JP2000080168A - フルオロ基・アミノ基含有オルガノポリシロキサン及びその製造方法 - Google Patents
フルオロ基・アミノ基含有オルガノポリシロキサン及びその製造方法Info
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Abstract
合わせ持ち、広範囲な分野で有用なフルオロ基・アミノ
基含有オルガノポリシロキサンを提供する。 【解決手段】 下記一般式(1): 【化1】 (式中、R1は非置換または置換一価炭化水素基であり、
Rf は、炭素原子数3〜15の一価のパーフルオロアルキ
ル基であり、R2は前記R1、OH基またはアルコキシ基であ
り、n :2または3、m :0、または1であり、X は1
〜500 であり、Yは1〜100 であり、Z は1〜50であ
る。)で表されるフルオロ基とアミノ基を含有すること
を特徴とするフルオロ基・アミノ基含有オルガノポリシ
ロキサン。
Description
ミノ基の持つ特徴を合わせ持つフルオロ基・アミノ基含
有オルガノポリシロキサンおよびその製造方法に関す
る。
オルガノポリシロキサンは、表面張力及び屈折率が小さ
く、また耐熱性、耐候性、潤滑性、消泡性、離型性、撥
水性、撥油性、耐溶剤性、電気絶縁性等に優れているの
で、各種の作動油、潤滑油、複写機ロールの添加剤、塗
料、表面コート、繊維処理剤、化粧品の添加剤等の広範
囲な分野において使用されている。しかしながら、今ま
で開発されてきたフルオロ基含有オルガノポリシロキサ
ン類は、撥水性を有すると同時に撥油性も有するため、
他の材料とのなじみが悪く、複数の材料からなる、例え
ば化粧品類の組成物においては、他の材料との相溶性の
面から使いにくいのが現状であった。このような状況か
ら、フルオロ基の含有量を調節する、例えばフッ素原子
の含有率の少ないアルキル基をオルガノポリシロキサン
に導入するなどの試みがなされたが、相溶性の改善が行
われず、撥水性等の長所も損ないかねない状況であっ
た。また、前記フルオロアルキル基に替えて通常のメチ
ル基を導入して、相溶性を上げれば撥水性が損なわれ、
撥水性を持たせれば相溶性が損なわれると言う問題があ
った。
ようとして行われたものであり、撥水・撥油性に優れる
と共に他材料との相溶性にも優れているフルオロ基・ア
ミノ基含有オルガノポリシロキサンおよびその製造方法
を提供することにある。
に鋭意検討した結果、フルオロ基含有オルガノポリシロ
キサンの一部に、アミノ基を導入することにより相溶性
があり、撥水・撥油性に優れているフルオロ基・アミノ
基含有オルガノポリシロキサンが得られることを見出
し、本発明を完成させるに至った。すなわち本発明は、
下記一般式(1):
く、非置換または置換一価炭化水素基であり、 Rf は炭
素原子数3〜15の一価のパーフルオロアルキル基であ
り、R2は前記R1、OH基またはアルコキシ基であり、n は
2または3、m は0または1であり、X は1〜500 であ
り、Y は1〜100 であり、Z は1〜50である)で表され
るフルオロ基・アミノ基含有オルガノポリシロキサンで
ある。本発明者らは、環状ポリオルガノシロキサンと環
状ポリフルオロアルキルオルガノシロキサンとアミノ基
含有有機基を有するオルガノポリシロキサンとポリオル
ガノシロキサンとを塩基性触媒の存在下で反応させるこ
とにより目的とするフルオロ基・アミノ基含有オルガノ
ポリシロキサンが得られることを見出した。
含有オルガノポリシロキサンは、下記一般式(2):
く、非置換または置換一価炭化水素基であり、p は3以
上の整数である)で表される環状シロキサンと下記一般
式(3):
く、非置換または置換一価炭化水素基であり、 Rf は炭
素原子数3〜15の一価のパーフルオロアルキル基であ
り、q は3以上の整数である)で表される環状ポリフル
オロアルキルオルガノシロキサンと、下記一般式
(4): NH2-(CH2)n-{-NH-(CH2)3-}m (4) (式中、n は2または3、m は0または1である)で表
されるアミノ基含有有機基を有するオルガノポリシロキ
サンと下記一般式(5):
く、非置換または置換一価炭化水素基であり、R2は前記
R1、OH基またはアルコキシ基であり、s は0〜100 の整
数である。)で表されるポリオルガノシロキサンとを塩
基性触媒の存在下で反応させ、ストリッピング処理を施
すことにより製造することができる。
オルガノポリシロキサンにおいて、上記のR1としては具
体例としては、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、オクチル、デシル、ドデシル、オク
タデシルなどのアルキル基;シクロペンチル、シクロヘ
キシルなどのシクロアルキル基、2−フェニルエチル、
2−フェニルプロピルなどのアラルキル基;フェニル、
トリルなどのアリール基、ならびにクロロメチル、クロ
ロフェニル、3−メトキシプロピルなどの保護炭化水素
が例示される。これらの中でもアルキル基、アルケニル
基またはハロゲン化アルキル基が好ましく、特に原料の
入手とフルオロ基・アミノ基含有ポリオルガノシロキサ
ンの合成が容易なことから、90%以上がメチル基である
ことが好ましく、実質的にすべてメチル基であることが
最も好ましい。上記R2の具体例としては前記R1、OH、OC
H3、OCH2CH3 、OCH2CH2CH3等のアルコキシ基が好まし
く、特に原料の入手とフルオロ基・アミノ基含有ポリオ
ルガノシロキサンの合成が容易なことから、90%以上が
メチル基であることが好ましく、実質的にすべてメチル
基であることが最も好ましい。
酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の金属水酸化物、(C
H3)4NOH 、(C4H9)4POH等の4級水酸化物、およびこれら
水酸化物のシリコネートに代表される塩基性触媒が例示
される。これらの中でも、反応が良好に進行し、触媒を
熱分解できることより第4級水酸化物とそのシリコネー
ト化合物が好ましく、特に、(CH3)4NOH 、(C4H9)4POH、
(CH3)4NOH のシリコネート、(C4H9)4POHのシリコネート
触媒が望ましい。触媒使用量は、(A)成分の環状ポリ
オルガノシロキサンと(B)成分の環状ポリフルオロア
ルキルオルガノシロキサンと(C)成分のアミノ基含有
有機基を有するオルガノポリシロキサンと(D)成分の
ポリオルガノシロキサンの合計100 重量部に対して、有
効成分として0.0001〜0.1 重量部の範囲であり、好まし
くは0.001 〜0.05重量部の範囲である。
ロキサン、(B)成分の環状ポリフルオロアルキルオル
ガノシロキサン、(C)成分のアミノ基含有有機基を有
するオルガノポリシロキサン、(D)成分のポリオルガ
ノシロキサンと塩基性触媒を60〜180 ℃の温度範囲で行
うことが好ましく、特に80℃〜150 ℃で加熱して、1〜
25時間、好ましくは2〜10時間攪拌することにより行う
ことが望ましい。圧力は常圧でよいが、減圧、加圧して
も構わない。一般に各成分を混合した直後は、溶液は白
濁しているが反応の進行に伴い透明となる。反応の終了
後は、酸性化合物を添加して中和を行い反応を完結させ
る。なお、熱分解性触媒を使用した場合には、加熱によ
り触媒を分解してもよい。反応完結後、化合物の単離・
精製は、通常知られた方法により行うことができる。例
えば反応完結後に低留分、未反応物などを蒸留により除
去することができる。
オロ基・アミノ基含有オルガノポリシロキサンは、
(A)成分の環状ポリオルガノシロキサン、(B)成分
の環状ポリフルオロアルキルオルガノシロキサン、
(C)成分のアミノ基含有有機基を有するオルガノポリ
シロキサン、(D)成分のポリオルガノシロキサンの配
合比率を選択することにより、任意のフルオロ基含有率
とアミノ基含有率を有するポリマーを得ることができ、
安価な材料で容易にかつ工業的に有利に提供することが
可能となる。
の例において、Meはメチル基を表す。 実施例1 攪拌装置、冷却装置、温度計、滴下ロートを備えた4つ
口フラスコ内に、下記一般式:
キサン52.0gと下記一般式:
フルオロプロピル)メチル] シクロトリシロキサン41.0
gと下記一般式:
ルガノポリシロキサン2.4gと下記一般式:
5gと(CH3)4NOH のシラネート化合物(有効成分12%)0.
1gを仕込み、混合攪拌した。これを攪拌しながら 100℃
まで昇温し、さらに攪拌を続けた。4時間攪拌を続けた
ところ透明になったので、触媒の(CH3)4NOH のシラネー
ト化合物を分解するために 140℃まで昇温して、2時間
攪拌を続けた。続いて、 140℃、10mmHgの加熱減圧条件
で低留分の除去を行い、室温まで冷却して、濾過を行
い、生成物A−1を90gを得た(収率90%)。
ロキサン55.6gと1,3,5 −トリス[(3,3,3 −トリフルオ
ロプロピル) メチル] シクロトリシロキサン40.3g とア
ミノ基含有有機基を有するオルガノポリシロキサン2.5g
とデカメチルテトラシロキサン1.5gと(C4H9)4POHのシリ
コネート化合物(有効成分9%)0.13gを仕込み、混合
攪拌した。これを攪拌しながら 100℃まで昇温し、さら
に攪拌を続けた。4時間攪拌を続けたところ透明になっ
たので、触媒の(C4H9)4POHのシラネート化合物を分解す
るために 140℃まで昇温して、2時間攪拌を続けた。続
いて、 140℃、10mmHgの加熱減圧条件で低留分の除去を
行い、室温まで冷却して濾過を行い、生成物A−2を88
gを得た(収率88%)。
ロキサン55.1g と1,3,5 −トリス[(3,3,3 −トリフルオ
ロプロピル) メチル] シクロトリシロキサン40.0g とデ
カメチルテトラシロキサン4.8gと(C4H9)4NOHのシリコネ
ート化合物(有効成分12%)0.1gを仕込み、混合攪拌し
た。これを攪拌しながら 100℃まで昇温し、さらに攪拌
を続けた。4時間攪拌を続けたところ透明になったの
で、触媒の(CH3)4NOH のシラネート化合物を分解するた
めに 140℃まで昇温して、2時間攪拌を続けた。続い
て、 140℃、10mmHgの加熱減圧条件で低留分の除去を行
い、室温まで冷却して、濾過を行い、生成物B−1を90
g を得た(収率90%)。
ロキサン58.2g と1,3,5 −トリス[(3,3,3 −トリフルオ
ロプロピル) メチル] シクロトリシロキサン40.0gとデ
カメチルテトラシロキサン1.7gと(C4H9)4NOHのシリコネ
ート化合物(有効成分12%)0.1gを仕込み、混合攪拌し
た。これを攪拌しながら 100℃まで昇温し、さらに攪拌
を続けた。4時間攪拌を続けたところ透明になったの
で、触媒の(CH3)4NOH のシラネート化合物を分解するた
めに 140℃まで昇温して、2時間攪拌を続けた。続い
て、 140℃、10mmHgの加熱減圧条件で低留分の除去を行
い、室温まで冷却して、濾過を行い、生成物B−2を88
g を得た(収率88%)。
得られたフルオロ基・アミノ基含有オルガノポリシロキ
サンA−1、A−2と比較例1〜2で得られたフルオロ
基含有オルガノポリシロキサンB−1、B−2につい
て、粘度、屈折率、アミノ当量および数平均分子量を測
定した。ただし、数平均分子量は高速クロマトグラフに
よって求めた。また、これらの試料を1H核磁気共鳴スペ
クトル分析にかけ、特性吸収を測定した。さらに、これ
らの試料を赤外線吸収スペクトル(IR)にかけ、特性吸収
を測定した。これらの結果は、表1に示す通りである。
る吸収を示す。( )内に積分強度を示す。
含有オルガノポリシロキサンは、次のような平均構造を
有することが確認された。生成物A−1は
に示されるフルオロ基・アミノ基含有オルガノポリシロ
キサンであった。生成物A−2は
に示されるフルオロ基・アミノ基含有オルガノポリシロ
キサンであった。生成物B−1は
ロキサンであった。生成物B−2は
ロキサンであった。
ガノポリシロキサンの評価〕 (1)相溶性試験 上記各実施例で得られた、A−1、A−2および上記比
較例B−1とB−2で得られたB−1とB−2のそれぞ
れと、表2に示す各種溶媒との相溶性を調べた。即ち、
溶媒9部とシリコーン1部を攪拌し静置して1時間後
に、相溶性の判定を行った。結果を表2に示す。なお、
表2において、○は完全に溶け合い相溶性を有し、×は
2層に分離し相溶性なしを示す。
ルオロ基・アミノ基含有オルガノポリシロキサンは、フ
ルオロ基含有オルガノポリシロキサンに比べて相溶性が
よかったことがわかる。
較例で得られたB−1とB−2について、ガラス基板上
に塗布し、水とジヨードメタン(CH2I2) との接触角を測
定した。即ち、ガラス基板上にシリコーンを均一に塗布
し、接触角を測定した。結果を表3に示す。
ルオロ基・アミノ基含有オルガノポリシロキサンは、フ
ルオロ基含有オルガノポリシロキサンと同等な撥水性・
撥油性が得られた。
と共に相溶性にも優れたフルオロ基・アミノ基含有オル
ガノポリシロキサンを安価な材料で容易にかつ工業的に
有利に提供することが可能となる。
Claims (2)
- 【請求項1】 下記一般式(1): 【化1】 (式中、R1は同一でも異なっていてもよく、非置換また
は置換一価炭化水素基であり、 Rf は炭素原子数3〜15
の一価のパーフルオロアルキル基であり、R2は前記R1、
OH基またはアルコキシ基であり、n は2または3、m は
0または1であり、X は1〜500 であり、Y は1〜100
であり、Z は1〜50である)で表されるフルオロ基・ア
ミノ基含有オルガノポリシロキサン。 - 【請求項2】 下記一般式(2): 【化2】 (式中、R1は同一でも異なっていてもよく、非置換また
は置換一価炭化水素基であり、p は3以上の整数であ
る)で表される環状シロキサンと下記一般式(3): 【化3】 (式中、R1は同一でも異なっていてもよく、非置換また
は置換一価炭化水素基であり、 Rf は炭素原子数3〜15
の一価のパーフルオロアルキル基であり、q は3以上の
整数である)で表される環状ポリフルオロアルキルオル
ガノシロキサンと、下記一般式(4): NH2-(CH2)n-{-NH-(CH2)3-}m (4) (式中、n は2または3、m は0または1である)で表
されるアミノ基含有有機基を有するオルガノポリシロキ
サンと下記一般式(5): 【化4】 (式中、R1は同一でも異なっていてもよく、非置換また
は置換一価炭化水素基であり、R2は前記R1、OH基または
アルコキシ基であり、s は0〜100 の整数である。)で
表されるポリオルガノシロキサンとを塩基性触媒の存在
下で反応させることを特徴とする請求項1記載の式
(1)で表されるフルオロ基・アミノ基含有オルガノポ
リシロキサンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10250622A JP2000080168A (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | フルオロ基・アミノ基含有オルガノポリシロキサン及びその製造方法 |
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JP10250622A JP2000080168A (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | フルオロ基・アミノ基含有オルガノポリシロキサン及びその製造方法 |
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JP10250622A Pending JP2000080168A (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | フルオロ基・アミノ基含有オルガノポリシロキサン及びその製造方法 |
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伊藤邦雄 編, 「シリコーンハンドブック」, JPN4006019387, pages 165 - 166, ISSN: 0000785614 * |
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