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JP2000183929A - ループ型ネットワーク構成管理方法、およびループ型ネットワークシステム - Google Patents

ループ型ネットワーク構成管理方法、およびループ型ネットワークシステム

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Publication number
JP2000183929A
JP2000183929A JP10353317A JP35331798A JP2000183929A JP 2000183929 A JP2000183929 A JP 2000183929A JP 10353317 A JP10353317 A JP 10353317A JP 35331798 A JP35331798 A JP 35331798A JP 2000183929 A JP2000183929 A JP 2000183929A
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Application number
JP10353317A
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JP2000183929A5 (ja
JP4100528B2 (ja
Inventor
Yuji Mizuguchi
裕二 水口
Takahisa Sakai
貴久 堺
Toshihisa Ikeda
俊久 池田
Kenichi Moriguchi
健一 森口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ループ型ネットワークに接続されるノードの
接続順とそれぞれのノードの固有ノードIDの検出を行
い、伝送路断線時の断線箇所の特定、ノード追加/除去
時の診断を容易なものとする。 【解決手段】 マスタノードが、各ノードの固有ノード
IDを確認するための固有ID確認パケットを発行し、
各ノードが、固有ノードID毎に割り当てられたスロッ
トに自ノードの存在を示すノード存在パケットを挿入
し、マスタノードが全ノード分のノード存在パケットを
受信することにより各ノードの固有ノードIDの検出
し、また、各ノードが、ノード存在パケットを挿入する
際に、全スロット分のノード存在パケットの有無を接続
情報として記憶し、マスタノードが発行するノードの接
続情報を収集するための接続情報収集パケットに対し
て、割り当てられたスロットに記憶した接続情報を挿入
し、マスタノードが、全ノード分の接続情報を受信する
ことにより、ループ型ネットワークにおけるノードの接
続順の検出する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は1台のマスタノード
と1台以上のスレーブノードから構成されるループ型ネ
ットワークの構成管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のループ型ネットワーク構成管理方
法について図面を参照しながら以下に説明する。図6は
特許第2687883号「リング伝送路におけるプロテ
クション情報管理システム」に示される従来のループ型
ネットワーク構成管理方法の概略を示す図である。図6
において、601はマスタノード、602〜604はス
レーブノードであり、マスタノード601の固有ノード
IDは「#1」、スレーブノード602〜604の固有
ノードIDはそれぞれ「#4」、「#2」、「#3」で
あり、各ノード601〜604はループ状の伝送路60
0を介して接続される。マスタノード601はまず、自
ノードの固有ノードID「#1」を挿入した、ノードの
接続順を示す情報を収集するための収集パケット605
を次段のスレーブノード602に送出する。収集パケッ
ト605を受信したスレーブノード602は、自ノード
の固有ノードID「#4」を前段のノードの出力した固
有ノードID「#1」の後に付け加え、収集パケット6
05として次段のスレーブノード603に出力する。マ
スタノード601は、スレーブノード602〜604が
順次付け加えた固有ノードIDを含んだ収集パケット6
05を受信することにより、ループ型ネットワークにお
けるノードの接続順、それぞれのノードの固有ノードI
Dの検出を行う。
【0003】図7は従来のループ型ネットワークにおけ
るノードの構成図であり、700は伝送路、701はノ
ード、702は制御部、703はパケット受信部、70
4はパケット送信部である。ノード701は上流ノード
から送出される収集パケット605をパケット受信部7
03で受信し、制御部702で取り込み、解析を行った
後に、自ノードの固有ノードIDを前段のノードの固有
ノードIDの後に付け加え、収集パケット705として
送信部704より伝送路700へ送出するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図8は別のループ型ネ
ットワークにおけるノードの構成図であり、800は伝
送路、801はノード、802は制御部、803はパケ
ット受信部、804はパケット送信部、805は伝送路
800の切断/接続を行うスイッチである。ノード80
1は、スイッチ805をA側(伝送路からの入力端と伝
送路への出力端を接続する側)にしてパケットの受信を
行い、B側(伝送路からの入力端と伝送路への出力端と
を切り離し、パケット送信部と伝送路への出力端を接続
する側)にしてパケット送信部804より、パケットの
送出を行うものである。
【0005】このような構成のノードが接続されたルー
プ型ネットワークにおいては、ノード801は受信した
パケットを一旦取り込んで再び送出するようなことはな
く、パケット受信と同時に、ディレイ無しでパケットを
伝送路800に通過させることになる。このため、収集
パケット605を受信し、収集パケット605に含まれ
る前段のノードの出力した固有ノードID(有効データ
の終了)の検出と、自ノードの固有ノードIDを送出を
同時に行うことは不可能であり、また前段のノードの出
力した固有ノードIDの後にパケットの終了を示す終了
コードが付加された場合においても、終了コードを検出
した際には、その終了コードは既に下流のノードへ送出
されており、この構成のループ型ネットワークにおい
て、従来の方式ではノードの接続順、それぞれのノード
の固有ノードIDの検出を行うことはできないという問
題が発生する。
【0006】本発明は上記の問題点を解消するためにな
されたもので、ネットワークに接続されるノードが、伝
送路の切断/接続を行うスイッチを備え、スイッチを伝
送路からの入力端と伝送路への出力端を接続する側にし
てパケットの受信を行い、伝送路からの入力端と伝送路
への出力端とを切り離し、パケット送信部と伝送路への
出力端を接続する側にしてパケットの送出を行うもので
ある場合においても、ループ型ネットワークに接続され
るノードの接続順とそれぞれのノードの固有ノードID
の検出を行うことができ、伝送路断線時の断線箇所の特
定、ノード追加/除去時の診断を容易なものとできるル
ープ型ネットワーク構成管理方法、およびループ型ネッ
トワークシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明(請求項1)は、ループ状の伝送路と、該
伝送路に接続されたそれぞれ固有ノードIDを持つ1台
のマスタノードと1台以上のスレーブノードを有するル
ープ型ネットワークの構成管理方法において、上記マス
タノードが、各ノードの前記固有ノードIDを確認する
ための固有ID確認パケットを発行し上記伝送路に送出
する固有ID確認パケット送出工程と、上記各ノード
が、上記固有ID確認パケットに対し、上記伝送路の固
有ノードID毎に割り当てられたスロットに自ノードの
存在を示すノード存在パケットを挿入するノード存在パ
ケット挿入工程と、上記マスタノードが、上記全ノード
分の前記ノード存在パケットを受信することにより、ネ
ットワーク上に存在するノードの固有ノードIDの検出
を行う固有ノードID検出工程とを含むものである。
【0008】また、本発明(請求項2)は、請求項1記
載のループ型ネットワーク構成管理方法において、上記
各ノードが、上記伝送路の自ノードに割り当てられたス
ロット内のノード存在パケットを監視し、自ノードの存
在を示す上記ノード存在パケットを挿入した際に、既に
上記ノード存在パケットが存在した場合は、同一の固有
ノードIDを持つノードが他にも存在したことを示す固
有ID衝突パケットを、上記自ノードの存在を示す上記
ノード存在パケットを挿入した上記自ノードに割り当て
られたスロットに挿入し、上記マスタノードが、上記ノ
ード存在パケットと上記固有ID衝突パケットを受信す
ることにより、その固有ノードIDをネットワーク上の
複数のノードが持つ固有ノードIDの検出を行うもので
ある。
【0009】また、本発明(請求項3)は、請求項1ま
たは請求項2記載のループ型ネットワーク構成管理方法
において、上記各ノードが、上記伝送路の自ノードに割
り当てられたスロットに自ノードの存在を示すノード存
在パケットを挿入する際に、上記全スロット分の上記ノ
ード存在パケットの有無を接続情報として記憶する接続
情報記憶工程と、上記マスタノードが、ノードの接続情
報を収集するための接続情報収集パケットを発行し上記
伝送路に送出する接続情報収集パケット送出工程と、上
記各ノードが、上記接続情報収集パケットに対し、上記
伝送路の自ノードに割り当てられたスロットに上記接続
情報を挿入する接続情報挿入工程と、上記マスタノード
が、上記全ノード分の上記接続情報を受信することによ
り、上記ノードのネットワーク上における接続順の検出
を行うノード接続順検出工程とを含むものである。
【0010】また、本発明(請求項4)は、請求項3記
載のループ型ネットワーク構成管理方法において、上記
マスタノードが、外部からのトリガ供給に応答して、上
記接続情報収集パケットの発行,送出を行うようにした
ものである。
【0011】また、本発明(請求項5)は、請求項1な
いし請求項4のいずれかに記載のループ型ネットワーク
構成管理方法において、上記マスタノードが、外部から
のトリガ供給に応答して、上記固有ID確認パケットの
発行,送出を行うようにしたものである。
【0012】また、本発明(請求項6)は、請求項3記
載のループ型ネットワーク構成管理方法において、上記
マスタノードが、定期的に上記接続情報収集パケットの
発行,送出を行うようにしたものである。
【0013】また、本発明(請求項7)は、請求項1な
いし請求項3のいずれかまたは請求項6に記載のループ
型ネットワーク構成管理方法において、上記マスタノー
ドが、定期的に上記固有ID確認パケットの発行,送出
を行うようにしたものである。
【0014】また、本発明(請求項8)は、請求項1な
いし請求項7のいずれかに記載のループ型ネットワーク
構成管理方法において、上記マスターノードが、上記検
出したネットワーク上に存在するノードの固有ノードI
Dを示す情報,その固有ノードIDをネットワーク上の
複数のノードが持つ固有ノードIDを示す情報、または
ネットワーク上におけるノードの接続順を示す情報を、
外部からのトリガ供給に応答して、外部に出力するよう
にしたものである。
【0015】また、本発明(請求項9)は、請求項1な
いし請求項8記載のループ型ネットワーク構成管理方法
において、上記マスタノードが、上記固有ID確認パケ
ット、または上記接続情報収集パケットの送出に続き、
各ノードに割り当てたスロットを識別するためのスロッ
ト識別信号を送出し、上記各ノードが、上記スロット識
別信号を検出することにより、上記スロットを識別する
ようにしたものである。
【0016】また、本発明(請求項10)は、ループ状
の伝送路と、該伝送路に接続されたそれぞれ固有ノード
IDを持つ1台のマスタノードと1台以上のスレーブノ
ードを有するループ型ネットワークシステムにおいて、
上記マスタノードが、各ノードの前記固有ノードIDを
確認するための固有ID確認パケットを発行し上記伝送
路に送出するものであり、上記各ノードが、上記固有I
D確認パケットに対し、上記伝送路の固有ノードID毎
に割り当てられたスロットに自ノードの存在を示すノー
ド存在パケットを挿入するものであり、上記マスタノー
ドが、さらに、上記全ノード分の前記ノード存在パケッ
トを受信することにより、ネットワーク上に存在するノ
ードの固有ノードIDの検出を行うものである。
【0017】また、本発明(請求項11)は、請求項1
0記載のループ型ネットワークシステムにおいて、上記
各ノードが、上記伝送路の自ノードに割り当てられたス
ロット内のノード存在パケットを監視し、自ノードの存
在を示す上記ノード存在パケットを挿入した際に、既に
上記ノード存在パケットが存在した場合は、同一の固有
ノードIDを持つノードが他にも存在したことを示す固
有ID衝突パケットを、上記自ノードの存在を示す上記
ノード存在パケットを挿入した上記自ノードに割り当て
られたスロットに挿入するものであり、上記マスタノー
ドが、上記ノード存在パケットと上記固有ID衝突パケ
ットを受信することにより、その固有ノードIDをネッ
トワーク上の複数のノードが持つ固有ノードIDの検出
を行うものである。
【0018】また、本発明(請求項12)は、請求項1
0または請求項11記載のループ型ネットワークシステ
ムにおいて、上記各ノードが、上記伝送路の自ノードに
割り当てられたスロットに自ノードの存在を示すノード
存在パケットを挿入する際に、上記全スロット分の上記
ノード存在パケットの有無を接続情報として記憶し、上
記マスタノードが発行し上記伝送路に送出した,ノード
の接続情報を収集するための接続情報収集パケットに対
し、自伝送路の自ノードに割り当てられたスロットに上
記接続情報を挿入するものであり、上記マスタノード
が、上記全ノード分の上記接続情報を受信することによ
り、上記ノードのネットワーク上における接続順の検出
を行うものである。
【0019】また、本発明(請求項13)は、請求項1
2記載のループ型ネットワークシステムにおいて、上記
マスタノードが、外部からのトリガ供給に応答して、上
記接続情報収集パケットの発行,送出を行うものであ
る。
【0020】また、本発明(請求項14)は、請求項1
0ないし請求項13のいずれかに記載のループ型ネット
ワークシステムにおいて、上記マスタノードが、外部か
らのトリガ供給に応答して、上記固有ID確認パケット
の発行,送出を行うものである。
【0021】また、本発明(請求項15)は、請求項1
2記載のループ型ネットワークシステムにおいて、上記
マスタノードが、定期的に上記接続情報収集パケットの
発行,送出を行うものである。
【0022】また、本発明(請求項16)は、請求項1
0ないし請求項12のいずれかまたは請求項15に記載
のループ型ネットワークシステムにおいて、上記マスタ
ノードが、定期的に上記固有ID確認パケットの発行,
送出を行うものである。
【0023】また、本発明(請求項17)は、請求項1
0ないし請求項16のいずれかに記載のループ型ネット
ワークシステムにおいて、上記マスターノードが、上記
検出したネットワーク上に存在するノードの固有ノード
IDを示す情報,その固有ノードIDをネットワーク上
の複数のノードが持つ固有ノードIDを示す情報、また
はネットワーク上におけるノードの接続順を示す情報
を、外部からのトリガ供給に応答して、外部に出力する
ものである。
【0024】また、本発明(請求項18)は、請求項1
0ないし請求項17記載のループ型ネットワークシステ
ムにおいて、上記マスタノードが、上記固有ID確認パ
ケット、または上記接続情報収集パケットの送出に続
き、各ノードに割り当てたスロットを識別するためのス
ロット識別信号を伝送路に送出するものであり、上記各
ノードが、上記スロット識別信号を検出することによ
り、上記スロットを識別するものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図7を用いて説明する。 実施の形態1.図1は本発明のループ型ネットワーク構
成管理方法を用いたネットワーク構成図であり、図1に
おいて101はマスタノード、111と121はスレー
ブノードであり、マスタノード101の固有ノードID
は「#1」、スレーブノード111と121の固有ノー
ドIDはそれぞれ「#4」、「#2」であり、各ノード
101、111、121はループ状の伝送路100を介
して接続される。各ノード101、111、121は、
それぞれ制御部102、112、122と、パケット受
信部103、113、123と、パケット送信部10
4、114、124と、伝送路100の切断/接続を行
うスイッチ105、115、125を備えている。各ノ
ード101、111、121のスイッチ105、11
5、125は、通常A側(伝送路からの入力端と伝送路
への出力端を接続する側)に接続されており、この状態
でパケットの受信を行い、同時に受信パケットを通過さ
せるものである。またパケットを送出する際には、スイ
ッチ105、115、125をB側(伝送路からの入力
端と伝送路への出力端とを切り離し、パケット送信部と
伝送路への出力端を接続する側)に接続し、パケット送
信を行うものである。
【0026】図2はマスタノードが固有ID確認パケッ
トを出力した場合の伝送路上の信号の流れを示す図であ
り、201はマスタノード101の出力する固有ID確
認パケット、202は固有ID確認パケット201の後
に存在する固有ノードID毎に割り当てられたノード存
在パケット用のスロットであり、図2では前方より#1
のスロット、#2のスロット、#3のスロット、・・・
と割り当てが行われている。203〜205は各ノード
101、111、121が出力するノード存在パケット
である。図2(a)はマスタノード101とスレーブノ
ード111の間の伝送路におけるパケットの流れを示
し、図2(b)はスレーブ111とスレーブノード12
1の間の伝送路におけるパケットの流れを示し、図2
(c)はスレーブノード121のマスタノード101の
間の伝送路におけるパケットの流れを示す。
【0027】マスタノード101は、まずスイッチ10
5をB側に接続して、ノードの固有ノードIDを確認す
るための固有ID確認パケット201を伝送路100に
送出し、引き続き各ノードに割り当てられたスロット2
02の一つ(固有ノードIDは「#1」であるので1番
目のスロット)に、自ノードの存在を示すノード存在パ
ケット203を送出する(図2(a))。
【0028】スレーブノード111は、スイッチ115
をA側にした状態で、マスタノードによって出力された
固有ID確認パケット201を受信すると同時に、下流
ノード側に通過させる。スレーブノード111の固有ノ
ードIDは「#4」であるので、その後に到来するマス
タノード101の出力したノード存在パケット203を
通過させ、スロット202の一つ(固有ノードIDは
「#4」であるので4番目のスロット)に、スイッチ1
15をB側に接続し、自ノードの存在を示すノード存在
パケット204を送出する(図2(b))。ノード存在
パケット204の出力後はスイッチ115をA側に戻
す。
【0029】同様にスレーブノード121は、スイッチ
125をA側にした状態で、マスタノードによって出力
された固有ID確認パケット201を受信すると同時
に、下流ノード(マスタノード)側に通過させる。スレ
ーブノード121の固有ノードIDは「#2」であるの
で、その後に到来するマスタノード101の出力したノ
ード存在パケット203を通過させ、自ノードに割り当
てられたスロット(2番目のスロット)に、スイッチ1
25をB側に接続し、自ノードの存在を示すノード存在
パケット205を送出する(図2(c))。ノード存在
パケット205の出力後はスイッチ115をA側に戻
し、スレーブノード111の出力したノード存在パケッ
ト204を通過させる。
【0030】マスタノード101は、各ノード101、
111、121が出力したノード存在パケット203、
204、205を受信し、スロット202の位置よりネ
ットワークに接続されたノードの固有ノードID(この
場合、#1、#2、#4)を知る。マスタノード101
は、全スロット202のノード存在パケットを受信した
後、スイッチ105をA側にしてノードの固有ノードI
Dの確認を終える。
【0031】このように、本実施の形態によるループ型
ネットワーク構成管理方法では、マスタノードが、各ノ
ードの前記固有ノードIDを確認するための固有ID確
認パケットを発行し上記伝送路に送出し、ネットワーク
に接続された各ノードが、上記固有ID確認パケットに
対し、固有ノードID毎に割り当てられたスロットに自
ノードの存在を示すノード存在パケットを挿入し、上記
マスタノードが、上記全ノード分の前記ノード存在パケ
ットを受信することにより、ネットワーク上に存在する
ノードの固有ノードIDの検出を行うようにしたから、
ネットワークに接続されるノードが、伝送路の切断/接
続を行うスイッチを備え、スイッチを伝送路からの入力
端と伝送路への出力端を接続する側にしてパケットの受
信を行い、伝送路からの入力端と伝送路への出力端とを
切り離し、パケット送信部と伝送路への出力端を接続す
る側にしてパケットの送出を行うものである場合におい
ても、ループ型ネットワークに接続されるノードの固有
ノードIDの検出を行うことができる。なお、各ノード
の出力するノード存在パケットには、そのノードの固有
ノードIDが含まれていても良い。
【0032】次に、ネットワーク上の複数のノードが同
一の固有ノードIDを持っている場合の動作について説
明する。図3はマスタノードが固有ID確認パケットを
出力した場合の伝送路上の信号の流れを示す図であり、
図1におけるマスタノード101とスレーブノード11
1の固有ノードIDがともに「#4」であった場合のも
のである。301はマスタノード101の出力する固有
ID確認パケット、302は固有ID確認パケット30
1の後に存在する固有ノードID毎に割り当てられたノ
ード存在パケット用のスロットである。303、304
は各ノード101、111が出力するノード存在パケッ
トであり、305はスレーブノード111が出力する固
有ID衝突パケットである。図3(a)はマスタノード
101とスレーブノード111の間の伝送路におけるパ
ケットの流れを示し、図3(b)はスレーブ111とス
レーブノード121の間の伝送路におけるパケットの流
れを示す。
【0033】マスタノード101は、固有ノードIDの
確認を行った場合と同様に、まずスイッチ105をB側
に接続して、固有ID確認パケット301を送出し、引
き続き自ノードに割り当てられたスロット(固有ノード
IDは「#4」であるので4番目のスロット)に、自ノ
ードの存在を示すノード存在パケット303を送出する
(図3(a))。
【0034】スレーブノード111は、スイッチ115
をA側に接続した状態で、マスタノードによって出力さ
れた固有ID確認パケット301を受信すると同時に、
下流ノード側に通過させる。スレーブノード111の固
有ノードIDもまた「#4」であるので、スイッチ11
5をB側に接続し、同一のスロット(固有ノードID
「#4」であるので4番目のスロット)に、自ノードの
存在を示すノード存在パケット304を上書きし、送出
する(図3(b))。スイッチ115はB側(ネットワ
ークを切断する側)に接続されているので、マスタノー
ド101によって出力されたノード存在パケット303
は、スレーブノード111で受信され、消滅されること
になる。ここで、本実施の形態によるループ型ネットワ
ーク構成管理方法においては、各ノードは自ノードに割
り当てられたスロット内のノード存在パケットを監視し
ている。ノード存在パケット304送出の際にノード存
在パケット303を受信した(自ノードのスロットに既
にノード存在パケット303が存在した)場合、上流ノ
ードに自ノードと同一の固有ノードIDを持つノードが
他にも存在したことになる。この時スレーブノード11
1は、同一の固有ノードIDを持つノードが他にも存在
したことを示す固有ID衝突パケット305を、ノード
存在パケット304の後に引き続き送出し、スイッチ1
15の接続をA側に戻す。
【0035】マスタノード101は、ノード存在パケッ
ト304と固有ID衝突パケット305を受信し、スロ
ット302の位置より「#4」の固有ノードIDを持つ
ノードが複数存在したことを検出する。
【0036】このように、本実施の形態によるループ型
ネットワーク構成管理方法では、各ノードが、上記伝送
路の自ノードに割り当てられたスロット内のノード存在
パケットを監視し、自ノードの存在を示す上記ノード存
在パケットを挿入した際に、既に上記ノード存在パケッ
トが存在した場合は、同一の固有ノードIDを持つノー
ドが他にも存在したことを示す固有ID衝突パケット
を、上記自ノードの存在を示す上記ノード存在パケット
を挿入した上記自ノードに割り当てられたスロットに挿
入し、マスタノードが、上記ノード存在パケットと上記
固有ID衝突パケットを受信することにより、その固有
ノードIDをネットワーク上の複数のノードが持つ固有
ノードIDの検出を行うようにしたから、ネットワーク
上の複数のノードが同一の固有ノードIDを持っている
場合に、この同一の固有ノードIDを持つ複数のノード
を検出することができる。
【0037】次に、上述のようにして、固有ノードID
が検出されたノードのネットワーク上における接続順序
を検出する動作について説明する。図4はマスタノード
が接続情報収集パケットを出力した場合の伝送路上の信
号の流れを示す図であり、401はマスタノード101
の出力する接続情報収集パケット、402は固有ID確
認パケット401の後に存在する固有ノードID毎に割
り当てられた接続情報用のスロットであり、図4では前
方より#1のスロット、#2のスロット、#3のスロッ
ト、・・・と割り当てが行われている。403〜405
は各ノード101、111、121が出力する接続情報
である。図4(a)はマスタノード101とスレーブノ
ード111の間の伝送路におけるパケットの流れを示
し、図4(b)はスレーブ111とスレーブノード12
1の間の伝送路におけるパケットの流れを示し、図4
(c)はスレーブノード121のマスタノード101の
間の伝送路におけるパケットの流れを示す。マスタノー
ド101とスレーブノード111、121の固有ノード
IDはそれぞれ、「#1」、「#4」、「#2」であ
る。
【0038】上述したように、固有ノードIDの確認を
行う過程において、マスタノード101が固有ID確認
パケット201を送出した場合、各ノードは自ノードに
割り当てられたスロットに自ノードの存在を示すノード
存在パケットの送出を行った。ここで、本実施の形態に
よるループ型ネットワーク構成管理方法では、各ノード
101、111、121はノード存在パケットを挿入す
る際に、全スロット分のノード存在パケットの有無を検
出し、接続情報として記憶を行う。
【0039】マスタノード101においては、全スロッ
ト202の中に自ノード(固有ノードIDは「#1」)
が送信したノード存在パケットのみが存在したので、接
続情報として「100000・・・」(1:ノード存在
パケット有り、0:ノード存在パケット無し、前方より
#1、#2、#3、・・・のスロット順)を記憶する。
スレーブノード111においては、全スロット202の
中にマスタノード101(固有ノードIDは「#1」)
と自ノード(固有ノードIDは「#4」)が送信したノ
ード存在パケットが存在したので、接続情報として「1
00100・・・」を記憶する。スレーブノード121
においては、全スロット202の中にマスタノード10
1(固有ノードIDは「#1」)とスレーブノード11
1(固有ノードIDは「#4」)と自ノード(固有ノー
ドIDは「#2」)が送信したノード存在パケットが存
在したので、接続情報として「110100・・・」を
記憶する。
【0040】上記固有ノードIDの確認を行う過程を終
えた後、マスタノード101は接続情報収集パケット4
01を送出し、引き続き各ノードに割り当てられたスロ
ット402の一つ(固有ノードIDは「#1」であるの
で1番目のスロット)に、保持した接続情報「1000
00・・・」を送出する(図4(a))。スレーブノー
ド111は自ノードに割り当てられたスロット(4番目
のスロット)に、保持した接続情報「100100・・
・」を送出する(図4(b))。同様に、スレーブノー
ド121は自ノードに割り当てられたスロット(2番目
のスロット)に、保持した接続情報「110100・・
・」を送出する(図4(c))。
【0041】マスタノード101は全ノードからの接続
情報を受信し、接続情報403〜405に含まれる
「1」の個数(各ノードが検出したノード存在パケット
数)とスロット402の位置により、「1」の個数の少
ない順番に並べ替えて、#1(「1」の個数は1)、#
4(「1」の個数は2)、#2(「1」の個数は3)と
する。これは、ループ型ネットワークにおけるノードの
接続順となる。
【0042】このように、本実施の形態によるループ型
ネットワーク構成管理方法では、各ノードが、自ノード
に割り当てられたスロットに自ノードの存在を示すノー
ド存在パケットを挿入する際に、全スロット分のノード
存在パケットの有無を接続情報として記憶し、マスタノ
ードが、ノードの接続情報を収集するための接続情報収
集パケットを発行し伝送路に送出し、各ノードが、接続
情報収集パケットに対し、自ノードに割り当てられたス
ロットに接続情報を挿入し、マスタノードが、全ノード
分の接続情報を受信することにより、上記ノードのネッ
トワーク上における接続順の検出を行うようにしたか
ら、ネットワークに接続されるノードが、伝送路の切断
/接続を行うスイッチを備え、スイッチを伝送路からの
入力端と伝送路への出力端を接続する側にしてパケット
の受信を行い、伝送路からの入力端と伝送路への出力端
とを切り離し、パケット送信部と伝送路への出力端を接
続する側にしてパケットの送出を行うものである場合に
おいても、ループ型ネットワークにおけるノードの接続
順を検出することができる。
【0043】なお、上記実施の形態の説明では、各ノー
ドの出力する接続情報は、固有ノードID毎に割り当て
られたスロットにノード存在パケットが有るか無いかを
各スロットについて1ビットを割り当てた信号で示した
ものとしたが、各ノードの出力する接続情報としては、
ノード存在パケットの個数(#1のノードは「1」、#
4のノードは「2」、#2のノードは「3」)を数値と
して示したものであってもよく、同様の効果が得られ
る。また、各ノードの出力する接続情報には、そのノー
ドの固有ノードIDが含まれていても良い。
【0044】また、固有ID確認パケットと接続情報収
集パケットは、マスタノード101に外部接続されたネ
ットワーク診断装置等からのトリガ供給により発行さ
れ、マスタノード101は収集した各ノードの固有ノー
ドIDと同一の固有ノードIDを持つ複数のノードの存
在を示す情報、またはノードの接続順を示す情報を、外
部接続されたネットワーク診断装置等に出力することに
より、ノードの追加/削除時等のネットワークの診断を
より容易なものとできる。
【0045】また、固有ID確認パケットと接続情報収
集パケットは定期的に発行され、マスタノード101は
各ノードの固有ノードIDと同一の固有ノードIDを持
つ複数のノードの存在を示す情報、またはノードの接続
順を示す情報を順次更新し、外部接続されたネットワー
ク診断装置等に出力する構成としてもよく、同様の効果
が得られる。
【0046】また、外部接続されたネットワーク診断装
置等からのトリガ供給に応答して、保持した最新の情報
をネットワーク診断装置等に出力を行うことにより、ま
た断線検出手段とを組み合わせて使用することにより、
伝送路の断線時の断線箇所の特定を容易なものとでき
る。
【0047】ここで、断線検出手段に関して簡単に説明
を行う。図9は特願平10−277194に号記載のネ
ットワーク断線検出方法におけるネットワーク構成図で
あり、901はマスタノード、911、921はスレー
ブノード、902、912、922は送受信制御部、9
05、915、925は伝送路の切断/接続を行う第1
のスイッチ、903、913、923はノード制御中央
制御装置(以下ノード制御CPUと省略)、906、9
16、926は通常時用伝送路と断線時用伝送路を切り
替える第2のスイッチ、907、917、927は通常
時用伝送路と断線時用伝送路を切り替える第3のスイッ
チ、908、918、928は電気光変換器、909、
919、929は光電気変換器、904、914、92
4は受信信号を監視する信号監視部であり、マスタノー
ド901とスレーブノード911、921は伝送路93
0、931、932を介してループ状に接続されてい
る。
【0048】なお通常時、第2のスイッチ906、91
6、926はE側に、第3のスイッチ907、917、
927はC側に接続され、伝送路930、931、93
2を含めて、ループ状のネットワークが構成され、各ノ
ード901、911、921の間でデータ通信が行われ
る。
【0049】マスタノード901は一定時間毎にある種
のパケットを伝送路930に送出し、それがスレーブノ
ード911、921にも伝達され、再びマスタノード9
01に戻され消滅されるのであるが、ここでスレーブノ
ード911とスレーブノード921間の伝送路931
で、伝送路の断線が発生した場合を想定する。
【0050】マスタノード901が一定時間毎に送出す
るパケットは、スレーブノード921とマスタノード9
01で受信されなくなる。それぞれの信号監視部90
4、924は信号を受信していないことをノード制御C
PU903、923に通知を行う。それぞれのノード制
御CPU903、923は伝送路に断線が発生したと判
断し、それぞれの第2のスイッチ906、926をF側
に、第3のスイッチ907、927をD側に接続し、断
線時用伝送路への切り替えを行う。同時にマスタノード
901はパケットの送出を中断するので、スレーブノー
ド911においても断線が発生したと判断され、第2の
スイッチ916、第3のスイッチ917を切り替えて断
線時用伝送路を確立する。
【0051】ある時間が経過した後、各ノードのノード
制御CPU903、913、923は断線箇所検出用信
号の出力を開始する。例えば、この断線箇所検出用信号
は一定のHighレベルの信号とする。同時に信号監視
部904、914、924で断線箇所検出用信号の受信
を行う。伝送路931で断線が発生したので、スレーブ
ノード921でのみ断線箇所検出用信号が受信されない
ことになる。さらに時間が経過した後に、各ノード90
1、911、921は断線箇所検出用信号の送出を止
め、スレーブノード921のみが断線箇所検出用信号を
受信しなかったことを示す信号を送出することにより、
他のノード901、911にスレーブノード921の手
前の伝送路931に断線が発生したことを伝達すること
が可能になる。
【0052】この断線検出手段と、上述したループ型ネ
ットワーク構成管理方法によるノードの接続順検出を合
わせて使用することにより、断線発生時の断線箇所の特
定を容易なものとできる。
【0053】実施の形態2.次に本発明の実施の形態2
によるループ型ネットワーク構成管理方法について説明
する。図5は本発明の実施の形態2によるループ型ネッ
トワーク構成管理方法における伝送路上の信号の流れを
示す図であり、501はマスタノードの出力する固有I
D確認パケット、または接続情報収集パケットである。
502は固有ノードID毎に割り当てられたスロットで
あり、各ノードはこのスロット内にノード存在パケッ
ト、固有ID衝突パケット、接続情報を出力する。50
3は各スロット502の先頭を示すスロット識別信号で
ある。
【0054】マスタノードは固有ID確認パケットまた
は接続情報収集パケット501に続き、固有ノードID
毎に割り当てられたスロット502の先頭を示すスロッ
ト識別信号503を順次出力する。各ノードはスロット
識別信号503を検出することにより、自ノードのスロ
ットの認識を行い、そのスロットにノード存在パケッ
ト、固有ID衝突パケット、接続情報の挿入を行う。マ
スタノードもまた受信したスロット識別信号503を検
出することにより、各ノードより出力されたノード存在
パケット、固有ID衝突パケット、接続情報の認識を行
う。ここで、本実施の形態2によるループ型ネットワー
ク構成管理方法では、マスタノードがスロット識別信号
を出力し、各ノードがスロット識別信号を検出すること
により、自ノードのスロットの認識を行う点以外の動作
は、上記実施の形態1によるループ型ネットワーク構成
管理方法における動作と全く同じである。
【0055】このように、本実施の形態によるループ型
ネットワーク構成管理方法では、マスタノードが固有I
D確認パケット、または接続情報収集パケットに続き、
各ノードに割り当てたスロット502の先頭を示すスロ
ット識別信号503を順次出力するようにしたから、各
ノードにおいてスロットの検出とパケットの検出を容易
なものとすることができる。
【0056】なお、上記実施の形態2ではマスタノード
がスロット識別信号を出力し、各ノードがスロット識別
信号を検出するようにしたが、その後の動作で各ノード
が自ノードに割り当てられたスロットのスロット識別信
号503を取り去り、パケットの先頭を示す信号とパケ
ットを続けて出力するようにすれば、マスタノードにお
けるパケットの検出が容易なものとなる。また、上記の
説明ではスロット識別信号503は固有ノードID毎に
割り当てられたスロット502の先頭を示すものとした
が、各スロット502の区切りを示すものとしても、同
様の効果が得られる。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ループ状
の伝送路と、該伝送路に接続されたそれぞれ固有ノード
IDを持つ1台のマスタノードと1台以上のスレーブノ
ードを有するループ型ネットワークの構成管理方法にお
いて、上記マスタノードが、各ノードの前記固有ノード
IDを確認するための固有ID確認パケットを発行し上
記伝送路に送出する固有ID確認パケット送出工程と、
上記各ノードが、上記固有ID確認パケットに対し、上
記伝送路の固有ノードID毎に割り当てられたスロット
に自ノードの存在を示すノード存在パケットを挿入する
ノード存在パケット挿入工程と、上記マスタノードが、
上記全ノード分の前記ノード存在パケットを受信するこ
とにより、ネットワーク上に存在するノードの固有ノー
ドIDの検出を行う固有ノードID検出工程とを含むも
のとしたから、ネットワークに接続されるノードが、伝
送路の切断/接続を行うスイッチを備え、スイッチを伝
送路からの入力端と伝送路への出力端を接続する側にし
てパケットの受信を行い、伝送路からの入力端と伝送路
への出力端とを切り離し、パケット送信部と伝送路への
出力端を接続する側にしてパケットの送出を行うもので
ある場合においても、ループ型ネットワークに接続され
るノードの固有ノードIDの検出を行うことができる効
果がある。
【0058】また、本発明(請求項2)によれば、請求
項1記載のループ型ネットワーク構成管理方法におい
て、上記各ノードが、上記伝送路の自ノードに割り当て
られたスロット内のノード存在パケットを監視し、自ノ
ードの存在を示す上記ノード存在パケットを挿入した際
に、既に上記ノード存在パケットが存在した場合は、同
一の固有ノードIDを持つノードが他にも存在したこと
を示す固有ID衝突パケットを、上記自ノードの存在を
示す上記ノード存在パケットを挿入した上記自ノードに
割り当てられたスロットに挿入し、上記マスタノード
が、上記ノード存在パケットと上記固有ID衝突パケッ
トを受信することにより、その固有ノードIDをネット
ワーク上の複数のノードが持つ固有ノードIDの検出を
行うようにしたから、ネットワーク上の複数のノードが
同一の固有ノードIDを持っている場合に、この同一の
固有ノードIDを持つ複数のノードを検出することがで
きる効果がある。
【0059】また、本発明(請求項3)によれば、請求
項1または請求項2記載のループ型ネットワーク構成管
理方法において、上記各ノードが、上記伝送路の自ノー
ドに割り当てられたスロットに自ノードの存在を示すノ
ード存在パケットを挿入する際に、上記全スロット分の
上記ノード存在パケットの有無を接続情報として記憶す
る接続情報記憶工程と、上記マスタノードが、ノードの
接続情報を収集するための接続情報収集パケットを発行
し上記伝送路に送出する接続情報収集パケット送出工程
と、上記各ノードが、上記接続情報収集パケットに対
し、上記伝送路の自ノードに割り当てられたスロットに
上記接続情報を挿入する接続情報挿入工程と、上記マス
タノードが、上記全ノード分の上記接続情報を受信する
ことにより、上記ノードのネットワーク上における接続
順の検出を行うノード接続順検出工程とを含むものとし
たから、ネットワークに接続されるノードが、伝送路の
切断/接続を行うスイッチを備え、スイッチを伝送路か
らの入力端と伝送路への出力端を接続する側にしてパケ
ットの受信を行い、伝送路からの入力端と伝送路への出
力端とを切り離し、パケット送信部と伝送路への出力端
を接続する側にしてパケットの送出を行うものである場
合においても、ループ型ネットワークにおけるノードの
接続順を検出することができ、ノードの追加/削除時等
のネットワークの診断や、断線検出手段とを組み合わせ
て使用することによる伝送路の断線時の断線箇所の特定
を容易なものとできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるループ型ネットワ
ーク構成管理方法を用いたループ型ネットワークシステ
ムの構成を示す図である。
【図2】実施の形態1によるループ型ネットワーク構成
管理方法においてマスタノードが固有ID確認パケット
を出力した場合の伝送路上の信号の流れの一例を示す図
である。
【図3】実施の形態1によるループ型ネットワーク構成
管理方法においてマスタノードが固有ID確認パケット
を出力した場合の伝送路上の信号の流れの他の例を示す
図である。
【図4】実施の形態1によるループ型ネットワーク構成
管理方法においてマスタノードが接続情報収集パケット
を出力した場合の伝送路上の信号の流れを示す図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態2によるループ型ネットワ
ーク構成管理方法における伝送路上の信号の流れを示す
図である。
【図6】従来のループ型ネットワーク構成管理方法の概
略を示す図である。
【図7】従来のループ型ネットワークにおけるノードの
一例を示す図である。
【図8】従来のループ型ネットワークにおけるノードの
他の例を示す図である。
【図9】ネットワーク断線検出方法の一例を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
100 伝送路 101 マスタノード 111、121 スレーブノード 102、112、122 制御部 103、113、123 パケット受信部 104、114、124 パケット送信部 201 固有ID確認パケット 202 固有ノードID毎に割り当てられたノード存在
パケット用のスロット 203〜205 ノード存在パケット 301 固有ID確認パケット 302 固有ノードID毎に割り当てられたノード存在
パケット用のスロット 303、304 ノード存在パケット 305 固有ID衝突パケット 401 接続情報収集パケット 402 固有ノードID毎に割り当てられた接続情報用
のスロット 403〜405 接続情報 501 固有ID確認パケット、または接続情報収集パ
ケット 502 固有ノードID毎に割り当てられたスロット 503 スロット識別信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 俊久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 森口 健一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5K031 AA14 CA08 CB06 DA02 DB10 EA12 EC05

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ループ状の伝送路と、該伝送路に接続さ
    れたそれぞれ固有ノードIDを持つ1台のマスタノード
    と1台以上のスレーブノードを有するループ型ネットワ
    ークの構成管理方法において、 上記マスタノードが、各ノードの前記固有ノードIDを
    確認するための固有ID確認パケットを発行し上記伝送
    路に送出する固有ID確認パケット送出工程と、 上記各ノードが、上記固有ID確認パケットに対し、上
    記伝送路の固有ノードID毎に割り当てられたスロット
    に自ノードの存在を示すノード存在パケットを挿入する
    ノード存在パケット挿入工程と、 上記マスタノードが、上記全ノード分の前記ノード存在
    パケットを受信することにより、ネットワーク上に存在
    するノードの固有ノードIDの検出を行う固有ノードI
    D検出工程とを含む、 ことを特徴とするループ型ネットワーク構成管理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のループ型ネットワーク構
    成管理方法において、 上記各ノードが、上記伝送路の自ノードに割り当てられ
    たスロット内のノード存在パケットを監視し、自ノード
    の存在を示す上記ノード存在パケットを挿入した際に、
    既に上記ノード存在パケットが存在した場合は、同一の
    固有ノードIDを持つノードが他にも存在したことを示
    す固有ID衝突パケットを、上記自ノードの存在を示す
    上記ノード存在パケットを挿入した上記自ノードに割り
    当てられたスロットに挿入し、 上記マスタノードが、上記ノード存在パケットと上記固
    有ID衝突パケットを受信することにより、その固有ノ
    ードIDをネットワーク上の複数のノードが持つ固有ノ
    ードIDの検出を行う、 ことを特徴とするループ型ネットワーク構成管理方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のループ型
    ネットワーク構成管理方法において、 上記各ノードが、上記伝送路の自ノードに割り当てられ
    たスロットに自ノードの存在を示すノード存在パケット
    を挿入する際に、上記全スロット分の上記ノード存在パ
    ケットの有無を接続情報として記憶する接続情報記憶工
    程と、 上記マスタノードが、ノードの接続情報を収集するため
    の接続情報収集パケットを発行し上記伝送路に送出する
    接続情報収集パケット送出工程と、 上記各ノードが、上記接続情報収集パケットに対し、上
    記伝送路の自ノードに割り当てられたスロットに上記接
    続情報を挿入する接続情報挿入工程と、 上記マスタノードが、上記全ノード分の上記接続情報を
    受信することにより、上記ノードのネットワーク上にお
    ける接続順の検出を行うノード接続順検出工程とを含
    む、 ことを特徴とするループ型ネットワーク構成管理方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のループ型ネットワーク構
    成管理方法において、 上記マスタノードが、外部からのトリガ供給に応答し
    て、上記接続情報収集パケットの発行,送出を行う、 ことを特徴とするループ型ネットワーク構成管理方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載のループ型ネットワーク構成管理方法において、 上記マスタノードが、外部からのトリガ供給に応答し
    て、上記固有ID確認パケットの発行,送出を行う、 ことを特徴とするループ型ネットワーク構成管理方法。
  6. 【請求項6】 請求項3記載のループ型ネットワーク構
    成管理方法において、 上記マスタノードが、定期的に上記接続情報収集パケッ
    トの発行,送出を行う、 ことを特徴とするループ型ネットワーク構成管理方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項3のいずれかまた
    は請求項6に記載のループ型ネットワーク構成管理方法
    において、 上記マスタノードが、定期的に上記固有ID確認パケッ
    トの発行,送出を行う、 ことを特徴とするループ型ネットワーク構成管理方法。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれかに記
    載のループ型ネットワーク構成管理方法において、 上記マスターノードが、上記検出したネットワーク上に
    存在するノードの固有ノードIDを示す情報,その固有
    ノードIDをネットワーク上の複数のノードが持つ固有
    ノードIDを示す情報、またはネットワーク上における
    ノードの接続順を示す情報を、外部からのトリガ供給に
    応答して、外部に出力する、 ことを特徴とするループ型ネットワーク構成管理方法。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし請求項8記載のループ型
    ネットワーク構成管理方法において、 上記マスタノードが、上記固有ID確認パケット、また
    は上記接続情報収集パケットの送出に続き、各ノードに
    割り当てたスロットを識別するためのスロット識別信号
    を送出し、 上記各ノードが、上記スロット識別信号を検出すること
    により、上記スロットを識別する、 ことを特徴とするループ型ネットワーク構成管理方法。
  10. 【請求項10】 ループ状の伝送路と、該伝送路に接続
    されたそれぞれ固有ノードIDを持つ1台のマスタノー
    ドと1台以上のスレーブノードを有するループ型ネット
    ワークシステムにおいて、 上記マスタノードは、各ノードの前記固有ノードIDを
    確認するための固有ID確認パケットを発行し上記伝送
    路に送出するものであり、 上記各ノードは、上記固有ID確認パケットに対し、上
    記伝送路の固有ノードID毎に割り当てられたスロット
    に自ノードの存在を示すノード存在パケットを挿入する
    ものであり、 上記マスタノードは、さらに、上記全ノード分の前記ノ
    ード存在パケットを受信することにより、ネットワーク
    上に存在するノードの固有ノードIDの検出を行うもの
    である、 ことを特徴とするループ型ネットワークシステム。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のループ型ネットワー
    クシステムにおいて、 上記各ノードは、上記伝送路の自ノードに割り当てられ
    たスロット内のノード存在パケットを監視し、自ノード
    の存在を示す上記ノード存在パケットを挿入した際に、
    既に上記ノード存在パケットが存在した場合は、同一の
    固有ノードIDを持つノードが他にも存在したことを示
    す固有ID衝突パケットを、上記自ノードの存在を示す
    上記ノード存在パケットを挿入した上記自ノードに割り
    当てられたスロットに挿入するものであり、 上記マスタノードは、上記ノード存在パケットと上記固
    有ID衝突パケットを受信することにより、その固有ノ
    ードIDをネットワーク上の複数のノードが持つ固有ノ
    ードIDの検出を行うものである、ことを特徴とするル
    ープ型ネットワークシステム。
  12. 【請求項12】 請求項10または請求項11記載のル
    ープ型ネットワークシステムにおいて、 上記各ノードは、上記伝送路の自ノードに割り当てられ
    たスロットに自ノードの存在を示すノード存在パケット
    を挿入する際に、上記全スロット分の上記ノード存在パ
    ケットの有無を接続情報として記憶し、上記マスタノー
    ドが発行し上記伝送路に送出した,ノードの接続情報を
    収集するための接続情報収集パケットに対し、自伝送路
    の自ノードに割り当てられたスロットに上記接続情報を
    挿入するものであり、 上記マスタノードは、上記全ノード分の上記接続情報を
    受信することにより、上記ノードのネットワーク上にお
    ける接続順の検出を行うものである、 ことを特徴とするループ型ネットワークシステム。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のループ型ネットワー
    クシステムにおいて、 上記マスタノードは、外部からのトリガ供給に応答し
    て、上記接続情報収集パケットの発行,送出を行うもの
    である、 ことを特徴とするループ型ネットワークシステム。
  14. 【請求項14】 請求項10ないし請求項13のいずれ
    かに記載のループ型ネットワークシステムにおいて、 上記マスタノードは、外部からのトリガ供給に応答し
    て、上記固有ID確認パケットの発行,送出を行うもの
    である、 ことを特徴とするループ型ネットワークシステム。
  15. 【請求項15】 請求項12記載のループ型ネットワー
    クシステムにおいて、 上記マスタノードは、定期的に上記接続情報収集パケッ
    トの発行,送出を行うものである、 ことを特徴とするループ型ネットワークシステム。
  16. 【請求項16】 請求項10ないし請求項12のいずれ
    かまたは請求項15に記載のループ型ネットワークシス
    テムにおいて、 上記マスタノードは、定期的に上記固有ID確認パケッ
    トの発行,送出を行うものである、 ことを特徴とするループ型ネットワークシステム。
  17. 【請求項17】 請求項10ないし請求項16のいずれ
    かに記載のループ型ネットワークシステムにおいて、 上記マスターノードは、上記検出したネットワーク上に
    存在するノードの固有ノードIDを示す情報,その固有
    ノードIDをネットワーク上の複数のノードが持つ固有
    ノードIDを示す情報、またはネットワーク上における
    ノードの接続順を示す情報を、外部からのトリガ供給に
    応答して、外部に出力するものである、 ことを特徴とするループ型ネットワークシステム。
  18. 【請求項18】 請求項10ないし請求項17記載のル
    ープ型ネットワークシステムにおいて、 上記マスタノードは、上記固有ID確認パケット、また
    は上記接続情報収集パケットの送出に続き、各ノードに
    割り当てたスロットを識別するためのスロット識別信号
    を伝送路に送出するものであり、 上記各ノードは、上記スロット識別信号を検出すること
    により、上記スロットを識別するものである、 ことを特徴とするループ型ネットワークシステム。
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