JP2000192869A - 舶用燃料供給システム - Google Patents
舶用燃料供給システムInfo
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- JP2000192869A JP2000192869A JP11316778A JP31677899A JP2000192869A JP 2000192869 A JP2000192869 A JP 2000192869A JP 11316778 A JP11316778 A JP 11316778A JP 31677899 A JP31677899 A JP 31677899A JP 2000192869 A JP2000192869 A JP 2000192869A
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- Japan
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- fuel
- pump
- fuel tank
- tank
- supply system
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/08—Feeding by means of driven pumps electrically driven
- F02M37/10—Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir
- F02M37/103—Mounting pumps on fuel tanks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B17/00—Vessels parts, details, or accessories, not otherwise provided for
- B63B17/0027—Tanks for fuel or the like ; Accessories therefor, e.g. tank filler caps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H21/00—Use of propulsion power plant or units on vessels
- B63H21/38—Apparatus or methods specially adapted for use on marine vessels, for handling power plant or unit liquids, e.g. lubricants, coolants, fuels or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/22—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system
- F02M37/32—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system characterised by filters or filter arrangements
- F02M37/50—Filters arranged in or on fuel tanks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H21/00—Use of propulsion power plant or units on vessels
- B63H21/12—Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being motor-driven
- B63H21/14—Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being motor-driven relating to internal-combustion engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 燃料取出し開口の直径が4cm程度の小さな値
に限られた舶用燃料タンク内に燃料ポンプ及び燃料フィ
ルタを装入した舶用燃料供給システムを提供すること。 【解決手段】 推進用の内燃エンジン(E)を備えたボ
ート(B)に於いて、燃料タンク(T)に蓄えられた燃
料をエンジン(E)へ燃料ライン(L)を経て供給する
ための燃料供給システムは、燃料タンクに設けられた直
径4cm程度の比較的小さな開口に通される燃料ポンプ
(12)と燃料フィルタ(21)とを含んでいる。前記
開口には蓋(C)が取り付けられ、該蓋には燃料タンク
の外側から圧力レギュレータ(30)が取り付けられ、
燃料ポンプ(12)により吐出された燃料の一部を燃料
戻し管(50)により燃料タンク内へ戻しつつエンジン
へ送られる燃料の圧力を調節する。
に限られた舶用燃料タンク内に燃料ポンプ及び燃料フィ
ルタを装入した舶用燃料供給システムを提供すること。 【解決手段】 推進用の内燃エンジン(E)を備えたボ
ート(B)に於いて、燃料タンク(T)に蓄えられた燃
料をエンジン(E)へ燃料ライン(L)を経て供給する
ための燃料供給システムは、燃料タンクに設けられた直
径4cm程度の比較的小さな開口に通される燃料ポンプ
(12)と燃料フィルタ(21)とを含んでいる。前記
開口には蓋(C)が取り付けられ、該蓋には燃料タンク
の外側から圧力レギュレータ(30)が取り付けられ、
燃料ポンプ(12)により吐出された燃料の一部を燃料
戻し管(50)により燃料タンク内へ戻しつつエンジン
へ送られる燃料の圧力を調節する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶の燃料供給システ
ムに係り、特にボートの燃料タンクに於ける開口を通っ
てタンク内へ装入され且つ係留される燃料供給システム
に係り、この種の種々の寸法の燃料タンクに使用できる
ものである。
ムに係り、特にボートの燃料タンクに於ける開口を通っ
てタンク内へ装入され且つ係留される燃料供給システム
に係り、この種の種々の寸法の燃料タンクに使用できる
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車に於ては、各メーカーに応じて燃
料タンクは直径が4〜5インチ(10.1〜12.7c
m)程度の開口を有するように作られている。しかしな
がら、Society of Automotive Engineers(SAE)基
準により、舶用の燃料タンクの開口は1.6インチ
(4.1cm)程度にのみ限られている。舶用燃料タン
クは数ガロンから250ガロン(〜946リットル)の
容量に及び、又燃料タンクの形状も船殻内に得られるス
ペースに合せたボート設計により広範囲に変化してい
る。
料タンクは直径が4〜5インチ(10.1〜12.7c
m)程度の開口を有するように作られている。しかしな
がら、Society of Automotive Engineers(SAE)基
準により、舶用の燃料タンクの開口は1.6インチ
(4.1cm)程度にのみ限られている。舶用燃料タン
クは数ガロンから250ガロン(〜946リットル)の
容量に及び、又燃料タンクの形状も船殻内に得られるス
ペースに合せたボート設計により広範囲に変化してい
る。
【0003】自動車に於ては、燃料供給システムの一つ
或は幾つかの部品を燃料タンク内に配置することが知ら
れており、燃料タンクの開口の大きさはかかる部品の燃
料タンク内への装入及び燃料タンク外への取り出しを容
易に行わせる程のものである。しかし、これらの部品
は、SAEの仕様による開口寸法を有する舶用燃料タン
クには装入できず、そのためこれまで舶用燃料タンク内
に燃料供給システムの部品を取り付けることは不可能と
されていた。このことは、船舶に於ては、船殻内に燃料
タンク及び舶用エンジンに加えてこれらの部品を取り付
けるための場所が用意されなければならないことを意味
している。燃料ラインの敷設はボートの安全性に何らの
犠牲を強いることなく行われなければならない。燃料タ
ンクを製造する者にとっては、車輌用の燃料タンクの製
造からボートのための同じ容量の燃料タンクへの製造の
切り換えは、大幅な工具の変更とそれに伴なう出費を必
要とするものであった。
或は幾つかの部品を燃料タンク内に配置することが知ら
れており、燃料タンクの開口の大きさはかかる部品の燃
料タンク内への装入及び燃料タンク外への取り出しを容
易に行わせる程のものである。しかし、これらの部品
は、SAEの仕様による開口寸法を有する舶用燃料タン
クには装入できず、そのためこれまで舶用燃料タンク内
に燃料供給システムの部品を取り付けることは不可能と
されていた。このことは、船舶に於ては、船殻内に燃料
タンク及び舶用エンジンに加えてこれらの部品を取り付
けるための場所が用意されなければならないことを意味
している。燃料ラインの敷設はボートの安全性に何らの
犠牲を強いることなく行われなければならない。燃料タ
ンクを製造する者にとっては、車輌用の燃料タンクの製
造からボートのための同じ容量の燃料タンクへの製造の
切り換えは、大幅な工具の変更とそれに伴なう出費を必
要とするものであった。
【0004】
【発明の要約】本発明の幾つかの目的の中には、船舶用
の燃料タンク内組み込み型燃料供給システムを提供する
こと、種々の大きさ及び形状の燃料タンク内に容易に装
着できる燃料供給システムを提供すること、SAE仕様
による非常に小さい寸法の燃料タンク開口を通って装入
できる燃料供給システムを提供すること、20〜200
psi(1.38〜13.8×105Pa)の圧力範囲
にて燃料噴射システムへ燃料を供給する燃料供給システ
ムを提供すること、燃料タンク内に自らを支持し部品を
燃料タンクに装着するのに何らの別の支持構造を要しな
い燃料供給システムを提供すること、燃料タンク内には
燃料ポンプと燃料フィルタとが装入され燃料タンクの開
口上に取り付けられた蓋板に燃料タンク外から圧力レギ
ュレータが取り付けられ燃料フィルタによって燃料ポン
プへ供給される燃料から異物や水が除去されるようにな
っており、圧力レギュレータは燃料供給システム全体を
取外すことなく容易に取り外せるようになっている燃料
供給システムを提供すること、船の燃料供給システムを
簡略化し舶用燃料タンクの製造に要する時間や工具の費
用を減ずる燃料供給システムを提供することが含まれて
いる。
の燃料タンク内組み込み型燃料供給システムを提供する
こと、種々の大きさ及び形状の燃料タンク内に容易に装
着できる燃料供給システムを提供すること、SAE仕様
による非常に小さい寸法の燃料タンク開口を通って装入
できる燃料供給システムを提供すること、20〜200
psi(1.38〜13.8×105Pa)の圧力範囲
にて燃料噴射システムへ燃料を供給する燃料供給システ
ムを提供すること、燃料タンク内に自らを支持し部品を
燃料タンクに装着するのに何らの別の支持構造を要しな
い燃料供給システムを提供すること、燃料タンク内には
燃料ポンプと燃料フィルタとが装入され燃料タンクの開
口上に取り付けられた蓋板に燃料タンク外から圧力レギ
ュレータが取り付けられ燃料フィルタによって燃料ポン
プへ供給される燃料から異物や水が除去されるようにな
っており、圧力レギュレータは燃料供給システム全体を
取外すことなく容易に取り外せるようになっている燃料
供給システムを提供すること、船の燃料供給システムを
簡略化し舶用燃料タンクの製造に要する時間や工具の費
用を減ずる燃料供給システムを提供することが含まれて
いる。
【0005】概して、本発明によれば、推進用として燃
料を注入される内燃機関を有する船舶に使用される燃料
供給システムが提供される。その燃料タンクに蓄えられ
た燃料は該燃料タンクとエンジンとの間に延在する燃料
供給ラインを経てエンジンへ送られる。燃料タンクは直
径1.6インチ(4.1cm)程度の比較的小さい開口
を有し、燃料ポンプはかかる開口を通って燃料タンク内
に装入される寸法を有する。燃料ポンプは加圧下にて燃
料を燃料タンクよりエンジンへポンプ送りする。燃料フ
ィルタもまた前記の開口を経て燃料タンク内へ装入され
る寸法を有しており、燃料ポンプの入口側に接続され
る。燃料は燃料フィルタを経て燃料ポンプへ吸引され
る。圧力レギュレータはエンジンへポンプ送りされる燃
料の圧力を調節する。圧力レギュレータは燃料タンクに
外から取り付けられており、燃料ポンプは燃料フィルタ
と共に何らの別個の支持手段を要することなく自らを支
持する態様にて圧力レギュレータに係留される。本発明
のその他の目的及び特徴は以下の説明より明らかとなる
であろうし又適宜指摘されよう。
料を注入される内燃機関を有する船舶に使用される燃料
供給システムが提供される。その燃料タンクに蓄えられ
た燃料は該燃料タンクとエンジンとの間に延在する燃料
供給ラインを経てエンジンへ送られる。燃料タンクは直
径1.6インチ(4.1cm)程度の比較的小さい開口
を有し、燃料ポンプはかかる開口を通って燃料タンク内
に装入される寸法を有する。燃料ポンプは加圧下にて燃
料を燃料タンクよりエンジンへポンプ送りする。燃料フ
ィルタもまた前記の開口を経て燃料タンク内へ装入され
る寸法を有しており、燃料ポンプの入口側に接続され
る。燃料は燃料フィルタを経て燃料ポンプへ吸引され
る。圧力レギュレータはエンジンへポンプ送りされる燃
料の圧力を調節する。圧力レギュレータは燃料タンクに
外から取り付けられており、燃料ポンプは燃料フィルタ
と共に何らの別個の支持手段を要することなく自らを支
持する態様にて圧力レギュレータに係留される。本発明
のその他の目的及び特徴は以下の説明より明らかとなる
であろうし又適宜指摘されよう。
【0006】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、ボートBは内
燃機関Eにより駆動されるようになっている。エンジン
Eは燃料噴射式内燃機関であってよい。エンジンEを作
動させる燃料は燃料タンクT内に蓄えられている。エン
ジンE及び燃料タンクTは何れもボートの船殻内に配置
されている。燃料はガソリン或はディーゼル燃料であっ
てよい。エンジンEと燃料タンクTの間に加圧下にて燃
料を送る燃料ラインLが延在している。これまでは燃料
供給システムの部品は燃料タンク外に配置されており、
これらの部品は燃料が燃料タンクより吸い上げられてエ
ンジンへポンプ送りされるようそれに適した要領にて取
り付けられなければならなかった。しかし、本発明によ
れば、今やこれらの部品である燃料供給システムは、そ
の主要部が燃料タンク内に設けられ、一部が燃料タンク
の開口上に取り付けられる蓋C上に取り付けられる。か
かる構成は、燃料供給システムを著しく簡略化し、燃料
供給システムにより船殻内に占められるスペースの量を
大きく低減する。
燃機関Eにより駆動されるようになっている。エンジン
Eは燃料噴射式内燃機関であってよい。エンジンEを作
動させる燃料は燃料タンクT内に蓄えられている。エン
ジンE及び燃料タンクTは何れもボートの船殻内に配置
されている。燃料はガソリン或はディーゼル燃料であっ
てよい。エンジンEと燃料タンクTの間に加圧下にて燃
料を送る燃料ラインLが延在している。これまでは燃料
供給システムの部品は燃料タンク外に配置されており、
これらの部品は燃料が燃料タンクより吸い上げられてエ
ンジンへポンプ送りされるようそれに適した要領にて取
り付けられなければならなかった。しかし、本発明によ
れば、今やこれらの部品である燃料供給システムは、そ
の主要部が燃料タンク内に設けられ、一部が燃料タンク
の開口上に取り付けられる蓋C上に取り付けられる。か
かる構成は、燃料供給システムを著しく簡略化し、燃料
供給システムにより船殻内に占められるスペースの量を
大きく低減する。
【0007】図2及び図3に示されている如く、燃料タ
ンクTには開口Oが設けられており、該開口は蓋Cによ
り閉じられている。この開口は小さい開口である。前記
開口は、図2に示されている如く燃料タンクの頂壁に設
けられていてもよいが、或は図3に示されている如く燃
料タンクの側壁に設けられていてもよい。SAE仕様に
よれば、かかる開口はその直径が1.6インチ(4.1
cm)程度のものである。開口Oの寸法は燃料タンクT
が数ガロンから250ガロン(〜946リットル)に亙
って変化しても同じである。図2及び図3に示されてい
る燃料供給システムは、上記の開口を経て燃料タンク内
へ装入される燃料ポンプ12を含んでいる。燃料ポンプ
12はその外径が開口Oの直径より小さい細長い円筒状
のポンプ本体18を有している。このポンプはその本体
18の一端に入口14を有し又該本体の他端に出口16
を有する。これらの入口及び出口は本体18に沿って縦
方向に延在している。ポンプは直流型ポンプでよく、そ
の出口端部に一対の電気コネクタ20を有し、これらの
電気コネクタもまたポンプの縦軸に平行に配置されてい
る。燃料ポンプ12はローラーベーンポンプとされ、2
0〜200psi(1.38〜13.8×105Pa)
の圧力にて高流量にて燃料を吐出できるようになってい
るのが好ましい。
ンクTには開口Oが設けられており、該開口は蓋Cによ
り閉じられている。この開口は小さい開口である。前記
開口は、図2に示されている如く燃料タンクの頂壁に設
けられていてもよいが、或は図3に示されている如く燃
料タンクの側壁に設けられていてもよい。SAE仕様に
よれば、かかる開口はその直径が1.6インチ(4.1
cm)程度のものである。開口Oの寸法は燃料タンクT
が数ガロンから250ガロン(〜946リットル)に亙
って変化しても同じである。図2及び図3に示されてい
る燃料供給システムは、上記の開口を経て燃料タンク内
へ装入される燃料ポンプ12を含んでいる。燃料ポンプ
12はその外径が開口Oの直径より小さい細長い円筒状
のポンプ本体18を有している。このポンプはその本体
18の一端に入口14を有し又該本体の他端に出口16
を有する。これらの入口及び出口は本体18に沿って縦
方向に延在している。ポンプは直流型ポンプでよく、そ
の出口端部に一対の電気コネクタ20を有し、これらの
電気コネクタもまたポンプの縦軸に平行に配置されてい
る。燃料ポンプ12はローラーベーンポンプとされ、2
0〜200psi(1.38〜13.8×105Pa)
の圧力にて高流量にて燃料を吐出できるようになってい
るのが好ましい。
【0008】燃料供給システムは更に燃料ポンプ12へ
吸引される燃料を濾過する燃料フィルタ21を含んでい
る。この燃料フィルタは燃料より異物及び水分を除去す
る濾過材料よりなっている。燃料フィルタは概略長方形
の平面形状を有していてよく、又長手方向にその厚みが
テーパ状となっていてよい。燃料フィルタの支持端即ち
厚みが厚いほうの端部には燃料ラインコネクタ22が取
り付けられている。このコネクタはくびれた形状を有し
ている。可撓性チューブ24の一端がコネクタ22に接
続されており、該可撓性チューブの他端は燃料ポンプの
入口14に接続されている。燃料フィルタ21にはフロ
ート26が取り付けられている。このフロートは例えば
ニトロフィルフロート材の正方形のシートよりなってい
てよい。このフロートは燃料フィルタに浮力を与え、こ
れを可撓性チューブ24と共に浮遊させ、燃料タンクの
形状の如何に拘わらず、またボートの操縦に伴なって燃
料タンクの姿勢が変化することに拘わらず、燃料フィル
タを燃料内に浮遊した状態に維持する。これによってボ
ートの走行中にも又ボートが波によって浮沈したり揺動
するときにもエンジンへの燃料の安定した供給が確保さ
れる。
吸引される燃料を濾過する燃料フィルタ21を含んでい
る。この燃料フィルタは燃料より異物及び水分を除去す
る濾過材料よりなっている。燃料フィルタは概略長方形
の平面形状を有していてよく、又長手方向にその厚みが
テーパ状となっていてよい。燃料フィルタの支持端即ち
厚みが厚いほうの端部には燃料ラインコネクタ22が取
り付けられている。このコネクタはくびれた形状を有し
ている。可撓性チューブ24の一端がコネクタ22に接
続されており、該可撓性チューブの他端は燃料ポンプの
入口14に接続されている。燃料フィルタ21にはフロ
ート26が取り付けられている。このフロートは例えば
ニトロフィルフロート材の正方形のシートよりなってい
てよい。このフロートは燃料フィルタに浮力を与え、こ
れを可撓性チューブ24と共に浮遊させ、燃料タンクの
形状の如何に拘わらず、またボートの操縦に伴なって燃
料タンクの姿勢が変化することに拘わらず、燃料フィル
タを燃料内に浮遊した状態に維持する。これによってボ
ートの走行中にも又ボートが波によって浮沈したり揺動
するときにもエンジンへの燃料の安定した供給が確保さ
れる。
【0009】燃料供給システムは、燃料タンクTに外か
ら取り付けられた圧力レギュレータ30を有する。蓋C
は、燃料タンクの開口Oに適合した寸法の蓋板32と、
シールガスケット34とを含んでいる。この蓋板及びそ
れに関連するガスケットは、ねじ等の適当な締結手段3
6により燃料タンクTに固定されている。この蓋板の外
面にはハウジング38が形成されており、該ハウジング
内に圧力レギュレータが設けられている。圧力レギュレ
ータは前記ハウジングの開口端に適合する蓋板40を含
んでおり、この蓋板はねじ等の締結手段42によりそこ
に固定されている。かかる構造の利点は、燃料ポンプ及
び燃料フィルタの組立体全体を燃料タンクより取外すこ
となく、圧力レギュレータを取り換えることができるこ
とである。圧力レギュレータは、もしそれが正常に作動
しないとき或はエンジンが取り換えられ新しいエンジン
が異なる圧力レギュレータを要求するときには、取り換
えられてよい。
ら取り付けられた圧力レギュレータ30を有する。蓋C
は、燃料タンクの開口Oに適合した寸法の蓋板32と、
シールガスケット34とを含んでいる。この蓋板及びそ
れに関連するガスケットは、ねじ等の適当な締結手段3
6により燃料タンクTに固定されている。この蓋板の外
面にはハウジング38が形成されており、該ハウジング
内に圧力レギュレータが設けられている。圧力レギュレ
ータは前記ハウジングの開口端に適合する蓋板40を含
んでおり、この蓋板はねじ等の締結手段42によりそこ
に固定されている。かかる構造の利点は、燃料ポンプ及
び燃料フィルタの組立体全体を燃料タンクより取外すこ
となく、圧力レギュレータを取り換えることができるこ
とである。圧力レギュレータは、もしそれが正常に作動
しないとき或はエンジンが取り換えられ新しいエンジン
が異なる圧力レギュレータを要求するときには、取り換
えられてよい。
【0010】蓋板32は、二つの燃料用開口44a、4
4bと、二つの導電用開口44c(一つは図には見えて
いない)とを有している。開口44aは燃料ポンプの出
口16を圧力レギュレータの燃料入口に接続する可撓性
チューブ46の接続部を受入れている。燃料レギュレー
タの出口48には前記燃料ラインLの一端が取り付けら
れている。この燃料出口は圧力レギュレータの燃料タン
クより外側に位置する側壁に設けられている。開口44
bは同じく可撓性チューブである燃料戻し管50を受入
れている。この燃料戻し管50は圧力レギュレータが燃
料を直接燃料タンクへ戻すことを可能にしている。開口
44cは燃料ポンプ12を電源に接続する電力ライン5
2を受入れている。圧力レギュレータ30への電源は電
気リード線54により与えられている。
4bと、二つの導電用開口44c(一つは図には見えて
いない)とを有している。開口44aは燃料ポンプの出
口16を圧力レギュレータの燃料入口に接続する可撓性
チューブ46の接続部を受入れている。燃料レギュレー
タの出口48には前記燃料ラインLの一端が取り付けら
れている。この燃料出口は圧力レギュレータの燃料タン
クより外側に位置する側壁に設けられている。開口44
bは同じく可撓性チューブである燃料戻し管50を受入
れている。この燃料戻し管50は圧力レギュレータが燃
料を直接燃料タンクへ戻すことを可能にしている。開口
44cは燃料ポンプ12を電源に接続する電力ライン5
2を受入れている。圧力レギュレータ30への電源は電
気リード線54により与えられている。
【0011】上記の構造により、燃料ポンプ12と燃料
フィルタ21の組立体は、燃料ポンプが圧力レギュレー
タに接続されることにより、燃料タンク内に係留され
る。このことにより燃料ポンプと燃料フィルタの組立体
はタンク内にて移動することができ、ボートの運動や燃
料タンク内に於ける燃料の傾きに拘わらず、燃料フィル
タが常に燃料内に沈められた状態とされ、エンジンEへ
の安定した燃料の供給が可能となる。燃料タンクの大き
さに応じて可撓性チューブ46及び電力ライン52の長
さは変化してよい。小さな燃料タンクに対しては、チュ
ーブ46の長さは概略11インチ(28cm)であって
よいが、大きな燃料タンクに対しては、チューブ46の
長さは概略15インチ(38.1cm)であってよい。
かかるシステムによれば、あらゆる寸法の舶用燃料タン
クに対して開口は一様な大きさであってよいことが当業
者には理解されよう。このことはタンクの製造に当って
時間と工具コストを著しく節減する。更に又、この燃料
供給システムは係留された状態にあるので、燃料タンク
内には他に何らの支持手段を要しない。このことは、取
り付けブラケット等が燃料タンク内に形成される必要が
ないので、建造コストを減ずるだけでなく、補修コスト
をも節減する。
フィルタ21の組立体は、燃料ポンプが圧力レギュレー
タに接続されることにより、燃料タンク内に係留され
る。このことにより燃料ポンプと燃料フィルタの組立体
はタンク内にて移動することができ、ボートの運動や燃
料タンク内に於ける燃料の傾きに拘わらず、燃料フィル
タが常に燃料内に沈められた状態とされ、エンジンEへ
の安定した燃料の供給が可能となる。燃料タンクの大き
さに応じて可撓性チューブ46及び電力ライン52の長
さは変化してよい。小さな燃料タンクに対しては、チュ
ーブ46の長さは概略11インチ(28cm)であって
よいが、大きな燃料タンクに対しては、チューブ46の
長さは概略15インチ(38.1cm)であってよい。
かかるシステムによれば、あらゆる寸法の舶用燃料タン
クに対して開口は一様な大きさであってよいことが当業
者には理解されよう。このことはタンクの製造に当って
時間と工具コストを著しく節減する。更に又、この燃料
供給システムは係留された状態にあるので、燃料タンク
内には他に何らの支持手段を要しない。このことは、取
り付けブラケット等が燃料タンク内に形成される必要が
ないので、建造コストを減ずるだけでなく、補修コスト
をも節減する。
【0012】以上に記載されたものは、舶用の自己支持
式燃料タンク内装入型燃料供給システムである。このシ
ステムは燃料タンクの寸法や形状に拘わらず使用でき、
200psi(13.8×105Pa)までの圧力にて
燃料を供給することができる。この燃料供給システムは
SAE仕様による非常に小さい寸法の開口を有する舶用
燃料タンクに容易に取り付けられる。ここで重要なこと
は、この燃料供給システム及びその組立てに関与する各
部品は、大幅に変化する舶用燃料タンクに対し容易に適
合することができることである。この燃料供給システム
は、燃料タンク内に送入される燃料ポンプと燃料フィル
タとを用い、また燃料タンクの開口に隣接して設けられ
た装着フランジに取り付けられる圧力レギュレータを用
いている。この圧力レギュレータは、それが燃料タンク
に外から取り付けられていることにより、燃料ポンプや
燃料フィルタを燃料タンクより取り出すことなく容易に
取り換えられる。かかる燃料供給システムを用いること
により、燃料供給システムの設計が簡単となり、燃料タ
ンクの製造に要する工具コストが低減される。
式燃料タンク内装入型燃料供給システムである。このシ
ステムは燃料タンクの寸法や形状に拘わらず使用でき、
200psi(13.8×105Pa)までの圧力にて
燃料を供給することができる。この燃料供給システムは
SAE仕様による非常に小さい寸法の開口を有する舶用
燃料タンクに容易に取り付けられる。ここで重要なこと
は、この燃料供給システム及びその組立てに関与する各
部品は、大幅に変化する舶用燃料タンクに対し容易に適
合することができることである。この燃料供給システム
は、燃料タンク内に送入される燃料ポンプと燃料フィル
タとを用い、また燃料タンクの開口に隣接して設けられ
た装着フランジに取り付けられる圧力レギュレータを用
いている。この圧力レギュレータは、それが燃料タンク
に外から取り付けられていることにより、燃料ポンプや
燃料フィルタを燃料タンクより取り出すことなく容易に
取り換えられる。かかる燃料供給システムを用いること
により、燃料供給システムの設計が簡単となり、燃料タ
ンクの製造に要する工具コストが低減される。
【0013】以上により本発明の前述の如き幾つかの目
的及びその他の利点が達成されることが理解されよう。
的及びその他の利点が達成されることが理解されよう。
【0014】以上に於て図面を参照して説明した発明の
実施の形態について、本発明の範囲内にて種々の修正が
可能であることは当業者にとって明らかであろう。
実施の形態について、本発明の範囲内にて種々の修正が
可能であることは当業者にとって明らかであろう。
【図1】ボート駆動用のエンジンと該エンジンへの燃料
供給システムとを備えたボートの単純化された説明図。
供給システムとを備えたボートの単純化された説明図。
【図2】本発明による燃料供給システムの一つの実施例
を示す正面図。
を示す正面図。
【図3】本発明による燃料供給システムの他の一つの実
施例を示す正面図。
施例を示す正面図。
B…ボート E…エンジン T…燃料タンク O…燃料タンクの開口 C…蓋 L…燃料ライン 12…燃料ポンプ 14…燃料ポンプの入口 16…燃料ポンプの出口 18…燃料ポンプの本体 20…電気コネクタ 21…燃料フィルタ 22…燃料ラインコネクタ 24…可撓性チューブ 26…フロート 30…圧力レギュレータ 32…蓋板 34…シールガスケット 38…ハウジング 40…蓋板 42…締結手段 44a,44b…燃料用開口 44c…電源用開口 46…可撓性チューブ 48…圧力レギュレータの燃料出口 50…燃料戻し管 52…電源ライン 54…電気リード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブルース スティーブンス アメリカ合衆国 62837 イリノイ州 フ ェアフィールド フォース ストリート エス イー 412
Claims (16)
- 【請求項1】推進用エンジンと、前記エンジンへ供給さ
れる燃料を蓄える燃料タンクと、前記燃料タンクと前記
エンジンとの間に延在する燃料供給ラインとを有する船
舶に使用される燃料供給システムにして、 前記燃料タンク内へ嵌め込まれる寸法とされ該燃料タン
クと前記エンジンとの間に燃料を加圧してポンプ送りす
る燃料ポンプと、 前記燃料タンク内へ嵌め込まれる寸法とされ前記燃料ポ
ンプの入口に接続されて前記燃料タンク内の燃料を濾過
して前記燃料ポンプへ向けて吸引されるようにする燃料
フィルタと、 前記燃料タンクに外側から取り付けられ前記燃料タンク
内に配置された前記燃料ポンプ及び前記燃料フィルタと
接続されることにより他の支持手段を用いることなく該
燃料ポンプ及び該燃料フィルタを支持しつつ前記燃料ポ
ンプにより前記エンジンへポンプ送りされる燃料の圧力
を調節する圧力レギュレータとを有する燃料供給システ
ム。 - 【請求項2】前記燃料タンクは直径が実質的に1.6イ
ンチ(4.1cm)の開口を有し、前記燃料ポンプ及び
前記燃料フィルタは前記開口を通過する寸法とされてい
る請求項1に記載の燃料供給システム。 - 【請求項3】更に前記開口を覆う寸法に作られた蓋板を
有し、該蓋板はその外面に形成されたハウジングを有
し、前記圧力レギュレータは該ハウジング内に設けられ
ている請求項2に記載の燃料供給システム。 - 【請求項4】更に前記燃料フィルタに取り付けられ該燃
料フィルタを浮遊せしめるフロートを有する請求項3に
記載の燃料供給システム。 - 【請求項5】前記燃料ポンプはローラーベーンポンプで
ある請求項4に記載の燃料供給システム。 - 【請求項6】前記燃料ポンプは20〜200psi
(1.38〜13.8×105Pa)の範囲の圧力にて
燃料を前記エンジンへポンプ送りする請求項5に記載の
燃料供給システム。 - 【請求項7】更に前記燃料ポンプの出口と前記圧力レギ
ュレータの間に延在する燃料ラインを含み、前記蓋板は
前記燃料ラインの一端を該蓋板に接続するための継手を
有し、該燃料ラインが前記蓋板に接続されると前記燃料
ポンプは前記燃料タンク内を自由に移動できる状態に前
記蓋板に係留される請求項3に記載の燃料供給システ
ム。 - 【請求項8】前記燃料ポンプと前記圧力レギュレータと
の間に延在する前記燃料ラインの長さは実質的に10〜
15インチ(25.4〜38.1cm)の範囲にあって
前記燃料タンクの寸法に応じて調整された長さとされる
請求項7に記載の燃料供給システム。 - 【請求項9】推進用エンジンと、前記エンジンへ供給さ
れる燃料を蓄える燃料タンクと、前記燃料タンクと前記
エンジンとの間に延在する燃料供給ラインとを有する船
舶に使用される燃料供給システムにして、 前記燃料タンク内へ嵌め込まれる寸法とされ該燃料タン
クと前記エンジンとの間に燃料を加圧してポンプ送りす
る燃料ポンプと、 前記燃料タンク内へ嵌め込まれる寸法とされ前記燃料ポ
ンプの入口に接続されて前記燃料タンク内の燃料を濾過
して前記燃料ポンプへ向けて吸引されるようにする燃料
フィルタと、 前記燃料タンクに外側から取り付けられ前記エンジンへ
ポンプ送りされる燃料の圧力を調節する圧力レギュレー
タと、 前記燃料ポンプの出口と前記圧力レギュレータとの間に
延在し前記燃料ポンプが前記燃料タンク内にて自由に移
動できるよう前記燃料ポンプを前記圧力レギュレータに
係留する燃料ラインとを有する燃料供給システム。 - 【請求項10】前記燃料タンクには開口が設けられてお
り、更に前記開口に適合した寸法の蓋板を有し、前記蓋
板の外面にはハウジングが形成されており、前記圧力レ
ギュレータは前記ハウジング内に装着されており、前記
蓋板は前記燃料ラインの一端を前記圧力レギュレータに
接続するための継手を有する請求項9に記載の燃料供給
システム。 - 【請求項11】更に前記燃料フィルタを浮遊させるべく
該燃料フィルタに取り付けられたフロートを有する請求
項10に記載の燃料供給システム。 - 【請求項12】前記燃料ポンプはローラーベーンポンプ
である請求項11に記載の燃料供給システム。 - 【請求項13】前記燃料ポンプは20〜200psi
(1.38〜13.8×105Pa)の圧力範囲にて燃
料を吐出することのできる燃料ポンプである請求項12
に記載の燃料供給システム。 - 【請求項14】前記燃料タンクの前記開口の直径は実質
的に1.6インチ(4.1cm)であり、前記燃料ポン
プ及び前記燃料フィルタは前記開口を通る寸法とされて
いる請求項9に記載の燃料供給システム。 - 【請求項15】推進用エンジンと、前記エンジンへ供給
される燃料を蓄える燃料タンクと、前記燃料タンクと前
記エンジンとの間に延在する燃料供給ラインとを有する
船舶に使用される燃料供給システムにして、 前記燃料タンクと前記エンジンとの間に20〜200p
si(1.38〜13.8×105Pa)の圧力範囲に
て燃料をポンプ送りする寸法とされた電動燃料ポンプ
と、前記燃料タンク内に貯容された燃料を濾過してポン
プ送りすべく前記燃料ポンプの入口に接続された燃料フ
ィルタと、 前記燃料タンクの外側より該燃料タンクに取り付けられ
前記エンジンへポンプ送りされる燃料の圧力を調節する
圧力レギュレータと、 前記燃料ポンプと前記圧力レギュレータとの間に延在し
前記燃料ポンプが前記燃料タンク内にて自由に動くこと
ができるよう該燃料ポンプを前記圧力レギュレータに係
留する燃料ラインとを有し、 前記燃料タンクは直径が実質的に1.6インチ(4.1
cm)の開口を有し、前記燃料ポンプ及び前記燃料フィ
ルタは該開口を通過できる寸法とされている燃料供給シ
ステム。 - 【請求項16】更に前記燃料フィルタを浮遊させるべく
該燃料フィルタに取り付けられたフロートを有する請求
項15に記載の燃料供給システム。
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