JP2000107103A - 電気掃除機用集塵袋 - Google Patents
電気掃除機用集塵袋Info
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- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種タイプの電気掃除機の集塵室に応じて、
縦にも横にも取り付けることができる共用タイプの集塵
袋を、集塵室内の空間、及び、集塵袋の濾過面を無駄な
く有効利用しうるようにする。 【解決手段】 透気性のある濾材で横長筒状に形成し、
幅方向の両側に蛇腹部2、3を形成し、長手方向両側の
開放端縁を折り巻いて末端封止部4を形成し、長手方向
中程に吸入口を形成した袋本体6と、剛性を有する板材
に吸入口を設けた支持板7とを、それぞれの吸入口5を
合致させて互いに貼着し、支持板7の一辺11を袋本体6
の幅方向の一側から突出させて吸入口5の中心を袋本体
6正面の幅方向中心から支持板7が突出した側にずら
し、支持板7が突出した側の蛇腹部3のマチ幅を他側の
蛇腹部2のマチ幅より広くする。
縦にも横にも取り付けることができる共用タイプの集塵
袋を、集塵室内の空間、及び、集塵袋の濾過面を無駄な
く有効利用しうるようにする。 【解決手段】 透気性のある濾材で横長筒状に形成し、
幅方向の両側に蛇腹部2、3を形成し、長手方向両側の
開放端縁を折り巻いて末端封止部4を形成し、長手方向
中程に吸入口を形成した袋本体6と、剛性を有する板材
に吸入口を設けた支持板7とを、それぞれの吸入口5を
合致させて互いに貼着し、支持板7の一辺11を袋本体6
の幅方向の一側から突出させて吸入口5の中心を袋本体
6正面の幅方向中心から支持板7が突出した側にずら
し、支持板7が突出した側の蛇腹部3のマチ幅を他側の
蛇腹部2のマチ幅より広くする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、濾材を横長筒状に
形成し、その幅方向両側に蛇腹部が形成されたマチ部を
有し、正面側には掃除機の集塵室の口部へ取り付けるた
めの吸入口を有する支持板を設けた電気掃除機用の使い
捨ての集塵袋に関し、更に詳しくは掃除機の集塵室内に
おいて前記マチ部が上下(縦)に展開する場合と水平
(横)に展開する場合との両タイプの掃除機に共通に使
用でき、しかも、そのいずれの場合にも、集塵室内の空
間、および集塵袋の濾過面を有効利用しうるようにした
共用タイプの電気掃除機用集塵袋に関する。
形成し、その幅方向両側に蛇腹部が形成されたマチ部を
有し、正面側には掃除機の集塵室の口部へ取り付けるた
めの吸入口を有する支持板を設けた電気掃除機用の使い
捨ての集塵袋に関し、更に詳しくは掃除機の集塵室内に
おいて前記マチ部が上下(縦)に展開する場合と水平
(横)に展開する場合との両タイプの掃除機に共通に使
用でき、しかも、そのいずれの場合にも、集塵室内の空
間、および集塵袋の濾過面を有効利用しうるようにした
共用タイプの電気掃除機用集塵袋に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような横長筒状濾材の長手方向両
側に蛇腹部が形成されたマチ部を有する使い捨ての集塵
袋においては、各社電気掃除機の集塵室内での純正品
(専用品)の集塵袋におけるマチ部(蛇腹部)の展開方
向には、それぞれの集塵室に応じて、横長筒状濾材の長
手方向を水平(横)方向にして集塵室に取り付けられて
幅方向両側のマチ部が上下(縦)方向に展開するもの
と、横長筒状濾材の長手方向を上下(縦)方向にして集
塵室に取り付けられて幅方向両側のマチ部が水平(横)
方向に展開するものとの2様式がある。そして、集塵袋
には、上記のような両様式の集塵室におけるマチ幅の展
開方向に応じて作成された純正品の他に、両様式の掃除
機に共通に使用できる共用タイプのものがある。この共
用タイプの集塵袋においても、電気掃除機の集塵室に対
して前記純正品と同様に装着されることが好ましいので
はあるが、集塵室へ取り付けるための支持板の方向性に
共用上の無理が禍いして、純正品の集塵袋の装着方法と
必ずしも一致しない場合がある。又、共用タイプゆえ
に、集塵袋の支持板に設けられた吸入口の位置を純正品
のそれと必ずしも一致させ得ないという問題もある。こ
の吸入口の位置の不一致に起因して、共用タイプの集塵
袋においては、装着した集塵袋と集塵室壁面との間に無
用な空間部が生じるとか、又、集塵室壁面に袋が引っ掛
かり易い、更には集塵袋のマチ部が充分に展開せず濾過
面が有効に利用されず濾過面が減少し、その結果、集塵
袋の寿命が短くなって不経済になる、といった、共用で
あるがゆえの本質的な問題をはらんでいる。
側に蛇腹部が形成されたマチ部を有する使い捨ての集塵
袋においては、各社電気掃除機の集塵室内での純正品
(専用品)の集塵袋におけるマチ部(蛇腹部)の展開方
向には、それぞれの集塵室に応じて、横長筒状濾材の長
手方向を水平(横)方向にして集塵室に取り付けられて
幅方向両側のマチ部が上下(縦)方向に展開するもの
と、横長筒状濾材の長手方向を上下(縦)方向にして集
塵室に取り付けられて幅方向両側のマチ部が水平(横)
方向に展開するものとの2様式がある。そして、集塵袋
には、上記のような両様式の集塵室におけるマチ幅の展
開方向に応じて作成された純正品の他に、両様式の掃除
機に共通に使用できる共用タイプのものがある。この共
用タイプの集塵袋においても、電気掃除機の集塵室に対
して前記純正品と同様に装着されることが好ましいので
はあるが、集塵室へ取り付けるための支持板の方向性に
共用上の無理が禍いして、純正品の集塵袋の装着方法と
必ずしも一致しない場合がある。又、共用タイプゆえ
に、集塵袋の支持板に設けられた吸入口の位置を純正品
のそれと必ずしも一致させ得ないという問題もある。こ
の吸入口の位置の不一致に起因して、共用タイプの集塵
袋においては、装着した集塵袋と集塵室壁面との間に無
用な空間部が生じるとか、又、集塵室壁面に袋が引っ掛
かり易い、更には集塵袋のマチ部が充分に展開せず濾過
面が有効に利用されず濾過面が減少し、その結果、集塵
袋の寿命が短くなって不経済になる、といった、共用で
あるがゆえの本質的な問題をはらんでいる。
【0003】上記のように、電気掃除機には、横長筒状
濾材からなる集塵袋の集塵室への装着(セット)方向に
は2種類あり、その1つは横長筒状濾材の長手方向を水
平(横)方向にして集塵室に取り付けられて、幅方向両
側のマチ部が上下(縦)方向に展開するものであるが、
この場合の純正品の集塵袋は、例えば図18〜図20に
示すように、電気掃除機100 の集塵室103 へ取り付ける
ための支持板bを横長筒状濾材からなる袋本体aにおけ
る蛇腹部cを設けた幅方向両側における一側に寄せ、更
には、図例のように、支持板bが該一側側から突出した
状態で設けることで、図20に示すような集塵室103 へ
の集塵袋Aの挿入、装着を容易としてなるものであり、
支持板bの吸入口の中心O1 と袋本体aの幅方向の中心
O2 とがずれている。又、他の1つは、横長筒状濾材の
長手方向を上下(縦)方向にして集塵室へ取り付けられ
て、幅方向両側のマチ部が水平(横)方向に展開するも
のであるが、この場合の純正品の集塵袋は、図21、図
22に示すように、支持板b中央の吸入口eの中心O1
と袋本体aの幅方向の中心O2 とは一致している。
濾材からなる集塵袋の集塵室への装着(セット)方向に
は2種類あり、その1つは横長筒状濾材の長手方向を水
平(横)方向にして集塵室に取り付けられて、幅方向両
側のマチ部が上下(縦)方向に展開するものであるが、
この場合の純正品の集塵袋は、例えば図18〜図20に
示すように、電気掃除機100 の集塵室103 へ取り付ける
ための支持板bを横長筒状濾材からなる袋本体aにおけ
る蛇腹部cを設けた幅方向両側における一側に寄せ、更
には、図例のように、支持板bが該一側側から突出した
状態で設けることで、図20に示すような集塵室103 へ
の集塵袋Aの挿入、装着を容易としてなるものであり、
支持板bの吸入口の中心O1 と袋本体aの幅方向の中心
O2 とがずれている。又、他の1つは、横長筒状濾材の
長手方向を上下(縦)方向にして集塵室へ取り付けられ
て、幅方向両側のマチ部が水平(横)方向に展開するも
のであるが、この場合の純正品の集塵袋は、図21、図
22に示すように、支持板b中央の吸入口eの中心O1
と袋本体aの幅方向の中心O2 とは一致している。
【0004】そして、前記2種類の電気掃除機の両方に
共通して使用しうる共用タイプの集塵袋は、図18、1
9に示すマチ部が上下に展開する純正品の集塵袋Aの場
合と同様に、支持板bを袋本体aの幅方向の一側側に寄
せ、更には、図例の如く、袋本体aの幅方向の一側から
突出するように設けておき、図20に示すように、前記
支持板bが突出した方向に集塵1室103 に挿入して取り
付ける一方、マチ部が水平(横)方向に展開するタイプ
の掃除機に対しては、集塵室内への挿入方向を前記の場
合に対して90°回転した方向にして挿入すればよく、
実際、掃除機の集塵室に対する挿入方向(セット)方向
を問わない共用タイプの集塵袋においてはそのようにな
っている。
共通して使用しうる共用タイプの集塵袋は、図18、1
9に示すマチ部が上下に展開する純正品の集塵袋Aの場
合と同様に、支持板bを袋本体aの幅方向の一側側に寄
せ、更には、図例の如く、袋本体aの幅方向の一側から
突出するように設けておき、図20に示すように、前記
支持板bが突出した方向に集塵1室103 に挿入して取り
付ける一方、マチ部が水平(横)方向に展開するタイプ
の掃除機に対しては、集塵室内への挿入方向を前記の場
合に対して90°回転した方向にして挿入すればよく、
実際、掃除機の集塵室に対する挿入方向(セット)方向
を問わない共用タイプの集塵袋においてはそのようにな
っている。
【0005】しかし、集塵袋Aがセットされる掃除機10
0 の集塵室103 中央の口部104 は、一般に集塵室103 の
幅方向の中央に設けられており、一方、集塵袋Aの袋本
体aの幅方向両側のマチ部に設けられる蛇腹部c、cの
幅も、袋本体aの両側で同じ幅に形成されている。従っ
て、図21、図22に示す純正品のように、吸入口eの
中心O1 と袋本体a正面の幅方向中心O2 とが一致して
いる場合には、この集塵袋Aを集塵室103 のマチが水平
(横)に展開するように取り付けた場合には、袋本体a
の中心O2 と集塵室103 の幅方向の中心O3 とが一致す
るため、マチ部(蛇腹部c)は集塵室103 内で左右均等
に展開し、集塵袋Aの袋本体aは集塵室103 内全体に均
一に膨張することができる。しかしながら、前者の、マ
チ部が水平(横)方向に展開するタイプの掃除機の集塵
室への挿入、装着の便宜を図るため前記のように袋本体
aの幅方向一側に支持板bをずらし、更には、その一端
dを突出させたものでは、図24に示すように、袋本体
aの長手方向の上下(縦)方向にしてマチ部(蛇腹部
c)が水平(横)方向へ展開するようなタイプの掃除機
の集塵室103 にセットした場合には、支持板bの吸入口
eの中心O1 と掃除機の集塵室103 の幅方向の中心O3
とは一致するものの、集塵袋Aの吸入口eの中心O1 と
袋本体aの幅方向の中心O2 とはずれていることから、
掃除機の集塵室103 の口部104 の中心O3 と袋本体aの
幅方向の中心O2 とがずれた状態にセットされる。この
ため、袋本体aのマチ部(蛇腹部c)が展開して図25
のように集塵室103 内で袋本体aが膨張した場合には、
集塵室103 内で左右にずれを生じ、一杯に膨らんだ集塵
袋103 は、集塵室103 の左右の一方の側においては集塵
室103 の内壁に達せず隙間を生ずる一方、他方の側にお
いてはマチ部(蛇腹部c)が充分に展開しない、といっ
たことが生ずる。又、集塵して破損した集塵袋とその時
の集塵室を見ると、前記集塵室103 の内壁に達せず隙間
を生じた側の集塵袋側部から塵芥が漏れていた。
0 の集塵室103 中央の口部104 は、一般に集塵室103 の
幅方向の中央に設けられており、一方、集塵袋Aの袋本
体aの幅方向両側のマチ部に設けられる蛇腹部c、cの
幅も、袋本体aの両側で同じ幅に形成されている。従っ
て、図21、図22に示す純正品のように、吸入口eの
中心O1 と袋本体a正面の幅方向中心O2 とが一致して
いる場合には、この集塵袋Aを集塵室103 のマチが水平
(横)に展開するように取り付けた場合には、袋本体a
の中心O2 と集塵室103 の幅方向の中心O3 とが一致す
るため、マチ部(蛇腹部c)は集塵室103 内で左右均等
に展開し、集塵袋Aの袋本体aは集塵室103 内全体に均
一に膨張することができる。しかしながら、前者の、マ
チ部が水平(横)方向に展開するタイプの掃除機の集塵
室への挿入、装着の便宜を図るため前記のように袋本体
aの幅方向一側に支持板bをずらし、更には、その一端
dを突出させたものでは、図24に示すように、袋本体
aの長手方向の上下(縦)方向にしてマチ部(蛇腹部
c)が水平(横)方向へ展開するようなタイプの掃除機
の集塵室103 にセットした場合には、支持板bの吸入口
eの中心O1 と掃除機の集塵室103 の幅方向の中心O3
とは一致するものの、集塵袋Aの吸入口eの中心O1 と
袋本体aの幅方向の中心O2 とはずれていることから、
掃除機の集塵室103 の口部104 の中心O3 と袋本体aの
幅方向の中心O2 とがずれた状態にセットされる。この
ため、袋本体aのマチ部(蛇腹部c)が展開して図25
のように集塵室103 内で袋本体aが膨張した場合には、
集塵室103 内で左右にずれを生じ、一杯に膨らんだ集塵
袋103 は、集塵室103 の左右の一方の側においては集塵
室103 の内壁に達せず隙間を生ずる一方、他方の側にお
いてはマチ部(蛇腹部c)が充分に展開しない、といっ
たことが生ずる。又、集塵して破損した集塵袋とその時
の集塵室を見ると、前記集塵室103 の内壁に達せず隙間
を生じた側の集塵袋側部から塵芥が漏れていた。
【0006】このように、従来の共用タイプの集塵袋に
おいては、集塵室内での無駄な空間が生じるだけでな
く、袋の重なった側は濾過面積が減少して集塵効率にも
無駄を生じたり、破損の原因にもなり、又、不経済でも
ある。
おいては、集塵室内での無駄な空間が生じるだけでな
く、袋の重なった側は濾過面積が減少して集塵効率にも
無駄を生じたり、破損の原因にもなり、又、不経済でも
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な現在市販されている共用タイプの電気掃除機用集塵袋
の問題点に鑑み、電気掃除機の集塵室内の空間、及び、
集塵袋の濾過面を無駄なく有効利用しうる電気掃除機用
集塵袋を提供せんとするものである。
な現在市販されている共用タイプの電気掃除機用集塵袋
の問題点に鑑み、電気掃除機の集塵室内の空間、及び、
集塵袋の濾過面を無駄なく有効利用しうる電気掃除機用
集塵袋を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る電気掃除機用集塵袋は、透気性の
ある濾材で横長筒状に形成され、その幅方向の両側には
蛇腹部が形成され、その長手方向両側の開放端縁を折り
巻いて末端封止部が形成され、更にその長手方向中程に
は吸入口が形成された袋本体と、剛性を有する板材に吸
入口が設けられた支持板とが、それぞれの吸入口を合致
させた状態で互いに貼着されてなる電気掃除機用集塵袋
において、前記支持板が袋本体正面の幅方向の一側側に
寄っていて該支持板の吸入口中心が袋本体正面の幅方向
中心から前記一側側にずれており、該一側側の袋本体の
蛇腹部のマチ幅が他側の蛇腹部のマチ幅より広くなって
いることを特徴とするものである。請求項2に係る集塵
袋は、前記吸入口がずれた側の蛇腹部の谷折り部の数が
他側の蛇腹部の谷折り部の数よりも多くなっているとい
うものであり、又、請求項3に係る集塵袋は、前記吸入
口がずれた側の蛇腹部の谷折り部の深さが他側の蛇腹部
の谷折り部の深さよりも深くなっているというものであ
る。又、請求項4に係る集塵袋は、前記袋本体の幅方向
の両側における蛇腹部のマチ幅同士の差が、袋本体正面
の幅方向の中心と吸入口中心とのずれ幅の4倍となって
いるものである。更に、請求項5に係る集塵袋は、前記
支持板の一辺が袋本体の長手方向に沿った一側から突出
して吸入口中心が袋本体正面の幅方向中心から前記支持
板が突出した側にずれており、前記支持板が突出した側
の袋本体の蛇腹部のマチ幅が他側の蛇腹部のマチ幅より
広くなっているものである。又、請求項6に係る集塵袋
は、前記支持板の両側辺部から側方へ突出した横長筒状
の袋本体の長手両側部が、支持板が貼着されている袋の
表面側に袋本体の末端封止部の先端縁が支持板の両側辺
部に近接するように折り畳まれているというものであ
る。そして、請求項7に係る集塵袋は、前記袋本体の末
端封止部における筒状濾材の内面相互が貼着されている
というものである。
めに、請求項1に係る電気掃除機用集塵袋は、透気性の
ある濾材で横長筒状に形成され、その幅方向の両側には
蛇腹部が形成され、その長手方向両側の開放端縁を折り
巻いて末端封止部が形成され、更にその長手方向中程に
は吸入口が形成された袋本体と、剛性を有する板材に吸
入口が設けられた支持板とが、それぞれの吸入口を合致
させた状態で互いに貼着されてなる電気掃除機用集塵袋
において、前記支持板が袋本体正面の幅方向の一側側に
寄っていて該支持板の吸入口中心が袋本体正面の幅方向
中心から前記一側側にずれており、該一側側の袋本体の
蛇腹部のマチ幅が他側の蛇腹部のマチ幅より広くなって
いることを特徴とするものである。請求項2に係る集塵
袋は、前記吸入口がずれた側の蛇腹部の谷折り部の数が
他側の蛇腹部の谷折り部の数よりも多くなっているとい
うものであり、又、請求項3に係る集塵袋は、前記吸入
口がずれた側の蛇腹部の谷折り部の深さが他側の蛇腹部
の谷折り部の深さよりも深くなっているというものであ
る。又、請求項4に係る集塵袋は、前記袋本体の幅方向
の両側における蛇腹部のマチ幅同士の差が、袋本体正面
の幅方向の中心と吸入口中心とのずれ幅の4倍となって
いるものである。更に、請求項5に係る集塵袋は、前記
支持板の一辺が袋本体の長手方向に沿った一側から突出
して吸入口中心が袋本体正面の幅方向中心から前記支持
板が突出した側にずれており、前記支持板が突出した側
の袋本体の蛇腹部のマチ幅が他側の蛇腹部のマチ幅より
広くなっているものである。又、請求項6に係る集塵袋
は、前記支持板の両側辺部から側方へ突出した横長筒状
の袋本体の長手両側部が、支持板が貼着されている袋の
表面側に袋本体の末端封止部の先端縁が支持板の両側辺
部に近接するように折り畳まれているというものであ
る。そして、請求項7に係る集塵袋は、前記袋本体の末
端封止部における筒状濾材の内面相互が貼着されている
というものである。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1に係る集塵袋1は、例え
ば図1に示すように、横長筒状に形成され、その幅方向
の両側に蛇腹部2、3が形成され、その長手方向両端の
開放端縁を後方に折り巻いて末端封止部4、4が形成さ
れ、その長手方向中程には吸入口が形成された袋本体6
と、剛性を有する板材に吸入口が設けられた支持板7と
が、それぞれの吸入口5を合致させた状態で互いに貼着
されている。そして、この請求項1に係る集塵袋1は、
図2に示すように、支持板7を袋本体6の幅方向の一側
側に寄せて取り付け、該支持板7の吸入口5の中心O1
が袋本体6の幅方向の一側側、図中で下側にずれてい
る。この集塵袋1は、図20に示した電気掃除機100 の
掃除機本体101 の口部104 に、横長筒状の袋本体6の長
手方向を水平(横)方向にして装着されるが、その際、
前記袋本体6の下側の一辺11を電気掃除機本体101 の集
塵室103 下部に設けられた係止部109 へ挿入し、支持板
7の上部を口部104 上方の掃除機本体101 に設けられた
フック110 へ係止して集塵袋1を集塵室103 に装着す
る。
ば図1に示すように、横長筒状に形成され、その幅方向
の両側に蛇腹部2、3が形成され、その長手方向両端の
開放端縁を後方に折り巻いて末端封止部4、4が形成さ
れ、その長手方向中程には吸入口が形成された袋本体6
と、剛性を有する板材に吸入口が設けられた支持板7と
が、それぞれの吸入口5を合致させた状態で互いに貼着
されている。そして、この請求項1に係る集塵袋1は、
図2に示すように、支持板7を袋本体6の幅方向の一側
側に寄せて取り付け、該支持板7の吸入口5の中心O1
が袋本体6の幅方向の一側側、図中で下側にずれてい
る。この集塵袋1は、図20に示した電気掃除機100 の
掃除機本体101 の口部104 に、横長筒状の袋本体6の長
手方向を水平(横)方向にして装着されるが、その際、
前記袋本体6の下側の一辺11を電気掃除機本体101 の集
塵室103 下部に設けられた係止部109 へ挿入し、支持板
7の上部を口部104 上方の掃除機本体101 に設けられた
フック110 へ係止して集塵袋1を集塵室103 に装着す
る。
【0010】又、共用の集塵袋1の場合には、袋本体6
の長手方向を上下(縦)方向にして幅方向両側の蛇腹部
2、3が水平(横)方向に展開するタイプの電気掃除機
100の集塵室103 に装着されることもある。この場合、
前記のように支持板7の吸入口5が一側側にずれた集塵
袋1は、図4に示すように、袋本体6の正面幅が集塵室
103 の左右の一方に偏った状態で取り付けられる。この
ような場合、請求項1に係る集塵袋は、図示したよう
に、前記支持板7の吸入口中心O1 がずれた側の袋本体
6の幅方向一側に形成された蛇腹部3をダブルガゼット
とする一方、他方の蛇腹部2をシングルガゼットとする
などして、支持板7の中心O1 に近い側の蛇腹部3のマ
チ幅を他側の蛇腹部2のマチ幅より広くしているので、
袋本体6が集塵室103 における左右一方に偏った状態に
装着された場合であっても、図4、図5に示すように、
ダブルガゼット構造でマチ幅の広い蛇腹部3、およびシ
ングルガゼット構造でマチ幅の狭い蛇腹部2が、それぞ
れ集塵室103 の左右に展開したときには、袋本体6は集
塵室103 全体に均一に膨張し、集塵室103 に無駄な空間
ができることがなく、又、蛇腹部2、3が展開しきらず
に袋本体6にシワがよって濾過面積が無駄になるといっ
たこともない。
の長手方向を上下(縦)方向にして幅方向両側の蛇腹部
2、3が水平(横)方向に展開するタイプの電気掃除機
100の集塵室103 に装着されることもある。この場合、
前記のように支持板7の吸入口5が一側側にずれた集塵
袋1は、図4に示すように、袋本体6の正面幅が集塵室
103 の左右の一方に偏った状態で取り付けられる。この
ような場合、請求項1に係る集塵袋は、図示したよう
に、前記支持板7の吸入口中心O1 がずれた側の袋本体
6の幅方向一側に形成された蛇腹部3をダブルガゼット
とする一方、他方の蛇腹部2をシングルガゼットとする
などして、支持板7の中心O1 に近い側の蛇腹部3のマ
チ幅を他側の蛇腹部2のマチ幅より広くしているので、
袋本体6が集塵室103 における左右一方に偏った状態に
装着された場合であっても、図4、図5に示すように、
ダブルガゼット構造でマチ幅の広い蛇腹部3、およびシ
ングルガゼット構造でマチ幅の狭い蛇腹部2が、それぞ
れ集塵室103 の左右に展開したときには、袋本体6は集
塵室103 全体に均一に膨張し、集塵室103 に無駄な空間
ができることがなく、又、蛇腹部2、3が展開しきらず
に袋本体6にシワがよって濾過面積が無駄になるといっ
たこともない。
【0011】前記蛇腹部2、3が形成された袋本体6の
両側のマチ幅を、袋本体6の一側と他側とで互いに異な
るようにするため、例えば、請求項2では、図1、図2
に示すように、前記支持板7の一辺11が突出した側の袋
本体6の幅方向一側に設けた蛇腹部3における谷折り部
8の数を2個としたダブルガゼット構造とする一方、他
側に設けた蛇腹部2は谷折り部9の数が1個のシングル
ガゼット構造とすることで、袋本体6の幅方向一側と他
側とのマチ幅を、(谷折り部8の深さL1 ×4)>(谷
折り部9の深さL2 ×2)とし、あるいは、請求項3に
係る集塵袋1では、図3に示すように、前記袋本体6の
幅方向両側に設けた蛇腹部2、3における谷折り部8、
谷折り部9の数はいずれも1個のシングルガゼット構
造、あるいはいずれも2個のダブルガゼットとする一方
で、一方の蛇腹部2の谷折り部8の深さL3 を他方の谷
折り部9の深さL4 に比べて深く形成することで、袋本
体6の一側と他側とのマチ幅を、(谷折り部8の深さL
3 ×2)>(谷折り部9の深さL4 ×2)として、両側
の蛇腹部2、3のマチ幅が互いに異なるように構成して
なる。
両側のマチ幅を、袋本体6の一側と他側とで互いに異な
るようにするため、例えば、請求項2では、図1、図2
に示すように、前記支持板7の一辺11が突出した側の袋
本体6の幅方向一側に設けた蛇腹部3における谷折り部
8の数を2個としたダブルガゼット構造とする一方、他
側に設けた蛇腹部2は谷折り部9の数が1個のシングル
ガゼット構造とすることで、袋本体6の幅方向一側と他
側とのマチ幅を、(谷折り部8の深さL1 ×4)>(谷
折り部9の深さL2 ×2)とし、あるいは、請求項3に
係る集塵袋1では、図3に示すように、前記袋本体6の
幅方向両側に設けた蛇腹部2、3における谷折り部8、
谷折り部9の数はいずれも1個のシングルガゼット構
造、あるいはいずれも2個のダブルガゼットとする一方
で、一方の蛇腹部2の谷折り部8の深さL3 を他方の谷
折り部9の深さL4 に比べて深く形成することで、袋本
体6の一側と他側とのマチ幅を、(谷折り部8の深さL
3 ×2)>(谷折り部9の深さL4 ×2)として、両側
の蛇腹部2、3のマチ幅が互いに異なるように構成して
なる。
【0012】そして、請求項4に係る集塵袋では、前記
袋本体6の両側のマチ幅同士の差、即ち、図2に示すも
のにおいては(谷折り部8の深さL1 ×4)−(谷折り
部9の深さL2 ×2)の値、又、図3に示すものにおい
ては(谷折り部8の深さL3×2)−(谷折り部9の深
さL4 ×2)の値が、袋本体6の正面幅Wの中心O2と
吸入口5の中心O1 とのずれ幅L5 の4倍となるように
してなるので、支持板7の吸入口5の中心O1 と袋本体
6の中心が一致し、吸入口5から吸入される空気による
袋内圧が袋本体6内に均等にかかり、破袋や漏れの事故
の発生を防止することができ、又、集塵室の口部の中心
が集塵室中心にあるものに対しては、集塵袋と集塵室内
壁との当たりを左右均等にでき、無駄、無理がない。
袋本体6の両側のマチ幅同士の差、即ち、図2に示すも
のにおいては(谷折り部8の深さL1 ×4)−(谷折り
部9の深さL2 ×2)の値、又、図3に示すものにおい
ては(谷折り部8の深さL3×2)−(谷折り部9の深
さL4 ×2)の値が、袋本体6の正面幅Wの中心O2と
吸入口5の中心O1 とのずれ幅L5 の4倍となるように
してなるので、支持板7の吸入口5の中心O1 と袋本体
6の中心が一致し、吸入口5から吸入される空気による
袋内圧が袋本体6内に均等にかかり、破袋や漏れの事故
の発生を防止することができ、又、集塵室の口部の中心
が集塵室中心にあるものに対しては、集塵袋と集塵室内
壁との当たりを左右均等にでき、無駄、無理がない。
【0013】更に、請求項5に係る集塵袋1では、図1
〜3に示すように、前記支持板7の一辺11が、袋本体6
の幅方向一側から突出している。この集塵袋1は、図2
0に示した電気掃除機100 の掃除機本体101 の口部104
に、横長筒状の袋本体6の長手方向を水平(横)方向に
して装着される際、前記袋本体6の一側から突出した支
持板7の一辺11を電気掃除機本体101 の集塵室103 下部
に設けられた係止部109 へ挿入し、支持板7の上部を口
部104 上方の掃除機本体101 に設けられたフック110 へ
係止して集塵袋1を集塵室103 に装着する際に、袋本体
6の下側に位置する蛇腹部3が、支持板7とともに係止
部109 に噛み込まれ、蛇腹部3の展開が阻害されること
を防止することができる。
〜3に示すように、前記支持板7の一辺11が、袋本体6
の幅方向一側から突出している。この集塵袋1は、図2
0に示した電気掃除機100 の掃除機本体101 の口部104
に、横長筒状の袋本体6の長手方向を水平(横)方向に
して装着される際、前記袋本体6の一側から突出した支
持板7の一辺11を電気掃除機本体101 の集塵室103 下部
に設けられた係止部109 へ挿入し、支持板7の上部を口
部104 上方の掃除機本体101 に設けられたフック110 へ
係止して集塵袋1を集塵室103 に装着する際に、袋本体
6の下側に位置する蛇腹部3が、支持板7とともに係止
部109 に噛み込まれ、蛇腹部3の展開が阻害されること
を防止することができる。
【0014】又、請求項6に係る集塵袋においては、図
6に示すように、支持板7の両側から側方へ突出した横
長筒状の袋本体6の長手方向両側部分12、12が、支持板
7が貼着されている袋1の表面側に、その末端封止部
4、4の先端縁13、13が支持板7の両側辺部14、14に近
接するように折り畳まれていることから、この集塵袋1
の厚さは、袋本体6を構成する筒状濾材を折り畳んだ厚
みの分でしかない。従って、図7に示すように、この集
塵袋1・・・を複数枚重ねて外装袋に包装する場合に
も、外装袋の嵩張りを抑制することができる。又、袋1
の表面側に貼着された支持板7の背面側には袋本体6を
構成する筒状濾材が重なっているだけで全体にフラット
である。しかも、支持板7の両側には該支持板7の両側
辺部14、14に近接して末端封止部4、4が位置してい
る。このため、外装袋に包装するために図7のように複
数の集塵袋1・・・を積み重ねた際にも、前記支持板7
の左右に位置する末端封止部4、4がスペーサとなり、
支持板7に無理な力がかかることがない。したがって、
支持板の後方背面側に袋本体が折り畳まれている現在市
販の集塵袋とは異なり、集塵袋1の流通段階における支
持板7の反り、変形が防止され、支持板7の反りや変形
による「塵もれ」=「口もれ」現象が抑制される。
6に示すように、支持板7の両側から側方へ突出した横
長筒状の袋本体6の長手方向両側部分12、12が、支持板
7が貼着されている袋1の表面側に、その末端封止部
4、4の先端縁13、13が支持板7の両側辺部14、14に近
接するように折り畳まれていることから、この集塵袋1
の厚さは、袋本体6を構成する筒状濾材を折り畳んだ厚
みの分でしかない。従って、図7に示すように、この集
塵袋1・・・を複数枚重ねて外装袋に包装する場合に
も、外装袋の嵩張りを抑制することができる。又、袋1
の表面側に貼着された支持板7の背面側には袋本体6を
構成する筒状濾材が重なっているだけで全体にフラット
である。しかも、支持板7の両側には該支持板7の両側
辺部14、14に近接して末端封止部4、4が位置してい
る。このため、外装袋に包装するために図7のように複
数の集塵袋1・・・を積み重ねた際にも、前記支持板7
の左右に位置する末端封止部4、4がスペーサとなり、
支持板7に無理な力がかかることがない。したがって、
支持板の後方背面側に袋本体が折り畳まれている現在市
販の集塵袋とは異なり、集塵袋1の流通段階における支
持板7の反り、変形が防止され、支持板7の反りや変形
による「塵もれ」=「口もれ」現象が抑制される。
【0015】更に、請求項7に係る集塵袋では、前記筒
状濾材からなる袋本体6の末端封止部4における濾材の
内面相互が貼着されてなるから、吸込仕事率が400〜
560Wとハイパワーの掃除機にあっても末端封止部4
からの空気もれや塵もれが確実に抑制される。又、従来
では、末端封止部は塵もれを防止するために二重に折り
巻いて形成されていたが、前記のように末端封止部にお
ける筒状濾材の内面相互を貼着した場合には、必ずしも
二重に折り巻く必要はなく、一重折りとすることもでき
る。
状濾材からなる袋本体6の末端封止部4における濾材の
内面相互が貼着されてなるから、吸込仕事率が400〜
560Wとハイパワーの掃除機にあっても末端封止部4
からの空気もれや塵もれが確実に抑制される。又、従来
では、末端封止部は塵もれを防止するために二重に折り
巻いて形成されていたが、前記のように末端封止部にお
ける筒状濾材の内面相互を貼着した場合には、必ずしも
二重に折り巻く必要はなく、一重折りとすることもでき
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る電気掃除機用集塵袋の具
体的実施例を挙げるが、これらの実施例は本発明を何ら
限定するものではない。
体的実施例を挙げるが、これらの実施例は本発明を何ら
限定するものではない。
【0017】図8に示すものが、本発明に係る電気掃除
機用集塵袋1の一実施例を示す斜視図であり、図9は前
記集塵袋1の平面図、更に図10は図9におけるX−
X' 断面図である。図中、符号6で示すものが透気性の
ある濾材で作成された袋本体であり、該袋本体6は、横
長筒状に形成され、その幅方向の両側には蛇腹部2、3
が、長手方向両側の開放端縁には末端封止部4、4が、
更に、長手方向中程には吸入口が、それぞれ形成されて
いる。又、図中符号7で示すものが剛性を有する板材に
吸入口が設けられた支持板である。そして、前記袋本体
6と支持板7とが、それぞれの吸入口を合致させて集塵
袋1の吸入口5を形成した状態で、袋本体2の表面側に
おける吸入口5の周辺部分と支持板3裏面における吸入
口5の周辺部分とが互いに貼着されて集塵袋1が構成さ
れ、更に、前記支持板7の両側辺部14、14から側方へ突
出した横長筒状の袋本体6の長手方向の両側部12、12
が、該袋本体6の末端封止部4、4の先端縁13、13が前
記支持板7の両側辺部14、14に近接するように、支持板
7が貼着された袋1の表面側に折り畳まれている。そし
て、前記支持板7は、その一辺11が前記袋本体6の幅方
向の一側から突出しており、吸入口5の中心O1 は、袋
本体正面の幅(図2中における上下方向)中心O 2 か
ら、支持板7が突出した一側側にずれている。
機用集塵袋1の一実施例を示す斜視図であり、図9は前
記集塵袋1の平面図、更に図10は図9におけるX−
X' 断面図である。図中、符号6で示すものが透気性の
ある濾材で作成された袋本体であり、該袋本体6は、横
長筒状に形成され、その幅方向の両側には蛇腹部2、3
が、長手方向両側の開放端縁には末端封止部4、4が、
更に、長手方向中程には吸入口が、それぞれ形成されて
いる。又、図中符号7で示すものが剛性を有する板材に
吸入口が設けられた支持板である。そして、前記袋本体
6と支持板7とが、それぞれの吸入口を合致させて集塵
袋1の吸入口5を形成した状態で、袋本体2の表面側に
おける吸入口5の周辺部分と支持板3裏面における吸入
口5の周辺部分とが互いに貼着されて集塵袋1が構成さ
れ、更に、前記支持板7の両側辺部14、14から側方へ突
出した横長筒状の袋本体6の長手方向の両側部12、12
が、該袋本体6の末端封止部4、4の先端縁13、13が前
記支持板7の両側辺部14、14に近接するように、支持板
7が貼着された袋1の表面側に折り畳まれている。そし
て、前記支持板7は、その一辺11が前記袋本体6の幅方
向の一側から突出しており、吸入口5の中心O1 は、袋
本体正面の幅(図2中における上下方向)中心O 2 か
ら、支持板7が突出した一側側にずれている。
【0018】前記袋本体6としては、例えば、空気は通
過するが塵埃は通さない不織布又は薄い紙等の透気性を
有する素材に、同じく空気は通過するが塵埃は通さない
不織布又は薄い紙等の裏打紙を1枚、あるいは2枚以上
を重ねて濾材としたものを、幅方向の両側部を互いに重
ね合わせて貼着することで横長筒状に形成される。前記
濾材の透気度としては、JIS P8117に準拠して
測定した透気度が0.30〜0.11秒/200mlの
範囲のものを用いることが、吸込仕事率が400〜56
0Wにもハイパワー化された近年の電気掃除機に対応す
るためには好ましい。この横長筒状の濾材における幅方
向の両側には、蛇腹部2、3が形成されている。そし
て、本発明においては、前記蛇腹部2、3のうち、支持
板7が突出した一方の蛇腹部3を2個の谷折り部8、8
を有するダブルガゼット構造とする一方、他方の蛇腹部
2は1個の谷折り部9を有するシングルガセット構造と
してなる。このように袋本体2の両側に位置する蛇腹部
2、3のうち、支持板7が突出した一方の蛇腹部2をダ
ブルガゼット構造とし、他方の蛇腹部3をシングルガゼ
ット構造として、袋本体2の両側のマチ幅を互いに異な
るように設けることで、集塵袋1を、図20に示したよ
うな電気掃除機100 の掃除機本体101 の口部104 に横長
筒状の袋本体6を、その長手方向を水平(横)方向にし
て蛇腹部2、3が上下(縦)方向に展開するように装着
するタイプの掃除機の場合、前記袋本体6の一側から突
出した支持板7の一辺11を電気掃除機本体101 の集塵室
103 下部に設けられた係止部109 へ挿入し、支持板7の
上部を口部104 上方の掃除機本体101 に設けられたフッ
ク110 へ係止して集塵袋1を集塵室103 に装着する際
に、袋本体6の下側に位置する蛇腹部3が、支持板7と
ともに係止部109 に噛み込まれ、蛇腹部3の展開が阻害
されることを防止することができる。更に、この集塵袋
1を共用タイプとして使用し、図4に示すように袋本体
6の長手方向を上下(縦)方向にして蛇腹部2、3が水
平(横)方向に展開するタイプの電気掃除機100 の集塵
室103 に装着し、袋本体6が集塵室103 の左右の一方に
偏った状態で取り付けられた場合であっても、図4、図
5に示すように前記支持板7が突出した側の袋本体6一
側に形成された蛇腹部3をダブルガゼットとする一方、
他方の蛇腹部2をシングルガゼットとして、支持板7が
突出した側の蛇腹部3のマチ幅を他側の蛇腹部2のマチ
幅より広くしたので、図4、図5に示すように、ダブル
ガゼット構造でマチ幅の広い蛇腹部3、およびシングル
ガゼット構造でマチ幅の狭い蛇腹部2が、集塵室103 の
左右に展開したときには、集塵室103 に無駄な空間がで
きることがなく、又、蛇腹部2、3が展開できずに袋本
体6にシワがよって濾過面積が無駄になるといったこと
もない。
過するが塵埃は通さない不織布又は薄い紙等の透気性を
有する素材に、同じく空気は通過するが塵埃は通さない
不織布又は薄い紙等の裏打紙を1枚、あるいは2枚以上
を重ねて濾材としたものを、幅方向の両側部を互いに重
ね合わせて貼着することで横長筒状に形成される。前記
濾材の透気度としては、JIS P8117に準拠して
測定した透気度が0.30〜0.11秒/200mlの
範囲のものを用いることが、吸込仕事率が400〜56
0Wにもハイパワー化された近年の電気掃除機に対応す
るためには好ましい。この横長筒状の濾材における幅方
向の両側には、蛇腹部2、3が形成されている。そし
て、本発明においては、前記蛇腹部2、3のうち、支持
板7が突出した一方の蛇腹部3を2個の谷折り部8、8
を有するダブルガゼット構造とする一方、他方の蛇腹部
2は1個の谷折り部9を有するシングルガセット構造と
してなる。このように袋本体2の両側に位置する蛇腹部
2、3のうち、支持板7が突出した一方の蛇腹部2をダ
ブルガゼット構造とし、他方の蛇腹部3をシングルガゼ
ット構造として、袋本体2の両側のマチ幅を互いに異な
るように設けることで、集塵袋1を、図20に示したよ
うな電気掃除機100 の掃除機本体101 の口部104 に横長
筒状の袋本体6を、その長手方向を水平(横)方向にし
て蛇腹部2、3が上下(縦)方向に展開するように装着
するタイプの掃除機の場合、前記袋本体6の一側から突
出した支持板7の一辺11を電気掃除機本体101 の集塵室
103 下部に設けられた係止部109 へ挿入し、支持板7の
上部を口部104 上方の掃除機本体101 に設けられたフッ
ク110 へ係止して集塵袋1を集塵室103 に装着する際
に、袋本体6の下側に位置する蛇腹部3が、支持板7と
ともに係止部109 に噛み込まれ、蛇腹部3の展開が阻害
されることを防止することができる。更に、この集塵袋
1を共用タイプとして使用し、図4に示すように袋本体
6の長手方向を上下(縦)方向にして蛇腹部2、3が水
平(横)方向に展開するタイプの電気掃除機100 の集塵
室103 に装着し、袋本体6が集塵室103 の左右の一方に
偏った状態で取り付けられた場合であっても、図4、図
5に示すように前記支持板7が突出した側の袋本体6一
側に形成された蛇腹部3をダブルガゼットとする一方、
他方の蛇腹部2をシングルガゼットとして、支持板7が
突出した側の蛇腹部3のマチ幅を他側の蛇腹部2のマチ
幅より広くしたので、図4、図5に示すように、ダブル
ガゼット構造でマチ幅の広い蛇腹部3、およびシングル
ガゼット構造でマチ幅の狭い蛇腹部2が、集塵室103 の
左右に展開したときには、集塵室103 に無駄な空間がで
きることがなく、又、蛇腹部2、3が展開できずに袋本
体6にシワがよって濾過面積が無駄になるといったこと
もない。
【0019】又、上記袋本体6の横長筒状濾材は、その
両側開放端縁を集塵袋1の表面側又は裏面側に折り巻い
て末端封止部4が形成されている。この末端封止部4
は、図11に示すように筒状濾材からなる袋本体6の開
放端縁の内面全周にわたって2条に接着剤15、15を塗布
した後、図12に示す如く両側の蛇腹部2、3を折り畳
んで圧着して袋本体6の筒状濾材の開放端縁の内面相互
を貼着する。しかる後、図13、図14に示す如く、袋
本体6の端部をその表面側あるいは裏面側に第1折目1
6、第2折目17の2箇所で折り巻き、接着剤18により接
着して末端封止部4が形成される。このように、末端封
止部4における筒状濾材の内面相互を貼着することで、
該内面貼着部15、15と折り目17、17とにより末端封止部
4からの塵もれを確実に防止できる。前記のように筒状
濾材の開放端縁を折り巻いて末端封止部4を形成するに
際しては、濾材内面の貼着位置より筒状濾材の内側の位
置でそれぞれ折り曲げることが好ましく、特に、接着剤
15を塗布した貼着部の直近内側を折り曲げることが効果
的である。尚、前記筒状濾材内面相互の貼着部分の数や
折り巻いた末端封止部4の接着部分の数は特に限定され
ず、筒状濾材の内面相互の貼着は図例の如く2か所に接
着剤15を塗布してもよいし、1か所だけでもよい。この
筒状濾材内面の貼着位置を1か所のみにする場合には、
内側の貼着部分を省くのがよい。このように、末端封止
部4を筒状濾材の内面相互を貼着したうえで折り巻いて
形成することで、ハイパワーの電気掃除機に用いた場合
にも末端封止部4から塵もれする恐れがない。更に、末
端封止部4は必ずしも図例のように二重に折り巻く必要
はなく、一重折りとすることも可能となる。
両側開放端縁を集塵袋1の表面側又は裏面側に折り巻い
て末端封止部4が形成されている。この末端封止部4
は、図11に示すように筒状濾材からなる袋本体6の開
放端縁の内面全周にわたって2条に接着剤15、15を塗布
した後、図12に示す如く両側の蛇腹部2、3を折り畳
んで圧着して袋本体6の筒状濾材の開放端縁の内面相互
を貼着する。しかる後、図13、図14に示す如く、袋
本体6の端部をその表面側あるいは裏面側に第1折目1
6、第2折目17の2箇所で折り巻き、接着剤18により接
着して末端封止部4が形成される。このように、末端封
止部4における筒状濾材の内面相互を貼着することで、
該内面貼着部15、15と折り目17、17とにより末端封止部
4からの塵もれを確実に防止できる。前記のように筒状
濾材の開放端縁を折り巻いて末端封止部4を形成するに
際しては、濾材内面の貼着位置より筒状濾材の内側の位
置でそれぞれ折り曲げることが好ましく、特に、接着剤
15を塗布した貼着部の直近内側を折り曲げることが効果
的である。尚、前記筒状濾材内面相互の貼着部分の数や
折り巻いた末端封止部4の接着部分の数は特に限定され
ず、筒状濾材の内面相互の貼着は図例の如く2か所に接
着剤15を塗布してもよいし、1か所だけでもよい。この
筒状濾材内面の貼着位置を1か所のみにする場合には、
内側の貼着部分を省くのがよい。このように、末端封止
部4を筒状濾材の内面相互を貼着したうえで折り巻いて
形成することで、ハイパワーの電気掃除機に用いた場合
にも末端封止部4から塵もれする恐れがない。更に、末
端封止部4は必ずしも図例のように二重に折り巻く必要
はなく、一重折りとすることも可能となる。
【0020】尚、図例のものでは、折り巻いた筒状濾材
の開放端縁を袋本体6の表面側に塗布した接着剤18によ
り接着するようにしているが、接着剤18は折り巻いた開
放端縁側に塗布してあってもよいことはいうまでもな
い。又、図例の実施例では、末端封止部4は、筒状濾材
の開放端縁を集塵袋1における背面側に折り巻いている
が、表面側に折り巻いてもよい。前記末端封止部4を封
止する接着剤15、18としては、溶剤型の接着剤を用いる
こともできるが、ホットメルト型の接着剤を用いること
が、溶剤を揮散させるための設備や手間が不要で、且つ
接着工程を短時間で終了することができるといった点で
好ましい。
の開放端縁を袋本体6の表面側に塗布した接着剤18によ
り接着するようにしているが、接着剤18は折り巻いた開
放端縁側に塗布してあってもよいことはいうまでもな
い。又、図例の実施例では、末端封止部4は、筒状濾材
の開放端縁を集塵袋1における背面側に折り巻いている
が、表面側に折り巻いてもよい。前記末端封止部4を封
止する接着剤15、18としては、溶剤型の接着剤を用いる
こともできるが、ホットメルト型の接着剤を用いること
が、溶剤を揮散させるための設備や手間が不要で、且つ
接着工程を短時間で終了することができるといった点で
好ましい。
【0021】次に、前記袋本体6の表面側に貼着された
支持板7は、厚紙あるいは合成樹脂等の剛性を有する板
材にて作成されており、その形状は、各メーカーの各種
電気掃除機の集塵室に装着しうるように形成されてい
る。例えば、図8〜10の実施例の集塵袋1における支
持板7は、その略中央部に吸入口5が形成されるととも
に、該吸入口5の表面側周辺部には弾性部材からなるパ
ッキン部19が必要に応じて設けられており、又、支持板
7の一側辺には、第1切断面20、第2切断面21の2つの
切断面がそれぞれミシン目22、23により切除可能に連設
されており、更に、支持板7の他の側辺部分には、調整
溝24や切り抜き25〜27がそれぞれミシン目により切除可
能に形成されていて、各種の電気掃除機における集塵室
内の取付部の大きさ、形状、構造に応じて前記切断面2
0、21、あるいは調整溝24、更には切り抜き25〜27を、
指等で簡単に切除することで、それぞれの電気掃除機に
おける集塵室に対応して装着可能とされている。又、袋
本体6と支持板7との取り付け構造も、特に限定される
ものではなく、各種態様のものを採用することができ
る。例えば、図15、図16に示すように、支持板7の
切断面20、21を袋本体6の長手方向に対して直交する方
向に配置してもよい。
支持板7は、厚紙あるいは合成樹脂等の剛性を有する板
材にて作成されており、その形状は、各メーカーの各種
電気掃除機の集塵室に装着しうるように形成されてい
る。例えば、図8〜10の実施例の集塵袋1における支
持板7は、その略中央部に吸入口5が形成されるととも
に、該吸入口5の表面側周辺部には弾性部材からなるパ
ッキン部19が必要に応じて設けられており、又、支持板
7の一側辺には、第1切断面20、第2切断面21の2つの
切断面がそれぞれミシン目22、23により切除可能に連設
されており、更に、支持板7の他の側辺部分には、調整
溝24や切り抜き25〜27がそれぞれミシン目により切除可
能に形成されていて、各種の電気掃除機における集塵室
内の取付部の大きさ、形状、構造に応じて前記切断面2
0、21、あるいは調整溝24、更には切り抜き25〜27を、
指等で簡単に切除することで、それぞれの電気掃除機に
おける集塵室に対応して装着可能とされている。又、袋
本体6と支持板7との取り付け構造も、特に限定される
ものではなく、各種態様のものを採用することができ
る。例えば、図15、図16に示すように、支持板7の
切断面20、21を袋本体6の長手方向に対して直交する方
向に配置してもよい。
【0022】更に、前記支持板3に切断面33、34を設け
る代わりに、図17に示すように、支持板7とは別に作
成された補助板28を、必要に応じて支持板7の側辺部分
に取り付けるようにしてもよい。この補助板28は、合成
樹脂等の剛性を有する素材にて作成され、その構造とし
ては、例えば、図例の如く支持板7へ取り付けるための
連結片29、29、52等がその一辺に形成され、これら連結
片29、29、30が形成された一側縁には、支持板7への取
り付けの際の位置決め用凸部31が形成される一方、連結
片29、29、30の反対側には電気掃除機の集塵室へ取り付
けるための取付片32、32、33等が形成されているもので
ある。尚、この補助板28を取り付ける支持板7の側辺部
分には、前記補助板5の位置決め用凸部31に対応する位
置決め用凹部34が形成される。このように、支持板7の
一辺に合成樹脂等にて作成した補助板28を取り付けた場
合には、支持板7より大きな取付部を有する集塵室への
取り付けが可能となるだけでなく、補助板28により支持
板7が補強されることで、支持板7の反り等の変形がよ
り確実に防止され、「塵もれ」=「口もれ」現象を確実
に抑制できるといった効果がある。
る代わりに、図17に示すように、支持板7とは別に作
成された補助板28を、必要に応じて支持板7の側辺部分
に取り付けるようにしてもよい。この補助板28は、合成
樹脂等の剛性を有する素材にて作成され、その構造とし
ては、例えば、図例の如く支持板7へ取り付けるための
連結片29、29、52等がその一辺に形成され、これら連結
片29、29、30が形成された一側縁には、支持板7への取
り付けの際の位置決め用凸部31が形成される一方、連結
片29、29、30の反対側には電気掃除機の集塵室へ取り付
けるための取付片32、32、33等が形成されているもので
ある。尚、この補助板28を取り付ける支持板7の側辺部
分には、前記補助板5の位置決め用凸部31に対応する位
置決め用凹部34が形成される。このように、支持板7の
一辺に合成樹脂等にて作成した補助板28を取り付けた場
合には、支持板7より大きな取付部を有する集塵室への
取り付けが可能となるだけでなく、補助板28により支持
板7が補強されることで、支持板7の反り等の変形がよ
り確実に防止され、「塵もれ」=「口もれ」現象を確実
に抑制できるといった効果がある。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以下のような効果を奏する。
請求項1に係る集塵袋においては、支持板が、袋本体の
幅方向の一側に寄ってるため、その長手方向を水平
(横)方向にして幅方向両側の蛇腹部が上下(縦)方向
に展開するタイプの電気掃除機の集塵室内への取り付け
が容易であるとともに、前記の場合に対して90°回転
させて長手方向を上下(縦)方向にして幅方向両側の蛇
腹部が水平(横)方向に展開するタイプの電気掃除機の
集塵室へ取り付ける場合にあっては、支持板の吸入口中
心および集塵室の口部中心から袋本体正面の幅方向の中
心がずれているような場合でも、袋本体の幅方向の両側
に設けた蛇腹部により構成されるそれぞれのマチ部の幅
を集塵室の幅に合わせて設定してなるので、集塵室内で
膨張した集塵袋と集塵室壁面との間に隙間ができたり、
あるいはマチ部の蛇腹部の展開が不十分となって重なっ
たりすることがなく、トラブルや捕集効率の無駄や経済
的無駄が省かれる。
請求項1に係る集塵袋においては、支持板が、袋本体の
幅方向の一側に寄ってるため、その長手方向を水平
(横)方向にして幅方向両側の蛇腹部が上下(縦)方向
に展開するタイプの電気掃除機の集塵室内への取り付け
が容易であるとともに、前記の場合に対して90°回転
させて長手方向を上下(縦)方向にして幅方向両側の蛇
腹部が水平(横)方向に展開するタイプの電気掃除機の
集塵室へ取り付ける場合にあっては、支持板の吸入口中
心および集塵室の口部中心から袋本体正面の幅方向の中
心がずれているような場合でも、袋本体の幅方向の両側
に設けた蛇腹部により構成されるそれぞれのマチ部の幅
を集塵室の幅に合わせて設定してなるので、集塵室内で
膨張した集塵袋と集塵室壁面との間に隙間ができたり、
あるいはマチ部の蛇腹部の展開が不十分となって重なっ
たりすることがなく、トラブルや捕集効率の無駄や経済
的無駄が省かれる。
【0024】請求項2に係る集塵袋においては、袋本体
の幅方向両側に設けた蛇腹部のうち、支持板が突出した
一側側の蛇腹部の谷折り部の数を他方の蛇腹部の谷折り
部の数より多くすることで袋本体の幅方向両側における
マチ部の幅が互いに異なるようにしてなるので、谷折り
部を深くすることなく袋本体一側のマチ幅を他側のマチ
幅より広くでき、袋本体の展開時に蛇腹部の谷折り部が
外側に容易に反転でき、袋本体の展開が容易となる。
又、袋本体の両側における蛇腹部の厚みが異なることか
ら、複数の集塵袋の積み重ねる場合、上下に重なる集塵
袋を互い違いに重ねることで、均一な厚みに積み重ねる
ことができる。更に、谷折り部の数を変えてマチ部の幅
を変える場合、製袋時の機械設定も容易となる。
の幅方向両側に設けた蛇腹部のうち、支持板が突出した
一側側の蛇腹部の谷折り部の数を他方の蛇腹部の谷折り
部の数より多くすることで袋本体の幅方向両側における
マチ部の幅が互いに異なるようにしてなるので、谷折り
部を深くすることなく袋本体一側のマチ幅を他側のマチ
幅より広くでき、袋本体の展開時に蛇腹部の谷折り部が
外側に容易に反転でき、袋本体の展開が容易となる。
又、袋本体の両側における蛇腹部の厚みが異なることか
ら、複数の集塵袋の積み重ねる場合、上下に重なる集塵
袋を互い違いに重ねることで、均一な厚みに積み重ねる
ことができる。更に、谷折り部の数を変えてマチ部の幅
を変える場合、製袋時の機械設定も容易となる。
【0025】請求項3に係る集塵袋においては、袋本体
の幅方向両側に設けた蛇腹部のうち、支持板が突出した
側の蛇腹部の谷折り部の深さを、他方の蛇腹部の谷折り
部の深さより深くすることで、蛇腹部の谷折り部の数が
同じであっても、袋本体の一側のマチ部の幅を他側のマ
チ幅より広くでき、袋本体の両側における蛇腹部の厚み
を同一厚みとすることができる。
の幅方向両側に設けた蛇腹部のうち、支持板が突出した
側の蛇腹部の谷折り部の深さを、他方の蛇腹部の谷折り
部の深さより深くすることで、蛇腹部の谷折り部の数が
同じであっても、袋本体の一側のマチ部の幅を他側のマ
チ幅より広くでき、袋本体の両側における蛇腹部の厚み
を同一厚みとすることができる。
【0026】請求項4に係る集塵袋においては、前記袋
本体の幅方向両側における蛇腹部のマチ幅同士の差が、
袋本体正面の幅中心と吸入口中心とのずれ幅の4倍とな
っていることから、支持板の吸入口の中心と膨張時の集
塵袋の袋本体の中心が一致することで、吸入口から吸入
される空気による袋内圧が袋内に均等にかかり、破袋や
漏れの事故の発生を防止することができる。又、集塵室
の口部の中心が集塵室中心にあるものに対しては、集塵
袋内壁との当たりを左右均等にでき、無駄、無理がな
い。
本体の幅方向両側における蛇腹部のマチ幅同士の差が、
袋本体正面の幅中心と吸入口中心とのずれ幅の4倍とな
っていることから、支持板の吸入口の中心と膨張時の集
塵袋の袋本体の中心が一致することで、吸入口から吸入
される空気による袋内圧が袋内に均等にかかり、破袋や
漏れの事故の発生を防止することができる。又、集塵室
の口部の中心が集塵室中心にあるものに対しては、集塵
袋内壁との当たりを左右均等にでき、無駄、無理がな
い。
【0027】請求項5に係る電気掃除機用集塵袋では、
支持板の一辺が、袋本体の幅方向の一側から突出してい
るため、この集塵袋を、その長手方向を水平(横)方向
にして幅方向両側の蛇腹部が上下(縦)方向に展開する
タイプの電気掃除機の集塵室に装着する際に袋本体の幅
方向側部の蛇腹部が支持板とともに集塵室の係止部など
に噛み込まれて袋本体の展開が阻害されることを確実に
防止することができ、集塵室内への取り付けが容易であ
る。
支持板の一辺が、袋本体の幅方向の一側から突出してい
るため、この集塵袋を、その長手方向を水平(横)方向
にして幅方向両側の蛇腹部が上下(縦)方向に展開する
タイプの電気掃除機の集塵室に装着する際に袋本体の幅
方向側部の蛇腹部が支持板とともに集塵室の係止部など
に噛み込まれて袋本体の展開が阻害されることを確実に
防止することができ、集塵室内への取り付けが容易であ
る。
【0028】請求項6に係る電気掃除機用集塵袋では、
支持板の両側から側方へ突出した横長筒状濾材からなる
袋本体の両側部分が、支持板が貼着されている袋の表面
側に、横長筒状濾材の末端封止部の先端縁が支持板の両
側辺部に近接するように折り畳まれていることから、集
塵袋の厚みは前記袋本体を折り畳んだ厚さしかなく、従
来の集塵袋のように支持板の後方背面側に折り畳まれた
袋本体やその両端の末端封止部が二重、三重に重なって
厚くなることはなく、集塵袋の厚さが薄いため、この集
塵袋を複数枚重ねて外装袋に包装した場合にも、外装袋
が嵩張るといったことがない。又、袋の表面側に貼着さ
れた支持板の両側辺部に近接して折り畳まれた袋本体の
先端封止部が位置することから、複数の集塵袋を積み重
ねた際にも、前記支持板左右に位置する先端封止部がス
ペーサとなり支持板に無理な力がかかることがなく、流
通段階における支持板の反り、変形等も防止され、支持
板の反りや変形による塵もれ現象を抑制することができ
る。
支持板の両側から側方へ突出した横長筒状濾材からなる
袋本体の両側部分が、支持板が貼着されている袋の表面
側に、横長筒状濾材の末端封止部の先端縁が支持板の両
側辺部に近接するように折り畳まれていることから、集
塵袋の厚みは前記袋本体を折り畳んだ厚さしかなく、従
来の集塵袋のように支持板の後方背面側に折り畳まれた
袋本体やその両端の末端封止部が二重、三重に重なって
厚くなることはなく、集塵袋の厚さが薄いため、この集
塵袋を複数枚重ねて外装袋に包装した場合にも、外装袋
が嵩張るといったことがない。又、袋の表面側に貼着さ
れた支持板の両側辺部に近接して折り畳まれた袋本体の
先端封止部が位置することから、複数の集塵袋を積み重
ねた際にも、前記支持板左右に位置する先端封止部がス
ペーサとなり支持板に無理な力がかかることがなく、流
通段階における支持板の反り、変形等も防止され、支持
板の反りや変形による塵もれ現象を抑制することができ
る。
【0029】請求項7に係る集塵袋では、筒状濾材の開
放両端部を折り巻いて形成される袋本体の末端封止部に
おける筒状濾材の開放端内面相互が貼着されてなるか
ら、該貼着部と折り目とにより末端封止部は確実に封止
され、吸込仕事率が400〜560Wとハイパワーの掃
除機にあっても末端封止部からの塵もれを確実に防止で
きる。
放両端部を折り巻いて形成される袋本体の末端封止部に
おける筒状濾材の開放端内面相互が貼着されてなるか
ら、該貼着部と折り目とにより末端封止部は確実に封止
され、吸込仕事率が400〜560Wとハイパワーの掃
除機にあっても末端封止部からの塵もれを確実に防止で
きる。
【図1】 本発明に係る電気掃除機用集塵袋の一部切欠
斜視図。
斜視図。
【図2】 前記集塵袋の縦断面図。
【図3】 前記集塵袋の他例を示す縦断面図。
【図4】 前記蛇腹部が水平(横)方向に展開するタイ
プの電気掃除機において集塵袋の蛇腹部が展開する様子
を示す集塵室部分の平断面図。
プの電気掃除機において集塵袋の蛇腹部が展開する様子
を示す集塵室部分の平断面図。
【図5】 前記集塵袋が集塵室内で一杯に膨張した状態
を示す電気掃除機集塵室部分の平断面図。
を示す電気掃除機集塵室部分の平断面図。
【図6】 本発明に係る電気掃除機用集塵袋の模式的平
面図。
面図。
【図7】 前記集塵袋を複数積み重ねた状態の模式的平
面図。
面図。
【図8】 本発明に係る電気掃除機用集塵袋の一実施例
の斜視図。
の斜視図。
【図9】 前記集塵袋の平面図。
【図10】 図9におけるX−X'断面図。
【図11】 前記集塵袋の末端封止部における筒状濾材
の内面相互間の貼着部分を示す要部の斜視図。
の内面相互間の貼着部分を示す要部の斜視図。
【図12】 前記末端封止部の貼着状態を示す要部の斜
視図。
視図。
【図13】 前記末端封止部を折り巻く様子を示す要部
の斜視図。
の斜視図。
【図14】 折り巻いた末端封止部の斜視図。
【図15】 本発明に係る電気掃除機用集塵袋の他実施
例の正面図。
例の正面図。
【図16】 図19におけるY−Y'断面図。
【図17】 本発明に係る電気掃除機用集塵袋の更に他
実施例の斜視図。
実施例の斜視図。
【図18】 従来の電気掃除機用集塵袋の斜視図。
【図19】 前記集塵袋の縦断面図。
【図20】 蛇腹部が上下(縦)に展開するタイプの電
気掃除機における集塵室への前記集塵袋の取付方法を示
す集塵室部分の縦断面図。
気掃除機における集塵室への前記集塵袋の取付方法を示
す集塵室部分の縦断面図。
【図21】 従来の電気掃除機用集塵袋の他例を示す斜
視図。
視図。
【図22】 前記集塵袋の縦断面図。
【図23】 前記集塵袋を袋本体両側の蛇腹部が左右
(横)方向に展開するタイプの電気掃除に取り付けた場
合に袋本体が展開、膨張する様子を示す集塵室部分の平
断面図。
(横)方向に展開するタイプの電気掃除に取り付けた場
合に袋本体が展開、膨張する様子を示す集塵室部分の平
断面図。
【図24】 支持板が袋本体一側から突出した従来の集
塵袋を袋本体両側の蛇腹部が左右(横)方向に展開する
タイプの電気掃除に取り付けた場合に蛇腹部が展開した
状態を示す集塵室部分の平断面図。
塵袋を袋本体両側の蛇腹部が左右(横)方向に展開する
タイプの電気掃除に取り付けた場合に蛇腹部が展開した
状態を示す集塵室部分の平断面図。
【図25】 前記集塵袋が膨張した状態を示す集塵室部
分の平断面図。
分の平断面図。
1 集塵袋、 2 蛇腹部、3 蛇腹部、 4 末端封
止部、5 吸入口、 6 袋本体、7 支持板、 8
谷折り部、9 谷折り部、 10 背面部、11 支持板の
一辺、 12 袋本体の側部、13 末端封止部の先端縁、
14 支持板の両側辺部、15 接着剤、 16 第1の折
り目、17 第2の折り目、 18 接着剤、19 パッキン
部、 20 第1切断面、21 第2切断面、 22 ミシン
目、23 ミシン目、 24 調整溝、25 切り抜き、 26
切り抜き、27 切り抜き、 28 補助板、29 連結
片、 30 連結片、31 位置決め用凸部、 32 取付
片、33 取付片、 34 位置決め用凹部、100 電気掃除
機、 101 掃除機本体、102 掃除機蓋体、 103 集塵
室、104 口部、 105 ファン、106 ホース、 109 係止
部、110 フック。
止部、5 吸入口、 6 袋本体、7 支持板、 8
谷折り部、9 谷折り部、 10 背面部、11 支持板の
一辺、 12 袋本体の側部、13 末端封止部の先端縁、
14 支持板の両側辺部、15 接着剤、 16 第1の折
り目、17 第2の折り目、 18 接着剤、19 パッキン
部、 20 第1切断面、21 第2切断面、 22 ミシン
目、23 ミシン目、 24 調整溝、25 切り抜き、 26
切り抜き、27 切り抜き、 28 補助板、29 連結
片、 30 連結片、31 位置決め用凸部、 32 取付
片、33 取付片、 34 位置決め用凹部、100 電気掃除
機、 101 掃除機本体、102 掃除機蓋体、 103 集塵
室、104 口部、 105 ファン、106 ホース、 109 係止
部、110 フック。
Claims (7)
- 【請求項1】 透気性のある濾材で横長筒状に形成さ
れ、その幅方向の両側には蛇腹部が形成され、その長手
方向両側の開放端縁を折り巻いて末端封止部が形成さ
れ、更にその長手方向中程には吸入口が形成された袋本
体と、剛性を有する板材に吸入口が設けられた支持板と
が、それぞれの吸入口を合致させた状態で互いに貼着さ
れてなる電気掃除機用集塵袋において、前記支持板が袋
本体正面の幅方向の一側側に寄っていて該支持板の吸入
口中心が袋本体正面の幅方向中心から前記一側側にずれ
ており、該一側側の袋本体の蛇腹部のマチ幅が他側の蛇
腹部のマチ幅より広くなっていることを特徴とする電気
掃除機用集塵袋。 - 【請求項2】 前記吸入口がずれた側の蛇腹部の谷折り
部の数が他側の蛇腹部の谷折り部の数よりも多くなって
いる請求項1記載の電気掃除機用集塵袋。 - 【請求項3】 前記吸入口がずれた側の蛇腹部の谷折り
部の深さが他側の蛇腹部の谷折り部の深さよりも深くな
っている請求項1記載の電気掃除機用集塵袋。 - 【請求項4】 前記袋本体の幅方向両側における蛇腹部
のマチ幅同士の差が、袋本体正面の幅方向中心と吸入口
中心とのずれ幅の4倍となっている請求項1〜3のいず
れかに記載の電気掃除機用集塵袋。 - 【請求項5】 前記支持板の一辺が袋本体の長手方向に
沿った一側から突出して吸入口中心が袋本体正面の幅方
向中心から前記支持板が突出した側にずれている請求項
1〜4のいずれかに記載の電気掃除機用集塵袋。 - 【請求項6】 前記支持板の両側辺部から側方へ突出し
た横長筒状の袋本体の長手方向両側部が、支持板が貼着
されている袋の表面側に末端封止部の先端縁が支持板の
両側辺部に近接するように折り畳まれていることを特徴
とする請求項1記載の電気掃除機用集塵袋。 - 【請求項7】 前記袋本体の末端封止部における筒状濾
材の内面相互が貼着されている請求項1記載の電気掃除
機用集塵袋。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9291974A JP2000107103A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 電気掃除機用集塵袋 |
JP30215198A JPH11192194A (ja) | 1997-10-24 | 1998-10-23 | 電気掃除機用集塵袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9291974A JP2000107103A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 電気掃除機用集塵袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000107103A true JP2000107103A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=17775884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9291974A Pending JP2000107103A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 電気掃除機用集塵袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000107103A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD626708S1 (en) | 2008-03-11 | 2010-11-02 | Royal Appliance Mfg. Co. | Hand vacuum |
US8069529B2 (en) | 2008-10-22 | 2011-12-06 | Techtronic Floor Care Technology Limited | Handheld vacuum cleaner |
-
1997
- 1997-10-24 JP JP9291974A patent/JP2000107103A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD626708S1 (en) | 2008-03-11 | 2010-11-02 | Royal Appliance Mfg. Co. | Hand vacuum |
US8069529B2 (en) | 2008-10-22 | 2011-12-06 | Techtronic Floor Care Technology Limited | Handheld vacuum cleaner |
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