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JP2000181628A - 背面投射型プロジェクタシステムおよび記録媒体 - Google Patents

背面投射型プロジェクタシステムおよび記録媒体

Info

Publication number
JP2000181628A
JP2000181628A JP36062598A JP36062598A JP2000181628A JP 2000181628 A JP2000181628 A JP 2000181628A JP 36062598 A JP36062598 A JP 36062598A JP 36062598 A JP36062598 A JP 36062598A JP 2000181628 A JP2000181628 A JP 2000181628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mouse
digitizer
projection type
type projector
projector system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP36062598A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Minase
十三夫 皆瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Totoku Electric Co Ltd
Original Assignee
Totoku Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Totoku Electric Co Ltd filed Critical Totoku Electric Co Ltd
Priority to JP36062598A priority Critical patent/JP2000181628A/ja
Publication of JP2000181628A publication Critical patent/JP2000181628A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 透明デジタイザの使い勝手を向上させる。 【解決手段】 デジタイザI/F部17cは、専用ペン
10の操作によるデジタイザ・データとマウス20の操
作によるマウス・データとを同時に受け付け、オペレー
ティングシステム17aに渡す。 【効果】 講演者が透明デジタイザ13の前に立って説
明するときは専用ペン10を使うことができ、講演者が
演台に戻って説明するときはマウス20を使うことがで
き、使い勝手を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背面投射型プロジ
ェクタシステムおよび記録媒体に関し、さらに詳しく
は、透明デジタイザの使い勝手を向上させた背面投射型
プロジェクタシステムおよび透明デジタイザの使い勝手
を向上させるコンピュータプログラムを記録した記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】背面投射型プロジェクタシステムは、画
像を出力するコンピュータと、前記画像をスクリーンの
背面へ投射するプロジェクタと、前記スクリーンに貼り
合わせるように設置された透明デジタイザとを具備し、
その透明デジタイザは専用ペンを備えている。そして、
前記専用ペンを使う時は、専用ペンの操作は受け付ける
が、コンピュータに接続されたマウスの操作は受け付け
ないようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
背面投射型プロジェクタシステムでは、専用ペンの操作
のみ受け付け、マウスの操作は受け付けないようになっ
ている。これは、講演者がスクリーンの前に立ち専用ペ
ンを使って説明している時に、演台上に放置しているマ
ウスが振動などで勝手に動いても、その影響を受けない
利点がある。しかし、講演者が演台に戻って説明しよう
としても、マウスが使えず、使い勝手が悪い問題点があ
る。そこで、本発明の目的は、透明デジタイザの使い勝
手を向上させた背面投射型プロジェクタシステムおよび
透明デジタイザの使い勝手を向上させるコンピュータプ
ログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、画像を出力するコンピュータと、そのコンピュータ
に接続されたマウスまたはトラックボールまたはスライ
ドパッドの少なくとも一つと、前記画像をスクリーンの
背面へ投射するプロジェクタと、前記スクリーンに貼り
合わせるように設置された透明デジタイザとを具備し、
前記透明デジタイザは専用ペンを備えた背面投射型プロ
ジェクタシステムにおいて、前記専用ペンの操作と前記
マウスまたはトラックボールまたはスライドパッドの少
なくとも一つの操作とを同時に受け付けるデジタイザI
/F手段を備えたことを特徴とする背面投射型プロジェ
クタシステムを提供する。上記第1の観点による背面投
射型プロジェクタシステムでは、専用ペンの操作とマウ
スまたはトラックボールまたはスライドパッドの少なく
とも一つの操作とを同時に受け付けるため、講演者がス
クリーンの前に立って説明するときは専用ペンを使うこ
とができ、講演者が演台に戻って説明するときはマウス
を使うことが出来る。よって、使い勝手を向上すること
が出来る。
【0005】第2の観点では、本発明は、上記第1の観
点の背面投射型プロジェクタシステムにおいて、前記デ
ジタイザI/F手段は、操作者の選択により、前記専用
ペンの操作は受け付けるが、前記マウスまたはトラック
ボールまたはスライドパッドの少なくとも一つの操作は
受け付けないことを特徴とする背面投射型プロジェクタ
システムを提供する。上記第2の観点による背面投射型
プロジェクタシステムでは、マウス操作の受け付けの有
効/無効を操作者が任意に選択できるため、使い勝手を
更に向上することが出来る。
【0006】第3の観点では、本発明は、マウスまたは
トラックボールまたはスライドパッドの少なくとも一つ
の操作と透明デジタイザの専用ペンの操作とを同時に受
け付けるデジタイザI/F用コンピュータプログラムを
記録した記録媒体を提供する。上記第3の観点による記
録媒体に記録されたコンピュータプログラムを背面投射
型プロジェクタシステムのコンピュータに読み込ませて
実行させれば、専用ペンの操作とマウスまたはトラック
ボールまたはスライドパッドの少なくとも一つの操作と
を同時に受け付けるようになる。このため、講演者がス
クリーンの前に立って説明するときは専用ペンを使い、
講演者が演台に戻って説明するときはマウスを使うこと
が出来る。よって、背面投射型プロジェクタシステムの
使い勝手を向上できる。なお、前記記録媒体は、例えば
フロッピーディスクのような磁気読取媒体やCD−RO
Mのような光読取媒体である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施の形態により
本発明をさらに詳しく説明する。なお、これにより本発
明が限定されるものではない。
【0008】図1は、本発明の一実施形態に係る背面投
射型プロジェクタシステムの構成図である。この背面投
射型プロジェクタシステム100は、FDD5,キーボ
ード7,ディスプレイ14およびマウス20を有するパ
ソコン17と、そのパソコン17が出力する画像をスク
リーン12の背面へ投射する背面投射型プロジェクタ1
6と、前記スクリーン12の背面に貼り合わされた透明
デジタイザ13とを具備して構成されている。前記パソ
コン17と前記背面投射型プロジェクタ16は、画像信
号ケーブル19で接続されている。また、前記パソコン
17と前記透明デジタイザ13は、データ送受信ケーブ
ル18で接続されている。また、前記透明デジタイザ1
3からは、ペン信号ケーブル9を介して、専用ペン10
が出ている。
【0009】図2は、前記パソコン17の要部を示すブ
ロック図である。前記パソコン17は、ウインドウズ
3.1/95/98のようなオペレーティングシステム
17aと、マウスI/F部(マウスドライバ)17b
と、デジタイザI/F部(デジタイザドライバ)17c
とを含んでいる。前記オペレーティングシステム17a
とマウスI/F部(マウスドライバ)17bは、従来公
知の構成である。前記デジタイザI/F部17cは、コ
ンピュータプログラムとしてフロッピーディスク15に
記録されて配布され、フロッピーディスク15からパソ
コン17にインストールされる。このデジタイザI/F
部17cの内容については、図3および図4を参照して
次に説明する。
【0010】図3は、前記デジタイザI/F部17cの
処理を示すフロー図である。なお、このデジタイザI/
F部17cは、操作者の操作により起動される。、ステ
ップW1では、マウスI/F部17bからオペレーティ
ングシステム17aへのマウス・データを先に処理す
る。ステップW2では、透明デジタイザ13が接続され
ているかチェックし、接続されているならステップW3
へ進み、接続されていないならステップW5へ進む。ス
テップW3では、透明デジタイザ13からの割り込みを
可能にする。ステップW4では、マウスを同時使用する
か否かの設定(予め操作者により設定されている)をチ
ェックし、同時使用するならステップW5へ進み、同時
使用しないなら終了する。ステップW5では、先に処理
したマウス・データをオペレーティングシステム17a
に渡す。これにより、マウス20の操作で、カーソル
4,11の移動やクリック操作などを行うことが出来
る。
【0011】図4は、前記透明デジタイザ13からの割
り込みにより起動されるデジタイザI/F部17cの処
理を示すフロー図である。ステップW11では、透明デ
ジタイザ13からデジタイザ・データを取り込み、オペ
レーティングシステム17aに渡す。これにより、専用
ペン10の操作で、カーソル4,11の移動やクリック
操作などを行うことが出来る。そして、割り込み処理を
終了する。
【0012】以上の背面投射型プロジェクタシステム1
00によれば、マウス20を同時使用するように設定し
ておいた場合、講演者がスクリーン12の前に立って説
明するときは専用ペン10を使うことができ、講演者が
演台に戻って説明するときはマウス20を使うことが出
来るので、使い勝手が向上する。なお、マウス20を同
時使用しないように設定しておいた場合、従来と同様に
専用ペン10のみを有効にできる。
【0013】
【発明の効果】本発明の背面投射型プロジェクタシステ
ムおよび記録媒体によれば、透明デジタイザの専用ペン
とパソコンに付属のマウスやトラックボールとを同時に
使用可能となり、透明デジタイザの使い勝手を向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の背面投射型プロジェクタ
システムの構成図である。
【図2】図1の背面投射型プロジェクタシステムのパソ
コンと透明デジタイザの要部の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】図2のパソコンのデジタイザI/F部の処理を
示すフロー図である。
【図4】図2のパソコンの割り込み処理を示すフロー図
である。
【符号の説明】
5 FDD(フロッピーディスクドラ
イブ) 10 専用ペン 12 スクリーン 13 透明デジタイザ 15 フロッピーディスク 16 背面投射型プロジェクタ 17 パソコン(パーソナルコンピュー
タ) 17a オペレーティングシステム 17b マウスI/F部 17c デジタイザI/F部 100 背面投射型プロジェクタシステム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を出力するコンピュータと、そのコ
    ンピュータに接続されたマウスまたはトラックボールま
    たはスライドパッドの少なくとも一つと、前記画像をス
    クリーンの背面へ投射するプロジェクタと、前記スクリ
    ーンに貼り合わせるように設置された透明デジタイザと
    を具備し、前記透明デジタイザは専用ペンを備えた背面
    投射型プロジェクタシステムにおいて、 前記専用ペンの操作と前記マウスまたはトラックボール
    またはスライドパッドの少なくとも一つの操作とを同時
    に受け付けるデジタイザI/F手段を備えたことを特徴
    とする背面投射型プロジェクタシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の背面投射型プロジェク
    タシステムにおいて、前記デジタイザI/F手段は、操
    作者の選択により、前記専用ペンの操作は受け付ける
    が、前記マウスまたはトラックボールまたはスライドパ
    ッドの少なくとも一つの操作は受け付けないことを特徴
    とする背面投射型プロジェクタシステム。
  3. 【請求項3】 マウスまたはトラックボールまたはスラ
    イドパッドの少なくとも一つの操作と透明デジタイザの
    専用ペンの操作とを同時に受け付けるデジタイザI/F
    用コンピュータプログラムを記録した記録媒体。
JP36062598A 1998-12-18 1998-12-18 背面投射型プロジェクタシステムおよび記録媒体 Pending JP2000181628A (ja)

Priority Applications (1)

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JP36062598A JP2000181628A (ja) 1998-12-18 1998-12-18 背面投射型プロジェクタシステムおよび記録媒体

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JP36062598A JP2000181628A (ja) 1998-12-18 1998-12-18 背面投射型プロジェクタシステムおよび記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000181628A true JP2000181628A (ja) 2000-06-30

Family

ID=18470221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36062598A Pending JP2000181628A (ja) 1998-12-18 1998-12-18 背面投射型プロジェクタシステムおよび記録媒体

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JP (1) JP2000181628A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019040620A (ja) * 2011-11-30 2019-03-14 株式会社リコー 表示装置および方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019040620A (ja) * 2011-11-30 2019-03-14 株式会社リコー 表示装置および方法

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040302