【務安聯合ニュース】韓国南西部の務安国際空港で29日、旅客機が炎上して乗員乗客179人が死亡した事故をめぐり、空港に設置されたコンクリート製の構造物が被害を拡大させたと指摘され、議論を呼んでいる。同空港は昨年、旅客機を滑走路に誘導するアンテナの一種であるローカライザーが耐用期限(15年)を迎えたため、交換するとともに基礎を補強した。ローカライザーが設置された構造物は、滑走路の端から約300メー