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募集内容 |
オンライン参加 無料
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申込者 | 申込者一覧を見る |
開催日時 |
2024/06/26(水) 19:00 ~ 20:30
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募集期間 |
2024/06/13(木) 08:50
〜 |
会場 |
オンライン オンライン |
参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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出席登録 |
(イベント開始時間の2時間前から終了時間まで、参加者のみに公開されます)
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イベントの説明
13年でいったん区切り! PaaS勉強会、感動の(?)最終回
PaaS勉強会って何?
PaaS勉強会は、古今東西さまざまなPaaS(Platform as a Service)について取り扱う勉強会です。
2011年にCloud Foundry輪読会としてはじまったこの勉強会。2014年にはPaaS勉強会に改名し、延べ今にいたるまで13年間つづいてきました。
Cloud FoundryやOpenShiftのようなOSS PaaSだけでなく、日本ではじめてKubernetesを取り上げたり、Node-REDを取り上げたり。おもしろそうな技術に関するごった煮勉強会でもありました。
どうして最終回?
ですが、技術の進歩はすさまじく、最近ではPaaSという単語を耳にする機会が減ってきました。PaaSという仕組みが不要となったわけではないのですが、十数年の時が経過して必要とされるプラットフォームの解像度が上がり、その結果より具体的に課題にアプローチできる分野へ細分化されていった感じがします。
特にここ数年はPlatform Engineeringの分野が盛り上がりをみせており、テクノロジーだけでなく組織論やプロダクト志向といった、人間的な要素にも踏み込むことが重要になりつつあります。
であれば、惰性でこの勉強会を残し続け自然消滅していくよりは、一度ハッキリと区切りをつけて、次世代の分野・テクノロジーに引き継いだほうがいいのではないか。そう思って、最終回を企画しました。
イベント概要
PaaSの17年を振り返りながら、まだ見ぬ明日のプラットフォームに想いを馳せる by @jacopen
PaaSという単語が世の中に生まれたのは2007年と言われています。そこから17年、PaaSを取り巻く環境は大きく変わってきました。
PaaSはおろか、まだクラウドも未成熟で「本番環境では使えない」と言われた時代から、プロプライエタリだけでなくOSSのプラットフォームまで選択肢が増えてきた時代、そして運用をごっそり変革したDockerの登場、すべてのPaaSが変革を余儀なくされたKubernetesの登場とマイクロサービスの流れ。迫りくる認知負荷との戦いとプラットフォームエンジニアリングの隆盛。
これらの流れを身をもって体験した人もいれば、その途中からエンジニアデビューしたので昔の話なんて知らんという方も居るでしょう。
でも、ここでちょっと歴史に触れてみて、PaaSという分野がどのような想いで発展して今に至るのかを学んでみませんか?
何らしかのテクノロジーに触れていると、「ここってなんでこうなってるんだろう?」と疑問に思うこと、あるんじゃないでしょうか。それは、もしかすると歴史的な背景があってそうなっているのかもしれません。今触っているテクノロジーに対する理解の解像度を上げるためにも、一緒にPaaSの歴史を振り返ってみましょう。
本セッションでは以下の流れについて触れながら解説していきます。
- 2007~ PaaSの誕生とプロプライエタリPaaSの時代
- 2009~ DevOpsの登場
- 2011~ Open PaaSの誕生
- Cloud Foundry輪読会の発足
- 2013~ Dockerの登場
- 2014~ Kubernetesの登場
- 2014~ AWS Lambdaの登場
- マイクロサービスの時代
- Cloud Foundry Haikuが示す理想郷
- 2018~ Knative登場。 Platform for Platformsとしての性格を強めるKubernetes
- 認知負荷との戦い
- 2021~ Platform Engineeringの隆盛
- 2024~ 今現在使えるPaaS的なもの。そしてPlatformのこれから
開催概要
開催形態: オンライン(YouTube Live) - 視聴URLは参加登録後に表示されます
出来る限り参加者の意見や質問を拾いながら、インタラクティブに進めます。 Xのハッシュタグ #paasjp
か、YouTube Liveのコメント欄に書いていただければ適宜拾っていきます!
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