’ 抵抗
Claims (21)
- 【請求項１】 極性テスト回路１０、降圧整流回路２
０、接地テスト回路３０、警報装置４０を包括する静電
接地システムの接地モニタにおいて、 上記極性テスト回路１０は、商用電源を引込み、切り換
えスイッチＳ２、極性指示ランプＬ１及び極性検出指示
ランプＬ１’を具え、該極性指示ランプＬ１と極性検出
指示ランプＬ１’の一端が切り換えスイッチＳ２の一つ
の公共接点Ｇに連接し、極性指示ランプＬ１のもう一端
が切り換えスイッチＳ２の金属ケース或いはトリガロッ
ドに連接し、該極性検出指示ランプＬ１’のもう一端が
単相３線システム中の中央接地線Ｅ’に連接すると共
に、検出切り換えスイッチＳＰの一つの選択接点に連接
し、単相３線システムの参考零電位を引き出し、及び該
切り換えスイッチＳ２のもう一つの公共接点Ｈが該検出
切り換えスイッチＳＰのもう一つの選択接点に連接し、
単層２線システムの参考零電位を引き出し、切り換えス
イッチＳ２の商用電源切り換えと手指の該切り換えスイ
ッチＳ２の金属ケース或いはトリガロッドへの接触に、
極性指示ランプＬ１と極性検出指示ランプＬ１’の点灯
或いは消灯状態が組み合わされることで、商用電源の電
源回路中の単相２線システム或いは単相３線システムの
接地線を捜し出して参考接地電位を提供すると共に、該
検出切り換えスイッチＳＰの公共接点Ｈ１を引き出し、 上記降圧整流回路２０は、一つの変圧器Ｔ１とブリッジ
整流器２１を包括し、該極性テスト回路１０より引き込
んだ交流の商用電源の降圧と整流を行い安定した直流電
源となし、該ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊはテス
トを行う接地バスＫに連接し、 上記接地テスト回路３０は、降圧整流回路２０より直流
電源を受け取り、一つの光隔離装置３１とリレー３２を
少なくとも包括し、該光隔離装置３１のプラス入力端３
１１とマイナス入力端３１２がそれぞれ降圧整流回路２
０のブリッジ整流器２１のプラス端Ｉと極性テスト回路
１０の検出切り換えスイッチＳＰの公共接点Ｈ１より引
き出された商用電源の単相２線システム或いは単相３線
システム電源回路の接地線に連接し、光隔離装置３１の
プラス出力端３１３は降圧整流回路２０のブリッジ整流
器２１のプラス端Ｉとリレー３２の公共接点に連接し、
光隔離装置３１のマイナス出力端３１４とブリッジ整流
器２１のマイナス端Ｊとの間にリレー３２のコイル３２
１が跨接して、該ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊと
商用電源電源線の接地線が電位対比を形成して、ブリッ
ジ整流器２１に連接する接地バスＫが真に接地している
か否かを判定し、並びに該リレー３２がそれに対応し励
磁動作を行うか或いは行わないことで、該リレー３２の
公共接点に警報駆動信号を出力させるか或いは出力させ
ず、 上記警報装置４０は、リレー３２の常閉接点ＮＣとブリ
ッジ整流器２１のマイナス端Ｊの間に連接し、該リレー
３２の制御を受けてブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊ
に連接する接地バスＫが真に接地していない時に起動し
て、接地不確実或いは接地不良を示す警報信号を発生
し、 以上の構成を有することを特徴とする、静電接地システ
ムの接地モニタ。 - 【請求項２】 前記極性テスト回路１０が、商用電源の
投入を制御するための電源スイッチＳ１を具えているこ
とを特徴とする請求項１に記載の静電接地システムの接
地モニタ。 - 【請求項３】 前記極性テスト回路１０の切り換えスイ
ッチＳ２と検出切り換えスイッチＳＰは複数の接点を有
するスイッチであることを特徴とする、請求項１に記載
の静電接地システムの接地モニタ。 - 【請求項４】 前記極性テスト回路１０の極性指示ラン
プＬ１がネオンランプ或いはその他の表示部品とされる
ことを特徴とする、請求項１に記載の静電接地システム
の接地モニタ。 - 【請求項５】 前記降圧整流回路２０の変圧器Ｔ１が高
圧側にタップを有することを特徴とする、請求項１に記
載の静電接地システムの接地モニタ。 - 【請求項６】 前記変圧器Ｔ１のタップが電圧選択スイ
ッチＳ３に組み合わされて異なる電圧の商用電源を引き
込むことを特徴とする、請求項５に記載の静電接地シス
テムの接地モニタ。 - 【請求項７】 前記降圧整流回路２０の変圧器Ｔ１の低
圧側とブリッジ整流器２１の間にコンデンサと誘導コイ
ルＬが連接して電源サージを抑制することを特徴とす
る、請求項１に記載の静電接地システムの接地モニタ。 - 【請求項８】 前記降圧整流回路２０のブリッジ整流器
２１のプラス端Ｉとマイナス端Ｊ間にフィルタ回路が跨
接されて出力する直流電源を安定させることを特徴とす
る、請求項１に記載の静電接地システムの接地モニタ。 - 【請求項９】 前記フィルタ回路が、抵抗Ｒ２とコンデ
ンサＣ２で組成されていることを特徴とする、請求項８
に記載の静電接地システムの接地モニタ。 - 【請求項１０】 前記降圧整流回路２０がさらに一つの
電源指示回路Ｌ２を含み、該電源指示回路Ｌ２が該ブリ
ッジ整流器２１のプラス端Ｉとマイナス端Ｊの間に跨接
されて直流電源出力状態を指示することを特徴とする、
請求項１に記載の静電接地システムの接地モニタ。 - 【請求項１１】 前記電源指示回路Ｌ２が各種の指示ラ
ンプ或いは若干の循環して点滅するランプで組成されて
いることを特徴とする請求項１０に記載の静電接地シス
テムの接地モニタ。 - 【請求項１２】 前記接地テスト回路３０の光隔離装置
３１が光電カプラー、ＳＳＲ（ＳＯＬＩＤ ＳＴＡＴＥ
ＲＥＬＡＹ）とされることを特徴とする、請求項１に
記載の静電接地システムの接地モニタ。 - 【請求項１３】 前記ＳＳＲの内部に増幅器ＡＭＰが設
けられたことを特徴とする、請求項１２に記載の静電接
地システムの接地モニタ。 - 【請求項１４】 前記接地テスト回路３０のリレー３２
の常閉接点ＮＣと警報装置４０間に可変抵抗ＶＲが設け
られて、該警報装置４０の出力パワーを調整することを
特徴とする、請求項１に記載の静電接地システムの接地
モニタ。 - 【請求項１５】 前記警報装置４０がブザー、スピーカ
或いは警報回路のいずれかとされることを特徴とする、
請求項１又は請求項１４に記載の静電接地システムの接
地モニタ。 - 【請求項１６】 前記リレー３２の常閉接点ＮＣ及び常
開接点ＮＯがそれぞれ、一つの抵抗Ｒ３、Ｒ４と一つの
発光ダイオードＬＤ１、ＬＤ２で組成される警告と表示
回路に連接し、それぞ該接地テストの警報と接地正常状
態とを表示することを特徴とする、請求項１又は請求項
１４に記載の静電接地システムの接地モニタ。 - 【請求項１７】 極性テスト回路１０、降圧整流回路２
０、接地テスト回路３０、警報装置４０、抵抗値計量装
置４００、抵抗選択回路５００を包括する静電接地シス
テムの接地モニタにおいて、 上記極性テスト回路１０は、商用電源を引込み、切り換
えスイッチＳ２、極性指示ランプＬ１及び極性検出指示
ランプＬ１’を具え、該極性指示ランプＬ１と極性検出
指示ランプＬ１’の一端が切り換えスイッチＳ２の一つ
の公共接点Ｇに連接し、極性指示ランプＬ１のもう一端
が切り換えスイッチＳ２の金属ケース或いはトリガロッ
ドに連接し、該極性検出指示ランプＬ１’のもう一端が
単相３線システム中の中央接地線Ｅ’に連接すると共
に、検出切り換えスイッチＳＰの一つの選択接点に連接
し、単相３線システムの参考零電位を引き出し、及び該
切り換えスイッチＳ２のもう一つの公共接点Ｈが該検出
切り換えスイッチＳＰのもう一つの選択接点に連接し、
単層２線システムの参考零電位を引き出し、切り換えス
イッチＳ２の商用電源切り換えと手指の該切り換えスイ
ッチＳ２の金属ケース或いはトリガロッドへの接触に、
極性指示ランプＬ１と極性検出指示ランプＬ１’の点灯
或いは消灯状態が組み合わされることで、商用電源の電
源回路中の単相２線システム或いは単相３線システムの
接地線を捜し出して参考接地電位を提供すると共に、該
検出切り換えスイッチＳＰの公共接点Ｈ１を引き出し、 上記降圧整流回路２０は、一つの変圧器Ｔ１とブリッジ
整流器２１を包括し、該極性テスト回路１０より引き込
んだ交流の商用電源の降圧と整流を行い安定した直流電
源となし、該ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊはテス
トを行う接地バスＫに連接し、 上記接地テスト回路３０は、降圧整流回路２０より直流
電源を受け取り、一つの光隔離装置３１とリレー３２を
少なくとも包括し、該光隔離装置３１のプラス入力端３
１１とマイナス入力端３１２がそれぞれ降圧整流回路２
０のブリッジ整流器２１のプラス端Ｉと極性テスト回路
１０の検出切り換えスイッチＳＰの公共接点Ｈ１より引
き出された商用電源の単相２線システム或いは単相３線
システム電源回路の接地線に連接し、光隔離装置３１の
プラス出力端３１３は降圧整流回路２０のブリッジ整流
器２１のプラス端Ｉとリレー３２の公共接点に連接し、
光隔離装置３１のマイナス出力端３１４とブリッジ整流
器２１のマイナス端Ｊとの間にリレー３２のコイル３２
１が跨接して、該ブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊと
商用電源電源線の接地線が電位対比を形成して、ブリッ
ジ整流器２１に連接する接地バスＫが真に接地している
か否かを判定し、並びに該リレー３２がそれに対応し励
磁動作を行うか或いは行わないことで、該リレー３２の
公共接点に警報駆動信号を出力させるか或いは出力させ
ず、 上記警報装置４０は、リレー３２の常閉接点ＮＣとブリ
ッジ整流器２１のマイナス端Ｊの間に連接し、該リレー
３２の制御を受けてブリッジ整流器２１のマイナス端Ｊ
に連接する接地バスＫが真に接地していない時に起動し
て、接地不確実或いは接地不良を示す警報信号を発生
し、 上記抵抗値計量装置４００及び上記抵抗選択回路５００
は、該降圧整流回路２０のブリッジ整流器２１のマイナ
ス端Ｊと接地バスＫの間に連接し、抵抗選択回路５００
の抵抗値選択により該抵抗値計量装置４００が交流電源
システムの中央接地線を読み出し、接地バスＫと両方が
地面に接地した後の接地抵抗値を、接地バスＫの接地状
態検出の参考に供することを特徴とする、静電接地シス
テムの接地モニタ。 - 【請求項１８】 前記抵抗値計量装置４００が指針式接
地抵抗計とされた、請求項１７に記載の静電接地システ
ムの接地モニタ。 - 【請求項１９】 前記抵抗値計量装置４００がＬＣＤ表
示式接地抵抗計とされた、請求項１７に記載の静電接地
システムの接地モニタ。 - 【請求項２０】 前記抵抗選択回路５００が、一つの選
択スイッチＳ４と、若干の抵抗Ｒ５、Ｒ６、Ｒ７、Ｒ８
で組成されていることを特徴とする、請求項１７に記載
の静電接地システムの接地モニタ。 - 【請求項２１】 前記選択スイッチＳ４が抵抗値を選択
して通電することで、抵抗値計量装置４００が選択スイ
ッチＳ４に連接されることを特徴とする、請求項１７或
いは請求項２０に記載の静電接地システムの接地モニ
タ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10280714A JP2000111599A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 静電接地システムの接地モニタ |
| US09/166,388 US6031700A (en) | 1998-10-02 | 1998-10-05 | Ground detector for a static grounding system |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10280714A JP2000111599A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 静電接地システムの接地モニタ |
| US09/166,388 US6031700A (en) | 1998-10-02 | 1998-10-05 | Ground detector for a static grounding system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000111599A true JP2000111599A (ja) | 2000-04-21 |
Family
ID=26553891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10280714A Pending JP2000111599A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 静電接地システムの接地モニタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6031700A (ja) |
| JP (1) | JP2000111599A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103116108A (zh) * | 2013-02-20 | 2013-05-22 | 山东电力集团公司烟台供电公司 | 一种变电站直流电源系统用智能检测装置 |
| JP2014035339A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Chudenko Corp | 点灯及び極性試験用電源装置 |
| CN104656481A (zh) * | 2015-01-26 | 2015-05-27 | 钟汝祥 | 电流/电压综合型智能不触电保护警示控制开关 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6452482B1 (en) * | 1999-12-30 | 2002-09-17 | Ambient Corporation | Inductive coupling of a data signal to a power transmission cable |
| US7154382B2 (en) * | 1999-12-30 | 2006-12-26 | Ambient Corporation | Arrangement of inductive couplers for data communication |
| US6859349B2 (en) * | 2001-11-14 | 2005-02-22 | Computer Data Exchange Services | Combination power circuit light coding system |
| CN100371188C (zh) * | 2005-04-07 | 2008-02-27 | 杨学昌 | 防静电危害的安全卸油系统 |
| CN101726684A (zh) * | 2008-10-28 | 2010-06-09 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 侦测报警电路 |
| CN101592697B (zh) * | 2009-06-02 | 2011-04-06 | 上海广为电器工具有限公司 | 极性智能识别装置 |
| IT1403120B1 (it) * | 2010-09-13 | 2013-10-04 | Awelco Inc Production S P A | Macchina di saldatura con messaggi acustici. |
| CN106940390B (zh) * | 2017-02-14 | 2023-08-08 | 国网新疆电力公司伊犁供电公司 | 直流系统绝缘检测转接装置 |
| CN108535592A (zh) * | 2017-03-03 | 2018-09-14 | 徐志军 | 电力设备智能接地线 |
| CN106997018B (zh) * | 2017-05-17 | 2024-04-02 | 苏州泰克银纤维科技有限公司 | 一种人体接地产品接地状态的检测装置 |
| CN108550244B (zh) * | 2018-05-22 | 2024-07-16 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种具有多通道的安全接地监测报警装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3708721A (en) * | 1972-02-29 | 1973-01-02 | Whirlpool Co | Electrical connection and ground monitor |
| US3891894A (en) * | 1973-05-09 | 1975-06-24 | Amax Inc | Means for monitoring the safety of a remote electrical ground connection |
| US3996496A (en) * | 1974-11-25 | 1976-12-07 | Borg-Warner Corporation | Ground integrity monitor for electrical apparatus |
| US4023073A (en) * | 1975-12-08 | 1977-05-10 | Graco Inc. | Open circuit detector |
| US4558309A (en) * | 1983-06-27 | 1985-12-10 | The Simco Company, Inc. | Ground tether continuity monitor |
| US4649454A (en) * | 1984-10-09 | 1987-03-10 | Winterton Arvin O | Apparatus and method for detecting an open ground connection |
| US5777837A (en) * | 1995-02-02 | 1998-07-07 | Hubbell Incorporated | Three wire air gap off power supply circuit for operating switch and regulating current when switch or load is open |
| US5754114A (en) * | 1996-08-26 | 1998-05-19 | Delco Electronics Corporation | Safety ground detector |
-
1998
- 1998-10-02 JP JP10280714A patent/JP2000111599A/ja active Pending
- 1998-10-05 US US09/166,388 patent/US6031700A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014035339A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Chudenko Corp | 点灯及び極性試験用電源装置 |
| CN103116108A (zh) * | 2013-02-20 | 2013-05-22 | 山东电力集团公司烟台供电公司 | 一种变电站直流电源系统用智能检测装置 |
| CN104656481A (zh) * | 2015-01-26 | 2015-05-27 | 钟汝祥 | 电流/电压综合型智能不触电保护警示控制开关 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6031700A (en) | 2000-02-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN2318639Y (zh) | 静电接地系统的接地监测器 | |
| US5065104A (en) | Fault sensing with an artificial reference potential provided by an isolated capacitance effect | |
| JP2000111599A (ja) | 静電接地システムの接地モニタ | |
| KR100228042B1 (ko) | 분리된 표시기를 갖춘 고장회로 검지기 | |
| US7336193B2 (en) | Device for monitoring the leakage current of a surge arrester | |
| US7023680B1 (en) | Transient voltage protection and ground status monitoring apparatus and method | |
| CN111273191B (zh) | 一种rvdt/lvdt信号处理电路及检测方法 | |
| US4375660A (en) | Ground isolation monitoring apparatus having a protective circuit | |
| US3784903A (en) | Leakage detector for determining possible shock hazards to humans | |
| US7557723B2 (en) | System and method for evaluating ground-fault circuit interrupters | |
| JP2008232737A (ja) | 漏電検出方法およびこの方法に用いるデジタルテスタ | |
| CN203630312U (zh) | 直流电机电枢故障检测装置 | |
| US4218649A (en) | High voltage leakage and breakdown test circuit | |
| CN210222113U (zh) | 一种保安器电路保护检测系统 | |
| JPH10282175A (ja) | 配線路探査器 | |
| JP3092996B2 (ja) | デジタルマルチメータ | |
| CA2844216C (en) | Missing or broken neutral monitoring circuit for split phase electrical distribution configurations | |
| JP6788259B2 (ja) | ループインピーダンス取得方法およびループインピーダンステスタ | |
| GB2072860A (en) | Appliance earth leakage tester | |
| JP2002148299A (ja) | 地絡モニタ | |
| CN213517300U (zh) | 一种感应式交流验电检测装置 | |
| US11913979B2 (en) | Compact combination electrical panel safety monitor and test point | |
| JPH05312878A (ja) | 接地極付電源コンセントの配線状態検査治具 | |
| CN103823197A (zh) | 电源保护器试验器 | |
| WO2000020877A1 (en) | Improved safety high voltage test method and equipment |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040601 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20040830 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20040902 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050706 |