20年間“母親から虐待”されたセクシー女優がそれでも「母を愛している」理由。「今も週1で実家に帰ってます」
自分からX(旧Twitter)のプロフィールで「BBA系セクシー女優」を名乗っている、岡江凛さん(39歳)。2020年にセクシー女優として復帰してからは、演技派の熟女系女優として活躍を続けています。
「BBA系」の自称から、頼りがいのあるお姉さんキャラを想像していたのですが、実際にお話を伺ってみると……セクシー女優に復帰した理由、双極性障害との闘病、セクシー女優のセカンドキャリア、そして母親からの虐待など、驚くような話題が次々と飛び出してきました。
――岡江さんは、2013年4月にセクシー女優「緒川凛」としてデビュー、その後2015年に引退されています。そして復帰が2020年ですが、そもそもセクシー女優に復帰した理由は?
岡江凛(以下、岡江): お金ですね。
――気持ち良いくらい、きっぱりと断言していただきました(笑)。
岡江:まあ、お金以外にも、自分のスタイル、身体自体がアイデンティティでしたので。自分の身体を見てもらうのが使命だ、とまで考えていたので、それもあるかな。
――なるほど。
岡江:あとは、当時付き合っていた彼氏がいたんですが、付き合いだして2、3年目からずっとレスだったんです。それも復帰した理由です(笑)。
――一度引退してからは、どのようなお仕事をしていたんですか?
岡江:舞台の脚本を書いたり、演出やプロデュースをしたり。あとはストリップもしていました。でもそれらも全部引退して、そのあとは動物の移動火葬の会社でOLです。でも私、双極性障害があるので、ちょっと昼職は大変なでした。
――精神的な病気は、外見からはわかりにくいので、昼職で大変な思いをする方も多い、と聞きます。
岡江:今は薬とカウンセリングでだいぶ良くなってきたんですが、当時は仕事をしているときにイレギュラーなことが起こると、パニックになっちゃって。それがツラくなってきて、もうダメだって退職したんです。
――やっぱり、セクシー女優のような芸能系のお仕事が向いていますか。
岡江:向いているかはわからないですけど……楽ではあります(笑)。
セクシー女優に復帰したのは「お金のため」です
引退後はOLも経験したが、双極性障害もあって退職
単純に「本が好きだから」との理由で出版社に入社。雑誌制作をメインに仕事を続け、なんとなくフリーライターとして独立。「なんか面白ければ、それで良し」をモットーに、興味を持ったことを取材して記事にしながら人生を楽しむタイプのおじさんライター
記事一覧へ
記事一覧へ
【関連キーワードから記事を探す】
20年間“母親から虐待”されたセクシー女優がそれでも「母を愛している」理由。「今も週1で実家に帰ってます」
元メンズアイドルの男性がニューハーフセクシー女優になった意外すぎるワケ「もう東京以外で生きていくのは無理」
覚せい剤で逮捕されたセクシー女優が“薬物の怖さ”を語る。「言動がおかしくなって…『日本の大統領になる』と言ってた」
「30代のすべてを刑務所で過ごしました」覚せい剤の売人だったセクシー女優が“薬物使用の後悔”を語る
42歳のセクシー女優、中学生の娘に名前を検索され…「もともと、ちょっと変わった母親だとは思われていたみたい(笑)」
この記者は、他にもこんな記事を書いています