JP2000071941A - ワイパピボット - Google Patents
ワイパピボットInfo
- Publication number
- JP2000071941A JP2000071941A JP10243077A JP24307798A JP2000071941A JP 2000071941 A JP2000071941 A JP 2000071941A JP 10243077 A JP10243077 A JP 10243077A JP 24307798 A JP24307798 A JP 24307798A JP 2000071941 A JP2000071941 A JP 2000071941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pivot
- holder
- wiper
- engaged
- pivot shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 3
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 abstract description 10
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- -1 for example Polymers 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】ピボット軸とピボットホルダとの間の防水は勿
論のこと、ワイパ装置の作動中に防水のためのキャップ
がピボット軸と共に連れ回りすることのないワイパピボ
ットを提供することを目的とする。 【解決手段】ワイパアーム42が固定されるピボット軸
22と、ピボット軸22を回転自在に支持するピボット
ホルダ12と、前記ピボットホルダ12の先端部を被覆
して前記ピボット軸22と前記ピボットホルダ12との
間を防水する防水キャップ34と、を有するものであ
り、前記ピボットホルダ12はその先端部外周に形成さ
れた凹凸状の被係合部17を有しており、前記防水キャ
ップ34は、先端部から前記ピボット軸22を露出する
と共に前記ピボット軸22の周面に摺動可能に密着する
シール部36と、前記キャップ内周に形成され前記ピボ
ットホルダ12の前記被係合部17に噛み合い係合する
噛合部37と、を有することを特徴としている。
論のこと、ワイパ装置の作動中に防水のためのキャップ
がピボット軸と共に連れ回りすることのないワイパピボ
ットを提供することを目的とする。 【解決手段】ワイパアーム42が固定されるピボット軸
22と、ピボット軸22を回転自在に支持するピボット
ホルダ12と、前記ピボットホルダ12の先端部を被覆
して前記ピボット軸22と前記ピボットホルダ12との
間を防水する防水キャップ34と、を有するものであ
り、前記ピボットホルダ12はその先端部外周に形成さ
れた凹凸状の被係合部17を有しており、前記防水キャ
ップ34は、先端部から前記ピボット軸22を露出する
と共に前記ピボット軸22の周面に摺動可能に密着する
シール部36と、前記キャップ内周に形成され前記ピボ
ットホルダ12の前記被係合部17に噛み合い係合する
噛合部37と、を有することを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のウィンドシ
ールドガラス等を払拭するワイパ装置のワイパピボット
に関するものである。
ールドガラス等を払拭するワイパ装置のワイパピボット
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のウィンドシールドガラ
スを払拭するワイパ装置は、ワイパアーム&ワイパブレ
ードが取り付けられるピボット軸を備えている。ピボッ
ト軸は、カウルパネルのピボット孔に対応して車体に固
定されたピボットホルダに回転可能に支持されており、
ピボット孔を貫通して車体内側から外側へ突出して位置
している。ピボット軸の先端には、ワイパアームが連結
されている。このピボット軸の回転によりワイパアーム
&ワイパブレードが所定の範囲で往復回動することで、
ウィンドシールドガラス面の雨滴や泥などを払拭する構
成となっている。
スを払拭するワイパ装置は、ワイパアーム&ワイパブレ
ードが取り付けられるピボット軸を備えている。ピボッ
ト軸は、カウルパネルのピボット孔に対応して車体に固
定されたピボットホルダに回転可能に支持されており、
ピボット孔を貫通して車体内側から外側へ突出して位置
している。ピボット軸の先端には、ワイパアームが連結
されている。このピボット軸の回転によりワイパアーム
&ワイパブレードが所定の範囲で往復回動することで、
ウィンドシールドガラス面の雨滴や泥などを払拭する構
成となっている。
【0003】ところで、このようなワイパ装置のワイパ
ピボット(ピボット軸およびピボットホルダ等)におい
て、ピボット軸とピボットホルダとの間の防水、特に先
端の露出部分からの浸水を防止するために防水キャップ
を備えたものが提案されている(例えば、実開平5−3
7618号公報)。
ピボット(ピボット軸およびピボットホルダ等)におい
て、ピボット軸とピボットホルダとの間の防水、特に先
端の露出部分からの浸水を防止するために防水キャップ
を備えたものが提案されている(例えば、実開平5−3
7618号公報)。
【0004】前記公報に示されたワイパ装置のワイパピ
ボットでは、全体として筒状に形成されたピボットキャ
ップが、ピボット軸に止着された構成となっている。こ
のピボットキャップはスカート部及び鍔部を備えてお
り、ピボット軸とピボットホルダとの間の防水、及びカ
ウルパネル(ピボット孔)からの枯れ葉等の異物侵入を
防止することができるようになっている。
ボットでは、全体として筒状に形成されたピボットキャ
ップが、ピボット軸に止着された構成となっている。こ
のピボットキャップはスカート部及び鍔部を備えてお
り、ピボット軸とピボットホルダとの間の防水、及びカ
ウルパネル(ピボット孔)からの枯れ葉等の異物侵入を
防止することができるようになっている。
【0005】しかしながら、このピボットキャップはピ
ボット軸に止着された構成であるため、ワイパ装置の作
動時にはピボット軸と共にピボットキャップが一体で連
れ回りする。そのため、このピボットキャップがカウル
パネルのピボット孔に接近した配置であると両者が接触
し、ワイパ装置の作動中にピボット軸の回転に伴ってピ
ボットキャップが擦れ、異音が発生したりカウルパネル
の塗膜が剥がれる恐れがあった。
ボット軸に止着された構成であるため、ワイパ装置の作
動時にはピボット軸と共にピボットキャップが一体で連
れ回りする。そのため、このピボットキャップがカウル
パネルのピボット孔に接近した配置であると両者が接触
し、ワイパ装置の作動中にピボット軸の回転に伴ってピ
ボットキャップが擦れ、異音が発生したりカウルパネル
の塗膜が剥がれる恐れがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題を解決するもので、ピボット軸とピボットホルダと
の間の防水は勿論のこと、ワイパ装置の作動中に防水の
ためのキャップがピボット軸と共に連れ回りすることの
ないワイパピボットを提供することを目的とする。
問題を解決するもので、ピボット軸とピボットホルダと
の間の防水は勿論のこと、ワイパ装置の作動中に防水の
ためのキャップがピボット軸と共に連れ回りすることの
ないワイパピボットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため以下の技術的手段を採用する。ただし、下記
各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具
体的手段との対応関係を示すものであり、これに限定さ
れるものではない。
成するため以下の技術的手段を採用する。ただし、下記
各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具
体的手段との対応関係を示すものであり、これに限定さ
れるものではない。
【0008】請求項1に係わる発明のワイパピボット
(10)は、ワイパアーム(42)が固定されるピボッ
ト軸(22)と、前記ピボット軸(22)を回転自在に
支持するピボットホルダ(12)と、前記ピボットホル
ダ(12)の先端部を被覆して前記ピボット軸(22)
と前記ピボットホルダ(12)との間を防水する防水キ
ャップ(34)と、を有するものであり、前記ピボット
ホルダ(12)はその先端部外周に形成された凹凸状の
被係合部(17)を有しており、前記防水キャップ(3
4)は、先端部から前記ピボット軸(22)を露出する
と共に前記ピボット軸(22)の周面に摺動可能に密着
するシール部(36)と、前記キャップ内周に形成され
前記ピボットホルダ(12)の前記被係合部(17)に
噛み合い係合する噛合部(37)と、を有することを特
徴としている。
(10)は、ワイパアーム(42)が固定されるピボッ
ト軸(22)と、前記ピボット軸(22)を回転自在に
支持するピボットホルダ(12)と、前記ピボットホル
ダ(12)の先端部を被覆して前記ピボット軸(22)
と前記ピボットホルダ(12)との間を防水する防水キ
ャップ(34)と、を有するものであり、前記ピボット
ホルダ(12)はその先端部外周に形成された凹凸状の
被係合部(17)を有しており、前記防水キャップ(3
4)は、先端部から前記ピボット軸(22)を露出する
と共に前記ピボット軸(22)の周面に摺動可能に密着
するシール部(36)と、前記キャップ内周に形成され
前記ピボットホルダ(12)の前記被係合部(17)に
噛み合い係合する噛合部(37)と、を有することを特
徴としている。
【0009】請求項1記載のワイパピボットでは、ピボ
ット軸とピボットホルダとの間を防水する防水キャップ
が、ピボットホルダのような固定側に止着され、回転す
るピボット軸との間では摺動可能に密着しているので、
ワイパ装置の作動により回転するピボット軸と一体で防
水キャップも回転するということはない。また、防水キ
ャップのシール部とピボット軸との間で摺動可能に密着
しているために、僅かではあるがその間の摩擦力で防水
キャップに回転力が作用する。しかしながら、ピボット
ホルダへ防水キャップを止着した状態においては、凹凸
状の被係合部と噛合部とが周方向に互いに噛み合い係合
をしているので、上記摩擦力による回転力が防水キャッ
プに作用してもピボット軸と共に防水キャップが回転す
ることは防止される。
ット軸とピボットホルダとの間を防水する防水キャップ
が、ピボットホルダのような固定側に止着され、回転す
るピボット軸との間では摺動可能に密着しているので、
ワイパ装置の作動により回転するピボット軸と一体で防
水キャップも回転するということはない。また、防水キ
ャップのシール部とピボット軸との間で摺動可能に密着
しているために、僅かではあるがその間の摩擦力で防水
キャップに回転力が作用する。しかしながら、ピボット
ホルダへ防水キャップを止着した状態においては、凹凸
状の被係合部と噛合部とが周方向に互いに噛み合い係合
をしているので、上記摩擦力による回転力が防水キャッ
プに作用してもピボット軸と共に防水キャップが回転す
ることは防止される。
【0010】請求項2に係わる発明のワイパピボット
(10)は、前記防水キャップ(34)はゴムまたは樹
脂等の伸縮可能な材料にて形成され、前記噛合部内径寸
法(L1)が自然状態で前記ピボットホルダ(12)の
前記被係合部外径寸法(L2)より小さく設定されてい
ることを特徴としている。
(10)は、前記防水キャップ(34)はゴムまたは樹
脂等の伸縮可能な材料にて形成され、前記噛合部内径寸
法(L1)が自然状態で前記ピボットホルダ(12)の
前記被係合部外径寸法(L2)より小さく設定されてい
ることを特徴としている。
【0011】請求項2記載のワイパピボットでは、防水
キャップの噛合部内径寸法がピボットホルダの被係合部
外径寸法より小さく、しかも防水キャップは伸縮可能な
材料にて形成されているので、防水キャップがピボット
ホルダに止着された状態では、防水キャップの噛合部が
ピボットホルダの被係合部に緊縛状態で止着される。そ
のため、噛合部と被係合部とのより強固な噛み合い係合
がなされ、より確実な防水キャップのピボットホルダに
対する回り止め効果を得ることができる。
キャップの噛合部内径寸法がピボットホルダの被係合部
外径寸法より小さく、しかも防水キャップは伸縮可能な
材料にて形成されているので、防水キャップがピボット
ホルダに止着された状態では、防水キャップの噛合部が
ピボットホルダの被係合部に緊縛状態で止着される。そ
のため、噛合部と被係合部とのより強固な噛み合い係合
がなされ、より確実な防水キャップのピボットホルダに
対する回り止め効果を得ることができる。
【0012】請求項3に係わる発明のワイパピボット
(10)は、前記被係合部(17)は前記ピボットホル
ダ(12)の先端部外周に凹部(17b)と凸部(17
a)とを等間隔で交互に形成されており、前記噛合部
(37)は前記被係合部(17)の凹部(17b)と凸
部(17a)に対応する整数倍の凹部(37b)と凸部
(37a)が等間隔で交互に形成されている、ことを特
徴とする
(10)は、前記被係合部(17)は前記ピボットホル
ダ(12)の先端部外周に凹部(17b)と凸部(17
a)とを等間隔で交互に形成されており、前記噛合部
(37)は前記被係合部(17)の凹部(17b)と凸
部(17a)に対応する整数倍の凹部(37b)と凸部
(37a)が等間隔で交互に形成されている、ことを特
徴とする
【0013】請求項3記載のワイパピボットでは、被係
合部の凹部および凸部と防水キャップの凹部および凸部
とが所定角度毎に噛み合い係合可能となり、防水キャッ
プの止着位置の方向性自由度を拡大し、組付作業性を向
上させることができる。
合部の凹部および凸部と防水キャップの凹部および凸部
とが所定角度毎に噛み合い係合可能となり、防水キャッ
プの止着位置の方向性自由度を拡大し、組付作業性を向
上させることができる。
【0014】請求項4に係わる発明のワイパピボット
(10)は、前記噛合部(370)は前記防水キャップ
(34)の内周に凹部(370b)と凸部(370a)
とを等間隔で交互に形成されており、前記被係合部(1
70)は前記ピボットホルダ(12)の先端部外周に前
記噛合部(370)の凹部(370b)と凸部(370
a)に対応する整数倍の凹部(170b)と凸部(17
0a)が等間隔で交互に形成されている、ことを特徴と
する
(10)は、前記噛合部(370)は前記防水キャップ
(34)の内周に凹部(370b)と凸部(370a)
とを等間隔で交互に形成されており、前記被係合部(1
70)は前記ピボットホルダ(12)の先端部外周に前
記噛合部(370)の凹部(370b)と凸部(370
a)に対応する整数倍の凹部(170b)と凸部(17
0a)が等間隔で交互に形成されている、ことを特徴と
する
【0015】請求項4記載のワイパピボットでは、上記
請求項3のワイパピボットと同様に、被係合部の凹部お
よび凸部と防水キャップの凹部および凸部とが所定角度
毎に噛み合い係合可能となり、防水キャップの止着位置
の方向性自由度を拡大し、組付作業性を向上させること
ができる。
請求項3のワイパピボットと同様に、被係合部の凹部お
よび凸部と防水キャップの凹部および凸部とが所定角度
毎に噛み合い係合可能となり、防水キャップの止着位置
の方向性自由度を拡大し、組付作業性を向上させること
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1乃至図7に本発明の第1の実
施形態を示す。図1は本発明の第1の実施形態に係わる
ワイパピボット10の構成が断面図にて示されている。
施形態を示す。図1は本発明の第1の実施形態に係わる
ワイパピボット10の構成が断面図にて示されている。
【0017】ワイパピボット10は、ピボットホルダ1
2を備えている。ピボットホルダ12は、例えばアルミ
ニウム合金をダイカスト成形することにより全体として
略円筒形状に形成されており、軸線方向中間部には、フ
ランジ部14が一体に形成されている。このフランジ部
14には取付孔16が設けられており、この取付孔16
に挿通された取付ボルトによって車体に固定され、ピボ
ットホルダ12が車両のカウルパネル18に形成された
ピボット孔20の直下に配置される。
2を備えている。ピボットホルダ12は、例えばアルミ
ニウム合金をダイカスト成形することにより全体として
略円筒形状に形成されており、軸線方向中間部には、フ
ランジ部14が一体に形成されている。このフランジ部
14には取付孔16が設けられており、この取付孔16
に挿通された取付ボルトによって車体に固定され、ピボ
ットホルダ12が車両のカウルパネル18に形成された
ピボット孔20の直下に配置される。
【0018】ピボットホルダ12の内孔15には、ピボ
ット軸22が挿通されており、上下一対の軸受24、2
6を介して回転自在に支持されている。このピボット軸
22は、ピボットホルダ12の先端部より突出し、さら
にピボット孔20を貫通して車体の内側から外側へ突出
して位置している。また、図5及び図6に示すように、
ピボットホルダ12の先端部外周には、所定の等角度間
隔αで径方向に突出する凸部17aが形成され、その各
凸部17a間に所定角度範囲βに亘ってそれぞれ等間隔
で凹部17bが径方向に窪んで形成されている。この凸
部17aと凹部17bで被係合部17が構成されてお
り、この被係合部17に後述する防水キャップ34の噛
合部37が噛み合い係合される。
ット軸22が挿通されており、上下一対の軸受24、2
6を介して回転自在に支持されている。このピボット軸
22は、ピボットホルダ12の先端部より突出し、さら
にピボット孔20を貫通して車体の内側から外側へ突出
して位置している。また、図5及び図6に示すように、
ピボットホルダ12の先端部外周には、所定の等角度間
隔αで径方向に突出する凸部17aが形成され、その各
凸部17a間に所定角度範囲βに亘ってそれぞれ等間隔
で凹部17bが径方向に窪んで形成されている。この凸
部17aと凹部17bで被係合部17が構成されてお
り、この被係合部17に後述する防水キャップ34の噛
合部37が噛み合い係合される。
【0019】ピボット軸22の軸線方向中間部、すなわ
ちピボットホルダ12(軸受24)の先端部には、樹脂
ワッシャ28、及び金属ワッシャ30が取付けられてい
る。樹脂ワッシャ28はピボットホルダ12の外周縁よ
り突出して設けられており、金属ワッシャ30は、ピボ
ット軸22の軸線方向中間部に装着されたスナップリン
グ32によってピボット軸22先端側への移動が阻止さ
れている。これにより、ピボット軸22は、軸線方向下
向きへの移動(ピボットホルダ12から下方へ抜け出る
方向の移動)が制限されている。また、ピボット軸22
の後端側には、ピボットレバー46の一端がカシメによ
り固着されており、このピボットレバー46の他端には
図示しないワイパモータの回転駆動力を往復運動に変換
するリンクロッドの一端が連結されるボールピン80が
固定されている。そして上記各ワッシャ28、30及び
スナップリング32とこのピボットレバー46との間に
ピボットホルダ12の軸方向両端面が当接してピボット
軸22が抜け止めされている。
ちピボットホルダ12(軸受24)の先端部には、樹脂
ワッシャ28、及び金属ワッシャ30が取付けられてい
る。樹脂ワッシャ28はピボットホルダ12の外周縁よ
り突出して設けられており、金属ワッシャ30は、ピボ
ット軸22の軸線方向中間部に装着されたスナップリン
グ32によってピボット軸22先端側への移動が阻止さ
れている。これにより、ピボット軸22は、軸線方向下
向きへの移動(ピボットホルダ12から下方へ抜け出る
方向の移動)が制限されている。また、ピボット軸22
の後端側には、ピボットレバー46の一端がカシメによ
り固着されており、このピボットレバー46の他端には
図示しないワイパモータの回転駆動力を往復運動に変換
するリンクロッドの一端が連結されるボールピン80が
固定されている。そして上記各ワッシャ28、30及び
スナップリング32とこのピボットレバー46との間に
ピボットホルダ12の軸方向両端面が当接してピボット
軸22が抜け止めされている。
【0020】ピボットホルダ12の先端部(ピボットホ
ルダ12から上方へ突出するピボット軸22の上部外
周)には、後述する防水キャップ34が取り付けられて
いる。この防水キャップ34の周囲には、異物の侵入を
防止するプレート38が取り付けられている。プレート
38は、中央が開口する薄板のリング状に形成されてお
り、防水キャップ34の外周面の所定高さ位置に形成さ
れた装着部40に開口周縁部が位置決め装着されること
により、ピボット軸22の径方向に延出する状態で固定
されている。さらにこの場合、ピボット軸22の径方向
に延出する状態で防水キャップ34に装着されたプレー
ト38は、ピボット孔20に3〜5mmの距離まで接近
して位置しており、ピボット孔20とピボットホルダ1
2との間隙を遮蔽して異物の侵入を阻止する機能を果た
している。
ルダ12から上方へ突出するピボット軸22の上部外
周)には、後述する防水キャップ34が取り付けられて
いる。この防水キャップ34の周囲には、異物の侵入を
防止するプレート38が取り付けられている。プレート
38は、中央が開口する薄板のリング状に形成されてお
り、防水キャップ34の外周面の所定高さ位置に形成さ
れた装着部40に開口周縁部が位置決め装着されること
により、ピボット軸22の径方向に延出する状態で固定
されている。さらにこの場合、ピボット軸22の径方向
に延出する状態で防水キャップ34に装着されたプレー
ト38は、ピボット孔20に3〜5mmの距離まで接近
して位置しており、ピボット孔20とピボットホルダ1
2との間隙を遮蔽して異物の侵入を阻止する機能を果た
している。
【0021】防水キャップ34は、ゴムまたは樹脂など
の伸縮可能な材料、例えばニトリルゴムなどにより略円
筒状に形成されており、後端部がピボットホルダ12の
先端部外周に止着されると共に、前述した樹脂ワッシャ
28の外周突出縁部に係止されて抜け止めされている。
また、防水キャップ34の先端部内周にはシール部36
が全周に亘って2段に形成されており、このシール部3
6がピボット軸22の外周面に摺動可能に密着してい
る。これにより、防水キャップ34は、ピボットホルダ
12先端部を被覆してピボット軸22とピボット軸12
との間を防水している。また、図2乃至図4に示すよう
に、防水キャップ34の後端部内周には、樹脂ワッシャ
28の外周突出縁部に係止される係止部39が全周に亘
り形成されており、その係止部の下方(後端側)の止着
孔35には前述した被係合部17に噛み合い係合する噛
合部37が形成されている。この噛合部37は、防水キ
ャップ34の後端部内周全周に亘り所定の等間隔θで径
方法内側に突出する凸部37aが形成され、その各凸部
37a間に所定角度範囲γに亘ってそれぞれ等間隔で凹
部37bが径方向に窪んで形成されている。この凸部3
7aと凹部37bで被係合部37が構成されており、こ
の噛合部37が前述した被係合部17に噛み合い係合さ
れる。
の伸縮可能な材料、例えばニトリルゴムなどにより略円
筒状に形成されており、後端部がピボットホルダ12の
先端部外周に止着されると共に、前述した樹脂ワッシャ
28の外周突出縁部に係止されて抜け止めされている。
また、防水キャップ34の先端部内周にはシール部36
が全周に亘って2段に形成されており、このシール部3
6がピボット軸22の外周面に摺動可能に密着してい
る。これにより、防水キャップ34は、ピボットホルダ
12先端部を被覆してピボット軸22とピボット軸12
との間を防水している。また、図2乃至図4に示すよう
に、防水キャップ34の後端部内周には、樹脂ワッシャ
28の外周突出縁部に係止される係止部39が全周に亘
り形成されており、その係止部の下方(後端側)の止着
孔35には前述した被係合部17に噛み合い係合する噛
合部37が形成されている。この噛合部37は、防水キ
ャップ34の後端部内周全周に亘り所定の等間隔θで径
方法内側に突出する凸部37aが形成され、その各凸部
37a間に所定角度範囲γに亘ってそれぞれ等間隔で凹
部37bが径方向に窪んで形成されている。この凸部3
7aと凹部37bで被係合部37が構成されており、こ
の噛合部37が前述した被係合部17に噛み合い係合さ
れる。
【0022】防水キャップ34の止着孔35に形成され
た噛合部37の凹部37b内径寸法L1は、ピボットホ
ルダ12に形成された被係合部17の凸部17a外径寸
法L2より小さく設定されており、防水キャップ34を
ピボットホルダ12へ止着した状態では防水キャップ3
4の伸縮性により被係合部17と噛合部37とが緊縛状
態でしっかりと噛み合い係合されている。
た噛合部37の凹部37b内径寸法L1は、ピボットホ
ルダ12に形成された被係合部17の凸部17a外径寸
法L2より小さく設定されており、防水キャップ34を
ピボットホルダ12へ止着した状態では防水キャップ3
4の伸縮性により被係合部17と噛合部37とが緊縛状
態でしっかりと噛み合い係合されている。
【0023】次に本第1の実施形態についての作用を説
明する。上記構成のワイパピボット10では、ピボット
ホルダ12の先端部に防水キャップ34の後端部が取り
付けられ、この防水キャップ34によってピボット軸2
2とピボットホルダ12との間を被覆してピボットホル
ダ12内に水や泥水などが侵入するのを防止している。
また、防水キャップ34の先端部は、シール部がピボッ
ト軸22に摺動可能に密着しており、ピボット軸22と
防水キャップ34との摺動面からの水の侵入をも防止し
ている。
明する。上記構成のワイパピボット10では、ピボット
ホルダ12の先端部に防水キャップ34の後端部が取り
付けられ、この防水キャップ34によってピボット軸2
2とピボットホルダ12との間を被覆してピボットホル
ダ12内に水や泥水などが侵入するのを防止している。
また、防水キャップ34の先端部は、シール部がピボッ
ト軸22に摺動可能に密着しており、ピボット軸22と
防水キャップ34との摺動面からの水の侵入をも防止し
ている。
【0024】また、この防水キャップ34は、ピボット
ホルダ12の先端部に設けられた樹脂ワッシャ28に止
着部39が係止されて抜け止めされるだけでなく、ピボ
ットホルダ12の先端部外周に形成された被係合部17
と防水キャップ34の止着孔35に形成された噛合部3
7とが緊縛状態でしっかりと噛み合いによる係合がなさ
れている。したがって、回転時にピボット軸22とシー
ル部36との間に発生するの摩擦力により防水キャップ
34に回転力が作用するが、上記被係合部17と噛合部
37との噛み合い係合により防水キャップ34がピボッ
ト軸と共に回転してしまうのを防止できる。
ホルダ12の先端部に設けられた樹脂ワッシャ28に止
着部39が係止されて抜け止めされるだけでなく、ピボ
ットホルダ12の先端部外周に形成された被係合部17
と防水キャップ34の止着孔35に形成された噛合部3
7とが緊縛状態でしっかりと噛み合いによる係合がなさ
れている。したがって、回転時にピボット軸22とシー
ル部36との間に発生するの摩擦力により防水キャップ
34に回転力が作用するが、上記被係合部17と噛合部
37との噛み合い係合により防水キャップ34がピボッ
ト軸と共に回転してしまうのを防止できる。
【0025】また、被係合部17と噛合部37との噛み
合い係合は、図7に示すように噛合部37の凸部37a
及び凹部37bが各6箇所形成されているのに対し被係
合部17の凸部17a及び凹部17bは各12箇所と2
倍の数だけ形成されている。しかも、これら被係合部1
7と噛合部37の凹部と凸部はそれぞれ等間隔に形成さ
れているので、ピボットホルダ12へ防水キャップ34
を止着する際、所定角度毎に噛み合い係合可能となり、
防水キャップの止着位置の方向性自由度を拡大し、組付
作業性を向上させることができる。
合い係合は、図7に示すように噛合部37の凸部37a
及び凹部37bが各6箇所形成されているのに対し被係
合部17の凸部17a及び凹部17bは各12箇所と2
倍の数だけ形成されている。しかも、これら被係合部1
7と噛合部37の凹部と凸部はそれぞれ等間隔に形成さ
れているので、ピボットホルダ12へ防水キャップ34
を止着する際、所定角度毎に噛み合い係合可能となり、
防水キャップの止着位置の方向性自由度を拡大し、組付
作業性を向上させることができる。
【0026】以上の説明より明らかなように、本発明の
第1の実施形態に係わるワイパピボット10によれば、
防水キャップ34によりワイパピボットのピボット軸2
2とピボットホルダ12との間の防水は勿論のこと、ワ
イパ装置の作動により回転するピボット軸22と一体で
防水キャップ34も回転してしまうことを防止できる。
第1の実施形態に係わるワイパピボット10によれば、
防水キャップ34によりワイパピボットのピボット軸2
2とピボットホルダ12との間の防水は勿論のこと、ワ
イパ装置の作動により回転するピボット軸22と一体で
防水キャップ34も回転してしまうことを防止できる。
【0027】次に、本発明の他の実施形態を説明する。
なお、基本的構成については上記第1の実施形態と同じ
であるので、詳細な説明を省略する。
なお、基本的構成については上記第1の実施形態と同じ
であるので、詳細な説明を省略する。
【0028】図8には、本発明の第2の実施形態に係わ
るワイパピボットの防水キャップ34Aとピボットホル
ダ12Aとの噛み合い係合状態が示されている。これに
よると、噛合部371の凸部371a及び凹部371b
が全周に亘り等間隔に各6箇所形成されており、被係合
部171の凸部171a及び凹部171bが各3箇所
と、噛合部371が被係合部171の2倍の数だけ形成
されている。
るワイパピボットの防水キャップ34Aとピボットホル
ダ12Aとの噛み合い係合状態が示されている。これに
よると、噛合部371の凸部371a及び凹部371b
が全周に亘り等間隔に各6箇所形成されており、被係合
部171の凸部171a及び凹部171bが各3箇所
と、噛合部371が被係合部171の2倍の数だけ形成
されている。
【0029】このように、第2の実施形態に係わるワイ
パピボットにおいても、上記第1の実施形態と同様、こ
れら被係合部171と噛合部371の凹部と凸部はそれ
ぞれ等間隔に整数倍だけ形成されているので、ピボット
ホルダ12Aへ防水キャップ34Aを止着する際、所定
角度毎に噛み合い係合可能となり、防水キャップの止着
位置の方向性自由度を拡大し、組付作業性を向上させる
ことができる。
パピボットにおいても、上記第1の実施形態と同様、こ
れら被係合部171と噛合部371の凹部と凸部はそれ
ぞれ等間隔に整数倍だけ形成されているので、ピボット
ホルダ12Aへ防水キャップ34Aを止着する際、所定
角度毎に噛み合い係合可能となり、防水キャップの止着
位置の方向性自由度を拡大し、組付作業性を向上させる
ことができる。
【0030】図9には、本発明の第3の実施形態に係わ
るワイパピボットの防水キャップ34Bとピボットホル
ダ12Bとの噛み合い係合状態が示されている。これに
よると、噛合部370の凸部370a及び凹部370b
が全周に亘り等間隔に各2箇所形成されており、被係合
部170の凸部170a及び凹部170bが各2箇所
と、噛合部370が被係合部170と同じ数、すなわち
1倍の数だけ形成されている。
るワイパピボットの防水キャップ34Bとピボットホル
ダ12Bとの噛み合い係合状態が示されている。これに
よると、噛合部370の凸部370a及び凹部370b
が全周に亘り等間隔に各2箇所形成されており、被係合
部170の凸部170a及び凹部170bが各2箇所
と、噛合部370が被係合部170と同じ数、すなわち
1倍の数だけ形成されている。
【0031】このように、第3の実施形態に係わるワイ
パピボットにおいても、上記第1及び第2の実施形態と
同様、これら被係合部170と噛合部370の凹部と凸
部はそれぞれ等間隔に整数倍だけ形成されているので、
ピボットホルダ12Bへ防水キャップ34Bを止着する
際、所定角度毎に噛み合い係合可能となり、防水キャッ
プの止着位置の方向性自由度を拡大し、組付作業性を向
上させることができる。
パピボットにおいても、上記第1及び第2の実施形態と
同様、これら被係合部170と噛合部370の凹部と凸
部はそれぞれ等間隔に整数倍だけ形成されているので、
ピボットホルダ12Bへ防水キャップ34Bを止着する
際、所定角度毎に噛み合い係合可能となり、防水キャッ
プの止着位置の方向性自由度を拡大し、組付作業性を向
上させることができる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係わるワイパピボッ
トの構成を示す断面図である。
トの構成を示す断面図である。
【図2】図1における防水キャップの断面図である。
【図3】図2の要部を示す要部拡大図である。
【図4】図2のA−Aにおける断面図である。
【図5】図1におけるピボットホルダの断面図である。
【図6】図5のB−Bにおける断面図である。
【図7】本発明の第1の実施形態に係わるワイパピボッ
トの防水キャップとピボットホルダとの止着状態を説明
する説明図である。
トの防水キャップとピボットホルダとの止着状態を説明
する説明図である。
【図8】本発明の第2の実施形態に係わるワイパピボッ
トの防水キャップとピボットホルダとの止着状態を説明
する説明図である。
トの防水キャップとピボットホルダとの止着状態を説明
する説明図である。
【図9】本発明の第3の実施形態に係わるワイパピボッ
トの防水キャップとピボットホルダとの止着状態を説明
する説明図である。
トの防水キャップとピボットホルダとの止着状態を説明
する説明図である。
10…ワイパピボット、12…ピボットホルダ、17、
170…被係合部、17a、37a、170a、370
a…凹部、17b、37b、170b、370b…凸
部、22…ピボット軸、34…防水キャップ、35…止
着孔、36…シール部、37、370…噛合部、42…
ワイパアーム、L1…噛合部内径寸法、L2…被係合部
外径寸法。
170…被係合部、17a、37a、170a、370
a…凹部、17b、37b、170b、370b…凸
部、22…ピボット軸、34…防水キャップ、35…止
着孔、36…シール部、37、370…噛合部、42…
ワイパアーム、L1…噛合部内径寸法、L2…被係合部
外径寸法。
Claims (4)
- 【請求項1】 ワイパアームが固定されるピボット軸
と、前記ピボット軸を回転自在に支持するピボットホル
ダと、前記ピボットホルダの先端部を被覆して前記ピボ
ット軸と前記ピボットホルダとの間を防水する防水キャ
ップと、を有するワイパピボットにおいて、 前記ピボットホルダは、その先端部外周に形成された凹
凸状の被係合部を有しており、 前記防水キャップは、先端部から前記ピボット軸を露出
すると共に前記ピボット軸の周面に摺動可能に密着する
シール部と、前記キャップ内周に形成され前記ピボット
ホルダの前記被係合部に噛み合い係合する噛合部と、を
有することを特徴とするワイパピボット。 - 【請求項2】 前記防水キャップはゴムまたは樹脂等の
伸縮可能な材料にて形成され、前記噛合部内径寸法が自
然状態で前記ピボットホルダの前記被係合部外径寸法よ
り小さく設定されている、ことを特徴とする請求項1記
載のワイパピボット。 - 【請求項3】 前記被係合部は、前記ピボットホルダの
先端部外周に凹部と凸部とを等間隔で交互に形成されて
おり、 前記噛合部は、前記被係合部の凹部と凸部に対応する整
数倍の凹部と凸部が等間隔で交互に形成されている、こ
とを特徴とする請求項1記載または請求項2記載のワイ
パピボット。 - 【請求項4】 前記噛合部は、前記防水キャップの内周
に凹部と凸部とを等間隔で交互に形成されており、前記
被係合部は、前記ピボットホルダの先端部外周に前記噛
合部の凹部と凸部に対応する整数倍の凹部と凸部が等間
隔で交互に形成されている、ことを特徴とする請求項1
記載または請求項2記載のワイパピボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10243077A JP2000071941A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | ワイパピボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10243077A JP2000071941A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | ワイパピボット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000071941A true JP2000071941A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17098450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10243077A Pending JP2000071941A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | ワイパピボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000071941A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100385515B1 (ko) * | 2000-12-19 | 2003-05-27 | 기아자동차주식회사 | 리어 와이퍼모터의 체결구조 |
US7222386B2 (en) * | 2002-08-22 | 2007-05-29 | Asmo Co., Ltd. | Wiper pivot and vehicle wiper device having the same |
EP1837256A1 (de) | 2006-03-24 | 2007-09-26 | Robert Bosch Gmbh | Scheibenwischerantriebsanordnung |
WO2007110382A1 (de) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Robert Bosch Gmbh | Scheibenwischerantriebsanordnung |
WO2008080656A1 (de) | 2006-12-29 | 2008-07-10 | Robert Bosch Gmbh | Scheibenwischerantrieb für fahrzeuge |
JP2009096243A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Asmo Co Ltd | ワイパ装置 |
WO2011114011A1 (fr) | 2010-03-16 | 2011-09-22 | Peugeot Citroën Automobiles SA | Palier de mecanisme d'essuie-vitre |
JP2013237317A (ja) * | 2012-05-14 | 2013-11-28 | Asmo Co Ltd | 車両用ワイパ装置 |
US20140013534A1 (en) * | 2012-07-11 | 2014-01-16 | GM Global Technology Operations LLC | Sealing bush for a windshield wiping device |
JP2017001488A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | アスモ株式会社 | 車両用ワイパ装置 |
CN107640127A (zh) * | 2016-07-22 | 2018-01-30 | 丰田自动车株式会社 | 刮水器装置中防水盖的安装结构及安装方法、刮水器装置 |
JP2019182043A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 株式会社ミツバ | ワイパ装置 |
CN111927955A (zh) * | 2020-07-14 | 2020-11-13 | 东风华神汽车有限公司 | 密封圈及刮水器 |
WO2025080562A1 (en) * | 2023-10-13 | 2025-04-17 | Valeo Systemes D'essuyage | Pivot assembly for a wiper system |
-
1998
- 1998-08-28 JP JP10243077A patent/JP2000071941A/ja active Pending
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100385515B1 (ko) * | 2000-12-19 | 2003-05-27 | 기아자동차주식회사 | 리어 와이퍼모터의 체결구조 |
US7222386B2 (en) * | 2002-08-22 | 2007-05-29 | Asmo Co., Ltd. | Wiper pivot and vehicle wiper device having the same |
US8448289B2 (en) | 2006-03-24 | 2013-05-28 | Robert Bosch Gmbh | Windscreen wiper drive arrangement |
JP4922390B2 (ja) * | 2006-03-24 | 2012-04-25 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ウインドウガラスワイパ駆動装置 |
JP2009531217A (ja) * | 2006-03-24 | 2009-09-03 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ウインドウガラスワイパ駆動装置 |
KR101096502B1 (ko) * | 2006-03-24 | 2011-12-20 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 윈드스크린 와이퍼 구동 장치 |
WO2007110382A1 (de) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Robert Bosch Gmbh | Scheibenwischerantriebsanordnung |
EP1837256A1 (de) | 2006-03-24 | 2007-09-26 | Robert Bosch Gmbh | Scheibenwischerantriebsanordnung |
WO2008080656A1 (de) | 2006-12-29 | 2008-07-10 | Robert Bosch Gmbh | Scheibenwischerantrieb für fahrzeuge |
JP2010514612A (ja) * | 2006-12-29 | 2010-05-06 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 車両に用いられるウィンドガラスワイパ駆動装置 |
US7989995B2 (en) * | 2006-12-29 | 2011-08-02 | Robert Bosch Gmbh | Cap and seal for windshield wiper drive for vehicles |
KR101422460B1 (ko) | 2006-12-29 | 2014-07-23 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 차량용 윈드실드 와이퍼 구동기 |
JP2009096243A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Asmo Co Ltd | ワイパ装置 |
WO2011114011A1 (fr) | 2010-03-16 | 2011-09-22 | Peugeot Citroën Automobiles SA | Palier de mecanisme d'essuie-vitre |
JP2013237317A (ja) * | 2012-05-14 | 2013-11-28 | Asmo Co Ltd | 車両用ワイパ装置 |
US20140013534A1 (en) * | 2012-07-11 | 2014-01-16 | GM Global Technology Operations LLC | Sealing bush for a windshield wiping device |
JP2017001488A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | アスモ株式会社 | 車両用ワイパ装置 |
CN107640127A (zh) * | 2016-07-22 | 2018-01-30 | 丰田自动车株式会社 | 刮水器装置中防水盖的安装结构及安装方法、刮水器装置 |
JP2019182043A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 株式会社ミツバ | ワイパ装置 |
JP6997027B2 (ja) | 2018-04-04 | 2022-01-17 | 株式会社ミツバ | ワイパ装置 |
CN111927955A (zh) * | 2020-07-14 | 2020-11-13 | 东风华神汽车有限公司 | 密封圈及刮水器 |
WO2025080562A1 (en) * | 2023-10-13 | 2025-04-17 | Valeo Systemes D'essuyage | Pivot assembly for a wiper system |
US20250121798A1 (en) * | 2023-10-13 | 2025-04-17 | Valeo Systemes D'essuyage | Pivot assembly for a wiper system |
US12330597B2 (en) * | 2023-10-13 | 2025-06-17 | Valeo Systemes D'essuyage | Pivot assembly for a wiper system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000071941A (ja) | ワイパピボット | |
US5067198A (en) | Wiper pivot | |
JP3934509B2 (ja) | 防水キャップとピボットホルダとの固定構造及びモジュール型ワイパ装置 | |
FR2594752A1 (fr) | Dispositif pour le montage d'une roue motrice de vehicule automobile | |
JPH0441974A (ja) | エンジン用始動装置 | |
JPS6329148B2 (ja) | ||
JP3678864B2 (ja) | モータの軸受構造 | |
JP3535971B2 (ja) | ワイパピボット | |
JP2585361Y2 (ja) | ワイパーピボット部のシール構造 | |
JP2527532Y2 (ja) | ワイパのピボット軸防水構造 | |
JPH0522459Y2 (ja) | ||
JPS6036502Y2 (ja) | 自動車ワイパにおける密封装置 | |
JP3811379B2 (ja) | 車両用ワイパピボット | |
JPH038060Y2 (ja) | ||
JP2516289Y2 (ja) | 車両用ワイパーピボットの取付構造 | |
JPS60245824A (ja) | ボ−ルジヨイント | |
JPH072354Y2 (ja) | ピニオンハウジングの防水構造 | |
JP4023886B2 (ja) | ベベルギヤ装置のダストカバー組付構造 | |
KR100337511B1 (ko) | 자동차의 리어 와이퍼 | |
JP2008137509A (ja) | ワイパシャフト防水構造 | |
JPH0394424U (ja) | ||
JPH10315988A (ja) | ステアリングシャフトカバー | |
JPH0629517Y2 (ja) | ウォータポンプ | |
JPH0323895Y2 (ja) | ||
KR100821979B1 (ko) | 차량용 와이퍼의 샤프트 방수 구조 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041019 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061013 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061024 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070306 |