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人が起こす問題には2通りの向き合い方がある 一つは、WHY型 なぜ?の問いには、〜が原因だからと誰かが悪いものに特定される すると、「直せ!」となって被害者意識が生じる 一つは、HOW型 何が起きているのか事実データを集めて、何ができるか考える 主体的な行動で問題が解決する
昔は車のような便利なものはなく、長距離を移動する手段は家畜であった 速く走れる馬は、牛よりも格が高い 最初から馬に乗ろうとするのではなく、まずは牛から乗る 高い地位に着くまでは、それまで低い地位で努めること 短期間で成果を出そうとするのではなく、小さく段階を踏むことが大切だ
「部下をほめてやる気にさせたいです」 「自分の思い通りに動かすためにほめても、それは見透かされる」 「では、どうすれば?」 「ほめるのではなく承認することだ まずは、相手の状況を理解し気持ちを受容すること 次に、相手の素晴らしい行動について言葉にし、気付いていることを伝えなさい」
「悩みが多くて抱えきれません」 人の悩みは千差万別 悩みを抱えているときは、不安や恐れ、惨めさ、無力感、孤独感など、負の感情に支配され続ける そんなときは、自分に向いた心の矢印を外に向けよう 道端で倒れている人を見つけて救急車を呼んでいるとき、悩みはどこかへ吹き飛んでいる