パンきり包丁に他の使い道はありますか？

No.4さんが既に書かれていることに重なりますが、私がドイツで買った「トマトナイフ」は、パン切り包丁と全く同じなみなみの刃です。

実は、海外旅行中に現地でパンを買って切って食べたいのに、普通のナイフだとキレイに切れないので「旅行に毎回持って行ける小ぶりのパン切り包丁」を探していて辿りついたのがその「トマトナイフ」でした。

ちゃんとしたパン切り包丁はそれなりの価格するものですよね。そう簡単に切れ味が悪くなるようなつくりでは、もともとないと思います。
トマトはもちろん切ってよいと思いますし、私は、ふわふわで普通の包丁だとくずれちゃいそうなものは全部パン切り包丁使ってます。ケーキ全般はもちろんです。スポンジケーキもさくさくパイもフルーツをたくさん乗せたタルトも、フルーツごと崩れずにスパッときれいに切れるので、気持ちいいです。
そういえば、試したことはないですが太巻き寿司なんかもキレイに切れそうですね。

こんにちは。

パン切り包丁って、ほかのもの切ったらいけないんですね^^;
ほかの人から見たら、かなり邪道なんでしょうけど、実は私がやっていることなんですが、トマトがよく切れます。
うちの包丁が安物のせいか、研いでも研いでも切れ味が悪いので、ものは試しでパン用で切ってみたら、皮の部分がちょっと引くだけで切れちゃって、それ以来トマトを切り分けるのはパン切りでやっちゃってます…。
たぶん半年以上そんなことをやっていますが、今のところ、切れ味は落ちていないような気がします。
あくまで参考程度で^^;

あとやっぱりフォークで割るのは、ベーグルじゃなくてイングリッシュマフィンだと思います…。

パン切り包丁は、パンの様な軟らかい食品を切るための包丁です。

固いものを切る事は考えてないので、やすり棒などでの研ぎを考えて、刃の硬度はさほど高くしてないのではと思います。
他の方々が書かれている通り、パンと類似の食品、たとえばケーキなどの様な軟らかいものに限って使うべきだと思います。精肉、鮮魚あるいは野菜などには適しません。
形状は冷凍品を切る鋸刃包丁に似ていますけど、固さが違うので、冷凍品を切ったら、だめになると思います。

さて、パン切り包丁は海外でも売られている事は確かなのですが、不思議な事に案外と使われていません。フランス系のシェフから、フランスパンもナイフ(牛刀)で切るものだと聞いた事がありました。

べーグルではありませんけど、ドイツの小型パンは、横にスライスして、ハムや野菜、チーズなどを挟んで食べます。ホテルのレストランでもこの時に使うのはテーブルナイフです。
ドイツのパン学校で講義の合間に教官がパンを食べていたのを見た事がありました。製パンテーブルにはクープナイフも含めて刃物は他にもあったのに、なぜかテーブルナイフを使ってました。
またイタリアのレストランでリンゴの皮を剥きたいからナイフを貸してくれと頼んだ所、テーブルナイフを使えと言われた事がありました。
確かに海外の人達はあの切れないテーブルナイフで皮剥きもパンのスライスもしてますね。不思議です。
テーブルナイフしかないからそれを使う習慣ができたのか、それとも敢て切れにくいもので切る事によって切断面に凹凸を付け、挟む食材との馴染ませる目的があるのか。私にも本当の理由は分りません。

でもドイツのパン(大型パン)は、自動のスライサを使って8mmの厚みにスライスします。フランスでクロワッサンサンドを見た事がありますが、牛刀で切った様なきれいな切り口です。少なからぬパン屋の製造室を見学しましたが、パン切り包丁は見掛けませんでした。

お母さんのおっしゃってるのはベーグルじゃなくてイングリッシュマフィンの食べ方です。

うーん、パン切りナイフはパン用ですね。
他にはケーキ類を切るくらい。
キレ味を保持するためにもあまりいろいろ切らないほうが良いと思います。

>パンきり包丁は他の何かを切るのに使うと上手に切れる、という話はありますか？

　少なくとも、ケーキやカステラを切る事には向いていると思います。
　試した事はありませんが、多分、饅頭の類も切る事が出来そうな気がします。
　ベーグルに関しては、食べた事がないため判りません。