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JP2000018109A - 内燃機関の吸気系消音器 - Google Patents

内燃機関の吸気系消音器

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JP2000018109A
JP2000018109A JP10199820A JP19982098A JP2000018109A JP 2000018109 A JP2000018109 A JP 2000018109A JP 10199820 A JP10199820 A JP 10199820A JP 19982098 A JP19982098 A JP 19982098A JP 2000018109 A JP2000018109 A JP 2000018109A
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Japan
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intake
resonator
pipe member
internal combustion
combustion engine
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Toshifumi Yunaga
敏文 夕永
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内燃機関の吸気系消音器において、吸気レゾ
ネータ等を取付ける吸気管部材の型構造を簡単にした
り、部品点数を低減することにある。 【構成】 吸気レゾネータとブリーザ用管部材とを一箇
所で取付けるように、吸気用管部材には一の取付部を設
けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内燃機関の吸気
系消音器に係り、特に吸気の騒音を低減する吸気レゾネ
ータを設けた内燃機関の吸気系消音器に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の内燃機関においては、吸気脈動等
に伴う騒音を低減するために、吸気系消音器としての吸
気レゾネータを設けた吸気系構造がある。
【0003】この吸気系構造にあっては、図17、18
に示す如く、内燃機関102の側面には吸気マニホルド
104のマニホルドフランジ106を取付け、この吸気
マニホルド104の各ブランチ108に連設したサージ
タンク110の一端側にはスロットルボディ112を設
け、このスロットルボディ112には吸気用管部材11
4としての吸入ホース116をクランプ116aで接続
し、この吸入ホース116にエアクリーナ(図示せず)
を取付けている。
【0004】吸入ホース116には、レゾネータ用取付
部118に吸気レゾネータ120の一端側の差込部12
2をクランプ124によって取付けている。この吸気レ
ゾネータ120の他端側の固定部126は、クッション
ゴム128とワッシャ130と取付ボルト132とによ
ってサージタンク110に固定した取付ブラケット13
3に保持されている。
【0005】また、吸入ホース116には、ブリーザ用
管部材136として、ブリーザパイプ138がブリーザ
パイプ取付部140に取付けられるとともに、このブリ
ーザパイプ138にブリーザホース142が接続され
る。ブリーザパイプ138は、温水パイプ144にロー
付け等で固着されている。この温水パイプ144は、温
水パイプ取付部146に取付けられ、温水ホース148
を接続させている。
【0006】また、このような吸気系構造としては、例
えば、特開平7−301165号公報、特開平9−22
2052号公報に開示されている。特開平7−3011
65号公報に記載のものは、吸気ダクトと共鳴室との通
孔を水平よりも上方に向けて共鳴室に開口させ、この共
鳴室にブローバイ換気通路の取入口を接続し、この取入
口を通孔よりも上方に開口させることにより、共鳴室が
オイルによって汚損するのを防止するものである。特開
平9−222052号公報に記載のものは、消音機能を
有するサイドブランチをシステム部材と吸気マニホルド
とを連ぐ通路の一部とすることにより、配管の長さを短
くしてレイアウトの自由度を大きくするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、吸気
系構造にあっては、吸気用管部材である吸入ホースに
は、吸気レゾネータやブリーザパイプ等の部品を取付け
のために、多数の取付部を設けなければず、その型構造
が複雑になるという不都合があった。
【0008】また、吸気レゾネータを保持するために、
取付ブラケットや取付ボルト等の多数の部品を必要とす
るので、部品点数が増加するとともに、取付作業も複雑
になり、更に、作業工程も増加し、しかも、高価になる
という不都合があった。
【0009】更に、温水パイプにロー付けされたブリー
ザパイプをブリーザパイプ取付部に差込むと、温水パイ
プの温水パイプ取付部が存在することにより、その組付
けが非常に複雑になるという不都合があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、内燃機関に吸気を導く吸
気用管部材を設け、この吸気用管部材に吸気レゾネータ
とブリーザ用管部材とを取付ける内燃機関の吸気系消音
器において、前記吸気レゾネータと前記ブリーザ用管部
材とを一箇所で取付けるように前記吸気用管部材には一
の取付部を設けたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明は、吸気用管部材には吸
気レゾネータとブリーザ管部材とを一箇所で取付ける一
の取付部を設けただけなので、取付部の数を減少し、吸
気用管部材の型構造を簡単にし、また、部品点数を低減
し、構成を簡単にするとともに、作業工程を削減し、そ
の組付け作業も簡単にし、しかも、廉価にすることがで
きる。
【0012】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜3は、この発明の第1実
施例を示すものである。図1において、2は内燃機関、
4は吸気マニホルドである。
【0013】この吸気マニホルド4は、内燃機関2に取
付けられるマニホルドフランジ6と、このマニホルドフ
ランジ6に各一端側が連設された複数のブランチ8とか
らなる。これらブランチ8の各他端側には、サージタン
ク10が連設されている。
【0014】内燃機関2には、ブローバイガスを吸気系
に還流させるように、ブリーザ用管部材12が接続され
る。このブリーザ用管部材12は、内燃機関2側のブリ
ーザホース14とこのブリーザホース14に接続したブ
リーザパイプ16とからなる。このブリーザパイプ16
は、図2、3に示す如く、略L字形状に形成され、ブリ
ーザホース14が接続されるホース側部16aと後述す
る吸入ホース22に取付けられる差込部16bとからな
る。
【0015】このサージタンク10の一端側には、スロ
ットルボディ18が取付けられている。また、このスロ
ットルボディ18には、吸気用管部材20としての吸入
ホース22の一端部22aが接続されている。この吸入
ホース22は、吸気通路24を形成し、他端部22bが
エアクリーナ26に接続されている。
【0016】吸入ホース22の一端部22aには、ブル
ーザパイプ16と後述する吸気レゾネータ34とを一箇
所で取付けるように、一の取付部28が設けられる。こ
の取付部28には、取付用開口30が所定の径D1 で形
成されている。
【0017】この取付用開口30には、ブリーザパイプ
16の差込部16bが挿着される。
【0018】ブリーザパイプ16のホース側部16aに
は、接続パイプ32を介して吸気レゾネータ34が取付
けられる。この吸気レゾネータ34は、例えば、四角の
箱形状に形成され、所定の容量を有して吸気の騒音を低
減するものである。
【0019】この吸気レゾネータ34のレゾネータ側接
続口36は、所定の径D2 に形成されている。
【0020】従って、取付部28は、ブリーザパイプ1
6の差込部16bが取付用開口30に挿着された際に、
ブリーザ用管部材12と吸気レゾネータ34とを一体的
に吸入ホース22に取付けさせるものである。
【0021】次に、この第1実施例の作用を説明する。
【0022】内燃機関2の稼働時には、吸入ホース22
内の吸気の騒音が吸気レゾネータ34で低減されるとと
もに、ブローバイガスがブリーザ用管部材12から内燃
機関2に供給される。
【0023】ところで、この第1実施例にあっては、吸
気レゾネータ34がブリーザパイプ16に取付けられ、
ブリーザパイプ16と吸気レゾネータ34とが同一の取
付部28で取付けられる。
【0024】これにより、吸入ホース22にはレゾネー
タ34のための他の取付部を別途に不要とし、この結
果、取付部の数を減少させて吸入ホース22の型構造を
簡単にすることができる。
【0025】また、吸気レゾネータ34を取付けるため
に、従来の取付ブラケットやクッションゴム等の取付部
品を不要とするので、部品点数を低減するとともに、取
付作業を簡単とし、作業工程を削減し、また、その作業
時間も短縮し、しかも、コストを低く抑えることができ
る。
【0026】図4〜7は、この発明の第2実施例を示す
ものである。
【0027】この第2実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、吸気レゾネータ34は、底部34
aと側部34bと上部34cとからなり、また、ブリー
ザパイプ16に対して上方に位置し且つ接続パイプ32
を介してブリーザパイプ16に取付けられる。また、底
部34aは、一側傾斜底板34a−1と他側傾斜底板3
4a−2とがレゾネータ側接続口36側に向って低くな
るように一側、他側角度α1 、α2 で所定に傾斜して形
成されている。
【0028】この第2実施例の構成によれば、上述の第
1実施例と同じ効果を得るとともに、吸気レゾネータ3
4内にオイルが侵入したとしても、このオイルが傾斜し
た一側、他側傾斜底板34a−1、34a−2に沿って
レゾネータ接続口36側に流下するので、吸気レゾネー
タ34内にオイルが滞留するのを回避させることができ
る。
【0029】なお、この第2実施例にあっては、第1
に、図6に示す如く、取付用開口30の径D1 と吸気レ
ゾネータ34のレゾネータ側接続口36の径D2 とが同
一に形成され、且つ、取付用開口30とレゾネータ側接
続口36とが同一の中心線C上に位置するように、吸気
レゾネータ34がブリーザパイプ16に取付けられる。
レゾネータ側接続口36の径D2 と吸気レゾネータ34
の容量とは、対象となる吸収周波数によって異なるもの
である。
【0030】このように、取付用開口30の径D1 とレ
ゾネータ側接続口36の径D2 とを同一にすることによ
り、吸気レゾネータ34の吸収周波数の設定(チューニ
ング)を容易にすることができる。
【0031】また、第2に、図7に示す如く、レゾネー
タ接続口36と取付用開口30とを同一の中心線上に配
設することができない場合には、取付用開口30の中心
線C1 とレゾネータ側接続口36の中心線C2 との距離
Lを、できるだけ小さくし、吸気レゾネータ34の接続
部位を取付部28に近接して設ける。これにより、吸気
レゾネータ34の吸収周波数の設定を、容易に行わせる
ことができる。
【0032】図8は、この発明の第3実施例を示すもの
である。
【0033】この第3実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、吸気レゾネータ34が長方形状
で、一端部34d−1に接続パイプ32が設けられて、
その取付け状態が不安定な場合に、吸気レゾネータ34
の他端部34d−2を保持機構42によって吸入ホース
22に保持させる。
【0034】この保持機構42は、例えば、吸気レゾネ
ータ34の底部34aに突出して設けた固定用脚部44
と、この固定用脚部44を挿着させるように吸入ホース
22に突出して設けた脚受部46とからなる。この脚受
部46には、脚挿通孔48と脚収容空間50とが形成さ
れている。
【0035】なお、固定用脚部44を吸入ホース22に
設ける一方、脚受部46を吸気レゾネータ34に設ける
ことも可能である。
【0036】また、底部34aは、他端部34d−2側
から一端部34d−2のレゾネータ側接続口36側に向
って低くなるように所定の角度α3 で傾斜して形成され
ている。
【0037】この第3実施例の構成によれば、上述の第
1実施例と同じ効果を得るとともに、吸気レゾネータ3
4の設置状態が不安定な場合でも、吸気レゾネータ34
を保持機構42によって確実に保持させることができ
る。
【0038】図9、10は、この発明の第4実施例を示
すものである。
【0039】この第4実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、吸気レゾネータ34は、スロット
ルボディ18近傍に延出して偏平形状に形成された。
【0040】この第4実施例の構成によれば、上述の第
1実施例と同じ効果を得るとともに、吸気レゾネータ3
4を補機カバーとしての機能を有さしめ、外観を向上さ
せることができる。
【0041】図11は、この発明の第5実施例を示すも
のである。
【0042】この第5実施例の特徴とするところは、以
下の点にある(SG1)。即ち、吸気レゾネータ52
は、ブリーザパイプ16に一体的に設けられる。この場
合、ブリーザパイプ16には、連通口54が形成され
る。
【0043】この第5実施例の構成によれば、上述の第
1実施例と同じ効果を得るとともに、吸気レゾネータ5
2がブリーザパイプ16と一体的なので、接続パイプ等
を不要とし、さらに、部品点数を低減し、作業工程等を
削減することができる。
【0044】図12は、この発明の第6実施例を示すも
のである。
【0045】この第6実施例の特徴とするところは、以
下の点にある(SG2)。即ち、吸気レゾネータ62
は、球形や円筒形等の断面円形状に形成される。また、
ブリーザパイプ16にパイプ側接続部64を形成すると
ともに、吸気レゾネータ62には、パイプ側接続部64
に嵌装するレゾネータ側接続部66を形成する。
【0046】この第6実施例の構成によれば、上述の第
1実施例と同じ効果を得るとともに、傾斜部位を形成す
ることなく、オイルが内面に沿って流下して吸気レゾネ
ータ62内に滞留するのを回避させることができる。
【0047】図13、14は、この発明の第7実施例を
示すものである。
【0048】この第7実施例の特徴とするところは、以
下の点にある(SG3)。即ち、ブリーザパイプ16に
は、途中の一部を巻くように一回転させて円形状の吸気
レゾネータ部702を形成するとともに、この吸気レゾ
ネータ部702の途中を閉塞するようにパイプ潰し部7
04を形成し、また、連絡口706が形成される。ま
た、重なり合う一側管壁部708と他側管壁部710と
を固着手段(図示せず)で結合するとともに、この結合
した一側、他側管壁部708、710には接続孔712
を形成する。この接続孔712は、上流側のブリーザパ
イプ16内と下流側のブリーザパイプ16内とを連通す
るものである。
【0049】この第7実施例の構成によれば、単一のブ
リーザパイプ16によって吸気レゾネータ部702を形
成することができるので、吸気レゾネータとしての別個
の部材を不要とし、構成が簡単で、廉価とすることがで
きる。
【0050】図15、16は、この発明の第8実施例を
示すものである。
【0051】この第8実施例の特徴とするところは、以
下の点にある(SG4)。即ち、ブリーザパイプ16に
は、図16に示す如く、途中の一部をU字形状にして吸
気レゾネータ部802を形成するとともに、吸気レゾネ
ータ部802の途中を閉塞するようにパイプ潰し部80
4を形成し、また、連絡口806が形成され、更に、一
側合せ部808と他側合せ部810とを離間して形成す
る。そして、この一側合せ部808と他側合せ部810
とは、図15に示す如く、固着手段(図示せず)で結合
して設けられる。また、この結合した一側合せ部808
と他側合せ部810とには、接続孔812を形成する。
この接続孔812は、上流側のブリーザパイプ16内と
下流側のブリーザパイプ16内とを連通するものであ
る。
【0052】この第8実施例の構成によれば、単一のブ
リーザパイプ16によって吸気レゾネータ部802を形
成し、構成を簡単にするとともに、廉価とすることがで
きる。
【0053】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、吸気レゾネータとブリーザ用管部材とを
一箇所で取付けるように吸気用管部材には一の取付部を
設けたことにより、取付部の数を減少し、吸気用管部材
の型構造を簡単にし、また、部品点数を低減し、構成を
簡単にするとともに、作業工程を削減し、その組付け作
業も簡単に行わせ、しかも、廉価とし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における吸気系消音器の構成図であ
る。
【図2】吸気レゾネータとブリーザパイプとの構成図で
ある。
【図3】図1の吸気系消音器の概略図である。
【図4】第2実施例における吸気系消音器の構成図であ
る。
【図5】図4の要部拡大断面図である。
【図6】第2実施例において第1の吸気レゾネータの位
置を説明する図である。
【図7】第2実施例において第2の吸気レゾネータの位
置を説明する図である。
【図8】第3実施例における吸気系消音器の断面図であ
る。
【図9】第4実施例における吸気系消音器の構成図であ
る。
【図10】図9の要部斜視図である。
【図11】第5実施例において吸気レゾネータが一体的
に設けられたブリーザパイプの断面図である。
【図12】第6実施例において円形状の吸気レゾネータ
の断面図である。
【図13】第7実施例における吸気レゾネータの側面図
である。
【図14】図13の吸気レゾネータの底面図である。
【図15】第8実施例における吸気レゾネータの側面図
である。
【図16】第8実施例において吸気レゾネータの形成状
態を説明する図である。
【図17】従来における吸気系構造の斜視図である。
【図18】図17における吸気系構造の分解した斜視図
である。
【符号の説明】
2 内燃機関 12 ブリーザ用管部材 16 ブリーザパイプ 18 スロットルボディ 20 吸気用管部材 28 取付部 30 取付用開口 32 接続パイプ 34 吸気レゾネータ 36 レゾネータ側接続口

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関に吸気を導く吸気用管部材を設
    け、この吸気用管部材に吸気レゾネータとブリーザ用管
    部材とを取付ける内燃機関の吸気系消音器において、前
    記吸気レゾネータと前記ブリーザ用管部材とを一箇所で
    取付けるように前記吸気用管部材には一の取付部を設け
    たことを特徴とする内燃機関の吸気系消音器。
  2. 【請求項2】 前記吸気レゾネータは、前記ブリーザ用
    管部材に対して上方に位置して前記ブリーザ用管部材に
    取付けられ、底部がレゾネータ側接続口側に向って低く
    なるように傾斜して形成されたことを特徴とする請求項
    1に記載の内燃機関の吸気系消音器。
  3. 【請求項3】 前記吸気レゾネータのレゾネータ側接続
    口の径と前記取付部の取付用開口の径とは、同一に形成
    されたことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸
    気系消音器。
  4. 【請求項4】 前記吸気レゾネータと前記ブリーザ用管
    部材との接続部位は、前記取付部に近接して設けられた
    ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気系消
    音器。
  5. 【請求項5】 前記吸気レゾネータは、一端側が前記ブ
    リーザ用管部材に接続されるとともに、他端側が保持機
    構によって前記吸気用管部材に保持されたことを特徴と
    する請求項1に記載の内燃機関の吸気系消音器。
  6. 【請求項6】 前記吸気レゾネータは、スロットルボデ
    ィ近傍に延出して偏平形状に形成されたことを特徴とす
    る請求項1に記載の内燃機関の吸気系消音器。
  7. 【請求項7】 前記吸気レゾネータは、前記ブリーザ用
    管部材に一体的に設けられたことを特徴とする請求項1
    に記載の内燃機関の吸気系消音器。
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