Ⓒ創通・サンライズ
株式会社バンダイナムコフィルムワークスと株式会社創通が、スタジオカラーとサンライズの初タッグによる新たなガンダムシリーズ「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX」を発表した。2025年1月17日（金）より全国373館で劇場上映される「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」が、TVシリーズの放送に先駆けて公開される。

本作は、エヴァンゲリオンシリーズを手掛けるスタジオカラーと、ガンダムシリーズを手掛けるサンライズが共同制作する新たなガンダムシリーズ。監督には「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を手掛けた鶴巻和哉が起用され、シリーズ構成は榎戸洋司、メカニカルデザインは山下いくとが担当する。これにより、豪華なスタッフ陣が揃い、期待が高まる。

「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」は、TVシリーズの一部話数を劇場上映用に再構築したもので、2025年1月17日（金）から全国373館で上映される。ムビチケカードは2024年12月13日（金）より発売開始され、一般価格は1,500円（税込）となっている。

物語は、宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハが、戦争難民の少女ニャアンと出会うところから始まる。彼女は非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれ、エントリーネーム《マチュ》を名乗り、GQuuuuuuXを駆って苛烈なバトルの日々に身を投じていく。同時に、宇宙軍と警察から追われる正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に現れる。

本作の主人公アマテ・ユズリハ（マチュ）を演じるのは黒沢ともよ。彼女は「制作現場で改めて"ガンダム"という遺伝子に触れ、その力強さ、そして熱量に打ちひしがれながらも、必死につとめさせていただきました」とコメントしている。また、ニャアン役には石川由依、シュウジ・イトウ役には土屋神葉が起用されており、それぞれのキャラクターに対する思いを語っている。