JP2000069067A - リングネットワークシステムの制御方法 - Google Patents
リングネットワークシステムの制御方法Info
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- JP2000069067A JP2000069067A JP10234342A JP23434298A JP2000069067A JP 2000069067 A JP2000069067 A JP 2000069067A JP 10234342 A JP10234342 A JP 10234342A JP 23434298 A JP23434298 A JP 23434298A JP 2000069067 A JP2000069067 A JP 2000069067A
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Abstract
ーマル状態に制御する。 【解決手段】 同時回復事象発生時に、切替を行ってい
るスイッチングノードが時計方向もしくは反時計方向か
ら他ノード宛のリング切替要求信号を受信判定し、その
判定方向から自ノード宛のリング切替要求信号を受信し
た場合に、当該ノードのスイッチングの状態を初期状態
に戻し、他のノードに対してスイッチング状態を初期状
態に戻すことを要求する切り戻し要求信号を送出する制
御を行うことにより、ノーマル状態に制御する。
Description
成をとるリングネットワークシステムの制御方法に係
り、特に外部からの制御または障害発生時に行われるリ
ング切替の同時回復事象発生時の制御方法に関する。
ファイバ回線により接続されたリングネットワークシス
テムにあっては、各ノード間で設定された通信パスの伝
送経路を切り替えて通信を継続する制御を行うリング切
替機能を有している。このようなリングネットワークシ
ステムでは、障害を検出すると自動的に当該リング切替
を行うほか、外部制御装置等からの指示等により強制的
にもリング切替できる制御機能を有するようになってい
る。
G.841(07/95)に規定されており、この上記
勧告に基づいたリング切替では、切替を開始するノード
が、リング切替を行うためにスイッチング動作が必要と
なる他のノードに対して、リング切替を行うために各ノ
ードに対して、SDHフレームのKバイトを用いたKバ
イト要求信号を伝送し、この制御信号に基づいて他のノ
ードが通信パスの切替を行う様になっている。
時、または外部制御装置から切替られた通信パスを元に
戻す操作により、リング切替された通信パスをもとの状
態に戻す、切り戻し制御についても規程されている。リ
ング切替の切り戻しを行う場合も、リング切替を行うと
きと同様に、切り戻しを開始するノードが、Kバイト要
求信号を送出し、このKバイト要求信号を受信した各ノ
ードが通信パスの切り戻しを行い、通常状態(ノーマル
状態)に戻すことができる。
複数の伝送区間(セグメント)で同時に障害が発生する
こともありうる。この場合、障害を検出した各ノードが
それぞれKバイト要求信号を送信して、各ノードの通信
パスの切替が行おうとする。ここで、規定されたリング
切替機能では、Kバイト要求信号に従うと、隣接しない
2つ以上のセグメントに対してリング切替制御が実行さ
れているネットワーク制御状態から、全てのスイッチン
グノードが他のセグメントにおけるリング切替の切り戻
し制御の開始をKバイト制御信号(上記勧告で規定)で
認識する前に、それぞれが自ノードのリング切替の切り
戻し制御を開始する。このため、リングネットワークを
ノーマル状態に制御する場合、リングネットワーク全体
がパススルー状態となってしまうため、制御が完了する
までに時間を要する。
のリングネットワークシステムでは、少なくとも2つ以
上かつ隣接しないセグメントでリング切替制御を実行し
ているネットワークの状態から、同時にリング切替解除
の制御を行う場合に、ITU−T勧告G.841(07
/95)に従い、解除処理を行う各ノードは、Kバイト
制御信号により認識している他の区間の切替要因に対す
る処理を行わなければならない。このとき、ネットワー
ク中には全ての切替要因が解除されているにもかかわら
ず、存在しない切替要因に対して各ノードが処理を実行
することとなり、ネットワークをノーマル状態に制御す
るまでに時間を要する。
トワークシステムの同時回復事象に対して、トラフィッ
クの誤接続(ミスコネクト)を引き起こすことなく、速
やかにネットワークをノーマル状態に戻すように制御す
る制御方法を提供することを目的とする。
めに本発明は、複数のノードが互いに複数の伝送経路を
介してリング状に接続され、各ノード内のスイッチング
状態を変更するスイッチング制御を行うことで、設定さ
れた通信パスの伝送経路を異なる伝送経路に切り替えて
通信を継続するリング切替を行うことができるリングネ
ットワークシステムに適用され、前記リング切替を開始
するノードがリング切替を行うためのリング切替要求信
号を送出し、他のノードが当該リング切替要求信号に応
じてノード内のスイッチング状態を変更するスイッチン
グ制御を行うことにより、リング切替を行うリングネッ
トワークシステムの制御方法において、前記リングネッ
トワーク上の各ノードスイッチング状態を、複数の区間
で前記リング切替が行われている状態からリング切替の
行われていないノーマル状態に戻す際の制御として、前
記複数の区間のリング切替が同時に回復されようとする
同時回復事象が発生していることを検出する同時回復事
象検出ステップと、このステップで同時回復事象の発生
が検出された時に、自ノードのスイッチング状態を初期
状態に戻すスイッチング状態初期化ステップと、他のノ
ードに対してスイッチング状態を初期状態に戻すことを
要求する切り戻し要求信号を送出する切り戻し要求信号
送出ステップとを備えることを特徴とする。
続された外部制御装置からの操作により指定された区間
を回避するルートに伝送経路を切り替える処理であった
り、ノードが伝送路の障害を検出した時に、その障害区
間を回避するルートに伝送経路を切り替える処理である
ことが考えられる。
−T勧告G.841(07/95)の規定に基づく、S
DHフレームのKバイト信号を用いて伝送される切替要
求信号であってもよい。
は、具体的な一例としては、リング切替の切り戻しを行
うための要求信号を送出した後に、自ノード宛のリング
切替要求信号を受信した時に、複数のリング切替の同時
回復事象が発生したと判断する方法がある。
で行われるスイッチング制御の一例は、当該ノードから
の送信される方向の経路については、今まで伝送を行っ
ていた現用系の経路とリング切替により新たな伝送経路
となるルートの予備系の経路の両方に接続するブリッジ
制御とし、当該ノードに受信される方向の経路について
は、今まで伝送を行っていた現用系の経路から切り離
し、リング切替により新たに伝送経路となるルートの予
備系の経路に切替接続するスイッチ制御とするようにし
てもよい。
らリングネットワークを前記ノーマル状態に戻すとき
に、前記複数のノードのうちの切替を行っているスイッ
チングノードにおける前記切り戻し要求信号送出ステッ
プは、当該ノードのスイッチングの状態を、スイッチ制
御を解除してブリッジ状態に戻すステップと、他のノー
ドに対してスイッチング状態をブリッジ状態に戻すこと
を要求する要求信号を送出するステップと、全ての他の
ノードがブリッジ状態になったのを確認した後、当該ス
イッチングノードのスイッチングの状態を、ブリッジ制
御を解除して初期状態に戻すステップと、他のノードに
対してスイッチング状態を初期状態に戻すことを要求す
る要求信号を送出するステップとを備えるようにしても
よい。
グ状の伝送経路は、それぞれ現用系回線と予備系回線と
から構成されている場合が考えられる。この場合、リン
グネットワークシステムは、前記予備系回線の空いてい
るチャネル使用して伝送を行う、パートタイムトラフィ
ックの伝送を行うリングネットワークシステムであって
もよい。
を行う場合、複数の区間で発生してリング切替が行われ
た状態からリングネットワークを前記ノーマル状態に戻
すときに、前記複数のノードのうちの切替を行っている
スイッチングノードにおける切り戻し要求信号送出ステ
ップは、当該ノードのスイッチングの状態を、スイッチ
制御を解除してブリッジ状態に戻すステップと、他のノ
ードに対してスイッチング状態をブリッジ状態に戻すこ
とを要求する要求信号を送出するステップと、全ての他
のノードがブリッジ状態になったのを確認した後、スイ
ッチングノードのスイッチングの状態を、ブリッジ制御
を解除して初期状態に戻すステップと、他のノードに対
してスイッチング状態を初期状態に戻すことを要求する
要求信号を送出するステップと、一次的にドロップして
いた前記パートタイムトラフィックを再び接続するステ
ップとを備えるようにしてもよい。
ーク内に、複数のリング切替が同時に切り戻しされる同
時回復事象切替要因が発生した時に、これを判断したノ
ードがアイドル状態に遷移することで、速やかにかつ適
切にネットワークの制御状態をリング切替が行われてい
ない状態に制御することが可能となり、通信パスの誤接
続も防止することができる。
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
制御方法が適用されるリングネットワークシステムの構
成を示すものである。
D,E,Fの各間をCW方向(時計方向)及びCCW方
向(反時計方向)のサービストラフィック用ファイバと
CW方向及びCCW方向のプロテクション用ファイバか
らなる4本のファイバ(以下、4ファイバという)によ
り接続することで、全体がリング状に接続されている。
ここで、サービストラフィック用ケーブルとプロテクシ
ョン用ケーブルは、必ずしも別々のファイバである必要
はなく、同一のケーブルにして、各ノード間を2本のケ
ーブルで接続し(以下、2ファイバという)で伝送帯域
を分離して使用してもよい。
間、D−E間、E−F間、F−A間をそれぞれセグメン
トA、B、C、D、E、Fとする。ここでサービストラ
フィック用ファイバとプロテクション用ファイバは、そ
れぞれSDHで標準化されているフレーム構成を有する
時分割多重させたデジタル信号伝送用の高速回線で、例
えば、SDHで標準化されているSTM−16等で構成
されている。
ラフィック用ファイバやプロテクション用ファイバより
低速の低速側回線(例えばSDHで標準化されているS
TM−1等)が接続されている。
システムにおいて、障害検出や外部コマンドによる切替
が全く行われていない状態(以下、ノーマル状態とい
う)では、各ノード間の伝送信号はサービストラフィッ
ク用ファイバを介して伝送される。各ノードでは、常
時、サービストラフィック用ファイバとプロテクション
用ファイバの両方の伝送状態を監視している。もし、あ
るセグメントのサービストラフィック用の伝送系に障害
が発生すると、そのセグメント間の伝送経路をプロテク
ション用ファイバに切り替えて、通信を継続するように
なっている(スパン切替)。もちろん、このスパン切替
は、図示していない制御装置等からの外部コマンドによ
って強制的に切替を行うことができるようになってい
る。
トラフィック用ファイバとプロテクション用ファイバの
両方に障害が発生した場合は、伝送経路を今までの通信
経路とは異なる伝送経路のプロテクション用ファイバに
切り替えて伝送を継続するリング切替を行うようになっ
ている。このリング切替も、スパン切替と同様に、図示
しない制御装置等からの外部コマンドによって強制的に
切替を行うことができるようになっている。
ムにおいて、以下、図2乃至図9を参照して本発明によ
る制御方法を説明する。図2は、上記構成によるリング
ネットワークシステムにおいて、セグメントCとセグメ
ントFの2区間でFS−R(Forced Switch Ring)切替
が行われている状態から、本発明による制御方法によ
り、2区間のFS−R切替要求が同時に解除されて(F
S−R Release)、ネットワークがノーマル状態にまで
制御されるまでのシーケンスを示すものである。
るリング切替を行うための要求出力内容を示す制御信号
は、SDHフレームのセクションオーバーヘット(SO
H)に設定されているそれぞれ8ビットのK1バイトと
K2バイトを用いて伝送されるKバイト要求信号(IT
U−T勧告G.841(07/95)により実現されて
いる。
5に示すように、K1バイトの第1ビット〜第4ビット
で他ノードへの切替要求(Forced Switch Ring:リング
強制切替要求、Reverse Request Ring:リング切替要求
に対する応答(以下、「リング切替応答」という。)、
No Request:要求なし)、第5ビット〜第8ビットで要
求先を表わしている。さらに、K2バイトの第1ビット
〜第4ビットで要求元、第5ビットで切替区間(障害区
間)に対する方向(Short :切替区間を直接伝送する方
向(以下、Short 方向という。)、Long:切替区間以外
を経由して伝送する方向(以下Long方向という。))、
第6ビット〜第8ビットで要求元ノードのスイッチ状態
(Bridge:送信側をサービスとプロテクションの両方に
接続している状態、Switch:受信側をサービスからプロ
テクションに切り替えている状態、Idle:Bridge制御と
Switch制御を行っていない状態)を表している。
トを用いて伝送する場合の一例としては、No Requestは
「0000」を、Short は「1」を、Longは「0」を、
Bridge&Switchは「010」、Bridgeは「001」、Id
leは「000」を用いて伝送するが、これとは別の符号
を用いてもかまわない。
た、ネットワークのノーマル制御状態の一例を図6に示
す。各ノードは、この低速側通信回線からの通信要求に
応じて、各ノード間でそれぞれ通信パスを設定して通信
が行われる。
ドC間で双方向のサービストラフィック57,58の通
信パスが設定されており、さらにノードDとノードF間
には双方向のパートタイムトラフィック59,60の通
信パスが、ノードAとノードBの間には双方向のパート
タイムトラフィック61,62の通信パスがそれぞれ設
定されているものとして説明する。
パスの設定は、ノードCにおいて、ノードBから伝送さ
れる多重化信号のあるタイムスロットに対して、低速側
から入力される信号の全部(または一部)多重化(アッ
ド)するスイッチング制御を行うと共に、ノードAにお
いて、ノードCで多重化したタイムスロットの信号を分
離(ドロップ)するスイッチング制御を行うものとす
る。そして、このような制御を行うことにより、ノード
Cの低速側から入力された信号がノードD、E、Fを介
してノードAに伝送される通信パスが、サービストラフ
ィック57として設定されることになる。また、逆方向
のサービストラフィック58も同様に、ノードAとノー
ドDのスイッチング制御を行うことにより、高速回線に
ノードAで多重化され、ノードCで分離される通信パス
として設定される。
時に様々のノード間でサービストラフィック用の通信パ
ス及びパートタイムトラフィックの設定が行われること
になる。そして、スパン切替及びリング切替に関する要
求信号を受信すると、各ノードでは、その時点における
通信パスの設定状況から判断して、それぞれの切替が必
要となる通信パスについてのみ切替を行うことになる。
ここでは、簡単のため、図6の形態で通信パスが設定さ
れているものとして、以下に説明する。
が全く行われていないノーマル制御状態になっているも
のとする。この状態から、図2における時刻T1におい
て、ノードCがセグメントCにリング切替を行ってお
り、一方、ノードFもセグメントFにおいてリング切替
制御を行っているとする。
に対して、Short 方向(ここではセグメントC)で、要
求元ノードCが要求先ノードDに対しBridge&Switchの
制御を行っていることを示すリング強制切替要求のKバ
イト要求信号(図2の1a。以下、「要求信号(リング
切替:C→D、Short 、Bridge&Switch)」と略記す
る。以下同様。)を送信している。また、Long方向で、
要求元ノードCが要求先ノードDに対してBridge&Swit
chの制御を行っていることを示すリング強制切替要求の
Kバイト要求信号(図2の1b。以下、「要求信号(リ
ング切替:C→D、Long、Bridge&Switch)」と略記す
る。以下同様。)を送信している。
ング切替:D→C、Short 、Bridge&Switch)(図2の
2b)と要求信号(リング切替:D→C、Long、Bridge
&Switch)(図2の2a)を送信している。これと同様
に、ノードFは、要求信号(リング切替:F→A、Shor
t 、Bridge&Switch)(図2の3b)と要求信号(リン
グ切替:F→A、Long、Bridge&Switch)(図2の3
a)を送信し、ノードAは、要求信号(リング切替:A
→F、Short 、Bridge&Switch)(図2の4b)と要求
信号(リング切替:A→F、Long、Bridge&Switch)
(図2の4a)を送信している。
ドEでは、受信したLong方向の要求信号(リング切替:
Long、Bridge&Switch)(図2の1b、2a、3b、4
a)をパススルーし、隣接するノードに送信している。
グメントFのリング切替用に関するLong方向の要求信号
(リング切替:Long、Bridge&Switch)(図2の4a、
3b)を受信しているが、セグメントCでShort 方向で
要求信号(リング切替:Short 、Bridge&Switch)(図
2の1a、2b)も受信しているため、Long方向の要求
信号(リング切替:Long、Bridge&Switch)(図2の4
a、3a)をパススルーすることなく保持している。同
様に、スイッチングノードA、Fは、セグメントCのリ
ング切替用に関するLong方向の要求信号(リング切替:
Long、Bridge&Switch)(図2の1b、2a)を受信し
ているが、パススルーすることなく保持している。
グメントに対するリング切替制御が実施された状態とな
っている。このときのネットワークの制御状態を図7に
示す。制御結果として、(図6の57,58)のサービ
ストラフィックは、(図7の65,66)にレストレー
ション(サービスをプロテクションに切り替える)され
る。パートタイムトラフィック(図6の59,60)
は、リエスタブリッシュ(1回ドロップしたものを復帰
させる)制御により、パートタイムトラフィック(図7
の63、64)となっている。
御状態において、スイッチングノードCとFで同時に解
除事象が発生したとする。ノードC及びFは、ノードの
制御状態を維持するメインテイン(維持)制御14及び
15を実行し、保持していたリンク切替Fを行うための
要求信号(リング切替:A→F、Long、Bridge&Switc
h)(図2の4a)、要求信号(リング切替:D→C、L
ong、Bridge&Switch)(図2の2a)をそれぞれパス
スルーして、次のノードとなるノードD及びAに転送す
る(図2の5a、6a)。この段階では、ネットワーク
の制御状態は、図7の制御状態と同様である。
は、ノードCよりリング切替Fに関する要求信号(リン
グ切替:A→F、Long、Bridge&Switch)(図3の5
a)を受信することにより、セグメントCにおける切替
要求が解除されたことを認識し、リング切替Fに必要な
リングブリッジ&スイッチ制御16を行う(図7の通信
パス設定状態では、ノードDには切替必要パスが存在し
ないため切替動作は行われない。)。そして、要求信号
(リング切替:A→F、Long、Bridge&Switch)(図3
の5a)をパススルーしてノードEに転送するととも
に、逆方向から受信し、保持していたリング切替Fに関
する要求信号(リング切替:F→A、Long、Bridge&Sw
itch)(図3の3b)をノードCに対して送信する。
求信号(リング切替:F→A、Long、Bridge&Switch)
(図3の3b)を受信することにより、対向ノードDで
セグメントCの切替要求解除を認識したことを確認する
と、リング切替Fを行うためのリングブリッジ&スイッ
チの制御18を実行(図7の通信パスの設定状態では、
ブリッジ制御70とスイッチ制御69をそのままとす
る。)して、要求信号(リング切替:F→A、Long、Br
idge&Switch)(図3の3b)をパススルーし、ノード
Bに対して送信する。
信号(リング切替:A→F、Long、Bridge&Switch)
(図3の5a)を受信すると、リング切替Fを行うため
のリングブリッジ&スイッチ制御21(図7の通信パス
設定状態では切替必要パスが存在しないため切替動作は
行われない。)を行い、受信した要求信号(リング切
替:A→F、Long、Bridge&Switch)(図3の5a)を
パススルーして、ノードFに対して送信する。
ノードFから要求信号(リング切替:D→C、Long、Br
idge&Switch)(図2の6a)を受信して、セグメント
Fの切替要求が解除されたことを検出し、今度はリング
切替Cのためのリングブリッジ&スイッチ制御17を行
う(図7の通信パスの設定状態では、ブリッジ制御68
とスイッチ制御67をそのままとする。)。そして、要
求信号(リング切替:D→C、Long、Bridge&Switch)
(図2の6a)をノードBに転送するとともに、保持し
ていた要求信号(リング切替:C→D、Long、Bridge&
Switch)(図3の1b)をノードFに対して送信する。
求信号(図3の1b)を受信して、対向ノードAでセグ
メントFの切替要求解除が認識されたことを確認でき、
セグメントCに対するリング切替要求に基づくリングブ
リッジとリングスイッチの制御19を実行(図7の通信
パス設定状態では切替必要パスが存在しないため切替動
作は行われない。)して、要求信号(リング切替:C→
D、Long、Bridge&Switch)(図3の1b)をパススル
ーし、ノードEに対して送信する。
求信号(リング切替:D→C、Long、Bridge&Switch)
(図2の6a)を受信してリングブリッジ&スイッチ制
御20(図7の通信パス設定状態では切替必要パスが存
在しないため切替動作は行われない。)を行い、受信し
た要求信号(図2の6a)をそれぞれパススルーして、
ノードCに対して送信する。ネットワークの制御状態
は、図7の制御状態と同様である。
ードEでは、それぞれリングブリッジ&スイッチ制御2
2、23を行い、受信した要求信号(リング切替:Brid
ge&Switch)をパススルーして、それぞれノードAとノ
ードDに送信する。
Cのリング切替解除の制御を行っているのにも拘らず、
新たにCW方向より自ノード宛のセグメントCに関する
リング切替を行っていることを示す要求信号(リング切
替:D→C、Long、Bridge&Switch)(図2の6a)を
受信することになるため、複数のセグメント(ここで
は、セグメントF及びセグメントC)のリング切替要因
について、同時回復事象が発生したと判断している。こ
のとき、ノードFでもノードCと同様に、セグメントF
及びセグメントCのリング切替要因について、同時回復
事象が発生したと判断している。
ードをアイドル状態、ネットワークをノーマル状態へ遷
移させるための制御を行う必要があることを認識する。
この結果、ノードC及びノードFは、ネットワークの全
ノードをドロップスイッチ(スイッチ制御を元に戻す)
状態とするため、自ノードをドロップスイッチ制御24
及び25を行って自ノードの制御状態をリングブリッジ
とし、送信元及び要求先の特定されていない要求信号
(要求なし:Bridge)をCW方向(図4の7a)、及び
CCW方向(図4の7b)の隣接するノードに対して送
信する。
いない要求信号では、送信元及び送信先を示すK1バイ
トの5−8bit 及びK2バイトの1−4bit は、ノード
名として設定されていない数値であれば何でもよく、一
例として本実施形態では「0」としている。
要求信号(要求なし:Bridge)(図4の7a)または
(図4の7b)を受信したノードA、B、D、Eは、そ
れぞれドロップスイッチ制御27、29、26、28を
行い、ノードの制御状態をリングブリッジ状態とする。
そして、ノードE及びBは、さらに、受信した要求信号
(要求なし:Bridge)をパススルーする。
に示す。図8において、ノードA及びCのドロップスイ
ッチ制御状態73及び75、ブリッジ制御状態74及び
76を示す。77及び78はサービストラフィックの双
方向の流れを示す。
では、CW方向及びCCW方向の両方向から要求信号
(要求なし:Bridge)7b及び7aを受信しているた
め、この時点で、ネットワーク上の全てのノード(ノー
ドA、B、C、D、E、F)でドロップスイッチ制御が
終了し、ブリッジ制御状態であると判断できる。そし
て、自ノードのドロップブリッジ制御30及び31をそ
れぞれ実施する。そして、ノードA、Dは自ノードがブ
リッジ及びスイッチの制御を行っていないことを示す要
求信号(要求なし:Idle)をCW方向(図2の9a、8
a)、及びCCW方向(図5の9b、8b)に送信す
る。図9にノードAのドロップスイッチ制御79とドロ
ップブリッジ制御80を示す。
要求信号(要求なし:Idle)(図5の8b、9b)を受
信するとともに、ノードBまたはノードEによりパスス
ルーされた要求信号(要求なし:Idle)7b及び7aを
受信する。ノードF及びCは、ノードの両方向からKバ
イト要求信号7aと7bが受信できたため、ネットワー
クを構成する全てのノード(ノードA,B,C,D,
F)について、ドロップスイッチ制御が終了しブリッジ
制御状態であると判断する。そして、自ノードのドロッ
プブリッジ制御32及び33をそれぞれ実施し、ノード
Fは要求信号(要求なし:Idle)を、CW方向(図5の
11a)と、CCW方向(図5の11b)を送信する。
また、ノードCは要求信号(要求なし:Idle)をCW方
向(図5の10a)と、CCW方向(図5の10b)に
送信する。図9にノードCのドロップブリッジ制御81
とドロップスイッチ制御82を示す。
ド宛の要求信号(要求なし:Idle)11b及び10bを
それぞれ受信して、自ノードのドロップブリッジ制御3
5、34を行い、ノードEは要求信号(要求なし:Idl
e)をCW方向(図2の13a)に、CCW方向(図2
の13b)を送信する。また、ノードBは要求信号(要
求なし:Idle)をCW方向(図2の12a)と、CCW
方向(図2の12b)に送信する。
ビストラフィックの通信パスはアイドル状態となってい
るが、パートタイムトラフィックはドロップされたまま
になっている。そこで、次にパートタイムトラフィック
のリエスタブリッシュ制御を開始する。
制御のためドロップしたパートタイムトラフィック(図
6の61,62)は、図9に示すサービストラフィック
に対するドロップブリッジ、ドロップスイッチ制御が終
了した後、DCC(Data Communication Channel)メッ
セージ信号を用いて、隣接ノードに対してそれぞれリエ
スタブリッシュ可能であるという情報を送信する。
ノードAは47、48、ノードCは49、50、ノード
Fは51、52、ノードBは53、54、ノードEは5
5、56をそれぞれDCC信号として送信する。この時
点で、各ノードは、別の切替要因の処理、ペンディング
(実行待ち)となっていた切替要因の再処理が可能とな
る。
トラフィックのリエスタブリッシュを行っている。ノー
ドDに注目して説明する。ノードDでは、CW、CCW
の両方向について、自ノードがDCCメッセージ信号4
4、46を送信した宛先のノードC及びノードEから自
ノード宛に送信されたDCCメッセージ信号50、55
を受信したとき、自ノードの両側のパートタイムトラフ
ィックのリエスタブリッシュ制御40を行い、ノードと
して初期(切替要因なし)の制御状態となる。同様にノ
ードE、ノードF、ノードA、ノードB、ノードCにつ
いてパートタイムトラフィックのリエスタブリッシュ制
御37、41、38、36、39が終了すると、ネット
ワークとして図6に示されるノーマル制御状態となる。
イムトラフィックのリエスタブリッシュは、自ノードの
両側からDCCメッセージ信号50、55を受信した後
で自ノードの両側のパートタイムトラフィックのリエス
タブリッシュを行っているが、これに限らず、DCCメ
ッセージ信号を受信した方から片セグメント側毎に、パ
ートタイムトラフィックのリエスタブリッシュを行って
もよい。
時回復事象に対して、ネットワーク全体がパススルー制
御状態になり、切替要因が存在しないにもかかわらず、
保護切替が実行できなくなる状態に対して、新たに上記
方法を用いることで、サービストラフィックに影響を与
えることなく、かつトラフィックの誤接続(ミスコネク
ト)を引き起こすことなく、速やかにネットワークの状
態を安定したノーマル状態に制御することが可能とな
る。
ットワークシステムの同時回復事象に対して、トラフィ
ックの誤接続(ミスコネクト)を引き起こすことなく、
速やかにネットワークをノーマル状態に制御することの
できるリングネットワークシステムの制御方法を提供す
ることができる。
リングネットワークシステムの構成を示すブロック図。
り、2区間のFS−R切替要求が同時に解除された時点
からネットワークがノーマル状態にまで制御される様子
を示す状態遷移図。
ークのノーマル制御状態を示すブロック図。
ワークの制御状態を示すブロック図。
状態を示すブロック図。
状態を示すブロック図。
ィックの双方向の流れ 59,60,61,62,63,64…パートタイムト
ラフィックの双方向の流れ 67,69…スイッチ制御 68,70,74,76…ブリッジ制御 71,72…パススルー制御 24,25,28,29,73,75,79,82…ド
ロップスイッチ制御 30,31,32,33,80,81…ドロップブリッ
ジ制御
Claims (10)
- 【請求項1】複数のノードが互いに複数の伝送経路を介
してリング状に接続され、各ノード内のスイッチング状
態を変更するスイッチング制御を行うことで、設定され
た通信パスの伝送経路を異なる伝送経路に切り替えて通
信を継続するリング切替を行うことができるリングネッ
トワークシステムに適用され、 前記リング切替を開始するノードがリング切替を行うた
めのリング切替要求信号を送出し、他のノードが当該リ
ング切替要求信号に応じてノード内のスイッチング状態
を変更するスイッチング制御を行うことにより、リング
切替を行うリングネットワークシステムの制御方法にお
いて、 前記リングネットワーク上の各ノードのスイッチング状
態を、複数の区間で前記リング切替が行われている状態
からリング切替の行われていないノーマル状態に戻す際
の制御として、前記複数の区間のリング切替が同時に回
復されようとする同時回復事象が発生していることを検
出する同時回復事象検出ステップと、このステップで同
時回復事象の発生が検出された時に、自ノードのスイッ
チング状態を初期状態に戻すスイッチング状態初期化ス
テップと、他のノードに対してスイッチング状態を初期
状態に戻すことを要求する切り戻し要求信号を送出する
切り戻し要求信号送出ステップとを備えることを特徴と
するリングネットワークシステムの制御方法。 - 【請求項2】前記リング切替は、各ノードに接続された
外部制御装置からの操作により指定された区間を回避す
るルートに伝送経路を切り替える処理であることを特徴
とする請求項1記載のリングネットワークシステムの制
御方法。 - 【請求項3】前記リング切替は、ノードが伝送路の障害
を検出した時に、その障害区間を回避するルートに伝送
経路を切り替える処理であることを特徴とする請求項1
記載のリングネットワークシステムの制御方法。 - 【請求項4】前記リング切替要求信号は、ITU−T勧
告G.841(07/95)の規定に基づく、SDHフ
レームのKバイト信号を用いて伝送される信号であるこ
とを特徴とする請求項1記載のリングネットワークシス
テムの制御方法。 - 【請求項5】前記同時回復事象検出ステップは、前記リ
ング切替の切り戻しを行うための要求信号を送出した後
に、自ノード宛のリング切替要求信号を受信した時に、
複数のリング切替の同時回復事象が発生したと判断する
ことを特徴とする請求項1記載のリングネットワークシ
ステムの制御方法。 - 【請求項6】前記リング切替要求信号に応じて各ノード
で行われるスイッチング制御は、当該ノードからの送信
される方向の経路については、今まで伝送を行っていた
現用系の経路とリング切替により新たな伝送経路となる
ルートの予備系の経路の両方に接続するブリッジ制御と
し、当該ノードに受信される方向の経路については、今
まで伝送を行っていた現用系の経路から切り離し、リン
グ切替により新たに伝送経路となるルートの予備系に切
替接続するスイッチ制御とすることを特徴とする請求項
1記載のリングネットワークシステムの制御方法。 - 【請求項7】複数の区間でリング切替が行われた状態か
らリングネットワークを前記ノーマル状態に戻すとき
に、前記複数のノードのうちの切替を行っているスイッ
チングノードにおける前記切り戻し要求信号送出ステッ
プは、当該ノードのスイッチングの状態を、スイッチ制
御を解除してブリッジ状態に戻すステップと、他のノー
ドに対してスイッチング状態をブリッジ状態に戻すこと
を要求する要求信号を送出するステップと、全ての他の
ノードがブリッジ状態になったのを確認した後、当該ス
イッチングノードのスイッチングの状態を、ブリッジ制
御を解除して初期状態に戻すステップと、他のノードに
対してスイッチング状態を初期状態に戻すことを要求す
る要求信号を送出するステップとを備えることを特徴と
する請求項1記載のリングネットワークシステムの制御
方法。 - 【請求項8】前記複数のノードを接続するリング状の伝
送経路が現用系回線と予備系回線とを備えるリングネッ
トワークシステムに適用されることを特徴とする請求項
1記載のリングネットワークシステムの制御方法。 - 【請求項9】前記予備系回線の空いているチャネル使用
してパートタイムトラフィックの伝送を行うリングネッ
トワークシステムに適用されることを特徴とする請求項
8記載のリングネットワークシステムの制御方法。 - 【請求項10】複数の区間でリング切替が行われた状態
からリングネットワークを前記ノーマル状態に戻すとき
に、前記複数のノードのうちの切替を行っているスイッ
チングノードにおける切り戻し要求信号送出ステップ
は、当該ノードのスイッチングの状態を、スイッチ制御
を解除してブリッジ状態に戻すステップと、他のノード
に対してスイッチング状態をブリッジ状態に戻すことを
要求する要求信号を送出するステップと、全ての他のノ
ードがブリッジ状態になったのを確認した後、当該ノー
ドのスイッチングの状態を、ブリッジ制御を解除して初
期状態に戻すステップと、他のノードに対してスイッチ
ング状態を初期状態に戻すことを要求する要求信号を送
出するステップと、一次的にドロップしていた前記パー
トタイムトラフィックを再び接続するステップとを備え
ることを特徴とする請求項9記載のリングネットワーク
システムの制御方法。
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---|---|---|---|
JP23434298A JP3507709B2 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | リングネットワークシステムの制御方法 |
EP19990112768 EP0969615B1 (en) | 1998-07-01 | 1999-07-01 | Control method and equipment for ring network system |
DE1999638481 DE69938481T2 (de) | 1998-07-01 | 1999-07-01 | Steuerungsverfahren und -vorrichtung für Ringnetzwerksystem |
Applications Claiming Priority (1)
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JP3507709B2 JP3507709B2 (ja) | 2004-03-15 |
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ID=16969497
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003015351A1 (fr) * | 2001-08-01 | 2003-02-20 | Fujitsu Limited | Procede et dispositif de communication |
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-
1998
- 1998-08-20 JP JP23434298A patent/JP3507709B2/ja not_active Expired - Fee Related
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