JP2000016470A - 塗布具付き容器 - Google Patents
塗布具付き容器Info
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- JP2000016470A JP2000016470A JP10198132A JP19813298A JP2000016470A JP 2000016470 A JP2000016470 A JP 2000016470A JP 10198132 A JP10198132 A JP 10198132A JP 19813298 A JP19813298 A JP 19813298A JP 2000016470 A JP2000016470 A JP 2000016470A
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- JP
- Japan
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- container
- layer
- applicator
- container body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 塗布具付き容器において、あらゆる容器姿勢
で塗布剤を吐出でき、塗布剤の残量が少なくなってもエ
アがみによる塗布剤の飛散を防止すること。 【解決手段】 塗布具付き容器10において、可撓性外
側層21と該外側層21に剥離自在に積層された内側層
22で構成され、外側層21に空気導入孔27を備え、
内側層22に吐出口44を連通してなる容器本体11
と、容器本体11の吐出口44に設けた塗布具61とを
有してなるもの。
で塗布剤を吐出でき、塗布剤の残量が少なくなってもエ
アがみによる塗布剤の飛散を防止すること。 【解決手段】 塗布具付き容器10において、可撓性外
側層21と該外側層21に剥離自在に積層された内側層
22で構成され、外側層21に空気導入孔27を備え、
内側層22に吐出口44を連通してなる容器本体11
と、容器本体11の吐出口44に設けた塗布具61とを
有してなるもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、染め毛剤、頭髪剤
等の塗布剤のための塗布具付き容器に関する
等の塗布剤のための塗布具付き容器に関する
【0002】
【従来の技術】従来、塗布具付き容器として、実公昭56
-19923号公報に記載の如く、可撓性容器本体の内部にデ
ィップチューブを設け、このディップチューブが連通す
る吐出口に塗布具を設けたものがある。
-19923号公報に記載の如く、可撓性容器本体の内部にデ
ィップチューブを設け、このディップチューブが連通す
る吐出口に塗布具を設けたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下の問題点がある。 ディップチューブは容器本体の鉛直方向下部の底部近
くに開口部を有する為、塗布具からの塗布剤の吐出時に
ディップチューブから塗布具に向け押し出し吐出する。
結果、塗布剤の吐出時には、ディップチューブの開口部
を容器本体の鉛直方向下部に位置付けておく必要があ
り、容器正立状態でしか吐出できない。
術には以下の問題点がある。 ディップチューブは容器本体の鉛直方向下部の底部近
くに開口部を有する為、塗布具からの塗布剤の吐出時に
ディップチューブから塗布具に向け押し出し吐出する。
結果、塗布剤の吐出時には、ディップチューブの開口部
を容器本体の鉛直方向下部に位置付けておく必要があ
り、容器正立状態でしか吐出できない。
【0004】可撓性容器本体は、加圧されてスクイズ
変形することにより塗布剤を吐出した後、空気を吸引し
てそのスクイズ変形による撓みを復元し、次回の吐出に
備える。このため、塗布剤減少に伴い、容器本体内の空
気が増え、空気巻き込みにより塗布目的部位の範囲外に
飛散しやすい。
変形することにより塗布剤を吐出した後、空気を吸引し
てそのスクイズ変形による撓みを復元し、次回の吐出に
備える。このため、塗布剤減少に伴い、容器本体内の空
気が増え、空気巻き込みにより塗布目的部位の範囲外に
飛散しやすい。
【0005】本発明の課題は、塗布具付き容器におい
て、あらゆる容器姿勢で塗布剤を吐出でき、塗布剤の残
量が少なくなってもエアがみによる塗布剤の飛散を防止
することにある。
て、あらゆる容器姿勢で塗布剤を吐出でき、塗布剤の残
量が少なくなってもエアがみによる塗布剤の飛散を防止
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
に係る塗布具付き容器は、可撓性外側層と該外側層に剥
離自在に積層された内側層で構成され、外側層に空気導
入孔を備え、内側層に吐出口を連通してなる容器本体
と、該容器本体の吐出口に接続される塗布具とを有して
なる。
に係る塗布具付き容器は、可撓性外側層と該外側層に剥
離自在に積層された内側層で構成され、外側層に空気導
入孔を備え、内側層に吐出口を連通してなる容器本体
と、該容器本体の吐出口に接続される塗布具とを有して
なる。
【0007】
【作用】請求項1の本発明によれば下記、の作用が
ある。 塗布具からの塗布剤の吐出時には、可撓性外側層と内
側層をスクイズ変形して容器を加圧し、塗布剤を、内側
層に連通する吐出口から塗布具に押し出し吐出する。そ
して、スクイズを解くことにより、空気を外側層と内側
層の間に導入して外側層を復元させつつ内側層の剥離を
進行させ、塗布剤の吐出に応じて内側層のみを剥離させ
て収縮変形させ、容器本体の外観形状は外側層の復元に
より何ら変化させない。即ち、塗布剤は内側層の収縮変
形により常に吐出口の側に押し上げられ、ディップチュ
ーブを必要としない。従って、容器姿勢を正立、倒立い
ずれであっても、塗布剤を吐出できる。
ある。 塗布具からの塗布剤の吐出時には、可撓性外側層と内
側層をスクイズ変形して容器を加圧し、塗布剤を、内側
層に連通する吐出口から塗布具に押し出し吐出する。そ
して、スクイズを解くことにより、空気を外側層と内側
層の間に導入して外側層を復元させつつ内側層の剥離を
進行させ、塗布剤の吐出に応じて内側層のみを剥離させ
て収縮変形させ、容器本体の外観形状は外側層の復元に
より何ら変化させない。即ち、塗布剤は内側層の収縮変
形により常に吐出口の側に押し上げられ、ディップチュ
ーブを必要としない。従って、容器姿勢を正立、倒立い
ずれであっても、塗布剤を吐出できる。
【0008】可撓性外側層のスクイズ変形による撓み
を復元するための空気が、外側層と内側層の間に入り、
内側層の内部に入らない。従って、内側層の内部での塗
布剤の残量が少なくなっても、塗布剤は空気を巻き込ま
ず、その粘性により飛散することなく塗布目的部位に安
定塗布できる。
を復元するための空気が、外側層と内側層の間に入り、
内側層の内部に入らない。従って、内側層の内部での塗
布剤の残量が少なくなっても、塗布剤は空気を巻き込ま
ず、その粘性により飛散することなく塗布目的部位に安
定塗布できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は第1実施形態の塗布具付き
容器を示す模式図、図2は図1の要部拡大図である。
容器を示す模式図、図2は図1の要部拡大図である。
【0010】塗布具付き容器10は、容器本体11と塗
布具61の組立体である。容器本体11は、中栓12、
キャップ13、弁体14を備えている。
布具61の組立体である。容器本体11は、中栓12、
キャップ13、弁体14を備えている。
【0011】容器本体11は、図1、図2に示す如く、
外側層21と、該外側層21に剥離自在に積層された内
側層22とで構成される。容器本体11は、外側層21
と内側層22の積層パリソンをブロー成形して製造され
る。外側層21は、スクイズによって変形されるととも
に、スクイズを解いたときに復元し、容器本体11の外
観形状を維持する。内側層22は、外側層21から剥離
自在且つ変形自在の内袋である。
外側層21と、該外側層21に剥離自在に積層された内
側層22とで構成される。容器本体11は、外側層21
と内側層22の積層パリソンをブロー成形して製造され
る。外側層21は、スクイズによって変形されるととも
に、スクイズを解いたときに復元し、容器本体11の外
観形状を維持する。内側層22は、外側層21から剥離
自在且つ変形自在の内袋である。
【0012】容器本体11は、口部24の外周に弁体1
4と中栓12を保持したキャップ筒体41を螺着するた
めのねじ部25と、キャップ13のキャップ筒体41の
下端内周部が密着する嵌合肩部26を備える。容器本体
11は、口部24の外側層21に空気導入孔27を備
え、外側層21の復元時に外側層21と内側層22の間
に空気を導入し、容器本体11の外観形状を維持させる
とともに、内側層22の剥離を進行可能としている。
4と中栓12を保持したキャップ筒体41を螺着するた
めのねじ部25と、キャップ13のキャップ筒体41の
下端内周部が密着する嵌合肩部26を備える。容器本体
11は、口部24の外側層21に空気導入孔27を備
え、外側層21の復元時に外側層21と内側層22の間
に空気を導入し、容器本体11の外観形状を維持させる
とともに、内側層22の剥離を進行可能としている。
【0013】中栓12は、キャップ筒体41に弁体14
を挟んで嵌着されるので塗布剤が無くなった空の容器本
体11を新しい物に取り替えることができる。また中栓
12は、容器本体11の内部に連通する吐出路31を備
えるとともに、口部24の外周面と該口部24に螺着さ
れたキャップ13のキャップ筒体41の内周面との間の
後述する空気流入路45を介して空気導入孔27に連通
する吸入路32を備える。
を挟んで嵌着されるので塗布剤が無くなった空の容器本
体11を新しい物に取り替えることができる。また中栓
12は、容器本体11の内部に連通する吐出路31を備
えるとともに、口部24の外周面と該口部24に螺着さ
れたキャップ13のキャップ筒体41の内周面との間の
後述する空気流入路45を介して空気導入孔27に連通
する吸入路32を備える。
【0014】キャップ13は、容器本体11の口部24
のねじ部25に螺着されるキャップ筒体41を有し、こ
のキャップ筒体41の後述する取着部47に取着させる
塗布具61を備える。キャップ筒体41は、塗布具61
が接続される吐出口44を備え、容器本体11の口部2
4に螺着された状態で、容器本体11の口部24との間
に中栓12、弁体14を保持するとともに、容器本体1
1の口部24の嵌合肩部26に下端内周部を導入した空
気が再び容器本体11の外へもれないように密着させて
口部24の外周面との間に空気流入路45を形成する。
キャップ筒体41は、弁体14の吸入弁52により封止
可能とされる吸入口46を備える。
のねじ部25に螺着されるキャップ筒体41を有し、こ
のキャップ筒体41の後述する取着部47に取着させる
塗布具61を備える。キャップ筒体41は、塗布具61
が接続される吐出口44を備え、容器本体11の口部2
4に螺着された状態で、容器本体11の口部24との間
に中栓12、弁体14を保持するとともに、容器本体1
1の口部24の嵌合肩部26に下端内周部を導入した空
気が再び容器本体11の外へもれないように密着させて
口部24の外周面との間に空気流入路45を形成する。
キャップ筒体41は、弁体14の吸入弁52により封止
可能とされる吸入口46を備える。
【0015】弁体14は、中栓12に嵌着される状態で
キャップ13のキャップ筒体41に保持され、中栓12
の吐出路31を内容物吐出方向にのみ開いて内容物を吐
出口44から吐出可能とする吐出弁(逆止弁)51を備
えるとともに、キャップ13の吸入口46を空気導入方
向にのみ開いて空気を吸入路32、空気流入路45、空
気導入孔27から外側層21と内側層22の間に導入可
能とする吸入弁(逆止弁)52を備える。
キャップ13のキャップ筒体41に保持され、中栓12
の吐出路31を内容物吐出方向にのみ開いて内容物を吐
出口44から吐出可能とする吐出弁(逆止弁)51を備
えるとともに、キャップ13の吸入口46を空気導入方
向にのみ開いて空気を吸入路32、空気流入路45、空
気導入孔27から外側層21と内側層22の間に導入可
能とする吸入弁(逆止弁)52を備える。
【0016】塗布具61は、容器本体11のキャップ1
3を構成するキャップ筒体41の吐出口44回りに設け
た取着部47に嵌着して取着される。ここで塗布具61
は、取着部47に嵌着されることに限定されず、塗布具
61を自由に取り外せるねじ嵌合でもよい。
3を構成するキャップ筒体41の吐出口44回りに設け
た取着部47に嵌着して取着される。ここで塗布具61
は、取着部47に嵌着されることに限定されず、塗布具
61を自由に取り外せるねじ嵌合でもよい。
【0017】よって、塗布目的、塗布効率、塗布部位に
応じて、櫛やブラシやハケ等の異なる塗布具を自由に付
け替えができるため、塗布剤を使い切った後、塗布具6
1を捨てることなく再利用できる。塗布具61は、櫛本
体62と、櫛歯体63とからなる。櫛本体62は、キャ
ップ筒体41の取着部47に差込み嵌着される差込部6
2Aと櫛歯体63とが植設される植込み部62Bとを有
し、キャップ筒体41の吐出口44に連通して差込部6
2Aから植込み部62Bに渡る液流路62Cを備える。
櫛歯体63は、多数の櫛歯63Aを備えて櫛本体62の
植込み部62Bに植設され、櫛本体62の液流路62C
に連通する液流出路63Bを各櫛歯63Aの根本部から
中間部に渡って備え、液流出路63Bを各櫛歯63Aの
略中間部の櫛歯面に開口している。
応じて、櫛やブラシやハケ等の異なる塗布具を自由に付
け替えができるため、塗布剤を使い切った後、塗布具6
1を捨てることなく再利用できる。塗布具61は、櫛本
体62と、櫛歯体63とからなる。櫛本体62は、キャ
ップ筒体41の取着部47に差込み嵌着される差込部6
2Aと櫛歯体63とが植設される植込み部62Bとを有
し、キャップ筒体41の吐出口44に連通して差込部6
2Aから植込み部62Bに渡る液流路62Cを備える。
櫛歯体63は、多数の櫛歯63Aを備えて櫛本体62の
植込み部62Bに植設され、櫛本体62の液流路62C
に連通する液流出路63Bを各櫛歯63Aの根本部から
中間部に渡って備え、液流出路63Bを各櫛歯63Aの
略中間部の櫛歯面に開口している。
【0018】従って、塗布具付き容器10による塗布剤
の流出動作、外側層21と内側層22の間への空気の吸
入動作は以下の如くなされる。 (1) 容器本体11をスクイズすると、内圧上昇により吐
出弁51が開かれ、容器本体11の内容物である塗布剤
が吐出口44から吐出され、ひいては塗布具61の液流
路62C、液流出路63Bを通って櫛歯体63の各櫛歯
63Aの櫛歯面に流出される。
の流出動作、外側層21と内側層22の間への空気の吸
入動作は以下の如くなされる。 (1) 容器本体11をスクイズすると、内圧上昇により吐
出弁51が開かれ、容器本体11の内容物である塗布剤
が吐出口44から吐出され、ひいては塗布具61の液流
路62C、液流出路63Bを通って櫛歯体63の各櫛歯
63Aの櫛歯面に流出される。
【0019】(2) 容器本体11のスクイズを解くと、外
側層21の復元力により容器内の内圧が減少して負圧と
なり、吐出弁51が閉じられるとともに、内外層間も負
圧となり、外側層21の大気導入孔27、大気流入路4
5、吸入路32を通じて吸入弁52が開かれ、大気が吸
入口46から吸入路32、大気流入路45、大気導入孔
27を介して内外層間に導入され、外側層21の復元と
ともに内側層22の剥離が進む。
側層21の復元力により容器内の内圧が減少して負圧と
なり、吐出弁51が閉じられるとともに、内外層間も負
圧となり、外側層21の大気導入孔27、大気流入路4
5、吸入路32を通じて吸入弁52が開かれ、大気が吸
入口46から吸入路32、大気流入路45、大気導入孔
27を介して内外層間に導入され、外側層21の復元と
ともに内側層22の剥離が進む。
【0020】(3) 次に、容器本体11をスクイズする
と、吸入弁52は逆止状態となって閉じ、内外層間にあ
る空気の加圧を介して容器内の内圧が高まり、内容物は
吐出弁51を開いて吐出口44から吐出され、前述(1)
と同様に、櫛歯体63の各櫛歯63Aの櫛歯面に流出さ
れる。
と、吸入弁52は逆止状態となって閉じ、内外層間にあ
る空気の加圧を介して容器内の内圧が高まり、内容物は
吐出弁51を開いて吐出口44から吐出され、前述(1)
と同様に、櫛歯体63の各櫛歯63Aの櫛歯面に流出さ
れる。
【0021】(4) 容器本体11のスクイズを解くと、外
側層21の復元力により容器内の内圧が減少して負圧と
なり、吐出弁51が閉じられるとともに、吸入弁52が
開かれ、内外層間に空気が導入される。
側層21の復元力により容器内の内圧が減少して負圧と
なり、吐出弁51が閉じられるとともに、吸入弁52が
開かれ、内外層間に空気が導入される。
【0022】塗布具としては、櫛に限らず、ブラシ、ハ
ケ等でもよい。
ケ等でもよい。
【0023】また、剤の吐出口も、櫛歯略中間部に限定
されず、櫛歯間の櫛本体部や櫛歯根元付近や先端付近で
あってもよい。
されず、櫛歯間の櫛本体部や櫛歯根元付近や先端付近で
あってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、塗布具付
き容器において、あらゆる容器姿勢で塗布剤を吐出で
き、塗布剤の残量が少なくなってもエアがみによる塗布
剤の飛散を防止することができる。
き容器において、あらゆる容器姿勢で塗布剤を吐出で
き、塗布剤の残量が少なくなってもエアがみによる塗布
剤の飛散を防止することができる。
【図1】図1は第1実施形態の塗布具付き容器を示す模
式図である。
式図である。
【図2】図2は図1の要部拡大図である。
10 塗布具付き容器 11 容器本体 21 外側層 22 内側層 27 空気導入孔 44 吐出口 61 塗布具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 延本 和法 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式会 社研究所内 Fターム(参考) 3B040 AE05 AE08 3E067 AA04 AB81 BA02A BA02B BA02C BA03A BA03B BA03C BB14A BB14B BB14C BC07A EB17 EE59 3E084 AA04 AA12 AA24 AB09 BA02 CA01 CC03 DA01 DB17 DB18 DC03 GA04 GB04 JA20 KA06 KB01 LA21 LB02 LB07 LG10
Claims (1)
- 【請求項1】 可撓性外側層と該外側層に剥離自在に積
層された内側層で構成され、外側層に空気導入孔を備
え、内側層に吐出口を連通してなる容器本体と、 該容器本体の吐出口に接続される塗布具とを有してなる
塗布具付き容器。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10198132A JP2000016470A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 塗布具付き容器 |
EP10171497.0A EP2245954B1 (en) | 1998-06-30 | 1999-06-15 | Container with applicator |
CNB998010480A CN1190159C (zh) | 1998-06-30 | 1999-06-15 | 带有涂敷具的容器 |
US09/485,708 US6332726B2 (en) | 1998-06-30 | 1999-06-15 | Container provided applicator |
EP99924026.0A EP1018310B1 (en) | 1998-06-30 | 1999-06-15 | Container provided with applicator |
PCT/JP1999/003172 WO2000000058A1 (en) | 1998-06-30 | 1999-06-15 | Container provided with applicator |
TW088110101A TW457210B (en) | 1998-06-30 | 1999-06-16 | Container provided with applicator |
HK01102805A HK1031987A1 (en) | 1998-06-30 | 2001-04-20 | Container provided with applicator. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10198132A JP2000016470A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 塗布具付き容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000016470A true JP2000016470A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16385991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10198132A Pending JP2000016470A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 塗布具付き容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000016470A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001038194A1 (fr) * | 1999-11-19 | 2001-05-31 | Taisei Kako Co., Ltd. | Recipient de distribution |
WO2002004308A1 (fr) * | 2000-07-06 | 2002-01-17 | Kao Corporation | Recipient double |
WO2002090211A1 (de) * | 2001-05-07 | 2002-11-14 | Wella Aktiengesellschaft | Behälteranordnung zum entnehmen und applizieren von teilmengen eines flüssigen produkts |
WO2011058739A1 (ja) | 2009-11-11 | 2011-05-19 | 花王株式会社 | 塗布具および部分毛染装置 |
KR200464641Y1 (ko) | 2010-09-30 | 2013-01-11 | (주)아모레퍼시픽 | 염모제 케이스 |
JP2013203423A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 吐出容器 |
US8821591B2 (en) | 2011-04-28 | 2014-09-02 | Kao Corporation | Hair decoration article and hair dyeing and bleaching method using same |
WO2015034105A2 (en) | 2013-09-06 | 2015-03-12 | Kao Corporation | Hair cosmetic product and method for applying hair preparation |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP10198132A patent/JP2000016470A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001038194A1 (fr) * | 1999-11-19 | 2001-05-31 | Taisei Kako Co., Ltd. | Recipient de distribution |
US7114636B2 (en) | 1999-11-19 | 2006-10-03 | Taisei Kako Co., Ltd. | Discharging container |
US6581803B1 (en) | 1999-11-19 | 2003-06-24 | Taisei Kako Co., Ltd. | Discharging container |
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