JP2000033600A - プリント回路基板を機械加工するための少なくとも2つの機械加工ヘッドを備えたドリル装置 - Google Patents
プリント回路基板を機械加工するための少なくとも2つの機械加工ヘッドを備えたドリル装置Info
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 融通性が高くまた生産性の高い、複数ヘッド
タイプのドリル装置を提供すること。 【解決手段】 プリント回路基板を機械加工するための
少なくとも2つの機械加工ヘッド17a、17bと;Y
方向に移動可能とされたワークテーブル9と;横方向部
材8と;両ヘッド17a、17bを支持するとともに、
X方向において横方向部材8に沿ってスライド可能とさ
れた少なくとも2つのキャリッジ18a、18bと;を
具備したドリル装置5であって、少なくとも一方のヘッ
ド17bが、駆動手段(スクリュー43,ナット46,
可逆電気モータ44)により、対応したキャリッジ18
bに対してY方向に移動可能とされている。
タイプのドリル装置を提供すること。 【解決手段】 プリント回路基板を機械加工するための
少なくとも2つの機械加工ヘッド17a、17bと;Y
方向に移動可能とされたワークテーブル9と;横方向部
材8と;両ヘッド17a、17bを支持するとともに、
X方向において横方向部材8に沿ってスライド可能とさ
れた少なくとも2つのキャリッジ18a、18bと;を
具備したドリル装置5であって、少なくとも一方のヘッ
ド17bが、駆動手段(スクリュー43,ナット46,
可逆電気モータ44)により、対応したキャリッジ18
bに対してY方向に移動可能とされている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント回路基板
を機械加工するための少なくとも2つの機械加工ヘッド
を備えたドリル装置に関するものである。
を機械加工するための少なくとも2つの機械加工ヘッド
を備えたドリル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】プリ
ント回路基板の機械加工に対しては、融通性が大きいこ
と、精度が高いこと、処理速度が速いことが、ますます
要求されるようになってきている。この目的のために、
ドリル装置として、同時に複数の同種基板を機械加工す
るための複数の機械加工ヘッドを備えたものが、考案さ
れてきた。それでもなお、高処理速度こそ得られるにし
ても、このようなドリル装置の融通性は、常に小さいま
まである。
ント回路基板の機械加工に対しては、融通性が大きいこ
と、精度が高いこと、処理速度が速いことが、ますます
要求されるようになってきている。この目的のために、
ドリル装置として、同時に複数の同種基板を機械加工す
るための複数の機械加工ヘッドを備えたものが、考案さ
れてきた。それでもなお、高処理速度こそ得られるにし
ても、このようなドリル装置の融通性は、常に小さいま
まである。
【0003】ドリル装置としては、また、通常Y軸に沿
って移動可能であるとともに異なるサイズの基板であっ
たにしても複数の基板を搭載し得るテーブルと、通常X
軸に沿って互いに独立に移動可能とされた複数の機械加
工ヘッドと、を備えてなるドリル装置であって、この構
成によって、異なるサイズを有した基板および/または
異なる穴パターンを有した基板を機械加工し得るドリル
装置が公知である。
って移動可能であるとともに異なるサイズの基板であっ
たにしても複数の基板を搭載し得るテーブルと、通常X
軸に沿って互いに独立に移動可能とされた複数の機械加
工ヘッドと、を備えてなるドリル装置であって、この構
成によって、異なるサイズを有した基板および/または
異なる穴パターンを有した基板を機械加工し得るドリル
装置が公知である。
【0004】このドリル装置は、いくつかの欠点を有し
ている。とりわけ、それぞれのカートリッジ上における
ヘッドのY軸方向位置の設定が、極度に困難なことであ
る。さらに、回路内の穴が通常は行列配置をなすマトリ
クス状に設けられていることのために、様々なヘッド
は、それぞれの回路基板の同じ行(横行)に沿った位置
においてしか同時に動作することができないことであ
る。つまり、同一のY座標を有した位置でしか同時に動
作することができないことである。複数の基板のうちの
いくつかの基板において、特定行における機械加工が不
要とされている場合には、機械加工を行わない各ヘッド
は、その特定行内の全ての穴が他のヘッドによって機械
加工され終わるまで、待機状態でいなければならない。
このため、ドリル装置全体としての処理速度が制限され
てしまう。
ている。とりわけ、それぞれのカートリッジ上における
ヘッドのY軸方向位置の設定が、極度に困難なことであ
る。さらに、回路内の穴が通常は行列配置をなすマトリ
クス状に設けられていることのために、様々なヘッド
は、それぞれの回路基板の同じ行(横行)に沿った位置
においてしか同時に動作することができないことであ
る。つまり、同一のY座標を有した位置でしか同時に動
作することができないことである。複数の基板のうちの
いくつかの基板において、特定行における機械加工が不
要とされている場合には、機械加工を行わない各ヘッド
は、その特定行内の全ての穴が他のヘッドによって機械
加工され終わるまで、待機状態でいなければならない。
このため、ドリル装置全体としての処理速度が制限され
てしまう。
【0005】本発明の目的は、公知のドリル装置の上記
欠点を克服し得るよう構成された、極めて単純でありか
つ極めて融通性の高いドリル装置を提供することであ
る。
欠点を克服し得るよう構成された、極めて単純でありか
つ極めて融通性の高いドリル装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明においては、プリ
ント回路基板を機械加工するための少なくとも2つの機
械加工ヘッドを具備し、さらに、ベースに対して第1方
向に沿って移動可能とされたワークテーブルと;ベース
に対して取り付けられた横方向部材と;2つの機械加工
ヘッドを支持するとともに、第1方向に対して直交して
いる第2方向において横方向部材に沿ってスライド可能
とされた少なくとも2つのキャリッジと;を具備したド
リル装置であって、2つの機械加工ヘッドのうちの少な
くとも一方が、駆動手段により、対応したキャリッジに
対して第1方向に移動可能とされていることを特徴とす
るドリル装置が提供される。
ント回路基板を機械加工するための少なくとも2つの機
械加工ヘッドを具備し、さらに、ベースに対して第1方
向に沿って移動可能とされたワークテーブルと;ベース
に対して取り付けられた横方向部材と;2つの機械加工
ヘッドを支持するとともに、第1方向に対して直交して
いる第2方向において横方向部材に沿ってスライド可能
とされた少なくとも2つのキャリッジと;を具備したド
リル装置であって、2つの機械加工ヘッドのうちの少な
くとも一方が、駆動手段により、対応したキャリッジに
対して第1方向に移動可能とされていることを特徴とす
るドリル装置が提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照した例示に
よって、本発明の好ましい実施形態でありかつ本発明を
何ら制限するものではない実施形態について、説明す
る。
よって、本発明の好ましい実施形態でありかつ本発明を
何ら制限するものではない実施形態について、説明す
る。
【0008】図1は、プリント回路基板を機械加工する
ための本発明によるドリル装置を概略的に示す正面図で
ある。図2は、図1のドリル装置を示す平面図である。
図3は、図1におけるIII−III線に沿った断面を拡大し
て示す断面図である。図4は、プリント回路基板の一部
を概略的に示す図である。
ための本発明によるドリル装置を概略的に示す正面図で
ある。図2は、図1のドリル装置を示す平面図である。
図3は、図1におけるIII−III線に沿った断面を拡大し
て示す断面図である。図4は、プリント回路基板の一部
を概略的に示す図である。
【0009】図1における符号5は、ドリル装置を全体
的に示している。このドリル装置5は、例えばみかげ石
製のものであって2つの側方直立壁7が設けられたベー
ス6と、側方直立壁7に対して取り付けられた角柱横方
向部材8と、公知の複数の支持パッド11が設けられて
いて、これら支持パッド11により、みかげ石製であっ
て第1方向つまりY方向に延在している2つのバー12
に沿ってスライド可能とされた取り付けられたワークテ
ーブル9(図2)と、を具備している。テーブル9は、
ナットとスクリューとからなる対14と、全体的に符号
10で示された数値制御ユニットにより制御される可逆
電気モータ13と、によって、Y軸方向に可動とされて
いる。テーブル9には、機械加工すべき1パックのプリ
ント回路基板16を受領して位置決めするための、固定
体15が設けられている。
的に示している。このドリル装置5は、例えばみかげ石
製のものであって2つの側方直立壁7が設けられたベー
ス6と、側方直立壁7に対して取り付けられた角柱横方
向部材8と、公知の複数の支持パッド11が設けられて
いて、これら支持パッド11により、みかげ石製であっ
て第1方向つまりY方向に延在している2つのバー12
に沿ってスライド可能とされた取り付けられたワークテ
ーブル9(図2)と、を具備している。テーブル9は、
ナットとスクリューとからなる対14と、全体的に符号
10で示された数値制御ユニットにより制御される可逆
電気モータ13と、によって、Y軸方向に可動とされて
いる。テーブル9には、機械加工すべき1パックのプリ
ント回路基板16を受領して位置決めするための、固定
体15が設けられている。
【0010】ドリル装置5は、また、2つの機械加工ヘ
ッド17a、17b(図1)を具備している。これら機
械加工ヘッド17a、17bは、それぞれ、キャリッジ
18a、18bに搭載されている。キャリッジ18a、
18bは、横方向部材8に沿って、テーブル9の移動方
向に対して垂直な方向に、すなわち、X軸方向に、スラ
イドする。各ヘッド17a、17bは、ツールまたはド
リル20を駆動するためのスピンドル19と、公知の基
板保持デバイス21と、を備えている。スピンドル19
は、数値制御ユニット10によって制御される可逆電気
モータ22により、Z軸方向に鉛直に移動可能とされて
いる。
ッド17a、17b(図1)を具備している。これら機
械加工ヘッド17a、17bは、それぞれ、キャリッジ
18a、18bに搭載されている。キャリッジ18a、
18bは、横方向部材8に沿って、テーブル9の移動方
向に対して垂直な方向に、すなわち、X軸方向に、スラ
イドする。各ヘッド17a、17bは、ツールまたはド
リル20を駆動するためのスピンドル19と、公知の基
板保持デバイス21と、を備えている。スピンドル19
は、数値制御ユニット10によって制御される可逆電気
モータ22により、Z軸方向に鉛直に移動可能とされて
いる。
【0011】キャリッジ18a、18bは、X軸方向
に、互いに独立に移動する。この目的のために、ドリル
装置5は、各々がスクリュー24とナット25とを有し
てなる2つのナットスクリュー対23a、23b(図
2)を具備している。各スクリュー24は、それぞれ横
方向部材8に対して固定されている中央部支持体26と
側部支持体27とに支持されて回転する。各ナット25
は、それぞれのキャリッジ18a、18bに固定された
再循環ボールタイプ(recirculating-ball type)のも
のである。2つのスクリュー24は、互いに一直線状と
されていて、数値制御ユニット10によって制御された
可逆電気モータ30により回転される。
に、互いに独立に移動する。この目的のために、ドリル
装置5は、各々がスクリュー24とナット25とを有し
てなる2つのナットスクリュー対23a、23b(図
2)を具備している。各スクリュー24は、それぞれ横
方向部材8に対して固定されている中央部支持体26と
側部支持体27とに支持されて回転する。各ナット25
は、それぞれのキャリッジ18a、18bに固定された
再循環ボールタイプ(recirculating-ball type)のも
のである。2つのスクリュー24は、互いに一直線状と
されていて、数値制御ユニット10によって制御された
可逆電気モータ30により回転される。
【0012】各キャリッジ18a、18bは、横方向部
材8を囲むキャスト金属構造28a、28bを備えてい
る。各構造28a、28bは、鉛直方向前プレート29
a、29bを備えている。前プレート29a、29b
は、X軸方向の全体長さを規定する内側側方エッジ31
(図1)および外側側方エッジ32を有している。各構
造28a、28bには、対応するモータ30のフィード
バック制御のための、位置変換器からなる通常のカーソ
ル33が設けられている。2つのカーソル33は、例え
ば光学スケールのような、スケール34と協働する。
材8を囲むキャスト金属構造28a、28bを備えてい
る。各構造28a、28bは、鉛直方向前プレート29
a、29bを備えている。前プレート29a、29b
は、X軸方向の全体長さを規定する内側側方エッジ31
(図1)および外側側方エッジ32を有している。各構
造28a、28bには、対応するモータ30のフィード
バック制御のための、位置変換器からなる通常のカーソ
ル33が設けられている。2つのカーソル33は、例え
ば光学スケールのような、スケール34と協働する。
【0013】公知なように、プリント回路基板16は、
通常、回路導体のための複数の穴35(図4)を必要と
する。そして、通常、複数の穴は、行列状のマトリクス
の形態で配置される。行間ピッチPは、通常、2.54
mmである。各パック内の基板16は、2つの位置決め
ピン(図4においては、これらのうちの1つのものだけ
が図示されている)によって互いに連結される。位置決
めピンは、固定体15(図2)と係合する。これによ
り、1パックをなす複数の基板16が、テーブル9上に
おいて、マトリクスの行をX軸に平行として、所定位置
に保持される。テーブル9に異なる2つの固定体15が
設けられている場合には、各行に関して異なる配置とさ
れている穴35を必要とする2パックの基板16を、同
時にドリル加工することができる。
通常、回路導体のための複数の穴35(図4)を必要と
する。そして、通常、複数の穴は、行列状のマトリクス
の形態で配置される。行間ピッチPは、通常、2.54
mmである。各パック内の基板16は、2つの位置決め
ピン(図4においては、これらのうちの1つのものだけ
が図示されている)によって互いに連結される。位置決
めピンは、固定体15(図2)と係合する。これによ
り、1パックをなす複数の基板16が、テーブル9上に
おいて、マトリクスの行をX軸に平行として、所定位置
に保持される。テーブル9に異なる2つの固定体15が
設けられている場合には、各行に関して異なる配置とさ
れている穴35を必要とする2パックの基板16を、同
時にドリル加工することができる。
【0014】これに代えて、テーブル9に、比較的大き
なサイズの基板16の単一パックを支持するための、図
2に示すような1つの固定体15を設けることができ
る。この場合には、穴35は、部分的にはヘッド17a
によって、また部分的にはヘッド17bによって、ドリ
ル加工される。この目的のために、キャリッジ18a、
18bは、横方向部材8の中央に向けて同時に移動可能
である。これにより、2つのエッジ31を、実質的に互
いに当接させることができ、両ヘッド17a、17bが
同一の基板パックを同時に機械加工できる距離を最小化
することができる。
なサイズの基板16の単一パックを支持するための、図
2に示すような1つの固定体15を設けることができ
る。この場合には、穴35は、部分的にはヘッド17a
によって、また部分的にはヘッド17bによって、ドリ
ル加工される。この目的のために、キャリッジ18a、
18bは、横方向部材8の中央に向けて同時に移動可能
である。これにより、2つのエッジ31を、実質的に互
いに当接させることができ、両ヘッド17a、17bが
同一の基板パックを同時に機械加工できる距離を最小化
することができる。
【0015】その上、2つのナット25は、図1におい
て破線で示すように、各キャリッジ18a、18bがそ
れぞれのヘッド17a、17bをテーブル9の中央線を
超えて移動させ得るように配置されている。その結果、
両ヘッド17a、17bの移動範囲は、オーバーラップ
領域36を有している。このオーバーラップ領域36に
おいては、両ヘッドは、同時に動作することができるよ
うになっている。このことは、本出願人によって出願さ
れたイタリア国特許出願TO97A000596に記載
されている。
て破線で示すように、各キャリッジ18a、18bがそ
れぞれのヘッド17a、17bをテーブル9の中央線を
超えて移動させ得るように配置されている。その結果、
両ヘッド17a、17bの移動範囲は、オーバーラップ
領域36を有している。このオーバーラップ領域36に
おいては、両ヘッドは、同時に動作することができるよ
うになっている。このことは、本出願人によって出願さ
れたイタリア国特許出願TO97A000596に記載
されている。
【0016】本発明においては、両ヘッド17a、17
bのうちの少なくとも一方(図2)が、それぞれのキャ
リッジ18a、18bに対して、Y軸方向に移動可能で
ある。より詳細には、ヘッド17aは、固定プレート3
7に対して取り付けられている。ヘッド17aは、この
固定プレート37を介して、構造28aの前プレート2
9aに対して取り付けられている。ヘッド17bは、Y
軸に対して平行な2つの角柱状ガイド41に沿ってスラ
イド可能な2つのパッド39(図1および図3参照)を
有したスライド体38を介して、取り付けられている。
ガイド41は、構造28bの前プレート29bに対して
垂直状態で一体的とされた鉛直方向長尺プレート42を
介して、取り付けられている。
bのうちの少なくとも一方(図2)が、それぞれのキャ
リッジ18a、18bに対して、Y軸方向に移動可能で
ある。より詳細には、ヘッド17aは、固定プレート3
7に対して取り付けられている。ヘッド17aは、この
固定プレート37を介して、構造28aの前プレート2
9aに対して取り付けられている。ヘッド17bは、Y
軸に対して平行な2つの角柱状ガイド41に沿ってスラ
イド可能な2つのパッド39(図1および図3参照)を
有したスライド体38を介して、取り付けられている。
ガイド41は、構造28bの前プレート29bに対して
垂直状態で一体的とされた鉛直方向長尺プレート42を
介して、取り付けられている。
【0017】スライド体38は、数値制御ユニット10
によって制御される可逆電気モータ30によって回転さ
れるスクリュー43を備えた駆動手段により、ガイド4
1に沿って移動する。モータ44は、長尺プレート42
を介して取り付けられている。長尺プレート42には、
スクリュー43が取り付けられている。スクリュー43
は、スライド体38に対して固定されたナット46と係
合している。
によって制御される可逆電気モータ30によって回転さ
れるスクリュー43を備えた駆動手段により、ガイド4
1に沿って移動する。モータ44は、長尺プレート42
を介して取り付けられている。長尺プレート42には、
スクリュー43が取り付けられている。スクリュー43
は、スライド体38に対して固定されたナット46と係
合している。
【0018】Y軸方向における、ヘッド17bのスライ
ド体38の最大移動範囲は、制限されており、その最大
移動範囲は、プリント回路基板16の穴35がなすマト
リクスにおける産業標準的な行間ピッチPの2倍に等し
いものとすることができる。有利には、スライド体38
の最大移動範囲は、約6mmとすることができ、そのた
め、ヘッド17bは、穴35のうちの、テーブル9の移
動によってヘッド17aに対して位置合わせされた行に
隣接している2つの行に関し、それぞれの位置へと位置
決めすることができる。
ド体38の最大移動範囲は、制限されており、その最大
移動範囲は、プリント回路基板16の穴35がなすマト
リクスにおける産業標準的な行間ピッチPの2倍に等し
いものとすることができる。有利には、スライド体38
の最大移動範囲は、約6mmとすることができ、そのた
め、ヘッド17bは、穴35のうちの、テーブル9の移
動によってヘッド17aに対して位置合わせされた行に
隣接している2つの行に関し、それぞれの位置へと位置
決めすることができる。
【0019】Y方向におけるスライド体38の移動は、
2つの目的で機能する。第1は、Y方向における両ヘッ
ド17a、17bの機械的調整を補助することである。
これにより、両ヘッドは、X軸に沿って完璧に位置合わ
せされる。すなわち、両ヘッドは、穴35がなすマトリ
クスにおける同じ行上に位置決めされる。この目的のた
めに、ドリル装置5の初期設定時には、Y方向における
両ヘッド17a、17bの位置ずれが、すなわち、X軸
に対しての両ヘッドの位置ずれが、求められ、補正定数
として数値制御ユニット10内に記録される。この補正
定数により、Y方向におけるヘッド17bの位置を補正
することができる。補正定数は、コンピュータプログラ
ム制御ユニット10によって、ヘッド17bの位置を補
正するために、使用される。
2つの目的で機能する。第1は、Y方向における両ヘッ
ド17a、17bの機械的調整を補助することである。
これにより、両ヘッドは、X軸に沿って完璧に位置合わ
せされる。すなわち、両ヘッドは、穴35がなすマトリ
クスにおける同じ行上に位置決めされる。この目的のた
めに、ドリル装置5の初期設定時には、Y方向における
両ヘッド17a、17bの位置ずれが、すなわち、X軸
に対しての両ヘッドの位置ずれが、求められ、補正定数
として数値制御ユニット10内に記録される。この補正
定数により、Y方向におけるヘッド17bの位置を補正
することができる。補正定数は、コンピュータプログラ
ム制御ユニット10によって、ヘッド17bの位置を補
正するために、使用される。
【0020】第2に、スライド体38がY方向に移動で
きることにより、穴35がなすマトリクスにおいて隣接
した2つの行を、両ヘッドが同時に機械加工することが
可能となる。マトリクス内における所定行において、両
ヘッド17a、17bのうちの一方に対して、他方のヘ
ッドとは異なる数の穴をドリル加工するような要求が出
された場合、両ヘッド17a、17bは、異なる行にお
いて同時に動作することができる。よって、少数の穴3
5のドリル加工に際して要求される両ヘッド17a、1
7bの停止時間を低減することができる。したがって、
ドリル装置5の生産性を向上させることができる。その
ような場合、双方向へのスライド体38の移動に、Y方
向におけるヘッド17bの位置に関しての補正定数が考
慮されることは、もちろんである。
きることにより、穴35がなすマトリクスにおいて隣接
した2つの行を、両ヘッドが同時に機械加工することが
可能となる。マトリクス内における所定行において、両
ヘッド17a、17bのうちの一方に対して、他方のヘ
ッドとは異なる数の穴をドリル加工するような要求が出
された場合、両ヘッド17a、17bは、異なる行にお
いて同時に動作することができる。よって、少数の穴3
5のドリル加工に際して要求される両ヘッド17a、1
7bの停止時間を低減することができる。したがって、
ドリル装置5の生産性を向上させることができる。その
ような場合、双方向へのスライド体38の移動に、Y方
向におけるヘッド17bの位置に関しての補正定数が考
慮されることは、もちろんである。
【0021】公知の装置と比較したときの、本発明によ
るドリル装置の利点は、上記説明により明らかであろ
う。特に、一方においては、両ヘッド17a、17bの
セットを速く行うことができ、他方においては、ドリル
装置5の両ヘッド17a、17bの生産性を高めること
ができる。
るドリル装置の利点は、上記説明により明らかであろ
う。特に、一方においては、両ヘッド17a、17bの
セットを速く行うことができ、他方においては、ドリル
装置5の両ヘッド17a、17bの生産性を高めること
ができる。
【0022】添付の請求範囲によって規定された本発明
の範囲を逸脱することなく、上記ドリル装置に対して変
更を加え得ることは、明らかである。例えば、ドリル装
置5は、2つよりも多くのヘッドを備えることができ、
また、スライド体38の移動範囲を、基板16において
穴がなすマトリクスの行間ピッチPに対して等しくする
ことができ、また、スライド体を、数値制御によってで
はなく、スライド体をピッチPに等しい一定距離だけス
ライドさせるようなアクチュエータによって移動させる
ことができる。
の範囲を逸脱することなく、上記ドリル装置に対して変
更を加え得ることは、明らかである。例えば、ドリル装
置5は、2つよりも多くのヘッドを備えることができ、
また、スライド体38の移動範囲を、基板16において
穴がなすマトリクスの行間ピッチPに対して等しくする
ことができ、また、スライド体を、数値制御によってで
はなく、スライド体をピッチPに等しい一定距離だけス
ライドさせるようなアクチュエータによって移動させる
ことができる。
【図1】 プリント回路基板を機械加工するための本発
明によるドリル装置を概略的に示す正面図である。
明によるドリル装置を概略的に示す正面図である。
【図2】 図1のドリル装置を示す平面図である。
【図3】 図1におけるIII−III線に沿った断面を拡大
して示す断面図である。
して示す断面図である。
【図4】 プリント回路基板の一部を概略的に示す図で
ある。
ある。
5 ドリル装置 6 ベース 8 横方向部材 9 ワークテーブル 10 数値制御ユニット 16 プリント回路基板 17a 機械加工ヘッド 17b 機械加工ヘッド 18a キャリッジ 18b キャリッジ 34 パッド 35 穴 38 スライド体 41 角柱状ガイド 43 スクリュー 44 可逆電気モータ 46 ナット P 行間ピッチ X 第2方向 Y 第1方向
Claims (8)
- 【請求項1】 プリント回路基板を機械加工するための
少なくとも2つの機械加工ヘッド(17a、17b)を
具備し、さらに、ベース(6)に対して第1方向(Y)
に沿って移動可能とされたワークテーブル(9)と;前
記ベース(6)に対して取り付けられた横方向部材
(8)と;前記2つの機械加工ヘッド(17a、17
b)を支持するとともに、前記第1方向(Y)に対して
直交している第2方向(X)において前記横方向部材
(8)に沿ってスライド可能とされた少なくとも2つの
キャリッジ(18a、18b)と;を具備したドリル装
置であって、 前記2つの機械加工ヘッド(17a、17b)のうちの
少なくとも一方(17b)が、駆動手段(43,44,
46)により、対応したキャリッジ(18b)に対して
前記第1方向(Y)に移動可能とされていることを特徴
とするドリル装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のドリル装置において、 前記基板(16)に対して、行を前記第2方向(X)に
平行とした行列配置マトリクス状に複数の穴(35)を
ドリル加工によって形成する場合、 前記駆動手段(43,44,46)を制御することによ
って、前記2つの機械加工ヘッド(17a、17b)
が、前記マトリクス内の異なる2つの行を同時にドリル
加工できるようになっていることを特徴とするドリル装
置。 - 【請求項3】 請求項2記載のドリル装置において、 前記駆動手段(43,44,46)は、数値制御ユニッ
ト(10)による管理下においてコンピュータプログラ
ムに沿った制御によって動作するようになっていること
を特徴とするドリル装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のドリル装置において、 可動とされた前記機械加工ヘッド(17b)は、前記第
1方向(Y)において、前記行がなす行間ピッチ(P)
の2倍に等しい距離だけ移動することを特徴とするドリ
ル装置。 - 【請求項5】 請求項3記載のドリル装置において、 前記両機械加工ヘッド(17a、17b)の前記第2方
向(X)における位置ずれに対応した定数が、前記プロ
グラム中に組み込まれることを特徴とするドリル装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のドリル
装置において、 可動とされた前記機械加工ヘッド(17b)は、前記第
1方向(Y)に移動可能なスライド体(38)を介し
て、前記対応したキャリッジ(18b)に対して設置さ
れていることを特徴とするドリル装置。 - 【請求項7】 請求項6記載のドリル装置において、 前記スライド体(38)は、前記対応したキャリッジ
(18b)に設けられた2つの角柱状ガイド(41)に
沿ってスライドする少なくとも2つのパッド(34)を
備えていることを特徴とするドリル装置。 - 【請求項8】 請求項3〜7のいずれかに記載のドリル
装置において、 前記駆動手段(43,44,46)が、前記スライド体
(38)と前記対応キャリッジ(18b)との間に配置
されたナットとスクリューとの対(43,46)と;前
記ユニット(10)によって制御される可逆電気モータ
(44)と;を備えることを特徴とするドリル装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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IT98TO000464A ITTO980464A1 (it) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | Foratrice per piastre di circuiti stampati avente almeno teste operatrici |
IT98A000464 | 1998-05-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP11148808A Withdrawn JP2000033600A (ja) | 1998-05-29 | 1999-05-27 | プリント回路基板を機械加工するための少なくとも2つの機械加工ヘッドを備えたドリル装置 |
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EP (1) | EP0961532B1 (ja) |
JP (1) | JP2000033600A (ja) |
DE (1) | DE69903994T2 (ja) |
IT (1) | ITTO980464A1 (ja) |
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CN108213484B (zh) * | 2018-02-06 | 2018-11-27 | 绍兴市上虞旋龙工具有限公司 | 一种数控加工装置 |
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CN114536460B (zh) * | 2022-01-11 | 2023-05-09 | 福建闽威科技股份有限公司 | 一种提高电路板钻孔精度的方法 |
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-
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- 1998-05-29 IT IT98TO000464A patent/ITTO980464A1/it unknown
-
1999
- 1999-05-19 EP EP99109877A patent/EP0961532B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-05-19 DE DE69903994T patent/DE69903994T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-26 US US09/318,962 patent/US6231279B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-27 JP JP11148808A patent/JP2000033600A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |