パリのオペラ・ガルニエは来年1月で完成から150年。記念イベントを年間通じて開催

パリ・オペラ座は来年1月5日で完成から150年。つまり1875年1月5日に完成したわけだ。ここがガルニエと呼ばれるのは、建築家の名前がシャルル・ガルニエだったから。そもそもの発端はナポレオン三世が立ち上げたプロジェクトだったのだよ。長らくパリのランドマークの一つですかね。オペラ座界隈には日本食レストランもいっぱいあるよ。

毎年100万人を超す訪問者があるそうです。すごいっすね。

で、いよいよ生誕150年ということなんで、年間通じて派手にお祝いしましょうということですね。1月24日のガラコンサートは、フローレス、オロペサ、テジエなど世界を代表する歌手たち、バレエダンサーたちも出演する。なお指揮はヘンゲルブロック。ここでフランス人をあててこないのはなぜだ!!

大人の事情があるのか。あるのかもしれないし、ないのかもしれない。どちらかだと思う。

テレビでもこの模様は放送されるし、1月24日には「ガルニエでの24時間」なるドキュメンタリー番組もながされると。おもしろそうやんけ。プロジェクトX風ですか。

さらに5月11日にはネゼ=セガン指揮ウィーン・フィルも招いて、ロレックスがスポンサーしているロレックス・アンバサダーコンサートも行われると。こちらにはビリャゾン、フローレス、ターフェル、ヨンチェヴァ、ユジャ・ワンが参加すると。どさくさに紛れてユジャ・ワンが入っているの大好き。いや、どさくさでもなんでもないけど。歌手ばっかのところにピアニストがぶち込まれていて、最高ですやんね。

さらには特別展示も行われる予定で、建物の歴史や、厳選された衣装の展示も行われると。そのほかすべてのイベントについてはパリ・オペラ座のサイトをご覧下さい。

パリ・オペラ座はガルニエとバスティーユの二つの建物があって、全然別の所に建っているので、間違ってバスティーユに行かれませんよう(バスティーユにも行ってあげて)

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