JP2000163472A - クレジットカード認証システム及び携帯型クレジットカード認証端末 - Google Patents
クレジットカード認証システム及び携帯型クレジットカード認証端末Info
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- JP2000163472A JP2000163472A JP33323398A JP33323398A JP2000163472A JP 2000163472 A JP2000163472 A JP 2000163472A JP 33323398 A JP33323398 A JP 33323398A JP 33323398 A JP33323398 A JP 33323398A JP 2000163472 A JP2000163472 A JP 2000163472A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無線通信網を用いたクレジットカード認証シ
ステムにおいて、携帯型クレジットカード認証端末が盗
難や不正使用によってカード情報が盗まれデータが不正
に利用されることがないようにすること、及び通信費を
更に減らすことである。 【解決手段】 多数の携帯型クレジットカード認証端末
(CAT)1をパケット通信方式の公衆無線通信網(2
a,3a)によって中央データ処理センター4に接続
し、且つこの中央データ処理センター4をカードビジネ
ス総合ネットワークシステム5を介して各クレジットカ
ード会社6のホストコンピュータにオンラインでアクセ
スさせることによって、CAT1でオンライン認証処理
を行なえるようにしたクレジットカード認証システムに
おいて、中央データ処理センター4に各CATの取引情
報を記憶する手段42a、及びクレジット会社毎の支払
条件情報を記憶する手段42bを設けた。
ステムにおいて、携帯型クレジットカード認証端末が盗
難や不正使用によってカード情報が盗まれデータが不正
に利用されることがないようにすること、及び通信費を
更に減らすことである。 【解決手段】 多数の携帯型クレジットカード認証端末
(CAT)1をパケット通信方式の公衆無線通信網(2
a,3a)によって中央データ処理センター4に接続
し、且つこの中央データ処理センター4をカードビジネ
ス総合ネットワークシステム5を介して各クレジットカ
ード会社6のホストコンピュータにオンラインでアクセ
スさせることによって、CAT1でオンライン認証処理
を行なえるようにしたクレジットカード認証システムに
おいて、中央データ処理センター4に各CATの取引情
報を記憶する手段42a、及びクレジット会社毎の支払
条件情報を記憶する手段42bを設けた。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多数のクレジットカ
ード認証端末(以下、必要に応じてCATと略記する)
が公衆無線通信網によって接続された中央データ処理セ
ンターを、カードビジネス総合ネットワークシステムを
介して各クレジットカード会社のホストコンピュータに
アクセスさせるようにしたクレジットカード認証システ
ム、及び携帯型クレジットカード認証端末に関する。
ード認証端末(以下、必要に応じてCATと略記する)
が公衆無線通信網によって接続された中央データ処理セ
ンターを、カードビジネス総合ネットワークシステムを
介して各クレジットカード会社のホストコンピュータに
アクセスさせるようにしたクレジットカード認証システ
ム、及び携帯型クレジットカード認証端末に関する。
【0002】
【従来の技術】クレジットカード加盟店とクレジットカ
ード会社を接続し、クレジットカードの認証や売り上げ
処理を迅速且つ安価に行なうカードビジネス総合ネット
ワークシステムは、エヌ・ティ・ティ・データ通信株式
会社のCAFISが代表的なものである。各クレジット
カード加盟店には1台又は複数台のCATが設置されて
おり、各CATは公衆有線電話網を介してCAFISの
如きカードビジネス総合ネットワークシステムに接続さ
れている。多数のCATを有するクレジットカード加盟
店などの場合には、各CATは当該クレジットカード加
盟店の中央データ処理センターに専用通信ケーブルを介
して接続され、このホストコンピュータがカードビジネ
ス総合ネットワークシステムに接続されている。
ード会社を接続し、クレジットカードの認証や売り上げ
処理を迅速且つ安価に行なうカードビジネス総合ネット
ワークシステムは、エヌ・ティ・ティ・データ通信株式
会社のCAFISが代表的なものである。各クレジット
カード加盟店には1台又は複数台のCATが設置されて
おり、各CATは公衆有線電話網を介してCAFISの
如きカードビジネス総合ネットワークシステムに接続さ
れている。多数のCATを有するクレジットカード加盟
店などの場合には、各CATは当該クレジットカード加
盟店の中央データ処理センターに専用通信ケーブルを介
して接続され、このホストコンピュータがカードビジネ
ス総合ネットワークシステムに接続されている。
【0003】クレジットカードの利便性は数万円以下の
比較的少額の支払を迅速且つ簡単に行なえることであ
る。この利便性に鑑みれば、クレジットカードはタクシ
ー料金の支払には最適なものである。しかしながら、殆
どのタクシーにはCATが設置されていないのが現状で
ある。それでもタクシーでクレジットカードを使えるよ
うにした認証システムは、いくつか提案されている。即
ち、特許第2739094号公報に開示されたタクシー
におけるクレジットカード利用管理システム及びその運
用方法の一部として、また特開平10−111961号
公報に開示されたタクシー料金精算装置の一部としてそ
れぞれ提案されているが、いずれもオンライン認証がで
きないという問題があった。
比較的少額の支払を迅速且つ簡単に行なえることであ
る。この利便性に鑑みれば、クレジットカードはタクシ
ー料金の支払には最適なものである。しかしながら、殆
どのタクシーにはCATが設置されていないのが現状で
ある。それでもタクシーでクレジットカードを使えるよ
うにした認証システムは、いくつか提案されている。即
ち、特許第2739094号公報に開示されたタクシー
におけるクレジットカード利用管理システム及びその運
用方法の一部として、また特開平10−111961号
公報に開示されたタクシー料金精算装置の一部としてそ
れぞれ提案されているが、いずれもオンライン認証がで
きないという問題があった。
【0004】そこで、本発明の出願人は多数の携帯型ク
レジットカード認証端末をパケット通信方式の公衆無線
通信網によって中央データ処理センターに接続し、且つ
この中央データ処理センターをカードビジネス総合ネッ
トワークシステムを介して各クレジットカード会社のホ
ストコンピュータにオンラインでアクセスさせることに
よって、前記携帯型クレジットカード認証端末でオンラ
イン認証処理を行なえるようにした低利用料金と高セキ
ュリティのクレジットカード認証システムと、このシス
テムを利用してタクシーや配送車において簡単な操作で
オンライン認証処理ができる携帯型クレジットカード認
証端末を開発し、先に特許出願した(特願平10−18
9618)。
レジットカード認証端末をパケット通信方式の公衆無線
通信網によって中央データ処理センターに接続し、且つ
この中央データ処理センターをカードビジネス総合ネッ
トワークシステムを介して各クレジットカード会社のホ
ストコンピュータにオンラインでアクセスさせることに
よって、前記携帯型クレジットカード認証端末でオンラ
イン認証処理を行なえるようにした低利用料金と高セキ
ュリティのクレジットカード認証システムと、このシス
テムを利用してタクシーや配送車において簡単な操作で
オンライン認証処理ができる携帯型クレジットカード認
証端末を開発し、先に特許出願した(特願平10−18
9618)。
【0005】前記特許出願に係るクレジットカード認証
システムは携帯型クレジットカード認証端末からオンラ
インで認証ができるシステムであり、低利用料金と高セ
キュリティが確保されているが、これらに関しては実用
上未だ改善すべき点がある。例えば、タクシーや配送車
に搭載され、或いは訪問販売員に携帯されて使用される
携帯型クレジットカード認証端末は、盗難されてデータ
を不正に読み出され悪用される危険性が据置型クレジッ
トカード認証端末よりも大きいというセキュリティの問
題である。
システムは携帯型クレジットカード認証端末からオンラ
インで認証ができるシステムであり、低利用料金と高セ
キュリティが確保されているが、これらに関しては実用
上未だ改善すべき点がある。例えば、タクシーや配送車
に搭載され、或いは訪問販売員に携帯されて使用される
携帯型クレジットカード認証端末は、盗難されてデータ
を不正に読み出され悪用される危険性が据置型クレジッ
トカード認証端末よりも大きいというセキュリティの問
題である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする第1
の課題は、無線通信網を用いたクレジットカード認証シ
ステムにおいて、携帯型クレジットカード認証端末が盗
難や不正使用によってカード情報が盗まれデータが不正
に利用されることがないようにすることである。解決し
ようとする第2の課題は、無線通信網を用いたクレジッ
トカード認証システムにおいて、通信費を更に減らすこ
とである。
の課題は、無線通信網を用いたクレジットカード認証シ
ステムにおいて、携帯型クレジットカード認証端末が盗
難や不正使用によってカード情報が盗まれデータが不正
に利用されることがないようにすることである。解決し
ようとする第2の課題は、無線通信網を用いたクレジッ
トカード認証システムにおいて、通信費を更に減らすこ
とである。
【0007】解決しようとする第3の課題は、無線通信
網を用いたクレジットカード認証システムにおいて、携
帯型クレジットカード認証端末の利用性を更に高めるこ
とである。
網を用いたクレジットカード認証システムにおいて、携
帯型クレジットカード認証端末の利用性を更に高めるこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記第1の課題を解決す
るために、多数の携帯型クレジットカード認証端末をパ
ケット通信方式の公衆無線通信網によって中央データ処
理センターに接続し、且つこの中央データ処理センター
をカードビジネス総合ネットワークシステムを介して各
クレジットカード会社のホストコンピュータにオンライ
ンでアクセスさせることによって、前記携帯型クレジッ
トカード認証端末でオンライン認証処理を行なえるよう
にしたクレジットカード認証システムにおいて、前記中
央データ処理センターに各携帯型クレジットカード認証
端末の取引情報を記憶する手段を設けた。
るために、多数の携帯型クレジットカード認証端末をパ
ケット通信方式の公衆無線通信網によって中央データ処
理センターに接続し、且つこの中央データ処理センター
をカードビジネス総合ネットワークシステムを介して各
クレジットカード会社のホストコンピュータにオンライ
ンでアクセスさせることによって、前記携帯型クレジッ
トカード認証端末でオンライン認証処理を行なえるよう
にしたクレジットカード認証システムにおいて、前記中
央データ処理センターに各携帯型クレジットカード認証
端末の取引情報を記憶する手段を設けた。
【0009】前記第2の課題を解決するために、前記無
線を利用したクレジットカード認証システムにおいて、
前記中央データ処理センターにクレジット会社毎の支払
条件情報を記憶する手段を設けた。前記第2の課題を解
決するために、前記中央データ処理センターに各種設定
情報を記憶する手段並びに前記携帯型クレジットカード
認証端末に前記各種設定情報を前記公衆無線通信網を介
して設定する手段を設けた。
線を利用したクレジットカード認証システムにおいて、
前記中央データ処理センターにクレジット会社毎の支払
条件情報を記憶する手段を設けた。前記第2の課題を解
決するために、前記中央データ処理センターに各種設定
情報を記憶する手段並びに前記携帯型クレジットカード
認証端末に前記各種設定情報を前記公衆無線通信網を介
して設定する手段を設けた。
【0010】前記第1の課題を解決するために、カード
ビジネス総合ネットワークシステムを介して各クレジッ
トカード会社のホストコンピュータにオンラインで接続
された中央データ処理センターにパケット通信方式の公
衆無線通信網によって接続された携帯型クレジットカー
ド認証端末であって、要認証クレジットカードのカード
情報を読み取るカード情報読取手段、前記カード情報を
前記中央データ処理センターに送信し且つ前記中央デー
タ処理センターから認証結果情報を受信するパケット通
信用送受信手段、各クレジットカード会社のホストコン
ピュータの認証結果を表示する表示手段、及びその本体
ケースの不正分解を検知してクリア信号を発生する手段
とで構成した。
ビジネス総合ネットワークシステムを介して各クレジッ
トカード会社のホストコンピュータにオンラインで接続
された中央データ処理センターにパケット通信方式の公
衆無線通信網によって接続された携帯型クレジットカー
ド認証端末であって、要認証クレジットカードのカード
情報を読み取るカード情報読取手段、前記カード情報を
前記中央データ処理センターに送信し且つ前記中央デー
タ処理センターから認証結果情報を受信するパケット通
信用送受信手段、各クレジットカード会社のホストコン
ピュータの認証結果を表示する表示手段、及びその本体
ケースの不正分解を検知してクリア信号を発生する手段
とで構成した。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る無線通信網を用いた
クレジットカード認証システムの一実施例は、図1に示
す如く、タクシーに搭載された携帯型クレジットカード
認証端末1、無線中継局2、パケット交換局3、中央デ
ータ処理センター4、CAFISの如きカードビジネス
総合ネットワークシステム5、及びクレジットカード会
社6を含むシステムである。
クレジットカード認証システムの一実施例は、図1に示
す如く、タクシーに搭載された携帯型クレジットカード
認証端末1、無線中継局2、パケット交換局3、中央デ
ータ処理センター4、CAFISの如きカードビジネス
総合ネットワークシステム5、及びクレジットカード会
社6を含むシステムである。
【0012】クレジットカード認証端末1はパケット通
信用送受信手段を備えており、無線中継局2との間は無
線伝送路7によって接続されている。無線中継局2とパ
ケット交換局3との間、及びパケット交換局3と中央デ
ータ処理センター4との間はそれぞれ有線で接続されて
いる。無線中継局2とパケット交換局3はパケット通信
方式の公衆無線通信網の一部を構成するものである。こ
のパケット通信方式の公衆無線通信網によって、多数の
携帯型クレジットカード認証端末1が中央データ処理セ
ンター4に接続されている。
信用送受信手段を備えており、無線中継局2との間は無
線伝送路7によって接続されている。無線中継局2とパ
ケット交換局3との間、及びパケット交換局3と中央デ
ータ処理センター4との間はそれぞれ有線で接続されて
いる。無線中継局2とパケット交換局3はパケット通信
方式の公衆無線通信網の一部を構成するものである。こ
のパケット通信方式の公衆無線通信網によって、多数の
携帯型クレジットカード認証端末1が中央データ処理セ
ンター4に接続されている。
【0013】中央データ処理センター4はカードビジネ
ス総合ネットワークシステム5を介して各クレジットカ
ード会社6のホストコンピュータにオンラインでアクセ
スできるように、カードビジネス総合ネットワークシス
テム5に接続されている。中央データ処理センター4
は、クレジットカード認証端末1の数及びデータ量等に
対応した処理能力を有するコンピュータ41とハードデ
ィスクの如きメモリ42を有するもので、多数の携帯型
クレジットカード認証端末1のホストコンピュータとし
て機能するものである。そしてメモリ42には、少なく
とも取引情報記憶部42a、支払条件情報記憶部42
b、各種設定情報記憶部42cが含まれている。また、
コンピュータ41には、前記各種設定情報を各携帯型ク
レジットカード認証端末1に無線で自動的にダウンロー
ドする機能が含まれている。
ス総合ネットワークシステム5を介して各クレジットカ
ード会社6のホストコンピュータにオンラインでアクセ
スできるように、カードビジネス総合ネットワークシス
テム5に接続されている。中央データ処理センター4
は、クレジットカード認証端末1の数及びデータ量等に
対応した処理能力を有するコンピュータ41とハードデ
ィスクの如きメモリ42を有するもので、多数の携帯型
クレジットカード認証端末1のホストコンピュータとし
て機能するものである。そしてメモリ42には、少なく
とも取引情報記憶部42a、支払条件情報記憶部42
b、各種設定情報記憶部42cが含まれている。また、
コンピュータ41には、前記各種設定情報を各携帯型ク
レジットカード認証端末1に無線で自動的にダウンロー
ドする機能が含まれている。
【0014】本発明に係る携帯型クレジットカード認証
端末1は、例えば図2の如く、データの処理を行うマイ
クロプロセッサ11、プログラムやデータを記憶するメ
モリ12、要認証クレジットカードのカード情報を読み
取るカード情報読取手段であるカードリーダー13、タ
クシー料金や支払方法などの情報を入力するためのキー
ボード14、パケット通信方式の公衆無線通信網と接続
するためのパケット通信用送受信機15、認証結果等を
表示する表示手段である表示器16、領収書等の印刷を
行なうプリンタ17、これらの構成要素に電力を供給す
る電池及び電源回路18、及びクリアスイッチ19とで
構成されている。メモリ12はリードオンリーメモリR
OMとランダムアクセスメモリRAMおよびフラッシュ
メモリから成る。
端末1は、例えば図2の如く、データの処理を行うマイ
クロプロセッサ11、プログラムやデータを記憶するメ
モリ12、要認証クレジットカードのカード情報を読み
取るカード情報読取手段であるカードリーダー13、タ
クシー料金や支払方法などの情報を入力するためのキー
ボード14、パケット通信方式の公衆無線通信網と接続
するためのパケット通信用送受信機15、認証結果等を
表示する表示手段である表示器16、領収書等の印刷を
行なうプリンタ17、これらの構成要素に電力を供給す
る電池及び電源回路18、及びクリアスイッチ19とで
構成されている。メモリ12はリードオンリーメモリR
OMとランダムアクセスメモリRAMおよびフラッシュ
メモリから成る。
【0015】クリアスイッチ19は、例えばクレジット
カード認証端末1の本体ケースの内側に取り付けられて
おり、ケースを不正分解したような場合にはマイクロプ
ロセッサ11に不正分解があったことを知らせる信号を
与える。すると、マイクロプロセッサ11は、メモリ1
2に記憶されているデータを消去する。従って、処理途
中でデータがメモリに記憶されたままの状態で、盗難さ
れてメモリからカード情報が盗まれることが防止され
た。
カード認証端末1の本体ケースの内側に取り付けられて
おり、ケースを不正分解したような場合にはマイクロプ
ロセッサ11に不正分解があったことを知らせる信号を
与える。すると、マイクロプロセッサ11は、メモリ1
2に記憶されているデータを消去する。従って、処理途
中でデータがメモリに記憶されたままの状態で、盗難さ
れてメモリからカード情報が盗まれることが防止され
た。
【0016】携帯型クレジットカード認証端末1におけ
るオンライン認証処理は、パケット通信方式の公衆無線
通信網の圏内で、例えば図3の如きフローチャートに従
って行われる。タクシーの乗客がタクシー料金の支払い
に使用したいクレジットカード、即ち要認証クレジット
カードがクレジットカード認証端末1の所定の挿入口に
挿入されると、カードリーダー13は種別や番号等のカ
ード情報を読み取りマイクロプロセッサ11に入力する
(101)。読み取られたカード情報はマイクロプロセ
ッサ11と送受信機15とによってパケット通信の形態
に変換され、送受信機15から無線中継局2とパケット
交換局3を経て中央データ処理センター4へ送信される
(102)。中央データ処理センター4は、カードビジ
ネス総合ネットワークシステム5を介して各クレジット
カード会社6のホストコンピュータにオンラインでアク
セスし、要認証クレジットカードが無効カードか否かの
認証結果情報を入手する。そして、中央データ処理セン
ター4は、認証結果情報をパケット交換局3と無線中継
局2とを経て、クレジットカード認証端末1に送信す
る。
るオンライン認証処理は、パケット通信方式の公衆無線
通信網の圏内で、例えば図3の如きフローチャートに従
って行われる。タクシーの乗客がタクシー料金の支払い
に使用したいクレジットカード、即ち要認証クレジット
カードがクレジットカード認証端末1の所定の挿入口に
挿入されると、カードリーダー13は種別や番号等のカ
ード情報を読み取りマイクロプロセッサ11に入力する
(101)。読み取られたカード情報はマイクロプロセ
ッサ11と送受信機15とによってパケット通信の形態
に変換され、送受信機15から無線中継局2とパケット
交換局3を経て中央データ処理センター4へ送信される
(102)。中央データ処理センター4は、カードビジ
ネス総合ネットワークシステム5を介して各クレジット
カード会社6のホストコンピュータにオンラインでアク
セスし、要認証クレジットカードが無効カードか否かの
認証結果情報を入手する。そして、中央データ処理セン
ター4は、認証結果情報をパケット交換局3と無線中継
局2とを経て、クレジットカード認証端末1に送信す
る。
【0017】クレジットカード認証端末1は認証結果情
報を受信するまで待機し(103)、受信したら認証結
果情報を解読し要認証クレジットカードが無効カードか
否かを判断する(104)。無効カードであると判断し
た場合には表示器16にその旨を表示させ(107)、
無効カードでないと判断した場合にはタクシー料金支払
のための処理に移行する。タクシー料金支払のための処
理は、キーボード14によるタクシー料金の金額と支払
方法の入力(105)と、入力された情報に基づいて行
われる料金支払処理(106)である。料金支払処理
(106)は、プリンタ17に領収書を印刷させる処
理、領収書に記載した金額と支払方法等の支払情報を中
央データ処理センター4に送信する処理を含む。無効カ
ードである旨の表示、又は料金支払処理が終わると、携
帯型クレジットカード認証端末1におけるオンライン認
証処理は終了する(108)。これらの一連の処理は、
所定のプログラムに従ってマイクロプロセッサが命令を
実行することによって行われる。
報を受信するまで待機し(103)、受信したら認証結
果情報を解読し要認証クレジットカードが無効カードか
否かを判断する(104)。無効カードであると判断し
た場合には表示器16にその旨を表示させ(107)、
無効カードでないと判断した場合にはタクシー料金支払
のための処理に移行する。タクシー料金支払のための処
理は、キーボード14によるタクシー料金の金額と支払
方法の入力(105)と、入力された情報に基づいて行
われる料金支払処理(106)である。料金支払処理
(106)は、プリンタ17に領収書を印刷させる処
理、領収書に記載した金額と支払方法等の支払情報を中
央データ処理センター4に送信する処理を含む。無効カ
ードである旨の表示、又は料金支払処理が終わると、携
帯型クレジットカード認証端末1におけるオンライン認
証処理は終了する(108)。これらの一連の処理は、
所定のプログラムに従ってマイクロプロセッサが命令を
実行することによって行われる。
【0018】クレジットカード認証端末1は、認証処理
が終了すると当該認証に関する全てのデータをメモリ1
2から消去する。一方、中央データ処理センター4は、
クレジットカード認証端末1の認証処理に関するデータ
並びに利用料金等の取引に関するデータをメモリ42の
取引情報記憶部42aに記憶している。中央データ処理
センター4は、記憶した利用料金等の取引に関するデー
タに基づいて、端末が搭載されたタクシーの売上を集計
する機能を備えている。従ってタクシー運転手は携帯型
クレジットカード認証端末1から中央データ処理センタ
ー4にアクセスし、クレジットカード認証端末1の利用
状況或いは売上等の営業情報を入手できる。タクシー会
社も自社の携帯型クレジットカード認証端末を搭載した
全てのタクシーの営業状況を把握することができる。こ
のような構成によって、携帯型クレジットカード認証端
末1の記憶容量の減少、並びに当該端末からのカード情
報の盗難防止が達成された。
が終了すると当該認証に関する全てのデータをメモリ1
2から消去する。一方、中央データ処理センター4は、
クレジットカード認証端末1の認証処理に関するデータ
並びに利用料金等の取引に関するデータをメモリ42の
取引情報記憶部42aに記憶している。中央データ処理
センター4は、記憶した利用料金等の取引に関するデー
タに基づいて、端末が搭載されたタクシーの売上を集計
する機能を備えている。従ってタクシー運転手は携帯型
クレジットカード認証端末1から中央データ処理センタ
ー4にアクセスし、クレジットカード認証端末1の利用
状況或いは売上等の営業情報を入手できる。タクシー会
社も自社の携帯型クレジットカード認証端末を搭載した
全てのタクシーの営業状況を把握することができる。こ
のような構成によって、携帯型クレジットカード認証端
末1の記憶容量の減少、並びに当該端末からのカード情
報の盗難防止が達成された。
【0019】ところで、有線通信を用いたクレジットカ
ード認証システムにおいて、クレジットカード認証端末
はクレジットカード会社毎のカード支払条件等の情報、
即ちボーナス併用の支払の要否や分割払いができる回数
等を含む支払条件情報を回線を使ってダウンロードして
保有している。これに対して本発明の無線通信を用いた
クレジットカード認証システムにおいては、支払条件情
報は中央データ処理センター4に保有させ、各クレジッ
トカード認証端末1には保有させないようにした。即ち
支払条件情報は中央データ処理センター4のメモリ42
の支払条件情報記憶部42bに記憶されている。従っ
て、認証処理の都度、各クレジットカード認証端末1は
カードの有効性とともにカード支払条件等をも問い合わ
せすることになるが、中央データ処理センター4で条件
に合わないカードをチェックできるため各クレジットカ
ード会社まで問い合わせる必要がない。認証処理の都
度、各クレジットカード認証端末1は支払条件情報をも
問い合わせるのでその分の情報が増えるが、何千何万台
ものクレジットカード認証端末1が多数のクレジットカ
ード会社のカード支払条件等の情報をダウンロードする
ことに比べると、通信量は〓かに少ない。このような構
成によって、携帯型クレジットカード認証端末1の記憶
容量の減少、通信量従って通信費の削減が達成された。
ード認証システムにおいて、クレジットカード認証端末
はクレジットカード会社毎のカード支払条件等の情報、
即ちボーナス併用の支払の要否や分割払いができる回数
等を含む支払条件情報を回線を使ってダウンロードして
保有している。これに対して本発明の無線通信を用いた
クレジットカード認証システムにおいては、支払条件情
報は中央データ処理センター4に保有させ、各クレジッ
トカード認証端末1には保有させないようにした。即ち
支払条件情報は中央データ処理センター4のメモリ42
の支払条件情報記憶部42bに記憶されている。従っ
て、認証処理の都度、各クレジットカード認証端末1は
カードの有効性とともにカード支払条件等をも問い合わ
せすることになるが、中央データ処理センター4で条件
に合わないカードをチェックできるため各クレジットカ
ード会社まで問い合わせる必要がない。認証処理の都
度、各クレジットカード認証端末1は支払条件情報をも
問い合わせるのでその分の情報が増えるが、何千何万台
ものクレジットカード認証端末1が多数のクレジットカ
ード会社のカード支払条件等の情報をダウンロードする
ことに比べると、通信量は〓かに少ない。このような構
成によって、携帯型クレジットカード認証端末1の記憶
容量の減少、通信量従って通信費の削減が達成された。
【0020】本発明の無線通信を用いたクレジットカー
ド認証システムにおいては、中央データ処理センター4
に各種設定情報、即ち時計の時刻、サーバとしての中央
データ処理センターのIPアドレスの変更、動的なパス
ワード等の情報を保有させている。これらの各種設定情
報は中央データ処理センター4のメモリ42の各種設定
情報記憶部42cに記憶されている。そして、コンピュ
ータ41はこれらの情報を各携帯型クレジットカード認
証端末1に無線で自動的にダウンロードして設定する機
能をも有する。これによって、各携帯型クレジットカー
ド認証端末1には常時最新の各種設定がなされ、携帯型
クレジットカード認証端末の利用性が高まった。
ド認証システムにおいては、中央データ処理センター4
に各種設定情報、即ち時計の時刻、サーバとしての中央
データ処理センターのIPアドレスの変更、動的なパス
ワード等の情報を保有させている。これらの各種設定情
報は中央データ処理センター4のメモリ42の各種設定
情報記憶部42cに記憶されている。そして、コンピュ
ータ41はこれらの情報を各携帯型クレジットカード認
証端末1に無線で自動的にダウンロードして設定する機
能をも有する。これによって、各携帯型クレジットカー
ド認証端末1には常時最新の各種設定がなされ、携帯型
クレジットカード認証端末の利用性が高まった。
【0021】
【発明の効果】本発明は特願平10−189618に開
示した無線通信網を用いたクレジットカード認証システ
ムにおいて、中央データ処理センター4のメモリメモリ
42に取引情報記憶部、支払条件情報記憶部、各種設定
情報記憶部を含ませるように構成し、且つそのコンピュ
ータ41に前記各種設定情報を各携帯型クレジットカー
ド認証端末1に無線で自動的にダウンロードして設定す
る機能をも含ませたので、利用料金の低減とセキュリテ
ィの強化が更に図られ、利用性も高まった。また、携帯
型クレジットカード認証端末に本体ケースの不正分解を
検知してクリア信号を発生する手段をも設けたので、携
帯型クレジットカード認証端末が盗難されてデータを不
正に読み出され悪用される危険性が防止できた。
示した無線通信網を用いたクレジットカード認証システ
ムにおいて、中央データ処理センター4のメモリメモリ
42に取引情報記憶部、支払条件情報記憶部、各種設定
情報記憶部を含ませるように構成し、且つそのコンピュ
ータ41に前記各種設定情報を各携帯型クレジットカー
ド認証端末1に無線で自動的にダウンロードして設定す
る機能をも含ませたので、利用料金の低減とセキュリテ
ィの強化が更に図られ、利用性も高まった。また、携帯
型クレジットカード認証端末に本体ケースの不正分解を
検知してクリア信号を発生する手段をも設けたので、携
帯型クレジットカード認証端末が盗難されてデータを不
正に読み出され悪用される危険性が防止できた。
【図1】無線通信網を用いたクレジットカード認証シス
テムの一実施例の構成図である。
テムの一実施例の構成図である。
【図2】携帯型クレジットカード認証端末の一実施例の
構成図である。
構成図である。
【図3】オンライン認証処理の一実施例のフローチャー
トである。
トである。
1 携帯型クレジットカード認証端末 2 無線中継局 3 パケット交換局 4 中央データ処理センター 5 カードビジネス総合ネットワークシステム 6 クレジットカード会社 7 無線伝送路 11 マイクロプロセッサ 12 メモリ 13 カードリーダー 14 キーボード 15 パケット通信用送受信機 16 表示器 17 プリンタ 18 電池/電源回路 19 クリアスイッチ 41 マイクロプロセッサ 42 メモリ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月12日(1999.11.
12)
12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】ところで、有線通信を用いたクレジットカ
ード認証システムにおいて、クレジットカード認証端末
はクレジットカード会社毎のカード支払条件等の情報、
即ちボーナス併用の支払の要否や分割払いができる回数
等を含む支払条件情報を回線を使ってダウンロードして
保有している。これに対して本発明の無線通信を用いた
クレジットカード認証システムにおいては、支払条件情
報は中央データ処理センター4に保有させ、各クレジッ
トカード認証端末1には保有させないようにした。即ち
支払条件情報は中央データ処理センター4のメモリ42
の支払条件情報記憶部42bに記憶されている。従っ
て、認証処理の都度、各クレジットカード認証端末1は
カードの有効性とともにカード支払条件等をも問い合わ
せすることになるが、中央データ処理センター4で条件
に合わないカードをチェックできるため各クレジットカ
ード会社まで問い合わせる必要がない。認証処理の都
度、各クレジットカード認証端末1は支払条件情報をも
問い合わせるのでその分の情報が増えるが、何千何万台
ものクレジットカード認証端末1が多数のクレジットカ
ード会社のカード支払条件等の情報をダウンロードする
ことに比べると、通信量は遙に少ない。このような構成
によって、携帯型クレジットカード認証端末1の記憶容
量の減少、通信量従って通信費の削減が達成された。
ード認証システムにおいて、クレジットカード認証端末
はクレジットカード会社毎のカード支払条件等の情報、
即ちボーナス併用の支払の要否や分割払いができる回数
等を含む支払条件情報を回線を使ってダウンロードして
保有している。これに対して本発明の無線通信を用いた
クレジットカード認証システムにおいては、支払条件情
報は中央データ処理センター4に保有させ、各クレジッ
トカード認証端末1には保有させないようにした。即ち
支払条件情報は中央データ処理センター4のメモリ42
の支払条件情報記憶部42bに記憶されている。従っ
て、認証処理の都度、各クレジットカード認証端末1は
カードの有効性とともにカード支払条件等をも問い合わ
せすることになるが、中央データ処理センター4で条件
に合わないカードをチェックできるため各クレジットカ
ード会社まで問い合わせる必要がない。認証処理の都
度、各クレジットカード認証端末1は支払条件情報をも
問い合わせるのでその分の情報が増えるが、何千何万台
ものクレジットカード認証端末1が多数のクレジットカ
ード会社のカード支払条件等の情報をダウンロードする
ことに比べると、通信量は遙に少ない。このような構成
によって、携帯型クレジットカード認証端末1の記憶容
量の減少、通信量従って通信費の削減が達成された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 信之 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 吉田 直樹 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 押之見 浩 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 藤岡 秀則 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA05 BB11 BB32 CC39 DD04 DD05 EE22 FF07 GG03 GG06 GG07 GG10 5B089 GA23 HA04 HA11 JA04 JB14 KA17 KB12 KB13 KC47 KC58
Claims (4)
- 【請求項1】 多数の携帯型クレジットカード認証端末
をパケット通信方式の公衆無線通信網によって中央デー
タ処理センターに接続し、且つこの中央データ処理セン
ターをカードビジネス総合ネットワークシステムを介し
て各クレジットカード会社のホストコンピュータにオン
ラインでアクセスさせることによって、前記携帯型クレ
ジットカード認証端末でオンライン認証処理を行なえる
ようにしたクレジットカード認証システムにおいて、前
記中央データ処理センターに各携帯型クレジットカード
認証端末の取引情報を記憶する手段を設けたことを特徴
とするクレジットカード認証システム。 - 【請求項2】 多数の携帯型クレジットカード認証端末
をパケット通信方式の公衆無線通信網によって中央デー
タ処理センターに接続し、且つこの中央データ処理セン
ターをカードビジネス総合ネットワークシステムを介し
て各クレジットカード会社のホストコンピュータにオン
ラインでアクセスさせることによって、前記携帯型クレ
ジットカード認証端末でオンライン認証処理を行なえる
ようにしたクレジットカード認証システムにおいて、前
記中央データ処理センターにクレジット会社毎の支払条
件情報を記憶する手段を設けたことを特徴とするクレジ
ットカード認証システム。 - 【請求項3】 多数の携帯型クレジットカード認証端末
をパケット通信方式の公衆無線通信網によって中央デー
タ処理センターに接続し、且つこの中央データ処理セン
ターをカードビジネス総合ネットワークシステムを介し
て各クレジットカード会社のホストコンピュータにオン
ラインでアクセスさせることによって、前記携帯型クレ
ジットカード認証端末でオンライン認証処理を行なえる
ようにしたクレジットカード認証システムにおいて、前
記中央データ処理センターに各種設定情報を記憶する手
段並びに前記携帯型クレジットカード認証端末に前記各
種設定情報を前記公衆無線通信網を介して設定する手段
を設けたことを特徴とするクレジットカード認証システ
ム。 - 【請求項4】 カードビジネス総合ネットワークシステ
ムを介して各クレジットカード会社のホストコンピュー
タにオンラインで接続された中央データ処理センターに
パケット通信方式の公衆無線通信網によって接続された
携帯型クレジットカード認証端末であって、要認証クレ
ジットカードのカード情報を読み取るカード情報読取手
段、前記カード情報を前記中央データ処理センターに送
信し且つ前記中央データ処理センターから認証結果情報
を受信するパケット通信用送受信手段、各クレジットカ
ード会社のホストコンピュータの認証結果を表示する表
示手段、及びその本体ケースの不正分解を検知してクリ
ア信号を発生する手段とからなることを特徴とする携帯
型クレジットカード認証端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33323398A JP2000163472A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | クレジットカード認証システム及び携帯型クレジットカード認証端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33323398A JP2000163472A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | クレジットカード認証システム及び携帯型クレジットカード認証端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000163472A true JP2000163472A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=18263821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33323398A Pending JP2000163472A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | クレジットカード認証システム及び携帯型クレジットカード認証端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000163472A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020015932A (ko) * | 2000-08-23 | 2002-03-02 | 가나이 쓰토무 | 데이터 센터에서 카드 정보를 처리하는 방법 |
KR20020017003A (ko) * | 2000-08-28 | 2002-03-07 | 차원성 | 통신단말기를 이용한 신용카드 사용자 인증방법 |
US6425523B1 (en) * | 1998-08-17 | 2002-07-30 | Jonathan Shem-Ur | Method for preventing unauthorized use of credit cards in remote payments and an optional supplemental-code card for use therein |
US7343344B2 (en) | 2000-08-08 | 2008-03-11 | Nec Corporation | Electronic payment system using accounting function in a mobile communication network |
-
1998
- 1998-11-24 JP JP33323398A patent/JP2000163472A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6425523B1 (en) * | 1998-08-17 | 2002-07-30 | Jonathan Shem-Ur | Method for preventing unauthorized use of credit cards in remote payments and an optional supplemental-code card for use therein |
US7343344B2 (en) | 2000-08-08 | 2008-03-11 | Nec Corporation | Electronic payment system using accounting function in a mobile communication network |
KR20020015932A (ko) * | 2000-08-23 | 2002-03-02 | 가나이 쓰토무 | 데이터 센터에서 카드 정보를 처리하는 방법 |
KR20020017003A (ko) * | 2000-08-28 | 2002-03-07 | 차원성 | 통신단말기를 이용한 신용카드 사용자 인증방법 |
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