動物の弱った消化器を
ぼくら飼主と同じように動物も寒い時は消化器が弱ることが多い。
胃腸の動きは副交感神経が支配していて
副交感神経が優位になると胃腸の動きが活発になって、消化が良くなるんだけど
気温が下がると体温を維持するために交感神経が優位になって
血管を収縮させて、体温を維持しようとするから
血管が収縮すると消化器にいく血液が減ってしまって
胃腸の動きが悪くなって、消化酵素の分泌も減って、消化器が弱ってしまう。
寒いとストレスにもなって、ストレスになると交感神経が優位になって、更に消化が悪くなるのさ。
交感神経が優位になることで、胃では、収縮運動が悪くなって、消化が遅れて
腸では、蠕動運動が遅くなって、膨満感になって食欲が落ちたり、便秘になったり
胃酸分泌や消化酵素の分泌も悪くなって消化器が弱る。
寒くなると自律神経の交感神経が優位になって、胃腸の動きが悪くなって、消化器が弱るのさ。
28日のシワ男勉強会では、寒くなって弱った消化器の対策の話をしようと思う。
特に高齢になると、この症状が顕著に出ると思うので
高齢動物には冷えは禁物になる。
消化器が弱ると栄養が吸収できなくて、エネルギー不足になって
細胞の栄養が減ると、体調が崩れやすくなったり、持病が悪化したりするから
弱った消化器に対する対策が大事になるので
弱った消化器の対策の話を28日(火)12:30~13:00シワ男勉強会でします。
シワ男勉強会に申し込みいただくとリアルでの参加も、できるようになったし
リアルで参加できなくても2週間の間、アーカイブも観れます。
今年最初のシワ男勉強会
一緒に勉強しましょう。
シワ男勉強会の申し込みは、ハイライトのシワ男勉強会から申し込みできます。
皆さんと一緒に勉強できることを楽しみにしてます。