更新日:2025年02月10日 15:54
恋愛・結婚

4人の“夫人”と“勝手に一夫多妻”の共同生活をする37歳男性、月収125万円でも生活は「めっちゃ大変」“第3夫人”の双子妊娠で決意新たに

 日本で“勝手に一夫多妻”を実践。SNSでの発信をきっかけに大きな注目を集める渡部竜太さん(37歳)の家族が今、ひとつの転機を迎えようとしている——。
一夫多妻

写真左上から時計回りに渡部竜太さん、千晴さん、彩花さん、陽咲さん。現在、千晴さんが妊娠中

 渡部さんは北海道にて、事実婚という形で4人の“夫人”と2人の子どもと共同生活を送っている(※現在、第4夫人は家出中)。かつては「ヒモです」と公言していたが、法人を立ち上げ、月収は3ケタを超えるまでに……。今回は、そんな渡部一家の最新事情に追った。

「ヒモです」の状態から月収125万円を稼ぐ“一家の主”に

「主にSNSの仕事なんですが、12月の収益は125万円でした」  現在、YouTubeチャンネルの運営を中心に活動しているが、立ち上げ当初は月4本の動画投稿が精一杯だったという。 「思っていた以上に大変で、最近は子どもたちが保育園に通うようになって、ようやく仕事がまわるようになってきた感じですね」  昨年の春頃に取材班がインタビューした際は「ヒモです」と自虐的に話していたが、どこか“一家の主”として強く責任感が芽生えてきているような印象を受けた。 【過去記事】⇒36歳男性が4人の“夫人”たちと“勝手に一夫多妻”の共同生活に至るまで「まだまだ夫人を増やしていきたい」

月収3ケタでも生活は「めっちゃ大変」

 さて、月収3ケタとなれば、さぞ裕福な暮らしかと思いきや「意外とそうでもないんですよ」と渡部さんは苦笑する。 「家族が多いぶん、稼がないといけません。自宅と事務所を借りていますが、家賃だけで月40万円かかっています。固定費としては結構キツイですね」  YouTubeの収益だけでも月90万円ほどあるそうだが、実際は「めっちゃ大変」なんだとか。 「まず、毎日投稿しなければいけないので、子どもたちを保育園に送ったら、撮影して編集してアップして……と、とにかくやることが多いんです。  動画の途中で視聴者が離脱したら意味がないので、きちんと最後まで見てくれる工夫をしないといけないので、そんなに簡単ではないというか」
次のページ
渡部一家の大ニュース「第3夫人が双子を妊娠」
1
2
3
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

記事一覧へ
おすすめ記事
【関連キーワードから記事を探す】