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JP2000000179A - 手乾燥装置 - Google Patents

手乾燥装置

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Publication number
JP2000000179A
JP2000000179A JP16753098A JP16753098A JP2000000179A JP 2000000179 A JP2000000179 A JP 2000000179A JP 16753098 A JP16753098 A JP 16753098A JP 16753098 A JP16753098 A JP 16753098A JP 2000000179 A JP2000000179 A JP 2000000179A
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JP
Japan
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blower
blower case
hand
case
body housing
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JP16753098A
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JP3731349B2 (ja
Inventor
Atsuhiro Saito
篤裕 齋藤
Yoshiaki Abura
善紀 油
Hiroshi Nanba
博 難波
Takashi Mizuguchi
高志 水口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータの振動が背面板に伝わるのを防止して
振動・騒音を抑制する。 【解決手段】 風が吸い込み口1、風路部2を経由して
ブロアブロック6に引き込まれ、吹き出し口7から手挿
入部3に風を吹き出して手を乾燥させる手乾燥装置であ
る。本体ハウジング8内に配置されたブロアブロック6
のブロアケース5が本体ハウジング8の背面側に配設し
た背面板9に固定具10によって固定されるものであ
る。ブロアケース5と背面板9との固定が、固定具10
と背面板9とが接触しないように弾性保持部11を介し
てなされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風が吸い込み口、
風路部を経由してブロアブロックに引き込まれ、吹き出
し口から手挿入部に風を吹き出して手等を乾燥させる手
乾燥装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、風が吸い込み口、風路部を経
由してブロアブロックに引き込まれ、吹き出し口から手
挿入部に風を吹き出して手等を乾燥させる手乾燥装置が
知られている。そして、従来例の手乾燥装置において、
ブロアブロックを取り付けるにあっては、ブロアブロッ
クから雌ねじ部を有するねじボスを突設し、背面板にね
じ具により直接ブロアブロックを取り付けるようにして
いる。
【0003】ところが、背面板にねじ具により直接固定
したものにおいては、ブロアブロックに設けたモータの
振動がねじ具を介して背面板に直接伝わり、振動・騒音
の原因となっていた。また、ブロアブロックが重たいた
め、自重とモータの回転の繰り返し負荷による応力がか
かるため、強度的に改善をする必要に迫られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、モータの振動が背面板に伝わ
るのを防止して振動・騒音を抑制でき、また、取り付け
強度を向上させることができる手乾燥装置を提供するこ
とを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る手乾燥装置は、風が吸い込み口1、風路
部2を経由してブロアブロック6に引き込まれ、吹き出
し口7から手挿入部3に風を吹き出して手を乾燥させる
手乾燥装置であって、本体ハウジング8内に配置された
ブロアブロック6のブロアケース5が本体ハウジング8
の背面側に配設した背面板9に固定具10によって固定
されるものにおいて、前記ブロアケース5と背面板9と
の固定が、固定具10と背面板9とが接触しないように
弾性保持部11を介してなされていることを特徴とする
ものである。このような構成とすることで、モータ4が
回転した際に生じる振動が弾性保持部11により吸収さ
れて固定具10から直接背面板9に振動が伝わらないよ
うにできるものである。
【0006】また、ブロアケース5の前面側を本体ハウ
ジング8内側に設けたリブ12により保持されているこ
とが好ましい。このような構成とすることで、背面側で
固定具10で固定するだけでなく、前面側においてリブ
12により支持できて固定具10による固定部分に急激
な応力がかからないようにできるものである。
【0007】また、固定具10が雄ねじ具により構成さ
れ、雄ねじ具の先端部がブロアケース5の内部まで到っ
ていることが好ましい。このような構成とすることで、
剛体の雄ねじ具の長さを長くして固定部における剛性を
向上させることができるものである。
【0008】また、ブロアケース5に雌ねじ部13aを
有するねじボス13を形成し、雌ねじ部13aがブロア
ケース5の内方まで到っていることが好ましい。このよ
うな構成とすることで、剛体の雄ねじ具の先端部が雌ね
じ部13aのブロアケース5の内方まで到った部分にも
螺合されることになって、ねじボス13の根元への応力
集中を緩和させることができるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0010】手乾燥装置は背方に開口した本体ハウジン
グ8と、本体ハウジング8の背面開口部に配置されて本
体ハウジング8にねじ具14により取り付けられる背面
板9、本体ハウジング8の下部に取り付ける水受けケー
ス15とで外殻が構成してある。本体ハウジング8は上
ハウジング体8aと下ハウジング体8bとを組み合わせ
て構成してあり、下ハウジング体8bには下方に向けて
凹んだ凹所16が形成してあり、凹所16の前部と後部
とには左右方向に細長い開口部17が設けてある。
【0011】下ハウジング体8bには図6に示すような
断面L字状をした支持部18が前後方向に設けてあり、
水受けケース15の係止部19を支持部18に前後方向
にスライド自在に係止することで水受けケース15を下
ハウジング体8bに対して前方に抜き取り自在に取り付
けてある。背面板9の下端部には着脱釦固定部材34が
設けてあり、着脱釦固定部材34にはばね35により下
方に突出する方向にばね付勢された着脱釦36が上下方
向に移動自在に取り付けてある。着脱釦36にはフック
37が設けてあり、支持部18に係止部19をスライド
係止して水受けケース15を下ハウジング体8bの下面
側に取り付けた状態で、フック37が水受けケース15
に設けた係止片部38に係止しており、いたずらなどで
水受けケース15が引き出せないようになっている。つ
まり、着脱釦36をばね35に抗して押して、フック3
7を係止片部38から外した状態ではじめて水受けケー
ス15を前方に引き出して外すことができるようになっ
ている。
【0012】水受けケース15には図5に示すように、
水受け部20と吸い込み口1とが設けてあり、水受けケ
ース15の上部にはフィルタ枠21が取り付けられ、フ
ィルタ枠21に通気孔が設けてあってこの通気孔に図4
に示すように、フィルタ22が装着してある。また、フ
ィルタ枠21には前部と後部とに左右方向に細長い凹溝
23が凹設してあり、水受けケース15を下ハウジング
体8bの下面側に取り付けた状態で、下ハウジング体8
bの下部の前部と後部にそれぞれ設けた左右方向に細長
い開口部17とフィルタ枠21の前部と後部とに設けた
左右方向に細長い凹溝23とが対向して連通するように
なっている。図6に示すように、凹溝23の長手方向の
少なくとも一端部(つまり左端部又は右端部のいずれか
一方又は両方)は側方に開口していて排水口24となっ
ている。
【0013】図1に示すように、本体ハウジング8の両
側部の前面側には突状部25が設けてあり、突状部25
内が空洞路となっていて風路部2を構成してある。この
風路部2の下端開口部は前述のように水受けケース15
を取り付けた場合、フィルタ22と連通するようになっ
ている。風路部2の上部は上ハウジング体8a内に開口
している。
【0014】上ハウジング体8a内にはブロアブロック
6が内装してある。ブロアブロック6は独立発泡ゴム等
で形成した防振、防音効果を有するブロアモータ保持材
26を介してブロアケース5にファンを備えたブロアモ
ータ4、ヒータ26、吹き出し口7、吸音材80を取り
付けて構成したものである。
【0015】上記のブロアケース5の後面部にはねじボ
ス13が後方に向けて一体に突設してあり、このねじボ
ス13は前端部がブロアケース5の内方(前方側)に向け
て突出してある。そして、ねじボス13には雌ねじ部1
3aが刻設してあり、雌ねじ部13aはブロアケース5
の内方まで到っている(つまり、雌ねじ部13aの奥端
部はブロアケース5よりも前方側に位置している)。ブ
ロアケース5は背面板9に固定具10を用いて取り付け
られるが、この場合、ブロアケース5を背面板9に固定
具10により固定するに当って、固定具10と背面板9
とが接触しないようにゴムや弾性を有する合成樹脂等の
弾性を有する材料により構成した弾性保持部11を介し
て固定されるものである。
【0016】すなわち、図7に示すように、背面板9に
は大径孔30aと小径孔30bとが連通しただるま孔3
0が設けてある。一方、弾性保持部11は大径部11a
と小径部11bとが一体に連続しただるま形状をしてお
り、小径部11bの前面部に小径孔30bに嵌め込むこ
とができる大きさの細首部11cを介して係止突部11
dが突設してあり、係止突部11d、細首部11c、大
径部11aを貫通して前後方向に固定具挿入孔11eが
設けてあり、大径部11aの前面部に嵌合突部11fが
突設してある。ここで、大径部11aは大径孔30aよ
り大きく、小径部11bは小径孔30bよりも大きく、
また、係止突部11dは大径孔30aより小さく且つ小
径孔30bよりも大きく、更に、嵌合突部11fは大径
孔30aに嵌り込む大きさとなっている。
【0017】そして、係止突部11dを大径孔30aに
挿入して前方に飛び出させた状態で、弾性保持部11を
スライドさせて細首部11cを小径孔30bに嵌め込ん
で係止突部11dを背面板9の前面側に係止し、また、
嵌合突部11fを大径孔30aに嵌合し、これにより弾
性保持部11のスライドを阻止して弾性保持部11の大
径部11aの外周部、小径部11bの外周部がそれぞれ
背面板9の背面に当接すると共に係止突部11dが背面
板9の前面側に係止した状態を保持するようになってい
る。
【0018】しかして、ブロアケース5の背面部に背方
に向けて突設したねじボス13の先端面と背面板9に装
着した弾性保持部11の係止突部11dの前面とを当接
した状態で、固定具挿入孔11eに固定具10を構成す
る雄ねじ具をワッシャ32を介して挿入し、該固定具1
0を構成する雄ねじ具をねじボス13の雌ねじ部13a
に螺合するものである。この場合、固定具10を構成す
る雄ねじ具の先端部がブロアケース5の内部まで到って
いるので、剛体の雄ねじ具の長さを長くして固定部にお
ける剛性を向上させることができるものである。また、
雌ねじ部13aがブロアケース5の内方まで到っている
ので、剛体の雄ねじ具の先端部が雌ねじ部13aのブロ
アケース5の内方まで到った部分にも螺合されることに
なって、ねじボス13の根元への応力集中を緩和させる
ことができるものである。雌ねじ部13aは雄ねじ部の
挿入側の端部のみが開口したものであってもよく、ま
た、雄ねじ部の挿入側の端部だけでなく、挿入側の端部
と反対側の端部も開口したものであってもよい。また、
ワッシャ32を設けることで、雄ねじ具を締付けた際に
雄ねじ部が弾性保持部材11に食い込むのを低減できる
ものである。
【0019】上記のように、ブロアケース5と背面板9
との固定が、固定具10と背面板9とが接触しないよう
に弾性保持部11を介してなされていることで、モータ
4が回転した際に生じる振動が弾性保持部11により吸
収されて固定具10から直接背面板9に振動が伝わらな
いようにできるものである。
【0020】本体ハウジング8の前面部の内面には環状
をしたリブ12を設けてあり、このリブ12にブロアケ
ース5の前面部を嵌め込んでブロアケース5の前面部を
本体ハウジング8の前面部に位置決め保持してある。こ
のようにブロアケース5の前面部を本体ハウジング8に
位置決め保持することで、前述のようにブロアケース5
を背面側で固定具10で固定するだけでなく、前面側に
おいてリブ12により支持できて固定具10による固定
部分に急激な応力がかからないようにできるものであ
る。
【0021】吹き出し口7は本体ハウジング8の中央部
に形成された前方が開口する手挿入部3の上面部に開口
しており、吹き出し口7は前後方向に長いスリット孔を
左右方向に複数(例えば5列)配列することで構成して
ある。
【0022】本体ハウジング8の手挿入部3の内壁部の
上部には人体検知センサー38が設けてある。また、本
体ハウジング8には図1に示すように電源スイッチ3
9、ヒータ入り切りスイッチ40、風量の強弱を選択す
るための風量切換えスイッチ41が設けてある。
【0023】しかして、手挿入部3に手を差し込むと、
人体検知センサー38が手を検知し、ブロアモータ4、
ヒータ26に通電し、吸い込み口1から風を吸い込み、
風路部2を経由してブロアブロック6に引き込み、ヒー
タ26に加温し、加温された空気を、吹き出し口7から
吹き出し、これにより手挿入部3に差し入れた手を乾燥
させるものである。この場合、手に付着した水に温風が
吹き当ることで蒸発し、また水の一部が本体ハウジング
8の下部、つまり、下ハウジング体8bの底部に吹き飛
ばされ、下ハウジング体8bの開口部17から凹溝23
に流れ、上方から吹き付ける風によって凹溝23の端部
側に吹き流されて凹溝23の長手方向の端部の排水口2
4から水受けケース15内に流れて溜められるものであ
る。水受けケース15にたまった水は水受けケース15
を手前に引き出して取り出すことで、捨てることができ
るものである。ところで、水受けケース15を取り外し
ている状態の時に手挿入部3に濡れた手を差し入れて上
記のように乾燥させた場合に、開口部17に水が流れて
も開口部17の下方には何も部材がないので、開口部1
7に流れた水はそのまま下方に流下するのみで使用者の
居る方向である前方に飛散せず、使用者に水がかからな
いようにできるものである。
【0024】なお、吸い込み口1を水受けケース15の
内部に設けるのではなく、図2においてイで示す水受け
ケース15の中央部の下部に設けた凹段部15aに設け
た場合には図2のロで示す位置に空気をろ過するための
フィルタ22aを設けるようにしてもよいものである。
【0025】
【発明の効果】上記の請求項1記載の本発明にあって
は、ブロアケースと背面板との固定が、固定具と背面板
とが接触しないように弾性保持部を介してなされている
ので、ブロアモータの振動が背面板に直に伝わって振動
・騒音の原因になるのを防止できるものである。
【0026】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、ブロアケースの
前面側を本体ハウジング内側に設けたリブにより保持さ
れているので、背面側で固定具で固定するだけでなく、
前面側においてリブにより支持できて固定具による固定
部分に急激な応力がかからないようにできるものであ
る。
【0027】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、固定具が雄ねじ
具により構成され、雄ねじ具の先端部がブロアケースの
内部まで到っているので、剛体の雄ねじ具の長さを長く
して固定部における剛性を向上させることができ、この
ように剛体の雄ねじ具が固定部分の剛性を上げているの
で、更に振動を抑えることができるものである。
【0028】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項3記載の発明の効果に加えて、ブロアケースに
雌ねじ部を有するねじボスを形成し、雌ねじ部がブロア
ケースの内方まで到っているので、剛体の雄ねじ具の先
端部が雌ねじ部のブロアケースの内方まで到った部分に
も螺合されることになって、ねじボスの根元への応力集
中を緩和させることができるものであり、ブロアケース
の取り付け強度を向上することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】同上の断面図である。
【図3】同上の断面図を示し左半分は図2のA−A線で
破断して下を見た図で且つ右半分は図2のA−A線で破
断して上を見た図である。
【図4】同上に用いる水受けケースの平面図であって右
半部はその上にフィルタ枠を重ねた状態を示している。
【図5】同上に用いる水受けケースの側断面図である。
【図6】同上の下ハウジング体に水受けケースを取り付
けている部分の断面図である。
【図7】同上の弾性保持部を背面板に取り付ける部分の
分解斜視図である。
【図8】同上のブロアケースの背面図である。
【符号の説明】
1 吸い込み口 2 風路部 3 手挿入部 5 ブロアケース 6 ブロアブロック 7 吹き出し口 8 本体ハウジング 9 背面板 10 固定具 11 弾性保持部 12 リブ 13 ねじボス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月30日(1998.11.
30)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】上ハウジング体8a内にはブロアブロック
6が内装してある。ブロアブロック6は独立発泡ゴム等
で形成した防振、防音効果を有するブロアモータ保持材
50を介してブロアケース5にファンを備えたブロアモ
ータ4、ヒータ26、吹き出し口7、吸音材80を取り
付けて構成したものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 難波 博 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 水口 高志 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 風が吸い込み口、風路部を経由してブロ
    アブロックに引き込まれ、吹き出し口から手挿入部に風
    を吹き出して手を乾燥させる手乾燥装置であって、本体
    ハウジング内に配置されたブロアブロックのブロアケー
    スが本体ハウジングの背面側に配設した背面板に固定具
    によって固定されるものにおいて、前記ブロアケースと
    背面板との固定が、固定具と背面板とが接触しないよう
    に弾性保持部を介してなされていることを特徴とする手
    乾燥装置。
  2. 【請求項2】 ブロアケースの前面側を本体ハウジング
    内側に設けたリブにより保持されていることを特徴とす
    る請求項1記載の手乾燥装置。
  3. 【請求項3】 固定具が雄ねじ具により構成され、雄ね
    じ具の先端部がブロアケースの内部まで到っていること
    を特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  4. 【請求項4】 ブロアケースに雌ねじ部を有するねじボ
    スを形成し、雌ねじ部がブロアケースの内方まで到って
    いることを特徴とする請求項3記載の手乾燥装置。
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