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JP2000001078A - クリップ挟着機 - Google Patents

クリップ挟着機

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Publication number
JP2000001078A
JP2000001078A JP10170237A JP17023798A JP2000001078A JP 2000001078 A JP2000001078 A JP 2000001078A JP 10170237 A JP10170237 A JP 10170237A JP 17023798 A JP17023798 A JP 17023798A JP 2000001078 A JP2000001078 A JP 2000001078A
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JP
Japan
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clip
pusher
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guide groove
spring
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JP10170237A
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Noriaki Hagiwara
範明 萩原
Hiroshi Udagawa
博 宇田川
Akira Aoki
亮 青木
Shinji Imai
真二 今井
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Max Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42FSHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
    • B42F1/00Sheets temporarily attached together without perforating; Means therefor
    • B42F1/003Devices for applying fasteners, e.g. clips, to bundles of sheets

Landscapes

  • Sheet Holders (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリップの装填が容易なクリップ挟着機を提
供する。 【解決手段】 クリップ挟着機1のボディ2の後部に第
1のリンクである上面カバー12を枢着し、上面カバー
12に第2のリンク13の後端部を枢着して、第2のリ
ンク13の前部をボディ2のガイド溝16に係合させ
る。上面カバー12の前部を上方へ引上げると、第2の
リンク13の前端部がスライド溝16に沿って後退し、
プッシャ7を押圧して後退させる。これによりクリップ
装填口6が開放され、ボディ2内へクリップを装填する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、板バネ製ファイ
リングクリップを書類等の縁部に挟みつけるためのクリ
ップ挟着機に関するものであり、特に、クリップの装填
を容易化したクリップ挟着機に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】書類等
を綴じるためのファイリングクリップとして、図10の
拡大図に示すクリップCが知られている。クリップC
は、板バネ材を狭角三角形に折曲げて両端を弾接させた
ものであり、弾接する先端部位には他の部分よりも幅が
広く左右両側に突出する凸部Pが設けられている。
【0003】図示は省略するが、クリップを使用するク
リップ装着機は、クリップを収容するボディにドライバ
がスライド自在に装着され、ボディの前端部に設けた用
紙挿入溝の左右にV字形のバネがV字形の開口を前方へ
向けて取付けられている。
【0004】クリップ挟着機の用紙挿入溝へ書類等の紙
を挿入すると、バネの開口部内に紙の縁部が位置し、ド
ライバを親指で前方へスライドすると、ドライバがボデ
ィ内に装填されたクリップを押し出し、図11に示すよ
うにクリップCの先端部から左右両側に突出する上下の
凸部Pの間にバネSの後端が挿入される。
【0005】クリップCがさらに前進すると、クリップ
Cの挟圧力によってバネSは前部が閉鎖する方向に弾性
変形して用紙(図示せず)を挟圧し、クリップCの凸部
PがバネSを通過したときにクリップCが用紙に締着さ
れてバネSが初期状態に復帰する。
【0006】クリップ装着機に関しては、種々の構成の
ものが知られているが、ボディの後部の上面または下面
にクリップ挿入口を設け、クリップ挿入口からクリップ
収容室内へ複数のクリップを順次装填し、クリップで書
類等を綴じた後にボディの前部を下方へ向けて、次列の
クリップをボディの前部へ移動させて次の書類綴じ作業
の準備をするものが一般的である。
【0007】また、ボディのクリップ収容部に前後スラ
イド自在なプッシャを設け、バネによりプッシャを前方
へ付勢してクリップを常時前方へ押圧し、クリップの送
り操作を不要として作業性を向上させたものも知られて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】プッシャを設けたクリ
ップ挟着機にクリップを装填する際は、プッシャを後方
のロック位置まで引き下げて固定し、クリップ挿入口か
らクリップ収容部へクリップを装填するのであるが、操
作が煩雑であったり、操作知識のないものがプッシャを
後方のロック位置まで後退させる操作を行わずに、プッ
シャの背面側にクリップを装填する虞れがある等の問題
がある。
【0009】そこで、上記の問題を解消して作業性を向
上するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであ
り、本発明の第一の目的は、クリップ装填操作を容易化
することにある。また、本発明の第二の目的は、クリッ
プ装填時の誤操作を防止することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、板バネ材を三角形
に折曲げて両端を弾接させ、弾接する両端部位から左右
両側に突出する凸部を設けたクリップを書類等へ挟み着
けるためのクリップ挟着機であって、クリップ挟着機の
ボディ内のクリップ収容室にプッシャを前後スライド自
在に組付け、バネによりプッシャを前方へ付勢して、プ
ッシャがクリップ収容室内のクリップを前方へ押圧する
ように構成したクリップ挟着機において、ボディの後部
に第1のリンクの後端部を枢着し、第1のリンクに第2
のリンクの後端部を枢着し、第2のリンクの前端部をプ
ッシャの前面へ接離自在に形成し、第1のリンクを起立
させることにより、第2のリンクの前端部がプッシャを
後方へ押圧して後退させるように構成したことを特徴と
するクリップ挟着機を提供するものである。
【0011】また、プッシャを案内するプッシャベース
をボディと分割して、ボディに対してプッシャベースを
スライド自在または着脱自在に形成し、プッシャベース
にプッシャと、プッシャを前方へ付勢するバネとを装着
し、プッシャベースをスライドまたは取外すことによ
り、ボディのクリップ装填口が開放されるように構成し
たことを特徴とするクリップ挟着機を提供するものであ
る。
【0012】また、ボディ内のクリップ収容室の後端を
開放し、ボディの後部に後端開口部を開閉する後部カバ
ーを枢着し、後部カバーとプッシャとに相互に係合する
ロック機構を設け、プッシャを後部カバーに係止して後
部カバーを開放することにより、ボディのクリップ収容
室へクリップを装填できるように構成したことを特徴と
するクリップ挟着機を提供するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図に従って詳述する。図1は請求項1及び2記載のクリ
ップ挟着機1を示し、樹脂製ボディ2には、前後方向へ
クリップCを整列させて収容するクリップ収容室3と、
前部の用紙挿入溝4が形成され、前部の左右内壁にV字
形のバネ5が開口を前方へ向けて取り付けられている。
【0014】クリップ収容室3の後部の上面にはクリッ
プ装填口6が開設され、クリップ収容室3内で前後スラ
イド自在なプッシャ7は、ボディ2の前方下部とプッシ
ャ7とに架設した引張りバネ8により前方へ付勢されて
いる。
【0015】ボディ2の前部上面に設けたドライバガイ
ド溝9にはドライバ10が前後スライド自在に装着さ
れ、ドライバ10はボディ2の後部に一端を固定した引
張りバネ11により後方へ付勢されてドライバガイド溝
9の後端に圧接している。ボディ2の後部には第1のリ
ンクである上面カバー12が枢着されていて、上面カバ
ー12の中間部位に、第2のリンク13の後端部が枢着
されている。
【0016】図2に示すように、第2のリンク13の前
部は二又フォーク形に成形され、フォーク部14の前端
部には左右へ貫通するピン15が取付けられている。フ
ォーク部14の間隔はプッシャ7の幅よりもやや広く、
ピン15の外側突出部位は、図1に示すクリップ収容室
3の上方の左右両壁面に形成した前後方向のガイド溝1
6に係合する。尚、第2のリンク13の材質は、金属剛
体でも、プラスティックや板バネ等の可撓性を有する材
質でもよい。
【0017】図3に示すように、上面カバー12の前部
を上方へ引上げれば、第2のリンク13の前端部がガイ
ド溝16に沿って後退し、ピン15の内側突出部位がプ
ッシャ7の前面に当接してプッシャ7を押し下げ、クリ
ップ収容室3の後端へ後退させてクリップ装填口6から
クリップ収容室3へクリップCを装填可能な状態にな
る。
【0018】また、第2のリンク13をガイド溝16に
係合させることに代えて、図4に示すように、第2のリ
ンク13aをプッシャ7aに係合させる構成としてもよ
い。同図に示すように、プッシャ7aの溝7bへ挿入し
た第2のリンク13aの先端部には抜止めの爪部13b
が設けられていて、第2のリンク13とプッシャ7aは
相対的に前後スライド自在になっている。したがって、
上面カバーを開けば、第2のリンク13aの後部が立ち
上がりつつ爪部13bがプッシャ7aを後方へ押して後
退させる。
【0019】また、図5は請求項3記載のクリップ挟着
機のプッシャスライド機構を示し、プッシャ7aの両側
から外側へ突出部7cを形成し、突出部7cをクリップ
収容室の前後方向のガイド溝16に係合させる構成とし
たものである。
【0020】尚、他にカバーの開閉操作によってプッシ
ャを後退させる機構としては、上面カバーとプッシャと
を引張りバネで連結する機構や、上面カバーにドライバ
をスライド自在に装着し、ドライバとプッシャとを引張
りバネで連結する機構も考えられるが、いずれの場合
も、上面カバーを閉じたときにプッシャを前方へ付勢す
るためには、上面カバーにおけるバネ係止点を前方に配
置することになる。この場合は、上面カバーを開放する
際にプッシャに作用する引張りバネのバネ力は上方向で
あり、プッシャの後方へのスライド方向に対して大きく
変位しているので、プッシャの後退動作に円滑さが欠け
る傾向があるが、本実施形態においては、第2のリンク
13の前端部のスライド方向とプッシャ7のスライド方
向とが一致しているので、上面カバー12の回動及びプ
ッシャ7の後退が極めて円滑に行われるという利点があ
る。
【0021】そして、クリップ装填後に上面カバー12
の前部を押し下げてボディ2の上面に重ねれば、第2の
リンク13の前端部がガイド溝16に沿って前進して、
上面カバー12と第2のリンク13が折畳まれ、第2の
リンク13による押圧を解除されたプッシャ7は、クリ
ップ収容室3内の最後尾のクリップに圧接してクリップ
を常時前方へ押圧する。
【0022】クリップ挟着機としての操作及びその際の
作用は従来のクリップ挟着機と同一であり、ドライバ1
0を親指で前方へスライドさせると、ドライバ10の先
端部が最前列のクリップCの背面に係合してクリップを
押出し、クリップCは用紙挿入溝4の左右内壁に取り付
けたバネ5により前部が拡開して書類等の縁部がクリッ
プCの先端部間に挿入され、クリップCの左右凸部がバ
ネ5を乗り越えたときに、クリップCの先端部が書類等
を挟み込む。これと同時に、クリップ収容室3内のクリ
ップはプッシャ7に押圧されて前方へ送られ、ドライバ
10の操作を解除すると、ドライバ10は引張りバネ1
1によって後退して待機位置に戻る。
【0023】図示は省略するが、クリップ挟着機の他の
実施形態として、クリップ挟着機のボディの下面側に第
1のリンクである下面カバーを配置し、下面カバーと第
2のリンクとを組合せてプッシャスライド機構を構成し
てもよい。また、クリップ挟着機1のクリップ装填口6
はボディ2の後部に設けられているが、ボディ2の前部
に設けてもよい。
【0024】図6及び図7は請求項5記載のクリップ挟
着機21を示し、プッシャを案内するプッシャベース2
2はベース部22aの後部に後部カバー部22bが一体
成形され、ボディ23とプッシャベース22はあり溝や
V溝等のスライド可能な嵌合機構によって結合されてい
て、プッシャベース22は着脱自在となっている。
【0025】ボディ23の下面及び後端部は開放されて
おり、プッシャベース22をボディ23の後方から挿入
して装着するとボディ23の後端部及び下面が被蔽され
る。プッシャベース22の前後方向のガイド22cに係
合しているプッシャ24には引張りバネ25の一端が係
止され、引張りバネ25はプッシャベース22の前部の
穴22dからガイド22cの下面へ反転してガイド22
cの下面に係止され、プッシャ24を前方へ付勢してい
る。
【0026】プッシャベース22はボディ23から完全
に引抜けるようにしてもよく、また、ストッパ等の手段
によってボディ23から引抜かれる直前で停止するよう
にしてもよい。いずれにしても、プッシャベース22を
引出してボディ23の後端開口を露出すれば、後端開口
からボディ23内へクリップを装填でき、装填完了後に
プッシャベース22を押し込めば、使用可能な状態とな
る。
【0027】図8は請求項6記載のクリップ挟着機31
を示し、従来形のプッシャ内蔵クリップ挟着機と同様
に、ボディ32の上面に配置したドライバ33と下面に
配置したプッシャ34は引張りバネ35によって連結さ
れている。
【0028】ボディ32の後部には、上方へ回動して後
端開口を開閉することができる後部カバー36が枢着さ
れていて、図8(b)に示すように、ボディ32の下面
に設けた前後方向のプッシャガイド溝32aは、後部カ
バー36の下面に設けたプッシャガイド溝36aに連続
している。
【0029】プッシャ34と後部カバー36には弾性係
止爪37と爪係合部38等によるロック機構が設けられ
ており、プッシャ34を手動操作により後部カバー36
のガイド溝36a内へ後退させてロック機構により係止
し、図9に示すように、後部カバー36を回動してボデ
ィ32の後端開口を開放することにより、後端開口から
クリップ収容室内へクリップを装填できる。
【0030】装填完了後に後部カバー36を回動してボ
ディ32の後端開口を閉鎖し、プッシャ34のロックを
解除すれば、クリップ収容室内のクリップはプッシャ3
4に押されて前方へ送られ、使用準備が完了する。
【0031】尚、この発明は上記の実施形態に限定する
ものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の
改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたもの
に及ぶことは当然である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至4記
載のクリップ挟着機は、第1のリンクである上面カバー
または下面カバーを引き上げれば、第1のリンクに連結
した第2のリンクを介してプッシャが後退するとともに
クリップ装填口が開放されてクリップを装填することが
できる。
【0033】請求項5記載のクリップ挟着機は、ボディ
に装着されたプッシャベースを引き出すとボディの後端
開口が開放され、プッシャベースとともに、プッシャが
後方へ引き抜かれて後端開口からクリップを装填するこ
とができる。
【0034】請求項6記載のクリップ挟着機は、プッシ
ャを後方へ移動し、ボディの後部に枢着された後部カバ
ーに係止して後部カバーを開けば、ボディの後端開口が
開放されて後端開口からクリップを装填することができ
る。
【0035】したがって、本発明のクリップ挟着機は、
何れもクリップの装填が容易に行え、且つ、プッシャの
背面側にクリップを装填する等の誤操作の虞れも解消さ
れ、取扱い性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項2記載の発明の実施形態を示し、クリッ
プ挟着機の側面断面図。
【図2】図1のクリップ挟着機の第2のリンクとプッシ
ャの斜視図。
【図3】図1のクリップ挟着機の上面カバーを開放した
状態の側面断面図。
【図4】請求項1記載の発明の実施形態を示し、第2の
リンクとプッシャの斜視図。
【図5】請求項3記載の発明の実施形態を示し、第2の
リンクとプッシャの斜視図。
【図6】請求項5記載の発明の実施形態を示し、クリッ
プ挟着機の側面図。
【図7】図6のクリップ挟着機のプッシャベースを引出
した状態の斜視図。
【図8】請求項6記載の発明の実施形態を示し、(a)
はクリップ挟着機の側面図、(b)は底面図である。
【図9】図8のクリップ挟着機の後部カバーを開いた状
態の側面図。
【図10】クリップを示し、(a)は側面図、(b)は
平面図である。
【図11】クリップがクリップ挟着機のバネに係合した
状態を示す解説図。
【符号の説明】
1 クリップ挟着機 2 ボディ 3 クリップ収容室 5 バネ 6 クリップ装填口 7 プッシャ 8 引張りバネ 10 ドライバ 11 引張りバネ 12 上面カバー 13 第2のリンク 16 ガイド溝 21 クリップ挟着機 22 プッシャベース 23 ボディ 24 プッシャ 25 引張りバネ 31 クリップ挟着機 32 ボディ 33 ドライバ 34 プッシャ 35 引張りバネ 36 後部カバー 37 係止爪 38 爪係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 亮 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 (72)発明者 今井 真二 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 Fターム(参考) 2C017 AA02 BA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板バネ材を三角形に折曲げて両端を弾接
    させ、弾接する両端部位から左右両側に突出する凸部を
    設けたクリップを書類等へ挟み着けるためのクリップ挟
    着機であって、クリップ挟着機のボディ内のクリップ収
    容室にプッシャを前後スライド自在に組付け、バネによ
    りプッシャを前方へ付勢して、プッシャがクリップ収容
    室内のクリップを前方へ押圧するように構成したクリッ
    プ挟着機において、 ボディの後部に第1のリンクの後端部を枢着し、第1の
    リンクに第2のリンクの後端部を枢着し、第2のリンク
    の前端部をプッシャの前面へ接離自在に形成し、第1の
    リンクを起立させることにより、第2のリンクの前端部
    がプッシャを後方へ押圧して後退させるように構成した
    ことを特徴とするクリップ挟着機。
  2. 【請求項2】 上記クリップ収容室内の両側壁面に前後
    方向のガイド溝を設け、第2のリンクの前端部にガイド
    溝へ係合する爪や軸等を設けてガイド溝に係合させ、第
    1のリンクを起立させることにより、第2のリンクの前
    端部がガイド溝に沿って後退し、プッシャを後方へ押圧
    して後退させるように構成した請求項1記載のクリップ
    挟着機。
  3. 【請求項3】 上記クリップ収容室内に前後方向のガイ
    ド溝を設け、プッシャにガイド溝係合部を形成してガイ
    ド溝に係合させた請求項1記載のクリップ挟着機。
  4. 【請求項4】 上記第2のリンクを樹脂或いはバネ性金
    属等の可撓性材料で形成した請求項1、2または3記載
    のクリップ挟着機。
  5. 【請求項5】 板バネ材を三角形に折曲げて両端を弾接
    させ、弾接する両端部位から左右両側に突出する凸部を
    設けたクリップを書類等へ挟み着けるためのクリップ挟
    着機であって、ボディ内のクリップ収容室にプッシャを
    前後スライド自在に組付け、バネによりプッシャを前方
    へ付勢して、プッシャがクリップ収容室内のクリップを
    前方へ押圧するように構成したクリップ挟着機におい
    て、 プッシャを案内するプッシャベースをボディと分割し
    て、ボディに対してプッシャベースをスライド自在また
    は着脱自在に形成し、プッシャベースにプッシャと、プ
    ッシャを前方へ付勢するバネとを装着し、プッシャベー
    スをスライドまたは取外すことにより、ボディのクリッ
    プ装填口が開放されるように構成したことを特徴とする
    クリップ挟着機。
  6. 【請求項6】 板バネ材を三角形に折曲げて両端を弾接
    させ、弾接する両端部位から左右両側に突出する凸部を
    設けたクリップを書類等へ挟み着けるためのクリップ挟
    着機であって、ボディ内のクリップ収容室にプッシャを
    前後スライド自在に組付け、バネによりプッシャを前方
    へ付勢して、プッシャがクリップ収容室内のクリップを
    前方へ押圧するように構成したクリップ挟着機におい
    て、 ボディ内のクリップ収容室の後端を開放し、ボディの後
    部に後端開口部を開閉する後部カバーを枢着し、後部カ
    バーとプッシャとに相互に係合するロック機構を設け、
    プッシャを後部カバーに係止して後部カバーを開放する
    ことにより、ボディのクリップ収容室へクリップを装填
    できるように構成したことを特徴とするクリップ挟着
    機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008194871A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Nippon Soda Co Ltd スライドクリップの除去器具
CN105270014A (zh) * 2015-10-27 2016-01-27 芜湖市泰能电热器具有限公司 一种装夹设备
CN105270015A (zh) * 2015-10-27 2016-01-27 芜湖市泰能电热器具有限公司 一种轮转式装夹设备

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008194871A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Nippon Soda Co Ltd スライドクリップの除去器具
CN105270014A (zh) * 2015-10-27 2016-01-27 芜湖市泰能电热器具有限公司 一种装夹设备
CN105270015A (zh) * 2015-10-27 2016-01-27 芜湖市泰能电热器具有限公司 一种轮转式装夹设备

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