JP2000157662A - 遊戯台 - Google Patents
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- JP2000157662A JP2000157662A JP10333231A JP33323198A JP2000157662A JP 2000157662 A JP2000157662 A JP 2000157662A JP 10333231 A JP10333231 A JP 10333231A JP 33323198 A JP33323198 A JP 33323198A JP 2000157662 A JP2000157662 A JP 2000157662A
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Abstract
化に富んだ遊戯台を提供する。 【解決手段】BBまたはRBに内部入賞し、リール停止
時に絵柄表示窓に入賞の絵柄を揃えることができない場
合、リールの絵柄の並びによりリーチ目として入賞の内
部情報を知らせ、且つ該リーチ目の絵柄をバックライト
により照明することにより、内部入賞の状態が誰にでも
判るスロットマシンを提供する。
Description
ル、玉等)を投入し、複数の種類の絵柄からなる絵柄列
(リール)を移動(回転)させ、それを停止した際に絵
柄表示窓上に停止した絵柄の組み合せから入賞が定めら
れ、所定の遊戯媒体の払い戻しを受けることを楽しむ遊
戯台(スロットマシン、パチンコ等)に関する。
りなる絵柄列(リール)を複数列(通常3列)備えるス
ロットマシンに代表される遊戯台では、メダルを投入し
スタートレバーを操作すると、この絵柄列が回転を開始
し遊戯が始まる。この遊戯開始の時と同時に、制御部は
内部的に抽選を行う。抽選の結果当選すると、制御部は
内部入賞状態となる。次に遊戯者が各絵柄列に対応する
ストップボタンを押す操作をすると、制御部は遊戯者に
よりストップボタンの押された時の絵柄列の位置と、前
記の内部入賞状態に応じて、予め定められた所定の絵柄
の組み合せが絵柄表示窓上に表示されるように制御して
絵柄列を停止する。遊戯者の停止の操作が全て終了し、
全ての絵柄列が停止したときに絵柄表示窓上に表れる絵
柄の組み合せに応じて、遊戯台は所定の数のメダルを遊
戯者に払い戻す。
は、抽選の結果所定の入賞に当選するとBB内部入賞状
態(BB内部当り状態、またはBBフラグ成立)とな
る。制御部がBB内部入賞状態にあるときに、遊戯者が
絵柄列を目的の組み合せ(例えば、777)に揃えて停
止させることができると、制御部はBB遊戯状態、即ち
BB状態(BBゲーム)に入る。BB状態での一般遊戯
における制御部の制御は、所定の絵柄の入賞確率が所定
の回数(例えば30回)に限って高くなる。この状態を
「ビックボーナス作動装置作動中の一般遊戯」の状態と
いう。
状態1:BB中のRB>制御部は、BB状態のときに抽
選により所定の入賞に当選するとRB内部入賞状態(内
部RB当り状態、またはRBフラグ成立)となる。制御
部が内部内部入賞状態にあるときに、遊戯者が絵柄列を
目的の組み合せ(例えば、リプレイ絵柄)に揃えて停止
させることができると、制御部はRB遊戯状態、即ちR
B状態(RBゲーム)に入る。この状態を「レギュラー
ボーナス作動装置の作動」の状態という。RB状態で
は、例えば、メダルを1枚だけ投入して遊戯を行う状態
となる。制御部は遊戯者の行う停止操作により絵柄表示
窓上の中段横一列にリプレイの絵柄が揃い易く制御する
(抽選による)。このリプレイの絵柄が揃った場合に限
って、例えば15枚のメダルが払い戻される。遊戯者に
よるRBゲームは、この15枚のメダルが払い出される
絵柄列で停止させる操作を所定の回数(例えば8回)繰
り返すことにより終了する。BB状態では、このRB状
態を所定の回数(例えば3回)繰り返すことにより、B
B状態を終了する。
B状態でない遊戯状態、即ち通常遊戯状態のときには、
一般的にBB状態の場合と異なる所定のRBの絵柄の組
み合せが、絵柄表示窓上に揃って停止するとRB状態に
なり、前述のRB状態の場合と同じRBのゲームを1回
に限って行うことができる。
内部入賞状態のうち、BB内部入賞状態またはRB内部
入賞状態の内部入賞状態になっていた場合:遊戯者によ
る絵柄列の停止操作を行ったタイミングが、制御部によ
り所定の制限内で絵柄表示窓上に所定の絵柄を揃えて停
止させることができない絵柄列の回転位置でストップレ
バーを操作した場合、この内部入賞状態を消し去ること
はせず、遊戯者が絵柄を揃えて停止できるまで保持す
る。
に制御部が内部入賞状態にある時に遊戯者の絵柄列の停
止操作を行ったタイミングが悪く、入賞の絵柄列を絵柄
表示窓に停止できない場合、内部入賞状態にあるという
内部情報が遊戯者に分かるように、絵柄列の停止制御に
より、通常とは異なる所定の組合せの絵柄(リーチ目)
が前記絵柄表示窓上に停止するように制御して知らせる
ことが一般的である。従って、遊戯者はリーチ目を判断
したならば、BB内部入賞状態にあるか、あるいははR
B内部入賞状態にあるかを判断または推定し、該当する
BBまたはRBの絵柄が絵柄表示窓上に揃うようにスト
ップボタンを押し(狙い打ち)ていた。
は、前記絵柄列(リール)の中の絵柄の配列並びに絵柄
列の停止条件が法令で制限されているために、抽選には
当選しBB内部入賞状態やRB内部入賞状態になってい
ても、リールの停止制御により前記絵柄表示窓上に入賞
予定の絵柄組み合わせを制御して停止させる(引込み制
御という)タイミング範囲で遊戯者がストップレバーを
操作することができず、絵柄表示窓上に所定の絵柄を揃
えることができない場合が生じていた。
賞状態であって、この状態を制御部の制御により、リー
チ目として絵柄表示窓上に停止し表示しても、そのリー
チ目が、種類の異なる遊戯台毎に固有であるために、初
めて遊戯を行う遊戯台では、そのリーチ目が遊戯者に容
易に分からなく、無駄にメダルを消費してしまう問題が
あった。
は、リーチ目が分からず、折角のBBを行えるチャンス
を見逃して遊戯をやめてしまい、他の遊戯者に与えてし
まう欠点があった。
初めての遊戯台で遊戯を行う場合や、熟練していない遊
戯者にとって不利な状況を作り出すことになり、遊戯を
つまらないものとする欠点があった。
戯を行う場合や、熟練していない遊戯者にとって、前記
BB状態での一般ゲームで、RBに内部入賞した場合、
この状態を判断せずにストップボタンを操作して絵柄を
停止させてしまうので、通常いう「リプレイ外し」が行
えず、すぐにRBとなる絵柄が絵柄表示窓上に揃ってし
まい、折角の高確率状態(通常ゲームより高確率)のゲ
ーム回数が少なくなり、BB中に獲得できるメダルの枚
数が少なくなる欠点があった。
な従来の問題点に鑑み提案されるものである。
内部情報が分かり易く、かつ変化に富んだ遊戯台を提供
するところにある。
楽しむことができ、内部の抽選に当選し内部入賞状態に
なった時は、無駄にメダルを使うことが少なくなり、さ
らに獲得できるメダルの枚数が多く、変化に富んだ遊戯
ができることにより遊戯者の遊戯意欲を高め、遊戯者が
遊戯をより楽しめる遊戯台を提供するところにある。
決するためになされたものであって、本発明によれば、
ビッグボーナスの要素となる絵柄を含む複数種類の絵柄
よりなる絵柄列を複数列備え、メダルまたは玉等の遊戯
媒体を投入し、遊戯の開始操作により前記複数列の絵柄
列を絵柄表示窓上で移動を開始させると同時に、抽選に
より内部入賞の当否を確定し、前記内部入賞した場合を
内部入賞状態とし、各絵柄列に対応した停止操作に対し
て、前記各絵柄列を前記内部入賞状態に基づいた所定の
組み合せで絵柄が絵柄表示窓上に表示されるように制御
して停止させ、停止した前記絵柄表示窓上の絵柄の組み
合わせから入賞を定め、所定の数の遊戯媒体を払い戻す
遊戯台であって、
が前記絵柄表示窓上に揃った場合は制御をビッグボーナ
ス遊戯状態の制御とし、前記ビッグボーナス遊戯状態で
の制御は通常状態の制御よりも所定の遊戯回数に限って
所定の絵柄の入賞確率が高くなる制御を行い、前記ビッ
グボーナス遊戯状態における一般遊戯中に所定の絵柄の
組み合せが前記絵柄表示窓上に揃った場合には制御をレ
ギュラーボーナス遊戯状態としてレギュラーボーナス遊
戯の制御を行い、
遊戯の回数が所定の回数に達するか、または前記レギュ
ラーボーナス遊戯状態の回数が所定の回数に達した場合
前記ビッグボーナス遊戯状態を解除し、
ギュラーボーナス遊戯状態となる所定の絵柄の組み合せ
が前記絵柄表示窓上に揃って停止した場合にはレギュラ
ーボーナス遊戯状態としてレギュラーボーナス遊戯を1
度限り行えるレギュラーボーナス遊戯状態の制御を行
い、
になるように絵柄列の停止位置を制御するビッグボーナ
ス内部入賞状態と、前記ビッグボーナス遊戯状態でない
時に制御部が前記レギュラーボーナス遊戯状態になるよ
うに絵柄列の停止位置を制御するレギュラーボーナス内
部入賞状態は前記内部入賞状態に含まれ、
状態またはレギュラーボーナス内部入賞状態を、前記絵
柄列の停止時に絵柄表示窓上に表示される絵柄列の組み
合せが、前記ビッグボーナス遊戯状態になる組み合せま
たは前記レギュラーボーナス遊戯状態になる組み合せに
なるまで保持し、
はレギュラーボーナス内部入賞状態に入賞している時
に、遊戯者が絵柄列を停止させた時に絵柄表示窓上に表
示される絵柄列の組み合せが前記ビッグボーナス遊戯状
態になる組み合せまたは前記レギュラーボーナス遊戯状
態になる組み合せに揃えて停止させる制御ができない範
囲の場合、前記ビッグボーナス内部入賞状態またはレギ
ュラーボーナス内部入賞状態になっていることを前記絵
柄表示窓上に停止させる絵柄の組み合せでリーチ目とし
て停止させ知らせるとともに、前記リーチ目となる絵柄
をバックライトで照明するか、または該リーチ目のみバ
ックライトを消灯する遊戯台を提供するものである。
明できるバックライトで構成し、通常の遊戯を行ってい
る時に照明するバックライトと、リーチ目を知らせる時
に照明するバックライトと色を異にして照明してリーチ
目を知らせ、また前記リーチ目を知らせる時に照明する
バックライトを点滅させてリーチ目を知らせ、更に前記
リーチ目となる絵柄をバックライトで照明するか、また
は該リーチ目のみバックライトを消灯して知らせるとと
もに、音源より音を発生してリーチ目を知らせる。
トの照明の色は2色とし、該2色のバックライトの色は
白色系と赤色系とし、前記白色系のバックライトは通常
の遊戯を行う時に照明し、前記赤色系のバックライトは
リーチ目を知らせる時に照明し、また前記2色のバック
ライトの色は、白色系と青色系とし、前記白色系のバッ
クライトは通常の遊戯を行う時に照明し、前記青色系の
バックライトはリーチ目を知らせる時に照明する。
は、白色系と、赤色系と、青色系の3色とし、前記白色
系のバックライトは通常の遊戯を行う時に照明し、前記
赤色系のバックライトはビッグボーナス内部入賞状態に
入賞している時にリーチ目を知らせるために照明し、前
記青色系のバックライトはレギュラーボーナス内部入賞
状態に入賞している時にリーチ目を知らせるために照明
することにより、本発明が解決しようとする課題の解決
を達成できる。
ットマシンを例にとって、添付図面を用い詳細に説明す
る。
シンの外観を示す斜視図である。このスロットマシン本
体100の中央部には、各々の外周面に複数種類の絵柄
を配列した絵柄列、即ちリールが3個(101〜10
3)収納され、本体100の内部で回転できるように構
成されている。各リール101〜103の絵柄は、本体
100の正面の絵柄表示窓131〜133より、各リー
ル毎に縦方向に3つの絵柄が表示し、遊戯者に見ること
ができるようになっている。従って、リールが停止した
時には絵柄表示窓には、3×3の合計9個の絵柄が遊戯
者に表示されることになる。
3の回転を開始させるためのスタートレバーであり、1
06は遊戯を開始するに当たって遊戯者がメダルを投入
するメダル投入口である。107はメダルの払い出し口
であり、108は払い出されたメダルの受け皿である。
のクレジットベットボタンで、109はメダル最大3枚
がけボタン、110はメダル最大2枚がけボタン、11
1はメダル1枚がけボタンで、押しボタン操作により1
回のゲームに1〜3枚のメダルをクレジットのメダル残
枚数表示器114に表示されている中から投入(ベッ
ト)できる。
びクレジット切替えボタンで、遊戯者が獲得したメダル
を最大50枚までクレジットとして内部に蓄積するか、
またはメダル残枚数表示器114に表示されているメダ
ルを排出し、以後クレジットとして貯えないかを決める
ボタンである。
を出力する音孔であり、遊戯の経過に応じて遊戯者に効
果音を発生し出力する。115はメダル払い出し枚数表
示器で、リール101〜103が停止した時に、絵柄表
示窓101〜103に表示された絵柄の並びが入賞し、
遊戯者が獲得したメダルが排出されると、その排出され
たメダル払い出し枚数を表示する。116はメダルイン
サートランプで、遊戯開始のために遊戯者にメダルの投
入を促すランプである。117は再遊戯開始ランプ、即
ちリプレイに入賞した時に遊戯者にリプレイを知らせる
ランプである。118は告知ランプで、抽選に当選しB
B内部入賞状態(抽選でBBに当選した状態)、又はR
B内部入賞状態(抽選でRBに当選した状態)の内部入
賞状態になっていることを、内部情報として遊戯者に報
知するランプである。
ルのことで、各入賞に対するメダルの払い出し枚数が記
載されている。120は入賞有効ライン表示ランプであ
り、メダルの投入枚数に対応して、絵柄が揃った時に有
効(入賞)となるライン、即ち遊戯で有効となる入賞ラ
インを示す。入賞の有効ラインは、一般にメダルを1枚
投入した時は中段の水平ライン1本、メダルを2枚投入
した時は中段の水平ラインと、上下の水平ライン2本の
合計3本、メダルを3枚投入した時は更に左上から右下
への斜めの線並びに左下から右上への斜めの線を加えて
5ラインが入賞有効ラインとなる。
ールに対応して各リールを遊戯者が停止するために設け
てある。リール101に対してストップボタン121、
リール102に対してストップボタン122、リール1
03に対してストップボタン123が対応している。
入賞した時に点滅する。 <遊戯操作の概略>遊戯の開始は、遊戯者がメダル投入
口106からメダルを投入し、スタートレバー105を
操作することにより開始する。遊戯が開始すると、3つ
のリール101、102、103が一斉に回転を開始
し、各リールの回転速度が所定の速度に達した後に、各
リールに対応して設けられたストップボタン121〜1
23の操作が有効化されるので、遊戯者はこれらのボタ
ンを押下し、対応するリールの回転を停止させる。各リ
ールが停止した時に、メダルの投入枚数似よって決まる
入賞有効ライン上で停止した絵柄の組合せが所定の入賞
組合せに該当していれば、入賞の種類に応じた枚数のメ
ダルが受皿108に払出され1回の遊戯が終了する。
柄表示窓131、132、133の内側に収納されてい
る3個のリール101、102、103は、図2に示す
ように1つリールマウントに組み込まれている。各リー
ルが停止した時に絵柄表示窓に絵柄が表示される位置に
対応して、各リール毎に3個の絵柄を裏側から制御部の
制御に基づいて選択的に照明するように構成されたバッ
クライトが取り付けられている。
位置で停止した時に、各々の絵柄列の絵柄表示窓に表示
される縦方向の3個の絵柄をうしろから照明するランプ
(L1〜L9)を実装した基板(プリント基板)であ
り、概略で示す照明投射枠610で隣からの光が漏洩す
ることを防いでいる。バックライトは、左リール101
のバックライトとして左基板600に上から下へL1、
L2、L3があり、中央リールのバックライトとして中
央基板601のL4、L5、L6、があり、右リールの
バックライトとして右基板602のL7、L8、L9の
合計9セットのバックライトがある。各バックライトは
1個でもよいし複数個でもよい。
板並びにバックライトが実線で描かれているが、実際に
は各リールの裏側から照らすようになっている。
灯、点滅の動作により、後述するバックライトによるパ
ターンの演出が実行される。
におけるリールマウントの詳細な構成を示す図であり、
リール部の分解斜視図を示している。以下図3を用いて
リール部を詳細に説明する。
500に搭載されるものであり、遊戯台の全面の扉を開
け、2本の上下のネジを外すことによりこのリールマウ
ント500は遊戯台(スロットマシン)から着脱できる
ように構成されている。
ルマウント500に搭載されており、リール103につ
いてだけ分解して記載し、その構成を示している。
を駆動させたり、各リールの回転位置検出センサ510
からの信号をスロットマシン内の、図示していない、制
御部と接続するための中継コネクタベース(プリント基
板)である。
造をしているものであり、ここではリール103の構造
について説明する。
材であり、リールマウント500の内側上下に備えられ
ているガイドレール502に沿ってリールマウント50
0に挿入され、支持部材520の上下にあけられている
取り付け穴520ー1、520ー2を利用して、リール
マウント500のタップ穴503ー1、503ー2へネ
ジ止めされる。即ち、この2本のネジで、リール103
をリールマウント500にネジ止めし固定する。
521及び回転位置検出センサ510が固定される。更
に前支持部材520の前面端の折り曲げ部分には、図示
の如く2×3個の発光素子を搭載した発光素子基板60
0を固定保持するための照明投射枠610が固定され
る。
半導体発光素子、エレクトロルミネッセンス、冷陰極
管、蛍光燈、等々がある。
れており、それぞれの窓(図では1つの窓に発光素子2
個が内設されている)は、図1における表示窓104
の、縦方向の3つの絵柄を表示する位置にそれぞれ対応
するものである。
した場合における支持部材520及び照明投射枠610
を上方向から見ると略L字形をなし、照明投射枠610
はリールの内側に位置するようになっている。
された場合には、それぞれの窓は斜め上方向に向くよう
になっている。これは、通常、遊戯者はリール表示窓1
04内のリールを斜め上方向から見下ろすようにして見
るため、その見る方向に対向すべく斜め上方向に向くよ
うに固定される。
図示していないネジ止めにて固定され、3つの窓を規定
するための側面版611、612及び上下方向の窓を区
切るための区切り番613〜616で構成される。照明
投射枠610を構成するこれらの部位および板は、合成
樹脂(プラスチック)等で一体成形されているものであ
る。
モータ521の先端の回転軸には、図3に示すように、
リールの回転軸523を固定するための固定具522が
軸支えされる。回転軸523は面一でなく、図示の如く
回転の中心位置が内部に向かって凹型をなす支持部(ア
ーム)523aにより、固定具522に固定される部位
が、リールの重心位置になるようになっている。これ
は、安定してリールを回転させるためである。
付けられており、回転枠524と回転軸523とで、後
述するリール部材アッセンブリ525を固定支持するよ
うになっている。このリール部材525に絵柄が施され
ている。
する部材は、本実施の形態ではアクリルを使用している
が、照明投射枠610が有する発光素子の光が、適度に
透過する程度(リール部材の該当する位置全体がおおむ
ね均一に明るく外周に照らし出す程度)であれば他の材
質でもよい。
ている各リール101、102、103に対応する各絵
柄配列を平面に展開した図である。図4に示す絵柄配列
は、各リールに複数種類の絵柄が21個配列されてい
る。各絵柄配列には20〜0のコード番号が付けてあ
り、対応してコード番号として制御部に記憶されてい
る。各リールの絵柄配列は図の矢印の方向にの駆動モー
タ30により回転される。
06より投入することにより、有効入賞ラインが1〜5
ライン定まり、
ことによりリール1ー101〜103が回転をはじめ
る。同時に内部で抽選を行い、BB、RB、他の所定の
組み合せ(所定のメダルを払い出す子役、再遊戯ができ
るリプレイ等)や、ハズレを内部的に定め、BBまたは
RBのボーナスに当選した時は、BBまたはRBの内部
入賞状態とする。
123を操作する。このとき遊戯者により各リールに対
応するストップボタンが押されたタイミングと、前記の
抽選の結果から決まる所定の制御を行い各リールを停止
する。
中でできるだけ抽選の結果に準じてリールを停止させる
ように制御する。特にBBまたはRBのボーナスの内部
入賞状態の時に対応する絵柄を絵柄表示窓上に表示でき
ない場合、内部入賞状態にあることを絵柄の組み合せで
「リーチ目」として遊戯者に知らせる。この時、リーチ
目のみをバックライトで照明したり、リーチ目のみのバ
ックライトを消灯し他のバックライトを点灯したり、又
はこれらの照明を点滅照明にしたりして知らせる。
バックライトの色を変え(例えば、白を通常用い赤また
は青を内部入賞時に用いる。または内部入賞の種類によ
り色を変え、BBの時には赤としRBの時は青とす
る。)、更にスピーカ35によりBBまたはRBに内部
入賞していることを(内部入賞の種類により音の種類を
変えたりするとよい。)知らせる。
1〜133上に表示される絵柄の組み合せで入賞に対応
する次のゲームを行うか、所定のメダルを払い戻し、1
回のゲームを終了する。
場合、遊戯者はメダルの投入(メダル枚数により有効入
賞ラインが定まる)を行い、各リールに対応するストッ
プボタンの操作により各リールを停止させる。この操作
により、例えば図4を参照すると、左、中、並びに右の
リールのコード番号が20の3個の「7」が有効入賞ラ
イン上に揃ったときは、「ビックボーナス作動装置の作
動」となり、BB状態(BBゲーム)となる。
あるにもかかわらずその内部入賞状態にあることが判ら
ないと、ストップボタンの操作タイミングが悪くなり、
例えば「7」をうまく揃えて停止することができない。
らされ、更に該リーチ目がバックライトで分かり易く知
らされるので初心者でも判り易くなる。従って遊戯者
は、所定の絵柄(例えば「7」)を狙ってストップボタ
ンを操作し、容易にBBまたはRBの入賞状態(BB状
態またはRB状態)とすることができる。
率が高く設定され、一般遊戯が所定遊戯回数(例えば3
0回)に達するか(BB状態中の一般遊戯)、あるいは
RB遊戯を所定の回数(例えば、3回)行うことでBB
状態が終了となる。
賞の当選確率とメダルの払い出し枚数と、BB中の一般
ゲームでの各入賞の当選確率とメダルの払い出し枚数を
示している。
ル」と入賞する確率は、15分の1であり、メダルの払
い出し枚数は8枚となる。また、BB中の一般ゲームで
は、同じ「ベルーベルーベル」と入賞する確率は、3分
の1となり、メダルの払い出し枚数は8枚であることを
示している。
いうとコード20番、アーサー王は15番、マーリンは
18番、ドラゴンは17番、ベルは14番、チェリーは
6番、聖杯は16番を示し、ANYはどれでもよいこと
を示している。また、「再遊戯」はリプレイを示してい
る。
も高い確率で所定の絵柄が入賞有効ライン上に揃い易い
ので、BB中の3回のRBに加えて、一般ゲームでのメ
ダルの獲得ができ、総合してメダルの獲得枚数を多くす
ることができる機会が判りやすい。
を引いた場合、所定の絵柄を目押しすることによりRB
に入ることを回避でき、BB中の一般ゲームの回数を多
くすることができ、BBに当選した場合のメダルの獲得
枚数を増やすことが可能となり、従って、初心者にも遊
戯の楽しめるスロットマシンを提供できる。
トマシン100のマイクロプロセッサにより制御される
制御部の構成を図6を用いて説明する。
実施例のスロットマシンの制御動作の中枢となるマイク
ロプロセッサ(CPU)で、バス50を介して周辺部と
の制御信号やデータの受け渡しを行う。
遊戯メダルを感知するメダルセンサ、24はリールを停
止させる停止ボタン121、122、123が押された
ときに作動する停止ボタンスイッチからのスイッチ入
力、25はスタートレバー105が操作されたことを感
知するセンサ、26はクレジットベットボタン109、
110、111のいずれかが押されたときに作動するク
レジットベットボタンスイッチからのスイッチ入力であ
り、これらは入力インターフェース27を経て、バス5
0を介して、CPU22と接続されている。
M)であり、本スロットマシンの制御を行うためのプロ
グラムや、前記リール101、102、103の停止制
御を行うための制御データやテーブル等を含んでいる。
29はランダム・アクセス・メモリ(RAM)であり、
プログラムのワークエリアや可変データ等を記憶する部
分である。ROM28ならびにRAM29のメモリは、
バス50を介してCPU22に接続されている。
転、停止を行うためのモータ制御部、31はメダル払い
出しを行うためのホッパー制御部で、これらは入出力イ
ンターフェース32を経てバス50を介してCPU22
へ接続されている。
御の内部情報として制御の状態を知らせたりするのに必
要とする種々のランプの点灯/消灯の制御を行うランプ
制御部でありCPU22よりバス50と出力インターフ
ェース34を介してCPU22と接続され、CPU22
の制御に従い、点灯/消灯が制御される。絵柄表示窓上
の絵柄を照明するバックライトも、このランプ制御部に
より点灯/消灯の制御がなされる。
力部の制御に従い、CPU22の指示に従い、数々の効
果音を出力する。
スロットマシンの制御を説明する。これら制御のプログ
ラム並びに必要とするテーブル、固有数値などはROM
28に予め収納されており、また途中の過程で得た数値
等はRAM29に収納する。以下、図7のフローチャー
トをステップに従い順に説明する。
ト) 遊戯者の選択により1〜3枚の遊戯メダルをメダル投入
口106から投入するか、またはクレジットベットボタ
ン(メダル最大3枚掛けボタン109、メダル最大2枚
掛けボタン110、メダル1枚掛けボタン111)から
選択して押下する。この時投入する遊戯メダルの枚数に
応じて入賞有効ライン表示ランプ120が点灯し、遊戯
ができる状態であることを遊戯者に報知する。
ル回転開始) 遊戯者がスタートレバー105を操作することにより、
各リール(左リール101、中リール102、右リール
103)が回転を始め、ゲームを開始する。同時に、絵
柄を照明する照明装置(バックライト)を全点灯する。
OM28に格納されている数値とを比較して、所定の絵
柄組合せに当選しているか否かを判定し、その結果をR
AM29に待避する。
ルストップ操作) 遊戯者により、左リールストップボタン121、または
中リールストップボタン122、または右リールストッ
プボタン123を順不同に押し、対応する左リール10
1、中リール102、右リール103をストップ操作す
ることにより、各リールを停止させる。
ンに対応するステップ(S43〜S45)が実行され、
その後、全回胴(リール)が停止したか否かを検知し、
全回胴が停止していない場合は、ステップS42の次へ
進む。
ールが停止したときに、制御部がBBまたはRBの内部
入賞の状態になっているにもかかわらず、ストップボタ
ンの押したタイミングが悪く、入賞のの絵柄を絵柄表示
窓上に揃えることができなかった場合、リーチ目の絵柄
を絵柄表示窓上に表示し、該リーチ目の図柄のみをバッ
クライトで照明し、遊戯者にリーチ(内部入賞)してい
ることを知らせる。
で照明し、RB内部入賞のときは青色系で照明し、通常
は白色で照明するというように、照明の色を入賞の種類
により変えることにより、停止させる目標の絵柄が判る
ので、次の停止操作のときに、該絵柄をねらい停止操作
すればよいことになる。
より、遊戯者の注目を動的に引き付けることができる。
せ、スピーカにより遊戯者に知らせることにより、遊戯
者は内部入賞を立体的に捕らえることができ、遊戯を更
に面白い変化のあるものとすることができる。この場
合、告知ランプ118を点灯することにより、更に遊戯
者に注意を促すことができる。(告知ランプ118がな
くても、遊戯者は内部入賞を知ることができる) 全てのリールが停止した時、制御の処理は次にステップ
S47へ進む。
絵柄の組み合せが入賞であるか否かを判断する。入賞な
らば、ステップS48へ進む。但し、絵柄表示窓上にB
BまたはRBの入賞の絵柄が揃った場合はバックライト
と音源を内部入賞を知らす場合と異にして(同じでも所
定の絵柄が表示されているので遊戯者には、入賞の判定
がつく)知らせることにより、遊戯をより楽しいものと
することが出きる。また、BBまたはRBの入賞と同時
に告知ランプ118を点灯することにより入賞したこと
を知らせる。また、BBとRBとは、同じ点灯の仕方で
もよいが、色を変えるとか点滅による差異を付けること
により、どちらの遊戯状態にあるかが遊戯者に判断でき
る。
た場合は、ステップS49へ進み、ゲームを終了する。
表示され、入賞であると判定された場合は、ステップS
47よりこのメダル払い出しの制御に移り、所定枚数の
メダルをメダル払い出し口107より、メダル受け皿1
08に払出し、ゲームを終了する。(ステップS4
9)。
ば、遊戯者にとって、次のゲームの停止操作に工夫がで
き、ゲームに面白味を与える遊戯台が提供できる。
れば、制御の内部の抽選結果、ボーナス(BB内部入賞
状態やRB内部入賞状態ボーナス)に当選していること
を内部情報として各ゲームの終了時にリーチ目の絵柄を
表示窓上に停止させ、バックライトによる照明または、
リーチ目のみバックライトを消灯して知らせることによ
り、遊戯者は初心者でもこの内部状態を明確に知ること
ができ、次のゲームのストップボタンを押す時に、ボー
ナスの絵柄の組み合せが絵柄表示窓に表示されるように
各リールの所定の絵柄を狙い撃ち(狙って停止操作をす
ること)ができ、無駄なメダルの消費を少なくし、特に
初めて遊戯を行う遊戯者にとって、リーチ目が明確に分
かり、ボーナスゲームを行うチャンスを見逃すことなく
ゲームを行える。
シンと違ったゲーム性のある遊戯台が提供でき、初心者
にも遊戯意欲を沸き立たせる遊戯台を提供することがで
きる。
記BB状態での一般ゲームで、RB状態に内部入賞した
場合、通常いう「リプレイ外し」の停止操作を狙って行
うことができ、高確率状態(通常ゲームより高確率)で
のゲーム回数を多くとることができ、BB中に獲得でき
るメダルの枚数を多くすることができる遊戯台を提供す
ることができる。
る。
マウントの概略を示す図である。
マウントの詳細な構成を示す分解斜視図としての外観図
である。
絵柄の組合せを示す図である。
ームとBB中の一般ゲームの入賞確率とメダルの払出し
枚数の例を説明する表である。
ックダイヤグラムである。
るためのフローチャートである。
ン 113 音孔 114 クレジット残枚数表示器 115 メダル払出枚数表示器 116 メダルインサートランプ 117 再遊戯開始ランプ 118 ボーナスフラグ告知ランプ 119 入賞配当表示板 120 入賞有効ライン表示ランプ 121 左リールストップボタン 122 中リールストップボタン 123 右リールストップボタン 131〜133 リール表示窓 140 フリッカー表示ランプ 600〜602 バックライト基板 610 バックライト 500 リールマウント 501 中継コネクタベース 502 ガイドレール 503ー1、503ー2 取り付け穴 510 回転位置検出センサ 520 支持部材 520ー1、520ー2 取り付け穴 521 ステッピングモータ 522 固定具 523 リールの回転軸 523a 支持部(アーム) 524 回転枠 525 リール部材 600 発光素子基板 610 照明投射枠 611、612 側面版 613〜616 区切り板
9)
ボーナスの要素となる絵柄を含む複数種類の絵柄よりな
る絵柄列を複数列備え、メダルまたは玉等の遊戯媒体を
投入し、遊戯の開始操作により絵柄表示窓上での前記複
数列の絵柄列の移動を開始させると同時に、抽選により
内部入賞の当否を確定し、前記内部入賞した場合を内部
入賞状態とし、各絵柄列に対応した停止操作に対して、
前記各絵柄列を前記内部入賞状態に基づいた所定の組み
合せで絵柄が絵柄表示窓上に表示されるように制御して
停止させ、停止した前記絵柄表示窓上の絵柄の組み合わ
せから入賞を定め、所定の数の遊戯媒体を払い戻す遊戯
台であって、
が前記絵柄表示窓上に揃った場合は、制御をビッグボー
ナス遊戯状態の制御とし、前記ビッグボーナス遊戯状態
での制御は、通常状態の制御よりも所定の遊戯回数に限
って所定の絵柄の入賞確率が高くなる制御を行い、前記
ビッグボーナス遊戯状態における一般遊戯中に所定の絵
柄の組み合せが前記絵柄表示窓上に揃った場合は、制御
をレギュラーボーナス遊戯状態の制御とし、
遊戯の回数が所定の回数に達するか、または、前記レギ
ュラーボーナス遊戯状態の回数が所定の回数に達した場
合、前記ビッグボーナス遊戯状態を解除し、
ギュラーボーナス遊戯状態となる所定の絵柄の組み合せ
が前記絵柄表示窓上に揃って停止した場合には、レギュ
ラーボーナス遊戯状態としてレギュラーボーナス遊戯を
1度限り行えるレギュラーボーナス遊戯状態の制御を行
い、
になるように絵柄列の停止位置を制御するビッグボーナ
ス内部入賞状態と、前記ビッグボーナス遊戯状態でない
時に制御部が前記レギュラーボーナス遊戯状態になるよ
うに、絵柄列の停止位置を制御するレギュラーボーナス
内部入賞状態と、は前記内部入賞状態に含まれ、
賞状態またはレギュラーボーナス内部入賞状態を、前記
絵柄列の停止時に絵柄表示窓上に表示される絵柄列の組
み合せが、前記ビッグボーナス遊戯状態になる組み合せ
または前記レギュラーボーナス遊戯状態になる組み合せ
になるまで保持し、
はレギュラーボーナス内部入賞状態に入賞している時
に、遊戯者が絵柄列を停止させた時に絵柄表示窓上に表
示される絵柄列の組み合せが、前記ビッグボーナス遊戯
状態になる組み合せまたは前記レギュラーボーナス遊戯
状態になる組み合せに揃えて停止させる制御ができない
範囲の場合、前記ビッグボーナス内部入賞状態またはレ
ギュラーボーナス内部入賞状態になっていることを前記
絵柄表示窓上に停止させる絵柄の組み合せでリーチ目と
して停止させて知らせるとともに、前記リーチ目となる
絵柄のみをバックライトで照明するか、または、消灯す
ることを特徴とする遊戯台が提供される。
複数色を照明できるバックライトで構成し、通常の遊戯
を行っている時に照明するバックライトとリーチ目を知
らせる時に照明するバックライトとの色を異にして照明
して、リーチ目を知らせることもできる。また、本発明
においては、前記リーチ目を知らせる時に照明するバッ
クライトを点滅させてリーチ目を知らせることもでき
る。
なる絵柄のみをバックライトで照明するか、または、消
灯して知らせるとともに、音源より音を発生してリーチ
目が表示されていることを知らせることもできる。
知らせるバックライトの照明の色を、2色とすることも
できる。
Claims (11)
- 【請求項1】 ビッグボーナスの要素となる絵柄を含む
複数種類の絵柄よりなる絵柄列を複数列備え、メダルま
たは玉等の遊戯媒体を投入し、遊戯の開始操作により前
記複数列の絵柄列を絵柄表示窓上で移動を開始させると
同時に、抽選により内部入賞の当否を確定し、前記内部
入賞した場合を内部入賞状態とし、各絵柄列に対応した
停止操作に対して、前記各絵柄列を前記内部入賞状態に
基づいた所定の組み合せで絵柄が絵柄表示窓上に表示さ
れるように制御して停止させ、停止した前記絵柄表示窓
上の絵柄の組み合わせから入賞を定め、所定の数の遊戯
媒体を払い戻す遊戯台であって、 1)ビッグボーナスとなる絵柄の組み合せが前記絵柄表
示窓上に揃った場合は、制御をビッグボーナス遊戯状態
の制御とし、前記ビッグボーナス遊戯状態での制御は、
通常状態の制御よりも所定の遊戯回数に限って所定の絵
柄の入賞確率が高くなる制御を行い、前記ビッグボーナ
ス遊戯状態における一般遊戯中に所定の絵柄の組み合せ
が前記絵柄表示窓上に揃った場合には制御をレギュラー
ボーナス遊戯状態としてレギュラーボーナス遊戯の制御
を行い、 2)前記ビッグボーナス遊戯状態での一般遊戯の回数が
所定の回数に達するか、または前記レギュラーボーナス
遊戯状態の回数が所定の回数に達した場合、前記ビッグ
ボーナス遊戯状態を解除し、 3)ビックボーナス遊戯状態でない時にレギュラーボー
ナス遊戯状態となる所定の絵柄の組み合せが前記絵柄表
示窓上に揃って停止した場合には、レギュラーボーナス
遊戯状態としてレギュラーボーナス遊戯を1度限り行え
るレギュラーボーナス遊戯状態の制御を行い、 4)制御部が前記ビッグボーナス遊戯状態になるように
絵柄列の停止位置を制御するビッグボーナス内部入賞状
態と、前記ビッグボーナス遊戯状態でない時に制御部が
前記レギュラーボーナス遊戯状態になるように、絵柄列
の停止位置を制御するレギュラーボーナス内部入賞状態
は前記内部入賞状態に含まれ、 5)制御部は前記ビッグボーナス内部入賞状態またはレ
ギュラーボーナス内部入賞状態を、前記絵柄列の停止時
に絵柄表示窓上に表示される絵柄列の組み合せが、前記
ビッグボーナス遊戯状態になる組み合せまたは前記レギ
ュラーボーナス遊戯状態になる組み合せになるまで保持
し、 6)前記ビッグボーナス内部入賞状態またはレギュラー
ボーナス内部入賞状態に入賞している時に、遊戯者が絵
柄列を停止させた時に絵柄表示窓上に表示される絵柄列
の組み合せが前記ビッグボーナス遊戯状態になる組み合
せまたは前記レギュラーボーナス遊戯状態になる組み合
せに揃えて停止させる制御ができない範囲の場合、前記
ビッグボーナス内部入賞状態またはレギュラーボーナス
内部入賞状態になっていることを前記絵柄表示窓上に停
止させる絵柄の組み合せでリーチ目として停止させ知ら
せるとともに、前記リーチ目となる絵柄をバックライト
で照明するか、または該リーチ目のみバックライトを消
灯することを特徴とする遊戯台。 - 【請求項2】 前記バックライトは、複数色を照明でき
るバックライトで構成し、通常の遊戯を行っている時に
照明するバックライトと、リーチ目を知らせる時に照明
するバックライトと色を異にして照明してリーチ目を知
らせることを特徴とする請求項1記載の遊戯台。 - 【請求項3】 前記リーチ目を知らせる時に照明するバ
ックライトを点滅させリーチ目を知らせることを特徴と
する請求項1または2項のいずれかに記載の遊戯台。 - 【請求項4】 前記リーチ目となる絵柄をバックライト
ので照明するか、または該リーチ目のみバックライトを
消灯して知らせるとともに、音源より音を発生してリー
チ目が表示されているこを知らせることを特徴とする請
求項1乃至3項のいずれかに記載の遊戯台。 - 【請求項5】 前記リーチ目を知らせるバックライトの
照明の色は、2色であることを特徴とする請求項1乃至
4項のいずれかに記載の遊戯台。 - 【請求項6】 前記2色のバックライトの色は、白色系
と赤色系であることを特徴とする請求項5記載の遊戯
台。 - 【請求項7】 前記白色系のバックライトは通常の遊戯
を行う時に照明し、前記赤色系のバックライトはリーチ
目を知らせる時に照明することを特徴とする請求項6記
載の遊戯台。 - 【請求項8】 前記2色のバックライトの色は、白色系
と青色系であることを特徴とする請求項5記載の遊戯
台。 - 【請求項9】 前記白色系のバックライトは通常の遊戯
を行う時に照明し、前記青色系のバックライトはリーチ
目を知らせる時に照明することを特徴とする請求項8記
載の遊戯台。 - 【請求項10】 前記バックライトとして照明する色
は、白色系と、赤色系と、青色系の3色であることを特
徴とする請求項1乃至4項のいずれかに記載の遊戯台。 - 【請求項11】 前記白色系のバックライトは通常の遊
戯を行う時に照明し、前記赤色系のバックライトはビッ
グボーナス内部入賞状態に入賞している時にリーチ目を
知らせるために照明し、前記青色系のバックライトはレ
ギュラーボーナス内部入賞状態に入賞している時にリー
チ目を知らせるために照明することを特徴とする請求項
10記載の遊戯台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33323198A JP3908399B2 (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 遊戯台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33323198A JP3908399B2 (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 遊戯台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000157662A true JP2000157662A (ja) | 2000-06-13 |
JP3908399B2 JP3908399B2 (ja) | 2007-04-25 |
Family
ID=18263797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33323198A Expired - Lifetime JP3908399B2 (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 遊戯台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3908399B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006051107A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2009100955A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
US8602872B2 (en) | 2002-04-18 | 2013-12-10 | Igt | Method and apparatus for outputting outcomes of a gaming device |
-
1998
- 1998-11-24 JP JP33323198A patent/JP3908399B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8602872B2 (en) | 2002-04-18 | 2013-12-10 | Igt | Method and apparatus for outputting outcomes of a gaming device |
JP2006051107A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2009100955A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3908399B2 (ja) | 2007-04-25 |
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