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亡びの国の征服者~魔王は世界を征服するようです~

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1日の終わりに読んで欲しい作品です

投稿者: ぽよん
[2024年 10月 21日 07時 33分]
通勤通学などの隙間時間に愉しめるのもラノベの良さでしょうがこの作品はそうした一般的なラノベファンが読んでも楽しめはしますが読者に読書時間を要求してくる作品かも知れません

でも長い1日を終えてホッと一息ついた時に家族サービスしたりお気に入りのゲームを愉しむのと同じくらいこの作品を読むのは満足感充足感が得られる作品でもあるのです

是非ご一読あれ

高品質な戦国大河ドラマ(設定だけで数冊できそうなリアル系。FSSや攻殻系設定厨も満足するよ!知らんけどな)

投稿者: orz
[2024年 07月 27日 06時 38分 ()]
コミカライズ版が面白かったのでとうとうブクマしてた原作に来ました。
作者の自虐ネタにあるように、プロローグは・・・しょっぱいデスw。
ですが回を重ねる事に、その文才が開花していくのを目の当たりにするでしょう。
『フリッツは、ただすべてを懐かしみながら、今日をもって去るであろう居室を隅々まで眺めていた。』~第258話 統領選挙*より抜粋~
例として取り上げるこの文章は物語を盛り上げる見得ではなく、プロットにそったシナリオ文章です。
ですが、キャラクターの心理、情緒、場面、全てが映像化されて、読み手の心情に訴えかける文章です。
これこそ、ネタだけではなし得ない、文才あるプロットと言えるでしょう。
作家を志す人には目を通してもらいたいですね。

次々引き込まれるストーリー。

投稿者: おすし
[2024年 03月 27日 22時 20分 ()]
凡庸な魔法とかスキルとかのファンタジー要素がない分それぞれの登場人物の背景や行動に違和感が感じられず、感情移入してしまう。それでいて上手な群像劇を魅せられた感覚もあり、とにかく自然に楽しめる名作です。気づいたら止まらず読み勧めてしまって、読み終えてやっと物語だったのだと感じるようなリアリティーがあり、一人一人生きているかのよう。是非兎に角読んでほしい作品です。色々抜きにして兎に角先ず読んでいただきたい。

これは声を大にして「傑作」と呼べる作品

投稿者: ミカン
[2024年 03月 19日 07時 11分]
戦記物はあまり読まない人間だったが、非常にストーリーに引き込まれる。
ただ主人公が苦労して幸せを勝ち取る。そこで終わりのものだと勘違いさせられた。幸せからの絶望。優しかった主人公が非道に変わっていく、「魔王」へと変わりゆく主人公に心が馳せられる。
ハマってしまい数日にかけて一気読みをしたが、あっという間だった。え?続きはまだか?となってしまうほど、展開が面白く、飽きない。
私はこの作品を傑作だと思う。
この作品に出会えたことに嬉しく思う。

非常に練られた設定とストーリー

投稿者: まじっく
[2024年 02月 17日 23時 46分]
とても面白いです。戦記物として、流行りの設定を活かして読み手としては取っ付きやすく、尚且つ途中からストーリーがグッと転換していく。幸せを手に入れるはずだった主人公が魔王になっていく様は、とてもリアリティがあります。数々の非道に手を染める主人公に、しかし胸を掴まれずにはいられません。実際に歴史上にいた英雄をご都合主義なく描くとこのようになるのでしょうか。
間違いなく傑作です。読み飛ばし読み飛ばしでもいいので少なくともタイトル回収まで読んでみることをお勧めします。

ラノベを脱したweb小説

投稿者: yusa1093
[2022年 11月 25日 14時 34分 ()]
多くの投稿作品がある中でラノベの域を出した小説。
 魔法によるご都合的な所もなく、人外の主人公もいないが、中世欧州をベースとた架空世界での戦記的なストーリーを中心とした展開が楽しめる。
 主人公をはじめそれぞれの登場人物も魅力的。
 途中でweb小説を読んで初めてしみじみと悲しくなって泣かされました。
 現在中盤?ですが、中世ベースの地形や宗教などが元になって展開しているのでIFものとして面白く、コレからの展開で現実の欧州や米国とどう変わってゆくのかも楽しみ。
 ゆっくりでいいので今後も更新頑張って欲しいです。

大作。それ以外の言葉がなかなか出てこない作品。

投稿者: Yosshi
[2022年 06月 08日 03時 08分]
多数のWeb小説を読みましたが、その中でも最上位の部類に入る作品だとおもいます。
いわゆる異世界転生モノなのですが、この作品には種族や生物を除き、魔法やスキルそしてチートのようなものは登場しません。
強いて言えば知識チート的なものは普通に登場します。
作品タイトルどおり滅亡が見えてる国に生まれ、家族、成長、学校、出会い、戦争、別離、様々なものを経て運命に弄ばれながらも生きていき、そして「魔王」へ。
戦乱がついてまわる以上、モブだろうと重要な人物だろうと別け隔てなく「死」がついてまわり、そういうものに抵抗のある人は心して読むことをおすすめします。
文章も非常に丁寧に描かれて読みやすく、そして内容もとても重厚で骨太なものとなっています。

一気読みして後悔しないタイプ

[2022年 01月 02日 05時 42分]
内容としてはキ○ガイ十字軍に対抗するために一地方の豪族の親族でしかない主人公が頑張っていくお話なんだけど、男のロマンが詰まってます。
軍略というよりかは知識ブーストで優位に立つ感じなので根性でなんとかするノリは程々になっております。ロマンスもいい具合に配合されておりますよ!
転生チート的なものは記憶以外ない?のでジャンキーな転生モノに飽きた方にもオススメできます。

超常のチカラのない世界で魔王は必死に生きていく。

投稿者: Kenta
[2021年 03月 25日 11時 03分 ()]
異世界だけど、魔法も超常の力もない普通の世界に転生した。
長耳族という別の人種、王鷲、竜、駆鳥といった生物の存在だけがファンタジー要素でしょうか。

地球とどこか似通った、地理、政治、宗教、文化が存在し、歴史が紡がれていく。

チートではないけれど、主人公は前世の知識を活かし、行動し、大いなる存在、魔王と呼ばれるまでに成長していく。
必死になって、前世には得られなかった温かい家族との関係、仲間たちを守るためにもがき続けていく。
途中、あまりにも辛い怒涛の展開に思わず息を飲みました。
長耳族と普通の人種との異種族間の生存競争はますます激烈に展開されていく。
この物語の行き着く先はまだわからないけれど、願わくばハッピーエンドであって欲しい。
全力で応援します。書籍も購入いたしましたが、完成度も高く、続刊が待ち遠しいです。

ストーリーの面白さだけじゃない深み

投稿者: xiu
[2021年 03月 02日 11時 49分]
ストーリーが面白いものはそれなりに見かけますが、それだけの小説も少なくありません。
そんな中、この小説は登場人物がきちんと生きているようです。それぞれに背景や葛藤があります。
やっぱり主人公が特に魅力的で、何をしてくれるのだろうといつも期待を持って読んでいます。

このような深い物語を読ませてくださる作者様に感謝です。
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