JP2000060036A - 回転電機の固定子コア - Google Patents
回転電機の固定子コアInfo
- Publication number
- JP2000060036A JP2000060036A JP10231725A JP23172598A JP2000060036A JP 2000060036 A JP2000060036 A JP 2000060036A JP 10231725 A JP10231725 A JP 10231725A JP 23172598 A JP23172598 A JP 23172598A JP 2000060036 A JP2000060036 A JP 2000060036A
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- JP
- Japan
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- stator core
- electric machine
- rotating electric
- core
- high magnetic
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ティース組み立て作業の煩雑化を抑止しつつ、
スロットへのコイル導体挿入作業の容易化を実現した回
転電機の固定子コアを提供すること。 【解決手段】軟磁性薄板からなる円筒状の円筒部2で、
各ティース11のスロット12狭窄用の張り出し部を一
括形成するので、大開口を有するスロット12にコイル
導体を挿入後、この円筒部2を軸方向へ挿入するだけ
で、ステータ/ロータ間のギャップの磁気抵抗が小さい
回転電機を形成することができ、ティース組み立て作業
の煩雑化を抑止しつつスロット12へのコイル導体挿入
作業の容易化を実現できる。更に、円筒部2はスロット
12の周方向中央部に位置して高磁気抵抗部3をもつの
で、隣接ティース同士の間で漏洩する磁束を減少するこ
とができる。
スロットへのコイル導体挿入作業の容易化を実現した回
転電機の固定子コアを提供すること。 【解決手段】軟磁性薄板からなる円筒状の円筒部2で、
各ティース11のスロット12狭窄用の張り出し部を一
括形成するので、大開口を有するスロット12にコイル
導体を挿入後、この円筒部2を軸方向へ挿入するだけ
で、ステータ/ロータ間のギャップの磁気抵抗が小さい
回転電機を形成することができ、ティース組み立て作業
の煩雑化を抑止しつつスロット12へのコイル導体挿入
作業の容易化を実現できる。更に、円筒部2はスロット
12の周方向中央部に位置して高磁気抵抗部3をもつの
で、隣接ティース同士の間で漏洩する磁束を減少するこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁積層鋼板など
から構成されて軟磁性を有する回転電機の固定子コアに
関する。
から構成されて軟磁性を有する回転電機の固定子コアに
関する。
【0002】
【従来の技術】回転電機、特に固定子における従来の大
きな問題は、開口が狭窄されているスロットへのコイル
導体の挿入作業が簡単でないことである。また、他の問
題は、上記コイル導体のスロット挿入作業が容易でない
ために、コイル導体を大断面積化することができず、こ
のため、どうしてもコイル抵抗の増大による損失、発熱
が大きくなることである。
きな問題は、開口が狭窄されているスロットへのコイル
導体の挿入作業が簡単でないことである。また、他の問
題は、上記コイル導体のスロット挿入作業が容易でない
ために、コイル導体を大断面積化することができず、こ
のため、どうしてもコイル抵抗の増大による損失、発熱
が大きくなることである。
【0003】もちろん、スロットの開口を狭窄しなけれ
ばコイル導体の挿入は容易となるが、透磁率が小さいギ
ャップ部の磁路断面積が減少して回転電機の磁気抵抗が
大幅に増大する問題やコギングトルクが増大する問題を
招くことが従来より知られている。この問題を解決する
ために、特開平10−145990号公報は、リング状
のヨーク側の基歯部に対して、この基歯部と嵌合する別
歯部を別に設け、この別歯部によりコイル導体挿入済み
のスロットの開口を狭窄するティース分割式固定子コア
を提案している。
ばコイル導体の挿入は容易となるが、透磁率が小さいギ
ャップ部の磁路断面積が減少して回転電機の磁気抵抗が
大幅に増大する問題やコギングトルクが増大する問題を
招くことが従来より知られている。この問題を解決する
ために、特開平10−145990号公報は、リング状
のヨーク側の基歯部に対して、この基歯部と嵌合する別
歯部を別に設け、この別歯部によりコイル導体挿入済み
のスロットの開口を狭窄するティース分割式固定子コア
を提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したテ
ィース分割式固定子コアでは、各ティースごとに上記別
歯部を固定する必要があるので、スロットへのコイル挿
入作業は容易となるものの、ティース組み立て作業が煩
雑となるという新たな問題を生じてしまう。本発明は上
記問題に鑑みなされたものであり、ティース組み立て作
業の煩雑化を抑止しつつ、スロットへのコイル導体挿入
作業の容易化を実現した回転電機の固定子コアを提供す
ることをその目的としている。
ィース分割式固定子コアでは、各ティースごとに上記別
歯部を固定する必要があるので、スロットへのコイル挿
入作業は容易となるものの、ティース組み立て作業が煩
雑となるという新たな問題を生じてしまう。本発明は上
記問題に鑑みなされたものであり、ティース組み立て作
業の煩雑化を抑止しつつ、スロットへのコイル導体挿入
作業の容易化を実現した回転電機の固定子コアを提供す
ることをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の回転電機
の固定子コアによれば、軟磁性薄板からなる円筒状の円
筒部で、各ティースのスロット狭窄用の張り出し部を一
括形成するので、大開口を有するスロットにコイル導体
を挿入後、この円筒部を軸方向へ挿入するだけで、ステ
ータ/ロータ間のギャップの磁気抵抗が小さい回転電機
を形成することができ、ティース組み立て作業の煩雑化
を抑止しつつスロットへのコイル導体挿入作業の容易化
を実現できる。
の固定子コアによれば、軟磁性薄板からなる円筒状の円
筒部で、各ティースのスロット狭窄用の張り出し部を一
括形成するので、大開口を有するスロットにコイル導体
を挿入後、この円筒部を軸方向へ挿入するだけで、ステ
ータ/ロータ間のギャップの磁気抵抗が小さい回転電機
を形成することができ、ティース組み立て作業の煩雑化
を抑止しつつスロットへのコイル導体挿入作業の容易化
を実現できる。
【0006】更に、円筒部はスロットの周方向中央部に
位置して高磁気抵抗部をもつので、隣接ティース同士の
間で漏洩する磁束を減少することができる。請求項2記
載の構成によれば請求項1記載の回転電機の固定子コア
において更に、高磁気抵抗部は、円筒部の外周面から形
成されて楔状断面を有する楔形部により構成されるの
で、簡単なプレス加工により作製できるので実用性に優
れる。
位置して高磁気抵抗部をもつので、隣接ティース同士の
間で漏洩する磁束を減少することができる。請求項2記
載の構成によれば請求項1記載の回転電機の固定子コア
において更に、高磁気抵抗部は、円筒部の外周面から形
成されて楔状断面を有する楔形部により構成されるの
で、簡単なプレス加工により作製できるので実用性に優
れる。
【0007】請求項3記載の構成によれば請求項1記載
の回転電機の固定子コアにおいて更に、高磁気抵抗部
は、円筒部の他の部位よりも薄肉の薄肉部で形成されて
いるので、簡単なプレス加工により作製できるので実用
性に優れ、かつ、この薄肉部の漏洩磁束に対する磁気抵
抗も大きくすることができ、漏洩磁束を低減することが
できる。
の回転電機の固定子コアにおいて更に、高磁気抵抗部
は、円筒部の他の部位よりも薄肉の薄肉部で形成されて
いるので、簡単なプレス加工により作製できるので実用
性に優れ、かつ、この薄肉部の漏洩磁束に対する磁気抵
抗も大きくすることができ、漏洩磁束を低減することが
できる。
【0008】請求項4記載の構成によれば請求項1記載
の回転電機の固定子コアにおいて更に、高磁気抵抗部は
コアの軸方向へ形成された長溝を有するので、簡単な打
ち抜き加工により作製できるので実用性に優れ、かつ、
この長溝のをコア周方向の磁気抵抗を大きくすることが
でき、漏洩磁束を低減することができる。請求項5記載
の構成によれば請求項1乃至4のいずれか記載の回転電
機の固定子コアにおいて更に、円筒部を加熱処理により
非磁性となる磁性材で構成し、高磁気抵抗部を加熱処理
により形成するので、高磁気抵抗部を容易に形成するこ
とができる。
の回転電機の固定子コアにおいて更に、高磁気抵抗部は
コアの軸方向へ形成された長溝を有するので、簡単な打
ち抜き加工により作製できるので実用性に優れ、かつ、
この長溝のをコア周方向の磁気抵抗を大きくすることが
でき、漏洩磁束を低減することができる。請求項5記載
の構成によれば請求項1乃至4のいずれか記載の回転電
機の固定子コアにおいて更に、円筒部を加熱処理により
非磁性となる磁性材で構成し、高磁気抵抗部を加熱処理
により形成するので、高磁気抵抗部を容易に形成するこ
とができる。
【0009】請求項6記載の構成によれば請求項1乃至
5のいずれか記載の回転電機の固定子コアにおいて更
に、細幅の軟磁性板をコアの軸方向へ螺旋状に積層して
円筒部を形成するので、この円筒部における渦電流損失
を低減することができる。
5のいずれか記載の回転電機の固定子コアにおいて更
に、細幅の軟磁性板をコアの軸方向へ螺旋状に積層して
円筒部を形成するので、この円筒部における渦電流損失
を低減することができる。
【0010】
【発明を実施するための態様】本発明の回転電機の固定
子コアの好適な態様を以下の実施例を参照して説明す
る。
子コアの好適な態様を以下の実施例を参照して説明す
る。
【0011】
【実施例1】実施例1の固定子コアを図1を参照して以
下に説明する。図1はティース組み立て完了後の固定子
コアの部分正面図である。この固定子コアは、内周部に
ティース11及びスロット12を有する電磁鋼板積層に
より作製されたコア主部1と、コア主部1の内周面に密
着されてスロット12の開口を被覆する軟磁性薄板から
なる円筒状の円筒部2とからなり、円筒部2は、スロッ
ト12の開口の周方向中央部に位置して高い磁気抵抗を
有する高磁気抵抗部3を有している。
下に説明する。図1はティース組み立て完了後の固定子
コアの部分正面図である。この固定子コアは、内周部に
ティース11及びスロット12を有する電磁鋼板積層に
より作製されたコア主部1と、コア主部1の内周面に密
着されてスロット12の開口を被覆する軟磁性薄板から
なる円筒状の円筒部2とからなり、円筒部2は、スロッ
ト12の開口の周方向中央部に位置して高い磁気抵抗を
有する高磁気抵抗部3を有している。
【0012】円筒部2は、断面角形で細幅線状の軟鉄板
または電磁鋼板をコア主部1の軸方向へ螺旋状に積層
し、樹脂などで接着して円筒形状に形成されている。高
磁気抵抗部3は、円筒部2の外周面から形成されて楔状
断面を有する楔形部からなる。この楔形部は円筒部2を
円筒形状に形成した後、切削などで形成してもよいが、
好適には、円筒形状に形成する前の上記細幅線状の軟鉄
板に所定距離ごとにプレス成形し、この細幅線状の軟鉄
板をドラムなどに巻き取ってそれらの軸方向位置を揃え
るほうが容易である。
または電磁鋼板をコア主部1の軸方向へ螺旋状に積層
し、樹脂などで接着して円筒形状に形成されている。高
磁気抵抗部3は、円筒部2の外周面から形成されて楔状
断面を有する楔形部からなる。この楔形部は円筒部2を
円筒形状に形成した後、切削などで形成してもよいが、
好適には、円筒形状に形成する前の上記細幅線状の軟鉄
板に所定距離ごとにプレス成形し、この細幅線状の軟鉄
板をドラムなどに巻き取ってそれらの軸方向位置を揃え
るほうが容易である。
【0013】固定子組み立てに際しては、コア主部1の
スロット12に図示しないコイルをスロット12の開口
から挿入し、その後、円筒部2をコア主部1の内周面に
接しつつ押し込めばよい。なお、この押し込みに際し、
細幅線状の軟鉄板の巻き取りにおいて用いた上記ドラム
を用い、押し込み後、このドラムを再度取り外すように
してもよい。
スロット12に図示しないコイルをスロット12の開口
から挿入し、その後、円筒部2をコア主部1の内周面に
接しつつ押し込めばよい。なお、この押し込みに際し、
細幅線状の軟鉄板の巻き取りにおいて用いた上記ドラム
を用い、押し込み後、このドラムを再度取り外すように
してもよい。
【0014】
【実施例2】他の実施例を図2を参照して説明する。こ
の実施例は、図1に示す円筒部2の高磁気抵抗部3を他
部に比較して薄い(1/4未満)の薄肉部としたもので
ある。このようにしても、実施例1と同様の作用効果を
奏することができる。
の実施例は、図1に示す円筒部2の高磁気抵抗部3を他
部に比較して薄い(1/4未満)の薄肉部としたもので
ある。このようにしても、実施例1と同様の作用効果を
奏することができる。
【0015】
【実施例3】他の実施例を図3、図4を参照して説明す
る。この実施例は、図1に示す円筒部2の高磁気抵抗部
3を、コア主部1の軸方向へ一列に形成された複数の長
溝31と、長溝31間及び両端に形成された接続部32
とで構成したものである。
る。この実施例は、図1に示す円筒部2の高磁気抵抗部
3を、コア主部1の軸方向へ一列に形成された複数の長
溝31と、長溝31間及び両端に形成された接続部32
とで構成したものである。
【0016】このようにすれば、非常に簡単な打ち抜き
工程により、円筒形状に形成する前、または形成した後
のどちらでも簡単に作製することができる。
工程により、円筒形状に形成する前、または形成した後
のどちらでも簡単に作製することができる。
【0017】
【実施例4】他の実施例を図5を参照して説明する。こ
の実施例は、図1に示す円筒部2の高磁気抵抗部3を、
円筒部の素材として、加熱処理により非磁性となる磁性
材ここではオーステナイト系ステンレス鋼の圧延鋼板を
用い、高磁気抵抗部は、YAGレーザーパルスによる加
熱処理により形成された非磁性領域で構成したものであ
る。
の実施例は、図1に示す円筒部2の高磁気抵抗部3を、
円筒部の素材として、加熱処理により非磁性となる磁性
材ここではオーステナイト系ステンレス鋼の圧延鋼板を
用い、高磁気抵抗部は、YAGレーザーパルスによる加
熱処理により形成された非磁性領域で構成したものであ
る。
【0018】なお、YAGレーザーパルスは円筒形状形
成前または後のどちらで照射してもよく、また、両側か
ら照射しても片側から照射してもよい。更には、円筒部
2をコア主部1に押し込んだ後、照射してもよく、この
場合には高磁気抵抗部3の位置合わせが簡単となる。
成前または後のどちらで照射してもよく、また、両側か
ら照射しても片側から照射してもよい。更には、円筒部
2をコア主部1に押し込んだ後、照射してもよく、この
場合には高磁気抵抗部3の位置合わせが簡単となる。
【図1】 実施例1の回転電機の固定子コアの部分正面
図である。
図である。
【図2】 実施例2の回転電機の固定子コアの部分正面
図である。
図である。
【図3】 実施例3の回転電機の固定子コアの部分正面
図である。
図である。
【図4】 実施例3の回転電機の固定子コアの高磁気抵
抗部3近傍の部分平面図である。
抗部3近傍の部分平面図である。
【図5】 実施例4の回転電機の固定子コアの部分正面
図である。
図である。
1はコア主部、2は円筒部、3は高磁気抵抗部、11は
ティース、12はスロット
ティース、12はスロット
Claims (6)
- 【請求項1】 内周部にスロット及びティースを有する
軟磁性のコア主部と、コア主部の内周面に密着されて前
記スロットの開口を被覆する軟磁性薄板からなる円筒状
の円筒部とを有し、前記円筒部は、前記スロットの開口
の周方向中央部に位置して高い磁気抵抗を有する高磁気
抵抗部を有することを特徴とする回転電機の固定子コ
ア。 - 【請求項2】請求項1記載の回転電機の固定子コアにお
いて、 前記高磁気抵抗部は、前記円筒部の外周面から形成され
て楔状断面を有する楔形部を有することを特徴とする回
転電機の固定子コア。 - 【請求項3】請求項1記載の回転電機の固定子コアにお
いて、 前記高磁気抵抗部は、前記円筒部の他の部位よりも薄肉
に形成されていることを特徴とする回転電機の固定子コ
ア。 - 【請求項4】請求項1記載の回転電機の固定子コアにお
いて、 前記高磁気抵抗部は、前記コアの軸方向へ形成された長
溝を有することを特徴とする回転電機の固定子コア。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか記載の回転電機
の固定子コアにおいて、 前記円筒部は、加熱処理により非磁性となる磁性材から
なり、 前記高磁気抵抗部は、加熱処理により形成された非磁性
領域を有することを特徴とする回転電機の固定子コア。 - 【請求項6】請求項1乃至5のいずれか記載の回転電機
の固定子コアにおいて、 前記円筒部は、前記コアの軸方向へ螺旋状に積層された
軟磁性板からなることを特徴とする回転電機の固定子コ
ア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10231725A JP2000060036A (ja) | 1998-08-18 | 1998-08-18 | 回転電機の固定子コア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10231725A JP2000060036A (ja) | 1998-08-18 | 1998-08-18 | 回転電機の固定子コア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000060036A true JP2000060036A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16928056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10231725A Pending JP2000060036A (ja) | 1998-08-18 | 1998-08-18 | 回転電機の固定子コア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000060036A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6992409B2 (en) | 2002-03-15 | 2006-01-31 | Denso Corporation | Liquid-cooled rotary electric machine integrated with an inverter |
DE102004056303A1 (de) * | 2004-11-22 | 2006-06-01 | Minebea Co., Ltd. | Statoranrordnung für eine elektrische Maschine, Verfahren zur Herstellung einer Statoranordnung und Gleichstrommotor |
JP2006329933A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 回転検出器およびスロット面被覆構造 |
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JP2008086059A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 回転電機および回転電機の製造方法 |
JP2010284025A (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-16 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 永久磁石型回転機 |
JP2010284023A (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-16 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 永久磁石型回転機 |
JP2012110219A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | General Electric Co <Ge> | 耐故障性の永久磁石電動機械向けの回転子構造 |
JP2013132123A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Toyota Industries Corp | 回転電機のステータ |
FR3052304A1 (fr) * | 2016-06-07 | 2017-12-08 | Skyazur | Stator de machine electrique tournante |
WO2020260567A1 (de) * | 2019-06-26 | 2020-12-30 | Zf Friedrichshafen Ag | Stator für eine elektrische maschine |
US11661646B2 (en) | 2021-04-21 | 2023-05-30 | General Electric Comapny | Dual phase magnetic material component and method of its formation |
US11926880B2 (en) | 2021-04-21 | 2024-03-12 | General Electric Company | Fabrication method for a component having magnetic and non-magnetic dual phases |
-
1998
- 1998-08-18 JP JP10231725A patent/JP2000060036A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4701347B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2011-06-15 | 多摩川精機株式会社 | 回転検出器およびスロット面被覆構造 |
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