そのオヤジは手相を見ると言って部下らしき女の手をじっとりと触った。

セブンイレブンで氷と2リットルの水をレジに持って行った拙者に、その店員は「ストローおつけしますか」と笑顔で聞いた。

新宿ですれ違ったその女からは、ワサビの匂いがした。

その飲み屋で働くオバちゃんのTシャツの背中には「蹴殺」と書いてあった。

リーゼントの中年は「見つめるなって言ってんだろお」とだらしない口調で横に座る女に言った。

中央線の終電で横に立った女が読んでいたのは闘竜門の本だった

新宿を歩いていた酔ったオヤジは「っきしょー、バーロー」と典型的かつ日本的なグチをこぼしていた。

土曜日、西荻窪で隣の席に座った女子高校生はジャガイモのにおいがした（なぜ）。

さらに「こっちは昨日も一昨日も休日出勤してんのに3分遅れただけで何が遅刻だ！」うーむ悲壮だ。

白髪リーマンが歩きながら一言「毎日飲むとクセになっちゃうよな」禿同。

新宿駅で電車に乗ってきた少女の腕は、切り傷だらけ。

中野で総武線に乗ってきた女は、肌水の匂いがした。

駅のプラットフォームに酔って寝そべるサラリーマンは太り気味。

小説に出てくる料理は、なぜこれ以上ないほどおいしそうに思えるのだろう。

ルームシェアが流行っているが、カーシェア（車）というのがあるらしい。

というわけでモブログ成功のようです。サービス提供の平田さんに多謝。

うまくいったかな？