JP2000146629A - 測定装置用ヘルプ画面情報表示装置 - Google Patents
測定装置用ヘルプ画面情報表示装置Info
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- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】測定装置用のヘルプ画面情報を表示する便利な
方法及び装置を提供する。 【解決手段】制御パネルに接続されたタイマーは、キー
活性状態継続時間を検知し、その継続時間が事前に決め
られた時間よりも短かった場合には、各キーの活性化に
呼応して測定装置のそれぞれの操作を起動する。コント
ローラはまたその継続時間が事前に決められた時間より
も長かった場合に各キーの活性化に呼応して測定装置の
それぞれの操作に関連したヘルプ画面情報を表示する。
コントローラは、ユーザーがキーの活性状態を解くとデ
ィスプレイにヘルプ画面情報の表示を消す。
方法及び装置を提供する。 【解決手段】制御パネルに接続されたタイマーは、キー
活性状態継続時間を検知し、その継続時間が事前に決め
られた時間よりも短かった場合には、各キーの活性化に
呼応して測定装置のそれぞれの操作を起動する。コント
ローラはまたその継続時間が事前に決められた時間より
も長かった場合に各キーの活性化に呼応して測定装置の
それぞれの操作に関連したヘルプ画面情報を表示する。
コントローラは、ユーザーがキーの活性状態を解くとデ
ィスプレイにヘルプ画面情報の表示を消す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には測定機
器に関し、より厳密にはそのような測定機器の制御及び
表示に関する。
器に関し、より厳密にはそのような測定機器の制御及び
表示に関する。
【0002】
【従来の技術】当該技術において様々な種類の測定機器
が周知である。特にロジックアナライザやスペクトラム
アナライザ、オシロスコープ等のような今日の測定機器
は、おびただしい数の高度な測定処理、機能及びモード
を提供している。これらは複雑な最新のコンピュータシ
ステムや通信システム等を検査する為に必要とされる。
残念なことに、このように多様な能力及び測定処理が今
日の測定機器の利用をより困難にしている。
が周知である。特にロジックアナライザやスペクトラム
アナライザ、オシロスコープ等のような今日の測定機器
は、おびただしい数の高度な測定処理、機能及びモード
を提供している。これらは複雑な最新のコンピュータシ
ステムや通信システム等を検査する為に必要とされる。
残念なことに、このように多様な能力及び測定処理が今
日の測定機器の利用をより困難にしている。
【0003】優良な測定機器の製造者は機器の操作を説
明する総合的なユーザーズマニュアルを提供する。しか
しながら、測定装置がより精巧なものとなるに従ってそ
のようなユーザーマニュアルはぶ厚く、重く、そしてよ
り複雑になって来た。携帯用の測定機器の場合、その携
帯用機器と共に重いマニュアルを持ち歩くのは不便であ
る。更に、ある特定の測定操作を理解したいと望むユー
ザーは、その特定の測定操作に関してユーザーズマニュ
アルの膨大なページを調べるという、いわゆる「マニュ
アル労働(Manual Labor)」と呼ばれる面倒な作業をしな
ければならない。
明する総合的なユーザーズマニュアルを提供する。しか
しながら、測定装置がより精巧なものとなるに従ってそ
のようなユーザーマニュアルはぶ厚く、重く、そしてよ
り複雑になって来た。携帯用の測定機器の場合、その携
帯用機器と共に重いマニュアルを持ち歩くのは不便であ
る。更に、ある特定の測定操作を理解したいと望むユー
ザーは、その特定の測定操作に関してユーザーズマニュ
アルの膨大なページを調べるという、いわゆる「マニュ
アル労働(Manual Labor)」と呼ばれる面倒な作業をしな
ければならない。
【0004】ここで必要となるのが測定装置用のヘルプ
画面情報を表示する便利な方法及び装置である。
画面情報を表示する便利な方法及び装置である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は測定装置用の
ヘルプ画面情報を表示する便利な方法及び装置を提供す
るものである。
ヘルプ画面情報を表示する便利な方法及び装置を提供す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】短く一般的な意味におい
て言えば、本発明は測定情報を生成する為の測定装置
と、測定情報を表示する為にその測定装置に接続された
ディスプレイとを含む。制御パネルは、各々が測定装置
のそれぞれの操作を制御する為に測定装置に接続された
複数のキーを備えている。
て言えば、本発明は測定情報を生成する為の測定装置
と、測定情報を表示する為にその測定装置に接続された
ディスプレイとを含む。制御パネルは、各々が測定装置
のそれぞれの操作を制御する為に測定装置に接続された
複数のキーを備えている。
【0007】ユーザーが制御パネルのいずれかのキーを
活性化(activate)あるいは押し下げている状態にあるキ
ー活性状態継続時間を検知する為に、タイマーが制御パ
ネルに接続されている。キーの活性状態継続時間が事前
に決められた時間よりも短かった場合に、各キーの活性
化に呼応して測定装置のそれぞれの操作を起動する為に
コントローラが制御パネル及びタイマーに接続されてい
る。コントローラはまたキーの活性化継続時間が事前に
決められた時間よりも長かった場合に各キーの活性化に
呼応して測定装置のそれぞれの操作に関連したヘルプ画
面情報を表示する為にディスプレイにも接続されてい
る。コントローラは、ユーザーがキーの活性状態を解く
とディスプレイにヘルプ画面情報の表示を消させるよう
に適合している。
活性化(activate)あるいは押し下げている状態にあるキ
ー活性状態継続時間を検知する為に、タイマーが制御パ
ネルに接続されている。キーの活性状態継続時間が事前
に決められた時間よりも短かった場合に、各キーの活性
化に呼応して測定装置のそれぞれの操作を起動する為に
コントローラが制御パネル及びタイマーに接続されてい
る。コントローラはまたキーの活性化継続時間が事前に
決められた時間よりも長かった場合に各キーの活性化に
呼応して測定装置のそれぞれの操作に関連したヘルプ画
面情報を表示する為にディスプレイにも接続されてい
る。コントローラは、ユーザーがキーの活性状態を解く
とディスプレイにヘルプ画面情報の表示を消させるよう
に適合している。
【0008】ヘルプ画面情報はユーザーにより活性化さ
れたキーに対応する測定操作に関連のものが優先的に表
示される為、ある特定の測定操作のより明確な理解を得
たいと望むユーザーは情報を簡単に見つけることが出来
る。必要な情報を簡単に見つけることが出来る為、その
後もユーザーは容易に必要情報の記憶を呼び起こすこと
が出来る。本発明により、自分の記憶を更新したユーザ
ーがそのキーの活性状態を解くことによってヘルプ画面
情報を消すという簡単な方法がユーザーに提供される。
従ってユーザーが測定処理の為の装置利用に戻ると、デ
ィスプレイ全体が測定情報表示に使われるようになる。
本発明の利用におけるこのような容易性が測定装置ユー
ザーのいわゆる「学習曲線」を有利に低減することは本
発明者により理論づけられている。
れたキーに対応する測定操作に関連のものが優先的に表
示される為、ある特定の測定操作のより明確な理解を得
たいと望むユーザーは情報を簡単に見つけることが出来
る。必要な情報を簡単に見つけることが出来る為、その
後もユーザーは容易に必要情報の記憶を呼び起こすこと
が出来る。本発明により、自分の記憶を更新したユーザ
ーがそのキーの活性状態を解くことによってヘルプ画面
情報を消すという簡単な方法がユーザーに提供される。
従ってユーザーが測定処理の為の装置利用に戻ると、デ
ィスプレイ全体が測定情報表示に使われるようになる。
本発明の利用におけるこのような容易性が測定装置ユー
ザーのいわゆる「学習曲線」を有利に低減することは本
発明者により理論づけられている。
【0009】本発明の他の利点は制御パネルスペースの
効率的利用にある。測定装置がより精巧になると、測定
操作を制御する為により多くの数のキーが必要となる。
しかしながら、制御パネルスペースは限られている。本
発明はヘルプ画面情報の表示をキーの活性継続時間に基
づいて有利に提供している。従って、単にヘルプ画面情
報を表示するだけの為に使われるヘルプキーを更に加え
る必要が無い。このように制御パネルスペースは、依然
変わらず測定処理を制御する為のキーに利用出来る。
効率的利用にある。測定装置がより精巧になると、測定
操作を制御する為により多くの数のキーが必要となる。
しかしながら、制御パネルスペースは限られている。本
発明はヘルプ画面情報の表示をキーの活性継続時間に基
づいて有利に提供している。従って、単にヘルプ画面情
報を表示するだけの為に使われるヘルプキーを更に加え
る必要が無い。このように制御パネルスペースは、依然
変わらず測定処理を制御する為のキーに利用出来る。
【0010】更に、装置に多数のキーがある場合、更な
る専用のヘルプキーを探すのはユーザーにとって面倒な
ことである。本発明は専用ヘルプキーが不要である為に
この問題を軽減する。
る専用のヘルプキーを探すのはユーザーにとって面倒な
ことである。本発明は専用ヘルプキーが不要である為に
この問題を軽減する。
【0011】本発明のその他の態様及び利点は、本発明
の原理を説明する具体例として描かれた添付の図と関連
させて以下の詳細な説明を読むことにより明らかとな
る。
の原理を説明する具体例として描かれた添付の図と関連
させて以下の詳細な説明を読むことにより明らかとな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の好適な実施例を描
いた簡略化したブロック図である。図示の通り、本発明
は測定情報を生成する為の測定装置及びディスプレイ
(好適には、CRT(ブラウン管)又はLCD(液晶デ
ィスプレイ))を含んでいる。ディスプレイは測定情報
を表示する為に測定装置と接続(好適にはコントローラ
を介して)されている。制御パネルは測定装置のそれぞ
れの操作を制御する為に各々が測定装置に接続された複
数のキーを有している。
いた簡略化したブロック図である。図示の通り、本発明
は測定情報を生成する為の測定装置及びディスプレイ
(好適には、CRT(ブラウン管)又はLCD(液晶デ
ィスプレイ))を含んでいる。ディスプレイは測定情報
を表示する為に測定装置と接続(好適にはコントローラ
を介して)されている。制御パネルは測定装置のそれぞ
れの操作を制御する為に各々が測定装置に接続された複
数のキーを有している。
【0013】図1のブロック図は簡略化したものではあ
るが、本発明はロジックアナライザやスペクトラムアナ
ライザ、オシロスコープ等のような測定機器に実現され
ることが望ましい。例えば、測定機器がデジタイジング
オシロスコープの場合、図1の測定装置は適切な入力減
衰器、増幅器、タイムベース及びデジタイザを含むこと
になる。同様にデジタイジングオシロスコープの場合、
図1のディスプレイ上に表示される測定データには、デ
ジタイジングオシロスコープにより測定された発振信号
に基づく波形情報のグラフが含まれることになる。デジ
タイジングオシロスコープの場合、キーの各々は、エッ
ジトリガ、単掃引、主/遅延掃引の設定や、掃引開始/
停止等のような、測定装置のそれぞれの操作の少なくと
も1つを制御する。好適にはコントローラは1つ以上の
適切にプログラミングされたマイクロプロセッサを含む
ものが望ましい。
るが、本発明はロジックアナライザやスペクトラムアナ
ライザ、オシロスコープ等のような測定機器に実現され
ることが望ましい。例えば、測定機器がデジタイジング
オシロスコープの場合、図1の測定装置は適切な入力減
衰器、増幅器、タイムベース及びデジタイザを含むこと
になる。同様にデジタイジングオシロスコープの場合、
図1のディスプレイ上に表示される測定データには、デ
ジタイジングオシロスコープにより測定された発振信号
に基づく波形情報のグラフが含まれることになる。デジ
タイジングオシロスコープの場合、キーの各々は、エッ
ジトリガ、単掃引、主/遅延掃引の設定や、掃引開始/
停止等のような、測定装置のそれぞれの操作の少なくと
も1つを制御する。好適にはコントローラは1つ以上の
適切にプログラミングされたマイクロプロセッサを含む
ものが望ましい。
【0014】図1に示されるように、ユーザーが制御パ
ネルのいずれかのキーを活性化させている状態にあるキ
ーの活性状態継続時間を検知する為にタイマーが制御パ
ネルに接続されている。好適実施例においては、タイマ
ーはマイクロプロセッサ上で実行されるソフトウエアと
して実現されている。コントローラは、キーの活性状態
継続時間が事前に決められた時間よりも短かった場合に
各キーの活性化に呼応して測定装置のそれぞれの操作を
実行する為に制御パネルに接続されている。
ネルのいずれかのキーを活性化させている状態にあるキ
ーの活性状態継続時間を検知する為にタイマーが制御パ
ネルに接続されている。好適実施例においては、タイマ
ーはマイクロプロセッサ上で実行されるソフトウエアと
して実現されている。コントローラは、キーの活性状態
継続時間が事前に決められた時間よりも短かった場合に
各キーの活性化に呼応して測定装置のそれぞれの操作を
実行する為に制御パネルに接続されている。
【0015】例えば、一実施例においては、事前に決め
られた時間とは数秒である。測定装置の操作を実行する
為のキーの活性化としては、例えば掃引開始又は停止操
作を実行する為にユーザーが手動でキーを数秒未満の間
押し下げてから離すことが含まれる。しかしながら、本
発明は事前に決められた時間が厳密に数秒であると限定
するものではないことは明らかである。他の実施例で
は、本発明においてより長い又は短い時間を用いると人
間工学的に好都合であり好結果が出た。
られた時間とは数秒である。測定装置の操作を実行する
為のキーの活性化としては、例えば掃引開始又は停止操
作を実行する為にユーザーが手動でキーを数秒未満の間
押し下げてから離すことが含まれる。しかしながら、本
発明は事前に決められた時間が厳密に数秒であると限定
するものではないことは明らかである。他の実施例で
は、本発明においてより長い又は短い時間を用いると人
間工学的に好都合であり好結果が出た。
【0016】図1に示されるように、コントローラはキ
ーの活性状態継続時間が事前に決められた時間よりも長
かった場合に各キーの活性化に呼応する測定装置のそれ
ぞれの操作に関連したヘルプ画面情報を表示するように
ディスプレイに接続されている。例えば、実施例におい
てはユーザーが手動で掃引開始/停止操作に関わるキー
を数秒以上押し下げ続けた場合、コントローラは運転制
御(Run Control)及び掃引開始/停止(R
un/Stop Sweep)操作に関連のヘルプ画面
情報を表示させてユーザーが適正に掃引開始/停止操作
を利用出来るようにガイドする。更なる例としては、ユ
ーザーが入力減衰器の設定に関するキーを手動で数秒以
上押し下げ続けた場合、コントローラはオシロスコープ
の入力減衰器に関連するヘルプ画面情報を表示させてユ
ーザーが入力減衰器の設定を適正に行えるようにガイド
する。
ーの活性状態継続時間が事前に決められた時間よりも長
かった場合に各キーの活性化に呼応する測定装置のそれ
ぞれの操作に関連したヘルプ画面情報を表示するように
ディスプレイに接続されている。例えば、実施例におい
てはユーザーが手動で掃引開始/停止操作に関わるキー
を数秒以上押し下げ続けた場合、コントローラは運転制
御(Run Control)及び掃引開始/停止(R
un/Stop Sweep)操作に関連のヘルプ画面
情報を表示させてユーザーが適正に掃引開始/停止操作
を利用出来るようにガイドする。更なる例としては、ユ
ーザーが入力減衰器の設定に関するキーを手動で数秒以
上押し下げ続けた場合、コントローラはオシロスコープ
の入力減衰器に関連するヘルプ画面情報を表示させてユ
ーザーが入力減衰器の設定を適正に行えるようにガイド
する。
【0017】コントローラはユーザーがキーを活性状態
から解いた場合にディスプレイにヘルプ画面情報の表示
を消させるように適合されている。例えば、ユーザーが
オシロスコープの掃引開始/停止操作に関連のヘルプ画
面情報を読み終わり、掃引開始/停止操作の制御に関わ
るキーを離すと、コントローラはディスプレイにそのヘ
ルプ画面情報の表示を消させるように働く。
から解いた場合にディスプレイにヘルプ画面情報の表示
を消させるように適合されている。例えば、ユーザーが
オシロスコープの掃引開始/停止操作に関連のヘルプ画
面情報を読み終わり、掃引開始/停止操作の制御に関わ
るキーを離すと、コントローラはディスプレイにそのヘ
ルプ画面情報の表示を消させるように働く。
【0018】図2Aないし図2Dは、本発明の好適実施
例がどのようにヘルプ画面情報を表示するかを説明する
為の測定装置制御パネル及びディスプレイの一連の簡略
化した図である。
例がどのようにヘルプ画面情報を表示するかを説明する
為の測定装置制御パネル及びディスプレイの一連の簡略
化した図である。
【0019】測定機器中には測定情報を生成する測定装
置がある。この実施例において測定機器はデジタイジン
グオシロスコープである為、測定装置には入力減衰器、
増幅器、タイムベース及びデジタイザが含まれる。
置がある。この実施例において測定機器はデジタイジン
グオシロスコープである為、測定装置には入力減衰器、
増幅器、タイムベース及びデジタイザが含まれる。
【0020】図2Aないし図2Dにはデジタイジングオ
シロスコープにより測定された発振信号に基づく波形情
報グラフのような測定情報を表示する為の、測定装置に
接続されたディスプレイが示されている。また、測定装
置のそれぞれの操作を制御する為に測定装置に各々接続
された複数のキーを有する制御パネルも描かれている。
デジタイジングオシロスコープでは、各キーはエッジト
リガや単掃引、主/遅延掃引の設定や、掃引開始/停止
等の様な測定装置操作それぞれの少なくとも1つを制御
する。
シロスコープにより測定された発振信号に基づく波形情
報グラフのような測定情報を表示する為の、測定装置に
接続されたディスプレイが示されている。また、測定装
置のそれぞれの操作を制御する為に測定装置に各々接続
された複数のキーを有する制御パネルも描かれている。
デジタイジングオシロスコープでは、各キーはエッジト
リガや単掃引、主/遅延掃引の設定や、掃引開始/停止
等の様な測定装置操作それぞれの少なくとも1つを制御
する。
【0021】実施例においては、図2Aないし図2Dの
ディスプレイの右側、制御パネルの右半分に位置するよ
うなキーのいくつかは1つ又は2つのそれぞれの測定操
作を制御する為に各々固定的に割り付けられている。そ
の他のキーはソフトウエアによって多数の異なる測定操
作を制御するために柔軟に割り付けられる、いわゆる
「ソフトキー」と呼ばれるものである。図2Aないし図
2Dのディスプレイのすぐ下に隣接して位置する横に並
んだ6個の長方形キーがこのようなソフトキーである。
代表的には、ディスプレイは様々な可変の表示文字を各
ソフトキーのすぐ上に示し、それに現在指定されている
それぞれの測定操作を柔軟にラベリング出来るようにな
っている。簡略化する為にソフトキーラベル文字は図の
ディスプレイ上には示していない。
ディスプレイの右側、制御パネルの右半分に位置するよ
うなキーのいくつかは1つ又は2つのそれぞれの測定操
作を制御する為に各々固定的に割り付けられている。そ
の他のキーはソフトウエアによって多数の異なる測定操
作を制御するために柔軟に割り付けられる、いわゆる
「ソフトキー」と呼ばれるものである。図2Aないし図
2Dのディスプレイのすぐ下に隣接して位置する横に並
んだ6個の長方形キーがこのようなソフトキーである。
代表的には、ディスプレイは様々な可変の表示文字を各
ソフトキーのすぐ上に示し、それに現在指定されている
それぞれの測定操作を柔軟にラベリング出来るようにな
っている。簡略化する為にソフトキーラベル文字は図の
ディスプレイ上には示していない。
【0022】本発明の原理によれば、ユーザーが制御パ
ネルのいずれかのキーを活性化している状態にあるキー
活性状態継続時間を検知する為にタイマーが制御パネル
に接続されている。勿論実施例においては、タイマーは
デジタイジングオシロスコープ内にあり、従って図2A
ないし図2Dでは見ることが出来ない。しかしながら、
時間の経過を説明する為に、そしてタイマーが本発明に
おいてどのように作動するかを説明する為に図2Aない
し図2Dのデジタイジングオシロスコープの上に概念上
の時計を描いた。
ネルのいずれかのキーを活性化している状態にあるキー
活性状態継続時間を検知する為にタイマーが制御パネル
に接続されている。勿論実施例においては、タイマーは
デジタイジングオシロスコープ内にあり、従って図2A
ないし図2Dでは見ることが出来ない。しかしながら、
時間の経過を説明する為に、そしてタイマーが本発明に
おいてどのように作動するかを説明する為に図2Aない
し図2Dのデジタイジングオシロスコープの上に概念上
の時計を描いた。
【0023】図2Aにはユーザーの手が人差し指を伸ば
してデジタイジングオシロスコープの制御パネルに向か
って方向(301)に近づいているところが描かれてい
る。図2B及び図2Cに示すようにコントローラは、キ
ーの活性継続時間が事前に決められた時間よりも長い場
合に各キーの活性化に呼応して測定装置のそれぞれの操
作に関連したヘルプ画面情報を表示する為にディスプレ
イに接続されている。より具体的には、ユーザーが手で
掃引開始/停止操作に関連したキーを数秒以上(概念上
の時計に示されるように)押し下げ続けると、コントロ
ーラは運転制御(Run Control)及び掃引開
始/停止(Run/Stop Sweep)操作に関連
するヘルプ画面情報を表示させるように作動し、掃引開
始/停止操作を適正に利用するようにユーザーをガイド
する。
してデジタイジングオシロスコープの制御パネルに向か
って方向(301)に近づいているところが描かれてい
る。図2B及び図2Cに示すようにコントローラは、キ
ーの活性継続時間が事前に決められた時間よりも長い場
合に各キーの活性化に呼応して測定装置のそれぞれの操
作に関連したヘルプ画面情報を表示する為にディスプレ
イに接続されている。より具体的には、ユーザーが手で
掃引開始/停止操作に関連したキーを数秒以上(概念上
の時計に示されるように)押し下げ続けると、コントロ
ーラは運転制御(Run Control)及び掃引開
始/停止(Run/Stop Sweep)操作に関連
するヘルプ画面情報を表示させるように作動し、掃引開
始/停止操作を適正に利用するようにユーザーをガイド
する。
【0024】コントローラは、ユーザーがキーの活性状
態を解くとディスプレイにヘルプ画面情報の表示を消さ
せるように作動する。図2Dに示すように、ユーザーが
掃引開始/停止操作に関するヘルプ画面情報を必要とし
なくなると、ユーザーは掃引開始/停止操作の制御に関
連するキーを離し、そしてコントローラはディスプレイ
にそのヘルプ画面情報を消させるように作動するのであ
る。図2Dはユーザーの手がデジタイジングオシロスコ
ープの制御パネルから方向(302)へと離れて行くと
ころを示している。
態を解くとディスプレイにヘルプ画面情報の表示を消さ
せるように作動する。図2Dに示すように、ユーザーが
掃引開始/停止操作に関するヘルプ画面情報を必要とし
なくなると、ユーザーは掃引開始/停止操作の制御に関
連するキーを離し、そしてコントローラはディスプレイ
にそのヘルプ画面情報を消させるように作動するのであ
る。図2Dはユーザーの手がデジタイジングオシロスコ
ープの制御パネルから方向(302)へと離れて行くと
ころを示している。
【0025】図3Aないし図3Cは本発明の実施例がど
のように測定操作を実行するかを説明する為の測定機器
制御パネル及びディスプレイの一連の簡略化した図であ
る。コントローラは、キーの活性状態継続時間が事前に
決められた時間(例えば数秒)よりも短い場合に各キー
の活性化に呼応して測定装置のそれぞれの操作を実行す
るように制御パネル及びタイマーに接続されている。具
体的には、図3Aないし図3Cはユーザーが手で掃引開
始/停止操作の制御に関連するキーを数秒未満の間押し
下げ、そしてそのキーを離して掃引停止操作を実行する
ところを描いている。
のように測定操作を実行するかを説明する為の測定機器
制御パネル及びディスプレイの一連の簡略化した図であ
る。コントローラは、キーの活性状態継続時間が事前に
決められた時間(例えば数秒)よりも短い場合に各キー
の活性化に呼応して測定装置のそれぞれの操作を実行す
るように制御パネル及びタイマーに接続されている。具
体的には、図3Aないし図3Cはユーザーが手で掃引開
始/停止操作の制御に関連するキーを数秒未満の間押し
下げ、そしてそのキーを離して掃引停止操作を実行する
ところを描いている。
【0026】図3Aはユーザーの手がデジタイジングオ
シロスコープの制御パネルに向かって方向(301)へ
と近づいているところを示している。ディスプレイの上
部左角の表示は測定装置の運転状態が掃引開始操作に基
づいて運転中(RUNNING)であることを示してい
る。図3Bではユーザーの手が手動でそのキーを押し下
げているところが描かれているが、ディスプレイの上部
左角の表示は測定装置の運転状態がまだ運転中であるこ
とを示している。
シロスコープの制御パネルに向かって方向(301)へ
と近づいているところを示している。ディスプレイの上
部左角の表示は測定装置の運転状態が掃引開始操作に基
づいて運転中(RUNNING)であることを示してい
る。図3Bではユーザーの手が手動でそのキーを押し下
げているところが描かれているが、ディスプレイの上部
左角の表示は測定装置の運転状態がまだ運転中であるこ
とを示している。
【0027】図3Cはユーザーがそのキーを離して掃引
停止操作を実行しているところを描いている。ディスプ
レイの上部左角の表示は、測定装置の運転状態が掃引停
止操作に基づいて停止(STOPPED)であることを
示している。図3Cの概念上の時計が図3Bの概念上の
時計との比較で示すように、キーは数秒未満の間押し下
げ続けられていた。図3Cにおいては、ユーザーの手が
ジタイジングオシロスコープの制御パネルから方向(3
02)に離れて行くところが描かれている。
停止操作を実行しているところを描いている。ディスプ
レイの上部左角の表示は、測定装置の運転状態が掃引停
止操作に基づいて停止(STOPPED)であることを
示している。図3Cの概念上の時計が図3Bの概念上の
時計との比較で示すように、キーは数秒未満の間押し下
げ続けられていた。図3Cにおいては、ユーザーの手が
ジタイジングオシロスコープの制御パネルから方向(3
02)に離れて行くところが描かれている。
【0028】説明したように、本発明は測定装置の為の
ヘルプ画面情報表示に好都合な方法及び装置を提供する
ものである。本発明の特定の実施例を説明及び図示して
きたが、本発明は説明及び図示した特定の形態又は部品
配列に限定されるべきものではなく、本発明の範囲及び
精神から離れること無く様々な変更及び変形が可能であ
る。従って本発明は添付請求項の範囲において、説明及
び図示した特定の形態とは異なる形態で実施することが
可能である。
ヘルプ画面情報表示に好都合な方法及び装置を提供する
ものである。本発明の特定の実施例を説明及び図示して
きたが、本発明は説明及び図示した特定の形態又は部品
配列に限定されるべきものではなく、本発明の範囲及び
精神から離れること無く様々な変更及び変形が可能であ
る。従って本発明は添付請求項の範囲において、説明及
び図示した特定の形態とは異なる形態で実施することが
可能である。
【0029】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
【0030】(実施態様1)測定情報を生成する測定装
置と、測定情報を表示する為に測定装置に接続されたデ
ィスプレイと、各々が測定装置のそれぞれの操作を制御
する為に測定装置に接続された複数のキーを有する制御
パネルと、ユーザーが制御パネルのいずれかのキーを活
性化させている状態にあるキー活性状態継続時間を検知
する為に制御パネルに接続されたタイマーと、キー活性
状態継続時間が事前に決められた時間よりも短い場合、
各キーの活性化に呼応して測定装置のそれぞれの操作を
実行する為に制御パネル及びタイマーに接続されたコン
トローラとを含む装置であって、キー活性状態継続時間
が事前に決められた時間よりも長い場合はコントローラ
が各キーの活性化に呼応して測定装置のそれぞれの操作
に関連するヘルプ画面情報を表示するようにディスプレ
イと接続されていることを特徴とする装置。
置と、測定情報を表示する為に測定装置に接続されたデ
ィスプレイと、各々が測定装置のそれぞれの操作を制御
する為に測定装置に接続された複数のキーを有する制御
パネルと、ユーザーが制御パネルのいずれかのキーを活
性化させている状態にあるキー活性状態継続時間を検知
する為に制御パネルに接続されたタイマーと、キー活性
状態継続時間が事前に決められた時間よりも短い場合、
各キーの活性化に呼応して測定装置のそれぞれの操作を
実行する為に制御パネル及びタイマーに接続されたコン
トローラとを含む装置であって、キー活性状態継続時間
が事前に決められた時間よりも長い場合はコントローラ
が各キーの活性化に呼応して測定装置のそれぞれの操作
に関連するヘルプ画面情報を表示するようにディスプレ
イと接続されていることを特徴とする装置。
【0031】(実施態様2)コントローラが、ユーザー
がキーの活性状態を解いた場合にディスプレイにヘルプ
画面情報の表示を消させるように適合していることを特
徴とする実施態様1に記載の装置。
がキーの活性状態を解いた場合にディスプレイにヘルプ
画面情報の表示を消させるように適合していることを特
徴とする実施態様1に記載の装置。
【0032】(実施態様3)測定装置を用いて測定情報
を生成するステップと、測定装置に接続されたディスプ
レイを用いて測定情報を表示するステップと、各々が測
定装置に接続された複数のキーを有する制御パネルを用
いて測定装置のそれぞれの操作を制御するステップと、
ユーザーが制御パネルのいずれかのキーを活性化してい
る状態にあるキー活性状態継続時間を検知するステップ
と、キー活性状態継続時間が事前に決められた時間より
短い場合、各キーの活性化に呼応して測定装置のそれぞ
れの操作を実行するステップと、キー活性状態継続時間
が事前にきめられた時間より長い場合、各キーの活性化
に呼応して測定装置のそれぞれの操作に関連するヘルプ
画面情報を表示するステップとを含むことを特徴とする
方法。
を生成するステップと、測定装置に接続されたディスプ
レイを用いて測定情報を表示するステップと、各々が測
定装置に接続された複数のキーを有する制御パネルを用
いて測定装置のそれぞれの操作を制御するステップと、
ユーザーが制御パネルのいずれかのキーを活性化してい
る状態にあるキー活性状態継続時間を検知するステップ
と、キー活性状態継続時間が事前に決められた時間より
短い場合、各キーの活性化に呼応して測定装置のそれぞ
れの操作を実行するステップと、キー活性状態継続時間
が事前にきめられた時間より長い場合、各キーの活性化
に呼応して測定装置のそれぞれの操作に関連するヘルプ
画面情報を表示するステップとを含むことを特徴とする
方法。
【0033】(実施態様4)ユーザーがキーの活性状態
を解いた場合、ヘルプ画面情報の表示を消すステップを
更に含む実施態様3に記載の方法。
を解いた場合、ヘルプ画面情報の表示を消すステップを
更に含む実施態様3に記載の方法。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明を用いると、ユー
ザーは必要な時に、キーの活性化に呼応して測定装置の
それぞれの操作に関連したヘルプ画面情報を必要なだけ
表示させ、キーの活性化を解くことにより容易にヘルプ
画面情報を消すことができるので、この容易性がユーザ
ーの学習曲線を有利に低減することができる。また、ヘ
ルプ画面情報の表示を特定の専用キーによらないので、
制御パネルスペースの効率的利用が図れる。さらに、こ
れにより、ユーザーは装置にある多数のキーの中から、
専用のヘルプキーを探す必要を軽減する。
ザーは必要な時に、キーの活性化に呼応して測定装置の
それぞれの操作に関連したヘルプ画面情報を必要なだけ
表示させ、キーの活性化を解くことにより容易にヘルプ
画面情報を消すことができるので、この容易性がユーザ
ーの学習曲線を有利に低減することができる。また、ヘ
ルプ画面情報の表示を特定の専用キーによらないので、
制御パネルスペースの効率的利用が図れる。さらに、こ
れにより、ユーザーは装置にある多数のキーの中から、
専用のヘルプキーを探す必要を軽減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を描いた簡略化したブロック図
である。
である。
【図2A】本発明の実施例がどのようにヘルプ画面情報
を表示するかを説明する為の簡略化した測定器の制御パ
ネル及びディスプレイの一連の図である。
を表示するかを説明する為の簡略化した測定器の制御パ
ネル及びディスプレイの一連の図である。
【図2B】本発明の実施例がどのようにヘルプ画面情報
を表示するかを説明する為の簡略化した測定器の制御パ
ネル及びディスプレイの一連の図である。
を表示するかを説明する為の簡略化した測定器の制御パ
ネル及びディスプレイの一連の図である。
【図2C】本発明の実施例がどのようにヘルプ画面情報
を表示するかを説明する為の簡略化した測定器の制御パ
ネル及びディスプレイの一連の図である。
を表示するかを説明する為の簡略化した測定器の制御パ
ネル及びディスプレイの一連の図である。
【図2D】本発明の実施例がどのようにヘルプ画面情報
を表示するかを説明する為の簡略化した測定器の制御パ
ネル及びディスプレイの一連の図である。
を表示するかを説明する為の簡略化した測定器の制御パ
ネル及びディスプレイの一連の図である。
【図3A】本発明の実施例がどのように測定操作を実行
するかを説明する為の簡略化した測器の制御パネル及び
ディスプレイの一連の図である。
するかを説明する為の簡略化した測器の制御パネル及び
ディスプレイの一連の図である。
【図3B】本発明の実施例がどのように測定操作を実行
するかを説明する為の簡略化した測器の制御パネル及び
ディスプレイの一連の図である。
するかを説明する為の簡略化した測器の制御パネル及び
ディスプレイの一連の図である。
【図3C】本発明の実施例がどのように測定操作を実行
するかを説明する為の簡略化した測器の制御パネル及び
ディスプレイの一連の図である。
するかを説明する為の簡略化した測器の制御パネル及び
ディスプレイの一連の図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 399117121 395 Page Mill Road P alo Alto,California U.S.A.
Claims (1)
- 【請求項1】測定情報を生成する測定装置と、 測定情報を表示する為に測定装置に接続されたディスプ
レイと、 各々が測定装置のそれぞれの操作を制御する為に測定装
置に接続された複数のキーを有する制御パネルと、 ユーザーが制御パネルのいずれかのキーを活性化させて
いる状態にあるキー活性状態継続時間を検知する為に制
御パネルに接続されたタイマーと、 キー活性状態継続時間が事前に決められた時間よりも短
い場合、各キーの活性化に呼応して測定装置のそれぞれ
の操作を実行する為に制御パネル及びタイマーに接続さ
れたコントローラとを含む装置であって、 キー活性状態継続時間が事前に決められた時間よりも長
い場合はコントローラが各キーの活性化に呼応して測定
装置のそれぞれの操作に関連するヘルプ画面情報を表示
するようにディスプレイと接続されていることを特徴と
する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US15901398A | 1998-09-23 | 1998-09-23 | |
US159,013 | 1998-09-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000146629A true JP2000146629A (ja) | 2000-05-26 |
Family
ID=22570700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24114099A Pending JP2000146629A (ja) | 1998-09-23 | 1999-08-27 | 測定装置用ヘルプ画面情報表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6850853B2 (ja) |
JP (1) | JP2000146629A (ja) |
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CN103018511A (zh) * | 2012-12-04 | 2013-04-03 | 常州市微朗电子科技有限公司 | 散热性能好的示波器 |
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US10445799B2 (en) | 2004-09-30 | 2019-10-15 | Uber Technologies, Inc. | Supply-chain side assistance |
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US11100434B2 (en) | 2014-05-06 | 2021-08-24 | Uber Technologies, Inc. | Real-time carpooling coordinating system and methods |
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1999
- 1999-08-27 JP JP24114099A patent/JP2000146629A/ja active Pending
-
2002
- 2002-01-09 US US10/042,771 patent/US6850853B2/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
US20020087279A1 (en) | 2002-07-04 |
US6850853B2 (en) | 2005-02-01 |
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