JP2000158271A - 植刃のための弾性クランプ機構 - Google Patents
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Abstract
るための植刃クランプ機構を得る。 【解決手段】 クランプ部はベース・ジョーとクランプ
・ジョーとからなり、クランプ・ジョーの下側に、凹部
によって互いから分離した前側クランプ面及び後側クラ
ンプ面が設けられている。このクランプ・ジョーは、第
一の狭いブリッジ部分によって切削工具の本体部に接続
され、概して後側クランプ面に向かって第二の狭いブリ
ッジ部分が延びて形成されている。これら二つの狭いブ
リッジ部分が存在するため、前側及び後側クランプ面
は、独立して弾性的に曲がることが可能で、植刃に独立
した締付力を加えることができる。
Description
容ポケットの弾性クランプ機構に関する。
用いる切削工具は、概して、比較的に厚さが薄い。例え
ば、溝削り及び突切り等の切削作業は、比較的に薄いホ
ルダ・ブレードの上側及び下側ジョー(jaw:顎のよう
な機械要素)のクランプ面の間に位置する植刃ポケット
内に保持した植刃によって行う。さらに、ホルダ・ブレ
ードは、概して、ブレード保持ブロック内に固定される
が、ホルダ・ブレードには、通常、植刃ポケットの近傍
に適当な開口が設けられ、これによって、ホルダ・ブレ
ードのジョーの一方が、他方に対して限られた範囲で弾
性変位が可能なような、比較的に狭いブリッジ部が形成
されている。一般的に、下側ジョーは硬質で、上側ジョ
ーは弾性変位が可能であり、開口は、孔、スロット、あ
るいは端部に孔があるスロットの形状である。このよう
な切削工具の例が、米国特許第3,785,021号及び
米国特許第4,580,930号に開示されている。ま
た、弾性植刃クランプ機構を用いる回転式立削り工具
が、米国特許第5,059,068号に開示されている。
切削工具本体は円板形状で比較的に薄く、その外周に植
刃ポケットがある。ホルダ・ブレードと同様、植刃ポケ
ットには、二つのジョーがあり、それらの間に、植刃
が、クランプ・ジョーの曲げから生じる弾性力によって
締められる。
式立削り工具であるかどうかに拘わらず、ジョーのクラ
ンプ面間の距離が、植刃の、クランプ面間に位置する部
分の高さよりも小さくなるように植刃ポケットを加工す
ることによって、クランプ・ジョーの曲げを生じさせる
ことができる。結果的に、植刃を植刃ポケットに配置す
ると、クランプ・ジョーは曲がった状態で保持され、弾
性力を生じ、この弾性力によって植刃を所定の位置に固
定する。
構の欠点は、特定の切削工具、そして特定の切削条件下
で、植刃の締め付けに不安定性があるということであ
る。回転式立削り工具においては、工具がその回転軸の
周りを回転するとき、各々、個々の植刃が工作物に断続
的に接触する。その結果、植刃は、工作物にあたる度に
強打をこうむり、締付力が減少して位置ずれを起こして
しまう可能性が大きい。いくつかの植刃が変位した場
合、あるいは径方向に異なる距離で変位した場合、位置
ずれのない植刃、あるいは変位の少ない植刃は、立削り
作業に参加しないため、植刃に不均等な摩耗が生じる。
植刃の不安定性は、例えば、溝削り作業での、ホルダ・
ブレードに保持した植刃の使用においても生ずる。仕上
がった溝からホルダ・ブレードを引き抜くときに、植刃
がホルダ・ブレードから偶発的に抜けてしまう可能性が
ある。
インの植刃と、それに対応するホルダ・ブレード内に設
けられた特別なデザインの植刃ポケットとを開示する米
国特許第5,743,680号に提案されている。同様
に、回転式立削り工具における植刃の不安定性の問題に
対する解決方法が、特別なデザインの植刃と、それに対
応する切削工具本体内に設けられた特別なデザインの植
刃ポケットとを開示する米国特許第5,059,068号
に提案されている。
規な方法によって、上記の植刃の変位の問題を解決す
る、植刃のための弾性クランプ機構を提供することであ
る。
とクランプ部とからなる切削工具に用いるための植刃ク
ランプ機構が提供される。この植刃クランプ機構は、ベ
ース・ジョーと、上側と下側とを持つクランプ・ジョー
(ベース・ジョーとクランプ・ジョーとの間には間隙が
あり、その間隙によって植刃受容ポケットが形成され
る)、植刃受容ポケットの後上部から概して上側前方へ
延びる孔と、クランプ・ジョーを切削工具の本体部に接
続する第一の狭いブリッジ部分と、概して第二クランプ
面に向かって延びる第二の狭いブリッジ部分とから構成
される。
・ジョーの下側は、凹部によって分離された前側第一ク
ランプ面と後側第二クランプ面とからなる。
孔とクランプ・ジョーの上側との間に位置する。
凹部と孔との間に位置する。
置することが好ましい。
に第一の弾力性回転軸が存在し、第二の狭いブリッジ部
分に第二の弾力性回転軸が存在する。
作用し、第二の締付力が第二クランプ面に作用する。
いることが好ましい。
から接続ブロック内へ概して後方へ細長いスロットが延
び、細長いスロットを横切って接続ブロック内を下方へ
締付けネジが延びる。
刃除去装置を受けるための孔が設けられる。この孔は、
植刃受容ポケットの後部から概して後方へ延びる。
後部に、切削工具の本体部から延びる突出部を設け、こ
の突出部の前面によって、植刃位置決め面を形成しても
よい。
クランプ・ジョーの上側と下側との中間に前面を設け、
この前面によって、植刃位置決め面を形成してもよい。
式立削り工具である。
は、本体部がホルダ・ブレードからなる旋盤工具であ
る。
する植刃には、上側当接面と下側当接面とを設け、さら
に、上側当接面を、上面凹部によって分離して前側第一
当接面と後側第二当接面とを設けてもよい。
側の後側第二クランプ面は、植刃受容ポケット内に保持
した植刃の上面凹部の後部領域に当接する。
ランプ・ジョーの下側には凹部を設けず、植刃の上側当
接面内に上面凹部を設け、この植刃を切削工具に用い
る。
下側は、前側第一クランプ領域及び後側第二クランプ領
域において、各々前側第一当接面及び後側第二当接面に
当接する。
領域に作用し、第二の締付力が後側第二クランプ領域に
作用する。
力から独立するように構成することが可能である。
0はクランプ部12と本体部14とからなる。クランプ
部12には、植刃18を受ける植刃受容ポケット16が
形成されている。植刃受容ポケット16は、クランプ・
ジョー20とベース・ジョー22との間に位置する。植
刃受容ポケットの上側後部から概して上側前方へ延びる
のが、前部25を含む孔24である。下記に詳細に述べ
るが、この孔24が本発明の本質的な特徴である。
概して後方へ孔26が延びる。このもう一つの孔は、植
刃除去装置を受けるためのものである。植刃除去装置
は、例えば、植刃受容ポケットから植刃を強制的に排出
させる抜取り工具であっても、または、植刃受容ポケッ
トを開くキーであってもよい(例えば、米国特許第5,
803,675を参照)。また、植刃受容ポケットを開
くために他の構成(例えば、米国特許第5,697,27
1を参照)を用いてもよい。この場合、孔26は、その
周囲と、植刃受容ポケット内に保持した植刃との間に隙
間を提供するに十分な最小サイズとする。孔24及び2
6は、植刃位置決め面を形成するところの前面30を持
つ突出部28によって分離されている。
あり、そしてクランプ・ジョー20には上側34及び下
側36がある。下側は、前側第一クランプ面38と、凹
部40によって分離した後側第二クランプ面42とから
なる。図から明らかであるが、孔24の前部25は、第
二クランプ面42よりも前方に位置している。しかしな
がら、前部25を第二クランプ面42よりもどれだけ前
方に位置させるかは、最適なデザインを得る上での課題
である。前部25は、第二クランプ面42の後方へ配置
すべきではないが、特殊なケースでは、同じ位置に配置
させることは可能である。すなわち、この特殊なケース
では、前部25は、図1に示す第二クランプ面42の真
上に位置することになる。
本体部14にクランプ・ジョー20をつなぐ第一の狭い
ブリッジ部分44を含み、第一の狭いブリッジ部分44
は、概して、孔24とクランプ・ジョー20の上側34
との間に位置する。第二の狭いブリッジ部分46は、概
して、第二のクランプ面42に向かって延び、凹部40
と孔24との間に位置する。下記に詳細に述べるが、二
つの狭いブリッジ部分44及び46は、本発明のクラン
プ機構にとって不可欠なもので、植刃18が、植刃受容
ポケット16に挿入されたとき、前側第一クランプ面3
8と後側第二クランプ面42とによって、植刃を単に締
めるというのではなく、安定するように締めることを保
証するための手段を提供するものである。
ンプ・ジョー20のクランプ作用を考察する。植刃18
が固定されることを保証するために、植刃が植刃受容ポ
ケット16内に挿入されていない状態における、第一ク
ランプ面38とベース・ジョーの植刃当接面32との間
の距離h1は、植刃が植刃受容ポケットに挿入されたと
きに第一クランプ面38が植刃に当接する個所の植刃の
高さH1よりも短い。同様に、植刃が植刃受容ポケット
16内に挿入されていない状態における、第二クランプ
面42とベース・ジョーの植刃当接面32との間の距離
h2は、植刃が植刃受容ポケットに挿入されたときに第
二クランプ面42が植刃に当接する個所の植刃の高さH
2よりも短い。このような構成であるため、植刃が強制
的に植刃受容ポケット16に挿入されると、第一クラン
プ面38及び第二クランプ面42は植刃当接面32から
強制的に離され、植刃18へのクランプ・ジョー20に
よる弾性締付力が二つの接触点、第一クランプ面38及
び第二クランプ面42に生じる。本文における用語
「点」は、数学的なセンスでの点ではなく、現実的な小
領域を意味する。H2は、H1以下である。
二つの離れた弾力性回転軸P及びQを提供する。用語
「狭い」は、その構造が弾性曲げを生じることを意味す
る。ブリッジ部分をどれだけ狭くすると、対応する弾性
曲げがどの程度得られるかは、狭いブリッジ部分に必要
な強度と必要な締付力とを考慮する上で、最適なデザイ
ンを得るための課題である。第一クランプ面38は弾力
性回転軸Pの周りに弾性変位し、第二クランプ面42は
独立して弾力性回転軸Qの周りに弾性変位することが可
能である。結果的に、第一クランプ面38は植刃18の
上面前部上に第一の力F1を及ぼし、第二クランプ面4
2は植刃の上面後部上に第二の力F2を及ぼす。これ
は、従来の技術による弾性クランプ機構を持つ切削工具
とは対照的である。従来の弾性クランプ機構は、真っ直
ぐなクランプ面からなるクランプ・ジョーを持ち、当接
面の全長に渡って締めが作用するようにデザインされて
いるが、製造許容差があるため、多くの場合、実際に
は、締付力は概して植刃の前部に向かって単に一点で植
刃上に作用する。
に位置するように第一の狭いブリッジ部分44をデザイ
ンすることが好ましい。作用線を第二クランプ面42へ
の矢印によって表す。この構成において、第二クランプ
面42は、第一クランプ面38が植刃当接面32上に及
ぼす力F1の大きさを変えることなく、弾力性回転軸Q
の周りを自由に移動する。したがって、この構成におけ
る第一及び第二の力F 1及びF2は、各々、独立してい
る。弾力性回転軸Pが第二の力F2の作用線に近い位置
にあるが作用線上に位置しない場合は、第一及び第二の
力F1及びF2は、各々、互いから完全に独立した状態
にはない。独立の程度は、弾力性回転軸Pが第二の力F
2の作用線にどれだけ近いかに依存する。
形状が二つの狭いブリッジ部分44及び46の形成に不
可欠な、本発明のクランプ機構における重要な機能を担
う。これは、米国特許第5,743,680号に開示され
たクランプ機構とは対照的である。特許‘680号に表
されたクランプ・ジョーの後部にも(その図8中の符号
108で示した)孔があるが、この孔は、円形であり、
(‘680において符号105で示した)第二クランプ
面よりも前方に位置する前部を持たないため、この孔に
よって、狭いブリッジ部分が形成されることはない。
ぼ独立した締付力の配置によって、締め付けられた植刃
の安定性が増す。例えば、回転式立削り工具では、振動
があるために締付力が非常に小さくなることがある。締
付力が植刃上の僅か一点に加えられる従来の技術による
回転式立削り工具においては、このことは、遠心力の影
響下にある植刃受容ポケットから植刃が滑り出る可能性
があることを意味する。本発明によれば、第一クランプ
面38が植刃当接面32上に及ぼす力F1が、振動のた
めに非常に小さくなっても、植刃は、第二クランプ面4
2が植刃当接面32上に及ぼす力F2によって定位置に
固定される。また、本発明のクランプ機構は、側力(す
なわち図の平面にほぼ直角な力)の影響に対して植刃の
安定性を向上させる。
は、クランプ・アームには二つのクランプ接触面がある
が、僅か一つの弾力性回転軸があるだけである。この弾
力性回転軸は、植刃を受けるためのスロット状の凹部か
ら延びる楕円状の凹部のすぐ後に続くスロットの延長に
ある。したがって、‘680号のメタル・リムービング
工具の二つのクランプ接触面は、自由に独立して弾力的
に曲がることはないため、植刃上に、各々独立して力を
及ぼすことはない。さらに、‘680号のメタル・リム
ービング工具に用いることが意図された植刃は、上側
が、所定範囲内における特定な角度で各々が他に傾斜し
た三つの面を持つという特別な構成になっている。
方移動を防ぐための機構を示す図3Aを参照する。本技
術において既知であるが(例えば、米国特許第4,58
0,930号及び第4,887,945号を参照)、植刃
の対応当接面に係合する横断形状を構成するように、ク
ランプ・ジョー20にクランプ面38及び42を、そし
てベース・ジョー22に当接面32を形成することによ
って、植刃の側方安定性を向上させることができる。本
発明の一つの実施例においては、クランプ・ジョー20
のクランプ面38及び42、そしてベース・ジョー22
の当接面32が凸形のV字形状に配置され、これに合致
するように、植刃18の上面及び下面が凹形のV字形状
に配置される。図3Bに、植刃18の側方移動を防ぐた
めの機構を持つ本発明のもう一つの実施例を示す。この
場合は、クランプ・ジョー20のクランプ面38及び4
2、そしてベース・ジョー22の当接面32が凹形のV
字形状に配置され、これに合致するように、植刃18の
上面及び下面が凸形のV字形状に配置されている。
刃18は、植刃の後端が突出部28の植刃位置決め面3
0に係合するまで、植刃受容ポケット16内へ挿入され
る。しかしながら、図4に一例を示すが、植刃の上面か
ら突き出す鼻のような部分52を持つ植刃50等のよう
な植刃がある。この場合は、植刃受容ポケット内に植刃
の位置決めをする代替的な構成を用いることが可能であ
り、クランプ・ジョー20の前面54が植刃位置決め面
として役立つ。植刃は、鼻のような部分52の後側56
がクランプ・ジョーの前面54に係合するまで、植刃受
容ポケット内へ挿入される。この代替的な構成では、鼻
のような部分52の後側56とクランプ・ジョー20の
前面54との当接を保証するために、図4に示す突出部
28が、図1及び2に示すものよりも短く、あるいは図
4に示す植刃が、図1及び2に示す植刃よりも短く形成
されている。しかしながら、先に説明したが、孔26が
可能な限り小さく形成された場合、この代替的な実施例
では、突出部28を完全に取り除いてしまうことも可能
である。
可能な材料から本体部が比較的に薄く形成された切削工
具に用いることができる。図5に、工具の外周に複数の
植刃受容ポケット16を持つ回転式立削り工具60を示
す。各植刃受容ポケットには本発明の植刃クランプ機構
が用いられている。また、図6に、溝削り及び突切り等
の切削作業のためのホルダ・ブレード62を示す。この
植刃受容ポケット16にも本発明の植刃クランプ機構が
用いられている。
10のクランプ部12のクランプ・ジョー20の下側3
6には凹部40がある(例えば、図1を参照)。この凹
部40は、第一及び第二のクランプ面38及び42を各
々定義するために不可欠なものである。図7及び8に示
す本発明の第二実施例においては、切削工具10のクラ
ンプ部12のクランプ・ジョー20の下側36には凹部
が全くない代わりに、植刃70の上側当接面74に上面
凹部72が設けられている。この上面凹部は、上側当接
面74を前側第一当接面76と後側第二当接面78とに
分ける。植刃70の上側当接面74上の前側第一当接面
76と後側第二当接面78とに対応するのが、クランプ
・ジョー20の下側36にある前側第一クランプ領域8
0と後側第二クランプ領域82である。したがって、図
8に示すように、植刃70が完全に植刃受容ポケット1
6内に挿入されたとき、前側第一クランプ領域80は第
一の締付力f1で前側第一当接面76に当接し、後側第
二クランプ領域82は第二の締付力f2で後側第二当接
面78に当接する。第一実施例と同様、弾力性回転軸P
が第二の力F2の作用線上に位置するようにクランプ・
ジョーをデザインすることができる。そのように構成す
ることで、第二クランプ領域82は、第一クランプ領域
80が第一当接面76上に及ぼす力f1の大きさを変え
ることなく、弾力性回転軸Qの周りを自由に動くことが
できる。したがって、この構成では、第一及び第二の力
f1及びf2は、各々独立している。
弾性変位によってベース・ジョーへ強制的に向けられる
「セルフ・グリップ」タイプの構成において、本発明の
クランプ機構を上記に説明した。さて、図9から図12
に、締付けネジによって作用するクランプ・ジョーを持
つ本発明のクランプ機構を示す。
的に薄いクランプ部80の後ろに比較的に厚い接続ブロ
ック82が続いている。比較的に薄いクランプ部と接続
ブロックは一体構造であってもよい。どちらの場合も、
これら二つの間の境界を垂直破線84で示す。(図1に
おける孔24に同等な)孔88の後部から概して後方
へ、細長いスロット86が接続ブロック82内へと延び
て形成されており、この細長いスロット86を横切っ
て、締付けネジ90が接続ブロック内を下方へ延びる。
締付けネジが締められていないときにクランプ・ジョー
とベース・ジョーとの間隙は最大で、植刃を植刃ポケッ
ト内に配置することができる。締付けネジを締めると、
クランプ・ジョーが植刃に力を加え、植刃が所定の位置
にしっかりと固定される。
が等しくない、すなわち植刃の上側及び下側当接面が平
行でない植刃を示す。図10に、H1及びH2が等し
い、すなわち植刃の上側及び下側当接面が平行な植刃を
示す。図11及び図12にもう一つの実施例を示す。こ
れは、クランプ・ジョーの後側第二クランプ面100
が、植刃98の上側当接面96の上面凹部94の後部9
2に当接するように構成されている。この特別な構成に
よって、植刃の偶発的な移動に対する安全性が向上す
る。
が、以下に特許請求の範囲として示す本発明の主旨すな
わち範囲から外れることなく、種々の変更及び改良を行
うことが可能である。
ンプ機構と、その中に保持される植刃とを示す切削工具
の部分的な側面図である。
た植刃とを示す部分側面図である。
前方第一クランプ面あるいは後方第二クランプ面を通過
する切削工具の部分横断面図であり、植刃の側方移動を
防ぐための、凹形状のV形横断面を持つ機構を示す。
植刃を示すものである。
トのクランプ機構とを示す、植刃受容ポケット内に植刃
を位置決めするための代替的な構成を持つ切削工具の部
分側面図である。
削り工具の側面図である。
ブレードの側面図である。
ンプ機構と、その中に保持される植刃とを示す切削工具
の部分側面図である。
切削工具の部分側面図である。
した切削工具の部分側面図である。この場合、クランプ
・ジョーは締付けねじによって作用する。
植刃を取り付けた切削工具の部分側面図である。この場
合、クランプ・ジョーは締付けねじによって作用する。
プ面が、植刃の上面における上面凹部の後部領域に当接
する切削工具の部分側面図である。
工具の部分側面図である。
Claims (19)
- 【請求項1】 本体部とクランプ部とからなる切削工具
に用いるための植刃クランプ機構であって、 ベース・ジョーと、 上側と下側とを持つクランプ・ジョーと、なお、前記下
側は、前側第一クランプ面と、この第一クランプ面から
凹部によって分離された後側第二クランプ面とを含み、
前記ベース・ジョー及び前記クランプ・ジョーは、それ
らの間に存在する間隙によって植刃受容ポケットを形成
する、 この植刃受容ポケットの後部から概して上側前方へ延び
る孔と、 前記切削工具の前記本体部に前記クランプ・ジョーを連
結する第一の狭いブリッジ部分と、 概して前記第二クランプ面に向かって延びる第二の狭い
ブリッジ部分とからなる植刃クランプ機構。 - 【請求項2】 前記第一の狭いブリッジ部分が、概して
前記孔と前記クランプ・ジョーの前記上側との間に位置
する請求項1に記載の植刃クランプ機構。 - 【請求項3】 前記第二の狭いブリッジ部分が、概して
前記凹部と前記孔との間に位置する請求項1に記載の植
刃クランプ機構。 - 【請求項4】 前記孔の前部が前記第二クランプ面より
も前方に位置する請求項1に記載の植刃クランプ機構。 - 【請求項5】 前記第一の狭いブリッジ部分に第一の弾
力性回転軸が存在し、前記第二の狭いブリッジ部分に第
二の弾力性回転軸が存在する請求項1に記載の植刃クラ
ンプ機構。 - 【請求項6】 前記第一クランプ面に第一の締付力が作
用し、前記第二クランプ面に第二の締付力が作用する請
求項1に記載の植刃クランプ機構。 - 【請求項7】 前記第一の締付力が前記第二の締付力か
ら独立している請求項6に記載の植刃クランプ機構。 - 【請求項8】 前記孔の後部から概して後方へ接続ブロ
ック内を細長いスロットが延び、この細長いスロットを
横切って前記接続ブロック内を下方へ締付けネジが延び
る請求項1に記載の植刃クランプ機構。 - 【請求項9】 前記植刃受容ポケットには、前記植刃受
容ポケットの後部から概して後方へ延びる、植刃除去装
置を受けるための孔が設けられている請求項1に記載の
植刃クランプ機構。 - 【請求項10】 前記植刃受容ポケットの後部に、前記
切削工具の前記本体部から延びる突出部が設けられてお
り、この突出部の前面が植刃位置決め面を形成する請求
項1に記載の植刃クランプ機構。 - 【請求項11】 前記クランプ・ジョーには、さらに、
前記上側及び下側の中間に前面があり、この前面が植刃
位置決め面を形成する請求項1に記載の植刃クランプ機
構。 - 【請求項12】 前記切削工具が回転式立削り工具であ
る請求項1に記載の植刃クランプ機構。 - 【請求項13】 前記切削工具が、本体部にホルダ・ブ
レード持つ旋盤工具である請求項1に記載の植刃クラン
プ機構。 - 【請求項14】 前記植刃受容ポケット内に保持される
植刃には、上側当接面及び下側当接面があり、この上側
当接面が、上面凹部によって分離して前側第一当接面と
後側第二当接面とからなる請求項1に記載の植刃クラン
プ機構。 - 【請求項15】 前記植刃受容ポケット内に保持される
植刃には、上側当接面及び下側当接面があり、この上側
当接面が、上面凹部によって分離した前側第一当接面と
後側第二当接面とからなる請求項1に記載の植刃クラン
プ機構。 - 【請求項16】 前記クランプ・ジョーの前記下側が、
前記前側第一クランプ領域及び前記後側第二クランプ領
域において、各々前記前側第一当接面及び前記後側第二
当接面に当接する請求項15に記載の植刃クランプ機
構。 - 【請求項17】 前記前側第一クランプ領域に第一の締
付力が作用し、前記後側第二クランプ領域に第二の締付
力が作用する請求項16に記載の植刃クランプ機構。 - 【請求項18】 前記第一の締付力が前記第二の締付力
から独立している請求項17に記載の植刃クランプ機
構。 - 【請求項19】 前記クランプ・ジョーの前記下側の前
記後側第二クランプ面が、前記植刃受容ポケット内に保
持された前記植刃の前記上面凹部の後部領域に当接する
請求項15に記載の植刃クランプ機構。
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