JP2000052233A - 研磨装置 - Google Patents
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Abstract
向上を図ると共にね研磨効率の向上が図れる研磨装置を
提供する。 【解決手段】 ウェーハの平面形状により研磨用ホィー
ル5はZ軸方向に押し上げ及び押し下げられる。また、
ウェーハの表面の凸部の高低により研磨量も異なる。主
軸スピンドル4がZ軸方向に剛体の場合、前記の工具の
上下による研磨用ホィールの押圧力がウェーハの場所に
より異なり均一の研磨が行われない。そのため、主軸ス
ピンドル4にはZ軸平行板ばね機構26が設けられ、平
行板ばね33の変位により研磨用ホィールの押し上げ,
押し下げを吸収する。これにより、均一性のある研磨が
行われ、工具硬質化が可能となるため平坦化も可能にな
る。
Description
LCD用ガラス板のような薄板状の被研磨物を平坦、且
つ均一に研磨加工仕上げする研磨装置に関する。
工する研磨装置としては図27や図28に示すものが使
用されている。図27の研磨装置1は、ウェーハ2を回
転駆動し得ると共に搭載支持するテーブル3と主軸スピ
ンドル4に枢支される研磨用ホィール5等とからなる。
テーブル3は回転駆動部を内蔵するX軸スライド6やX
軸スライド機構部7により水平面に沿って回転されると
共にX軸方向に沿って移動可能に配設される。なお、X
軸スライド機構部7は、X軸スライド6に固定されるX
軸ボールねじナット8とこれに螺合するX軸ボールねじ
9とこれを駆動するX軸サーボモータ10等とからな
る。一方、研磨用ホィール5はテーブル3と相対向して
配置され水平面に沿って回転する。また、主軸スピンド
ル4にはZ軸スライド12が固定され、Z軸スライド1
2はZ軸ガイド13にZ軸方向に沿って摺動自在に支持
される。
れるウェーハ2に研磨用ホィール5を押圧し、テーブル
3及び研磨用ホィール5を回転することによりウェーハ
2は研磨加工され、X軸スライド機構部7によりテーブ
ル3をX軸方向に移動することによりウェーハ2の全面
が研磨加工される。
駆動される定盤14(回転テーブル)の上面にパッド1
5を固定し、研磨ヘッド16に吸着フィルム17を介し
て吸着固定されたウェーハ2をパッド15にシリンダ1
8により押圧し、ウェーハ2を回転して研磨加工を行う
ものである。なお、ウェーハ3はリテーナリング19に
より囲まれ、研磨剤20や研磨粉の飛散を防止してい
る。また、パッド15の荒れを修正するためパッドコン
ディショナ21がパッド15に押圧されている。定盤1
4によるパッド15の回転とウェーハ2の回転によりウ
ェーハ2は研磨加工仕上げされる。
うに、ウェーハ2の平面は平坦でなく図示のように多く
の凸部22が形成されている。ウェーハ2の表面を平
坦、且つ均一にするにはこの凸部22を平坦にする必要
があり、従来より凸部22の除去手段として図29
(b)に示す静的な研磨平坦化加工方法と図29(c)
に示す動的な研磨平坦化加工方法が採用されている。前
者は、軟硬質の貼り合わせた研磨パッド23を用いて凸
部22を除去するものであり、後者は、弾性工具の周波
数特性を用いて凸部22の押圧力を調整して凸部22の
除去を行うものである。ウェーハ2の表面を平坦化及び
均一化することが研磨平坦化(CMP)の目的である
が、一般に平坦性は最も高い凸部22のベース面からの
高さAと最も低い凸部22のベース面からの高さBとの
差A−Bで表示される。一方、均一性はウェーハ2内の
研磨量のバラツキを全面の平均研磨量に除した値を%表
示したものである。図30に示すように、研磨平坦化は
ウェーハ2の全面の大きなうねりを残したまま、前記の
凸部22を除去することにより行われる。
があるが、例えば、図31(a),(b),(c),
(d)に示すものが代表的な形状として挙げられる。図
31(a)はテーパ型であり、図31(b)は球型であ
り、図31(c)はチップス型であり、図31(d)は
ねじれ型である。勿論、これ等の複合型もある。ウェー
ハ2の表面を研磨加工するにはウェーハ2の表面に研磨
用ホィール等を押圧して行うがこの場合、押圧力が一定
の方が均一の研磨加工ができる。図31(a),
(b),(c),(d)のようにウェーハ2の表面が平
坦でないと研磨用ホィール5を上下に移動させる動作が
生ずる。また、その場合の研磨量は押し上げ量又は押し
下げ量にほぼ比例する。
場合は押し上げ量及び押し下げ量は比較的小さいが、図
32に示すように、図31(a)の場合はその中心部と
外周部とで押し上げ量が大きく異なる。従って、ウェー
ハ2の中心部における凸部22の除去加工と外周部にお
ける凸部22の除去加工に差が生じ、平均、且つ均一の
研磨面を得ることが特に難しい。
パッド軸25との間には直面ずれがあり、円周方向に1
/2000程度の直角度のずれがある。従って、ウェー
ハ2とパッド15とが均一に当接せず、ウェーハ2の面
内の均一性を悪くする原因となる。また、この状態では
パッド15の平坦性が悪くなり、頻繁にパッド15を交
換しなければならない。
としては例えば、特開平10−29153号公報及び特
開平10−73420号公報が挙げられる。特開平10
−29153号公報の「半導体ウェーハ研磨装置」は、
半導体ウェーハ保持するウェーハ保持盤の背後に空気室
を設け、空気室の内圧の制御により所定の押圧力をウェ
ーハ保持盤に均一に負荷するようにするものである。ま
た、特開平10−73420号公報の「面形状測定装置
及びそれを用いた研磨装置」は、基準ガラスに対する被
検物の面形状を検出しながら被検物の傾きを調整して研
磨を行うものである。
的なものであるが、前者は、マクロ的であり、高さの異
なる凸部を多数箇所に形成するウェーハの平坦化には不
十分である。また、後者は、面調整手段としてピエゾ素
子を用いているが、図31(a)に示したような表面形
状を有するウェーハ2に対しては十分な平坦化ができな
いと共に以下に説明する本発明のように調整手段が具体
的で、且つきめの細かいものでなく、平坦化,均一化が
不十分である問題点を有する。
ものであり、薄板状の被研磨物の平坦性とこれとトレー
ドオフの関係にある均一性の双方の向上ができ、研磨効
率の向上によりコストダウンができ、平坦性不良に補う
ためのダミーパターン(平坦性不良を補うために設計時
に織り込む不要な配線)等が不要となり、デバイス特性
の向上、設計マージン、自由度の拡大等ができ、パッド
のライフ向上ができる目的とする。
達成するために、水平面に沿って配置されるテーブルの
面に当接する薄板状の被研磨物を該被研磨物と相対向し
て配置される研磨用ホィールで押圧して前記被研磨物を
平坦、且つ均一に研磨加工仕上げする装置であって、前
記研磨用ホィール又は前記被研磨物の支持側を加工圧力
に対応して変位させる変位機構部又は加工圧力に対応し
て前記研磨用ホィールと被研磨物との間の相対回転速度
を変化させる回転速度補正機構部を設ける研磨装置を構
成するものである。
ブル上にパッドを貼着し、該パッドと相対向する位置に
配置される被研磨物を回転しながら前記パッド側に押圧
すると共に前記パッドに当接するパッドコンディショナ
を配置してなる研磨装置であって、前記被研磨物側及び
パッドコンディショナ側には、前記パッドのZ軸方向の
変位を検出する検出手段が設けられると共にその検出信
号に基づき前記被研磨物側及びパッドコンディショナ側
のZ軸の傾斜角度を調整する旋回ユニットが設けられる
ことを特徴とするものである。
被研磨物側は、被研磨物の凸部に対応して変化する加工
圧力に対応して加工圧力を均一化するように作動する変
位機構部又は回転速度補正機構部の作用により変位す
る。これにより、加工圧力均一化が図れ、被研磨物の均
一性が向上する。そのため、被研磨用ホィール側の硬質
化が可能になり平坦化も向上する。また、被研磨物に対
する被研磨用ホィール側の傾斜角度を調整することによ
り、被研磨物と研磨用ホィール側との平行化ができ、平
坦性,均一性の向上が図れる。また、本発明の研磨装置
は比較的簡便の構造からなり、比較的安価に実施するこ
とができる。また、高速回転での研磨が可能に生産性の
向上が図れる。
形態を図面を参照して詳述する。まず、図27に示した
研磨装置1におけるウェーハ2の均一化,平坦化につい
て説明する。前記したように、ウェーハ2の研磨面には
傾斜や凸部22(図29)があり、加工圧力が変化す
る。この場合、図31(a)に示したウェーハ2の場
合、押し上げ量等が大きく変化するため、凸部22の研
磨が均一に行われない。そこで、研磨用ホィール5側を
押し上げ量に対応して変化させることが必要であり、各
種の変位機構部が採用される。
る。本発明では、変位機構部としては図1等に示すZ軸
平行板ばね機構26、図3等に示す主軸スライド機構2
7、図7等に示すテーブルダンパ機構28、図11等に
示すチルティングテーブル機構29が挙げられる。以
下、それ等を具体的に説明する。
る。図1(a),(b)に示すように、研磨用ホィール
5の主軸スピンドル4はZ軸スライド12により支持さ
れ、Z軸スライド12はZ軸ガイド13に沿ってZ軸方
向に摺動自在に支持される。Z軸ガイド13の近傍には
Z軸ボールねじ30が配設され、Z軸ボールねじ30に
はボールねじナット31が螺着される。なお、Z軸ボー
ルねじ30はZ軸サーボモータ32により駆動される。
イド13とZ軸ボールねじ30側との間に架設される平
行板ばね33,34とこの間に介設される支柱35等と
からなる。具体的には平行板ばね34がボールねじナッ
ト31に固定され、平行板ばね33がZ軸ガイド13に
固定される。この支柱35により支持される平行板ばね
33,34の撓みにより、研磨用ホィール5のZ軸方向
の変位は吸収される。なお、Z軸平行板ばね機構26の
剛性は支柱35のスパンを変えることにより容易に行わ
れる。例えば、剛性値を大きく(堅く)する場合は支柱
35を短くし、剛性値を小さく(弱く)するには支柱3
5を長くすればよい。
m)をとり、縦軸に加工除去量(A)をとると両者は比
例する。はZ軸平行板ばね機構を用いない場合の直線
であるが、これを採用することによりのように両者の
関係は傾斜角度の小さいものになる。即ち、Z軸の剛性
値をに示す直線に沿うようにZ軸平行板ばね機構26
を形成することによりウェーハ2の表面形状による押し
上げ量を吸収し、凸部22の研磨が行われ、均一性を向
上することができる。
では主軸スピンドル4のフランジ36とZ軸スライド1
2との間にシム37,38を介設して図3(b)に示す
ようにX軸方向に傾斜させると共に、図4(a),
(b)に示すようにフランジ36とZ軸スライド12と
の間にコイルスプリング39を介設したものからなる。
なお、コイルスプリング39はなくても構わない。図3
(b)に示すようにシム37はシム38よりも低く、主
軸スピンドル4はX軸方向において図の左側が低くなる
ように傾斜して配設される。これによりX軸方向は固持
される。
ンドル4のフランジ36には等間隔に複数のコイルスプ
リング39が配設される。なお、コイルスプリング39
はロッド40によりガイドされる。以上の構造で主軸ス
ピンドル4はX軸方向には固定支持され、Y軸方向には
弾性支持される。なお、前記のようにコイルスプリング
39を配設しない場合は、Y軸方向にはフリーの状態に
なる。なお、実施例としてウェーハ2のTTV(厚みの
バラツキ)が5μm程度の場合は、図3(b)に示した
傾斜は20乃至200μm程度にしている。
斜がX軸方向にある場合には本例の主軸スライド機構2
7を用いなくても前記のZ軸平行板ばね機構26でもZ
軸方向の押し上げ量を吸収できるが、図6に示すように
Y軸方向に傾斜がある場合には、本例の主軸スライド機
構27を用いることにY軸方向がフリー又は弾性支持さ
れるためウェーハ2の表面の傾斜による影響がなくな
り、均一性のある研磨が可能になる。
28a,28bを示す。この機構は、ウェーハ2は高剛
性のセラミックス等からなるウェーハチャック41によ
り吸着支持される構造に適用される。なお、研磨用ホィ
ール5はウェーハ2の上面に押圧され回転又はX軸方向
等に移動されてウェーハ2の研磨加工を行う。ウェーハ
チャック41の下面と基準面42との間にはテーブルダ
ンパ機構28を構成するばね43が介設される。以上の
構造により押し上げ量の吸収ができる。ばね43は塑性
変形量が少ないため、Z軸方向の押し込み量に対するば
ね43の変形量にほぼ比例した加工圧力を発生するため
加工量の制御が正確にできる。
28aは前記のばね43のかわりにゴム44を用いたも
のである。ゴムは弾塑性体のため、変形しきった圧力下
で用いると変位に関係なく一定の圧力を発生する特徴が
ある。そのため、与圧としてある程度締め込んだ状態で
ゴム44を介してウェーハチャック41を支持する機構
にする。Z軸をある一定量以上押し込むとTTVによる
変位に対しても圧力差を発生することなく一定の加工量
を得ることができる特徴を有する。なお、ゴム44とし
てはNBR,シリコンゴム,ウレタンゴム等からなり、
その配置形状も図8(a)のようにベタ敷きのもの、図
8(b)のようにOリング状のものや図略のリング状シ
ート,穴明きシート,分割シート等などのものが採用さ
れ、厚さも考慮して任意の剛性値(押し込み力に対する
変位量)になるように調整することもできる。
クの空圧により支持する型式のものである。このものは
部品材料のバラツキがなく、設計値通りの挙動を示すも
のを容易に製作複製することができる。この方式ではZ
軸の押し込み量に関係なく空圧で加工量が決定されるた
め、完全な定圧加工が実現できる。
機構29を示す。この機構は、主軸スピンドル4の回転
トルク信号を検出し、トルクの大きな部分ではウェーハ
2を吸着支持するウェーハチャック41の高さを低く
し、トルクの小さな部分ではウェーハチャック41を高
くしてトルクが一定になるように補正して加工除去量を
均一にするものである。この機構は図10に示すように
セラミックス製のウェーハチャック41の円周に沿って
複数箇所(図示では3箇所)等分に設けられたアクチュ
エータ29aによって行われる。図11に示すように、
ウェーハ2(図略)を吸着支持するウェーハチャック4
1はテーブル軸シャフト45によりX軸スライド6(図
27)に枢支される。テーブル軸シャフト45内にはロ
ータリジョイント46が設けられ、ウェーハチャック4
1内に設けられるチルティングテーブル機構29に圧油
を供給する。
エータ29aはシリンダ47と、ピストン48と、ピス
トン48に固定されウェーハチャック41に固定される
ボルト49等とからなる。シリンダ47の供給圧力によ
りピストン48が移動しボルト49に軸方向変位を与え
る。この軸方向変位によりウェーハチャック41の上面
が高低変位する。なお、シリンダ47への供給圧はロー
タリジョイント46を介し外部電空レギュレータにより
圧力制御される。
関係を示すもので0.1MPaの圧力に対し変位調整力
は約1000Nでありかなり高い。よって500N程度
の加工負荷に対してはウェーハチャック41は変位しな
い。また、図13はシリンダ供給圧とウェーハチャック
41のスラージ(表面)の変位量を示す。
29のアクチュエータ29aを有する研磨装置の全体構
造とその制御,検出系を示す構成図である。前記のよう
にアクチュエータ29aを有するウェーハチャック41
はテーブル軸モータ50によりベルト51を介して回転
されると共に、X軸スライド6を介してX軸方向に移動
される。ウェーハチャック41に吸着保持されるウェー
ハ2にはスラリ又は純水53が噴射ノズル54等により
供給され、図15に示すように研磨用ホィール5の回転
と押圧により研磨加工される。なお、ウェーハチャック
41のまわりには加工パン52が設けられ研磨粉やスラ
リ又は純水の飛散を防止している。
タ32はモータドライバ59を介しCPU58に連結さ
れ制御される。ロータリジョイント46は電空レギュレ
ータ55に連結し、電空レギュレータ55はCPU58
により制御される。なお、電空レギュレータ55は本例
では1,2,3の3個からなり0°軸,120°軸,2
40°軸の位置に配置されるチルティングテーブル機構
29のアクチュエータ29aのコントロールを行う。ま
た、X軸スライド6には原点センサ56が設けられ、ウ
ェーハチャック41の原点を確認する。主軸スピンドル
4は主軸スピンドルトルクモータ11により回転駆動さ
れ、そのスピンドル負荷は主軸スピンドルトルクモータ
11からのトルク信号によりCPU58により検出され
る。図16は切り込み量[μm]とスピンドル負荷出力
[mv]との関係を示すものであり、図示のようにほぼ
リニアの関係にあることがわかる。
ハ2の表面に研磨用ホィール5が接触する位置を加工ゼ
ロ点とする。実際には、一度ウェーハ2を加工しない下
限界の点でスピンドル負荷出力信号電圧を設定し、以降
はその電圧に達した点を加工ゼロ点とする。ウェーハチ
ャック41の調整を行うアクチュエータ29aの位相の
高さ信号は図17に示すようにウェーハチャック41の
0°軸,120°軸,240°軸を中心とする斜線部に
おける主軸負荷出力サンプリング信号をアベレージング
して求める。また、図18は図14における信号処理を
示す信号の入出力表示図である。
フローを説明する。まず、リセットしヒステリシスを除
去する。この場合、電空レギュレータ55のレギュレー
タ圧力はゼロである。次に、研磨用ホィール5をウェー
ハ2にタッチアップし、TTV判定を行う。即ち、主軸
負荷信号の電圧変動幅が規定値内にあるか否かを判定す
る。TTV判定がOKならば研磨加工(ポリッシュ)を
行い加工完了(END)する。一方、TTV判定がNG
の場合は、0°軸,120°軸,240°軸の負荷を求
め、収束判定する。収束判定がOKの場合は通常の研磨
加工を行い、NGの場合はアクチュエータ29aを作動
すべく変位圧力変換,圧力制御出力を0°軸,120°
軸,240°軸の夫々について行い、収束判定がOKに
なるまで繰り返し行う。図20は実際に補正を行った測
定結果を示すものである。
たものであるが、次に、回転速度補正機構部について説
明する。図21に示すようにウェーハ2の上面には高低
があり、図においてAの部分は高く(ウェーハが厚
い)、Bの部分は低い(ウェーハが薄い)。研磨用ホィ
ール5がウェーハ2のA部及びB部に接触すると図22
に示すようにA部におけるスピンドル負荷は高く、B部
におけるスピンドル負荷は小さい。
し、縦軸に研磨量を表示したものである。図23(b)
は図23(a)よりも約20%研磨用ホィール5の回転
速度を下げた場合を示す。図示のように、研磨量は回転
速度にほぼ比例して下り、ウェーハ2の各部の研磨量の
バラツキは図23(a)の場合は11.7%であるが図
23(b)の方は3.8%となり、バラツキも小さくな
る。以上のことから回転速度補正機構部は、スピンドル
負荷を検出し、スピンドル負荷が大きい位相は回転速度
を早くして研磨を行い、スピンドル負荷の小さい位相部
分は回転速度を遅くするように制御機構を有するものか
らなる。この具体的機構は省略する。
を用いることにより、均一性を向上することができ、そ
の分、工具硬質化が可能となり平坦性を向上することが
できる。また、研磨が円滑に行われるため研磨効率が向
上し加工時間が低減し製品のコストダウンが図れる。
形態を図24乃至図26により説明する。この研磨装置
1aの全体構造は図28に示される。図33において説
明したように、研磨軸24とパッド軸25との間には若
干の直角ずれがある。また、パッドコンディショナ21
の軸60(図28)とパッド軸25との間にも直角ずれ
がある。このままの状態で研磨加工を進めると高精度の
ウェーハ加工ができず、且つパッド面を損傷する不具合
が生ずる。
手段を示すものである。研磨ヘッド16側及びパッドコ
ンディショナ21側にはパッド15の表面形状を測定す
る測定器66,67が夫々設けられている。一方、研磨
ヘッド16のシリンダ18及びパッドコンディショナ2
1のシリンダ61にはアーム62,64が連結され、ア
ーム62,64には旋回ユニット63,65が連結され
る。旋回ユニット63,65は測定器66,67による
パッド15の表面形状の検出値を基にしてアーム62,
64を微少回動させる構造を有するものからなる。その
具体的構成は省略する。以上により、図示のように研磨
ヘッド16及びパッドコンディショナ21の研磨軸2
4,軸60の直角ずれが調整され、パッド15に対しウ
ェーハ2及びパッドコンディショナ21が平坦に接触す
ることになる。
る。図24の場合は、アーム62,64を回動する構造
としたが、図25ではアーム62,64を固定し、旋回
ユニット63,65を回動させる構造とした。この調整
手段によっても前記と同様の効果を上げることができ
る。図26は横軸に研磨ヘッド16の回転数(rpm)
をとり、縦軸にウェーハ面内均一性を表示したものであ
る。●印は前記の調整手段のない場合であり、■印は本
例の調整手段を用いた場合を示す。図示のように、研磨
ヘッド16の回転数に関係なく、均一性は大幅に向上し
ていることがわかる。高回転数の場合には大幅に均一性
の向上が行われる。
歩留まりの向上ができる。更に、工具硬質化が可能にな
り、平坦化も向上させることができる。また、製膜厚の
薄化が可能になり、時間短縮,誤差減少,コストダウン
が可能になる。また、ダミーパターン不要によるデバイ
ス特性向上ができる。また、設計マージン,自由度の拡
大ができる。パッドコンディショナを用いるものでは、
パッドのライフが延長し、消耗コストの削減が図れる。
を示す部分正面図(a)及び側面図(b)。
図。
面図(a)及び側面図(b)。
ルのフランジとZ軸スライドとの間における配列構造を
示す平面図(a)及びコイルスプリングの部分の詳細構
造を示す部分拡大図(b)。
ホィールとウェーハとの係合状態を示す正面図(a)及
び側面図(b)。
ホィールとウェーハとの係合状態を示す側面図(a)及
び正面図(b)。
断面図。
示す断面図。
構を示す断面図。
構のアクチュエータの配列を示す平面図。
構の詳細構造を示す軸断面図。
供給圧と変位調整力との関係を示す線図。
供給圧とステージ変位量との関係を示す線図。
出系の構成図。
ィールとウェーハとの係合状態を示す平面図。
量とスピンドル負荷出力との関係を示す線図。
を説明するための動作平面図。
方法を示す模式回路図。
を示すフローチャート。
を残存TTVとの関係を示す線図。
用を説明するための平面図。
るスピンドル負荷を示す線図。
量との関係を示す線図。
におけるウェーハ研磨における均一性向上手段を説明す
るための正面図。
におけるウェーハ研磨における別の均一性向上手段を説
明するための正面図。
を示す線図。
す正面図。
発明の適用される研磨装置の概要構造を示す正面図。
式図。
側面図。
の押し上り状態を示す正面図及び側面図。
態を示す模式図。
ーブル、4…主軸スピンドル、5…研磨用ホィール、6
…X軸スライド、7…X軸スライド機構部、8…X軸ボ
ールねじナット、9…X軸ボールねじ、10…X軸サー
ボモータ、11…主軸スピンドルトルクモータ、12…
Z軸スライド、13…Z軸ガイド、14…定盤、15…
パッド、16…研磨ヘッド、17…吸着フィルム、18
…シリンダ、19…リテーナリング、20…研磨剤、2
1…パッドコンディショナ、22…凸部、23…研磨パ
ッド、24…研磨軸、25…パッド軸、26…Z軸平行
板ばね機構、27…主軸スライド機構、28…テーブル
ダンパ機構、29…チルティングテーブル機構、29a
…アクチュエータ、30…Z軸ボールねじ、31…ボー
ルねじナット、32…Z軸サーボモータ、33…平行板
ばね、34…平行板ばね、35…支柱、36…フラン
ジ、37…シム、38…シム、39…コイルスプリン
グ、40…ロッド、41…ウェーハチャック、42…基
準面、43…ばね、44…ゴム、45…テーブル軸シャ
フト、46…ロータリジョイント、47…シリンダ、4
8…ピストン、49…ボルト、50…テーブル軸モー
タ、51…ベルト、52…加工パン、53…スラリ又は
純水、54…噴射ノズル、55…電空レギュレータ、5
6…原点センサ、57…アンプ、58…CPU、59…
モータドライバ、60…軸、61…シリンダ、62…ア
ーム、63…旋回ユニット、64…アーム、65…旋回
ユニット、66…測定器、67…測定器。
Claims (7)
- 【請求項1】 水平面に沿って配置されるテーブルの面
に当接する薄板状の被研磨物を該被研磨物と相対向して
配置される研磨用ホィールで押圧して前記被研磨物を平
坦、且つ均一に研磨加工仕上げする装置であって、前記
研磨用ホィール又は前記被研磨物の支持側を加工圧力に
対応して変位させる変位機構部又は加工圧力に対応して
前記研磨用ホィールと被研磨物との間の相対回転速度を
変化させる回転速度補正機構部を設けることを特徴とす
る研磨装置。 - 【請求項2】 前記変位機構部が、前記研磨用ホィール
をZ軸方向に沿って摺動自在に支持するZ軸スライドと
前記研磨用ホィールをZ軸方向に移動送りする送り軸と
の間に介設されるZ軸平行板ばね機構である請求項1に
記載の研磨装置。 - 【請求項3】 前記変位機構部が、前記研磨用ホィール
の回転主軸とこれを支持するZ軸スライドとの間に介設
され、X軸方向を傾斜状態で固持しY軸方向にはフリー
又は任意の弾性を与えるべく支持する主軸スライド機構
である請求項1に記載の研磨装置。 - 【請求項4】 前記変位機構部が、前記被研磨物を搭載
するテーブルを弾塑性支持又は空圧支持するテーブルダ
ンパ機構である請求項1に記載の研磨装置。 - 【請求項5】 前記変位機構部が、前記研磨用ホィール
の回転主軸の回転トルク信号を検出し、前記被研磨物を
搭載支持する前記テーブルの高さ(Z軸方向)を前記回
転トルク信号の検出値に対応して調整し、回転トルクの
均一化を図るチルティングテーブル機構である請求項1
に記載の研磨装置。 - 【請求項6】 前記回転速度補正機構部が、前記研磨用
ホィールの回転主軸の回転トルク信号を検出し、前記被
研磨物を搭載支持する前記テーブルの回転速度を前記検
出値に対応して調整し、前記回転トルクを均一化するテ
ーブル回転速度補正機構部である請求項1に記載の研磨
装置。 - 【請求項7】 水平面に沿って配置される回転テーブル
上にパッドを貼着し、該パッドと相対向する位置に配置
される被研磨物を回転しながら前記パッド側に押圧する
と共に前記パッドに当接するパッドコンディショナを配
置してなる研磨装置であって、前記被研磨物側及びパッ
ドコンディショナ側には、前記パッドのZ軸方向の変位
を検出する検出手段が設けられると共にその検出信号に
基づき前記被研磨物側及びパッドコンディショナ側のZ
軸の傾斜角度を調整する旋回ユニットが設けられること
を特徴とする研磨装置。
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