ナンパされたその日にホテルに行き…スナックのママが思う「恋愛がうまくいかない人」の特徴――仰天ニュース傑作選
過去5万本の記事より大反響だった話をピックアップ!(初公開2024年3月18日 記事は取材時の状況)
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東京の上野でスナックを営む大谷麻稀です。会社員を辞め、未経験の水商売で独立してから、はや2年。日本の一大飲み屋街で昼も夜も見てきた女が、今夜のお酒がちょっぴり美味しくなるコラムを発信します。
恋愛が上手く行かない理由は人それぞれ。スナックのママという職業上、私も日々恋愛相談を持ちかけられる中で、「多少意識を変えるだけで、上手くいく確率が上がるのにもったいない……」と思う人がいます。
それは、「1回の出会いを重く捉える人」です。悲しきかな、一人を想い続けることがイコール幸せに繋がるわけではないのです。
私の友人に、FXトレーダーの男性がいます。平均年収を優に超える金額を稼ぎ、容姿だって悪くありません。そんな彼が活動内容をSNSで発信していたところ、遠く離れた地に住む女の子からDMが届きます。
「私もトレードを勉強しています。あなたの県に行く用事があるので、お会いできませんか?」
見知らぬ相手といえども、女性からのお誘いとなればノってしまうのが男性というもの。結局2人は居酒屋でお酒を飲み、何事もなく、解散したそうです。こんな出来事は、比較的誰とでも気軽にお酒を交わす私からすると、ありふれた出来事の1つ。
……ですが、彼の脳みそは、それから3ヶ月以上経った今も彼女に支配されているのです。
「彼女は僕のことをどう思っているんだろう」
→たった一度会っただけの相手、どうも思っていないと思うよ。
「わざわざ新幹線で会いに来てくれたのに」
→他の用事のついでにね。
「僕に興味あったはずなのに」
→トレーダーのあなたに興味があっただけであって、異性としてはなかったと思うよ。
「笑顔で話してくれたのに」
→それすら特別に感じる?
傍から見ると、何気ない言動のように思えますが、盲目になってしまうがゆえにポジティブな方向に変換されてしまっているのです。ただ、こうした「一途」と「執着」を履き違えて自らの首を閉めていくのは、なにも男性だけではありません。
1回の出会いを重く捉えてしまっては…
「一途」と「執着」を履き違えてはいけない
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上野にてスナックを経営する28歳。大好きなお酒にコミットするべく鉄道会社を退職し、ほぼ未経験の世界へ転身。TOEIC910取得。趣味は海外一人旅。
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