JP2000155864A - シ―ト分配機構 - Google Patents
シ―ト分配機構Info
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- JP2000155864A JP2000155864A JP11205100A JP20510099A JP2000155864A JP 2000155864 A JP2000155864 A JP 2000155864A JP 11205100 A JP11205100 A JP 11205100A JP 20510099 A JP20510099 A JP 20510099A JP 2000155864 A JP2000155864 A JP 2000155864A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/58—Article switches or diverters
- B65H29/62—Article switches or diverters diverting faulty articles from the main streams
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D11/00—Devices accepting coins; Devices accepting, dispensing, sorting or counting valuable papers
- G07D11/10—Mechanical details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
へ向けて、単一転送ステーションを介して、第2ユニッ
トまで移送させることができる現金自動入出機のキャッ
シュ分配機構を提供する。 【解決手段】 紙幣は摘み取り機構52から第1ユニッ
ト42に含まれた確証器58まで移送され、紙幣が拒絶
されれば、転換ゲートがその紙幣をパージ・ビン62内
へ仕向ける。第2ユニット44は、キャッシュ分配機構
が前方ローディング形態であるか或は後方ローディング
形態であるかに依存している2つの可能な配向の内の一
方で第1ユニット上に搭載されている。確証器によって
受け入れられた紙幣は、キャッシュ分配機構がローディ
ング形態いかにかかわらず、第1ユニット42から第2
ユニットまで移送され、更に、貯蔵庫の分配ポート65
まで移送される。
Description
する。
M)のキャッシュ(現金)分配機構に対する用途があ
る。ATMはユーザ・コンソールを有して、顧客にマシ
ンの操作を可能とさせている。キャッシュ分配機構は、
典型的には、関連された通貨又は紙幣のカセットから一
枚ずつ通貨又は紙幣を抽出する少なくとも1つの通貨選
択機構と、その通貨をATMの出口スロットへ提供する
提供機構とを含む。
ットがATM後方において該分配機構から取り除かれ、
そしてATM後方から該分配機構に入れられて交換され
る後方ローディング・タイプであることが可能であり、
これはユーザ・コンソールとは反対側であるが、紙幣カ
セットがATM前方において該分配機構から取り除か
れ、そしてATM前方において該分配機構に入れられて
交換される前方ローディング・タイプであることも可能
である。通常、壁を通じてのATMではユーザ・コンソ
ールが銀行或は他の建物の壁に取り付けられて、後方ロ
ーディング・タイプのキャッシュ分配機構を含んでいる
一方で、銀行或は他の建物の内部に配置されたロビー内
ATMは後方ローディング・タイプか或は前方ローディ
ング・タイプの何れかのキャッシュ分配機構を含むこと
ができる。
(束)方式(スプレー・ディスペンサ(spray dispense
r)として周知)で一枚ずつ紙幣を搬送するタイプか、或
は、紙幣のスタック又は束をユーザに搬送する(バンチ
・ディスペンサ(bunch dispenser)として周知)のタイ
プが可能である。
ディング形態或は後方ローディング形態の何れかを有す
るように変更可能であるキャッシュ分配機構が知られて
いる。この公知の機構は上方及び下方ユニットを備え、
上方ユニットはスタッキング手段と、紙幣のスタックを
出口ポートへ供給し且つ拒絶された紙幣を当該機構の後
方に位置決めされた拒絶紙幣容器に供給する移送手段と
を収容しており、下方ユニットは紙幣分配コンパートメ
ントと、紙幣を上方ユニットへ供給する移送手段とを収
容している。下方ユニット全体は、据え付けの際、上方
ユニットに対して180°回転可能であり、それによっ
て据え付けられるキャッシュ・ディスペンサは前方ロー
ディング或は後方ローディングの何れかとなることが可
能である。この構成は製造業者の生産性を向上する潜在
的な長所を有し、それは、前方ローディング動作用と後
方ローディング動作用の2つの異なるタイプのキャッシ
ュ分配機構を製造する必要性がないからである。しかし
ながら、この公知のキャッシュ分配機構は、該機構が前
方ローディング形態であるのか或は後方ローディング形
態であるのかに依存して、下方ユニットから上方ユニッ
トへの紙幣の転送が2つの別々の転送ステーションの内
の一方或は他方で行われるという事実によって、複雑性
が導入される短所を有する。例えば、調整可能な転換手
段が必要とされ、そうした転換手段は紙幣のジャム又は
紙詰まりを引き起こしがちである。
ローディング形態か或は後方ローディング形態かの何れ
かとなり得て、単純な構造であるシート分配機構を提供
することである。
分配機構が提供され、該シート分配機構が、前記機構の
ユーザに対してシートを分配させるシート分配ポートを
有するハウジングと、前記ハウジング内部に取り付けら
れて、シート貯蔵手段、該シート貯蔵手段からシートを
一枚ずつ摘み取る摘み取り手段、並びに、該摘み取り手
段からシートを移送する第1移送手段を含む第1ユニッ
トと、前記ハウジング内において前記第1ユニット上に
搭載されて、前記分配機構が前方ローディング形態を有
するか或は後方ローディング形態を有するかに応じて、
前記第1ユニットに対して選択された配向と為された第
2ユニットであり、前記第1ユニットから上方へ移送さ
れたシートを受け取るように構成され、前記第1ユニッ
トから受け取ったシートを前記シート分配ポートへ移送
する第2移送手段を含む第2ユニットと、を備える。ま
た、前記第1ユニットは、前記第1移送手段によって前
記摘み取り手段から移送されたシートが通過させられる
シート検査手段と、前記シート検査手段によって拒絶さ
れたシートを拒絶手段へ仕向ける転換手段と、前記シー
ト検査手段によって承認されたシートを、前記分配機構
が前方ローディング形態であるか或は後方ローディング
形態であるかにかかわらず単一転送ステーションを介し
て、前記第1ユニットから上方へ向けて前記第2ユニッ
トまで移送する第3移送手段とを含む。
て説明される。
参照されように、ATM10はユーザ情報を表示するデ
ィスプレイ12と、データを入力するキーパッド14
と、カード・スロット18を介してユーザ識別カードを
受け取るカード・リーダ16と、取引中に内部に貯蔵さ
れた紙幣をスロット22を介してユーザに分配するキャ
ッシュ(現金)分配機構20と、ユーザによって為され
た取引を確認する受領書を印刷して該受領書をスロット
26を介してユーザへ発行する受領書プリンタ24と、
ディスプレイ12、キーパッド14、カード・リーダ1
6、キャッシュ分配機構20、並びに受領書プリンタが
接続されたデータ処理手段28と、を備える。
ードをATM10のカード・スロット18に挿入する。
そのカード上の磁気ストリップに含まれたデータがカー
ド・リーダ16で読取られ、データ処理手段28によっ
てホストコンピュータ30へ伝送される。ユーザはキー
パッド14を介してユーザ自身の個人識別番号を入力す
ることによってユーザ自身を識別する。もしホストコン
ピュータ30がそのカードを承認すれば、先ずその取引
の詳細を入力することによって、例えば、キーパッド1
4によって引出額を入力することによって、ユーザはユ
ーザ自身の引出を進めることができる。
形態を有するキャッシュ分配機構20が示されている。
このキャッシュ分配機構20は、下方ユニット42及び
上方ユニット44が内部に収容されている金庫或は貯蔵
庫40aを備える。この貯蔵庫40aはATM10のハ
ウジング45内に据え付けられている(図1を参照)。
下方ユニット42は下方区画46及び上方区画48を有
する。この下方ユニット42の下方区画46内部には、
従来の摘み取り機構52に関連されている紙幣又は通貨
カセット50が搭載されている。理解して頂きたいこと
は、上方ユニット44は、キャッシュ分配機構20が後
方ローディング形態を有するという事実によって決定さ
れる下方ユニット42に対して選択された配向で、該下
方ユニット42上に搭載されている。
ると、データ処理手段28(図2参照)が摘み取り機構
52に少なくとも1つのカセット50から公知方式で紙
幣を摘み取らせる。各紙幣は一枚ずつ摘み取られて、そ
れら紙幣は、個別に、下方区画46内に含まれる従来の
紙幣移送手段55によって供給路(矢印54で示され
る)に沿って進まされる。この供給路は紙幣を下方区画
46から上方区画48における従来型の紙幣の確証器(v
alidator)58へ取り込む。もし紙幣確証器58がその
紙幣を確証すると、紙幣は水平供給路60に沿って先ず
移送されてから、供給路61に沿って下方ユニット42
から上方ユニット44内へ垂直方向へ移送される。もし
確証器58が紙幣を受け入れなければ又は確証しなけれ
ば(例えば、もし紙幣が多重的な紙幣であれば)、その
紙幣は拒絶され、供給路60の継続である水平供給路6
3を介してパージ・ビン(purge bin)62内へ仕向けら
れる。下方ユニット42から垂直方向へ移送された紙幣
は、貯蔵庫40a内のスロット65を介してから、AT
M10のハウジングにおける搬送スロット22(図1参
照)を介してユーザへ搬送されていく供給路64を介し
て上方ユニット44中を通過する。後でより詳細に説明
するように、上方ユニット44の形態に依存して、紙幣
は積み重ねて又はスタックしてからユーザに束として搬
送されるか、或はユーザに一枚ずつ搬送されるかの何れ
かである。
して(即ち、ATM10の前方とは反対側)、紙幣カセ
ット50及びパージ・ビン62にアクセスすることを可
能としている。
を有するキャッシュ分配機構20が示されている。この
前方ローディング機構20の構造は図3に示される後方
ローディング機構20の構造と比べて、以下の相違点を
除いて同一である。第1として、上方ユニット44は下
方ユニット42上に、図3に示される第1配向に対して
180°にわたって回転された配向で搭載されている。
第2として、カセット50及びパージ・ビン60へのア
クセスを可能とする貯蔵庫40bのドア66は該貯蔵庫
40bの前方側であり(即ち、ATM10の前方に対応
する側)、そして出口スロット65はドア66内であ
る。
ト42,44のアセンブリが貯蔵庫40a或は40bへ
どのように入れられるか或はそれらから出されるかが示
されている。クレドール又は受台80が貯蔵庫40a或
は40bのルーフの下側に連結されている。下方及び上
方ユニット42,44のアセンブリは従来の支持フレー
ムワーク82で保持されている。フレームワーク82の
両側にそれぞれ設けられた2つのスライド部84は、ク
レドール80内に設けられた2つのチャネル内に摺動自
在に係合し、それでアセンブリ42,44は貯蔵庫40
a或は40bに対しての摺動的な出し入れが為され得る
ようになっている。
方区画48が詳細に示されている。この上方区画48
は、これ以降、コア・モジュール48と云う。
ーラ・ユニット100,102を含み、その各々が各シ
ャフト103に沿って離間された一連の個別ローラを含
む。ローラ・ユニット100,102の対は、移送手段
55によって下方区画46から上方へ移送させられた紙
幣を受け取って供給する。水平滑り止めプレート106
の湾曲末端区画104はローラ・ユニット102の個別
ローラで変化が与えられている。コア・モジュール48
のローラ・ユニット100,102によって受け取られ
て供給される各紙幣の先導エッジは、ガイド手段(不図
示)によって滑り止めプレート106の直上に配置され
ると共に該滑り止めプレートと協働的に係合するベルト
・ユニット108と接触させられる。次いで紙幣はベル
ト・ユニット108によって滑り止めプレート106に
抗して加圧され、該ベルト・ユニット108によって従
来型の紙幣確証器58を通過するように公知の2位置転
換ゲート112まで移送させられる。もし紙幣が確証器
58によって受け入れ可能となると、転換ゲート112
はその紙幣を、垂直方向に延在する滑り止めプレート1
14と該滑り止めプレート114に対して協働的な係合
状態にあるベルト・ユニット116とを含む更なる移送
手段の入口スロート113内へ仕向ける。ベルト・ユニ
ット116は紙幣を滑り止めプレート114に抗して加
圧し、その紙幣をユニット42から上方へ移送してユニ
ット44内に入れる。もし紙幣が確証器58によって受
け入れ不可能となれば、該紙幣はデータ処理手段28の
制御下である転換ゲート112によってパージ・ビン6
2内へ仕向けられる。ベルト・ユニット116はベルト
・ユニット108よりも僅かに高速で走って端って、紙
幣の移送方向変化を補助する。両ベルト・ユニット10
8,116はリバーシブルDCモータ118によって駆
動され、そのモータの動作はデータ処理手段28によっ
て制御される。理解して頂きたいことは、ベルト・ユニ
ット108,116の各々が2組の支持プーリを巡って
延在している複数のエンドレスベルトを含むことであ
り、各組の複数プーリは共通シャフトに沿って相互に離
間している。各ベルト・ユニット108或は116の1
組のプーリはそのベルト・ユニットのドライブ・プーリ
として役立っている。
びベルト・ユニット116間に存在している間に電源故
障があれば、電力が復旧されるとその紙幣をパージ・ビ
ン62へ仕向けるように転換ゲート112をセットさせ
ることができる。
ト112は2つのフリッパー122,124を含み、そ
れらフリッパーは、ゲート112が紙幣を水平滑り止め
プレート106及びベルト・ユニット108から、垂直
滑り止めプレート114及びベルト・ユニット116へ
仕向けるようにセットされている際、実線の輪郭で示さ
れる位置にある。フリッパー122,124は、ゲート
112が紙幣を水平滑り止めプレート106及びベルト
・ユニット108を含む移送手段からか、或は垂直滑り
止めプレート114及びベルト・ユニット116を含む
移送手段からかの何れか一方から、パージ・ビン62内
へ仕向けるようにセットされている際、2点破線の輪郭
で示される位置にある。
ト108,116のドライブ又は駆動は、ギヤ・ホィー
ル132回りに取り付けられると共にそれによって支持
されたタイミングベルト130を介してモータ118に
よって提供される。ギヤ・ホィール132はモータ11
8のシャフト上と、ベルト・ユニット108,116の
支持プーリ134が取り付けられたシャフト上にそれぞ
れ取り付けられている。タイミングベルトとしては、滑
りを防止すると共に関連されたギヤ・ホィールの歯に係
合する溝を有する公知タイプのベルトである。こうし
て、1つのタイミングベルト130はモータ118から
第1ベルト・ユニット108の一方端におけるドライブ
・プーリ134まで駆動を伝達している。第2タイミン
グベルト130は、第1ベルト・ユニット108の2つ
の端部とそれぞれ関連された2つのギヤ・ホィール13
2を一体的に接続している。第3タイミングベルト13
0は、第2ベルト・ユニット116の2つの端部とそれ
ぞれ関連された2つのギヤ・ホィール132を一体的に
接続している。ベルト・ユニット108と関連されたタ
イミングベルト及びギヤ・システムからの駆動は、ベル
ト・ユニット116に関連されたタイミングベルト及び
ギヤ・システムへ更なるギヤ(不図示)を介して伝達さ
れ、それによって、上述したように、ベルト・ユニット
116はベルト・ユニット108よりも幾分高速で駆動
されるようになっている。アイドラー・ギヤ136を含
むと共に、ベルト・ユニット108と関連されたタイミ
ングベルト及びギヤ・システムに作動的に結合されてい
るギヤ・システムはモータ118に、キャッシュ分配機
構20の下方ユニット42における下方区画46の摘み
取り機構52を駆動させている。もし上方ユニット44
が紙幣を積み重ねる(スタック状に為す)タイプであれ
ば、アイドラー・ギヤ(不図示)を含むと共にベルト・
ユニット116と関連されたタイミングベルト及びギヤ
・システムに作動的に結合されている別のギヤ・システ
ムが、その上方ユニット44の部分を駆動すべく役立つ
ことになる。
て説明され、下方ユニット42の残りの部分とはそれに
取り付けられる前に独立して製造され得る。代替的に
は、コア・モジュール48の特徴又は構成を組み入れて
いる下方ユニット42全体は1つの完結ユニットとして
製造され得る。
グ式のスプレー型キャッシュ分配機構20の上方ユニッ
ト44が詳細に示されている。
ト160の直上に配置された水平延在ベルト・ユニット
162に作動的に関連されている水平滑り止めプレート
160を含む。ベルト・ユニット108及び116と同
様に、ベルト・ユニット162は2組のプーリを巡って
延在すると共に該プーリによって支持されている複数の
個別エンドレス・ベルトを含む。コア・ユニット48か
ら上方へ移送された紙幣の先導エッジはベルト・ユニッ
ト162と接触する。ベルト・ユニット162は、コア
・モジュール48の第2ベルト・ユニット116よりも
僅かに高速で駆動されて、紙幣の移動方向を変化させ
る。湾曲ガイド166も紙幣の方向付けを補助してい
る。紙幣はベルト・ユニット162によって滑り止めプ
レート160に抗して加圧され、上方ユニット44から
貯蔵庫40aにおけるスロット65を通って、そしてA
TM10のハウジングにおける出口スロット22(図
1)を介して、ユーザによる収集のためのトレイ(不図
示)内へ移送される。データ処理手段28によって制御
される従来のシャッタ手段(不図示)が、紙幣がユーザ
に対して提供されようとしていない際にその出口スロッ
ト22を閉塞する。
紙幣がベルト・ユニット162及び水平滑り止めプレー
ト160の間に存在する可能性があり得る。電力の復旧
に及んで、データ処理手段28はDCモータ118(図
10参照)の動作を、それ故にベルト・ユニット162
の移動方向を、短時間逆転して、ベルト・ユニット16
2及び滑り止めプレート160の間に存在する任意の紙
幣がスロット65から遠ざかって、該スロット65から
隔たった上方ユニット44の端部に隣接して配置されて
いるパージ・ビン170内へ移送される。
18及びベルト・ユニット162の駆動プーリ組に作動
的に関連されたタイミングベルト180は及びギヤ・ホ
ィール182は、DCモータ118からベルト・ユニッ
ト162への駆動伝達に役立っている。
ッシュ分配機構20とは対照的に、前方ローディング式
のスプレー分配型キャッシュ分配機構20の場合、上方
ユニット44は下方ユニット42に対する取付に先行し
て該下方ユニット42に対して180°単純に回転させ
られている。
着脱自在に搭載される。下方ユニット42には第1及び
第2位置選定手段190(図6、図8、並びに、図10
参照)が具備され、それらが、支持フレームワーク82
(図5参照)内において、上方ユニット44のコア・モ
ジュール48に対する位置決めをするための第3及び第
4位置選定手段191(図9及び図10参照)とそれぞ
れ協働する。従来のクランプ(不図示)は、下方及び上
方ユニット42,44を一体的に保持すべく各一対の協
働する位置選定手段190,191間に嵌合する。位置
選定手段190及び191は、下方ユニット42から上
方ユニット44への紙幣の垂直供給路61に対して対称
的に配置されて、前方及び後方のローディング形態間の
相互交換を可能としている。留意すべきことは、より長
いタイミングベルト180が用いられて、DCモータ1
18から、前方ローディング式のスプレー分配型キャッ
シュ分配機構20の上方ユニット44におけるベルトユ
ニット162まで駆動が伝達されており、ギヤ182は
ベルト・ユニット162の駆動プーリ組の何れかの端部
に設けられて、上方ユニット44の構造は前方及び後方
のローディング式のスプレー分配型キャッシュ分配機構
の双方に対して本質的には同一であることである。
のバンチ分配型キャッシュ分配機構20の上方ユニット
44が詳細に示されている。下方におけるコア・モジュ
ール48の輪郭は明瞭化の目的で2点破線の輪郭で示さ
れている。
ト200と、ベルト・ユニット116に対する構造と同
様である協働的なベルト・ユニット202とを含む。コ
ア・モジュール48から上方ユニット44まで上方へ移
送される個々別々の紙幣は、滑り止めプレート200及
びベルト・ユニット202の間で受け取られて、該ベル
ト・ユニット202で上方へ供給される。ベルト・ユニ
ット202で上方へ供給される紙幣の先導エッジは、該
ベルト・ユニット202の上方端部直上に配置されてい
る水平方向に延在するベルト・ユニット206との接触
を為す。ベルト・ユニット206はベルト・ユニット2
02よりも僅かに高速で駆動されて、紙幣の移動方向変
更を補助する。ベルト・ユニット206によって紙幣は
協働的な水平方向に延在する滑り止めプレート208に
抗して加圧されて、該ベルト・ユニット206によって
公知の積み重ね(スタッキング)ユニット210内へ供
給される。スタッキング・ユニット210は貯蔵庫40
aにおけるスロット65に隣接する位置から、垂直方向
延在滑り止めプレート200から隔たった滑り止めプレ
ート208の端部から下方へ延在すると共に該端部と一
体的な停止部材212まで、下方へ傾斜する支持プレー
ト211を含む。従来の可撓性ストラップ・フリッカー
・ホィール213が用いられて、移送された紙幣を支持
プレート211上に押し下げており、該フリッカー・ホ
ィール213のストラップが滑り止めプレート208及
び停止部材212内に形成された複数のスロット(不図
示)を通って延在している。またスタッキング・ユニッ
ト210は旋回自在に取り付けられたベルト・ユニット
214をも含み、該ベルト・ユニットが、その常時静止
位置にある際、支持プレート211の直下に位置決めさ
れる共に、該支持プレート211に平行して延在してい
る。ひとたび要求された紙幣の束(バンチ)216が支
持プレート211上に積み重ねられると、ベルト・ユニ
ット214はシャフト218回りを時計方向に旋回させ
られて(図11を参照のこと)、紙幣の束216がプレ
ート211から持ち上げられて、その束216がベルト
・ユニット206と接触させられる。理解して頂くべき
ことは、ベルト・ユニット214がシャフト218に平
行する方向に離間されている複数の別個のエンドレス・
ベルトを含み、それらエンドレス・ベルトがユニット2
14の旋回移動中に支持プレート211に形成された複
数スロット(不図示)を通過していることである。次い
で、協働するベルト・ユニット206,214は束21
6を貯蔵庫40aのスロット65へ向けて移送して、そ
の束216がATM10のハウジング45における整列
された出口スロット22(図1)を介して該ATM10
のユーザに提供される。先に説明されたスプレー分配型
キャッシュ分配機構の場合のように、データ処理手段2
8によって制御される従来のシャッタ手段(不図示)
は、紙幣がユーザに提供されていない際に出口スロット
22を閉塞する。
所定の短時間の間にユーザによって取られなければ、第
2及び第3のベルト・ユニット206,214が逆転さ
せられ、その束216がキャッシュ分配機構20の上方
ユニット44内に引き戻されて、パージ・ビン220内
に入るように転換させられる。転換ゲート222は起動
されて、束216がパージ・ビン220内へ向けて仕向
けられ、下方のコア・モジュール48内へ戻されないこ
とを確保する。通常の、転換ゲート222の非起動位置
は実線の輪郭で示され、その起動位置は2点破線の輪郭
で示されている。ガイド224及びフォーム・ローラ2
26は紙幣をパージ・ビン220内へ仕向けている。
ト・ユニット206は、スプレー・ディスペンサに対し
て説明されたのと同様な方法でタイミングベルト230
(破線の輪郭で示されている)を介して、上方ユニット
44におけるモータ228で駆動されている。モータ2
28は、公知の方法で、フリッカー・ホィール213を
駆動するためにも使用されている。ベルト・ユニット2
02は、図8に示されるアイドラー・ギヤ136を介し
て、コア・モジュール48のDCモータ118から駆動
されている。ベルト・ユニット214に対する駆動はギ
ヤ手段(不図示)を介してベルト・ユニット206から
伝達されるが、別個の起動手段がベルト・ユニット21
4を旋回すべく設けられる。モータ228とベルト・ユ
ニット214及び転換ゲート222に対する起動手段と
は、全てATM10のデータ処理手段28の制御下であ
る。
のバンチ分配型キャッシュ分配機構20の上方ユニット
44が示されている。図11に示される上方ユニット4
4との主な相違点は、モータ228及びパージ・ビン2
20の位置が置き換わっていることである。結果とし
て、転換ゲート222は水平滑り止めプレート208内
に設けられた間隙232に再度位置決めされて、回収さ
れた紙幣束が、フォーム・ローラ233と、水平滑り止
めプレート208の分離区画と一体的に形成されたガイ
ド234との補助でパージ・ビン220内へ転換させら
れる。加えて、湾曲ガイド236が垂直滑り止めプレー
ト200の上部に設けられて、紙幣の移動方向を変更す
る補助を為している。ベルト・ユニット206はタイミ
ングベルト238を介してモータ228で駆動されてい
る。
方ユニット44は、スプレー分配型キャッシュ分配機構
の上方ユニット44に対して説明されたものと同様に、
位置選定手段190,191及びクランプを利用して、
下方ユニット42上に着脱自在に搭載されている。
機構が後方ローディング形態或は前方ローディング形態
を有するか否かにかかわらず、且つ、上方ユニット44
がユーザに対しての紙幣提供に関して、スプレー方法或
はバンチ方法の何れを利用していようかにかかわらず、
同一の下方ユニット42を組み入れるという長所を有す
る。こうして、製造コストに関する相当な節約が達成さ
れる。更には、確証器58及びパージ・ビン62等の多
くの標準構成を下方ユニット42内に含ませることで、
異なるタイプの上方ユニット44の構造が簡略化され
る。そうした簡略化によって、本質的に同一の上方ユニ
ットが、後方アクセス及び前方アクセスのスプレー搬送
タイプのユニットの双方に対して使用される一方で、後
方アクセス搬送タイプの上方ユニットは前方アクセス・
バンチ搬送タイプの上方ユニットと多くの同様構成を共
有して、製造コストに関しての更なる節約を達成させて
いる。
長所は、もし上方ユニットが交換を必要とすれば、下方
ユニットからその上方ユニットを除去してそのオリジナ
ルの上方ユニットを新しい上方ユニットと置き換えると
いう単純な事柄となっていることである
ビー内ATMの斜視図である。
キャッシュ分配機構の概略構成図である。
キャッシュ分配機構の概略構成図である。
組立の一段階工程を示す概略構成図である。
機構のコア・モジュールの部分断面を含む側面図であ
る。
二位置転換ゲートの拡大側面図である。
加的に示している、図6に示された該コア・モジュール
の更なる側面図である。
ー分配型の上方ユニットの部分断面を含む側面図であ
る。
的に示している、図9に示された該上方ユニット更なる
側面図である。
シュ分配機構におけるバンチ分配型の上方ユニットの部
分断面を含む側面図である。
シュ分配機構におけるバンチ分配型の上方ユニットの部
分断面を含む側面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 ユーザに対してシートを分配させるシー
ト分配ポート(65)を有するハウジング(40a,4
0b)と、 前記ハウジング内部に取り付けられて、シート貯蔵ユニ
ット(50)、該シート貯蔵ユニットからシートを一枚
ずつ摘み取る摘み取り機構(52)、並びに、該摘み取
り機構からシートを移送する第1移送機構(55,10
6,108)を含む第1ユニット(42)と、 前記ハウジング内において前記第1ユニット(42)上
に搭載されて、前記分配機構が前方ローディング形態を
有するか或は後方ローディング形態を有するかに応じ
て、前記第1ユニットに対して選択された配向と為され
た第2ユニット(44)と、 前記第2ユニットが前記第1ユニットから上方へ移送さ
れたシートを受け取るように構成され、前記第1ユニッ
トから受け取ったシートを前記シート分配ポート(6
5)へ移送する第2移送機構(160,162或は20
6−214)を含んでいることと、 前記第1ユニット(42)が、前記第1移送機構(5
5,106,108)によって前記摘み取り機構から移
送されたシートが通過させられるシート検査機構(5
8)、前記シート検査機構によって拒絶されたシートを
拒絶手段(62)へ仕向ける転換手段(112)、並び
に、前記シート検査機構によって受け入れられたシート
を、前記分配機構が前方ローディング形態であるか或は
後方ローディング形態であるかにかかわらず、単一転送
ステーションを介して、前記第1ユニットから上方へ向
けて前記第2ユニットまで移送する第3移送機構(11
4,116)を含むことと、を含むことを特徴とするシ
ート分配機構。 - 【請求項2】 前記第3移送機構(114,116)が
前記第1ユニット(42)からシートを略垂直方向へ移
送するように構成されていることを特徴とする、請求項
1に記載のシート分配機構。 - 【請求項3】 前記第1ユニット(42)が第1及び第
2位置選定手段(190)を有し、前記第2ユニット
(44)が該第2ユニットを前記第1ユニットに対して
位置選定する目的で前記第1及び第2位置選定手段と協
働するように配列されている第3及び第4位置選定手段
(191)を有し、前記第1及び第2の位置選定手段と
前記第3及び第4の位置選定手段とが前記第1ユニット
からのシートの移送路に対して対称的に位置決めされて
いることを特徴とする、請求項1乃至2に記載のシート
分配機構。 - 【請求項4】 前記第2ユニット(44)が前記第1ユ
ニット(42)上に着脱自在に搭載されていることを特
徴とする、請求項1乃至3に記載のシート分配機構。 - 【請求項5】 前記第1ユニット(42)が前記第1及
び第3移送機構(106,108,114,116)を
駆動するように配列されたモータ(118)を含むこと
を特徴とする、請求項1乃至4に記載のシート分配機
構。 - 【請求項6】 前記第1移送機構(106,108)
が、略水平供給路に沿ってシートを前記シート検査機構
(58)まで移送するように配列されており、前記転換
機構(112)が、前記シート検査機構によって拒絶さ
れたシートを前記水平供給路の継続部に沿って前記拒絶
手段(62)まで仕向けるように、また前記シート検査
機構によって受け入れられたシートを前記水平供給路か
ら遠ざかるように上方へ仕向けるように配列されている
ことを特徴とする、請求項1乃至5に記載のシート分配
機構。 - 【請求項7】 前記転換機構(112)が、電源故障時
に前記第3移送機構(114,116)内に存する任意
のシートを前記拒絶手段まで仕向け、そして電力の復旧
に続いて、そのシートが前記第3移送機構によって下方
へ引き続き移送されることを特徴とする、請求項6に記
載のシート分配機構。 - 【請求項8】 前記水平供給路に沿ってシートを移送す
る前記第1移送機構が、エンドレス・ベルト・ユニット
(108)及び協働する滑り止めプレート(106)を
備え、前記第3移送機構が、エンドレス・ベルト・ユニ
ット(116)及び協働する滑り止めプレート(11
4)を備えることを特徴とする、請求項6乃至7に記載
のシート分配機構。 - 【請求項9】 前記ハウジングが貯蔵庫(40a,40
b)であることを特徴とする、請求項1乃至8に記載の
シート分配機構。 - 【請求項10】 前記シート貯蔵ユニットが少なくとも
1つの取り外し可能な紙幣カセット(50)を備え、前
記第2ユニット(44)が、前記ATMが前方ローディ
ング形態であるか或は後方ローディング形態であるかに
依存して、前記第1ユニットに対して選択された配向
で、前記ハウジング内において、該第1ユニット(4
2)上に搭載されており、前記シート検査機構が前記第
1移送機構(55,106,108)によって前記摘み
取り機構(52)から移送された紙幣が通過させられる
紙幣確証器(58)であり、前記転換機構(112)が
前記紙幣確証器(58)によって拒絶された紙幣を前記
拒絶手段(62)内へ仕向けるように配列されており、
前記第3移送機構(114,116)が、前記ATMが
前方ローディング形態であるか或は後方ローディング形
態であるかにかかわらず前記紙幣確証器によって受け入
れられた紙幣を、単一転送ステーションを介して、前記
第1ユニットから上方へ向けて前記第2ユニット(4
4)まで移送するように配列されており、前記ハウジン
グ(40a,40b)内において前記分配ポート(6
5)を介してATMユーザに対して紙幣を分配する現金
自動入出機(ATM)(10)に組み込まれている、請
求項1乃至9に記載のシート分配機構。
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