JP2000072974A - アニリンブラックの製造方法 - Google Patents
アニリンブラックの製造方法Info
- Publication number
- JP2000072974A JP2000072974A JP10287206A JP28720698A JP2000072974A JP 2000072974 A JP2000072974 A JP 2000072974A JP 10287206 A JP10287206 A JP 10287206A JP 28720698 A JP28720698 A JP 28720698A JP 2000072974 A JP2000072974 A JP 2000072974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aniline
- metal
- hydrogen peroxide
- salt
- soln
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B17/00—Azine dyes
- C09B17/02—Azine dyes of the benzene series
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クロム塩や銅塩を、製造時に使わなくてもよ
く且つ製品中にも含まない、アニリンの酸化縮合物であ
るアニリンブラックの製造方法を提供する。 【解決手段】 塩酸や硫酸などの酸により可溶性にした
アニリン塩の酸性水溶液中へ、鉄などの金属または金属
塩を単独または混合物として存在させ、そこへ過酸化水
素を注加することによって得られる。
く且つ製品中にも含まない、アニリンの酸化縮合物であ
るアニリンブラックの製造方法を提供する。 【解決手段】 塩酸や硫酸などの酸により可溶性にした
アニリン塩の酸性水溶液中へ、鉄などの金属または金属
塩を単独または混合物として存在させ、そこへ過酸化水
素を注加することによって得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絵画用絵の具、ポスタ
ーカラー、樹脂練り込み用着色材その他の着色分野にお
いて有用なアニリンブラックを製造する方法に関する。
ーカラー、樹脂練り込み用着色材その他の着色分野にお
いて有用なアニリンブラックを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より使用されているアニリンブラッ
クは、酸により水可溶性としたアニリン塩の酸性水溶液
中において、触媒として銅塩をまた酸化剤としてクロム
塩を用いアニリンを酸化縮合させて得ている。そのため
酸化剤や触媒として使用されたクロムや銅が製品中に多
量に含まれている。また製造工程における廃液中にも多
量のクロムイオンや銅イオンが含まれている。
クは、酸により水可溶性としたアニリン塩の酸性水溶液
中において、触媒として銅塩をまた酸化剤としてクロム
塩を用いアニリンを酸化縮合させて得ている。そのため
酸化剤や触媒として使用されたクロムや銅が製品中に多
量に含まれている。また製造工程における廃液中にも多
量のクロムイオンや銅イオンが含まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】マット性のある漆黒顔
料としてはアニリンブラックが最良であるが、今なお、
環境や体に有害なクロムや銅を多量に含んだアニリンブ
ラックが使われ続けている。また製造工程における廃液
中に含まれるクロムイオンや銅イオンの除去作業に多大
な労力を要している。従って、環境や体に有害なクロム
塩や銅塩を使わないで製造出来、且つ製品中にクロムや
銅を含まないアニリンブラックの製造方法が求められて
いる。
料としてはアニリンブラックが最良であるが、今なお、
環境や体に有害なクロムや銅を多量に含んだアニリンブ
ラックが使われ続けている。また製造工程における廃液
中に含まれるクロムイオンや銅イオンの除去作業に多大
な労力を要している。従って、環境や体に有害なクロム
塩や銅塩を使わないで製造出来、且つ製品中にクロムや
銅を含まないアニリンブラックの製造方法が求められて
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
過酸化水素と過酸化水素の分解触媒となりうる金属また
は金属塩を用い、発生するOHラジカル(・OH)を酸
化剤として用いることによりアニリンを酸化重縮合させ
て、アニリンの酸化縮合物であるアニリンブラックを得
ることを特徴とする。請求項2に係る発明は、請求項1
記載の発明において、過酸化水素の分解触媒として鉄ま
たは鉄塩を用いることを特徴とする。請求項1に係る発
明の製造方法によると、過酸化水素の分解触媒となりう
る金属または金属塩を単独または混合物として使用し、
そこへ過酸化水素を添加することによりOHラジカルを
発生させ、発生したOHラジカルを酸化剤としてアニリ
ンに作用させることによって、アニリンは酸化縮合され
てアニリンブラックが得られる。得られたアニリブラッ
クの構造式は化1と思われる。
過酸化水素と過酸化水素の分解触媒となりうる金属また
は金属塩を用い、発生するOHラジカル(・OH)を酸
化剤として用いることによりアニリンを酸化重縮合させ
て、アニリンの酸化縮合物であるアニリンブラックを得
ることを特徴とする。請求項2に係る発明は、請求項1
記載の発明において、過酸化水素の分解触媒として鉄ま
たは鉄塩を用いることを特徴とする。請求項1に係る発
明の製造方法によると、過酸化水素の分解触媒となりう
る金属または金属塩を単独または混合物として使用し、
そこへ過酸化水素を添加することによりOHラジカルを
発生させ、発生したOHラジカルを酸化剤としてアニリ
ンに作用させることによって、アニリンは酸化縮合され
てアニリンブラックが得られる。得られたアニリブラッ
クの構造式は化1と思われる。
【化1】
【0005】
【発明の実施の形態】製造方法の一例をあげると、塩酸
や硫酸などの無機酸または有機酸により水可溶性にした
アニリン塩の均一な酸性水溶液を作る。この水溶液中の
アニリン分は3〜10重量%とし、使用する酸は単独ま
たは混合物として使用する。このアニリン塩の酸性水溶
液中へ過酸化水素の分解触媒となりうる金属または金属
塩を入れ均一溶液とする。このアニリン塩、金属塩を含
んだ酸性水溶液を攪拌しながら、過酸化水素水溶液を一
定時間をもって滴下する。過酸化水素の滴下終了後も一
定時間攪拌を続け酸化縮合反応を終了する。このように
酸化縮合反応を終了したアニリンブラックを含んだ水溶
液を、通常の方法により濾過、水洗し、更に水に再分散
させた後通常用いられるアルカリ剤によりPH5〜8に
調整して、濾過、水洗後乾燥を行い、本発明の目的物を
得る。過酸化水素の分解触媒となりうる金属または金属
塩として、鉄、塩化第二鉄、硝酸第二鉄、硫酸第二鉄、
塩化第一鉄、硝酸第一鉄、硫酸第一鉄、塩化プラチナ塩
化金、硝酸銀などがあげられ、単独または混合物として
使用し、使用量は過酸化水素に対して例えば0.01当
量以上とし、好ましくは0.02当量以上とする。酸化
縮合反応温度は10〜60℃とし、この間であれば必ず
しも一定に保つ必要はない。過酸化水素水溶液の濃度は
例えば10〜60重量%とし、使用量はアニリンに対し
て0.6当量以上であることが好ましい。また過酸化水
素水溶液の滴下時間は30分〜4時間とする。過酸化水
素滴下終了後の反応攪拌時間は30分〜7時間とする。
や硫酸などの無機酸または有機酸により水可溶性にした
アニリン塩の均一な酸性水溶液を作る。この水溶液中の
アニリン分は3〜10重量%とし、使用する酸は単独ま
たは混合物として使用する。このアニリン塩の酸性水溶
液中へ過酸化水素の分解触媒となりうる金属または金属
塩を入れ均一溶液とする。このアニリン塩、金属塩を含
んだ酸性水溶液を攪拌しながら、過酸化水素水溶液を一
定時間をもって滴下する。過酸化水素の滴下終了後も一
定時間攪拌を続け酸化縮合反応を終了する。このように
酸化縮合反応を終了したアニリンブラックを含んだ水溶
液を、通常の方法により濾過、水洗し、更に水に再分散
させた後通常用いられるアルカリ剤によりPH5〜8に
調整して、濾過、水洗後乾燥を行い、本発明の目的物を
得る。過酸化水素の分解触媒となりうる金属または金属
塩として、鉄、塩化第二鉄、硝酸第二鉄、硫酸第二鉄、
塩化第一鉄、硝酸第一鉄、硫酸第一鉄、塩化プラチナ塩
化金、硝酸銀などがあげられ、単独または混合物として
使用し、使用量は過酸化水素に対して例えば0.01当
量以上とし、好ましくは0.02当量以上とする。酸化
縮合反応温度は10〜60℃とし、この間であれば必ず
しも一定に保つ必要はない。過酸化水素水溶液の濃度は
例えば10〜60重量%とし、使用量はアニリンに対し
て0.6当量以上であることが好ましい。また過酸化水
素水溶液の滴下時間は30分〜4時間とする。過酸化水
素滴下終了後の反応攪拌時間は30分〜7時間とする。
【0006】
【実施例】実施例1 62%硫酸3.0gと35%塩酸5.3gと水50ml
に、アニリン5.0gを入れ、攪拌溶解した後、硫酸第
一鉄2.2gを水10mlに溶解したものを添加する。
液温15℃で攪拌混合しながら、有効濃度30重量%の
過酸化水素15.0gを4時間にて注加し、その後液温
15℃にて4時間攪拌混合を行い反応終了とする。 反
応終了後、反応液を濾過、水洗しペースト状黒色結晶を
得る。このペースト状黒色結晶を160mlの水を用い
再分散させ、10%カセイソーダにてPH7.0に中和
し、PHが安定した後濾過、水洗しペーストを60℃で
乾燥すると、アニリンブラック4.6gを得る。
に、アニリン5.0gを入れ、攪拌溶解した後、硫酸第
一鉄2.2gを水10mlに溶解したものを添加する。
液温15℃で攪拌混合しながら、有効濃度30重量%の
過酸化水素15.0gを4時間にて注加し、その後液温
15℃にて4時間攪拌混合を行い反応終了とする。 反
応終了後、反応液を濾過、水洗しペースト状黒色結晶を
得る。このペースト状黒色結晶を160mlの水を用い
再分散させ、10%カセイソーダにてPH7.0に中和
し、PHが安定した後濾過、水洗しペーストを60℃で
乾燥すると、アニリンブラック4.6gを得る。
【0007】実施例2 62%硫酸6.2gと水65mlに、アニリン5.0g
を入れ、攪拌溶解した後40%塩化第二鉄溶液3.6g
を水15mlに希釈したものを添加する。液温10℃に
て攪拌混合しながら、有効濃度30重量%の過酸化水素
15.0gを反応液温を10℃に保って4時間にて注加
し、その後10℃にて7時間攪拌混合を行い反応終了と
する。反応終了後、反応液を減圧濾過、水洗しペースト
状黒色結晶を得る。このペースト状黒色結晶を160m
lの水を用い再分散させ、10%カセイソーダにてPH
6.5に中和し、PHが安定した後減圧濾過、水洗し7
0℃で乾燥するとアニリンブラック4.3gを得る。
を入れ、攪拌溶解した後40%塩化第二鉄溶液3.6g
を水15mlに希釈したものを添加する。液温10℃に
て攪拌混合しながら、有効濃度30重量%の過酸化水素
15.0gを反応液温を10℃に保って4時間にて注加
し、その後10℃にて7時間攪拌混合を行い反応終了と
する。反応終了後、反応液を減圧濾過、水洗しペースト
状黒色結晶を得る。このペースト状黒色結晶を160m
lの水を用い再分散させ、10%カセイソーダにてPH
6.5に中和し、PHが安定した後減圧濾過、水洗し7
0℃で乾燥するとアニリンブラック4.3gを得る。
【0008】実施例3 35%塩酸6.5gと水80mlにアニリン5.0gを
入れ攪拌溶解後、硫酸第一鉄1.0gを水10mlに溶
解したものを添加する。液温15℃にて攪拌混合しなが
ら、有効濃度35重量%の過酸化水素13gを滴下し始
め、滴下時間4時間を有する間に徐々に反応液温を昇温
させ、滴下終了時の液温を50℃となる様に温度コント
ロールする。その後液温を50℃に保ち1.5時間攪拌
を行い反応終了とする。以後の操作は実施例1に習い、
アニリンブラック4.9gを得る。
入れ攪拌溶解後、硫酸第一鉄1.0gを水10mlに溶
解したものを添加する。液温15℃にて攪拌混合しなが
ら、有効濃度35重量%の過酸化水素13gを滴下し始
め、滴下時間4時間を有する間に徐々に反応液温を昇温
させ、滴下終了時の液温を50℃となる様に温度コント
ロールする。その後液温を50℃に保ち1.5時間攪拌
を行い反応終了とする。以後の操作は実施例1に習い、
アニリンブラック4.9gを得る。
【0009】実施例4 35%塩酸6.5gと水100mlにアニリン5.0g
を入れ攪拌溶解後、塩化第一鉄2.0gを水10mlに
溶解したものを添加する。液温25℃にて攪拌混合しな
がら、有効濃度35%の過酸化水素15gを3時間にて
滴下する。その後反応温度を40℃とし2.5時間攪拌
を続け反応終了とする。以後の操作は実施例1に習い、
アニリンブラック4.9gを得る。
を入れ攪拌溶解後、塩化第一鉄2.0gを水10mlに
溶解したものを添加する。液温25℃にて攪拌混合しな
がら、有効濃度35%の過酸化水素15gを3時間にて
滴下する。その後反応温度を40℃とし2.5時間攪拌
を続け反応終了とする。以後の操作は実施例1に習い、
アニリンブラック4.9gを得る。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、従来公知の方法に比
べ、環境や体に有害なクロムや銅を含まないマット性の
ある漆黒顔料アニリンブラックが得られる。また、製造
時にクロム塩や銅塩を使用しないため、作業従事者の健
康安全面も改良される。さらに、製造工程における廃液
処理に関しても、環境に放出されるクロムや銅に対する
考慮の必要性がなくなり、非常に簡素化される。
べ、環境や体に有害なクロムや銅を含まないマット性の
ある漆黒顔料アニリンブラックが得られる。また、製造
時にクロム塩や銅塩を使用しないため、作業従事者の健
康安全面も改良される。さらに、製造工程における廃液
処理に関しても、環境に放出されるクロムや銅に対する
考慮の必要性がなくなり、非常に簡素化される。
Claims (2)
- 【請求項1】 過酸化水素と、過酸化水素の分解触媒と
なりうる金属または金属塩を用い、発生するOHラジカ
ルを酸化剤としてアニリンを酸化重縮合させて、アニリ
ンの酸化縮合物を得ることを特徴とするアニリンブラッ
クの製造方法。 - 【請求項2】 過酸化水素の分解触媒として鉄または鉄
塩を用いる請求項1記載のアニリンブラックの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10287206A JP2000072974A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | アニリンブラックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10287206A JP2000072974A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | アニリンブラックの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000072974A true JP2000072974A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17714442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10287206A Pending JP2000072974A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | アニリンブラックの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000072974A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001261989A (ja) * | 2000-01-14 | 2001-09-26 | Tokyo Shikizai Kogyo Kk | 黒色顔料の製造法 |
JP2003041127A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-13 | Sakura Color Prod Corp | 樹脂組成物 |
JP2005194464A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Sakura Color Prod Corp | 黒色顔料組成物 |
WO2012099204A1 (ja) | 2011-01-21 | 2012-07-26 | 戸田工業株式会社 | アニリンブラック及び該アニリンブラックを用いた樹脂組成物ならびに水系、溶剤系分散体 |
WO2012099203A1 (ja) * | 2011-01-21 | 2012-07-26 | 戸田工業株式会社 | アニリンブラック及び該アニリンブラックを用いた樹脂組成物および水系、溶剤系分散体 |
KR101245825B1 (ko) * | 2011-03-09 | 2013-03-20 | 오리엔트화학 (주) | 아닐린 블랙의 제조방법 |
CN103044962A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-04-17 | 辽宁恒星精细化工有限公司 | 一种苯胺黑颜料的生产方法 |
CN108485306A (zh) * | 2018-03-29 | 2018-09-04 | 江苏道博化工有限公司 | 一种苯胺黑染料的合成方法 |
KR20190040465A (ko) | 2017-10-10 | 2019-04-18 | 도다 고교 가부시끼가이샤 | 아닐린 블랙 그리고 해당 아닐린 블랙을 사용한 수지 조성물 및 분산체 |
KR20190077229A (ko) | 2017-12-25 | 2019-07-03 | 도다 고교 가부시끼가이샤 | 아닐린 블랙 입자, 및 해당 아닐린 블랙 입자를 사용한 수지 조성물, 수계 분산체, 및 비수계 분산체 |
JP2019173037A (ja) * | 2017-11-28 | 2019-10-10 | Dic株式会社 | ジオキサジン顔料の製造方法 |
-
1998
- 1998-09-01 JP JP10287206A patent/JP2000072974A/ja active Pending
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001261989A (ja) * | 2000-01-14 | 2001-09-26 | Tokyo Shikizai Kogyo Kk | 黒色顔料の製造法 |
WO2002094941A1 (fr) * | 2000-01-14 | 2002-11-28 | Tokyo Shikizai Industry Co., Ltd. | Procede permettant la production d'un pigment noir |
JP2003041127A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-13 | Sakura Color Prod Corp | 樹脂組成物 |
JP2005194464A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Sakura Color Prod Corp | 黒色顔料組成物 |
CN103298889A (zh) * | 2011-01-21 | 2013-09-11 | 户田工业株式会社 | 苯胺黑和使用该苯胺黑的树脂组合物以及水系、溶剂系分散体 |
WO2012099203A1 (ja) * | 2011-01-21 | 2012-07-26 | 戸田工業株式会社 | アニリンブラック及び該アニリンブラックを用いた樹脂組成物および水系、溶剤系分散体 |
JP2012153745A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-16 | Toda Kogyo Corp | アニリンブラック及び該アニリンブラックを用いた樹脂組成物ならびに水系、溶剤系分散体 |
JP2012153744A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-16 | Toda Kogyo Corp | アニリンブラック及び該アニリンブラックを用いた樹脂組成物および水系、溶剤系分散体 |
WO2012099204A1 (ja) | 2011-01-21 | 2012-07-26 | 戸田工業株式会社 | アニリンブラック及び該アニリンブラックを用いた樹脂組成物ならびに水系、溶剤系分散体 |
US9085673B2 (en) | 2011-01-21 | 2015-07-21 | Toda Kogyo Corporation | Aniline black having specific sulfur content, and resin composition and water-based and solvent-based dispersions using the aniline black |
EP2666830A4 (en) * | 2011-01-21 | 2015-08-19 | Toda Kogyo Corp | ANILINE BLACK AND RESIN COMPOSITION, AQUEOUS DISPERSION AND DISPERSION IN SOLVENT USING THE BLACK ANILINE |
KR101245825B1 (ko) * | 2011-03-09 | 2013-03-20 | 오리엔트화학 (주) | 아닐린 블랙의 제조방법 |
CN103044962A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-04-17 | 辽宁恒星精细化工有限公司 | 一种苯胺黑颜料的生产方法 |
JP7303481B2 (ja) | 2017-10-10 | 2023-07-05 | 戸田工業株式会社 | アニリンブラック並びに該アニリンブラックを用いた樹脂組成物及び分散体 |
KR20190040465A (ko) | 2017-10-10 | 2019-04-18 | 도다 고교 가부시끼가이샤 | 아닐린 블랙 그리고 해당 아닐린 블랙을 사용한 수지 조성물 및 분산체 |
JP2019070118A (ja) * | 2017-10-10 | 2019-05-09 | 戸田工業株式会社 | アニリンブラック並びに該アニリンブラックを用いた樹脂組成物及び分散体 |
JP2019173037A (ja) * | 2017-11-28 | 2019-10-10 | Dic株式会社 | ジオキサジン顔料の製造方法 |
CN110003465A (zh) * | 2017-12-25 | 2019-07-12 | 户田工业株式会社 | 苯胺黑颗粒、使用该苯胺黑颗粒的树脂组合物、水系分散体和非水系分散体 |
KR20190077229A (ko) | 2017-12-25 | 2019-07-03 | 도다 고교 가부시끼가이샤 | 아닐린 블랙 입자, 및 해당 아닐린 블랙 입자를 사용한 수지 조성물, 수계 분산체, 및 비수계 분산체 |
KR102669568B1 (ko) | 2017-12-25 | 2024-05-28 | 도다 고교 가부시끼가이샤 | 아닐린 블랙 입자, 및 해당 아닐린 블랙 입자를 사용한 수지 조성물, 수계 분산체, 및 비수계 분산체 |
CN108485306A (zh) * | 2018-03-29 | 2018-09-04 | 江苏道博化工有限公司 | 一种苯胺黑染料的合成方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000072974A (ja) | アニリンブラックの製造方法 | |
DE69415566T2 (de) | Verfahren zur Herstellung von synthetischem Rutil | |
SE452148B (sv) | Sett att framstella ett flockningsmedel | |
DE2613651A1 (de) | Verfahren zur herstellung von alpha-hydrogips und ii-anhydrogips | |
HU188227B (en) | Process for the production of cupric /ii/-hydroxide | |
JPH10245497A (ja) | 黒色顔料 | |
DE2459921A1 (de) | Verfahren zur behandlung von tio tief 2 -pigmenten | |
DE69619958T2 (de) | Kobaltkatalysator | |
JP3442748B2 (ja) | 表面処理用硝酸クロム溶液及びその製造方法 | |
JPH05319825A (ja) | 酸化第二銅の製造方法 | |
JP2000191328A (ja) | 硫酸第二鉄溶液の製造方法 | |
US5180500A (en) | Chemical removal of thiourea from hydrochloric acid | |
CZ295899A3 (cs) | Způsob zpracování roztoku obsahujícího sůl nebo soli železa | |
JPH07241404A (ja) | 鉄系無機凝集剤ならびにその製造方法 | |
US1888464A (en) | Manufacture of pigments | |
JP2018150186A (ja) | スコロダイトの製造方法 | |
JP2000256102A (ja) | 抗菌材及びその製造方法 | |
JPH0214324B2 (ja) | ||
DE854432C (de) | Verfahren zum Herstellen von Chlorkautschuk | |
JP2019529544A (ja) | 工業用のシュウ酸第一鉄からのシュウ酸の回収 | |
JP2599657B2 (ja) | 赤系アゾ顔料組成物及びその製造方法 | |
JPS59182230A (ja) | 塩基性クロム−アルミニウム−スルフエ−ト及びその製法 | |
SU565924A1 (ru) | Способ получени белого пигмента | |
DE3907910A1 (de) | Verfahren zur herstellung von eisenoxidgelb-pigmenten | |
DE117148C (ja) |