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JP2000181655A - 情報処理システムおよび情報処理方法 - Google Patents

情報処理システムおよび情報処理方法

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Publication number
JP2000181655A
JP2000181655A JP10353062A JP35306298A JP2000181655A JP 2000181655 A JP2000181655 A JP 2000181655A JP 10353062 A JP10353062 A JP 10353062A JP 35306298 A JP35306298 A JP 35306298A JP 2000181655 A JP2000181655 A JP 2000181655A
Authority
JP
Japan
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job
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status
client
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP10353062A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hosoda
孝 細田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各ジョブの履歴管理機能を持たせ、過去のジ
ョブ履歴を容易に知ること。 【解決手段】 複数のクライアント200がネットワー
ク150を介してサーバ100に接続されたプリンタ1
3を共有するシステム環境において、各ジョブの最終的
なステータス情報を履歴情報として管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、複数のパー
ソナルコンピュータがネットワークを介してプリンタを
共有する環境において、プリンタの状態を取得して、コ
ンピュータ上に表示することが可能な情報処理システム
および情報処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、複数のパーソナルコンピ
ュータがネットワークを介してプリンタを共有する環境
の印刷システムがある。このようなシステムにおいて
は、プリンタの状態を周期的に取得してコンピュータの
表示画面に表示することにより、プリンタの状態、印刷
ジョブの状態が表示画面上でわかるようになっている。
【0003】また、印刷ジョブが終了すると、次のジョ
ブを起動するまでは、その結果が表示画面上に残るよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
システムでは、新たな印刷ジョブを流すと、以前のジョ
ブの情報が表示画面から消えてしまい、ジョブの結果が
わからなくなってしまうという欠点がある。
【0005】特に、プリンタをネットワークで共有する
環境においては、複数のユーザが印刷を行うので、他の
ユーザが印刷を開始した途端に、自分のジョブの結果に
関する表示が消えてしまうという欠点がある。
【0006】また、ネットワーク環境では、自分のジョ
ブを他人が中止してしまう可能性があるので、表示が消
えてしまうと、印刷が完了したか、中止されたのかがわ
からず、非常に不便である。
【0007】そこで、本発明の目的は、各ジョブの履歴
管理機能を持たせ、過去のジョブ履歴を容易に知ること
が可能な情報処理システムおよび情報処理方法を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、サーバ装置に
接続された出力手段を、ネットワークを介して複数のク
ライアント装置で共有して使用する情報処理システムで
あって、前記複数のクライアント装置に設けられ、前記
出力手段のジョブに関する履歴情報を、各ジョブの終了
毎に取得する取得手段と、前記取得した各ジョブの履歴
情報を記憶する記憶手段と、前記記憶した各ジョブの履
歴情報を、指示に応じて表示する表示手段とを具えるこ
とによって、情報処理システムを構成する。
【0009】また、本発明は、サーバ装置に接続された
出力手段を、ネットワークを介して複数のクライアント
装置で共有して使用する情報処理方法であって、前記出
力手段のジョブに関する履歴情報を、各ジョブの終了毎
に取得する工程と、前記取得した各ジョブの履歴情報を
記憶する工程と、前記記憶した各ジョブの履歴情報を指
示に応じて表示する工程とを具えることによって、情報
処理方法を提供する。
【0010】また、本発明は、コンピュータによって、
サーバ装置に接続された出力手段をネットワークを介し
て複数のクライアント装置で共有して使用する際の制御
プログラムであって、該制御プログラムはコンピュータ
に、前記出力手段のジョブに関する履歴情報を、各ジョ
ブの終了毎に取得させ、前記取得させた各ジョブの履歴
情報を記憶させ、前記記憶させた各ジョブの履歴情報を
指示に応じて表示させることによって、履歴取得制御プ
ログラムを記録した媒体を提供する。
【0011】ここで、前記表示に応じて表示する際、前
記各ジョブを所有するクライアント毎に色分けして表示
することができる。
【0012】クライアントを指定し、前記指定されたク
ライアントが所有するジョブの履歴情報を選択し、前記
選択したクライアントが所有するジョブの履歴情報を表
示することができる。
【0013】前記出力手段としてプリンタを用い、前記
ジョブの履歴情報として、印刷ジョブの最終ステータス
情報、および、ステータス取得日時を含むことができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0015】[第1の例]本発明の第1の実施の形態
を、図1〜図5に基づいて説明する。
【0016】図1は、本発明に係る印刷システムの構成
例を示す。
【0017】100はサーバコンピュータであり、10
1はそのコンピュータ本体部である。このサーバコンピ
ュータ100には、ネットワーク150を介して、複数
のクライアントコンピュータ(パーソナルコンピュー
タ)200が接続されている。
【0018】ここで、サーバコンピュータ100の内部
構成について説明する。
【0019】1は、コンピュータシステム全体の統括的
な処理を実行するCPUである。
【0020】2は、本発明に係る制御プログラム(図
3、図4、図6、図7参照)の他に、各種プログラムを
記憶したROMである。
【0021】3は、RAMであり、CPU1の主メモ
リ、ワークエリア等として機能する。
【0022】4は、ネットワークインタフェース(NI
C)であり、ネットワーク150と接続して、他のコン
ピュータ群であるクライアントコンピュータ200との
間でデータをやりとりする。
【0023】5は、システムバスである。
【0024】6は、キーボードコントローラであり、キ
ーボード10やポインティングデバイス(図示せず)か
らのキー入力を制御する。
【0025】7は、ハードディスクコントローラであ
り、ブートプログラム、アプリケーションプログラム、
データファイル等を記憶するハードディスク(HDD)
11とのアクセス制御をする。
【0026】8は、CRTコントローラであり、CRT
ディスプレイ(CRT)12の表示を制御する。
【0027】9は、双方向通信ポート(PORT)であ
り、プリンタ(PRT)13と接続されて、プリンタ1
3との通信制御処理を実行する。
【0028】このように本印刷システムでは、複数のク
ライアントコンピュータ200がネットワーク150を
介して、サーバコンピュータ100に接続された出力装
置としてのプリンタ13を共有する環境となっている。
【0029】図2は、本印刷システムにおける印刷処理
に係る制御部の概略構成を示す。
【0030】クライアントコンピュータ200におい
て、21は、アプリケーションプログラムであり、印刷
データを作成して、プリンタドライバ22に渡す。プリ
ンタドライバ22は、アプリケーションプログラム21
から受け取ったデータをプリンタ13が理解できるデー
タに変換して、スプーラ23に渡す。
【0031】クライアントコンピュータ200のスプー
ラ23は、ネットワーク150を介して、サーバコンピ
ュータ100のスプーラ25にデータを渡す。スプーラ
25は、ランゲージモニタ26にデータを渡す。ランゲ
ージモニタ26は、スプーラ25から受け取ったデータ
に、必要ならば処理を加えて、データをプリンタ13に
送る。プリンタ13は、送られたデータに基づいて、印
刷イメージを作成して出力する。
【0032】ランゲージモニタ26は、プリンタ13か
らプリンタステータスを取得して、そのプリンタステー
タスをステータスウィンドウ27に通知する。また、こ
のとき、ランゲージモニタ26は、ネットワーク150
を介して、クライアントコンピュータ200のステータ
スウィンドウ24にもプリンタステータスを通知する。
【0033】そして、ランゲージモニタ26、又は、ス
テータスウィンドウ24,27は、その受け取ったプリ
ンタステータスをユーザに分かりやすい形式で表示す
る。以下、その表示処理について説明する。
【0034】ランゲージモニタ26、又は、ステータス
ウィンドウ24,27は、取得したプリンタステータス
と、そのステータス取得の日時とを記憶しておく。その
後、新たにステータスを取得したときには、ステータス
中に含まれるジョブID(識別情報)について、既に記
憶しているステータスと新たに取得したステータスとを
比較する。
【0035】ジョブIDが変化していない場合には、同
一ジョブを処理中と判断して、古いステータスを破棄す
る。ジョブIDが変化した場合には、記憶していたステ
ータスを、ジョブの最終ステータスと判定して保存す
る。
【0036】このようにして、各ジョブの最終ステータ
スとステータス取得日時とを、履歴情報として順次保存
していく。そして、ユーザの要求に従って、各ジョブの
履歴情報を種々の形式で表示する。
【0037】その後、ステータスウィンドウ24,27
は、ユーザから印刷ジョブに対する操作要求を受け付
け、ランゲージモニタ26に通知する。ランゲージモニ
タ26は、要求された操作に応じて、プリンタ13又は
スプーラ25を制御して、印刷ジョブに対する操作を実
行する。
【0038】図3は、サーバコンピュータ100のラン
ゲージモニタ26が、プリンタ13からステータスを取
得する制御処理を示す。
【0039】ランゲージモニタ26は、まず、ステップ
S1において、プリンタステータス取得間隔(例えば1
秒)を設定してタイマをスタートする。
【0040】ステップS2では、設定した時間が経過し
たか否かを調べ、経過したらステップS3に移る。
【0041】ステップS3では、双方向インタフェース
を介して、プリンタ13のプリンタステータスを取得す
る。印刷中におけるプリンタステータスには、印刷中の
ジョブを識別するジョブID、印刷ジョブの文書名、印
刷ジョブのオーナー、印刷ジョブの状態、印刷したぺ一
ジ数などの情報が含まれている。
【0042】ステップS4では、取得したプリンタステ
ータスをネットワーク150を介して、クライアントコ
ンピュータ200のステータスウィンドウ24に同時送
信する。
【0043】ステップS5では、システムのシャットダ
ウンなど、ランゲージモニタ26に終了要求があれば処
理を終了する。終了要求がなければ、ステップS1に戻
る。
【0044】図4は、クライアントコンピュータ200
のステータスウィンドウ24の制御処理を示す。
【0045】ステータスウィンドウ24は、まず、ステ
ップS11において、ランゲージモニタ26からプリン
タステータスを受信したか否かを調べ、受信した場合は
ステップS12に進み、受信しなければステップS17
に移行する。
【0046】ステップS12では、プリンタステータス
を受信した場合は、受信した新ステータスとその受信日
時とをRAM( 図示せず) に記憶する。
【0047】ステップS13では、受信した新ステータ
スをユーザにわかりやすい形で、画面に表示する。
【0048】ステップS14では、以前に受信してRA
Mに記憶してある旧ステータスと、今回受信した新ステ
ータスとを比較する。プリンタステータス中のジョブI
Dが一致している場合は、そのジョブはまだ処理中であ
るため、何もせずにステップS16に移る。ジョブID
が変化した場合は、以前のジョブの処理が終了している
と判定し、ステップS15に移る。
【0049】ステップS15では、旧ステータスを、そ
のジョブの最終ステータスとして、履歴情報としてハー
ドディスクに保存した後、ステップS16に進む。
【0050】ステップS16では、旧ステータスを破棄
する。
【0051】ステップS17では、ユーザから履歴情報
表示の要求操作があった場合は、ステップS18へ移
り、操作がなければステップS21へ移る。
【0052】ステップS18では、ハードディスクに保
存してある履歴情報を、一覧の形で表示する。
【0053】図5は、印刷ジョブの履歴情報を表示する
表示画面50である。
【0054】履歴情報として、印刷ジョブの文書名5
1、ジョブのオーナー52、ジョブの結果53、印刷し
たぺージ数54、最終ステータスを受信した日時55を
一覧形式で表示画面50に表示する。表示される各印刷
ジョブは、オーナー別に色分けされており、誰が印刷し
たジョブなのか、視覚的にわかりやすくなっている。
【0055】ステップS19では、履歴情報を表示した
ら、OKボタンが押されるのを待ち、押されたらステッ
プS20へ移り、履歴情報の表示を終了する。
【0056】ステップS21では、ステータスウィンド
ウ24の終了要求があれば、処理を終了する。終了要求
がなければ、ステップS11に戻り、再び処理を行う。
【0057】[第2の例]次に、本発明の第2の実施の
形態を、図6〜図8に基づいて説明する。なお、前述し
た第1の例と同一部分についての説明は省略し、同一符
号を付す。
【0058】本例におけるシステムは、前述した図1お
よび図2に示した印刷システムと同様なシステムを用い
るものとし、そのシステム構成についての説明は省略す
る。
【0059】まず、サーバコンピュータ100のランゲ
ージモニタ26が、プリンタ13からプリンタステータ
スを取得する制御処理を図6のフローチャートに基づい
て説明する。
【0060】図6において、ランゲージモニタ26は、
まず、ステップS31では、プリンタステータスの取得
間隔(例えば、1秒)を設定してタイマをスタートす
る。
【0061】ステップS32では、設定した時間が経過
したか否かを調べ、時間が経過したらステップS33に
移る。
【0062】ステップS33では、双方向インタフェー
スを介して、プリンタ13のプリンタステータスを取得
する。印刷中の場合には、プリンタステータスには、印
刷中のジョブを識別するジョブID、印刷ジョブの文書
名、印刷ジョブのオーナー、印刷ジョブの状態、印刷し
たぺ一ジ数などの情報が含まれている。
【0063】ステップS34では、今回取得した新ステ
ータスと取得日時とをRAMに記憶する。
【0064】ステップS35では、新ステータスをネッ
トワーク150を介して、クライアントコンピュータ2
00のステータスウィンドウ24に同時送信する。
【0065】ステップS36では、以前に取得してRA
Mに記憶してある旧ステータスと、今回取得した新ステ
ータスとを比較する。ステータス中のジョブIDが一致
している場合は、そのジョブはまだ処理中であるため、
何もせずにステップS38に移る。ジョブIDが変化し
た場合は、以前のジョブの処理が終了していると判定
し、ステップS37に移る。
【0066】ステップS37では、旧ステータスをその
ジョブの最終ステータスとして、履歴情報としてステー
タスウィンドウ24に同時送信する。
【0067】ステップS38では、旧ステータスを破棄
する。
【0068】ステップS39では、システムのシャット
ダウンなど、ランゲージモニタ26に終了要求があれば
処理を終了する。終了要求がなければ、ステップS31
に戻る。
【0069】次に、クライアントコンピュータ200の
ステータスウィンドウ24の制御処理を図7のフローチ
ャートに基づいて説明する。
【0070】図7において、ステータスウィンドウ24
は、まず、ステップS41では、ランゲージモニタ26
からプリンタステータスを受信した場合はステップS4
2に進み、そうでない場合は、ステップS43に移る。
【0071】ステップS42では、プリンタステータス
を受信した場合は、受信したステータスをユーザにわか
りやすい形で、画面に表示した後、ステップS43に進
む。
【0072】ステップS43では、ランゲージモニタ2
6からジョブの履歴情報を受信した場合は、ステップS
44に進み、そうでない場合は、ステップS45に移
る。
【0073】ステップS44では、履歴情報を受信した
場合は、受信した履歴情報をハードディズクに保存した
後、ステップS45へ進む。
【0074】ステップS45では、ユーザから履歴表示
の要求操作があった場合はステップS46へ、要求操作
がなければステップS51へ移る。
【0075】ステップS46では、履歴表示の要求操作
があった場合には、ハードディスクに保存してある履歴
情報のうち、ログインしているユーザ名とジョブのオー
ナーとが一致するものを抜き出して、一覧の形で表示す
る。
【0076】図8は、印刷ジョブの履歴情報を表示する
表示画面60である。
【0077】オーナーの初期値として、現在ログインし
ているユーザ名61が表示されている。このオーナーは
ユーザ操作により、変更可能である。ユーザ名61の下
には、選択されているオーナーが所有するジョブの履歴
情報が一覧形式で表示されている。履歴情報としては、
印刷ジョブの文書名62、ジョブの結果63、印刷した
ぺージ数64、最終ステータスを受信した日時65が表
示される。このようにして履歴情報を表示したら、ステ
ップS47に進む。
【0078】そして、ステップS47では、ユーザの操
作によりオーナーが変更されたか否かを調べ、変更され
た場合はステップS48に進み、そうでなければステッ
プS49に移る。
【0079】ステップS48では、オーナーが変更され
ているので、ハードディスクに保存してある履歴情報の
うち、ユーザが選択したオーナーとジョブのオーナーと
が一致するものを抜き出して、履歴を再表示する。
【0080】ステップS49では、OKボタンが押され
たか否かを調べ、押されている場合にはステップS50
へ移り、押されていなければステップS47に戻る。
【0081】ステップS50では、OKボタンが押され
ているので、履歴情報の表示を終了する。
【0082】ステップS51では、ステータスウィンド
ウ24が終了要求があるか否かを調べ、終了要求があれ
ば、処理を終了する。終了要求がなければ、ステップS
41に戻り、再び処理を行う。
【0083】なお、上記各例では、出力手段としてプリ
ンタを例に挙げたが、これに限定されるものではなく、
他の機器のステータス情報を管理するようにしてもよ
い。
【0084】本発明は、複数の機器(例えば、ホストコ
ンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、1つの機
器(例えば、複写機、ファクシミリ装置)からなる装置
に適用してもよい。
【0085】また、本発明は、システム或いは装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることはいうまでもない。そして、本発明を達成
するためのソフトウェアによって表されるプログラムを
格納した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そ
のシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出
し実行することによっても、本発明の効果を享受するこ
とが可能となる。
【0086】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0087】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
(マスクROM、フラッシュEEPROMなど)などを
用いることができる。
【0088】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0089】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ポー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のクライアントがネットワークを介してサーバに接
続されたプリンタ等の出力手段を共有する環境におい
て、出力手段の各ジョブの最終的なステータス情報を履
歴情報として管理する機能を備えたので、自己および他
のクライアントを問わず、過去のジョブ履歴を容易に知
ることができ、作業効率を図ることができる。
【0091】また、本発明によれば、ジョブの所有者毎
に履歴情報を色分けして表示するようにしたので、ジョ
ブの所有者を視覚的に容易に判別することができる。
【0092】さらに、本発明によれば、ジョブの所有者
を指定して履歴情報を表示できるので、結果を知りたい
ジョブを容易に発見することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である印刷システム
の構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の印刷システムに関係する制御部の構成
を示すブロック図である。
【図3】図2のランゲージモニタの動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】図2のステータスウィンドウの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】印刷ジョブの履歴情報を表示する表示画面を示
す説明図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態であるランゲージモ
ニタの動作を示すフローチャートである。
【図7】ステータスウィンドウの動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】印刷ジョブの履歴情報を表示する表示画面を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 11 ハードディスク 12 表示装置 13 プリンタ 100 サーバコンピュータ 101 コンピュータ本体部 150 ネットワーク 200 クライアントコンピュータ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ装置に接続された出力手段を、ネ
    ットワークを介して複数のクライアント装置で共有して
    使用する情報処理システムであって、 前記複数のクライアント装置に設けられ、 前記出力手段のジョブに関する履歴情報を、各ジョブの
    終了毎に取得する取得手段と、 前記取得した各ジョブの履歴情報を記憶する記憶手段
    と、 前記記憶した各ジョブの履歴情報を、指示に応じて表示
    する表示手段とを具えたことを特徴とする情報処理シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記各ジョブを所有す
    るクライアント毎に色分けして表示することを特徴とす
    る請求項1記載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 クライアントを指定する指定手段と、 前記指定手段により指定されたクライアントが所有する
    ジョブの履歴情報を選択する選択手段とをさらに具え、 前記表示手段は、前記選択されたクライアントが所有す
    るジョブの履歴情報を表示することを特徴とする請求項
    1記載の情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記出力手段はプリンタであり、 前記ジョブの履歴情報は、印刷ジョブの最終ステータス
    情報、および、ステータス取得日時を含むことを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれかに記載の情報処理シス
    テム。
  5. 【請求項5】 サーバ装置に接続された出力手段を、ネ
    ットワークを介して複数のクライアント装置で共有して
    使用する情報処理方法であって、 前記複数のクライアント装置において、 前記出力手段のジョブに関する履歴情報を、各ジョブの
    終了毎に取得する工程と、 前記取得した各ジョブの履歴情報を記憶する工程と、 前記記憶した各ジョブの履歴情報を指示に応じて表示す
    る工程とを具えたことを特徴とする情報処理方法。
  6. 【請求項6】 前記表示に応じて表示する際、前記各ジ
    ョブを所有するクライアント毎に色分けして表示するこ
    とを特徴とする請求項5記載の情報処理方法。
  7. 【請求項7】 クライアントを指定する工程と、 前記指定されたクライアントが所有するジョブの履歴情
    報を選択する工程とをさらに具え、 前記選択されたクライアントが所有するジョブの履歴情
    報を表示することを特徴とする請求項5記載の情報処理
    方法。
  8. 【請求項8】 前記出力手段としてプリンタを用い、 前記ジョブの履歴情報は、印刷ジョブの最終ステータス
    情報、および、ステータス取得日時を含むことを特徴と
    する請求項5ないし7のいずれかに記載の情報処理方
    法。
  9. 【請求項9】 コンピュータによって、サーバ装置に接
    続された出力手段をネットワークを介して複数のクライ
    アント装置で共有して使用する際の制御プログラムであ
    って、 該制御プログラムはコンピュータに、 前記出力手段のジョブに関する履歴情報を、各ジョブの
    終了毎に取得させ、 前記取得させた各ジョブの履歴情報を記憶させ、 前記記憶させた各ジョブの履歴情報を指示に応じて表示
    させることを特徴とする履歴取得制御プログラムを記録
    した媒体。
  10. 【請求項10】 前記表示に応じて表示させる際、前記
    各ジョブを所有するクライアント毎に色分けして表示さ
    せることを特徴とする請求項9記載の履歴取得制御プロ
    グラムを記録した媒体。
  11. 【請求項11】 クライアントを指定させ、 前記指定させたクライアントが所有するジョブの履歴情
    報を選択させ、 前記選択させたクライアントが所有するジョブの履歴情
    報を表示させることを特徴とする請求項9記載の履歴取
    得制御プログラムを記録した媒体。
JP10353062A 1998-12-11 1998-12-11 情報処理システムおよび情報処理方法 Pending JP2000181655A (ja)

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