JP2000190607A - プッシュ式スタンプ装置 - Google Patents
プッシュ式スタンプ装置Info
- Publication number
- JP2000190607A JP2000190607A JP10376834A JP37683498A JP2000190607A JP 2000190607 A JP2000190607 A JP 2000190607A JP 10376834 A JP10376834 A JP 10376834A JP 37683498 A JP37683498 A JP 37683498A JP 2000190607 A JP2000190607 A JP 2000190607A
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- JP
- Japan
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- main body
- body case
- pad
- push plate
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】使用者に対してスタンプとしての機能の他に、
光による意外性や興趣性等を付与する。 【解決手段】スタンプパット8を被印刷面に押圧接触す
ることによりコイルスプリング7の弾撥力に抗してパッ
ト取付台6およびガイド筒13内のプッシュ板4を上昇
させ、そのプッシュ板の押圧力により弾性接点を5作動
させて回路基板3の回路を閉じ、発光体9を点灯させる
ようにしたことを特徴とする。
光による意外性や興趣性等を付与する。 【解決手段】スタンプパット8を被印刷面に押圧接触す
ることによりコイルスプリング7の弾撥力に抗してパッ
ト取付台6およびガイド筒13内のプッシュ板4を上昇
させ、そのプッシュ板の押圧力により弾性接点を5作動
させて回路基板3の回路を閉じ、発光体9を点灯させる
ようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プッシュ式のスタ
ンプ装置に関する。
ンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、把持部を形成する円柱状あるいは
角柱状等の本体の下面に、ゴム製のスタンプパットを取
着してなるスタンプ装置は知られている。
角柱状等の本体の下面に、ゴム製のスタンプパットを取
着してなるスタンプ装置は知られている。
【0003】このスタンプ装置は、本体を把持しつゝそ
の下面のスタンプパットを紙等の被印刷面に押圧接触さ
せることで、スタンプパットに吸着されているインキを
被印刷面へ転写させ印刷するものである。
の下面のスタンプパットを紙等の被印刷面に押圧接触さ
せることで、スタンプパットに吸着されているインキを
被印刷面へ転写させ印刷するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のスタンプ装置は、単にスタンプパットに吸着さ
れているインキを紙等の被印刷面に転写・印刷するに過
ぎないものであるから、スタンプとして定形的な機能を
有するに止まり、その他の機能は具備していないもので
ある。
た従来のスタンプ装置は、単にスタンプパットに吸着さ
れているインキを紙等の被印刷面に転写・印刷するに過
ぎないものであるから、スタンプとして定形的な機能を
有するに止まり、その他の機能は具備していないもので
ある。
【0005】
【目的】本発明は、前記した問題点に鑑みなされたもの
で、紙等の被印刷面に本体を把持しつゝスタンプパット
を押圧接触させて転写・印刷すると同時に、本体が発光
するように構成することにより、使用者に対してスタン
プとしての本来的な機能の他に、光による意外性や興趣
性などを与えるようにしたプッシュ式スタンプ装置を提
供することを目的とする。
で、紙等の被印刷面に本体を把持しつゝスタンプパット
を押圧接触させて転写・印刷すると同時に、本体が発光
するように構成することにより、使用者に対してスタン
プとしての本来的な機能の他に、光による意外性や興趣
性などを与えるようにしたプッシュ式スタンプ装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るプッシュ式スタンプ装置は、少なくと
も1部を透光部に形成した下面開口の本体ケースと、こ
の本体ケースの略中央部に固定されると共に中心部を本
体ケース内の上下双方に開口するガイド筒を垂設した支
持板と、この支持板上面に載設固定された回路基板と、
前記ガイド筒内部において上下摺動自在に嵌合されたプ
ッシュ板と、ガイド筒内部において前記回路基板とプッ
シュ板との間に介挿された弾性接点と、前記本体ケース
内下方において昇降自在に嵌合されると共に前記プッシ
ュ板の下部に連結固定されたパット取付台と、前記ガイ
ド筒の外周において前記支持板とパット取付台との間に
介挿されたパット取付台付勢用のコイルスプリングと、
前記本体ケースの下面開口部から常時突出するようパッ
ト取付台の下面に取着されたスタンプパットと、前記本
体ケース内の回路基板上方に配設され該回路基板に接続
された発光体とを具備してなり、前記スタンプパットを
被印刷面に押圧接触することによりコイルスプリングの
弾撥力に抗してパット取付台およびガイド筒内のプッシ
ュ板を上昇させ、そのプッシュ板の押圧力により弾性接
点を作動させて回路基板の回路を閉じ、発光体を点灯さ
せるようにしたことを特徴とする。
に、本発明に係るプッシュ式スタンプ装置は、少なくと
も1部を透光部に形成した下面開口の本体ケースと、こ
の本体ケースの略中央部に固定されると共に中心部を本
体ケース内の上下双方に開口するガイド筒を垂設した支
持板と、この支持板上面に載設固定された回路基板と、
前記ガイド筒内部において上下摺動自在に嵌合されたプ
ッシュ板と、ガイド筒内部において前記回路基板とプッ
シュ板との間に介挿された弾性接点と、前記本体ケース
内下方において昇降自在に嵌合されると共に前記プッシ
ュ板の下部に連結固定されたパット取付台と、前記ガイ
ド筒の外周において前記支持板とパット取付台との間に
介挿されたパット取付台付勢用のコイルスプリングと、
前記本体ケースの下面開口部から常時突出するようパッ
ト取付台の下面に取着されたスタンプパットと、前記本
体ケース内の回路基板上方に配設され該回路基板に接続
された発光体とを具備してなり、前記スタンプパットを
被印刷面に押圧接触することによりコイルスプリングの
弾撥力に抗してパット取付台およびガイド筒内のプッシ
ュ板を上昇させ、そのプッシュ板の押圧力により弾性接
点を作動させて回路基板の回路を閉じ、発光体を点灯さ
せるようにしたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。図1は本発明の分解斜視図、
図2は本発明の縦断側面図、図3は本発明の使用状態の
縦断側面図を各示す。
図面を参照して説明する。図1は本発明の分解斜視図、
図2は本発明の縦断側面図、図3は本発明の使用状態の
縦断側面図を各示す。
【0008】同上各図に示したように、本発明は、本体
ケース1、支持板2、回路基板3、プッシュ板4、弾性
接点5、パット取付台6、コイルスプリング7、スタン
プパット8および発光体9とを主要構成部材としてい
る。
ケース1、支持板2、回路基板3、プッシュ板4、弾性
接点5、パット取付台6、コイルスプリング7、スタン
プパット8および発光体9とを主要構成部材としてい
る。
【0009】本体ケース1は、プラスチック部材にて天
板1a、側壁板1b・・・とで下面に開口部1cを設け
た四角筒状に形成され、4つの内角部の上方にはねじ孔
10aを形成した突起部10を、ケースの高さの略半分
の長さにて各々突出して形成してある。そして、この本
体ケース1は、少なくとも1部を透光部に形成する。図
2および図3に示す実施形態では、天板1aのみを透明
(半透明)材(例えばアクリル板)で形成してあるが、
全体を透明(半透明)材(アクリル板)で形成すること
もできる。
板1a、側壁板1b・・・とで下面に開口部1cを設け
た四角筒状に形成され、4つの内角部の上方にはねじ孔
10aを形成した突起部10を、ケースの高さの略半分
の長さにて各々突出して形成してある。そして、この本
体ケース1は、少なくとも1部を透光部に形成する。図
2および図3に示す実施形態では、天板1aのみを透明
(半透明)材(例えばアクリル板)で形成してあるが、
全体を透明(半透明)材(アクリル板)で形成すること
もできる。
【0010】支持板2は、プラスチック部材にて形成さ
れ、本体ケース1内の各突起部10下端に当接させると
共に、ねじ11をねじ孔10aへ螺合することにより固
定させる。また、前記支持板2の中心部には円孔12を
開設し、該円孔12へ円筒状のガイド筒13の上端部を
内挿固定することにより、支持板2の下部へ上下双方が
開口する状態で垂設させてある。さらに、ガイド筒13
の上面には、弾性接点5の定置用の凹部13aを形成す
ると共に、下面には内向きの突縁部13bを周設してあ
る。
れ、本体ケース1内の各突起部10下端に当接させると
共に、ねじ11をねじ孔10aへ螺合することにより固
定させる。また、前記支持板2の中心部には円孔12を
開設し、該円孔12へ円筒状のガイド筒13の上端部を
内挿固定することにより、支持板2の下部へ上下双方が
開口する状態で垂設させてある。さらに、ガイド筒13
の上面には、弾性接点5の定置用の凹部13aを形成す
ると共に、下面には内向きの突縁部13bを周設してあ
る。
【0011】回路基板3は、支持板2上面に設けられた
ガイド突起2a内へ嵌合固定して載設され、その上面に
は、図4および図5に示した電源14、抵抗15、コン
デンサ16、オペアンプ(増幅器)17、IC増幅器1
8等々の各種電子部品が搭載させてあると共に、これら
電子部品や発光体9と接続される電子回路をプリントさ
せてある。そして、この電子回路中には、弾性接点5と
接・離して当該回路を開閉するスイッチ部19を形成さ
せてある。
ガイド突起2a内へ嵌合固定して載設され、その上面に
は、図4および図5に示した電源14、抵抗15、コン
デンサ16、オペアンプ(増幅器)17、IC増幅器1
8等々の各種電子部品が搭載させてあると共に、これら
電子部品や発光体9と接続される電子回路をプリントさ
せてある。そして、この電子回路中には、弾性接点5と
接・離して当該回路を開閉するスイッチ部19を形成さ
せてある。
【0012】プッシュ板4は、大径部4aと小径部4b
とを上下に連設して構成され、大径部4aを前記支持板
2のガイド筒13内部において上下摺動自在に嵌合させ
ると共に、小径部4bをガイド筒13下端の突縁部13
bへ同様に摺動自在に嵌合させてある。
とを上下に連設して構成され、大径部4aを前記支持板
2のガイド筒13内部において上下摺動自在に嵌合させ
ると共に、小径部4bをガイド筒13下端の突縁部13
bへ同様に摺動自在に嵌合させてある。
【0013】弾性接点5は、弾性部材、例えば合成ゴム
を素材として、可動底部5a、下方から上方に向かって
漸次拡開する伸縮テーパ部5bおよび広口の口縁部5c
にて縦断面略丼形状に形成させると共に、前記可動底面
部5aの上面に導電性の接点部5dが貼着して形成させ
てある。そして、この弾性接点5は、その可動底部5a
を前記プッシュ板4の大径部4aの上面中央に載設させ
ると共に、口縁部5cを前記ガイド筒13の定置用の凹
部13aと前記回路基板3との間に挾持・固定させてあ
る。この状態において、弾性接点5の可動底部5aの上
面に設けられた導電性の接点部5dは、回路基板3下面
にプリントされた電子回路のスイッチ部19に対向して
配設されており、従って、図3に示したようにプッシュ
板4がガイド筒13内を上昇することにより、弾性接点
5の可動底部5aが持ち上げられ、導電性の接点部5d
が回路基板3のスイッチ部19に抵触して当該回路を閉
じる。
を素材として、可動底部5a、下方から上方に向かって
漸次拡開する伸縮テーパ部5bおよび広口の口縁部5c
にて縦断面略丼形状に形成させると共に、前記可動底面
部5aの上面に導電性の接点部5dが貼着して形成させ
てある。そして、この弾性接点5は、その可動底部5a
を前記プッシュ板4の大径部4aの上面中央に載設させ
ると共に、口縁部5cを前記ガイド筒13の定置用の凹
部13aと前記回路基板3との間に挾持・固定させてあ
る。この状態において、弾性接点5の可動底部5aの上
面に設けられた導電性の接点部5dは、回路基板3下面
にプリントされた電子回路のスイッチ部19に対向して
配設されており、従って、図3に示したようにプッシュ
板4がガイド筒13内を上昇することにより、弾性接点
5の可動底部5aが持ち上げられ、導電性の接点部5d
が回路基板3のスイッチ部19に抵触して当該回路を閉
じる。
【0014】パット取付台6は、その中心に形成された
立上がり部6aにねじ挿入孔6bが設けられると共に、
本体ケース1の開口部1cの近傍に位置して、外周に円
形の摺接部6cが突設して形成され、前記立上がり部6
aのねじ孔6bへねじ20を差し込み、プッシュ板4の
中心部に設けられたねじ孔4cにねじ20を螺合するこ
とにより、パット取付台6はプッシュ板4へ一体に連結
・固定される。
立上がり部6aにねじ挿入孔6bが設けられると共に、
本体ケース1の開口部1cの近傍に位置して、外周に円
形の摺接部6cが突設して形成され、前記立上がり部6
aのねじ孔6bへねじ20を差し込み、プッシュ板4の
中心部に設けられたねじ孔4cにねじ20を螺合するこ
とにより、パット取付台6はプッシュ板4へ一体に連結
・固定される。
【0015】コイルスプリング7は、前記ガイド筒13
の外周において、支持板2とパット取付台6との間に介
挿されており、パット取付台6を本体ケース1の下方に
常時付勢保持させてある。
の外周において、支持板2とパット取付台6との間に介
挿されており、パット取付台6を本体ケース1の下方に
常時付勢保持させてある。
【0016】スタンプパット8は、下面にゴム製の刻印
部8aが形成されており、上面をパット取付台6の下側
に貼着することで一体に固定されている。
部8aが形成されており、上面をパット取付台6の下側
に貼着することで一体に固定されている。
【0017】発光体9は、回路基板3の電子回路にリー
ド線21を介して接続され、当該回路中のスイッチ部1
9が閉成されることで点灯するよう本体ケース1内の回
路基板3上方に位置している。この発光体9としては、
豆電球でもよいが、図4および図5に示したように、発
光ダイオード(LED)が好適である。
ド線21を介して接続され、当該回路中のスイッチ部1
9が閉成されることで点灯するよう本体ケース1内の回
路基板3上方に位置している。この発光体9としては、
豆電球でもよいが、図4および図5に示したように、発
光ダイオード(LED)が好適である。
【0018】次に、本発明の作用について、図2〜図5
に基づいて説明する。先ず、図2において、電源14
(図4、図5に示す)をオンとし、図3に示したように
本体ケース1を把持しつゝパット取付台6下面のスタン
プパット8の刻印部8aを紙等の被印刷面aへ押圧接触
させると、当該刻印部8aに吸着されている印刷インキ
が被印刷面aに転写されて印刷されると同時に、パット
取付台6と一体のプッシュ板4がコイルスプリング7の
弾撥力に抗してガイド筒13内を上昇し、このプッシュ
板4の押圧力により弾性接点5の可動底部5aが伸縮テ
ーパ部5bを介して持ち上げられ、可動底部5aの内底
面の導電性の接点部5dが回路基板3のスイッチ部19
と接触し当該スイッチ部19を閉じる。
に基づいて説明する。先ず、図2において、電源14
(図4、図5に示す)をオンとし、図3に示したように
本体ケース1を把持しつゝパット取付台6下面のスタン
プパット8の刻印部8aを紙等の被印刷面aへ押圧接触
させると、当該刻印部8aに吸着されている印刷インキ
が被印刷面aに転写されて印刷されると同時に、パット
取付台6と一体のプッシュ板4がコイルスプリング7の
弾撥力に抗してガイド筒13内を上昇し、このプッシュ
板4の押圧力により弾性接点5の可動底部5aが伸縮テ
ーパ部5bを介して持ち上げられ、可動底部5aの内底
面の導電性の接点部5dが回路基板3のスイッチ部19
と接触し当該スイッチ部19を閉じる。
【0019】こうして回路基板3のスイッチ部19が閉
じると、ワンショットのトリガー信号が回路基板3の回
路中へ入力され、図4では複数個の抵抗15、コンデン
サ16、オペアンプ(増幅器)17を経て、予め設定さ
れた回路定数に基づく時間で且つ時分割された出力信号
が発生し、この出力信号が発光体(LED)9を点滅発
光させる。図5でもIC増幅器18が組み込まれている
以外は図4とほゞ同等の機能をするものである。そし
て、発光体9の光は、本体ケース1の透光部を通して外
部へ放射される。
じると、ワンショットのトリガー信号が回路基板3の回
路中へ入力され、図4では複数個の抵抗15、コンデン
サ16、オペアンプ(増幅器)17を経て、予め設定さ
れた回路定数に基づく時間で且つ時分割された出力信号
が発生し、この出力信号が発光体(LED)9を点滅発
光させる。図5でもIC増幅器18が組み込まれている
以外は図4とほゞ同等の機能をするものである。そし
て、発光体9の光は、本体ケース1の透光部を通して外
部へ放射される。
【0020】目的に応じて、カリウム砒素・燐系(Ga
AsP)、カリウム燐系(GaP)、炭化珪素(Si
C)の発光体(LED)9を選択することで、赤、緑、
青の発光色が得られるものである。
AsP)、カリウム燐系(GaP)、炭化珪素(Si
C)の発光体(LED)9を選択することで、赤、緑、
青の発光色が得られるものである。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上のとおり構成されるもの
で、本体ケースを把持しつゝスタンプパット8下面の刻
印部8aを紙等の被印刷面に押圧接触させることで当該
刻印部8aに含まれている印刷インキを被印刷面に転写
・印刷すると同時に、本体ケース内の発光体が発光する
ものであるから、使用者に対して、スタンプとしての本
来的な機能である印刷を楽しませることができるのは勿
論、スタンプとは全く無関係な機能である光による演
出、即ち使用者に対して本体ケースの発光を伴う意外性
や興趣性等を付与することができる。また、かゝる商品
の多機能化により消費者の購買意欲をそゝらせるなどの
副次的効果を発揮することができる。
で、本体ケースを把持しつゝスタンプパット8下面の刻
印部8aを紙等の被印刷面に押圧接触させることで当該
刻印部8aに含まれている印刷インキを被印刷面に転写
・印刷すると同時に、本体ケース内の発光体が発光する
ものであるから、使用者に対して、スタンプとしての本
来的な機能である印刷を楽しませることができるのは勿
論、スタンプとは全く無関係な機能である光による演
出、即ち使用者に対して本体ケースの発光を伴う意外性
や興趣性等を付与することができる。また、かゝる商品
の多機能化により消費者の購買意欲をそゝらせるなどの
副次的効果を発揮することができる。
【図1】本発明の分解斜視図である。
【図2】本発明の縦断側面図である。
【図3】本発明の使用状態を示す縦断側面図である。
【図4】本発明の回路図である。
【図5】本発明の他例を示す回路図である。
1 本体ケース 2 支持板 3 回路基板 4 プッシュ板 5 弾性接点 6 パット取付台 7 コイルスプリング 8 スタンプパット 9 発光体 13 ガイド筒
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも1部を透光部に形成した下面
開口の本体ケースと、この本体ケースの略中央部に固定
されると共に中心部を本体ケース内の上下双方に開口す
るガイド筒を垂設した支持板と、この支持板上面に載設
固定された回路基板と、前記ガイド筒内部において上下
摺動自在に嵌合されたプッシュ板と、ガイド筒内部にお
いて前記回路基板とプッシュ板との間に介挿された弾性
接点と、前記本体ケース内下方において昇降自在に嵌合
されると共に前記プッシュ板の下部に連結固定されたパ
ット取付台と、前記ガイド筒の外周において前記支持板
とパット取付台との間に介挿されたパット取付台付勢用
のコイルスプリングと、前記本体ケースの下面開口部か
ら常時突出するようパット取付台の下面に取着されたス
タンプパットと、前記本体ケース内の回路基板上方に配
設され該回路基板に接続された発光体とを具備してな
り、前記スタンプパットを被印刷面に押圧接触すること
によりコイルスプリングの弾撥力に抗してパット取付台
およびガイド筒内のプッシュ板を上昇させ、そのプッシ
ュ板の押圧力により弾性接点を作動させて回路基板の回
路を閉じ、発光体を点灯させるようにしたことを特徴と
するプッシュ式スタンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10376834A JP2000190607A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | プッシュ式スタンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10376834A JP2000190607A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | プッシュ式スタンプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000190607A true JP2000190607A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=18507809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10376834A Pending JP2000190607A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | プッシュ式スタンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000190607A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5906517B1 (ja) * | 2015-03-24 | 2016-04-20 | 小林 敬 | 印鑑補助具および押印確認機構付印鑑 |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP10376834A patent/JP2000190607A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5906517B1 (ja) * | 2015-03-24 | 2016-04-20 | 小林 敬 | 印鑑補助具および押印確認機構付印鑑 |
JP2016179601A (ja) * | 2015-03-24 | 2016-10-13 | 小林 敬 | 印鑑補助具および押印確認機構付印鑑 |
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